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中 エ ン フ ル レ ン 濃 度,血

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Academic year: 2022

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(1)岡 山 医 誌(1989). 101,. 699〜709. エ ン フル レ ン麻 酔 の 循 環 動 態 と 血 中 カ テ コ ラ ミン濃 度 に関 す る実験 的 研 究 岡 山 大 学 医 学 部 麻 酔 ・蘇 生 学 教 室(指 梶. 木. 導:小. 秀. 樹. (平 成 元 年4月11日 Key. words:血. 受 稿). 中 エ ン フ ル レ ン 濃 度,血. 中 ア ドレ ナ リ ン 濃 度,. 血 中 ノル ア ドレナ リン 濃 度,循. 緒. 3%群 言. 環動 態. の2群. に 分 け て,各. 詳8頭. ずつ に こつ い て. 酸 ケ タ ミ ン(5mg/kg)と. 硫 酸 ア トロ. 実 験 を行 っ た. エ ン フ ル レンは1963年 にTerrellに さ れ, 1966年 にVirtueら1)に. 坂 二 度 見 教 授). よっ て合 成. まず,塩. よ り初 め て 臨 床 使. ピ ン(0.5mg)を. 筋 注 後,臭. 用 さ れ た ハ ロ ゲ ン化 吸 入 麻 酔 薬 で あ り, 1972年. mg)を. に 米 国 に お い て 発 売 さ れ,わ が 国 に お い て は1981. は従 量 式 のOxford. 年 に 発 売 さ れ て 以 来,広. ン社 製)を 用 い,半. る.エ. く臨 床 に使 用 さ れ て い. ン フ ル レ ン麻 酔 時 に お け る循 環 動 態 に 関. す る報告 はVirtueら1)の. 化 パ ン ク ロ ニ ウ ム(4. 静 注 し,気 管 内 挿 管 を行 っ た.人 Ventilator小. 工呼 吸. 児 用(ペ. ンロ. 閉 鎖 式 回 路 に て100%酸. 素で. 調 節 呼 吸 を行 っ た.. 臨 床 的 検 討 な ど 多 くの 報 告 が な さ れ て い る2)〜7).. 次 に,心 電 図 を モ ユ ター し,大 腿 静 脈 に カ テ ー テ ルを挿 入 し ,乳 酸 加 リ ン ゲ ル 液 の 投 与 を 開. 血 中 カ テ コ ラ ミン(CA)で. 始 し た.ま た,大 腿 動 脈 に も カ テ‑テ. (AD),ノ. 報告 以 来,動 物 実 験,. あ る,ア. ル ア ドレ ナ リ ン(NA)は,神. 物 質 で あ り,α,β. ドレ ナ リン 経伝 達. 動 脈 圧 の 測 定 を行 う と と もに こ,血 中CA濃. レ セ プ タ ー を介 して,循 環 動. 中CA濃. る との 報告9)〜11)があ るが,循. .右 外 頸 静 脈 か ら は ス ワ ン ・ガ ン ツ カ テ ー テ ル を. 度 を減 少 さ せ. 環 動 態 とCAの. 挿 入 し,右 房 圧 ・肺 動 脈 圧 ・肺 動 脈 楔 入 圧 の 測. 経. 定 お よ び,心 拍 出 量 測 定 装 置(日 本 光 電 製MTC ‑6100)を 用 い 熱 希 釈 法 に よ り心 拍 出 量 を 測 定 す. 時 的 な変 化 を総 合 的 に 調 べ た 報 告 は な い. 本 研 究 は,エ. る と と もに,深. ンフ ル レン麻酔 お よび麻 酔 後の. 経 時 的 な 循 環 動 態 と 内 因 性CAの. 変 化 お よ び,. 両 者 の 相 関 関 係 を解 明 す る た め に,雑. 度 ・. 血 中エ ン フル レン濃度 測定 用 の採血 に盤 した. 態 調 節 に 関 与 し て い る と考 え られ て い る8),ニ ン フ ル レ ン 吸 入 時 に は,血. ル 挿 入 し,. 部 温 も持 続 的 に モニ ター し た.. 心 電 図 モ ニ タ ー と各 種 の 圧 測 定 は, Polygraph. 種成犬を. system. RM6000(日. 本 光 電 製)を 用 い た. Dubois. 用 い て,エ ン フ ル レ ン吸 入 中120分 間 お よ び 吸 入. ら12)の犬 の ノモ グ ラム に よ る体 表 面 積 を 用 いて 心. 中 止 後60分 間 の エ ン フ ル レ ン 投 与 濃 度 と血 中 エ. 係 数(CI:. ン フ ル レ ン 濃 度 の 変 化 に お け る 循 環 動 態 と血 中. 梢 血 管 抵 抗(SVR:. CA濃. 式 に よ り算 出 し た.. 度 を測 定 し,エ ン フ ル レ ン吸 入 濃 度 の 違 い. に お け る,吸. 入 中お よび吸 入中 止後 の循環 動 態. と血 中CAの. 変 化 に つ い て 総 合 的 に検 討 し た .実. 験. 方. CI=. SVR=. 法. ン フ ル レ ン吸 入 濃 度 に よ り2%群. 699. 末. 心 拍 出量 /体 表 面積 (平均 動 脈圧‑右 房庄) /心 拍 出量 Hgに. 酸 加 リン ゲ ル 液 を 投 与 し た.ま. と. よ び,全. dynes・sec・cm‑5)は,次. 輸 液 は,右 房 圧 を6〜9mm. 実 験 は,雑 種 成 犬16頭(平 均 体 重10.3±2.4kg) を用 い,エ. L・min‑1・m‑2)を,お. ×80. 保 つ よ うに 乳. た,保. 温マ ッ ト.

(2) 700. 梶. 木. を用 い て 深 部 温37℃ 前 後 に保 っ た. 全 操 作 終 了 後,動. Gas. pH 7.4前 後, Paco2. ーニング. Analyzer)を. 40mm Hg前. 行 っ て,. て,平. 後 に保 つ よ う に. し た.同. 拍 数(HR),心. 測 定 し,そ. つ い で,エ 開 始 後5分. 中CA濃. ・15分 ・30分.60分. 中CA濃. 照 値 と同. 度 測 定 お よ び,. 測 定 と採 血 を 終 え た後,上 顎 犬 歯 に幅100 矩 形 波 で1回/秒. の 疼 痛 刺 激 を10. 回与 え,刺 激 終 了 と同 時 に 採 血 して 血 中CA濃. 血中エンフル レレ ン濃 度 の 変 化 ●‑● は2%群,○‑○. は3%群. 定 用 の 血 液 は,採 Na入. 血 後 た だ ちに. り試 験 管内 で よ く攪拌 混 和 後, 凍 保 存(‑80℃)し,. AD. 測 定 に 供 した.な お,試 料 の 前 処 置 は,. ト グ ラ フ(IRICA製LC‑500型)を. 用 い,ア. ンペ. ロ メ ト リ一 法 に よ り行 っ た. 循 環 系 の パ ラ メ ー ター の 変 化 は,各. 々 の対照. 値 に 対 す るパ ー セ ン ト変 化 率 で 示 し た.各. デー. タ の対照 値 との 有 意 差 はpaired. t‑testに よ り,. ま た,郡 間 の 有 意 差 はStudent's. t‑testにこよ り統. 計 学 的 に 検 討 し, P<0.05を. 結. 有 意 と し た.. 果. 度. お よび 血 中 エ ン フ ル レ ン濃 度 の 測 定 に供 し た.そ. 図1. 血 中CA測 EDTA・2. とNAの. さ ら に,エ ン フ ル レ ン 吸 入開 始 後120分 の 時 点. sec, 100Vの. い て 測 定 し た.. 矢 尾14)の方 法 に よ り行 い,測 定 は 高 速 液 体 クロマ. 血 中 エ ン フ ル レ ン濃 度 を測 定 し た.. m. TF. 入. 様 に 循 環 系 パ ラ メー ター を測 定 す る と と も に,. で,種. 血 中 エ ン フル レン濃 度 は,島 津GC‑6AMPr. 血 漿 の 分 離 を行 い,冷. ・90分 ・120分 と. ・60分 の 各 時 点 で,対. 動 脈 路 か ら採 血 し,血. ラ コメデ ィ コ. 化 器 を使 用 し た.. 度. 度 の 対 照 値 と し た.. ン フ ル レ ンの 吸 入 を 開 始 し,吸. 吸 入 中 盛 後30分. 係. の 平 均 値 を対 照 値 と. 時 に動 脈 路 か ら採 血 し,血. を 測 定 し,血 中CA濃. ン フ ル レ ン 投 与 は,ム. 型 ガ ス ク ロ マ トグ ラフ に よ り由 田 ら13)の方 法 を用 環 系 パ ラ メー ター と し. 均 動 脈 圧(MAP),心. 数(CI)を2回. な お,エ. ム 社 製Enfluwick気. 呼 吸 の 調 節 を行 っ た. 循 環 動 態 の 安 定 後,循. 樹. して, 15分 後 に エ ン フ ル レ ン の 吸 入 を 中 止 し た.. 脈 血 ガ ス分 析(コ. 社 製168pH/Blood. 秀. 1. 血 中エ ンフル レン濃 度 の経 時的 変化(図1). の変 化 を示 す.各 群 と もn=8で,各. ↑は 疼 痛刺 激 を示 す.横 軸 は経 過 時 間 を示 す.. 点 は平 均 値 ±SDを. 示 す..

(3) エ ン フ ル レ ン麻 酔 の 循 環 動 態 と血 中 カ テ コ ラ ミ ン濃 度 血 中 工 ン フ ル レ ン 濃 度 は,エ. ン フ ル レ ン吸 入. 開 始 後15分 ま で は エ ン フ ル レ ン2%投. 与 群 と3. %投 与 群 の 両 群 と も に 速 や か に こ増 加 し,. 2%群. 3%群. は5.6. 吸 入5分. (L・min‑1・m‑2)で,両. し, 120分 後 に は各 々 の 平 均 値 は 対 照 値 に対 して, そ れ ぞ れ38.4%,. dlと な っ た.. 後 のCIの. で は,吸. 平 衡 に達 し, 45.4mg/dlと 3%群. 入60分 後 に は ほ ぼ. 入 中止. 分 後 に は 吸 入120分 後 よ りは 有 意 に 増加 した もの の,吸 入 中 止60分 後 に お い て も対 照 値 に 対 し て,. 49.3mg/dlと. な っ た.吸. 入 中止後 は両群. 入 中 止60分 後 に は,. 2%群. で7.2mg/dl残. で3.9㎎/dl,. 3%群. 2%群. は37.6%,. 3%群. 平 均 動 脈 圧(MAP)(表1,お. MAPの. 対 照 値 は, 2%群. は167mm. Hgで. にCIは. よ び 図2A). は169mm Hg,. 2%群. に 比 較 し て3%群. 減 少 して い た.吸 入 中 止 後 は両 群 間 に 有. 4). 後に. 全 末 梢 血 管 抵 抗(SVR)(表1,図2D). SVRの. 対 照 値 は, 2%群. は 対 照 値 に 対 し て 有 意 な 低 下 を 示 し, 30分 後 に. cm‑5),. 3%群. は さ ら に 低 下 し,以 後120分 後 ま で は,ほ ぼ 平 衡. あ っ た.. 2%群. は4744. は4731(dynessec・. (dynes・sec・cm‑5)で. で は 吸 入15分 後 に は対 照 値 に 比. 状 態 で あ っ た.吸 入120分 後 の 平 均 値 は 対 照 値 に. し14.9%有. 対 し て,. 意 な 変 化 は 認 め られ な か っ た.一. 2%群. 下 し た.吸. は37.8%,. 3%群. 入 中 止 後 は,. 2%群. は62.8%と. が 有意. 意 差 は 認 め られ な か っ た.. 3%群. あ っ た.両 群 と も に吸 入5分. 意 に減 少 し. ま た,両 群 間 で 比 較 す る と吸 入60分 後 か ら120 分 後 に お い て,. 循 環 系 パ ラ メー ター の 経 時 的 変 化. は36.4%有. た ま ま で あ っ た.. 存 して. い た.. 1). 低 下 した.吸. の 吸 入120分 後 の 平 均 値 は,そ れ ぞれ, 30.8. と も に 速 や か に 減 少 し,吸. 2.. 56.9%と. 回 復 は 悪 く,両 群 と もに,吸 入 中 止30. お よび. mg/dl,. な っ た. 2%群. 群 と も に,. 後 に は 対 照 値 に対 して 有 意 な低 下 を示. で は,吸 入30分 後 に は ほ ぼ 平 衡 に 達 し, 24 .5mg/ 3%群. 701. 低. は, 30分 後 に,. は 吸 入5分. 意 に 減 少 し たが,以. 後 は対 照 値 と有 方,. 3%群. 後 か ら対 照 値 に 比 し16.8%有. で. 意 に減. ほぼ 対照 値 に復 し,60分 後 に は 対 照 値 に比 し19.7. 少 し た.吸 入120分 後 の そ れ ぞ れ の 平 均 値 は 対 照. %と 有 意 に 増 加 した.. 値 に 比 し て0.8%,. 3%群. で は60分 後 に 対 照. 値 に 復 し た. ま た,両. 群 間 で 比 較 す る と,吸. 入5分. 後から. 吸 入 中 止60分 後 ま で の 各 時 点 に お い て2%群 比較 して3%群 2). 14.2%の. %増加. 3%群179で. あっ. で は 吸 入15分 後 か ら対 照 値 に 対 し て. 後 か ら対 照 値 に 対 し て16.3. 37.1. し た. 後か ら吸入. に 比 して3%. 群 が 有 意 に低 下 して い た. 3.. 血 中CA濃 1). 有 意 な 低 下 を示 し, 60分 後 ま で 徐 々 に. で は 吸 入5分. 照 値 に 対 し て60.6%,. 中 止60分 後 ま で の 各 時 点 で2%群. 低 下 し,以 後120分 後 ま でほ ぼ 平 衡 状 態 で あ っ た. 3%群. 減 少 で あ っ た.吸 入. ま た,両 群 間 の 比 較 で は 吸 入5分. よ び図2B). 対 照 値 は, 2%群180,. 2%群. に. 60分 後 で は 各 々,対. が 有 意 に 低 下 し て い た.. 心 拍 数(HR)(表1,お. HRの た.. 31.5%の. 中 止 後 は 両 群 と もに 経 時 的 に 増 加 し,吸 入 中 止. 血 中AD濃 ml,. 度の経 時 的変化. 血 中AD濃. 3%群. 度(表1,お. よ び 図3). 度 の 対 照 値 は2%群 は477.8pg/mlで. は473,8pg/. あ っ た.吸. 入5分. 後. %の 有 意 な 低 下 を 示 し, 60分 後 ま で 徐 々 に 低 下. で,両 群 と もに 速 や か に 有 意 に 低 下 し, 2%群. し,以 後120分 後 ま で ほ ぼ 平 衡 状 態 で あ っ た.吸. で は 吸 入60分 後(126.0pg/ml)ま. 入120分 後 の各 々 の 平 均 値 は 対 照 値 に 対 して37.7. は 吸 入30分 後(84.4pg/ml)ま. %,. 以 後 吸 入120分 後 ま で 平 衡 状 態 で あ っ た.吸 入 中. 47.3%と. 低 下 し た,吸. 入 中止 後は徐 々に 回. で,. 3%群. で 徐 々 に 減 少 し,. 復 し た が, 60分 後 に も両 群 と もに 対 照 値 に 比 し,. 止 後 は 急 速 に 増 加 し吸 入 中 止60分 後 に は,. 有 意 に低 下 し た ま ま で あ っ た.. 群 で は対 照 値 の 約6倍(3037pg/ml),. ま た,両. 群 間 で 比 較 す る と,吸. 入5分. 入 中 止 後60分 後 を 除 い て 各 時 点 で2%群 し て3%群 3). 後,吸 に比較. が 有 意 に 低 下 して い た.. 心 係 数(CI)(表1,お. CIの 対 照 値 は, 2%群. よ び 図2C) は5.7(L・min‑1・m‑2),. は 約5倍(2784.6pg/ml)と. で. 3%群. 2% で. な っ た.. ま た,両 群 間 で 比 較 す る と,吸 入15分 後 か ら 120分 後 まで2%群 保 っ て い た.吸 も の の,有. が3%群. に 比 し有 意 に こ高 値 を. 入 中 止 後 も2%群. が 高値 を示 す. 意 差 は 認 め られ な か っ た..

(4) 示 す. MAP:平 p<0.01(対. 梶木秀樹 表1. 拍数, CT:心 係 数, SVR:全 a: mm Hg, b: beats・min‑1,. 末 梢 血 管 抵 抗, AD濃 c: L・min‑1・m‑2,. 度:ア ドレナ リン濃 度, NA濃 d: dynes・sec・cm‑5. 度:ノ. 群 と もn=8で,数 ルア ドレ ナ リン 濃 度. 度 の数 値 は,す べ て実 測 値 を 示 す.各. 循 環 系 パ ラ メー ター 及 び血 中 カ テ コ ラ ミン濃度 の 変化. 照 値 の み 実 測 値 を示 し,他 は対 照 値 を 基準 と した パ ー セ ン ト変 化率 を示 す. CA濃. 均 動 脈 圧, HR:心 照 値 との 比 較). 循 環 系 パ ラ メー タ ー の数 値 は,対. 平均 値 ±SDを * p<0.05,**. 702. 値 は,..

(5) エ ン フ ル レ ン 麻 酔 の 循 環 動 態 と血 中 カ テ コ ラ ミ ン 濃 度. (%). (%). 図2. A. C. (%). B. (%). D. 703. 循 環 系 パ ラ メー ターの 変 化 率 A:平 均 動 脈 圧 B:心 ●‑● は2%群,○‑○. 拍数. C:心 系 数 D:全 末梢 血 管 抵 抗 は3%群 の変 化 を示 す,各 群 と もn=8で,各. ↑は疼 痛 刺 激 を示 す.横 軸 は 経過 時 間 を示 す.*. P<0.05,**. 2). P<0.01(群. 血 中NA濃. 血 中NA濃. 間の 比 較). 度(表1,お. 度 は, 2%群. 群 は493.0pg/mlで 血 中 ノ ル ア ド レ ナ. 点 は 平均 値 士SDを 示 す.. よ び 図4) は510.6pg/ml,. あ っ た.吸 入5分. 3%. 後 に は,両. 群 と もに 速 や か に 有 意 に減 少 し,以 後120分 後 ま でAD濃. 度 と同 様 の 経 過 を と り,そ れ ぞ れ,吸. 入120分 後 で は98.1pg/ml, 吸 入中 止60分 後 のNA濃. リン 濃度. と も に 約3倍 pg/ml,. 75.0pg/mlで 度 は,. 2%群,. あ っ た. 3%群. の 濃 度 と な り,そ れ ぞ れ, 1443.8. 1371.0pg/mlで. あ っ た.. ま た,両 群 間 で 比 較 す る と,吸 入 串 ・吸 入 中 止 後 を 通 じて,. 2%群. が3%群. る傾 向 が 認 め ら れ る が,吸 図3. 血 中 ア ドレナ リン濃 度 の変 化 ●‑● は2%群,○‑○. 後 に 有 意 差 が 認 め られ る の み で,他 は3%群. の変. 化 を示 す.各 群 ともn=8で,各 点 は 平均 値 ± SDを 示 す.↑ は 疼 痛刺 激 を示 す.横 軸 は経 過 時 間 を示 す.**. P<0.01(群. に 比 し高 値 を と. 入 開 始30分 後, 60分. 間 の 比 較). 有 意 差 は 認 め ら れ な か っ た.. の時 点 では.

(6) 704. 梶. 木. 秀. 樹. 表3. 循 環 系 パ ラ メー ター と血 中CA濃. 度 との相 関. 間係. 図4. 血 中 ノルア ドレナ リン濃 度 の変 化 ●‑● は2%群,○‑○ は3%群. の変. 化 を示 す.各 群 ともn=8で,各 点 は 平均 値 ± SDを 示 す.↑ は疼 痛 刺 激 を示 す.横 軸 は 経過 時 間 を示 す.*. P<0.05(群. 間 の比 較). 表4. 血 中 エ ンフ ル レン濃 度 と血 中CA濃. 度 との 相. 関関係 表2. 血 中 エ ン フ ル レ ン濃 度 と循 環 系 パ ラメ ー ター との 相 関関 係. そ れ ぞ れ,相. 関 間 係(r)は,. 0.75,. 0.68,. と 高 い 正 の 相 関 関 係 が 認 め ら れ た.ま NA濃. 度 と の 間 に は,そ. 0.75. れ ぞ れ, 0.74,. た,血. 中. 0.67,. 0.76. と 高 い 正 の 相 関 関 係 が 認 め ら れ た.し か し, SVR. 4.. 疼 痛 刺 激 後 の 循 環 系 パ ラ メー タ ー 及 び 血 中 CA濃. 度 の変化. と の 相 関 は,(AD:. r=0.22,. (表1,お. 3). よ び 図2,図3,図4). 疼 痛 刺 激 に よ り2%群 後 の 値 と比 較 してHR,血. 中AD濃. 度 お よびNA. 血 中 エ ン フ ル レ ン 濃 度 と 血 中AD濃. 変 化 は 認 め られ な か っ た.. 0.82,‑0.82の. 循 環 系 パ ラ メ ー ター,血. 1). 中エ ンフル レン濃. 濃 度 との 関 係(表2) HR,. に は,そ. れ ぞ れ,相. 0.83,‑0.84と しか し, SVRと 2). CIと. 血 中エ ン フル レン濃 度の 間. 高 い 負 の 相 関 関 係 が 認 め られ た. はr=‑0.32で. 相 関 は 低 か った. 度 との. 高 い 負 の 相 関 関 係 が 認 め ら れ た. 考. 察. 本 研 究 に お い て,血. CIと 血 中AD濃. 中エ ン フル レン濃 度 はエ. ン フ ル レ ン 吸 入120分. 後 に2%群. 3%群. な り,谷. mg/dl,. で49.3mg/dlと. 度 との 間 に は,. 3%群. で50 .3mg/dlと. 本研 究 に こお け るminimum concentration(MAC)は, 3%群. 関 係(表3) HR,. 度, NA濃. 関 関 係(r)は,‑. で30. .8mg/dl,. 口7)の エ ン フ ル レ. ン 麻 酔 に よ る 大 を 期 い た 研 究 結 果 の2%群. 関 関 係(r)は,‑0.89,‑. 循 環 系 パ ラ メ ー タ ー と血 中CA濃. MAP,. れ ぞ れ,相. 度 間の相 関 関係. 循 環 系 パ ラ メ ー タ ー と血 中 エ ン フ ル レ ン. MAP,. 度 と. の 関 係(表4). 度 と の 間 に は,そ. 度 及 び 血 中CA濃. r=0.20). 血 中 エ ン フ ル レ ン 濃 度 と 血 中CA濃. に お い ての み 吸 入120分. 濃 度 は 上 昇 す る傾 向 が 認 め られ た もの の 有 意 な. 5.. NA:. 低 か っ た.. で 約1.0MACに. で31 .1. 一 致 す る こ と か ら, alveolar 2%群. anesthetic. で 約0 .7MAC,. 相 当 す る と考 え ら れ た .. エ ン フ ル レ ン の 循 環 動 態 に 対 す る 影 響 は ,少.

(7) エ ン フ ル レ ン 麻 酔 の 循 環 動 態 と血 中 カ テ コ ラ ミ ン 濃 度 な い と の 報 告 も 多 く, Dobukinら2)は, 少 とSVRの. 上 昇 を 認 め るが,血. CIの 減. 圧 ・HRは,わ. 3%群. で はMAPの. 705. 減 少 がCIの. った た め であ る。す な わち2%群. 減 少 よ り大 であ ではhomeostatic. ず か しか 変 化 しなか っ た と報 告 し,Virtueら1)は,. mechanismが. 収 縮 期 圧 は 対 照 値 の30%低. 滑 筋 に よ る 血 流 調 節 作 用 が あ る程 度 保 た れ て い. は20%以. 下 す るが, CIの 減 少. た た め,末 梢 血 管 拡 張 が 少 な く, MAPの. 内 に と ど ま った と して い る.ま たLeves. queら4)は,肺 SVRの. 胞 濃 度2.3%でMAPの. 低 下 と. 減 少 が み られ る もの のCIに. 完 全 に は 失 わ れ て お らず,血 管 平. 関 し て は有. 最 小 限に こ し よ う と働 い た の に 対 し, homeostatic. mechasismが,一. 低下 を. 3%群. では. 層 失 わ れ,. 2%. 意 の 変 化 は な い と 報 告 し て い る. 一方 ,動 物 実 験 に お い て は,後 藤 ら3)の開 胸 犬. 群 に 比 し血 管 平 滑 筋 に よ る 血 流 調 節 作 期 が 抑 制. を用 い た 実 験 で は,血 中エ ンフ ル レ ン濃 度15〜25. の低 下 がCIの. mg/dlで は 動 脈 圧 ・HRは,. れ る16).. 20〜30%の. め る もの の 心 拍 出 量 は, 80%以. 上 に 保 た れ るが,. 血 中 ニ ン フ ル レ ン 濃 度 が25mg/dl以 脈 圧 ・心 拍 出 量 は, 30%以. 減 少 を認. 上 に な る と動. 上 低 下 す る と報 告 し. て い る.美 濃 口 ら15)は, 1.0MAC吸. 入 時 の180分. 後 ま で 経 時 的 変 化 を 見 て い るがMAPは, HRは,. 35%,心. 拍 出 量 は, 30%の. され た こ とに よ り,末 梢 血 管 拡 張 が 生 し, MAP. HRの. 低 下 よ り大 と な っ た た め と考 え ら. 変 化 は, 2%群,. 3%群. 減 少 し,吸 入60分 後 に は 対 照 値 に 対 し て,そ ぞ れ, 30.9%,. 意 に 減 少 し,以 後 は ほ. ぼ 平 衡 状 態 で あ っ た.吸. 入 中 止 後 の 回 復 は, CI. 同 様 に 悪 か っ た.こ の こ と は,エ ン フ ル レ ン は,. 50%,. 減 少 す る と報. 心 臓 に 対 し て, negative. inatropic actionの. な らずnegative. フ ル レ ン 吸 入 開 始60分 後, 120分 後 の 時 点 で,対. て い る と考 え られ る17),18).. 入 群 で43.9%,. %と の 減 少 を示 し, 3%吸. 39.9. 入 群 で は62.4%,. 62.0. で37.5%,. 3%群. 少 す る と報 告 して. 55.5%減. い る.本 研 究 に お い て も, MAPは,. 47.5%,. 2%群. で吸. 入60分 後, 120分 後 で,そ れ ぞ れ,対 照 値 に 対 し て38.7%,. 37.8%,. 3%群. で は63.2%,. と有 意 の 減 少 を 示 し た.ま. た, CIは,. 62.8% 2%群. chronotropic. actionを. み. も有 し. 血 中 エ ン フ ル レ ン と循 環 系 パ ラ メ ー タ ー の 相 関 関 係 を 検 討 す る と,血. 中エ ン フル レン濃度 に. 対 してMAPはr=‑0.89,. %の 減 少 を 示 し, CIは2%群 で は48.1%,. れ. 43.9%有. 告 し て い る.谷 口7)の 関 腹 犬 で の 実 験 で は,エ ン. 照 値 に 比 しMAPは2%吸. と もに 速 や か に. CIはr=‑0.84,と. HRはr=‑0.83, 高 い負 の相 関 を示 し, MAP,. CIに 関 して は 谷 口 の 報 告 と同 様 の 結 果 を得 た. エ ン フ ル レ ン の 血 圧 降 下 の 機 序 は, Skovsted ら19)は猫 を 用 い た実 験 にお い て,延 髄 に あ る運 動. で. 中枢 の 主 と してpressor. elementsを. 抑制 す るこ. 吸 入60分 後, 120分 後 で,そ れ ぞ れ,対 照 値 に 対. と を証 明 して お り,交 感 神 経 系 を介 して の 抑 制. し て, 37.1%,. 効 果 が あ る と推 定 して い る.ま たGtithemら9). 38.4%,. 3%群. %と 有 意 の 減 少 を示 し,谷 い た.こ. で は50.1%,. 56.9. 口 の 報 告 と一 致 し て. の こ とか ら エ ン フ ル レ ン は 血 中 濃 度 が. %吸 入 後40分 で の 副 腎 静 脈 へ のCA分. 25mg/dl以 上 に な る と,循 環 系 に 対 す る抑 制 が 強. は 対 照 植 の19%に. い と考 え られ る.. 内 臓 神 経 刺 激 に 対 して もAD,. SVRの. 変 化 は, 2%群. 値 に 比 し14.9%と. で は 吸 入15分 後 に 対 照. 有 意 に 低 下 し た が,以. 後徐々. 20). は,猫 を用 い た実 験 に お い て,エ ン フ ル レ ン2.2. さ れ る こ と を示 し た.さ 用 い た 実 験 か ら,エ. NAの. ら に,牛. 減 少 し, 分 泌 は抑制. の 摘出 副 腎 を. ン フ ル レ ン に よ る副 腎 か ら. に 増 加 傾 向 を示 し吸 入120分 後 に は,対 照 値 の0.8. のAD,. %に 復 し た.. 後 には 対照値. 和 性細 胞 に対 す る直接抑 制 と内臓神 経終 末か ら. 有 意 に 低 下 し,以 後30分 後 ま. の ア セ チ ル コ リ ン分 泌 抑 制 で あ る と報 告 し て い. 3%群. に 対 して16.8%と. は,吸. 入5分. で低 下 を続 け, 60分 後 か ら は徐 々 に 回 復 傾 向 を 認 め た が, 120分 後 に こお い て も対 照 値 の31.5%ま で 有 意 に 低 下 し て い た,吸 て3%群. のSVRが. で はMAPとCIが. 入 中,. 2%群. に対 し. NAの. 泌 は, AD. 低 下 し, NAは25%に. 分 泌 抑 制 は,副 腎 髄 質 の ク ロ ム 親. る. 本 研 究 に お い て も,エ. ンフ ル レンの循 環動 態. に お る影 響 の 一 因 と して,交 感 神 経‑副. 有 意 の 減 少 した の は, 2%群. 役 割 をみ る た め,動 脈 血 中AD濃. 同 程 度 に 低 下 す るの に 対 し,. を測 定 した が,. 2%群,. 3%群. 腎系の. 度 とNA濃. 度. いずれ の群 に お.

(8) 706. 梶. い て も,エ NA濃. ン フ ル レ ン 吸 入 中 は 血 中AD濃. 木. 秀. 樹. 度, 結. 度 ともに 対 照 値 に 比 し有 意 に 減 少 した. AD. 濃 度 は,. 2%群. に 銘 し3%群. 値 で あ っ た.ま た, NA濃 3%群. で 吸入 中有 意 に低. 度 は,吸 入 中2%群. と. 度 及 びNA濃. 循 環 動 態 は,エ. と高 い 負 の 相 関 が 認 め ら れ た.. MAPとCIと. ン フ ル レ ン は循 環 系 に 対 し抑 制. 作 用 が あ る こ とが 明 らか に な り,そ の 一 因 と し て 交 感 神 経‑副 た.し 中CAの SVRは. 腎 系 の抑 制 の 関 与 が考 え られ. か し,吸 入 中 止 後 に,両. 群 と も急 激 な 血. 増 加 に も か か わ らず, MAPは 増 加 す る が, CI及. びHRは,対. NA濃. 度の変 化 に. つ い て 検 討 を 行 っ た.. 度 と の 間 に は,そ れ ぞ れr=‑0.82r=‑0.82. 以 上 か ら,エ. 雑 種 成 犬16頭 を 用 い て エ ン フ ル レ ン 吸 入 中 お よび吸 入 中止後 に おけ る血 中エ ン フル レ ン濃度 に 対 す る循 環 動 態 と血 中AD,. の 間 に は ほ と ん ど 有 意 の 差 は な か っ た.. 血 中 エ ン フ ル レ ン濃 度 とAD濃. 論. 回復 し, 照値 に 比. 3%群. は,. は 減 少 率 が ほぼ 同 程 度 で あ っ たが,. で は, MAPの. 減 少 率 がCIの. 減少 率 よ り. 大 きか っ た.エ ン フ ル レ ン 吸 入 中 止 後 は, MAP は 速 や か に対 照 値 に 復 し た が, CIは 対 照 値 の ‑35%に. ま で に しか 回 復 しな か っ た. HRは. は有 意 に こ低 下 した が,. 2%群,. 3%群. 吸入中 ともに 回. 復 は 悪 く,中 止 後60分 で と も に 対 照 値 に こ比 し ‑20%ま. 較 し て 有 意 に 減 少 し た ま ま で あ る こ とか ら,エ. ン フ ル レ ン 吸 入 中2%群. で しか 回 復 し な か っ た. SVRは,. 2%群. ン フ ル レ ン に よ る循 環 動 態 の 抑 制 は, Merinら17). で は 吸 入 中 対 照 値 に 比 し,ほ. の 犬 で の 慢 性 実 験, Shimosatoら18)やBrown. は 認 め な か っ た が,. ら21)の猫 の 摘 出 乳 頭 筋 を用 い た研 究 に み られ る よ. 比 し有 意 の低 下 を 認 め た.吸 入 中 止 後 はSVRは,. う な 直 接 的 な 心 臓 の 抑 制 も大 き く関 与 し て い る. 両 群 と も に 急 激 に 上 昇 し,吸. も の と 考 え ら れ る.. 2%群. 吸 入 中 止 後 の 血 中CA濃. 度 の 有 意 な 増 加 は,. 吸 入 中 強 く抑 制 さ れ て い た 交 感 神 経‑副 が,エ. 腎系. ン フ ル レ ン 血 中 濃 度 の 急 激 な低 下 に よ り. 活 動 が 活 発 に な り,吸 入 中 副 腎 髄 質,交感 終 末 に 貯 蔵 さ れ て い たAD,. NAが,血. 神経. 圧 維持 の. た め 急 激 に 放 出 さ れ た た め と考 え ら れ る 。 しか し,エ. ン フ ル レ ン に よ る心 筋 抑 制 が 吸 入. 中 止 後 も 続 い た た め, CI,お 値 に ま で 十 分 回復 せ ず, SVR増. よびHRは,対. 照. 度, HRの. とん ど有 意 な 変 化. で は吸 入 中対照 値 に. 3%群. 度 は,. 入 中 止 後60分 で は. で は37.1%増. 2%群,. 3%群. 加 した. の両群 とも. に 吸 入直 後 よ り急 激 に 低 下 し 吸 入120分 後 で は ,そ れ ぞ れ, 117.0pg/ml, 群 間 で は3%群. 82.3pg/mlと. な っ た. 2. が 有 意 に 低 か っ た.吸. は,両. 群 と も に 急 激 な 血 中AD濃. め,吸. 入 中 止60分 後 で は 対 照 値 の2%群. 倍,. 3%群. で 約5倍. 入 中止 後. 度 の上 昇 を認. ま で 増 加 した.血. で 約6 中NA濃. 度 も吸 入 直 後 よ り急 激 に低 下 し, 120分 後 で は2. 吸 入 中 止 後 はAD同. エ ン フ ル レ ン 吸 入120分 後 に 与 え た疼 痛 刺 激 に. 度, NA濃. .血 中AD濃. %群 で98.1pg/ml,. 加 に よ り, MAP. の 回 復 が は か ら れ た も の と考 え ら れ た.. よ り2%群(0.7MAC)に. で は60.6%,. 3%群. 3%群. で75.0pg/mlと. な った.. 様 に 急 激 に 上 昇 し,吸 入 中. 止60分 後 で は 両 群 と も対 照 値 の 約3倍. に 増加 し. た.. お い て も,血 中AD濃 増 加 傾 向 は,認 め られ た も. エ ンフ ル レン吸 入中 の血 中エ ン フル レン濃度. の の 有 意 な 増 加 で は な い こ とか ら も,求 心 性 イ. と循 環 系 パ ラ メー ター の 相 関 関 係 は,血. ン パ ル ス ブ ロ ッ ク あ る い は 交 感 神 経 終 末,副. 腎. フ ル レ ン 濃 度 とCI,お. 泌 が 抑 制 され る こ とが 示 唆 され た,. に,そ れ ぞれ,r=‑0.84,. か らのCA分. Dobukinら22)は,強. 壮 な 人 で2%ぐ. 術 の 刺激 が 強 い時 に この み3%ぐ. ら い で,手. らいの 濃度 が一. 時 的 に 必 要 で あ る と報 告 して い る.従. っ て,本. 中エ ン. よ び, HRとMAPの r=‑0.83,. 間 r=‑. 0.89の 負 の 高 い相 関 関 係 が 認 め ら れ た.ま. た,. 血 中 エ ン ツ ル レ ン 濃 度 と血 中CA濃. 度 との 間 の. 相 関 関 係 は, AD濃. NA濃. 度 でr=‑0.82,. 度で. 研 究 で の 結 果 か ら も,外 科 的 手 術 の エ ン フ ル レ. r=‑0.82と. ン 麻 酔 は, 0.7MAC以. に,エ ン フ ル レ ン吸 入120分 後 の 疼 痛 刺 激 に よ っ. 上 の 麻酔 深 度で 麻酔 維持. は 可 能 で あ る と考 え ら れ,エ 度 は, 25mg/dl以. ン フ ル レ ン血 中 濃. 上 を保 て ば よ い と考 え ら れ た.. て も, 2%群. な り高 い 負 の相 関 を しめ した.さ ら. で も循 環 系 パ ラ メー タ ー,血 中CA. 濃 度 に 変 動 を 認 め な か っ た 。以 上,本 研 究 よ り,.

(9) エ ン フ ル レ ン 麻 酔 の 循 環 動 態 と 血 中 カ テ コ ラ ミン 濃 度 エ ン フ ル レ ン は,約0. .5MAC(血. ン濃 度: 20mg/dl)以 を き た し,さ. 中 エ ンフ ル レ. た.. 上 に な る と,循 環 系 の 抑 制. らに,約0.7MAC(血. レ ン 濃 度: 30㎎/dl)で. 中 エ ンフル. 稿 を終 え る にあ た り,御 懇篤 な る ご指導 な らび に. 十分 に求 心性 イ ンパ ル ス. 御 校 閲 を賜 っ た岡山 大 学 医学 部 麻 酔 ・蘇生 学 教室 小. の ブ ロ ッ ク あ る い は,交 腎 か ら のCA分. 707. 感 神 経 終 末,お. よび副. 坂 二 度 見教 授 に深 謝 す る とと もに,実 験 に 多大 な ご. 泌 を抑 制 す る こ とが 示 唆 さ れ,. 協 力 をい た だ いた 同教 室 山 田輝 夫博 士,小 坂. 誠先. 外 科 的 手 術 時 の エ ン フ ル レ ン麻 酔 は, 0.7MAC. 生,近 藤 哲 司先 生 お よび大 下 君 江 嬢 に 深甚 な謝 意 を. の 麻 酔 深 度 で 麻 酔 維 持 は 可 能 で あ る と考 え られ. 表 し ます.. 文. 献. 1) Virtue RW, Lund LO, Phelps M Jr, Vogel JHK, Beckwitt H and Heron M: Difluoromethyl 2 -trifluoro-2-chloroethyl on observations. ether as an anaesthetic. with man.. agent:. 3). Compound 347 (CHF2-O-CF2CHFCI).. 後 藤 康 之,久. 保 由 宗 宏,高. 1,. Results with dogs, and a preliminary note. Can Anaesth Soc J (1966) 13, 233-241.. 2) Dobukin AB, Neville JF and Ounkasem K: Clinical and laboratory agent:. 1,. 野 光 子,古. 川 幸 道:エ. Anesthesiology. evaluation. of a new inhalation. (1968) 29, 275-287.. ン フ ル レ ン 麻 酔 時 の 血 行 動 態.麻. 酔(1974)23,. 611‑615.. 4) Levesque PR, Nanagas V and Shimosato S: Circulatory effects of enflurane in normocarbic human 5). volunteers.. Can Anaesth Soc J (1984) 21, 580-585.. 井 上 敏 行,野. 崎 洋 文,鈴. ‑857. 木 美 保 子,奥. 秋 晟:. Enfluraneの. 循 環器 系 に 及 ぼ す 影 響.麻. 酔(1976). 25,. 852. .. 6). 殿 谷 隆 一:. 7). 谷 口正 廣:エ. Enf1urane麻. 酔 の 冠 お よび体 循 環動 態 に こ及 ぼ す 影 響.麻. 酔(1978). ン フ ル レ ン麻酔 の 循 環 動 態 と肝 血 流 に 関 す る実 験 的 研 究.間. 27,. 801‑813.. 山 医 誌(1987). 8) Ganogo WF: Review of Medical Physiology 12th. Lange Medical Publication,. 99,. 1503‑1515.. Los Altos (1986). Chapter 20, 31. 9) Go thert M and Wendt J: Inhibition of adrenal medullary catecholamine Investigation 10) Hanberger neurolept. in vivo. Anesthesiology. secretion by enflurane:. I.. (1977) 46, 400-403.. B and Jo rnberg PO: Plasma catecholamines and enflurane anaesthesia.. during surgical stress:. Differences between. Acta Anaesthesiol Scand (1983) 27, 307-310.. 11) Sigurdsson GH, Lindahi SGE and Norden NE: Catecholamine. and endocrine response, in children. during halothane and enflurane anaesthesia for adenoidectomy.. Acta Anaesthesiol Scand (1984) 28,. 47-51. 12) Dubois EF: Basal Metabolism in Health and Disease, 13). 山田 輝 夫,片山. 浩,小. 坂. 誠,飯. 島 義 雄,瀬. Lea and Febiger.. 戸 甲 蔵,板. 野 義 太 郎,西. ス ク ロ マ トグ ラ フ ィ ー に よ る 血 中 麻 酔 薬 濃 度 の 測 定 に 関 す る 研 究(II).麻 14). 矢 尾 尚 武:ハ. 15). 美 濃 口 洋 一:エ. 16). 森. 寛 夫,石. 究‑そ ‑1109. 井 脩 夫,塩. の1.. Thermal. 谷. 誠,高. dilution. 安 康 之,相 methodに. 良 成 男,梅. 酔(1982). 田和 夫:. お け るcardiac. 31,. 山 医 誌(1984). 31,. Enfluraneの. outputを. 飽 善 友,小. 酔(1982). ロ セ ン 麻 酔 中 の 血 漿 カ テ コ ラ ミ ン 濃 度 に 関 す る 実 験 的 研 究.岡 ン フ ル レ ン の 冠 循 環 に 及 ぼ す 影 響 に つ い て.麻. Philadelphia. 本 雅 彦,塩. (1936). 坂 二 度 見:ガ. 1114‑1124. 96,. 711‑721.. 800‑805. 循 環 動 態 に 関 す る実 験 的研. 中 心 と し て.麻. 酔(1974). 23,. 1101. .. 17) Merin RG, Kumazawa T and Luka NL: Enflurane depresses myocardial metabolism in dog. Anesthesiology (1976) 45, 501-507. 18) Shimosato. S,. Sugai N and Etsten. BE: The effect of Ethrane. function,. on cardiac. perfusion and. muscle mechanics..

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(11) エ ン フ ル レ ン麻 酔 の 循 環 動 態 と血 中 カ テ コ ラ ミ ン 濃 度. Effects. of enflurane and. anesthesia. blood. catecholamine Hideki. Department. (Director: Effects of enflurane. KAJIKI. University Okayama. anesthesia. and Resuscitology, Medical School,. 700, Japan. Prof.. F. Kosaka). were studied on the circulation. during and after inhalation. 8 dogs at each concentration.. During inhalation,. cardiac index (CI) decreased significantly.. dynamics. concentration. of Anesthesiology. Okayama. cholamine (CA) concentrations. on circulation. 709. dynamics and blood cate. 2% or 3% enflurane in oxygen in. the mean arterial. After stopping inhalation,. pressure. (MAP) and. the MAP recovered. rapidly to the control values, but the CI recovered to only 65% of the control values. Immedi ately after starting. inhalation,. blood CA concentrations. decreased significantly. in both. groups. After stopping inhalation, blood adrenaline (AD) concentration increased rapidly to 6 and 5 times as the control values in the 2% and 3% groups, respectively. Blood noradrenaline (NA) concentration increased to 3 times as the control values in both groups. One hundred and twenty min after starting inhalation, the dogs did not respond to painful stimulation even in the 2% group. In this study, it has been suggested that the circulation dynamics are suppresed when enflurane has reached more than 0.5 minimum alveolar concentration (MAC) and that the centripetal. impulse is thoroughly. ited at 0.7 MAC of enflurane.. blocked and CA secretion from the adrenal grand is inhab.

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Pantaram (intramural) Pantaram (intramural) Pantaram (intramural) Kavuntar (extramural) Kuyavar (extramural) KuYavar (extramural) Kallar (extramural)

のは   よ倣   う人   楕ら   なか   窃取   固受   はる   こ任  

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Effect of cell permeable peptide of JNK inhibitor on the attenuation of renal ischemia/reperfusion injury in pigs.. Atsushi Doi, MD a , Hidehisa Kitada, MD, PhD a,b , Morihito