• 検索結果がありません。

大学図書館は動き続けているか COVID-19拡大に直面して

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "大学図書館は動き続けているか COVID-19拡大に直面して"

Copied!
19
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

大学図書館は動き続けているか COVID-19拡大に直

面して

著者 小陳 左和子 ページ 1-18 発行年 2020-05-29 URL http://hdl.handle.net/10097/00129661

(2)

大学図書館は動き続けているか

COVID-19拡大に直面して

小陳 左和子

(KOJIN, Sawako)

東北大学附属図書館事務部長

2020年5月29日(金) 第9回 4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム

(3)

図書館の「再始動」とは?

l

休館中は動いていなかったのか?

l

#図書館は動きつづける

※ 森いづみ長野県立長野図書館長の提唱

(4)

saveMLAK 有志による全国図書館の開閉館状況調査

https://savemlak.jp/wiki/covid-19-survey

(5)

国立大学図書館の開閉館状況調査

(中央館86館)

https://savemlak.jp/wiki/ファイル:COVID-19_国立大学図書館.xlsx (cc0で公開)

5月3日以降、週1回調査

(6)

国立大学図書館の開閉館状況

(中央館86館)

14

23

29

36

72

63

57

50

5/3

5/9

5/16

5/23

調査日

開館(時間短縮含む)

休館

5/14 緊急事態宣言 39県解除 4/16 緊急事態宣言 全国拡大 多くの大学で授業開始 5/21 緊急事態宣言 3府県解除 5/4 緊急事態宣言 期間延長 5/25 緊急事態宣言 全面解除 5

(7)

国立大学図書館の蔵書貸出状況

(休館中の館)

7

14

23

25

25

23

27

27

5/3

5/9

5/16

5/23

調査日

来館貸出(事前申込制)

郵送貸出

5/14 緊急事態宣言 39県解除 4/16 緊急事態宣言 全国拡大 多くの大学で授業開始 5/21 緊急事態宣言 3府県解除 5/4 緊急事態宣言 期間延長 5/25 緊急事態宣言 全面解除 休館数 50 57 63 72 6

(8)

東北大学の行動指針 (BCP) の概要

段階 研究活動 授業 学生の 課外活動 学内会議 事務体制 図書館サービス

0

通常

1

一部制限 感染拡大に最大限 配慮し、活動可 オンライン中心 一部許可 対面会議可だがオンライン推奨 感染拡大に最大限配慮し、ほぼ通常 開館時間短縮座席数50%減

2

制限−小 現場滞在時間減らし 可能な場合は自宅で オンラインのみ 全面禁止 対面必要最小限原則オンライン 時差出退勤、可能な業務は在宅推奨 休館(貸出等に対応)

3

制限−中 必要最小限の関係者 のみ研究室立入可 オンラインのみ 全面禁止 原則オンラインのみ 可能な限り出勤者減(5割程度) 休館(限定的な貸出のみ可)

4

制限−大 限定目的のために 交替制で立入可 オンラインのみ 全面禁止 オンラインのみ 必要最小限が交替出勤(3割程度) 休館(オンラインアクセスのみ)

5

原則禁止 最低限維持のため許 可制で一時入室のみ オンラインのみ 全面禁止 オンラインのみ 緊急業務以外は原則在宅勤務 休館(オンラインアクセスのみ) 5/18∼ 4/13∼5/13 4/17∼5/17 5/14∼ 7

(9)

今、できていること ‒ 1

(2020/5/28現在)

東北大学 Vision 2

研究

【感染防止対策】

l 引き取りに来る入館者が複数重複しないよ うに時間を調整して指定 l 体調不良者(発熱等)は入館禁止 l 入館者は、マスク着用、手指消毒(入口に 消毒液を設置) l 入館者の記録をとる(氏名、入退館時刻、 担当図書館職員名) l 引渡し場所の換気、消毒、フットプリント 等によるソーシャルディスタンスの確保 l 対応する図書館職員の健康管理徹底(検温 等)、マスク・手袋着用、手指消毒 l 返却された図書は24時間以上別置した上 で書棚へ戻す

キャンパス入構が許可された教員等への

蔵書貸出・複写(事前申込・来館引渡し)

引渡し場所:エントランス(対応時間帯は常にドアを開放) 5/14(木)∼ ※ 対策については、本学の感染症対策本部の承認により実施 8

(10)

今、できていること ‒ 2

(2020/5/28現在)

東北大学 Vision 1

教育

【感染防止対策】

l 作業する図書館職員の健康管理徹底(検温 等)、マスク・手袋着用、手指消毒 l 作業場所の換気、消毒、作業者間のソー シャルディスタンスの確保 l 返却された図書は24時間以上別置した上 で書棚へ戻す

キャンパス入構が許可されていない学生

への蔵書貸出・複写(郵送)

「レターパックプラス」(対面配達・追跡サービスあり)で送付 5/20(水)∼ ※ 対策については、本学の感染症対策本部の承認により実施

【内容】

緊急学生支援の一環として実施 l 送料は大学負担(返却する場合は自己負担) l 1人2回まで、1回2冊まで l 図書館オンラインサービス MyLibrary から申込 9

(11)

今、できていること ‒ 3

(2020/5/28現在)

東北大学 Vision 1

教育

全学教育科目「大学生のレポート作成入門

∼図書館を活用したスタディスキル∼」の

オンライン授業

【科目の概要】

l 教員と図書館との連携により、全学教育科目と して、2004年度から開講 l 教室での講義+図書館での演習+レポート作成 →教員の添削→リライト→教員のコメント返却

【今期の授業形態】

l 本学全体で 1学期はオンライン授業として実施 l 本科目も、講義は動画配信 l 演習等は、状況を踏まえつつ走りながら考える (担当教員と随時オンライン会議で相談) ※図書館講習会も動画化 10

(12)

今、内部で進めていること ‒ 1

東北大学 Vision 2

研究

東北大学 Vision 1

教育

東北大学 Vision 1

教育

11

l

授業用参考文献の電子提供(の準備)

改正著作権法第35条運用指針(令和2(2020)年度版)に基づく

l

電子ブックの整備強化

日本の学術書の電子化の低さが課題

(13)

今、内部で進めていること ‒ 2

漱石文庫デジタルアーカイブプロジェクト

2019年のクラウドファンディング支援により、構築作業中

東北大学 Vision 3

社会共創

自筆資料(原稿, 日記, 書簡など) 書き込みのある蔵書 12

(14)

今、内部で進めていること ‒ 3

事務手続き、業務環境の見直し

「東北大学オンライン事務化宣言」に沿って

東北大学 Vision 4

経営革新

13

(15)

今、内部で進めていること ‒ 4

附属図書館将来構想の検討

「東北大学附属図書館ビジョン2030」の策定を計画

東北大学 Vision 4

経営革新

「東北大学ビジョン2030」2018年 策定 4つのVision:教育/研究/社会との共創/経営革新

東北大学附属図書館

ビジョン2030

ウィズ・コロナ / ポスト・コロナを見据えたものに New Normalを先導する大学への変革 更新を計画中 図書館が実現すべきこと、 そのための機能の高度化、 それを踏まえた組織体制 の見直しなどを明確化 14

(16)

ウィズ・コロナ/ポスト・コロナを見据えて

http://www.library.tohoku.ac.jp/about/director/20200522.html

(17)

saveMLAKからのメッセージ

(2020/5/25)

https://savemlak.jp/wiki/CallForResilience

(18)

東北大学附属図書館長からのメッセージ

(2020/4/1)

http://www.library.tohoku.ac.jp/about/director/20200401.html

(19)

「再始動」とは?

l

図書館の行動変容

l

図書館だけでなく、

特に日本の出版社、

データベースベンダー、

学協会も

New Normal へ。

18

参照

関連したドキュメント

大谷 和子 株式会社日本総合研究所 執行役員 垣内 秀介 東京大学大学院法学政治学研究科 教授 北澤 一樹 英知法律事務所

東北大学大学院医学系研究科の運動学分野門間陽樹講師、早稲田大学の川上

「職業指導(キャリアガイダンス)」を適切に大学の教育活動に位置づける

ハンブルク大学の Harunaga Isaacson 教授も,ポスドク研究員としてオックスフォード

関西学院大学には、スポーツ系、文化系のさまざまな課

キャンパスの軸線とな るよう設計した。時計台 は永きにわたり図書館 として使 用され、学 生 の勉学の場となってい たが、9 7 年の新 大

一貫教育ならではの ビッグブラ ザーシステム 。大学生が学生 コーチとして高等部や中学部の

健康維持・増進ひいては生活習慣病を減らすため