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動粘度測定装置シリーズ

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Academic year: 2022

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(1)

動粘度測定装置シリーズ

(2)

LAUDA Scientific が誇る蓄積された実績をベースにした動粘度測定装置です。

多くの産業分野における品質管理、機能評価などにお役立てください。

● 機能性樹脂材料の物性評価(動粘度測定)

従来では不可能とされていた高い熱応力を受ける金属機械部品を

PA

( ポリアミド)、

PBT

(ポリブチレンテレフタレート)などの高機能テクニカルプラ スチック材料に置き換える動きは特に自動車産業などの工業製品分野で 顕著に行われています。これら高機能プラスチックには粘度数(

Reduced Viscosity

)の管理が必要不可欠であり、ポリマー鎖長を知ることにより材料 の品質管理を行います。

参照規格例 DIN EN ISO 307 DIN EN 1628-5 JIS K 6933 JIS K 7367-5 など

● 透明樹脂材料の品質管理(動粘度測定)

PC(

ポリカーボネート)、

PMMA(

ポリメタクリル酸メチル)、

PET

(ポリエチレン テレフタレート)などの透明樹脂における原料ペレットの生産、リサイクル材料 の再利用において、樹脂材料の

IV

値(還元粘度)を知ることは品質評価を 行う上で必要不可欠なものになっています。

参照規格例 DIN EN 1628-4 DIN EN 1628-5 DIN EN 1628-6 JIS K 7367-5 JIS K 7390 など

● ポリオレフィン材料の分子量評価(動粘度測定)

食品包装用などの用途に使用されるプラスチック製ラップは、主に

PE

(ポリエ チレン)や

PP

(ポリプロピレン)から製造され、その使用用途によってモル質 量は全く異なります。また潤滑性や生体安全性の観点からも超高分子量ポ リエチレンは人工骨や義肢材料に多く使用されています。このような超高分子 材料の物性評価には

IV

値、モル質量の測定管理が重要になります。

参照規格例 DIN EN 1628-3 JIS K 7367-3 など

● ポリ塩化ビニル材料の物性管理(動粘度測定)

フィルム、シート、ホース、人工レザーなどの一般消費材や配管パイプ、電線 被服、床材などの産業材料に広く使用される

PVC(

ポリ塩化ビニル)において は品質管理のための鎖長モニタリングに、

Fikentscher

による

K

値の測定が一 般的に行われています。

参照規格例 DIN EN 1628-2 DIN EN 922 JIS K 7367-2 など

● 潤滑油、トランスミッションオイルの温度特性評価(動粘度測定)

粘度指数(

Viscosity Index

)が

100

を超えるような温度依存性の少ない高 性能オイルの開発、品質管理においては、主に

40

℃と

100

℃各々における動 粘度を測定し、粘度

/

温度依存性を評価します。また航空機燃料、モーター オイル、灯油、ケロシンなどの物性評価においては超低温下での動粘度測定 評価が行われます。

参照規格例 ISO 2909 ASTM 2270 ASTM D 2532 ASTM D 445 JIS K 2283 など

● ワックス、レジンの温度 / 粘度相関関係評価(動粘度測定)

合成ワックスやレジンはその幅広い温度

/

粘度特性からラッカー、石鹸、医薬 品、テレピン油などの工業製品に幅広く利用されています。また液体シリコン は消泡剤や離型剤、撥水加工のための添加剤や潤滑油、流体継ぎ手用オ イル、電気絶縁材料などに幅広く用いられ、共に幅広い温度における材料の 正確な粘度特性の評価が必要不可欠になります。

参照規格例 ASTM D 445 DIN 51562 など

(3)

樹脂、機能性プラスチックなどの物性評価用組み合わせ例

その他具体的構成例

テクニカルポリマー、再生樹脂材料などの品質管理や 物性評価に適します。

1台で15℃から90℃の温度域における運転調節を可能にする ビスコクール6恒温槽とiViscとの組み合わせで幅広い用途目的 に対応します。

2~4検体/日の小規模測定に適します。

広範囲な温度域における動粘度測定を今すぐお手元に。

本格的動粘度測定システムへの第一歩をiViscで即実行。

ポリオレフィン、ポリプロピレン、ポリエチレン材料などの 135℃における固有粘度測定に適します。

PVS1/2とPV15恒温槽、ドージングユニット、VRM粘度管自 動洗浄モジュールを組み合わせ、230℃までの温度域における 動粘度測定を可能にする組み合わせ例です。

GLPに準拠した管理にも対応可能な統合オペレーションソフトに よる自動計測を可能にします。

2~6検体/日程度の測定規模に適します。

ヒアルロン酸や医薬品の極限粘度測定に。

PVS1/2とET15S恒温槽、VRM粘度管自動洗浄モジュール、

さらに測定サンプルの希釈測定を自動化するドージングユニットと の組み合わせ例です。

最大2種類の洗浄液で粘度管の洗浄と乾燥を自動化します。

サンプルの希釈と測定を自動化することができるので、極限粘度 測定やIV値測定を高精度に行うことができます。

2~6検体/日程度の測定規模に適します。

多数の測定サンプルをフルオートマチックに自動測定。

4台の測定スタンドで自動計測を行うPVS1/4、VRMモジュー ルにサンプルの注入を自動で行うVASオートサンプラーシステムを 組み合わせた完全全自動測定システム例です。

サンプルの注入から測定、洗浄、乾燥までを完全自動化。ステ ージにサンプルを載せ、あとはソフトウェアで実行キーを押すだけで すべての操作を自動で実行します。

30~70検体/日程度の大規模測定に適応します。

(4)

潤滑油、ニュートン流体の動粘度評価用組み合わせ例

その他具体的構成例

潤滑油の物性評価、品質管理に適します。

iVisc とビスコテンプ18Gの組み合わせは自動測定とマニュアル 測定を同時に必要とする用途目的において優れたコストパフォ ーマンスを発揮します。

ASTM D 445に基づいた40℃と100℃での測定を可能にしま す(オプションにて20℃も対応可能)。

1~5検体/日程度の測定規模に適します。

最もシンプルに、かつ安定した高精度測定を可能にするiViscベースの動粘度測 定システムです。

オイルなどのVI(粘度指数)値をASTM D 2270や ISO 2909、ASTM D 445に基づき測定します。

4台のS5スタンドを装着したPV24恒温槽2台で一度に8検体 の測定を可能にします。

オペレーションソフト側から恒温槽温度の設定、変更が可能で す。

測定サンプルの動粘度範囲に応じた粘度管をあらかじめ装着す ることにより広範囲な粘度測定に対応できます。

温度依存性の高いシリコンオイル、合成オイル、その他 高粘度液体の測定に対応します。

PVS1/2と2台のS5測定スタンドをビスコテンプ15GとDLK10で 構成された恒温槽に装着し、VRMモジュールで粘度管洗浄を 自動化したシステム組み合わせ例です。

10℃~105℃の温度測定範囲に対応します。

5~10検体/日程度の測定規模に適します。

ケロシン、モーターオイル、ブレーキフルードなどの超低温 における動粘度測定を可能にします。

低温域における運転に適したPVL15または24恒温槽と DLK45などの強力外部冷却器との組み合わせで最低マイナス 60℃における動粘度測定を可能にします。

オペレーションソフトからの設定でベンゼンやアセトンを使った洗浄 を0℃で行うようにすることも可能です。

4~8検体/日程度の測定規模に適します。

(5)

ウベローデ、マイクロウベローデ、キャノンフェンスケ、

マイクロオストワルド、希釈用ウベローデ 各種粘度管

LAUDA Scientific 社が提供するガラスキャピラリー粘度管は動粘度測定に 用いられるウベローデ、キャノンフェンスケ、マイクロオストワルドなどの代表的各 種形状のほかに、全ての測定を全自動化するために必要な粘度管の自動 洗浄にも対応する特殊形状のものも含まれた幅広いラインナップを誇ります。

動粘度測定にあたって適切とされる流下時間( 60 秒から 600 秒)の範囲に 入るよう、キャピラリーサイズも幅広く取りそろえ、あらゆるニュートン流体の動 粘度測定に対応します。ストップウォッチを用いたマニュアル測定から LAUDA Scientific S5 自動動粘度測定スタンドや iVisc を用いた自動測定まで、あら ゆる測定シーンにマッチする細やかな気配りが随所に光ります。もちろん、各 国の各種工業規格が定める厳しい要求事項にも対応し、信頼性ある測定 を力強くサポートします。

世界各国の厳格な工業規格に対応

アプリケーション例

● PA

PET

、PBT、PE、PP、お よびPVCなど各種樹脂材料 の特性評価における粘度数、

相対粘度などの測定に(EN- ISO 1628、ISO 307など各 種規格に準拠)

エンジンオイル、燃料、潤滑油 などの動粘度測定に(ASTM D445、ISO

2909

など各種 規格に準拠)

LAUDA Scientific 動粘度測定用

ガラス製粘度管

(6)

優れた特長と利点の数々・・・

The glass capillary viscometer advantages

Your benefits

●切り欠き付き罫線リングマーク

●耐薬品性に優れたラベリング

●希釈型ウベローデ粘度管にフィルター付き

フリット採用

●Visco.Fix粘度管ホルダー付きもご用意

マニュアル測定時に必要な罫線リングマ ークに切り欠きが付いていますので、自 動動粘度測定スタンドに装着した際に も影響がありません。

●長期間の使用や薬剤による洗浄におい

ても消えにくい特殊印刷技術によるラベ リングを施しています。

サンプルの溶解不足により発生した残 留粒子が測定に与える影響を抑えま す。

日常の使用でどうしても発生しがちな 粘度管破損を未然に防ぐハンドリング ホルダーです。

LAUDA社製動粘度測定用恒温槽と の併用でもジャストフィット。安定した使 用感と相まって作業効率向上に貢献し ます。

(7)

型番 定数

mm²/s² DIN/ASTM

mm²/s PVSまたはiVisc

mm²/s Ø i

mm 製品型番

校正済 製品型番

未校正

0c 0.003 0.7...3 0.3…2 0.47 EGV 700 EGV 709

0a 0.005 1…5 0.5…3 0.53 EGV 701 EGV 710

I 0.01 2…10 0.7...7 0.63 EGV 702 EGV 711

Ic 0.03 6…30 2…20 0.84 EGV 703 EGV 712

II 0.1 20…100 6…60 1.13 EGV 704 EGV 713

IIc 0.3 60…300 20…200 1.50 EGV 705 EGV 714

III 1 200…1,000 60…600 2.01 EGV 706 EGV 715

IIIc 3 600…3,000 200…2,000 2.65 EGV 707 EGV 716

IV 10 2,000…10,000 600…6,000 3.60 EGV 708 EGV 717

IVc 30 6,000…30,000 2,000…20,000 4.70 EGV 699 EGV 697

ウベローデ粘度管 Type 1

ストップウォッチによるマニュアル測定、自動動粘度測定スタンドによる自動測定に対応。配管チュー ブは脱着容易なネジなし仕様。標準3本管仕様。

● ISO 3105, D

IN 51562, BS 188, NFT 60-100準拠

充填量: 15...20 ml

全長: 約290 mm

測定精度: ±

0.2 %

LAUDA Scientific 動粘度測定用 ガラス製粘度管

自動洗浄対応ウベローデ粘度管 Type 2

ストップウォッチによるマニュアル測定、自動動粘度測定スタンドによる自動測定に対応。

VRM

自動洗浄モジュールとの組み合わせ推奨。確実性に優れるネジ付き接続管を採用。

洗浄用吸引管付き

4

本管仕様。

ISO 3105,

D

IN 51562, BS 188, NFT 60-100準拠

充填量: 18...22 ml

全長: 約290 mm

測定精度: ±0.2

%

型番 定数

mm²/s² DIN/ASTM

mm²/s PVSまたはiVisc

mm²/s Ø i

mm ±0,01 製品型番

校正済

0c 0.003 0.7...3 0.3…2 0.47 EGV 930

0a 0.005 1…5 0.5…3 0.53 EGV 931

I 0.01 2…10 0.7…7 0.63 EGV 932

Ic 0.03 6…30 2…20 0.84 EGV 933

II 0.1 20…100 6…60 1.13 EGV 934

IIc 0.3 60…300 20…200 1.50 EGV 935

III 1 200…1,000 60…600 2.01 EGV 936

IIIc 3 600…3,000 200…2,000 2.65 EGV 937

IV 10 2,000…10,000 600…6,000 3.60 EGV 938

ASTM仕様も可能です。お問い合わせください。

※Visco.Fixホルダー付き仕様(校正済のみ)も用意しています。

ASTM仕様も可能です。お問い合わせください。

※Visco.Fixホルダー付き仕様(校正済のみ)も用意しています。

(8)

マイクロウベローデ粘度管 Type 3

小容量、短流下時間測定用。配管チューブ脱着容易なネジなし仕様。

VRM

自動洗浄 モジュールとの組み合わせ可能。

DIN 51562/2準拠

充填量: 3...4 ml

全長: 約 290 mm

測定精度: ±0.5 %

※Visco.Fixホルダー付き仕様(校正済のみ)も用意しています。

型番 定数

mm²/s² DIN/ASTM

mm²/s PVSまたはiVisc

mm²/s Ø i

mm 製品型番

校正済

I 0.01 1…6 0.30…6 0.40 EGV 718

Ic 0.03 3…18 0.8…18 0.53 EGV 719

II 0.1 10…60 3…60 0.70 EGV 720

IIc 0.3 30…180 8…180 0.95 EGV 721

III 1 100…800 30…800 1.26 EGV 722

型番 定数

mm²/s² DIN/ASTM

mm²/s PVSまたはiVisc

mm²/s Ø i

mm 製品型番

校正済

I 0.01 1…6 0.30…6 0.43 EGV 820

Ic 0.03 3…18 0.8…18 0.60 EGV 821

II 0.1 10…60 3…60 0.77 EGV 822

IIc 0.3 30…180 8…180 1.00 EGV 823

III 1 100…800 30…800 1.36 EGV 824

マイクロオストワルド粘度管 Type 7

小容量、短流下時間測定用。配管チューブ脱着容易なネジなし仕様。

VRM

自動洗浄 モジュールとの組み合わせ可能。厳密な充填量管理必要。高発泡性材料の測定に推奨。

充填量: 2 ml

全長: 約 290 mm

測定精度

: ±0.5 %

(9)

自動洗浄対応キャノンフェンスケ粘度管 Type 6

ストップウォッチによるマニュアル測定、自動動粘度測定スタンドによる自動測定に対応。

VRM自動洗浄モジュールとの組み合わせ推奨。確実性に優れるネジ付き接続管を採 用。洗浄用吸引管付き3本管仕様。厳密な充填量管理必要。

● ISO 3105, ASTM D 2515, BS 188

準拠

●充填量 :

5...10 ml

●全長 :

245 mm

●測定精度 : ±0.3 %

型番 定数

mm²/s² DIN/ASTM

mm²/s PVSまたはiVisc

mm²/s Ø i

mm 製品型番

校正済

50 0.004 0.8...4 0.4...3 0.44 EGV 951

75 0.008 1.6...8 0.8...6 0.54 EGV 952

100 0.015 3...15 2...10 0.63 EGV 953

150 0.035 7...35 4...25 0.78 EGV 954

200 0.1 20...100 8...60 1.01 EGV 955

300 0.25 50...250 20...100 1.27 EGV 956

350 0.5 100...500 40...200 1.52 EGV 957

400 1.2 240...1,200 100...500 1.92 EGV 958

450 2.5 500...2,500 200...1,000 2.35 EGV 959

500 8 1,600...8,000 700...3,500 3.20 EGV 960

600 20 4,000...20,000 1,500...7,500 4.20 EGV 961

型番 定数

mm²/s² DIN/ASTM

mm²/s PVSまたはiVisc

mm²/s Ø i

mm 製品型番

校正済

50 0.004 0.8...4 0.4...3 0.44 EGV 861

75 0.008 1.6...8 0.8...6 0.54 EGV 862

100 0.015 3...15 2...10 0.63 EGV 863

150 0.035 7...35 4...25 0.78 EGV 864

200 0.1 20...100 8...60 1.01 EGV 865

300 0.25 50...250 20...100 1.27 EGV 866

350 0.5 100...500 40...200 1.52 EGV 867

400 1.2 240...1,200 100...500 1.92 EGV 868

450 2.5 500...2,500 200...1,000 2.35 EGV 869

500 8 1,600...8,000 700...3,500 3.20 EGV 870

600 20 4,000...20,000 1,500...7,500 4.20 EGV 871

キャノンフェンスケ粘度管 Type 5

ストップウォッチによるマニュアル測定、自動動粘度測定スタンドによる自動測定に対応。

配管チューブは脱着容易なネジなし仕様。標準2本管仕様。厳密な充填量管理必要。

● ISO 3105, ASTM D 2515, BS 188

充填量

:

5...10 ml

全長

:

245 mm

測定精度

: ±0.3 %

LAUDA Scientific 動粘度測定用

ガラス製粘度管

(10)

希釈型ウベローデ粘度管 Type 4

樹脂材料の希釈液を用いた極限粘度などの測定に最適。VRM自動洗浄モジュール、

希釈用溶媒自動分注ユニットとの組み合わせ推奨。配管チューブは脱着容易なネジなし 仕様。自動動粘度測定スタンドとの併用推奨。

充填量: 15...75 ml

全長: 約 290 mm

測定精度: ±0.2 %

型番 定数

mm²/s² PVSまたはiVisc

mm²/s Ø i

mm 製品型番

未校正

0c 0.003 0.3…2 0.47 EGV 921

0a 0.005 0.5…3 0.53 EGV 922

0a 0.005 0.5…3 0.53 EGV 922-1*

I 0.01 0.7...7 0.63 EGV 923

I 0.01 0.7...7 0.63 EGV 923-1*

Ic 0.03 2…20 0.84 EGV 924

II 0.1 6…60 1.13 EGV 925

*フィルターフリット付き G 2メッシュ

アプリケーション別対応表

ウベローデ マイクロウベローデ マイクロオストワルド キャノンフェンスケ

手動マニュアル測定 ++ ++ + +

自動測定 ++ ++ + +

発泡性材料 + +

揮発性材料 + +

少量サンプル/界面活性剤 - ++ + -

高温/低温材料 + +

黒色、使用済みオイル - -

++ 最適 + 適合 使用可能 - 不適

製品型番 仕様

UG 003 ウベローデ、マイクロウベローデ粘度管用ホルダースタンド

UG 094 マイクロオストワルド粘度管用ホルダースタンド

EZ 054 キャノンフェンスケ粘度管(2本管)用ホルダースタンド

LZB 011 Labosol S 粘度管洗浄用洗剤、1L

HKB 532 マイクロウベローデ粘度管用接続アダプタ(iViscS5測定スタンド用)

EGVZ 001 Visco.Fixホルダー付き粘度管用スタンド(立て掛け、引掛けともに4本取り付け可能)

粘度管用別売アクセサリ

UG 003

EGVZ 001

(11)

PC 直結型自動動粘度測定評価システム

LAUDA Scientific iVisc は本格的な動粘度測定と評価を手軽に行っていた だける自動動粘度測定システムです。測定サンプルの自動押し上げを行うマイ クロポンプと流下時間計測のための電子回路をコンパクトなコントロールヘッド上 部にすべて内蔵し、専用オペレーションソフトがインストールされた PC との接続も USB ケーブル1本のシンプル接続ですので、デスクのスペースユーティリティ改善に も貢献します。多くの物性評価用計算式がプリインストールされているソフトウェ ア上では装置操作や測定条件設定だけでなく稼働状態のリアルタイム確認、

計測 / 評価結果の表示などすべての操作をワンタッチで行うことができます。

プラグインタイプの簡易接続で手軽に動粘度測定を

LAUDA Scientific iVisc (アイビスク)

アプリケーション例

樹脂材料の特性評価におけ る粘度数計測に

石油化学分野におけるモータ ーオイル、潤滑油、燃料、灯 油、添加剤などの動粘度測 定に

医療、生体分野で使用され る高分子材料の鎖長測定に

(12)

LAUDA Scientific iVisc (アイビスク)

優れた特長と利点の数々・・・

The iVisc advantages Your benefits

●近赤外線センサーによるメニスカス検出

●直感的操作ソフトウェア

1.登録キャピラリの選択 2.測定評価方法の選択 3.”

Start

”キーを押す

●汎用的な評価換算のための計算式を標

準搭載

1本のケーブルで電源供給とデータ通 信を同時に実行

1台のPCに2台同時接続、運転可能

有色、黒色サンプルでも確実な流下時 間計測が行えます。

シンプルな操作体系による普遍的、か つ安定した計測が可能になります。

誤操作検出機能や信頼性に欠ける計 測評価を抽出する機能を搭載していま すので、常に信頼性の高い測定を行う ことができます。

測定後の自動印刷出力が可能です。

動粘度、絶対粘度、相対粘度、還元 粘度の測定が自動で行えます。

Billmeyer、Huggins、Maron、

Martin、Schulz-Blaschke、および Solomon-Ciutaなどの換算式もワンタ ッチで選択できます。

プラグ&プレイのシンプルクイックオペレー ションを実現しています。

電源アダプタが不要で実験台周りの配 線がシンプルになります。

1度に2台の測定が行えますので、スル ープット向上に繋がります。

●測定に必要な動作をすべて自動実行 

  

押し上げポンプ、光センサー、電磁弁など をコントロールヘッド内にコンパクト収納

●再現性に優れた自動測定が可能で

す。

装置設置に必要なスペースが最小限 で済みます。

測定に必要な付加的デバイスを必要と しません。

(13)

iVisc (アイビスク)

自動動粘度測定スタンド

コンパクトでスタイリッシュなだけでなく、数多くの特徴と優れ た機能を持った

PC

直結型の自動動粘度測定スタンドです。

定評ある近赤外線によるメニスカス検出と超小型強力ポン プとの組み合わせで、測定サンプルの吸い上げから流下時 間計測までを全て自動で行います。測定可能動粘度範囲 も

0.3mm

2

/s

から

30,000mm

2

/s

と非常に広範囲。

LAUDA Scientific ET 15 S

やビスコクール

6

、ビスコテンプシリーズ恒温 槽との組み合わせでコンパクトで手軽な小規模動粘度測定 システムが完成します。

Capillary viscometer iVisc

その他推奨別売アクセサリ

粘度管ホルダー、マイクロウベローデ管用アダプタ、

各種用途別粘度管(ウベローデ、マイクロウベローデ、

キャノンフェンスケ、マイクロオストワルド、希釈型ウベロ ーデなど)

製品仕様 iVisc

測定サンプル温度範囲 °C -20...150

設置周囲温度範囲 °C 10...45

計測可能流下時間範囲 0...9,999.99

推奨流下時間範囲 30…1,000

測定可能動粘度範囲 mm2/s 0.3...30,000

流下時間測定分解能 0.01

測定誤差 ppm 1

メニスカス検出 光学式 (近赤外線)

消費電力 W 1

本体外寸法 (WxDxH) mm 95x96x425

電源供給 USB

製品重量 kg 1.4

製品型番 LMV 830

製品特徴

プラグ&プレイの簡単接続セットアップ

1台のPCに2台のアイビスクを接続可能

直感的操作体系を実現したオペレーションソフト ウェア標準付属

有色、黒色サンプルでも測定可能な近赤外線 によるメニスカス検出

USBケーブル1本だけの簡単接続で通信と電源 供給を一度に解決

本体上面に稼働状態モニター用LEDランプ搭載

低消費電力設計でノートPCでも安心運転

-20℃から150℃までの広範囲サンプル温度をカ バー

LAUDA Scientific iVisc (アイビスク)

(14)

全ては使いやすさと確実性のために

全ての操作は専用ソフトウェアがインストールされたPCから行 うことができ、流下時間の計測のみならず、K値、固有粘度、

還元粘度など代表的な評価用数値の算出をワンタッチで行う ことができます。さらにこれら以外にも各種評価用計算式がイ ンストールされているので本格的動粘度測定評価システムを 簡単に構築することができます。

Step 1:

使用する粘度管を登録リストの中 から選択します。

Step 2:

希望する測定方法、評価計算式 を選択します。

Step 3:

“Start“

キーを押します。

Step 4:

自動的に規定回数の測定が行わ れ、結果が出力されます。

使用する粘度管情報をあらかじめ登録しておくデ ータベース構造を採用

現在進行中の測定進捗状態を常にリアルタイム 表示

簡潔でありながら必要情報の確認を即座に行え るクリアなプログラムメニュー構造

測定データの外部出力、加工(

Microsoft Excel

など)が可能

LAUDA Scientific iVisc (アイビスク)

(15)

モジュラー型多機能動粘度自動測定システム

モジュラーコンセプトで柔軟な機能拡張性を実現

LAUDA Scientific PVS / VAS

LAUDA Scientific PVS 動粘度自動測定システムは、モジュラー形式による非 常に柔軟な拡張性を特長とする高性能動粘度自動測定システムです。恒温 槽、測定スタンド、粘度管洗浄モジュール、オートサンプラー、希釈分注ユニット など各々独立した機能を持った構成モジュールを PC にインストールされた専用ソ フトウェア上で全てを統合コントロールします。各構成モジュールは後からの追加 も容易ですので、将来的な測定検体数増加や評価方法の変更、サンプル種 類の増減などに対しても柔軟なシステム変更が行えます。複数種類のサンプル に対する完全全自動測定も可能で、人的要因による測定値のばらつきやエラ ーを低減することができます。

アプリケーション例

機能性プラスチックの品質評 価のための粘度数測定に

モーターオイルの品質管理に

燃料や潤滑油などの油脂材 料の温度/動粘度特性評価 に

ヒアルロン酸や生体吸収性ポ リマーの鎖長評価に

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優れた特長と利点の数々・・・

The PVS advantages Your benefits

機能要素を組み合わせるモジュラーコンセ プト

容易なアップグレード性を実現

各モジュール間のシームレス連携

構成要素ごとの取り換え、メンテナンスが 可能

インストールされたソフトウェアによる統合 制御

●機能拡張スロット構造

●RS 232インターフェース通信

●ユニバーサルデザイン

ほぼ全てのWindowsオペレーションソフ トウエアに対応

接続された測定スタンド個々のステータ を並列表示

測定アプリケーションに特化したメニュー 構成

●動粘度測定に必要なサンプル希釈もソフ

トウェア上で簡単管理、精製可能

個々のアプリケーション、ユーザーニーズ に応じたシステム構築が可能です。

測定サンプル数増加に対しても容易に システムアップグレードが可能です。

導入後のアプリケーション変更にも柔軟 に対応できます。

システム全体の保守点検が容易です。

マルチタスク構造の統合ソフトウェアです ので、個々の機能要素を効率よく独立 制御できます。

必要な機能を必要な時に必要なだけ 装備することができるので経済的です。

お 手 持 ち の

P C

を ご 使 用 い た だ け ま す。

測定の進捗状況や個々の測定結果 などを個別に確認できます。

操作に対して特別な教育訓練や経験 は不要です。

全ての操作を統合管理できるので、シ ステム全体の管理が容易です。

統合されたシステム設計ですので一人 のオペレーターがほぼ全ての操作を実行 できます。

最小限の労力で最大限の結果が得ら れます。

Upgrade !

Modify !!

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PVS 動粘度測定基本コンポーネント

自動測定スタンド

S 5

粘度管内のサンプルの押し上げ、流下時間の精密計測を自 動的に行うことにより動粘度を計測する基本コンポーネントで す。コンパクトなコントロールヘッド内部にサンプル押し上げ用の 強力小型ポンプ、粘度管の密閉

/

開放を切り替える電磁弁、

近赤外線によるメニスカス計測を高精度に行う計測部などを 高密度収納しています。

PVS

コントローラー

全ての機能モジュールを統合制御するコントローラーユニットで す。装置背面には機能拡張のためのスロットが4基装着され ており、希望する組み合わせに応じて機能モジュールを追加装 着します。

Measuring stand S 5

LAUDA Scientific PVS

標準付属アクセサリ

専用ソフトウェア、

RS 232

通信ケーブル、粘度管接 続用ゴムキャップセット、

S 5/PVS

間通信ケーブル その他推奨別売アクセサリ

マイクロウベローデ粘度管用アダプタ、恒温槽、粘度 管自動洗浄モジュール

VRM

、自動分注ユニット、機 能拡張ソフトウェア

製品仕様 PVS 1/2 PVS 1/4 PVS 1/6 PVS 1/8

接続可能測定スタンド数 2 4 6 8

通信インターフェース RS 232 C RS 232 C RS 232 C RS 232 C 装置外寸法(WxDxH) mm 340x270x105 340x270x105 340x270x105 340x270x105

製品重量 kg 4,6 4,6 4,6 4,6

設置周囲温度範囲 °C 10…45 10…45 10…45 10…45

消費電力 kW 0,1 0,1 0,1 0,1

製品型番 AC90-240 V; 50/60 Hz LMV 812 LMV 813 LMV 814 LMV 815 Control unit PVS 1

製品仕様 測定スタンド S 5

メニスカス計測 光学式(近赤外線)

光センサー制御 デジタル制御方式

測定サンプル温度範囲 °C -65...160 計測可能流下時間範囲 0…9,999.99 推奨流下時間範囲 30...1,000 測定可能動粘度範囲 mm2/s 0.3...50,000

流下時間測定分解能 0.01

測定誤差 ppm 1

装置外寸法(WxDxH) mm 90x90x500

製品重量 kg 4.5

製品型番 LMVZ 948

製品特徴

マイクロプロセッサーによる完全統合制御

高精度流下時間計測

近赤外線センサーによる高精度メニスカス検出

粘度管とのコンパクト接続

コントローラー/測定スタンド間のシンプルケーブル 接続

各種粘度管形状に接続対応

必要に応じた機能拡張スロットへの追加接続で 最大8台のS5測定スタンド接続

最大4台のVRM洗浄モジュール接続 最大4台のMT分注ユニット接続 最大4系統オートサンプリング対応

が可能

さらに高温での運転可能な仕様も提供可能です。お問い合わせください。

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VRM 粘度管自動洗浄モジュール

LAUDA Scientific VRM

粘度管自動洗浄モジュールは測定 終了後の粘度管内サンプルの排出から最大2種類の洗浄液 による繰り返し洗浄、および粘度管内部の空気乾燥を完全 全自動で行います。1台の洗浄モジュールには最大

2

台の測定 スタンドの接続が可能で、各々の測定スタンドに対して独自の 洗浄工程プログラムを設定することができます。最高

160

℃ま での高温サンプルや、最高

1,000mm

2

/s

までの高粘度サンプル にも対応可能です。洗浄液、排出液共に密閉された配管経 路内で行うので、周囲への悪影響も最小限に抑えることがで き安全です。高濃度硫酸への対応も可能な

VRM 4 S

、さらに 高温のサンプルにも対応可能な

VRM 4 HT

など応用範囲も広 がります。

標準付属アクセサリ

PVS

コントローラー間通信ケーブル、

GL 45

ガラスボトル 用接続アダプタ、接続チューブセット

必要別売アクセサリ

使用粘度管形状に応じたトランスファーロック、外部 吸引ポンプ

(VRM 4 HT

のみ

)

、恒温槽用取り付けマ ウンティングキット

その他推奨別売アクセサリ ボトル液量レベルセンサー

製品仕様 VRM 4 VRM 4 S VRM 4 HT 1

使用可能サンプル温度範囲 °C 20....100 20....100 20....160 使用可能サンプル粘度範囲 mm2/s 0,3....1002 10....50 0,3....1000

接続可能洗浄液数 2 2 2

耐溶媒性 最適3 使用可4 最適3

耐酸性 使用可5 最適6 使用可5

製品外寸法 (WxDxH) mm 130x160x130 130x160x130 130x160x130

製品重量 kg 4,8 4,8 4,6

製品型番 LMR 911 LMR 912 LMR 913

1 外部吸引ポンプの併用必須 2 洗浄条件により拡張可能 3 樹脂、オイル、油脂溶解目的で使用される溶媒全般

4 アセトンなどケトン類を除く 5硫酸を除く 6動粘度測定においてサンプル溶解目的で使用される酸全般

Cleaning module VRM 4

製品特徴

洗浄から乾燥までの全工程を完全全自動実行

耐薬品性に優れた接液部で長期耐久性を確 保

接続された測定スタンド各々に対して個別の洗 浄プログラムを設定可能

洗浄液は最大2種類接続可能

用途目的と使用溶媒、サンプル温度に応じた機 種選択が可能

参照

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