99 牲固く凝固し恰も腸そのものN如き槻を呈し総量200αoα以上なり,患者衰弱著しくなPたる爲数回輸血を行ひ .一梠S身駅態良好となb.たるも9月30日右側耳下腺炎をおこし10月1日再び皮下出血著明にあらはれ10月2 日腸出血後600Ctt吐血・10月4日右耳痛を訴へ鼓膜切開に依り排膿多量あb・此頃より全身歌態著しく恵化, 同.6目左側耳下腺炎を制縛,10月9日脚.炎症朕を呈し10月10日入院第42日目途に鬼籍に入れり。街ウ イダー・レ氏反乱数同試み何れも陰性なyき。剖検の結果大動脈辮基部剛・指頭大の孚隣駅癒殖を認め左心室の擾 .張性肥大あy,又聞に径7Cmの嚢腫を認む,特に著しきは閂腸粘膜全面に渉y無数の小出」血斑及粘膜下鵠血に .して稀有なる謡曲と考ふ。又患者生存中血液,口内膿汁,屍膿心臓,肺臓,脾臓よy菌培養を試み,之等の菌;株は 総て病冠型肺炎双球菌に晶致せり。帥ち本例は該菌による慢性敗血症にして遷延性心内膜炎を主徴候とし著し ・き腸出血を以て死亡せる一一例なYo 6.肺炎のV.C.大量負衙試瞼成績に就て 東京警察病院内科 池 田 珠 肺炎のV.C.療法は1936年Gander及びNiederbergerに依って初めて唱へられた電ので,同幾等は老人の V.C.に就て砺究申,老人の肺炎患者にV. C.を多量に與へて効果を認め,肺炎時初期に大量投與を推奨した。 目零は薗同の自験に於て肺炎時V.C,訣乏がある事を確めたのでj今同は可及的獲病早期に, V.C.200 mg宛 1目5同張心剤と共に或は軍獅に皮下注射して,分利諸官け,其の影響を見る事にした。 rクルップ」性肺炎患者’15例中,第1病目よPV・C・を投齢したもの1例,第2,遅日1例,第4病目2 ・例・第5・fi H・.5例,第6病日2例・第7・第8・策13病略1例で・解熱までに要した.畷は.1.fi 1例・
2日2例,3H2例,4日4例,5日3例,6目2例,8日1例,李均4日で12例は5日以内に解熱し
’た。第1麗日よymひた例を.怩「てクま解熱に了しては著勧瑠める事は鵠來なカ・つたが,一般に熱の弛張を示し .高熱の時間を短縮させ得たと思はれるものが少くなった。 食慾に關しては著効を認め,高熱時にも相當量の粥食を掘取し得たものが少くなかったQ .最初呼吸困難,「チアタ「ゼ」を呈したものもV.C.注酎後1∼2日で蓮かに消失した。 杢鰍態も一般に甚だ可良で・重症と認め5kた例でも苦痛を訴へ.る事少く,一般に欧郷速かでv・αの作 用に依るものと考へられる。 合併症に就ては肺膿瘍,慢性肺炎,Karvi蝕ation等なく,ig 2例に滲出性肋膜炎を認めたが速かだ吸牧され .治癒した。 X線,理學的所見に証しては諸家の報告の如く蝋燭の作用は認められなかつ㍗o加計蹴て瀦家の唱へる如椹だ外死亡僧団吻で燃も本誌7臓の高齢で入院駿に催に
近い欺態にあったものである。 7.灘性肋膜炎に於ける剥尿謝の勤果に就て 東京女子旨旨雷門學日岡本内$}iX室 吉 江 常 子 臨床上最も多敬見らるる灘性肋膜炎泊療上,滲斑液排崖の目附の篇に用ひられる利尿剃の効果を検するために “ 99 =一一100
岡本醜聯の輕決闘詮議の93例の肋搬賭の琳一点査した・.
其の治療効果は種々の條件により鋼定困難なるため,輩に利尿剃投與前後に於ける尿量攣化を標準としfe o,
.使用した利泉齊歴ま,酷一水,田鼠酸カリウム,:Bigsin, Caユ。掘m−Diuretinフ.尿素, Bismisol, M[agneso1, Korks舗re
等である。rKorksatireは最近東大の小林氏が慕皮虐分泌液よy分離精製されたもので, HOOC(CH2)6COOHの 構造を有し,.家兎一犬に於ては張力なる利尿作用ありとi報告されてるる。:Bismisolは切出蒼鉛のHydroso1にて 津に類似の$のが米町にて特長的効果ある利尿剃とされて.みるので試みた6」 調査何93例中,利尿捌を投価せずして輕快叉は全治せるもの10例Q 1・臨調15・0・・cに轍ヵリウ・3・09加へいの47例,之に更にC・1・ifim−Din・・tir11.0∼2.09,又 は安那加0・69加へしもの28例,計75閑中,効果あり.と息は忘ししもの26例0 2..Bigsin投與鹿∬22 づ列無効0 3.Calciilm−Diuretin 1.Ol∼2・096例中,効果ありしもの2例,稚効ありしもの3’例0 4.尿素,20.0∼30.Og4例中,2.例に効果を認む0 5.Bismis・13.O g筋肉内注射,4例申3例に効あY。 6. Magneso12復璽無効0 7.K:orks頗re 100倍稀繹品0.2∼0.49,著効を認めず。 以上の屯ntn ¥i」 7Scに石川カリウムを加へしもρに・時制面前を認めたる外瀦勾引すべき副締を認めち 以上により少帆舟なる竜,滲出肋膜炎に為して,KaliUniprtiparate, Calcifim・Difietin,:Bismiso1及尿素}(:於い て,その使用量は比較酌小にても血豆に利尿的効果あるを知った。
丈麟qれ礒N・・n・nb・a・h・O]breeht, Sd・・ph 6il・d・・ik・enは利尿剤の効果なきを説き, Ra・lolf C・b・t, Bm頑s, Ewig及Hanns AlexanδerはDiuretin JくはCalcitim−Diuretinに多少の期待をもつてみる。
私は上記諸家の言説に反し,循環系に訓導係と思はる.るKali“mprtiparateの如き利尿剃も肋膜炎患者に使用す. る事は杢然意味めない事ではないと信ずう。 8.結楼門膿膜炎患港含下流の結繧菌培養臆麓て 東京警察病院内科 島 崎 利 子 結核性腹膜炎は屡々遭遇する疾患であって,その大部分は肺に原品竃があると云はれて居るσ結核性腹膜炎の 三脚は此の原紙竈によbて左右される事も周知の事實である。臨床的に理伊上乃至「レ」線上明かに肺に病竈を 有する患者の腹膜炎㊧輕過が瓶ね不良であるのは勿論であるが,肺に此等の所見なき患者に就て,含嶽液結核菌 培養に依て結核菌を詮明する事なきや否やが問題である。 昭和15年10月以降,東京瞥察病院心用に臨床上よP結核性腹膜炎として入院せる患者22名に就てその含 嶽液よy結核菌培養を行った成績を述べる事とする。 培地は「岡目片倉氏一燐酸盤一味の素一翼島卵培地」を用ひた。 培養成績として22名四7名の陽性者あり。 然も此等め中の2名は明かに初感染に綾襲した腹膜炎患者であった。 .「レ」三三との關係に麓で見るに,陽性者中稽ミ肺門部陰影塘大せるかと思はれる者4名・肺門淋巴腺腫脹1 −100一一