• 検索結果がありません。

平成29年度 第2回 会議録 (401.07KB)

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "平成29年度 第2回 会議録 (401.07KB)"

Copied!
20
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

別紙標準様式(第7条関係)

会 議 録

会 議 の 名 称 枚方市社会福祉審議会 第2回 障害福祉専門分科会 開 催 日 時 平成 29 年6月8日(木) 午後2時 00 分から 3時 40 分まで 開 催 場 所 枚方市役所 別館4階 第3・4委員会室 出 席 者 本多会長、長尾職務代理、村山委員、関委員、河野委員、西尾委 員、高橋委員、佐田委員、松浦委員、和田委員、東委員、前田委 員 欠 席 者 井上委員 案 件 名 1. 枚方市障害者計画(第3次)の平成 28 年度進捗状況について 2. 枚方市障害福祉計画(第4期)の平成 28 年度進捗状況について 3. 枚方市障害福祉計画(第5期)・枚方市障害児福祉計画(第1期) 策定にかかるアンケート調査について 4.その他 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 資料1 枚方市障害者計画(第3次)の平成 28 年度進捗状況一覧 資料2 枚方市障害福祉計画(第4期)の平成 28 年度進捗状況一覧 資料3-1 アンケート調査票(案)(18 歳未満) 資料3-2 アンケート調査票(案)(18 歳以上) 資料4 平成 29 年度障害福祉専門分科会のスケジュールについて 参考資料 枚方市障害者計画(第3次) 枚方市障害福祉計画(第4期) 決 定 事 項 1 アンケート調査票(案)について意見を求める。意見を踏ま え修正し、実施する。 2 次回は 10 月に開催する。 会議の公開、非公開の別 及 び 非 公 開 の 理 由 公開 会議録の公表、非公表 の別及び非公表の理由 公表 傍 聴 者 の 数 1 人 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 福祉部 障害福祉室

(2)

審 議 内 容 (会長) それでは定刻となりましたので、ただ今から平成29年度枚方市社会福祉審議会 第2回障害福祉専門分科会を開催いたします。 では、まず、最初に事務局より報告をお願いいたします。 (事務局) それでは、平成29年度社会福祉審議会 第2回障害福祉専門分科会の開催に 先立ちまして、福祉部長よりごあいさつ申し上げます。 【部長挨拶】 (事務局) 続きまして、本日の出席状況の報告をいたします。本日は、井上委員よりご 欠席の連絡をいただいております。 枚方市社会福祉審議会条例で委員の2分の1以上の出席をもって開催すると規定して おり、本日は委員数13人のうち、出席者は12人であり、開催要件を満たしているこ とをご報告いたします。 続きまして、本日お配りしている資料について、ご確認をお願いします。 【資料確認】 なお、本日は計画の進捗状況をご報告いたしますので、事務局として関係各課から 出席をしております。また、障害福祉計画の策定業務を委託しています日本都市計画 研究所にご出席いただいています。 事務局からの報告は以上でございます。 (会長) 本日は、傍聴者はいらっしゃいますでしょうか。 (事務局) 現在1名いらっしゃいます。 (会長) それでは傍聴の方に入っていただきますよう、お願いいたします。 <傍聴者入場> (会長) それでは案件に移りたいと思います。 まず最初の案件1としまして、枚方市障害者計画第3次の平成28年度進捗状況につ いて、事務局の方から説明をお願いします。 (事務局) それでは、枚方市障害者計画第3次の平成28年度進捗状況について、一部ピ ックアップしてご説明させていただきます。

(3)

障害者計画第3次の第4章、施策の基本的な方向と取り組みにおいて具体的な施策 及び所管課を記載しておりますが、これに基づき毎年度その進捗状況について本分科 会でご報告しております。 個々の施策について目標達成度合いとして「◎」「〇」「△」「▲」「×」の5段階の 評価としており、資料1の1ページの右上に説明を記載しておりますが、今回「△」 以下の評価はございませんでした。 それではまず1ページからですが、『1.市民啓発及び地域との交流の推進』につい て2ページの「職員研修の実施」で、市職員対象に障害者差別解消法の趣旨を踏まえ 人権研修を行いました。 続きまして、7ページ、『2.障害者が安心できるまちづくり』の「公共施設の整備・ 改善」につきまして、庁舎別館及び禁野保育所の各トイレ改修工事により廊下とトイ レの段差解消を図り、便器及び手洗いの一部に手すりを設置しました。また、庁舎別 館トイレ改修工事及び、東部公園第2期整備工事により多目的トイレを設置しました。 次に8ページ、「駅及び周辺のバリアフリー化」について、平成27年度の取り組み内容 では市内全域についてバリアフリー化工事が完了したということで「◎」としていま したが、平成28年度に枚方市におけるバリアフリー基本構想の整備状況等の中間検証 を行ったことから、「〇:達成に向けて進行継続中」としています。また今後について は、事業者と当事者からなる枚方市バリアフリー推進協議会を活用し、整備が完了し た地区において検証等を行い、バリアフリー化のスパイラルアップ(段階的・継続的 な発展)により事業をより推進させる効果的な事業の実施等を行います。続きまして 10ページ、「グループホーム・ケアホームの拡充」について、国の社会福祉施設等施設 整備費補助金を活用し、グループホームの開設(1件)及びグループホームのスプリ ンクラー設置(4件)の補助を行いました。次に11ページ、ルビ版の13ページ「災害 時要援護者の把握」について、平成29年1月25日に開催された「枚方市自主防災組織 ネットワーク会議」において、要配慮者に関する情報提供を実施しました。また13ペ ージ、「災害時における要援護者の支援」について、災害情報カードを作成し障害者の 安否確認から避難誘導、避難所生活などへの配慮が可能となる体制の整備に努めまし た。 続きまして14ページからは『3.障害児施策の充実』で16ページ「療育の充実」に ついて、幼児療育園及びすぎの木園の移転、建て替えについて整備計画に基づき取り 組みを進めました。続きまして19ページ「放課後等デイサービスの拡大」について、 9事業所が参入して合計40事業所となりサービス提供量が拡大しています。 続きまして20ページからは『4.生涯を通じて安心できるサービスの確保と提供』 で、21ページ「移動支援」について8月、11月、2月、3月に枚方市障害者ガイドヘ ルパー養成研修を実施しました。 続きまして28ページ『5.社会参加の促進と就労支援の充実』の29ページ「チャレ ンジ雇用」について、取り組みが「チャレンジ雇用」の実現に向けて調査研究を行う となっていますが、実現して採用試験を行ったため目標達成度合いは「◎」となって

(4)

います。次に31ページ「障害者の工賃改善」で平成29年3月に「枚方市内障害者就労 施設等商品カタログ」を作成しました。次に32ページ「文化・芸術活動の支援」につ いて「枚方市文化芸術振興計画」を平成29年3月に策定したということで、目標達成 度合いは「◎」となっています。 続きまして34ページからは『6.身近でわかりやすい相談窓口の充実ときめ細かな 情報提供』で、「障害者の相談支援体制」について平成28年4月から障害者差別解消法 の施行に伴い、障害者差別解消支援地域協議会を設置し関係機関において事例等の共 有、分析を行いました。続きまして37ページ、最後のページとなります。「虐待への対 応」について平成28年度は71件の相談がありました。障害者虐待防止センターでは、 市内6か所の障害者相談支援センターの協力も得ながら迅速かつ適切な対応に努めま した。 以上簡単ですが、資料1についての説明は以上となります。 (会長) はい、ありがとうございます。今、多岐にわたってたくさんの量の説明をいた だいたのですけれども、平成28年度の進捗状況につきましてご説明があったところ、 なかったところも含めて、ご意見・ご質問はございませんか。 (A委員) 今説明がありましたが相当多岐にわたる説明でしたが、質問もこれほどの項 目だとたくさん出てくると思うのですが、一度に質問してよいのであれば確認したい ことがあるのですが、よろしいでしょうか。 (会長) 分量やどれくらい時間がかかるかわからないので申し上げにくいですが、あま りにたくさんであればどこかで終わらなければなりませんが、何件ぐらいありますか。 (A委員) それでは、主だった部分にします。7ページ「公共施設の整備・改善」とい う部分で、最近枚方市の会館を建て替えると新聞に掲載されていましたが、ホールの 部分は改善されると思いますが、会議室の部分が残ると聞いております。会議室の方 はバリアフリーの問題があると思うのですが、市の建物としてどう考えておられるの かが今回わかれば良いなと思っています。 続きまして11ページ「災害時要援護者の把握」の部分で、これは障害当事者も関心 のある部分だと思うのですが、ここで登録とあります。これは毎年このように登録の 更新をするというようになっているのかどうか、教えていただきたいです。 それから13ページ「福祉避難所の確保」の部分で、特別養護老人ホーム(18施設) と協定を締結とありますが、高齢者、障害者に関わらず、この18施設を利用できるの かどうか、わかれば教えていただきたいです。 それから20ページ「留守家庭児童会室事業の拡大」で障害児への配慮、これは最近 拡充したと思いますので、その利用状況がわかれば教えていただきたいです。 それから29ページ「市職員への雇用」ですが、最近、雇用率は上昇している方向だ

(5)

と思うのですが、なかなか3%を超えない状況が相当長く続いていると思います。計 画的に年度を区切って達成しようとされているのか、教えていただきたいです。 最後ですが、これは今から説明される部分かもしれませんが、第4期の進捗状況の 部分もありますが、34ページの施設からの地域移行ですが、この部分の数字が非常に 低くなっていると思います。このことに対するこれからの対応がありましたら、教え ていただきたいです。以上です。 (会長) では今ご質問のありました、6点について説明をお願いします。 (事務局) それでは順次、お答えします。 まず、枚方の市民会館大ホールの改修について会議室のある部分はそのままという ところですが、ご指摘の通り、かなりバリアフリーには問題があると私共も思ってお ります。階段しかなくエレベーターがありませんので、車いす利用者の方も相当ご不 便で問題だとは思っておりますが、新しい会館についてはいろいろバリアフリーに配 慮し、設計されるようにしておりますので、そちらも整備していただくようにお願い していきたいと思います。 災害の関係と福祉避難所の関係につきましては、福祉総務課よりお答えさせていた だきたいと思います。 (福祉総務課) 福祉避難所の質問内容について、もう一度お伺いしてもよろしいですか。 (会長) 災害情報カードの登録について、毎年更新するのか、どのような方法でするの かというご質問ではなかったでしょうか。 (事務局) カードの更新ですが、毎年行うかにつきましては確認させていただき、再度 ご報告させていただきます。 (事務局) 特別養護老人ホームを福祉避難施設として協定を結ばせていただいているの ですが、まず一次避難所に避難された方の中から、そこでは過ごしにくいという方を 例えば特別養護老人ホームに移っていただくという形の協定になっております。です ので、まずは高齢者要介護の方を想定はしていますが、その方のご事情によりまして は障害のある方を受け入れるという可能性はあろうかと思います。 (事務局) 続きまして、「留守家庭児童会室事業の拡大」の部分で障害のあるお子さんの 受け入れについてですが、平成28年度については前年からの継続ということで、障害 のある5年生、6年生の受け入れは市内の4か所の拠点方式で受け入れられていたと 思います。平成29年度からは、拠点方式が終わりましたのですべての学校の児童会で、

(6)

障害のある5年生、6年生を受け入れるようになりました。受入れ状況につきまして は、今わかりませんのでまた確認させていただきたいと思います。 (事務局) 「市職員への雇用」ですが、枚方市でも3%という目標を掲げておりますが、 市長を本部長といたしまして「障害者雇用推進本部」を立ち上げております。その中 で毎年度、何名採用するかを決めております。3%の目標にできるだけ近づけるよう 継続的に採用しております。委員からのご質問は何年までに3%を達成するのかです が、定年される方や増加率等も変わってくることもありますので、今のところ何年ま でにという形では目標を掲げておりませんが、3%の雇用目標を達成できるよう毎年 度人事の採用計画を進めているというところはご理解いただきたいと思います。 (事務局) 最後に地域移行の件でご質問をいただいたかと思うのですが、次の案件の障 害福祉計画の進捗状況の報告の中の内容と重なってくるかとも思いますので、併せて 聞いていただいてまたご質問いただければと思いますので、よろしくお願いいたしま す。 (会長) それではよろしいですか。 今のお答えでいくと、6つ質問がありましたが3つについて、登録や利用状況の数 がわからないということなので、次回10月になりますがご報告をお願いいたします。 福祉避難所18施設につきましても、できれば詳しく教えていただければありがたいと 思います。 他に何かご質問・ご意見ございませんでしょうか。 (B委員) 8ページの「駅及び周辺のバリアフリー化」のところで、駅について直接関 係するかどうかわかりませんが、稼働柵の要望等を京阪電鉄に出すことも必要なので はないかと思います。 それから18ページ「障害のある児童への教育の充実」のところの教育についてです が、枚方支援学校ができましたが、定員300名のところ380名になっているようで満杯 状態だということと、支援学級についても従来にないくらい学級数が非常に増えてい るという実情について、もう少し詳しく教えて下さい。また、資料などもいただけた らと思います。 あと、19ページ「放課後等デイサービスの拡大」ですが、数は増えてきており、や はり中身についていろいろと問題になってきている中で、指定は大阪府ですが、放課 後等デイサービスのあり方についても指導等が必要なのではないかと思います。 (事務局) 民間事業者のことになりますので、市として要望等はいろいろと稼働柵に関 わらずお話しさせていただいていると思いますが、稼働柵について所管課からお話さ せていただいているか、今はわかりませんので確認事項が多くて申し訳ありませんが、

(7)

確認させていただきたいと思います。 (事務局) 障害のある児童への教育ということについてですが、先程お話にありました 大阪府立の支援学校につきましては、こちらで具体的な数字は把握できておりません。 市内の支援学級につきましては平成29年度におきまして、学級数が小学校で183学級、 中学校で56学級となっております。学級数につきましては、年々増加しております。 (事務局) 放課後デイサービスにつきましては、委員のご指摘の通りいろいろ中身に課 題があるところもあるというようには聞いております。ご相談を受けたりしましたら、 事業者にお話しさせていただいたりすることもあります。今年度から人員の面や基準 も厳しくなっている面もございますので、今後の状況も見極めていけたらと思ってお ります。 (職務代理) 質問と一つ意見があります。先程のホームの稼働柵ですが、バリアフリー 推進協議会の中で議論されていて、国交省は一日の乗降客数が10万人以上の場合設置 を求めるという方針を出しておりますが、枚方市駅では9万6千人が実利用者数のよ うです。では実際どうするかという議論をしておりまして、当然、枚方市駅でも設置 するべきだという話が出ているのですが、京阪電鉄では今度、京橋駅に設置するとい う方針を出しました。枚方市駅は、これから関西外国語大学の関連施設が建ちますし、 乗降客数が増える可能性が高いので選択する前に設置するべきだと意見をだしました ら、一応検討しますということにはなっているようです。ただ、京阪は車両の扉数が 2枚から5枚と大変多様なので、電車の更新に合わせて3枚扉を軸にしたいといった ような事を言っておられました。稼働柵のバリエーションも増えているので、その辺 りも検討されておられるのかと思っております。これが一つ意見というか、先程聞い てきた話です。 あと2つあります。1つは、市役所の駐車場についてです。車椅子対応の駐車スペ ースが1つというのは非常に少ないのではないかと思います。また、乗降のスペース が非常に狭いので、車いすの方をそこで降ろせるスペースになっていない、考慮され ていないのではないでしょうか。従来は別館の前に車いす用の駐車スペースがあった と思うのですが、それが消されていて、停めていいと言っていただけるのですが、非 常にわかりにくく停めにくいので、停めてもいい場所の区画を確保してほしいと思い ます。また市立ひらかた病院も同じで、全台数に対して車椅子スペースが少なすぎる のではないかということと、乗降スペースが非常に狭いのではないでしょうか。 1つ質問ですが、『1.1(2)教育・啓発・広報活動の推進』「障害者への理解を 深める教育」のところで、子どもに対する様々な教育をされていると思うのですが、 昨今、障害者差別解消法の施行に伴い、いわゆる障害のある方への合理的配慮をどう 行うのか、これは地域社会だけではなく学校も同じだと思いますので、教員に対する 障害への理解や、障害の本質や合理的配慮とは何かということに関して啓発活動をさ

(8)

れているかどうか、そういうことをされているのであれば教えていただきたいです。 おそらく個別には最近話題になる発達障害や特定の障害の方に対する配慮とは何かと いうことは、相談の中でも問題になっていると思うので、そういったことに対する取 り組みをされているのであれば教えてください。 (事務局) 先程の合理的配慮につきましては、昨年度、支援教育としてコーディネータ ーや、支援教室の担任、教職員も含めて大学の教授をお招きし、研修等実施しており ます。また、障害についての特性等につきましても研修の中で取り組みまして、校内 研修においてもそのような内容で研修に取り組んでおります。 (会長) 最初の2点、駐車場につきましては、ご要望、ご指摘であると思いますので、 よろしくお願いいたします。今いくつかご質問がありましたが、他には何かお気づき の点等ございませんでしょうか。 (職務代理) 1つ細かいのですが、6ページ「ボランティア体験の推進」のところに、 社会福祉協議会枚方市ボランティアセンターと北河内ボランティアセンターと併記さ れているのですが、北河内ボランティアセンターは今年の6月に解散されていると思 うのですが、この辺りはどう処理しておられるのでしょうか。 (事務局) この資料が平成28年度の実績で記載されておりますが、平成29年6月に解放 されているのはその通りでございます。 (職務代理) そのことを踏まえて今後何か考えておられることはないのですか。 (事務局) ここにあります「ひと夏のボランチュール」「冬のボランチュール」の、北河 内ボランティアセンターに委託して行っていた部分につきましては、今後検討してい る状況でございます。社会福祉協議会の枚方市ボランティアセンターでも、継続して いけるのであればそちらも調整していこうと思っております。 (会長) それでは後のテーマも控えておりますので、またご質問はあろうかと思います が、もしありましたらまた後程時間ありますので、その時にでも言っていただけたら と思います。 それから事務局に対しましては、いくつか、すぐにお答えいただけない課題がたく さんあったと思いますので、秋まで忘れないよう必ずお答えいただきますように、お 願いいたします。 考え方のご質問も多くありましたのに数ばかりの回答が多かったという印象です。 学級数の話ですとか、発達障害の話等もあったと思いますので、そのあたりも含めて よろしくお願いしたいと思います。

(9)

引き続きまして、案件2 枚方市障害福祉計画(第4期)の平成28年度進捗状況に ついて、説明をお願いいたします。 (事務局) それでは、「枚方市障害福祉計画第4期 平成28年度進捗状況」について説明 をいたします。 資料2をご覧ください。枚方市障害福祉計画の今期、第4期の計画期間は平成27年 度から29年度までの3か年で、資料2の表は、平成27年度、平成28年度の目標見込量 とサービス提供実績との比較及び達成率を記載した表となります。なお、平成28年度 の実績については大阪府への報告後に確定となりますので、現段階では見込みの数値 となります。 表の見方ですが一番左側の列にサービス種別、次の2列に実利用者数、時間数また は利用日数となります。その横に平成27年度、28年度、29年度の見込量及び実績につ いて、その横次に、見込量と実績とを比較した達成率を平成27年度、28年度と記載し ております。 実利用者数の定義についてですが、基本的には請求ベースで各月の実利用者数を算 出いたします。その年度を通じての総和を12月(つき)で、割った数を用いておりま すから、各サービス量の数値は、各年度のひと月当たりの平均利用状況となります。 まず、進捗状況の説明の前に、障害福祉計画第4期策定時におけるサーピス見込み 量の目標数値をどのように算出していたのかを、簡単にご説明いたします。 障害福祉計画第4期のサービス見込み量算出方法といたしまして、国の基本指針や 大阪府の考え方では、現に利用している者の数、障害者等のニーズ、平均的な一人当 たりの利用量等を勘案し、利用者数及び利用の見込みを設定するとされていましたの で、これらの指針を踏まえ、第3期計画期間の平成24年度実績、25年度実績、26年度 実績見込みの3ヵ年の推移やアンケート調査や団体ヒアリング等の結果のニーズや傾 向をとらえて、各サービスの利用見込みを設定しておりました。 それでは、表の一番上からご説明いたします。サービス種別で申し上げますと、居 宅介護・重度訪問介護・同行援護・行動援護及び重度包括等、重度障害者等包括支援 のいわゆる訪問系サービスです。こちらは、実利用者数では平成28年度において目標 数値を達成しております。利用時間数につきましでも、達成しております。 次に短期入所について。短期入所ではヒアリング、アンケート調査等において利用 意向が強い結果を踏まえまして、利用実績の伸びに加えて見込み量を算出しておりま した。実利用者数については、平成28年度の達成率が98.4%で若干少ないですが、利用 日数については目標を達成しております。 続きまして、生活介護についてです。生活介護については、支援学校の生徒の卒業 後の主な行き先として生活介護が利用されており、一定の利用増加が見込まれるサー ビスです。市内事業所の新規開設も相次いでおり、平成27年度は2ヶ所、平成28年度 は4箇所が指定を受けています。また、生活介護の基準該当事業所についても増加し

(10)

ていることから、利用者数、利用日数ともに増加し、自標も達成しており ます。 続きまして、自立訓練(機能訓練)です。このサービスにつきましては主な対象が、 高次脳機能障害の方が日中通われるサービスで、訓練期間、本人の個別支援プログラ ムは原則1年間の利用期間となっていること、府内の事業所が少ないことや高次脳機能 障害の方でも医療機関での治療、あるいはリハビリを受けて医療込みのサービスを利 用されていることも多いことから、目標見込量の母数自体が元々少なく、今期の実績 においてはさらに利用者が少なかったため達成率が低調となっております。 続きまして、自立訓練(生活訓練)です。このサービスにつきましても、利用年限 が原則2年であり、1年延長の計3年とされており、一旦3年で終了することもあり 目標見込量の母数が少ない見込み量でした。市内1箇所あった事業所が平成26年度に 廃止となりましたが、平成28年度に新たに1箇所できたこともあり、利用は少し伸び ております。 続きまして就労移行支援です。見込み方法といたしましては、国の基本指針及び大 阪府の考え方に基づきまして平成29年度末の利用者数を平成25年度末の利用者から6 割以上増加させることとして設定しておりました。本市の平成25年度末の就労移行支 援事業の利用者数は90人でしたので、計画の最終年度には144人で見込んでおり、1年 あたり約13人の利用が増えるとしておりました。実利用者数、利用日数ともに目標見 込量を若干下回っております。 続きまして、就労継続支援A型です。この就労継続支援A型につきましては、市内に 1箇所あります事業所の利用を想定して3年間の利用は横ばいで推移すると見込んで おりましたが、この間、市外、市内ともに事業所の増加に伴い、その利用者数も増加 しましたことから、利用者も急激に増えております。市内では平成28年度に3箇所、 定員数としては50名の増加となっており、この増加が主な要因となっております。 次に就労継続支援B型事業につきましては、利用者数、利用日数ともに見込み量を僅 かに下回っております。これまでB型を利用されていた方が、先ほど利用が増加したと 説明しましたA 型の事業所へと利用を変えるケースもありますし、A 型事業所の開設 がこのサービス利用に影響していることも要因として分析しています。 続きまして、療養介護でございます。療養介護につきましては、そもそも療養介護 というサービス自体が医療と常時介護を必要とする人に、医療機関での機能訓練、療 養上の管理・看護・介護及び日常生活の世話を行うものとされており、利用対象者像 が限定されていることから、見込利用量を横ばいとしていたものでございますが、新 規利用者がおられたためこのような結果となっております。 続きまして共同生活援助です。裏面になります。共同生活援助、グループホームに つきましては、強いニーズがあるサービスで、市内住居の定員の空きは殆どなく、市 内事業所の住居増加に伴い利用が増加しています。よって、目標見込量はほぼ達成し ております。 次に施設入所支援です。 施設入所支援につきましては、今までの目標見込量とは 違いまして、国が施設入所者の地域移行を推進していることから、年度が経過するに

(11)

つれて利用者が減少すると見込んでおりました。したがいまして、他のサービスとは 異なり、どれだけ減少できたかを達成率として表していますので、達成率は平成27年 度、28年度ともに100%に届いておりません。 見込み量の設定としましては、国の指針及び大阪府の基本的な考え方に基づき、成 果目標として施設入所者数を平成25年度末時点の施設入所者から4%削減するとして いたことから、その数を平成29年度末には9人減の185人として目標数値を設定し、平 成29年度から逆算して平成28年度は188人、平成27年度は191人になると見込んでおり ました。 平成27年度においては、実利用者数は月平均として表に記載の197人となっておりま すが、実態としましてその年度においては9人が地域移行等で退所した一方、8人が 新たに入所されています。平成27年度末の施設入所者数は193人となっております。ま た、平成28年度においては、上半期の状況ですが、7人の退所がありましたが、9人 が新たに入所となり、平成28年9月末時点の入所者数は195人となっております。平成 28年度の後半は現在調査中です。 福祉計画の実績数値としましては、退所、入所の時期の関係から、平成27年度で197人、 平成28年度204人で、見込みに反して利用者数が増えている結果となっております。 続きまして、計画相談支援です。平成27年度以降は計画相談支援については、全て の障害福祉サービス利用者に対して作成されるものとなっておりますが、障害福祉計 画策定時の平成26年度においてはすべての障害福祉利用者に対して作成されることが 難しい状況であると判断し、障害当事者の方が作成されるセルフプランについても認 め、支給決定を行ってきました。このような状況に鑑み、見込み量につきましては、 障害福祉計画の最終年度である平成29年度に全ての方に利用計画が作成されるものと して、逆算して平成28年度、平成27年度の見込みを設定しておりました。しかしなが ら、本市における事業所数、相談支援専門員の数は依然として低いこと等から、計画 相談支援の利用はかなり少なく、低い達成率となっております。 次に地域移行支援です、地域移行支援につきましては、本計画の成果目標である施 設入所者の地域移行者数に加え、大阪府における成果目標である入院中の精神障害者 の地域移行者数に基づき、地域移行支援サービスの利用者数を見込んでおりましたが、 利用実績値としてはお1人で、非常に低い達成率となりました。 次に障害福祉サービスの最後のサービスですが、地域定着支援です。地域定着支援 つきましては、地域移行を終わられた段階で改めて地域定着支援といったかたちでの サービス等利用計画の作成となってきますので、先ほどの地域移行支援の利用が低い ことから、 本サービスについても低い状況となっております。 続きまして下の表の障害児通所支援について、説明いたします。 まずは1つ目の児童発達支援と3つ目の放課後等デイサービスについて説明いたしま す。障害児童支援につきましては、児童福祉法の改正により平成24年度から始まった 事業でございますが、児童発達支援、放課後等デイサービスの事業所数については、 本市に限らず、急増しており、これに伴いまして利用者数も著しく増加しております。

(12)

この傾向は事業開始年度より変わらず、見込み量につきましでも、この状況を踏まえ た上で設定しておりました。達成率といたしましては、児童発達支援の利用日数が少 し下回りましたが、両事業ともに達成しております。参考までに市内の事業所数を請 求ベースで見てみますと、児童発達支援の事業所数が平成25年度末4箇所であったも のが、3年後の平成28年度末には22所、放課後等デイサービスの事業所数が平成25年 度末17箇所であったものが、3年後の平成28年度末には38箇所 となっており、事業所 数が大幅に増加しております。これに比例して利用者数も増加しており、また、一人 当たりの利用日数についても増加しております。 続きまして、2つ目の医療型児童発達支援です。この事業については、実際、事業 所数もかなり限定されていまして、主に本市の幼児療育園の利用者であることから、 幼児療育園の定員数を見込み量として設定しておりました。結果的に通園者が定員を 割っていたため、達成率が低くなっています。 次に4つ目の保育所等訪問支援です。 この事業については、請求ベースで見ますと市内3ヶ所の事業所の利用に限られてい るようで、事業所の数は増えていないものの、1事業所における訪問回数が増加して いることにより、利用者の増加に繋がっているものとなっております。 続きまして計画相談支援と最後の障害児相談支援です。 障害児の支援のこれらにつきましでも障害福祉サービスの計画相談支援と同様の要因 で、実績は低調で見込量に対する達成率は低いものとなっております。 以上で障害福祉計画第4期の平成28年度における進捗状況の説明を終わります。 (会長) ありがとうございます。こちら全部にわたりまして細かな説明をいただきまし た。今の点につきまして多岐にわたっておりますが、ご質問・ご意見ございましたら お願いいたします。 (職務代理) 福祉計画の基本的な内容に関しては国や府が方向を出し、ニーズ等に基づ いて算出するということになっていると思いますが、この計画の中で非常に特徴的な のは特定のサービスの伸びが大きいというところで、例えば就労継続支援A型もしくは 放課後等デイサービス、このA型に関しては利用日数の達成率が515%となっており、 放課後等デイサービスでは138%となっておりますが、これをどう評価するのか難しい ところではないかと思います。計画というのは基礎的ニーズが算定されているので、 下回ったら伸ばすために努力しなければならないというのは当然だと思いますが、こ ういう異様な数値に対してはどう評価するのか。例えば国では就労継続支援(A型)も しくは放課後等デイサービスに関しては、いったん見直しをすると言っていて、特に デイに関しては中身に関する課題や、先程委員から提起がありました放課後等デイサ ービスの質の問題と言ったことの中でこの伸びをどう評価するのか、例えば放課後等 デイサービスであれば留守家庭児童会室との相関はどうなのか、留守家庭児童会室に 行けないから放課後等デイサービスを使われているのかといった分析を含めてニーズ

(13)

の評価をしなければ、伸びたから良かった、なのか、数の問題だけではなく中身の評 価をどこかでしなければ、少し状況任せになってしまうような気がします。先程の計 画との関係もありますが、そのあたりはいかがでしょうか。 (C委員) まさに枚方の計画の少なさがここに数値で上がっているのですが、これをど うすべきかという問題があるのが1つと、就労継続支援(A型)の問題も子どもの問題 もそうですが、福祉サービスを利用するときに計画というところで質の問題や、本当 にそのサービスを利用することが必要なのかどうか、といったところのチェックと、 本当に必要なものを作っていくという作業は計画を策定する段階でもう少し機能して いく事があっても良いのではないかとも思います。計画が伸びていかないという問題 をどうするのか、また、どんどん作られていくサービスを実質的に必要なものとして 作り上げていくにはどうしたらよいのかということを解決する仕組みを枚方の中で作 らなければ、どんどん勝手に増えていってどうしようもなくなる状況が出てくるので はないかと思います。 (会長) 数字の大小はさることながら質に対する評価や、異様に高い数字や低い数字が 多々ありますが、高い低いで終わらないようにするためのお考えをすぐにというわけ にはいかないかもしれませんが、そのあたりのご認識や理解等も含めて、今お二人の 委員からのご指摘の点について何らかのご意見をお願いできますでしょうか。 (事務局) ご質問いただきましたが、行政計画ですので当然100%を目指していくもので すが、100%を超えたから必ずしも良いと思っているかどうかにつきましては先程も委 員からご指摘がありました通り、中身の吟味やサービスのあり方等についても市とし て検討していく必要があることだと思っております。とりわけ放課後等デイサービス、 就労継続支援(A型)つきましては、枚方市のみならず全国的な傾向として厚生労働省 においても中身についての改善としていろいろな指導事項や新たな項目等を出してお られるところでございます。就労継続支援(A型)について申しますと、福祉サービス を従来必要としていなかった方が新聞の折り込み広告等を見られて行っておられ、ア セスメント等についてもその事業所でやっておられますので、福祉として関与すると ころが少ないということも事実でございます。そういったところも踏まえて今後、就 労継続支援(A型)や放課後等デイサービスに対し、どのような形で市として支給決定 していくのかについて、皆様方にもご意見をいただきながらいろいろと検討していき たいと思います。併せて委員からご意見がありました、それにも関連することですが サービス等利用計画におきましても枚方市では平成27年度にサービス等利用計画を全 員に作ろうとした時点におきまして、セルフ等含め説明会を開催したところでござい ます。しかしながらこの間見ておりますとセルフが中心となっていて、中々サービス 等利用計画を作らなかったり、サービス等利用計画を行う事業所も少ないという現実 もあり、どうしても本人サイドに立った形での計画が必要なのではないかということ

(14)

で、自立支援協議会においても今年度からいろいろとサービス等利用計画のあり方、 セルフプランのあり方等につきまして、検討していきたいと思っております。サービ ス等利用計画支援の事業所等を集めてのスキルアップを含めた現任研修につきまして も、自立支援協議会と協力いたしまして開催していきたいと思っておりますので、ご 理解をよろしくお願いいたします。 (職務代理) もう一つ要望になるかもしれませんが、福祉サービス進捗一覧ですが毎年 居宅系を全部まとめて数値化されているので、できましたらサービスごとに細分化さ れるともう少し見やすいように思います。それぞれ対象や内容が違うと思いますので、 国や府では一つの欄でまとめていると思いますが、分けていただくとそれぞれの内容 が見やすいかと思います。 それから、サービスの整備によって障害者計画等々の理念がどう変わっていくのか の検証をしっかりしておかなければ、例えば放課後等デイサービスの課題を一つ言う と、学校に迎えに行き学校からデイサービスに向かい、そこが終わると家に帰るとな ると地域にまったくそういう子たちがいなくなるということをどう見るのか。本当に そうなるのかわかりませんが、その子たちが先程あったように生活介護や就労継続支 援(B型)に行くとなると、地域との接点なしに福祉サービスだけをたどって行くこと になり、それがこの計画の理念と一致するのかを、福祉サービスだけでなく市全体と してどう捉えるのかを議論する必要があるのではないでしょうか。これは教育の問題 にも言えると思いますが、そういった議論をこの数値を見て割り出して考えていかな ければ、非常に希薄な地域になってしまうのではないでしょうか。そういった懸念を 感じています。 (会長) 今のご意見や今までのやり取りを含めて、ご質問やご意見はございませんでし ょうか。 付け加えますと先程積み残しました地域移行の話があったかと思うのですが、多い か少ないかということも含めて、また進捗状況の話も併せて事務局よりお答えいただ けませんでしょうか。 (事務局) 地域移行についてですが、今年度出席しております精神障害者地域支援部会 では、さらにまた面接をされる方の範囲を広げ検証を進めていくというところはあり ますが、今後の方向性につきましては検討すべきところもあると聞いておりますので、 今後の見込みや方向性については確認しましてまたお伝えできればと思います。 (C委員) 私は施設からの地域移行についてはよく理解できておりませんが、精神障害 者の地域移行支援についてここに出ている数字というのは、一般や特定相談支援事業 の中の制度を使った地域移行という中で数字が1件というように上がっているのだと 思います。私たちが日々動いている人というのは地域移行の対象として実際に相談支

(15)

援事業所が動いて何人かの方が退院をしておりますが、この制度を使っておりません。 この制度自体のいろいろな問題があり、例えば6か月のうちに退院しなければならな いとか、このサービスを利用するのであればきちんとした契約を結ばなければならな いとか、6か月を超過した場合には審査会にかけなければならない等いろいろな課題 がありますので、この制度を使わずに地域移行されている方々がかなりの数おられま す。その部分は数字に上がってきていないので、そういう実態を踏まえて枚方では今 年度から市の相談支援事業所で地域移行を事業化し取り組むということを考えていた だいたので、そういったものを活用していくことになるのかと思います。なかなか数 字だけで評価するのは、難しい部分があるかと思います。 (会長) ありがとうございます。使い勝手の悪い仕組みといいますか、実質の地域移行 されている方の数が反映されているわけではないということかと思います。 他に疑問点等ございませんでしょうか。 今までいただいたご意見はどれも、単に数字が多いか少ないかということで一喜一 憂していても仕方がなくて、どちらかというと中身をどう評価するか、数字がちゃん と中身を反映しているものなのかどうかを念頭におかなければならないということだ と思います。計画そのものが何回目かになっておりますので、単に数がはまればいい ということではない段階に差し掛かっているのかと思います。 他にないようでしたら次の課題に移りたいと思います。 次は、案件3 枚方市障害福祉計画(第5期)・枚方市障害児福祉計画(第1期)策 定に係るアンケート調査について、事務局より説明をお願いします。 (事務局) それでは、第5期障害福祉計画及び第1期障害児福祉計画策定にかかるアン ケート調査票案についてご説明をいたします。 調査票の案では前回の本分科会でご指摘いただいたように特性や、日中、夜間の生 活の場という基本的な事項に加えまして、就労や相談、障害福祉サービス利用状況 に関する問いを設けております。なお、調査対象につきまして前回の本分科会の皆 様のご意見を踏まえ、身体障害者手帳、療育手帳、及び精神障害者保健福祉手帳所 持者の他、手帳の交付を受けずに障害福祉サービスを受けている方、及び特定疾患 者見舞金受給者を調査対象に加えることとしました。今回の調査では、お手元にあ ります資料3-1 18歳未満用のアンケート、それから資料3-2 18歳以上の成 人用のアンケート、2種類のアンケートを使用することとします。 まずは資料3-2のアンケート調査票案、18歳以上の成人用についてご説明いた します。1ページ目と2ページ目はアンケート調査へのご協力のお願い、記入要領 となっております。前回の本分科会においてアンケート回答の支援体制について工 夫していただきたいというご意見がありましたので、2ページ目の記入要領の文章 に質問がわからないなどお困りの場合は、問い合わせ先に問い合わせていただくこ

(16)

とや、点字版や拡大版が必要な方には点字版と拡大版を用意していることなどを盛 り込みました。 3ページから調査が始まりまして問1から4ページの問9にかけ、年齢、性別、 手帳の所持状況、障害の状況等の基本的な属性についてお聞きしています。 続きまして問10から7ページの問18まで住まいや暮らしについての質問となって います。 問13から15にかけては日常生活で介助が必要なこと、介助者についてなど、また、 問16、17では現在の暮らしや将来の暮らしについてお聞きしています。 次の8ページの問19から問27にかけては日中活動や就労についての設問になって います。就労については掘り下げた形での設問となっており、9ページの問21で「1. 会社勤めや、自営業、家業等で収入を得て仕事をしている」と回答された場合は、 問22で勤務形態についてお尋ねします。問22で「1.正職員で他の職員と勤務条件 等に違いはない」と回答された場合は問23及び問24で就労方法と勤務状況について お尋ねします。また、問21で「1.会社勤めや、自営業、家業等で収入を得て仕事 をしている」以外を回答された場合は、問25及び問26で就労の希望等をお聞きしま す。問27は就労支援に必要だと思うことを問う設問でございまして、障害者の就労 支援にどのようなことを求めるかニーズをつかみ今後の障害者就労支援に繋げてい きたいと考えております。 続きまして11ページの問28から問33にかけては障害福祉サービス等の利用につい てお尋ねしています。問31ではホームヘルプサービスや、生活の場のサービスにつ いて、現在利用しているサービスはそのサービスの評価を、現在利用していないサ ービスは今後のサービス意向をサービスごとにお聞きしています。問32と問33では 先程の問31で「2.現在利用しているが、そのサービスに満足していない」と回答 した方や、「4.現在利用していないし、今後も利用しない」と回答した方に対し、 満足していない理由や今後も利用しない理由についてお聞きしています。 17ページに移っていただきまして、問34及び問35では相談相手についてや、情報 を知る手段についてお聞きしています。 続きまして、18ページ問36から問39は権利擁護についての設問でございまして、 差別体験や成年後見人制度についてお聞きしています。問36 あたなは、障害があ ることで差別や嫌な思いをしたことがありますか。という質問で「1.ある」と回 答された方には、どのような場所で差別や嫌な思いをしたか、なぜ差別や嫌な思い をしたと感じられたかをお尋ねしています。 最後に自由記述欄を設け、障害福祉サービスや行政の取り組みなど障害福祉計画 全般について幅広く障害者の声を聞けたらと考えております。 18歳以上の方を対象としたアンケート調査票案の説明につきましては、以上でご ざいます。 続きまして資料3-1 アンケート調査票案児童用の内容につきましては、18歳

(17)

以上の方を対象とした調査票案とおおむね同様の設問となっておりますが、いくつ か異なる点がございますので、ご説明させていただきます。 資料3-1 アンケート調査票案 児童用 7ページ、問17をご覧いただけます でしょうか。お子様が地域で生活するために必要な支援についていくつか選択肢を 設けておりますが、その中で「9.保育所や幼稚園、認定こども園の障害児受け入 れの充実」「10.留守家庭児童会室の障害児受け入れの充実」「11.放課後等デイサ ービスなどの障害児サービスの充実」の3項目については児童用のアンケート独自 の選択肢となっております。 続きまして、9ページ 問22 サービス利用についての設問ですが、サービスの 種類を児童の方が利用できるサービスにしています。 続きまして16ページをご覧いただけますでしょうか。問31から問33については、 保護者の方にご回答いただく設問となっております。問1から問30まではお子様ご 本人もご回答いただける問いとしておりますが、それとは別に障害者の就労支援に 何を求めるかなどについて、保護者の方に回答していただくことで保護者のニーズ をつかみ、今後の調査や施策に活かすことができるのではないかと考えております。 以上でアンケート案の説明を終了いたします。 (会長) ありがとうございました。たくさんの項目にわたって説明していただきました けれども、この18歳未満と18歳以上の2種類につきまして、ご意見・ご質問はござい ませんか。 (委員) 昼間にアンケートに答えてみました。18歳以上アンケート調査票案5ページの 問12と7ページの問16は同じような内容でしょうか。グループホームと家で生活して いる場合、グループホームでいいのか、生活の場が2つある場合はどのように回答し たら良いのでしょうか。 (会長) 問12と問16の質問が答えにくいということですね。1つは住まいの場所が2か 所という場合と、また、同居している人が誰かという質問でグループホームで生活し ている場合、「8.グループホーム」と答えるのは答えにくい気がします。グループホ ームは同居といえるのかどうかといったところで、問12と問16の区別がつきにくいと いうご意見ですが、今の段階でいかがでしょうか。何かお考え等ございませんか。 (事務局) ありがとうございます。確かに問12「8.グループホームで生活」という選 択肢が、一緒に暮らしている人はどなたですがと聞かれた時の答えとしては、確かに わかりにくいと思います。どんな表現ができるかも含め、考えてみたいと思います。 グループホームで生活されていて、週末はお家に帰られているという場合もあると 思いますが、その場合グループホームとお答えいただいたら良いと思いますので、よ ろしくお願いいたします。

(18)

(会長) 主に暮らしている場所を選んでいただくということですね。ただ問12の選択肢 「8.」についてはなかなか理解が難しいのではないかというご指摘でしたので、その ことについては考えさせてほしいということでよろしいでしょうか。 他にいかがでしょうか。 (C委員) グループホームについてですが、精神の方でワンルーム型のグループホーム で暮らしておられる方が多いですよね。そういった方にあなたはどういうところで生 活していますかと尋ねたら、一人で暮らしている、グループホームで一人で暮らして いるという位置づけで受け止めておられる方が多いと思います。そのあたりもどうい う表現をするか、少し考えていただけたらと思います。 (会長) 実際の居住形態を念頭に置くとこの答え方は理解はしやすいですが、逆に実態 と合わないというところですね。このままでいいようにも思いますが、問16との整合 性をどう取るかも難しいですね。宿題になるかと思いますが、グループホームについ てはそういった課題がいくつかあるかと思います。 他にお気づきの点はございませんでしょうか。実際自分で回答してみると気付く所 も出てくるかもしれませんので、今のうちにわかるといいのですが、集計の時に気付 きますと大変なことになったりもしますので、お気づきの点がございましたらお申し 出いただいたら良いかと思います。 (E委員) 9ページ 問22ですが、「1.正職員で他の職員と勤務条件等に違いはない」 とありますが、障害者雇用で正職員の方がいらっしゃいますがその方は、「2.正職員 で短時間勤務等の障害者配慮がある」だと短時間勤務とあるので、フルタイムで正職 員で障害の配慮がある方は「○」が出来ないかと思いますので、どれを選んだらいい のか回答が難しいのではないでしょうか。 (会長) 今のご指摘は正職員で障害者雇用の枠内で勤務されている方と、正職員である けれども何らかの事情で例えば時間を短くされて働かれている方、実際いらっしゃい ますが、その方々はどこに○をつけるのか、時間が短い方は2.と回答できますが、 障害者雇用の方はどれを回答したらよいのかというご質問かと思います。 (事務局) ありがとうございます。フルタイムだけれども障害者雇用で、配慮を受けて おられる方がどこに「○」を付けたら良いかわからない、というご意見かと思います がそれにつきましても、表現等検討させていただけたらと思います。 (会長)すぐに答えが出ないようなので、お時間をもらうことになろうかと思います。 他にお気づきの点はございませんでしょうか。当事者の方の観点で見たときに迷っ たり困ったりされないかというところで、何かございませんでしょうか。

(19)

ないようでしたら、今皆さんからいただいたご意見、問12、問16、問22の特に選択 肢を含めた表現の仕方を事務局で再検討していただくことをお願いすることになると 思います。 (事務局) それでは、いただいたご意見を検討いたしまして事務局の方で修正をさせて いただきたいと思います。修正内容については、会長と事務局にご一任いただきたい と思います。確定しましたら、委員の皆様にお知らせいたしますので、どうぞよろし くお願いいたします。 (会長) 修正内容については、事務局と協議いたしますのでご一任いただきたく、また、 確定いたしましたら皆様にお知らせすることを事務局にはお願いしたく、よろしくお 願いいたします。もし、漏れていたということがあれば、お伝えいただければと思い ます。 (E委員) 今回のアンケートではまだかと思うのですが、3ページ 問3の性別を聞く ところがありますが、いろいろな障害をお持ちの方がいらっしゃる中で、今後この性 別を問うということもどのように考えていくのか、検討していかなければならないか と思います。 (会長) 確かに性別についての問いでは、すでに選択肢が3つないし4つという調査票 がインターネットでは出回っている中で、むしろ福祉の調査が古典的すぎる状態かと も思います。今回できれば一番良いのでしょうが、間に合わない気もしますし市の方 針も出てくるかもしれませんので、次回にはその辺りももう少しクリアに、世界的な 流れに合わせた性別の問い方について研究していただいて、実現に向けて考えていた だく所ではないかと思います。ご要望ということで、よろしくお願いいたします。 他に何かお気づきの点はございませんでしょうか。 そうしましたら最後に案件4 その他としまして事務局より何かありますか。 (事務局) 今後のスケジュールのご説明をさせていただきたいと思います。資料4のス ケジュール案をご覧ください。アンケート調査票について、本日いただいたご意見を 反映させた形で修正、確定させたうえで、7月に調査を実施いたします。 また、このアンケートと平行いたしまして、事業者を対象にアンケート調査を実施 し、事業の整備予定があるところなどを中心にヒアリングを行いたいと思っておりま す。また、障害者関係団体にも自由記述形式のアンケートを行いたいと思っておりま す。 それから、次回の障害福祉専門分科会は、10月頃を予定しておりますが、その際に

(20)

はこれらのアンケート結果を一定集計してご報告するとともに、計画素案についても お示ししたいと考えております。計画素案につきましては、ワーキングチームとして 位置づけている自立支援協議会幹事会での議論も行いたいと考えておりますので、ど うぞよろしくお願いいたします。 (会長) ただいまの報告について、またその他にも今日言い忘れた事等、ご意見・ご質 問はございませんでしょうか。ご意見がないようでしたら、本日の案件については終 了いたします。 これをもちまして、平成29年度社会福祉審議会 第2回障害福祉専門分科会を閉会 いたします。 閉会:午後3時40分

参照

関連したドキュメント

学識経験者 品川 明 (しながわ あきら) 学習院女子大学 環境教育センター 教授 学識経験者 柳井 重人 (やない しげと) 千葉大学大学院

平成3

社会福祉士 本間奈美氏 市民後見人 後藤正夫氏 市民後見人 本間かずよ氏 市民後見人

佐和田 金井 新穂 畑野 真野 小木 羽茂

○東京理科大学橘川座長

会  議  名 開催年月日 審  議  内  容. 第2回廃棄物審議会

会  長    小  島  圭  二  殿 .. 東京都環境影響評価審議会  第二部会長   

次に、 (4)の既設の施設に対する考え方でございますが、大きく2つに分かれておりま