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免疫学の進歩

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Academic year: 2021

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68 認められた. RF波による局所温熱療法は立石ライフサイエンス

HEH500

を用いて行なった.入院あるいは外来にて逓 2回治療を原則とし,腫蕩内温度を42.C以上を目標と して施行した.対象となった症例は肺癌6,肝癌 4,等 の計

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例である.それらの中で有効と判定された症例 は3例である. 以上,温熱療法,温熱化学療法の効果について述べ るとともに,合併症等の生体に及ぼす影響についても 述べる. 〔教育講演〕 1.免疫学の進歩 〔徴生物学)吉岡守正 腸管内の正常微生物叢(フローラ〉を構成する微生 物聞には,常時拾抗作用が働いて,特定の徴生物が異 常に優勢になることを防いでいる.その機序を試験管 内で探究することによって抗生物質が発見された.フ ローラの均衡ポテンシャルは外来微生物の侵襲に対し ても機能して,生体防御のための障壁となる. かかる異物に対する生体の正常の防御機構と時を同 じくして,または引き続いて起こるのが免疫現象であ る.免疫とは,その名の示す如く,外来者に対する生 体の特異防御現象と考えられた.バストウールが免疫 を学問の体系にするべく先鞭をつけて以来,百年を経 過した現時点での「免疫」現象の理解は,抗原に対し て生体が起こす特異の免疫応答という,生物学的な反 応を包括するものであって,その反応、が生体にとって 益となるか,または害となるかは副次的な影響とみな される. 身体の持ち主である生体の体内で,宿主の意志とは 無関係に作動している免疫機構について,学問の内容 は著しい進歩を遂げているものの,不明の事象が余り にも多い. これらの一部について,できるだけ砕いて話したい と考えている.

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コンビューターの医学への応用 1) 病院情報システムの現状と将来 (医療情報システム開発センター〉今井健雄 病院情報システムの研究開発は,昭和

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年代後半か ら始まり,昭和40年以後の数年間は十数病院が実用化 を目指して開発を進めた時期にあたり,病院情報シス テムの察明期であった.その後,コンビュータハード ウェアの技術進歩及び利用技術のソフトウヱアの著し い進歩により,病院情報に関する多くのシステムの研 究開発が進められてきた. 現状 病院情報システムは,大別すると以下のように分類 できる. (1)病院管理業務に関するシステム 医事会計,薬品在庫管理,給食管理,給与経理計算 等であり,医事会計システムを中心に普及してきた. 昭和58年5月の統計によると,病院の35%,診療所の 8.5%が医事会計システムを導入しており,支払基金提 出レセプトの24%強が電算化されたものである.医事 会計からの各種統計は病院管理に欠かせないものと なっている.薬品在庫,給食管理の順に多く導入され ている.給与経理計算は,他システムと独立して導入 されている. (2)診療業務に関するシステム 臨床検査,病歴,放射線治療,心電図自動解析,薬 剤j処方,患者モニタリング等のシステムであり,独立 システムとして成立するものから導入が行なわれてき た.臨床検査システムは,各種自動分析装置の開発項 目の多様化に伴って普及しており,検査室業務の質的 向上に貢献している.心電図自動解析は,病院単独で 導入するものと共同利用の解析センターによるものが ある.放射線治療として,線量計算システムがあり複 雑な照射条件設定に役立つており,特に診断用として の

CT

の普及は著しい.病歴システムは,教育・研究・ 治療・病院管理にとって重要な情報を提供するものと して開発が進められており,現在医学教育機関,病院 での導入が多い. (3)教育・研究に関するシステム 多くは医療情報サービスに関するもので,医学文献, 医薬品・腎移植・特定疾患・病理・耐性菌・中毒情報 等であり,共通かつ多量のデータを維持・管理し,資 源の有効利用を図るものである.教育システム

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I), 意志決定システムについても研究開発が進められてい る 将来 病院内の各業務は,他業務との連携のもとで行なわ れており,個々の情報システムも単独で存在するもの ではなく,有機的連携がとれることが必要である.こ のためには, コンピュータ通信技術を有効に活用する と同時に関係職員の全面的協力に負うところが大であ り,今後,便利な道具としてさらに普及するものと思

参照

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