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専門科コース:麻酔科

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Academic year: 2021

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麻酔科

取得可能専門医、認定医及び到達目標など

専門医・認定医 名称 取得年数 最短 通常 【基本となるもの】 日本麻酔科学会認定医 日本麻酔科学会専門医 4 年目 4 年 【取得可能なもの】 日本心臓血管麻酔学会専門医 5 年目 5 年 日本呼吸療法医学会専門医 3 年目 3 年 麻酔標榜医 日本ペインクリニック学会認定医 日本ペインクリニック学会専門医 日本麻酔科学会指導医 学年別 手術・検査手技、症例数、到達目標など 卒後年数 手術・検査手技 担当症例数 到達目標・その他 卒後 3 年目 全身麻酔一般 30(月間) 全身麻酔管理一般 (後期 1 年目) 卒後 4 年目 心臓血管麻酔 30(月間) 心臓血管麻酔管理 (後期 2 年目) 術後重症患者管理 人口呼吸管理を中 心とした呼吸療法 卒後 5 年目 上記継続 30(月間) (後期 3 年目) 卒後 6 年目 上記継続 30(月間) (後期 4 年目) 全診療科の取得可能な専門医、認定医及び到達目標等一覧表

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麻酔科の特色

2007 年 4 月 1 日に開院した国際医療センターは、心臓病センター部門、包括的がん センター部門、救命救急センター部門からなる 700 床の病床を有し、質的にきわめ て高いグローバルスタンダードレベルの高度先進医療を提供しています。したがっ て、手術も心臓大血管手術、各種がんの大手術、脳血管病変や外傷などの緊急手 術が多いのが特徴です。 麻酔に関しては、それぞれの高度専門特殊医療の手術に応じた高度な技術を要す る全身管理を多数経験できるのが特徴です。当院では全国から人材を結集した麻 酔科として全く新しい機材とシステムを有しており、各種外科系全身管理のうち、個 人の希望に応じてそれぞれのサブ・スペシャルティーを重んじる体制を採っていま す。また、それぞれの出身大学も多岐にわたっていて学閥は存在せず、雰囲気もよ く快適に仕事ができる環境が整っており、さらに各スタッフが安定した生活を送れる よう、経済的配慮も十分に行き届いています。 さらに、国際医療センターにない機能は近隣にある埼玉医科大学病院で研修可能 です。国際医療センター麻酔科と埼玉医科大学病院麻酔科とは大学病院としての 機能を2分しており、常に密接な関連を保ち不可分の関係にあります。心臓血管手 術麻酔、小児心臓手術麻酔、高度先端癌手術の麻酔、臓器移植の麻酔は国際医 療センターで、心臓麻酔以外の小児麻酔は大学病院で集中的に経験することにな ります。また、周術期を中心とした集中治療医学や緩和医療(麻酔科、緩和医療科、 腫瘍精神科、放射線科、外科、内科でチームを組む包括的疼痛管理医療チームの 発足予定))は、国際医療センターで、一般の疼痛医学(ペインクリニック)は大学病 院で学びます。

研修責任者と指導者

研修責任者:北村 晶(診療部長):日本医科大卒 指導者:西部 伸一(教育主任):防衛医大卒 医師名 職位・出身大学 専門分野 北村 晶 教 授・日本医大卒 臨床麻酔全般、集中治療、ペインクリニッ ク、麻酔と自律神経系および麻酔薬の作 用機序の研究

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磨田 裕 教 授・横浜市大 臨床麻酔全般、集中治療 西部 伸一 教 授・防衛医大卒 小児心臓外科麻酔 辻田 美紀 准教授・金沢医大卒 小児心臓外科麻酔 市川 ゆき 助 教・東京女子医大卒 心臓血管麻酔、経食道心臓超音波診断 他 助教 5 名

プログラムの目的と特色

大学病院と交流を持ち、麻酔領域全般にわたる幅広い知識と技術の修得を目指し ます。その上で個人の希望により他施設より早い専門性の追求を支援します。

到達目標

国際医療センターは、日本麻酔科学会認定指導病院、日本心臓血管麻酔学会およ び呼吸療法医学会の認定施設、また大学病院は日本麻酔科学会認定指導病院、 日本ペインクリニック学会の認定施設です。さらに今後、日本集中治療学会の認定 施設の申請予定です。そのため国家資格である麻酔標榜医を取得し、さらに一定 期間の研修により麻酔専門医、ペインクリニック認定医、集中治療認定医の資格を 得ることが可能です。手術室麻酔部門は日々の麻酔臨床を通じて、また ACLS イン ストラクター資格者がスタッフにおり、麻酔学のみならず、プライマリ・ケアとしての 1 次救命処置、2 次救命処置を訓練し、かつ呼吸・循環・代謝等の全身管理の基礎知 識、基本手技を身につけることができます。2 年目でシニアレジデント研修を終え、 標榜医取得後に他科への転科も可能です。麻酔科研修の 2 年間は濃厚な実践医 療であるため、どの診療科に行っても、その知識と技術は高く評価され、重用されま す。

入局後の教育スケジュール

シニアレジデント研修(4年)の期間割 麻酔科医を目指す医師は初期研修終了後、4年間の入局後の教育スケジュールに 従ってシニアレジデント研修を行います。前半は国際医療センターおよび大学病院 で手術室麻酔、集中治療室、ペインクリニックで麻酔科としての基礎を培い、麻酔標

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榜医(国家資格)を取得します。その後は自分の選択したサブスペシャリティの麻酔 を重点的に学ぶことが可能です。 また、国際医療センター麻酔科は、埼玉医科大学病院はもちろんのこと、埼玉医科 大学総合医療センター、慶應義塾大学、横浜市立大学、日本医科大学の麻酔科と も人的交流を持ち、特にこれらの大学およびその関連病院で特殊技能を磨きたい 希望者がいる場合は、それらの施設へ短期的あるいは長期的に人事を移動し、専 門技術を磨くことが可能です。そのような修練を修めつつ、麻酔専門医(学会認定) 取得を目指します。シニアレジデント研修期間においてペインクリニック認定医、集 中治療専門医の受験資格を取得することも可能です。 また、研修期間中に大学院に入学して研究に専念し、4 年以内に博士号を取得する こと、臨床業務の期間中に研究日を利用しての基礎研究、あるいは臨床研究で複 数の論文を発表し、入局後数年間を目処に論文博士を取得することも可能です。国 際医療センターには海外 1 流誌への論文受理経験の豊富なスタッフが多数おり、経 験を活かした研究や論文執筆の指導を行うことができます。 評価表 ● 麻酔標榜医申請基準 基準 1 「医師免許を受けた後、麻酔の実施に関して十分な修練を行うことのできる病院又 は診療所(一般的には日本麻酔科学会認定指導病院または日本麻酔科学会認定 指導医のいる施設)において、2 年以上修練したこと。(医療法施行規則第 42 条の 4 第 2 項第 1 号)」 基準 2 「医師免許を受けた後、2 年以上麻酔の業務に従事し、かつ、麻酔の実施を主に担 当する医師として気管への挿管による全身麻酔を 300 症例以上実施した経験を有 していること。(医療法施行規則第 42 条の 4 第 2 項第 2 号)」 いずれも勤務した施設ごとにより作成された麻酔施行経験証明書が必要となる。 ● 麻酔科専門医申請基準 麻酔科専門医とは日本麻酔科学会が行う筆記試験・口頭試問・実技審査に合格 し、麻酔科関連の臨床、研究に関する十分な知識と技量を有することを認定され た麻酔科関連業に務専従する医師を指す。学会正会員で、麻酔科認定医資格取 得後 3 年以上経過し、麻酔関連業務に専従していること(麻酔に専従して満 5 年以

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上経過している)、麻酔科認定病院で麻酔の臨床業務に 1 年以上従事し、所定の 臨床業績があること、これらすべての用件を満たす者が認定される資格である。 ● 麻酔科指導医申請基準 麻酔科指導医とは学会が定める所定の審査に合格し、認定医や専門医を育成、 指導するために十分な能力を有することを認定された麻酔科関連業務に従事す る医師を指す。学会正会員で、麻酔科専門医資格取得後、麻酔関連業務に満 4 以上継続して専従し、指導医のもとで満 1 年以上麻酔科臨床業務に専従している こと、所定の臨床業績、研究業績があることに加え、指導実績があること、これら すべての要件を満たすものが認定される資格である。 ● ペインクリニック専門医申請基準 申請年が日本ペインクリニック学会を入会してから満 5 年を経過していること。臨 床医として 6 年以上の経験があり、次の①、②いずれかの資格を有する者。 ① 当学会認定の指定研修施設において 5 年以上の研修を終了した者。 ② 日本専門医認定制機構基本領域でペインクリニックに関連する日本医学会 分科会の専門医(麻酔科学会専門医など)の資格を有し、その研修期間中ま たはその後に当学会指定研修施設における 1 年以上のペインクリニックに かんする研修を受け、基本領域の専門医の認定団体の実施する研修の受 講期間とあわせて 5 年以上の研修を修了した者。 ● 集中治療専門医認定申請基準 ① 医師免許証取得後 5 年以上の臨床経験者で、集中治療に関して深い知識と 経験を有すること。 ② 申請時に連続して 5 年以上、日本集中治療医学会会員の経歴を有すること。 ③ 認定された集中治療専門医研修施設あるいはそれに準ずる施設において、 細則に定める期間の集中治療研修歴を有すること。 1) TIVA、硬膜外麻酔をそれぞれ1ヵ月以上経験し、その管理法の違い、合併 症を考える。 2) 各種血管拡張薬を準備でき、投与量、作用の違いを言える。 3) 脊髄クモ膜下麻酔の合併症をあげ、対処できる。 4) ガムエラスティックブジー挿管、ファイバー挿管、ラリンゲルマスク、ファース トラック、トラキライト挿管手技を習得する。 5) 胸壁心エコーの研修(集中研修 1 週間)。 6) 仙骨麻酔を経験する。

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7) 新生児麻酔を経験する。 8) 心臓大血管外科麻酔を経験する。 9) 肺外科麻酔を経験する。 10) 脳神経外科麻酔を経験する。 他科研修の可能性について 将来を見据えての他科への研修を積極的に支援します。

シニアレジデント研修修了後の進路(具体的内容)

埼玉医科大学国際医療センター麻酔科でのスタッフコース、関連施設(国立がんセ ンター東病院、熊谷総合病院、キッコーマン総合病院など)へのスタッフとしての入 職などがあります。

学位取得について

研修期間中に大学院に入学して研究に専念し、4 年以内に博士号を取得すること、 臨床業務の期間中に研究日を利用しての基礎研究、あるいは臨床研究で複数の 論文を発表し、入局後数年間を目処に論文博士を取得することも可能です。国際医 療センターには海外 1 流誌への論文受理経験の豊富なスタッフが多数おり、経験を 活かした研究や論文執筆の指導を行うことができます。

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留学の可能性

可能です。 上記、入局後の教育スケジュールを参照してください。

連携施設

埼玉医科大学病院、埼玉医科大学総合医療センター、国立がんセンター東病院、 熊谷総合病院、キッコーマン総合病院など。

問い合わせ先

〒350-1298 埼玉県日高市山根 1397-1 埼玉医科大学国際医療センター 麻酔科 北村 晶(教 授) TEL&FAX:042-984-4394 E-mail:

参照

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