(1)全国学力 ・ 学習状況調査
平成
25
年度
質問紙調査
平成 25 年 8 月
文 部 科 学 省
国立教育政策研究所
クロス集計
25
12
(2)(3)目 次
Ⅰ.調査の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ⅱ.分析結果の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ⅲ.分析結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<小学校>
1.指導方法と学力の関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)学校の指導状況と教科の平均正答率の関係・・・・・・・・・・・・・・・
(2)記述式問題(B問題(活用)
)の解答状況の分析 ・・・・・・・・・・・・
2.学校の取組と学力の関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.児童の学習状況と学力の関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)児童の学習状況と教科の平均正答率の関係・・・・・・・・・・・・・・・
(2)学校の指導・取組状況と児童の授業以外での学習状況の関係・・・・・・・
4.学習意欲に関する分析・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)学習意欲と教科の平均正答率の関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)学校の指導状況と児童の学習意欲の関係・・・・・・・・・・・・・・・・
5.児童の生活習慣等と学力の関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)児童の生活習慣等と教科の平均正答率の関係・・・・・・・・・・・・・・
(2)就学援助率と教科の平均正答率の関係・・・・・・・・・・・・・・・・・
<中学校>
1.指導方法と学力の関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)学校の指導状況と教科の平均正答率の関係・・・・・・・・・・・・・・・
(2)記述式問題(B問題(活用))の解答状況の分析 ・・・・・・・・・・・・
2.学校の取組と学力の関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.生徒の学習状況と学力の関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)生徒の学習状況と教科の平均正答率の関係・・・・・・・・・・・・・・・
(2)学校の指導・取組状況と生徒の授業以外での学習状況の関係・・・・・・・
4.学習意欲に関する分析・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)学習意欲と教科の平均正答率の関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)学校の指導状況と生徒の学習意欲の関係・・・・・・・・・・・・・・・・
5.生徒の生活習慣等と学力の関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)生徒の生活習慣等と教科の平均正答率の関係・・・・・・・・・・・・・・
(2)就学援助率と教科の平均正答率の関係・・・・・・・・・・・・・・・・・
参考資料
小学校調査 回答結果集計[児童質問紙]全国-児童(国・公・私立)
・・・・・・・・
小学校調査 回答結果集計[学校質問紙]全国-学校(国・公・私立)
・・・・・・・・
中学校調査 回答結果集計[生徒質問紙]全国-生徒(国・公・私立)
・・・・・・・・
中学校調査 回答結果集計[学校質問紙]全国-学校(国・公・私立)
・・・・・・・・
1
7
13
15
15
25
34
37
37
39
40
40
41
42
42
48
51
51
62
71
73
73
75
76
76
78
79
79
83
87
90
93
96
(4)(5)(6)(7)3
Ⅰ.調査の概要
1.調査の目的
義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から,全国的な児童生徒の学力や学習
状況を把握・分析し,教育施策の成果と課題を検証し,その改善を図るとともに,そのよ
うな取組を通じて,教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。また,学校にお
ける児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。
2.調査の対象とする児童生徒
【小学校調査】
・小学校第 6 学年,特別支援学校小学部第 6 学年
【中学校調査】
・中学校第 3 学年,中等教育学校第 3 学年,特別支援学校中学部第 3 学年
3.調査事項及び手法
①児童生徒に対する調査
ア 教科に関する調査〔国語,算数・数学〕
国語,算数・数学はそれぞれ「主に知識に関する問題」と「主に活用に関する問題」
を出題。
※主に知識に関する問題(A):身に付けておかなければ後の学年等の学習内容に影響を及ぼす内容や,
実生活において不可欠であり常に活用できるようになっていることが望
ましい知識・技能など
※主に活用に関する問題(B):知識・技能等を実生活の様々な場面に活用する力や,様々な課題解決の
ための構想を立て実践し評価・改善する力など
イ 質問紙調査
学習意欲,学習方法,学習環境,生活の諸側面等に関する質問紙調査を実施。
※平成 25 年度調査は,きめ細かく把握・分析できるよう複数冊子化(共通項目を含む,Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ
の 3 冊子を作成)して実施。各冊子は,各都道府県においてできるだけ偏りなく実施されるよう
学校単位で割り振り,各学校は割り振られた 1 冊子のみ調査を実施。
②学校に対する質問紙調査
学校における指導方法に関する取組や学校における人的・物的な教育条件の整備の状況
等に関する質問紙調査を実施。
4.調査の方式
悉皆調査
5.調査日時
平成 25 年 4 月 24 日(水)
【小学校調査】 【中学校調査】
1 時限目 2 時限目 3 時限目 1 時限目 2 時限目 3 時限目 4 時限目
国語A,算数A
(各 20 分)
国語B
(40 分)
算数B
(40 分)
児童質問紙
(20 分程度)
国語A
(45 分)
国語B
(45 分)
数学A
(45 分)
数学B
(45 分)
生徒質問紙
(20 分程度)
(8)4
6.集計児童生徒・学校数
①集計基準
児童生徒に対する調査について,平成25年4月24日に実施された教科に関する調査及び
質問紙調査の結果を集計(推計を含む)。学校に対する質問紙調査については,在籍する児
童生徒が調査を実施した学校の結果を集計。
②集計児童生徒数
(小学校第6学年,特別支援学校小学部第6学年)
調査対象児童数※1 4月24日に調査を実施した
児童数※2
【参考】4月24日~5月10日
に調査を実施した児童数
公立 1,136,180人 1,108,272人 1,115,094人
国立 7,480人 7,179人 7,357人
私立 13,575人 5,713人 5,875人
合計 1,157,235人 1,121,164人 1,128,326人
(中学校第3学年,中等教育学校第3学年,特別支援学校中学部第3学年)
調査対象生徒数※1 4月24日に調査を実施した
生徒数※2
【参考】4月24日~5月10日
に調査を実施した生徒数
公立 1,094,087人 1,027,458人 1044,216人
国立 11,067人 10,218人 10,831人
私立 84,641人 33,157人 33,468人
合計 1,189,795人 1,070,833人 1,088,515人
※1 調査対象児童生徒数について,公立・国立は,調査実施前に学校から申告された児童生徒数,私
立は,平成24年度学校基本調査による。調査当日までの転入出等により増減の可能性がある。
※2 調査を実施した児童生徒数は,回収した解答用紙が最も多かった教科に関する調査の解答用紙の
枚数で算出。
③集計学校数
(小学校,特別支援学校小学部)
調査 対象 者の 在
籍する学校数
4月24日に調査を
実 施 し た 学 校 数
(実施率%)
【参考】4月25日
~5月10日に調査
を実施した学校数
【参考】4月24日~5月
10日に調査を実施した
学校数(実施率%)
公立 20,458校 20,418校(99.8%) 30校 20,448校(100.0%)
国立 76校 74校(97.4%) 2校 76校(100.0%)
私立 212校 98校(46.2%) 2校 100校( 47.2%)
合計 20,746校 20,590校(99.2%) 34校 20,624校( 99.4%)
(中学校,中等教育学校,特別支援学校中学部)
調査対 象者 の在
籍する学校数
4月24日に調査を
実施した学校数
(実施率%)
【参考】4月25日
~5月10日に調査
を実施した学校数
【参考】4月24日~5月
10日に調査を実施した
学校数(実施率%)
公立 9,886校 9,752校(98.6%) 126校 9,878校( 99.9%)
国立 81校 77校(95.1%) 4校 81校(100.0%)
私立 744校 355校(47.7%) 3校 358校( 48.1%)
合計 10,711校 10,184校(95.1%) 133校 10,317校( 96.3%)
(9)5
7.調査結果の解釈等に関する留意事項
本報告書は,平成 25 年度全国学力・学習状況調査における質問紙調査の結果と教科に関
する調査の結果のクロス集計等を行ったものであり,平成 25 年 8 月に公表した「平成 25
年度全国学力・学習状況調査 報告書」と併せて活用していただくものである。
掲載しているクロス集計等については,相関関係を示した
(※)
ものであり,必ずしも因果
関係を示したものではないことに留意することが必要であり,データから読み取れる内容と
実際の状況とをよく照らし合わせて分析する必要がある。質問紙調査の回答が特定の選択肢
に偏っている項目は,正答率等との相関関係が表れにくいこともある。また,本報告書は全
国の状況を分析したものであり,教育委員会や学校によって状況が異なる場合があるため,
教育委員会や学校においては,自らの調査結果について分析し,指導改善等に役立てること
が重要である。
なお,学校質問紙調査の結果と正答率との関係については,児童生徒質問紙の結果と正答
率との関係に比べ相関関係が表れにくい傾向があるが,そのうち相関関係が比較的強く見ら
れた項目について掲載している。クロス集計の結果を掲載している項目のうち,最も否定的
な選択肢(「全く行っていない」など)を選択している学校数が著しく少ない(全国で 100
校未満)項目については,より実態に即した相関関係を表すため,否定的な選択肢(「あま
り行っていない」「全く行っていない」)をまとめて集計している。
国語A・B,算数又は数学A・Bの全てについて平均正答率が 5 ポイント以上全国平均を
上回る学校(A群)と 5 ポイント以上全国平均を下回る学校(B群)の比較を行っているも
のについては,学級数が 2 学級以上の公立学校(特別支援学校を除く)について分析してい
る。
(該当する学校数 小学校:A群 958 校,B群 1,085 校,中学校:A群 497 校,B群 6
47 校)
※質問紙調査について,「当てはまる」「どちらかといえば,当てはまる」「どちらかといえば,当てはまらない」「当ては
まらない」のように,段階的な選択肢となっている項目について分析対象とした。
(10)6
<用語説明>
語句
説明
平均正答率
平均正答数を百分率で表示。
○国語A,国語B,算数・数学A,算数・数学Bごとの平均正答率は,
それぞれの平均正答数を設問数で割った値の百分率(概数)
。
○記述式問題の平均正答率は,国語B,算数・数学Bの記述式問題につ
いて,それぞれの平均正答数を設問数で割った値の百分率(概数)。
記述式問題の
平均無解答率
国語B,算数・数学Bの記述式問題について,それぞれの平均無解答数
を設問数で割った値の百分率(概数)。
中央値
集団のデータを大きさの順に並べた時に真ん中に位置する値。平均値と
ともに集団における代表値としてとらえられる。
○箱ひげ図について
ある集団の値の分布の状況を箱(①)
とひげ(②)で視覚的に表したもの。
箱の中程には,中央値(③)が示され,
中央値から箱の両端(④と⑤)までの間
にそれぞれ集団の 25%(つまり箱の中
には集団の 50%)が含まれる。また,
正規分布においては,箱から伸びるひげ
の上端(⑥)からひげの下端(⑦)の間
に集団の約 99%が含まれる。
集団の値の分布がばらついていたり,偏っていたりする場合には,平均値を代表的な値
とするより分布の形状に注目した方が良いことが多く,箱ひげ図はこうした分布の形状を
確認することに適した図である。
②ひげ
①箱
←⑥ひげの上端
←④箱の上辺
←③中央値
←⑤箱の下辺
←⑦ひげの下端
(11)(12)(13)9
Ⅱ.分析結果の概要
平成 25 年度調査は,効果的な指導方法や児童生徒の状況をよりきめ細かく把握できるよう,
質問紙調査の項目を大幅に増やして実施した。教育委員会や学校における指導改善等に活用で
きるよう,主に学校の指導・取組と児童生徒の学力や学習状況の関係について分析を行った。
1.指導方法と学力の関係
(1)学校の指導状況と教科の平均正答率の関係
〇 平成 25 年度新規調査項目では,授業などで学級やグループで話し合う活動,言語活動
に重点を置いた指導計画の作成,総合的な学習の時間における探究活動を積極的に行って
いる学校の方が,教科の平均正答率が高い傾向が見られた。さらに,小学校では,授業の
冒頭で目標を児童に示す活動,授業の最後に学習したことを振り返る活動,中学校では,
知識・技能の活用に重点を置いた指導計画の作成,情報通信技術を活用した協働学習や課
題発見・解決型の指導についても,教科の平均正答率との関係が見られた。
また,児童生徒側の認識として,総合的な学習の時間では,自分で課題を立てて情報を
集め整理して,調べたことを発表するなどの学習活動に取り組んでいると回答した児童生
徒について,教科の平均正答率が高い傾向が見られた。さらに,小学校では,普段の授業
において,はじめに授業の目標が示されている,最後に学習内容を振り返る活動を行って
いると回答した児童について,教科の平均正答率が高い傾向が見られた。
〇 その他の項目では,様々な考えを引き出したり,思考を深めたりするような発問や指導,
発言や活動の時間を確保した授業,調べたことや考えたことを分かりやすく文章に書かせ
る指導,書く習慣・読む習慣を付ける授業,学習方法に関する指導や家庭学習に関する指
導等と,教科の平均正答率に関係が見られた。さらに,小学校では,保護者に対する児童
の家庭学習を促すような働きかけ,中学校では,土曜日を利用した補充的な学習サポート,
将来就きたい仕事や夢について考えさせる指導,漢字・語句など基礎的・基本的な事項を
定着させる指導等について,教科の平均正答率との関係が見られた。
また,児童生徒側の認識として,自分の考えを発表する機会が与えられている,さらに,
小学校では,学級の友達との間で話し合う活動をよく行っていると回答した児童について,
教科の平均正答率との関係が見られた。
〇 上記に挙げた指導方法については,ほとんどがA問題(知識),B問題(活用)ともに
関係が見られた。
○ このほか,全ての教科についての平均正答率が 5 ポイント以上全国平均を上回る学校
(A群)と 5 ポイント以上全国平均を下回る学校(B群)を比較すると,全体として,A
群の方がB群より,指導状況を尋ねる項目に肯定的に回答した割合が高い傾向が見られた。
特に,授業の冒頭で目標を児童生徒に示す活動(小学校ではこれに加え「授業の最後に学
習したことを振り返る活動」
),授業などで学級やグループで話し合う活動,言語活動に重
点を置いた指導計画の作成,総合的な学習の時間における探究活動等の項目について顕著
な差が見られた。
〇 なお,学校が指導を行っていると考えていても,そのように受け取っていない児童生徒
も一定割合存在することに留意が必要である。授業の冒頭で目標を児童生徒に示す活動,
授業の最後に学習したことを振り返る活動,授業などで学級やグループで話し合う活動,
(14)10
総合的な学習の時間における探究活動について学校と児童生徒の回答状況を見ると,双方
の意識の差が大きく,特に中学校の方がより大きくなる傾向にある。中でも,差が最も大
きい授業の最後に学習内容を振り返る活動については,行ったと回答している学校に在籍
する生徒の半分程度は,そのように認識していない状況が見られた。
(2)記述式問題(B問題(活用)
)の解答状況の分析
〇 B問題(活用)の記述式問題の解答状況を見ると,平成 25 年度新規調査項目では,授
業の冒頭で目標を児童生徒に示す活動,授業の最後に学習したことを振り返る活動,授業
などで学級やグループで話し合う活動,総合的な学習の時間における探究活動,情報通信
技術を活用した協働学習や課題発見・解決型の学習指導を積極的に行った学校の方が,記
述式問題の平均正答率が高い傾向が見られた。さらに,中学校では,知識・技能の活用に
重点を置いた指導計画の作成,言語活動に重点を置いた指導計画の作成について,記述式
問題の平均正答率との関係が見られた。
〇 その他の項目については(1)の指導方法とほぼ同じだが,一斉読書の時間の設定や学
校図書館を活用した授業の計画的な実施といった読書関係の取組,家庭学習の課題の与え
方に関する教職員の共通理解を図るなどの項目についても関係が見られた。
〇 記述式問題の平均正答率と関係が見られた指導方法は,記述式問題の平均無解答率の減
少との関係も見られた。また,無解答が多い児童生徒については,学習意欲,家庭学習,
読書,将来の夢や目標に関する項目,家庭でのコミュニケーション等の項目について,否
定的な回答の割合が多い傾向が見られた。
2.学校の取組と学力の関係
〇 学校の取組として,指導と評価の計画の作成に関する教職員同士の協力,教職員の研修,
保護者や地域との連携,学校評価の教育活動等の改善への反映,学校の教育活動に関する
情報提供を積極的に行ったと回答した学校の方が,教科の平均正答率が高い傾向が見られ
た。さらに,小学校では全国学力・学習状況調査等の結果の活用,中学校では国際交流や
外国語のコミュニケーション能力育成のための取組について教科の平均正答率に関係が見
られた。
3.児童生徒の学習状況と学力の関係
〇 児童生徒の学習状況を見ると,学校の授業以外での学習,授業の内容に関する理解,読
書に関する取組,説明や文章に書くことに対する意識について肯定的に回答した児童生徒
の方が,教科の平均正答率が高い傾向が見られた。
〇 また,学校質問紙では,児童生徒は自分の考えを相手にしっかりと伝えることができて
いる,相手の考えを最後まで聞くことができていると回答した学校の方が,教科の平均正
答率が高い傾向が見られた。
〇 学校の指導・取組と児童生徒の授業以外での学習状況の関係を見ると,学習方法に関す
る指導,総合的な学習の時間における探究活動,家庭学習の取組(家庭学習の与え方に関
する教職員の共通理解を図る,家庭での学習方法等を具体例を挙げながら教えるなど)等
を行ったと回答した学校の方が,児童生徒が授業以外での学習を積極的に行っている傾向
が見られた。
(15)11
4.学習意欲に関する分析
〇 学習意欲が高い児童生徒の方が,教科の平均正答率が高い傾向が見られた。
〇 普段の授業について,はじめに授業の目標が示されている(小学校ではこれに加えて
「最後に学習内容を振り返る活動を行っている」),話し合う活動をよく行っている,自分
の考えを発表する機会が与えられている,総合的な学習の時間では,自分で課題を立てて
情報を集め整理して,調べたことを発表するなどの学習活動に取り組んでいると回答した
児童生徒の方が,学習意欲が高い傾向が見られた。
5.児童生徒の生活習慣等と学力の関係
〇 基本的な生活習慣,自尊意識・規範意識,家庭でのコミュニケーション,社会に対する
興味・関心,コミュニケーション能力,外国に対する興味・関心に関する項目等について
肯定的に回答した児童生徒の方が,教科の平均正答率が高い傾向が見られた。
〇 就学援助率と教科の平均正答率の関係は,過去の調査と同様,就学援助を受けている児
童生徒の割合が高い学校の方が,その割合が低い学校よりも平均正答率が低い傾向が見ら
れた。ただし,就学援助を受けている児童生徒の割合が高い学校は,各学校の平均正答率
のばらつきが大きく,その中には平均正答率が高い学校も存在している。
(16)(17)(18)(19)15
Ⅲ.分析結果
小学校
1.指導方法と学力の関係
(1)学校の指導状況と教科の平均正答率の関係
①学校質問紙調査結果の分析
平成 25 年度に新規で調査した項目では,以下の指導を行ったと回答した学校の方が,
教科の平均正答率が高い傾向が見られた。〔グラフ 1-1-1〕
・授業の冒頭で目標(めあて・ねらい)を児童に示す活動を計画的に取り入れた
・授業の最後に学習したことを振り返る活動を計画的に取り入れた
・学級やグループで話し合う活動を授業などで行った
・言語活動に重点を置いた指導計画を作成している
・総合的な学習の時間で,課題の設定からまとめ・表現に至る探究の過程を意識した
指導をした
そのほか教科の平均正答率との関係が見られた項目は〔表 1-1-1〕
〔表 1-1-2〕のと
おりである。ほとんどの項目が,A問題(知識),B問題(活用)ともに関係が見られ
た。
〔グラフ 1-1-1〕教科の平均正答率と関係が見られた指導方法(平成 25 年度新規)
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,授業の冒頭で目標(めあて・ねらい)を示す活動を計画
的に取り入れましたか
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,授業の最後に学習したことを振り返る活動を計画的に取
り入れましたか
63.5 61.7
60.5
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
平
均
正
答
率
国語A
63.8
49.9
62.1
48.3
61.0
47.3
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
平
均
正
答
率
国語A 国語B
78.0
58.9
76.8
57.3
75.9
56.5
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
平
均
正
答
率
算数A 算数B
左から順に「①よく行った(よくしている)」「②どちらかといえば,行った(どちらかといえば,している)」
「③あまり行っていない(あまりしていない)+④全く行っていない(全くしていない)」と回答した学校の
平均正答率
(20)16
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,学級やグループで話し合う活動を授業などで行いましたか
*言語活動に重点を置いた指導計画を作成していますか
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,総合的な学習の時間において,課題の設定からまとめ・
表現に至る探究の過程を意識した指導をしましたか
〔表 1-1-1〕教科の平均正答率と関係が見られた指導方法(共通)
質問事項 選択肢 当該選択肢を選んだ学校の平均正答率
国語A 国語B 算数A 算数B
第 6 学年の児童に対して,前年度までに,
様々な考えを引き出したり,思考を深めたり
するような発問や指導をしましたか
①よく行った
63.9 50.2 78.2 59.2
②どちらかといえば,行った 62.3 48.4 76.8 57.4
③あまり行っていない+④全く行っていない 59.8 45.9 74.7 55.1
第 6 学年の児童に対して,前年度までに,
発言や活動の時間を確保して授業を進め
ましたか
①よく行った 63.7 50.0 78.1 59.0
②どちらかといえば,行った 62.0 48.1 76.6 57.1
③あまり行っていない+④全く行っていない 59.8 45.8 74.6 55.0
第 6 学年の児童に対して,前年度までに,
学習規律(私語をしない,話をしている人の
方を向いて聞く,聞き手に向かって話をす
る,授業開始のチャイムを守るなど)の維持
を徹底しましたか
①よく行った 63.4 49.7 77.9 58.6
②どちらかといえば,行った 61.8 47.8 76.4 56.9
③あまり行っていない+④全く行っていない 59.8 45.9 74.1 55.1
第 6 学年の児童に対して,前年度までに,
学習方法(適切にノートをとる,テストの間違
いを振り返って学習するなど)に関する指導
をしましたか
①よく行った 63.6 49.9 78.0 58.8
②どちらかといえば,行った 61.7 47.8 76.4 56.9
③あまり行っていない+④全く行っていない 59.6 44.9 73.9 54.4
第 6 学年の児童に対して,前年度までに,
学級全員で取り組んだり挑戦したりする課題
やテーマを与えましたか
①よく行った
63.6 50.0 78.1 59.0
②どちらかといえば,行った 62.4 48.5 76.9 57.4
③あまり行っていない+④全く行っていない 60.8 46.6 75.4 55.8
第 6 学年の児童に対して,前年度までに,
本やインターネットなどを使った資料の調べ
方が身に付くよう指導しましたか
①よく行った 63.7 50.2 - 59.1
②どちらかといえば,行った 62.5 48.6 - 57.6
③あまり行っていない+④全く行っていない 61.0 46.7 - 55.9
第 6 学年の児童に対して,前年度までに,
資料を使って発表ができるよう指導しました
か
①よく行った 64.2 50.8 78.4 59.7
②どちらかといえば,行った 62.6 48.7 77.1 57.7
③あまり行っていない+④全く行っていない 60.7 46.6 75.6 55.8
63.5
50.0
62.1
48.1
60.0
45.5
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
平
均
正
答
率
国語A 国語B
77.9
59.0
76.7
57.1
74.7
54.7
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
平
均
正
答
率
算数A 算数B
63.9
50.4
62.7
48.8
61.2
47.3
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
平
均
正
答
率
国語A 国語B
78.2
59.3
77.2
57.8
76.1
56.5
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
平
均
正
答
率
算数A 算数B
49.9 48.7 47.8
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
平
均
正
答
率
国語B
(21)17
第 6 学年の児童に対して,前年度までに,
自分で調べたことや考えたことを分かりやす
く文章に書かせる指導をしましたか
①よく行った 64.4 50.9 78.6 59.7
②どちらかといえば,行った 62.4 48.5 76.9 57.5
③あまり行っていない+④全く行っていない 59.9 45.9 75.2 55.3
※平均正答率が記載されている部分において,当該質問事項と関係が見られた
〔表 1-1-2〕教科の平均正答率と関係が見られた指導方法(国語/算数)
質問事項 選択肢 当該選択肢を選んだ学校の平均正答率
国語A 国語B 算数A 算数B
第 6 学年の児童に対する国語の指導とし
て,前年度までに,発展的な学習の指導を
行いましたか
①よく行った 66.6 52.7
②どちらかといえば,行った 63.9 50.1
③あまり行っていない 61.9 48.1
④全く行っていない 60.5 47.0
第 6 学年の児童に対する国語の指導とし
て,前年度までに,目的や相手に応じて話
したり聞いたりする授業を行いましたか
①よく行った 64.2 50.8
②どちらかといえば,行った 62.6 48.7
③あまり行っていない+④全く行っていない 60.9 46.6
第 6 学年の児童に対する国語の指導とし
て,前年度までに,書く習慣を付ける授業を
行いましたか
①よく行った 64.2 50.6
②どちらかといえば,行った 62.4 48.5
③あまり行っていない+④全く行っていない 60.7 46.8
第 6 学年の児童に対する国語の指導とし
て,前年度までに,様々な文章を読む習慣
を付ける授業を行いましたか
①よく行った 64.1 50.6
②どちらかといえば,行った 62.6 48.8
③あまり行っていない+④全く行っていない 61.2 47.1
第 6 学年の児童に対する算数の授業とし
て,前年度までに,発展的な学習の指導を
行いましたか
①よく行った 79.4 60.9
②どちらかといえば,行った 78.0 58.9
③あまり行っていない 76.1 56.4
④全く行っていない 74.3 54.8
第 6 学年の児童に対して,前年度までに,
家庭学習の取組として,調べたり文章を書
いたりしてくる宿題を出しましたか(国語/算
数共通)
①よく行った 64.2 50.3 78.3 59.3
②どちらかといえば,行った 62.9 49.2 77.4 58.1
③あまり行っていない+④全く行っていない 61.1 47.2 76.0 56.4
②学校の回答状況の比較
全ての教科について平均正答率が 5 ポイント以上全国平均を上回る学校(A群)と 5
ポイント以上全国平均を下回る学校(B群)を比較すると,全体として,A群の方が,
B群より,学校質問紙の指導状況を尋ねる項目に肯定的に回答した割合が高い傾向が見
られた。A群とB群の回答に特に顕著な差があった項目を〔グラフ 1-1-2〕に掲載し
た。
〔グラフ 1-1-2〕A群とB群の学校質問紙回答状況(肯定的回答(例えば,「よく行った」のみ,又
は「よく行った」及び「どちらかといえば,行った」の合計)が,10 ポイント以
上差があるもの)
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,授
業の冒頭で目標(めあて・ねらい)を児童に
示す活動を計画的に取り入れましたか
*第 6 学年の児童に対して,前年度まで
に,授業の最後に学習したことを振り返る
活動を計画的に取り入れましたか
64.7
46.8
32.5
47.6
2.7
5.5
0.1
0.0
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
50.3
29.8
44.7
56.7
4.9
13.4
0.1
0.1
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
よく行った どちらかといえば,行った あまり行っていない 全く行っていない
(よくしている) (どちらかといえば,している) (あまりしていない) (全くしていない)
(22)18
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,学
級やグループで話し合う活動を授業などで行
いましたか
*言語活動に重点を置いた指導計画を作成し
ていますか
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,総合的な学習の時間において,課題の設定からまと
め・表現に至る探究の過程を意識した指導をしましたか
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,
様々な考えを引き出したり,思考を深めたり
するような発問や指導をしましたか
*第 6 学年の児童に対して,前年度まで
に,発言や活動の時間を確保して授業を進
めましたか
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,学
習規律(私語をしない,話をしている人の方
を向いて聞く,聞き手に向かって話をする,
授業開始のチャイムを守るなど)の維持を徹
底しましたか
*第 6 学年の児童に対して,前年度まで
に,学習方法(適切にノートをとる,テス
トの間違いを振り返って学習するなど)に
関する指導をしましたか
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,学
級全員で取り組んだり挑戦したりする課題や
テーマを与えましたか
*第 6 学年の児童に対して,本やインター
ネットなどを使った資料の調べ方が身に付
くよう指導しましたか
61.4
39.5
36.4
52.8
2.1
7.6
0.1
0.0
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
31.2
14.8
53.2
56.2
14.8
28.7
0.1
0.2
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
47.5
23.8
49.7
66.9
2.7
9.1
0.1
0.1
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
54.7
31.2
43.5
63.1
1.6
5.5
0.2
0.0
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
70.1
50.1
28.7
44.0
1.0
5.8
0.1
0.0
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
46.6
30.2
47.5
57.9
5.8
11.8
0.1
0.0
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
36.7
21.3
57.4
66.9
5.8
11.6
0.0
0.1
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
36.2
21.7
54.6
60.3
8.7
17.3
0.5
0.7
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
63.9
41.7
34.7
54.2
1.5
4.0
0.0
0.0
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
(23)19
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,資
料を使って発表ができるよう指導しましたか
*第 6 学年の児童に対して,前年度まで
に,自分で調べたことや考えたことを分か
りやすく文章に書かせる指導をしましたか
*第 6 学年の児童に対する国語の指導として,
前年度までに,目的や相手に応じて話したり
聞いたりする授業を行いましたか
*第 6 学年の児童に対する国語の指導とし
て,前年度までに,書く習慣を付ける授業
を行いましたか
*第 6 学年の児童に対する国語の指導として,
前年度までに,様々な文章を読む習慣を付け
る授業を行いましたか
*第 6 学年の児童に対する算数の指導とし
て,前年度までに,発展的な学習の指導を
行いましたか
*第 6 学年の児童に対する国語の指導として,
前年度までに,保護者に対して児童の家庭学
習を促すような働きかけを行いましたか
*第 6 学年の児童に対する国語の指導とし
て,前年度までに,児童に与えた家庭学習
の課題(長期休業期間中の課題を除く)に
ついて,評価・指導しましたか
*第 6 学年の児童に対する算数の指導として,
前年度までに,保護者に対して児童の家庭学
習を促すような働きかけを行いましたか
*第 6 学年の児童に対する算数の指導とし
て,前年度までに,児童に与えた家庭学習
の課題(長期休業期間中の課題を除く)に
ついて,評価・指導しましたか
34.4
14.8
57.8
63.5
7.6
21.6
0.1
0.0
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
40.8
18.2
54.4
66.9
4.7
14.7
0.1
0.0
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
31.3
16.8
62.9
66.9
5.7
15.9
0.0
0.3
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
34.9
20.8
60.1
64.3
5.0
14.6
0.0
0.2
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
27.8
16.6
63.5
61.4
8.7
21.5
0.1
0.5
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
15.8
4.9
52.4
36.3
30.0
52.3
1.9
6.4
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
56.9
46.6
38.2
48.1
4.9
5.0
0.0
0.2
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
63.5
49.9
33.3
45.1
3.2
4.6
0.0
0.4
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
57.2
47.2
38.2
47.1
4.6
5.4
0.0
0.2
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
63.2
50.4
34.1
44.7
2.7
4.5
0.0
0.3
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
(24)20
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,家庭学習の取組として,調べたり文章を書いたりし
てくる宿題を出しましたか(国語/算数共通)
③児童質問紙調査結果から見た指導状況
児童質問紙調査の学校の指導に関する項目からは,平成 25 年度に新規で調査した項
目について以下と回答した児童の方が,
共通
については全教科,
国語
・
算数
については
それぞれの教科で平均正答率が高い傾向が見られた。
共通
〔グラフ 1-1-3〕
・普段の授業では,はじめに授業の目標(めあて・ねらい)が示されている
・普段の授業では,最後に学習内容を振り返る活動をよく行っている
・「総合的な学習の時間」では,自分で課題を立てて情報を集め整理して,調べたこ
とを発表するなどの学習活動に取り組んでいる
国語
〔グラフ 1-1-4〕
・国語の授業で話合いをするときに,司会者として発言をまとめたり,参加者として
立場や理由を明らかにして発言したりしている
・国語の授業で,調べたことや自分の考えたことを読み手に伝わるように気を付けな
がら書いている
・国語の授業で物語を読むときに,目的に応じて登場人物の気持ちを考えている
・国語の授業で,必要な情報を得るために,文章の内容とグラフなどを合わせて考え
ている
・国語の授業で,分かりやすい文章を書くために,2 つ以上の文を 1 つにまとめて書
いたり,1 つの長い文を 2 つに書き分けたりしている
算数
〔グラフ 1-1-5〕
・算数の授業で問題を解くときに,なぜこの式に表したのかという理由を考えている
・普段の生活で,学習した図形の性質をもとに,身のまわりのものを観察し,二等辺
三角形や円などの図形を見付けたことがある
・算数の授業で計算をするときに,もっと簡単に計算することができるように工夫を
したことがある
・普段の生活で,身のまわりにある割合の表現(例えば,2 割引き)について,実際
に計算したことがある
そのほか教科の平均正答率との関係が見られた項目は〔表 1-1-3〕
〔表 1-1-4〕のと
おりである。ほとんどの項目が,A問題(知識),B問題(活用)ともに関係が見られ
た。
23.2
10.9
60.1
53.1
16.6
35.5
0.1
0.4
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
A群
B群
(25)21
〔グラフ 1-1-3〕教科の平均正答率と関係が見られた指導方法(共通)(平成 25 年度新規)
*普段の授業では,はじめに授業の目標(めあて・ねらい)が示されていると思いますか
*普段の授業では,最後に学習内容を振り返る活動をよく行っていると思いますか
*「総合的な学習の時間」では,自分で課題を立てて情報を集め整理して,調べたことを発表するな
どの学習活動に取り組んでいますか
〔グラフ 1-1-4〕教科の平均正答率と関係が見られた指導方法(国語)(平成 25 年度新規)
*国語の授業で話合いをするときに,司会者
として発言を整理してまとめたり,参加者
として立場や理由を明らかにして発言した
りしていますか
*国語の授業で,調べたことや自分の考えた
ことを読み手に伝わるように気を付けなが
ら書いていますか
66.1
53.4
61.6
48.4
57.6
43.0
53.3
36.0
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
平
均
正
答
率
国語A 国語B
79.8
62.1
76.6
57.5
72.8
52.2
67.7
45.5
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
平
均
正
答
率
算数A 算数B
64.8
51.7
63.3
50.6
60.7
46.8
55.7
38.6
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
平
均
正
答
率
国語A 国語B
78.7
60.5
77.9
59.5
75.4
55.9
69.5
48.0
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
平
均
正
答
率
算数A 算数B
68.8
56.4
64.4
51.6
59.5
45.8
54.8
38.6
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
平
均
正
答
率
国語A 国語B
81.4
64.6
78.7
60.5
75.0
55.2
69.8
48.1
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
算数A 算数B
69.3
56.4
64.7
51.9
61.1
48.0
57.4
42.3
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
国語A 国語B
67.9
55.8
64.1
51.5
58.4
44.0
51.4
33.1
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
平
均
正
答
率
国語A 国語B
左から順に「①当てはまる」「②どちらかといえば,当てはまる」「③どちらかといえば,当てはまらない」
「④当てはまらない」と回答した児童の平均正答率
左から順に「①当てはまる」「②どちらかといえば,当てはまる」「③どちらかといえば,当てはまらない」
「④当てはまらない」と回答した児童の平均正答率
平
均
正
答
率
平
均
正
答
率
(26)22
*国語の授業で物語を読むときに,目的に応
じて登場人物の気持ちを考えていますか
*国語の授業で,必要な情報を得るために,
文章の内容とグラフなどを合わせて考えて
いますか
*国語の授業で,分かりやすい文章を書くために,2 つ以上の文を 1 つの文にまとめて書いた
り,1 つの長い文を 2 つの文に書き分けたりしていますか
〔グラフ 1-1-5〕教科の平均正答率と関係が見られた指導方法(算数)(平成 25 年度新規)
*算数の授業で問題を解くときに,なぜこの
式に表したのかという理由を考えています
か
*普段の生活で,学習した図形の性質をもと
に,身のまわりのものを観察し,二等辺三
角形や円などの図形を見付けたことがあり
ますか
*算数の授業で計算をするときに,もっと簡
単に計算することができるように工夫をし
たことがありますか
*普段の生活で,身のまわりにある割合の表
現(例えば,2 割引き)について,実際に
計算したことがありますか
67.3
55.0
63.1
50.3
58.2
43.7
52.2
34.1
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
国語A 国語B
69.2
56.4
65.1
52.7
60.4
47.1
55.0
38.8
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
平
均
正
答
率
国語A 国語B
82.7
65.6
78.8
60.6
73.6
53.8
66.7
44.9
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
算数A 算数B
79.9
61.4
77.3
58.6
75.4
56.8
72.3
53.0
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
算数A 算数B
82.9
65.8
77.3
58.3
71.7
51.4
64.1
42.2
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
算数A 算数B
82.9
66.0
76.1
56.7
72.7
52.8
71.1
50.4
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
算数A 算数B
70.6
58.4
64.8
52.3
58.7
45.0
53.3
36.4
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
国語A 国語B
左から順に「①当てはまる」「②どちらかといえば,当てはまる」「③どちらかといえば,当てはまらない」
「④当てはまらない」と回答した児童の平均正答率
平
均
正
答
率
平
均
正
答
率
平
均
正
答
率
平
均
正
答
率
平
均
正
答
率
平
均
正
答
率
(27)23
〔表 1-1-3〕教科の平均正答率と関係が見られた指導方法(共通)
質問事項 選択肢 当該選択肢を選んだ児童の平均正答率
国語A 国語B 算数A 算数B
普段の授業では,学級の友達との間で
話し合う活動をよく行っていると思いま
すか
①当てはまる - 51.2 78.4 60.0
②どちらかといえば,当てはまる - 50.7 78.1 59.7
③どちらかといえば,当てはまらない - 46.5 75.2 55.6
④当てはまらない - 36.0 67.4 45.3
普段の授業では,自分の考えを発表す
る機会が与えられていると思いますか
①当てはまる 67.5 54.9 81.2 64.1
②どちらかといえば,当てはまる 62.1 49.0 77.0 57.9
③どちらかといえば,当てはまらない 54.7 39.8 70.2 48.5
④当てはまらない 47.6 30.3 62.1 38.8
※平均正答率が記載されている部分において,当該質問事項と関係が見られた
〔表 1-1-4〕教科の平均正答率と関係が見られた指導方法(国語/算数)
質問事項 選択肢 当該選択肢を選んだ児童の平均正答率
国語A 国語B 算数A 算数B
国語の授業で目的に応じて資料を読
み,自分の考えを話したり,書いたりして
いますか
①当てはまる 68.0 55.2
②どちらかといえば,当てはまる 65.1 52.7
③どちらかといえば,当てはまらない 59.9 46.3
④当てはまらない 52.8 35.4
国語の授業で意見などを発表すると
き,うまく伝わるように話の組み立てを
工夫していますか
①当てはまる 68.6 55.7
②どちらかといえば,当てはまる 65.1 52.6
③どちらかといえば,当てはまらない 60.2 46.7
④当てはまらない 53.3 37.1
国語の授業で自分の考えを書くとき,考
えの理由が分かるように気を付けて書
いていますか
①当てはまる 68.1 55.7
②どちらかといえば,当てはまる 63.9 51.3
③どちらかといえば,当てはまらない 58.6 44.3
④当てはまらない 51.5 33.5
国語の授業で文章を読むとき,段落や
話のまとまりごとに内容を理解しながら
読んでいますか
①当てはまる 67.9 55.6
②どちらかといえば,当てはまる 63.3 50.6
③どちらかといえば,当てはまらない 57.8 43.3
④当てはまらない 51.4 33.1
算数の授業で学習したことを普段の生
活の中で活用できないか考えますか
①当てはまる 80.5 62.3
②どちらかといえば,当てはまる 78.2 59.8
③どちらかといえば,当てはまらない 75.0 56.0
④当てはまらない 69.7 49.2
算数の授業で問題を解くとき,もっと簡
単に解く方法がないか考えますか
①当てはまる 80.7 62.8
②どちらかといえば,当てはまる 77.2 58.4
③どちらかといえば,当てはまらない 71.8 51.7
④当てはまらない 63.9 42.0
算数の授業で公式やきまりを習うとき,
そのわけを理解するようにしていますか
①当てはまる 82.3 65.1
②どちらかといえば,当てはまる 76.2 56.9
③どちらかといえば,当てはまらない 69.5 48.5
④当てはまらない 62.1 40.0
算数の授業で問題の解き方や考え方
が分かるようにノートに書いていますか
①当てはまる 80.0 62.5
②どちらかといえば,当てはまる 76.8 57.6
③どちらかといえば,当てはまらない 71.9 50.9
④当てはまらない 64.5 41.9
(28)24
④学校と児童の回答状況の比較
一部の指導方法については,学校質問紙と児童質問紙の双方で調査している。学校が
指導を行っていると考えていても,そのように受け取っていない児童も一定割合存在す
る。教科の平均正答率と関係があると挙げられた指導方法についても以下のような状況
が見られた。
*学校質問紙:第 6 学年の児童に対して,前年度までに,授業の冒頭で目標(めあて・ねらい)を児
童に示す活動を計画的に取り入れましたか
*児童質問紙:普段の授業では,はじめに授業の目標(めあて・ねらい)が示されていると思いますか
「①よく行った」「②どちらかといえば,行った」と回答した学校における児童の回答割合
①当てはまる ②どちらかといえば,
当てはまる
③どちらかといえば,
当てはまらない ④当てはまらない
学校の
回答
①よく行った 55.0 29.8 11.5 3.5
②どちらかといえば,行った 46.0 33.6 15.2 5.1
*学校質問紙:第 6 学年の児童に対して,前年度までに,授業の最後に学習したことを振り返る活動
を計画的に取り入れましたか
*児童質問紙:普段の授業では,最後に学習内容を振り返る活動をよく行っていると思いますか
「①よく行った」「②どちらかといえば,行った」と回答した学校における児童の回答割合
①当てはまる ②どちらかといえば,
当てはまる
③どちらかといえば,
当てはまらない ④当てはまらない
学校の
回答
①よく行った 41.4 37.4 16.4 4.7
②どちらかといえば,行った 37.3 38.4 18.6 5.5
*学校質問紙:第 6 学年の児童に対して,前年度までに,学級やグループで話し合う活動を授業など
で行いましたか
*児童質問紙:普段の授業では,学級の友達との間で話し合う活動をよく行っていると思いますか
「①よく行った」「②どちらかといえば,行った」と回答した学校における児童の回答割合
①当てはまる ②どちらかといえば,
当てはまる
③どちらかといえば,
当てはまらない ④当てはまらない
学校の
回答
①よく行った 39.7 41.2 15.7 3.2
②どちらかといえば,行った 35.8 42.0 18.0 3.9
*学校質問紙:第 6 学年の児童に対して,前年度までに,発言や活動の時間を確保して授業を進めま
したか
*児童質問紙:普段の授業では,自分の考えを発表する機会が与えられていると思いますか
「①よく行った」「②どちらかといえば,行った」と回答した学校における児童の回答割合
①当てはまる ②どちらかといえば,
当てはまる
③どちらかといえば,
当てはまらない ④当てはまらない
学校の
回答
①よく行った 47.8 35.1 13.0 4.0
②どちらかといえば,行った 44.9 35.8 14.4 4.7
*学校質問紙:第 6 学年の児童に対して,前年度までに,総合的な学習の時間で,課題の設定からま
とめ・表現に至る探究の過程を意識した指導をしましたか
*児童質問紙:「総合的な学習の時間」では,自分で課題を立てて情報を集め整理して,調べたこと
を発表するなどの学習活動に取り組んでいますか
「①よく行った」「②どちらかといえば,行った」と回答した学校における児童の回答割合
①当てはまる ②どちらかといえば,
当てはまる
③どちらかといえば,
当てはまらない ④当てはまらない
学校の
回答
①よく行った 26.3 39.4 26.4 7.6
②どちらかといえば,行った 21.9 37.9 30.2 9.8
(29)25
(2)記述式問題(B問題(活用)
)の解答状況の分析
①学校の指導状況と記述式問題の平均正答率の関係
◇学校質問紙調査結果の分析
学校質問紙調査の回答状況とB問題(活用)における記述式問題の平均正答率との
関係を見ると,以下の指導を行ったと回答した学校の方が,記述式問題の平均正答率
が高い傾向が見られた。
【平成 25 年度新規調査項目】
〔グラフ 1-1-6〕
・授業の冒頭で目標(めあて・ねらい)を児童に示す活動を計画的に取り入れた
・授業の最後に学習したことを振り返る活動を計画的に取り入れた
・学級やグループで話し合う活動を授業などで行った
・総合的な学習の時間で,課題の設定からまとめ・表現に至る探究の過程を意識した
指導をした
・コンピュータ等の情報通信技術を活用して,子供同士が教え合い学び合う学習(協
働学習)や課題発見・解決型の学習指導を行った
【その他の項目】
そのほか記述式問題の平均正答率との関係が見られた項目は〔表 5〕〔表
1-1-6〕のとおりである。
◇児童質問紙調査結果の分析
学校質問紙調査結果で記述式問題の平均正答率との関係が見られた指導のほか,児
童質問紙調査結果から,国語及び算数の指導として以下の取組を行ったと回答した児
童の方が,記述式問題の平均正答率が高い傾向が見られた。
【平成 25 年度新規調査項目】
国語
〔グラフ 1-1-7〕
・国語の授業で話合いをするときに,司会者として発言をまとめたり,参加者として
立場や理由を明らかにして発言したりしている
・国語の授業で,調べたことや自分の考えたことを読み手に伝わるように気を付けな
がら書いている
・国語の授業で物語を読むときに,目的に応じて登場人物の気持ちを考えている
・国語の授業で,必要な情報を得るために,文章の内容とグラフなどを合わせて考え
ている
・国語の授業で,分かりやすい文章を書くために,2 つ以上の文を 1 つにまとめて書
いたり,1 つの長い文を 2 つに書き分けたりしている
算数
〔グラフ 1-1-8〕
・算数の授業で問題を解くときに,なぜこの式に表したのかという理由を考えている
・算数の授業で計算をするときに,もっと簡単に計算することができるように工夫を
したことがある
(30)26
・普段の生活で,身のまわりにある割合の表現(例えば,2 割引き)について,実際
に計算したことがある
【その他の項目】
そのほか記述式問題の平均正答率との関係が見られた項目は〔表 1-1-7〕のとおり
である。
〔グラフ 1-1-6〕記述式問題の平均正答率と関係が見られた指導方法(共通)(学校質問紙)(平成 25
年度新規)
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,授業の冒頭で目標(めあて・ねらい)を児童に示す活動
を計画的に取り入れましたか
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,授業の最後に学習したことを振り返る活動を計画的に取
り入れましたか
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,学級やグループで話し合う活動を授業などで行いましたか
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,総合的な学習の時間において,課題の設定からまとめ・
表現に至る探究の過程を意識した指導をしましたか
左から順に「①よく行った」「②どちらかといえば,行った」「③あまり行っていない+④全く行っていな
い」と回答した学校の平均正答率
43.0 41.3 40.5
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
国語B
記述式問題の平均正答率
43.5 41.6 40.4
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
算数B
記述式問題の平均正答率
43.2 41.9 40.8
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
国語B
記述式問題の平均正答率
44.0 41.9 40.8
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
算数B
記述式問題の平均正答率
43.3 41.7 38.8
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
国語B
記述式問題の平均正答率
44.2
41.6
38.7
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
算数B
記述式問題の平均正答率
43.5 42.3 41.1
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
国語B
記述式問題の平均正答率
44.4 42.6 40.9
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
算数B
記述式問題の平均正答率
(31)27
*第 6 学年の児童に対して,前年度までに,コンピュータ等の情報通信技術を活用して,子供同士が
教え合い学び合う学習(協働学習)や課題発見・解決型の学習指導を行いましたか
〔グラフ 1-1-7〕記述式問題の平均正答率と関係が見られた指導方法(国語)(児童質問紙)(平成 25
年度新規)
*国語の授業で話合いをするときに,司会者
として発言を整理してまとめたり,参加者
として立場や理由を明らかにして発言した
りしていますか
*国語の授業で,調べたことや自分の考えた
ことを読み手に伝わるように気を付けなが
ら書いていますか
*国語の授業で物語を読むときに,目的に応
じて登場人物の気持ちを考えていますか
*国語の授業で,必要な情報を得るために,
文章の内容とグラフなどを合わせて考えて
いますか
*国語の授業で,分かりやすい文章を書くために,2 つ以上の文を 1 つの文にまとめて書いた
り,1 つの長い文を 2 つの文に書き分けたりしていますか
左から順に「①当てはまる」「②どちらかといえば,当てはまる」「③どちらかといえば,当てはまらない」
「④当てはまらない」と回答した児童の平均正答率
左から順に「①よく行った」「②どちらかといえば,行った」「③あまり行っていない」「④全く行っていな
い」と回答した学校の平均正答率
44.3 43.1 42.2 42.0
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
算数B
記述式問題の平均正答率
48.3
44.9
41.4
36.3
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
国語B
記述式問題の平均正答率
47.8
44.3
38.1
29.3
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
国語B
記述式問題の平均正答率
47.0
43.3
38.1
30.5
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
国語B
記述式問題の平均正答率
48.4
45.3
40.6
33.8
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
国語B
記述式問題の平均正答率
49.5
45.0
39.2
32.1
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
国語B
記述式問題の平均正答率
(32)28
〔グラフ 1-1-8〕記述式問題の平均正答率と関係が見られた指導方法(算数)(児童質問紙)(平成 25
年度新規)
*算数の授業で問題を解くときに,なぜこの
式に表したのかという理由を考えています
か
*算数の授業で計算をするときに,もっと簡
単に計算することができるように工夫をし
たことがありますか
*普段の生活で,身のまわりにある割合の表現(例えば,2 割引き)について,実際に計算した
ことがありますか
〔表 1-1-5〕記述式問題の平均正答率と関係が見られた指導方法(共通)(学校質問紙)
質問事項 選択肢 当該選択肢を選んだ学校の平均正答率
国語B 算数B
第 6 学年の児童に対して,前年度
に,「朝の読書」などの一斉読書の時
間を設けましたか
①基本的に毎日行った
42.9 -
②週に複数回,定期的に行った
42.4 -
③週に 1 回,定期的に行った
42.4 -
④月に数回程度,定期的に行った
41.5 -
⑤不定期に行った
40.4 -
⑥行っていない
38.8 -
第 6 学年の児童に対して,前年度
に,学校図書館を活用した授業を計
画的に行いましたか
①週に1回程度,またはそれ以上行った
- 43.0
②月に数回程度行った
- 42.9
③学期に数回程度行った
- 42.9
④年に数回程度行った
- 42.0
⑤行っていない
- 41.0
第 6 学年の児童に対して,前年度ま
でに,様々な考えを引き出したり,思
考を深めたりするような発問や指導を
しましたか
①よく行った
43.4 44.5
②どちらかといえば,行った
41.9 42.0
③あまり行っていない+④全く行っていない
39.8 39.0
第 6 学年の児童に対して,前年度ま
でに,発言や活動の時間を確保して
授業を進めましたか
①よく行った
43.2 44.1
②どちらかといえば,行った
41.7 41.7
③あまり行っていない+④全く行っていない
39.1 38.7
第 6 学年の児童に対して,前年度ま
でに,将来就きたい仕事や夢について
考えさせる指導をしましたか
①よく行った
- 44.3
②どちらかといえば,行った
- 42.7
③あまり行っていない+④全く行っていない
- 41.9
左から順に「①当てはまる」「②どちらかといえば,当てはまる」「③どちらかといえば,当てはまらない」
「④当てはまらない」と回答した児童の平均正答率
52.5
46.0
37.1
26.9
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
算数B
記述式問題の平均正答率
52.6
43.0
34.3
24.1
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
算数B
記述式問題の平均正答率
52.9
41.0
36.2
33.3
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
算数B
記述式問題の平均正答率
(33)29
第 6 学年の児童に対して,前年度ま
でに,学習規律(私語をしない,話をし
ている人の方を向いて聞く,聞き手に
向かって話をする,授業開始のチャイ
ムを守るなど)の維持を徹底しました
か
①よく行った
42.9 43.7
②どちらかといえば,行った
41.5 41.4
③あまり行っていない+④全く行っていない
39.6 38.7
第 6 学年の児童に対して,前年度ま
でに,学習方法(適切にノートをとる,
テストの間違いを振り返って学習する
など)に関する指導をしましたか
①よく行った
43.1 43.9
②どちらかといえば,行った
41.4 41.3
③あまり行っていない+④全く行っていない
38.7 38.4
第 6 学年の児童に対して,前年度ま
でに,学級全員で取り組んだり挑戦し
たりする課題やテーマを与えましたか
①よく行った
43.2 44.1
②どちらかといえば,行った
42.0 42.1
③あまり行っていない+④全く行っていない
40.2 40.1
第 6 学年の児童に対して,前年度ま
でに,本やインターネットなどを使った
資料の調べ方が身に付くよう指導しま
したか
①よく行った
43.2 44.1
②どちらかといえば,行った
42.1 42.4
③あまり行っていない+④全く行っていない
40.7 40.4
第 6 学年の児童に対して,前年度ま
でに,資料を使って発表ができるよう
指導しましたか
①よく行った
43.6 44.9
②どちらかといえば,行った
42.2 42.4
③あまり行っていない+④全く行っていない
40.8 40.2
第 6 学年の児童に対して,前年度ま
でに,自分で調べたことや考えたことを
分かりやすく文章に書かせる指導をし
ましたか
①よく行った
43.9 45.1
②どちらかといえば,行った
42.0 42.2
③あまり行っていない+④全く行っていない
40.0 39.3
※平均正答率が記載されている部分において,当該質問事項と関係が見られた
〔表 1-1-6〕記述式問題の平均正答率と関係が見られた指導方法(国語/算数)(学校質問紙)
質問事項 選択肢 当該選択肢を選んだ学校の平均正答率
国語B 算数B
第 6 学年の児童に対する国語の指導
として,前年度までに,発展的な学習
の指導を行いましたか
①よく行った 44.6
②どちらかといえば,行った
43.3
③あまり行っていない
41.8
④全く行っていない
40.9
第 6 学年の児童に対する国語の指導
として,前年度までに,目的や相手に
応じて話したり聞いたりする授業を行
いましたか
①よく行った 43.7
②どちらかといえば,行った
42.2
③あまり行っていない+④全く行っていない
40.4
第 6 学年の児童に対する国語の指導
として,前年度までに,書く習慣を付け
る授業を行いましたか
①よく行った
43.7
②どちらかといえば,行った
42.0
③あまり行っていない+④全く行っていない
40.5
第 6 学年の児童に対する国語の指導
として,前年度までに,様々な文章を
読む習慣を付ける授業を行いました
か
①よく行った
43.5
②どちらかといえば,行った
42.3
③あまり行っていない+④全く行っていない 41.0
第 6 学年の児童に対する算数の指導
として,前年度までに,発展的な学習
の指導を行いましたか
①よく行った
46.4
②どちらかといえば,行った
43.9
③あまり行っていない 40.9
④全く行っていない 38.8
第 6 学年の児童に対する算数の指導
として,前年度までに,実生活におけ
る事象との関連を図った授業を行いま
したか
①よく行った 45.1
②どちらかといえば,行った 43.1
③あまり行っていない
41.6
④全く行っていない
40.1
第 6 学年の児童に対する国語の指導
として,前年度までに,家庭学習の課
題の与え方について,校内の教職員
で共通理解を図りましたか
①当てはまる
43.0
②どちらかといえば,当てはまる
42.1
③どちらかといえば,当てはまらない 41.1
④当てはまらない 40.2