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URI http://www.geocities.jp/nine_jou138/index.html

あけましておめでとうございます

次に紹介するのは、2014 年 1 月 11 日に一宮駅東で配布した新しいチラシです。(横書きで 紹介します)風が強く寒い日でしたが、6人で 150 枚を 35 分で配布することができました。

2014年 日本の分岐点

戦争する国にするのか 平和の国にするのか

安倍政権の横暴 ・ 国会は、自民党が多数

いま、国会は自民党が多数を占め、この議席に乗っかった政権の横暴が、「安倍総理、気分 はもう戦争」(週刊現代12月28日号)とか、「安倍流 けんか外交」(週刊朝日1月17日号)とか報じられて います。

「秘密保護法」の成立 ・ 国民の知る権利の制限

昨年の臨時国会で、多くの国民の反対を押し切って 「秘密保護法」が制定されました。軍事、外交治安など の広範な情報を秘密扱いし、「何が秘密かも秘密」であ り、これに関わる公務員や民間人が秘密を漏らしたりす ると、最大懲役10年です。そして、マスメデアの取材 も萎縮すると言われ、これでは、国民の「知る権利」は、 一体どうなるでしょうか。この秘密保護法の最大のねら いは、日米が共同で軍事行動をしたり、使用する武器な どの「軍事機密」の保護なのです。

会報

一宮・9条の会

第 55 号 2014 年 1 月30日 憲法9条を守る一宮市民の会 発行 TEL&FAX 0586-76-6557 投稿 柴田 とし子さん

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憲法9条を投げ捨て、戦争する国へ

防衛予算 5年間で24兆6700億円 イージス艦2隻 F35ステルス戦闘機28機、オスプレ イ17機、無人偵察機や水陸両用車両など防衛力が強化さ れます。 「武器輸出3原則」を無視して、韓国軍へ銃弾を輸出しま した。 その上、沖縄県民の声を無視して、辺野古に米軍基地を新 しくつくるための埋め立てを沖縄知事に認めさせました。 その背景には、沖縄振興予算の大量交付があります。 安倍首相、靖国神社参拝 憲法の「政教分離」に反する行為であり、さらにアジア・太平洋戦争の責任を問われる A級戦犯が合祀された神社への参拝であって、「侵略戦争への反省がない」ことに、国際 的に大きな反響を呼びました。米国からは「失望」が表明されました。 集団的自衛権の容認 今年は、アメリカの戦争に参加する「集団的自衛権」容認の動きがあります。「国家安全 保障基本法」などの制定が予定されていて、日本国憲法9条の解釈を変え、他国の戦争 に協力しようとするものです。

戦後日本の出発点は、侵略戦争や植民地支配の反省から・・・

近隣の国々と対立しつつ、日米同盟の強化によって戦争する国にするのか、平和を大切に する憲法9条を守るのか、いま、日本は分岐点にあります。戦後日本の出発点は侵略戦争や 植民地支配に対する反省でした。もう一度原点に立って考えたいものです。 皆さんの入会を心から訴えます。(憲法9条を守る一宮市民の会)

落合恵子さんの講演会を

一宮・尾北 9 条の会連絡会主催で開催

:2014 年 7 月 12 日(土)午後 2 時から

場所

:江南市民文化会館大ホール

文部省発行「あたらし い憲法の話」より

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一宮

9 条の会第 10 回総会

名大大河内教授が講演

「憲法 9 条を守る一宮市民の会」 は、2004 年 11 月に弁護士や医師、 宗教家、会社経営者、元教員、主 婦など35 人が呼びかけ人となって 発足し、これまで、講演会や尾張一 宮駅前でのビラ配り、署名活動を 行い、隔月で会報を発行してきた。 そして、2 年に 1 度は、一宮尾張北 部5 市 2 町が共同で講演会を行ったりしている。 さて12 月 1 日(日)一宮市ファッションデザインセンター研修室で第 10 回総会を行った。 最初に鍵谷弁護士から開会の挨拶をいただき、続いて、「集団的自衛権か、平和か――集団的 自衛権と内閣法制局――」と題して名古屋大学法学部の大河内美紀教授に講演をお願いした。 詳細なレジュメと資料を用意され、憲法問題の現状についてお話をいただいた。その一部分を 紹介する。 憲法9 条と自衛隊についての解釈の対立は、学界などの通説では「違憲」であり、政府 解釈では「合憲」である。集団的自衛権・国際的軍事活動参加については、学界の通説と政 府解釈も「違憲」の立場をとってきた。しかし、自民党改憲案は、国防軍や集団的自衛権を 明確化し、緊急事態条項の新設もあって、いままでの「解釈改憲」では処理しきれない課題 となっており、そこで、政府解釈の変更が行われようとしている。 それは、集団的自衛権の容認であり、武器使用・武力行使を伴う国際的平和活動の容認であ る。そのために、憲法 96 条の改憲案があって退潮はしたが、集団的自衛権に関する政府の 解釈変更が準備されている。それは、「安全保障の再構築に関する懇談会」の再開で、その報 告によって政府の解釈を変更して、集団的自衛権の行使を可能とするために、国家安全保障 基本法を制定する道である。すでに、法的問題で内閣を補佐する内閣法制局長官の交代も行 われている。 改憲へのこの足取りの過程で、裁判所への訴訟形式には壁があり、また、司法の姿勢に憲 法判断回避の傾向がある現状からも、憲法解釈の変更で集団的自衛権を容認する政府の方向 を阻止する主体は、主権者一人ひとりの力ではないか! 会場からは「内閣法制局の役割」や「安倍内閣が無理やり9 条を変えようとすることが分 かった」などの感想が出された。

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取り組んだ本名大教授の講演と合唱 ③第5回市民へいわ百花展 ④駅前の署名ビラ配布 (月1 回) ⑤会報の隔月発行 ⑥カンパのお礼と会計報告 ⑦浅野・浅井・千秋・萩原・尾西、 各地域の9 条の会の取り組みの紹介。 そして、会員自身が身近な所に9 条の会員を増やす努力を。近県にある戦争遺跡を見学す る企画をし、戦争の悲惨さを学ぶ機会をつくってほしいなどの意見が寄せられた。 終わりに秘密保護法に反対する集まりへ参加の呼びかけもなされた。

戦争へ向う安倍内閣

秘密保護法や新防衛計画・集団的自衛権へ

先号のこの会報は11 月の中頃の発行でしたが、その後、 臨時国会で秘密保護法案が審議され、国民の反対を押し切 って成立したことは、すでに御存知の通りです。そして、 安倍首相の靖国神社への参拝があり、1 月からの通常国会 で審議される予算案には、防衛予算の増額などがあります。 1 月に尾張一宮駅前で配布したビラに、「日本の分岐点・ 戦争する国にするのか、平和の国にするのか」という見出しをつけましたが、政局の動きを 見ていると、そういう緊迫感が押し寄せてきます。戦後の体制を否定し、改憲へ向う安倍政 権の最近の動きをまとめてみました。 改憲のために日々既成事実が積み重ねられています。 世論の反対を押し切った秘密保護法 秘密保護法は、防衛、外交、テロ、スパイ行為など、広い範囲について特定の秘密を決め ます。国民に知らせたくないことを秘密にする可能性があります。そして、これを漏らした りすると、最長で懲役 10 年という大変な法律です。この秘密に関係する人には、配偶者や 友人関係も含めた適性評価(調査)を行い、「信頼」できると判断された人が「秘密」に携わ ることになります。それは防衛産業で軍事機密の武器、兵器の製作に関係する民間企業の人々 も該当します。この適性評価がプライバシーの侵害であることは当然です。 適性評価について、1 月 7 日、森担当大臣が記者会見で語ったことによると、民間対象者 は主に防衛関係者3 千人以上、警察関係職員は 2 万 9 千人、国家公務員は 6 万 4 千人で 10 万人以上と報道されています。

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国民の「知る権利」の侵害 また、軍事機密などは、日米共同作戦上の多くの秘密を持っています。現在でも自衛隊法 でこの秘密を守ることが決まっています。公務員法にも秘密の厳守規定がありますが、重ね て広範囲の秘密をつくるのです。そして国民には、何が秘密かは明らかにはされませんから、 国民がこの秘密にアクセスしたり、マスコミの関係者がうっかり取材を試みたりして、秘密 を知ると罰せられます。これは、国民の「知る権利」と大きく対立します。仮に逮捕とか裁 判になった時にも特定秘密の内容は公開されないとのことです。これでは、「闇から闇」に葬 られてしまう危険性があります。しかもその秘密事項は、政府の判断で何度でも更新でき、 最大60 年は保持できます。 この法案は準備過程も秘密にされ、概要が示されてから、国民の声を聞くのは短期であり、 国会の審議もずいぶん急いですすめられました。時間をかけるほど国民の反対の声が大きく なるからです。 この秘密保護法の秘密指定の基準を話し合う有識者会議「情報保全諮問会議」が生まれま したが、この座長には、読売新聞の会長・主筆の渡辺恒雄氏が就任しました。読売新聞は日 本最大の発行部数を持つ新聞ですが、秘密保護法には反対しなかった新聞です。 国家安全保障会議(日本版 NSC)の発足 国家安全保障会議は、日本の外交や安全保障に関する政策や国家戦略の司令塔といわれて います。秘密保護法とセットで成立しました。外交、安全保障など世界の情報を迅速に収集 して、政策の立案をするのです。首相官邸に国家安全保障局を立ち上げて、首相、外務、防 衛、官房長官の 4 人が中心となり、各部局(自衛隊制服組も含む)からの出向者 67 人で構 成されました。その構成は、総括・調整、戦略・企画、情報の3 機能と、地域別に、米・加・ 欧・豪・印・アセアン、北東アジア・ロシア、中東・アフリカの3 地域別から構成されてい ます。そして、特に米・英とはホットラインでつながっているとのことです。 こうして情報収集によって、国家安全保障戦略(NSS)を策定し、さらに防衛計画を定め て、北朝鮮や中国に対抗するために、「日米同盟」を基本とした軍事協力を打ち出すのです。 韓国軍へ銃弾を無償供与 国家安全保障会議がいきなり活用されたとも言われているのが、PKO で南スーダンに駐留 する韓国軍が国連へ銃弾の予備がほしいと要請したことに対して、日本側から「武器輸出 3 原則」の例外として銃弾1 万発を提供しました。これについては、韓国政府が「銃弾は不足 していない」といい、韓国軍は銃弾を返却しています。韓国側は、国連からの支援を受けた ものにすぎないのであり、国連側へ返却したと述べていますが、安倍政権は緊急事態と武器 輸出の既成事実をつくって、「武器輸出3 原則」を形骸化したことになります。

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「武器輸出 3 原則」とは、 1967 年佐藤内閣が政府答弁で「武器輸出規制及び運用面の原則」(法規ではない)として 述べたことで、次の3 原則です。 1、共産圏諸国向け。2、国連決議で武器輸出を禁止されている国。3、国際紛争の当事国 又はそのおそれのある国には武器輸出をしない。 1976 年三木内閣が 3 原則以外への武器輸出も慎むとし、武器製造関連の設備も武器に準じ て扱うとした。 しかし、武器輸出については財界から、武器輸出禁止の緩和がいつも要求され、例外とし て、アメリカとの F2 戦闘機の共同開発や、インドシナへの巡視艇供与(武器は装備してい ない)が行われた。これは海賊対策であり転売や軍事利用をしないとの約束をしています。 また、ミサイル防衛システム構築のためにアメリカへの武器輸出なども例外的なこととして きた経緯があります。この原則は、平和憲法を持つ日本の国策でもあったが、例外扱いが積 み重ねられています。 安倍首相の靖国神社参拝(12 月 26 日) 憲法は第 20 条で政治と宗教を分離すること(「政教分離」)を決めています。これは近代 国家の原則であり、政治が特定の宗教とつながることを禁止しています。戦後の靖国神社は 神道の一宗教法人ですから、首相が参拝することに問題があります。次に靖国神社は、国家 のために戦って戦死した軍人、軍属の「英霊」が合祀されていますが、特に「侵略戦争」の 責任を問われた A 級戦犯の人々も合祀されています。さらに、境内にある「遊就館」では、 アジア・太平洋戦争を正当化する歴史観の展示がされています。したがって、日本に侵略さ れた近隣諸国から「侵略戦争や植民地支配に反省がない」と抗議の声が上がるのは当然のこ とです。国際関係も配慮してこの神社へ参拝しなかった首相も多いのですが、安倍首相は「侵 略かどうかは後世の歴史家が決める」と言ったりしています。 首相の歴史認識もからんで、中国や韓国との関係が一層硬化し、アメリカからも「失望」 を表明されました。「週刊朝日」(1 月 17 日号)は「安倍流けんか外交」と書いています。 沖縄知事・普天間米軍基地の辺野古移転認可 2013 年末に沖縄県知事が、在日米軍基地のために辺野古沖の埋め立てを認可しました。こ の背後に沖縄や、名護市への振興基金構想が象徴する「移設への懐柔」があったりしました。 しかし、名護市長選挙後には、振興基金をゼロペースで見直すという政権党の拒否姿勢が報 道されています。このように札束で目的を達成しようとする姿勢が怒りを呼ぶのです。 辺野古の新基地建設は、基地機能の強化であり、たとえ移転をしても米軍の基地問題を何 ひとつ解決せぬばかりか、北東アジアの緊張を増すばかりです。

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3 点セット・国家安全保持戦略、新防衛計画、中期防衛力整備計画 さて、3 点セットです。防衛予算が 5 年間で約 25 兆円。中国をけん制し、日米同盟の強化 や離れ島対策です。その初年度・統合機動防衛力の2014 年度国家予算の審議が始まります。 陸海空の3 自衛隊が一体となって、日米共同で、アジア・太平洋地域であらゆる事態に対応 しようとするのです。したがって、予算案は軍拡予算です。中日新聞は「暮らしより 強い 日本 14 年度予算案 防衛費 2 年連続増」と報じています(12 月 25 日)。 F35 戦闘機 4 機(1 機 160 億円・638 億円、関連経費を含めて 1446 億円)これで 6 機体 制になるとのことですが、計 42 機体制を目指しています。これは長距離の爆撃能力を持つ 攻撃型の戦闘機です。 水陸両用車2 両(39 億円)を購入し海兵隊機能(水陸両用部隊)の創設です。新型輸送機 オスプレイの導入。これは5 年間で 17 機導入です。調査費 1 億円です。無人偵察機の導入 調査に2 億円。 いずれも専守防衛の枠を超えて攻撃型兵器の採用です。そして、離島の防衛を意識したも のといわれていますが、いまや海兵隊的な戦術は古く、誘導ミサイルや無人爆撃機の時代で す。兵器の発達や拡大は無限です。軍拡の競争ではなくアジア全体の平和にどう貢献するか の方が大切なのです。 憲法壊憲

集団的自衛権(戦争)への道 さて安倍内閣の目標は日本国憲法の改悪です。そのために国民意識の改変を目指して、教 育分野でも愛国心問題や、道徳教育や、教科書検定の強化などが持ち込まれようとしていま す。マスコミ関係ではNHK の経営委員の人事(13 年 11 月)に、安部首相は「お友達人事」 で国会の同意を得たといわれています。 憲法改憲の国会発議を3 分の2から 2 分の 1 に変えて、改憲の発議を容易にするという 96 条改憲案から一歩後退した安倍内閣ですが、今年は「解釈改憲」で集団的自衛権を目指すこ とになると予想されます。これは、同盟関係にある国が戦争を始めた時に、日本も参戦する という構想です。 安倍内閣は、諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(集団的自衛権有識 者懇談会)」の報告(4 月頃か)によって、自国を守る のは個別的自衛権だけではなく、他国を守る集団的自 衛権も必要であり、現在の憲法下でも集団的自衛権は 可能という道へ進もうとしています。これは、いまま での「専守防衛に徹し、海外派兵で参戦しない」とい う原則が崩れることになります。そして、この集団的

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れる可能性があります。この法律では、集団的自衛権について、「我々と密接な関係にある他 国に対して、外部からの武力攻撃が発生した事態」に自衛隊が出動して自衛権の発動(武力 行使)をすることが明記されています。法律ですから、国会で過半数の賛成で制定できるの です。そして内閣の法制局長官は、すでに安倍内閣の手によって、前駐仏大使・小松一郎氏 に入れかえられていて(2013 年 8 月)、集団的自衛権を肯定し、今まで法制局が積み上げて きた解釈、「専守防衛に徹する」という憲法 9 条の政府解釈を破棄するというシナリオなの です。これは、自衛隊が戦闘地域へ行って、米軍と共に戦争を行うことです。 選挙制度のことも! そして、今年は選挙の区割りをどうするかも大きい課題です。一票の価値の格差は広がるば かりですが、「我々も身を切る」という発想で、国会議員選挙の比例代表の定数削減が問題に なっています。小選挙区制は死票が多く、世論を正確に反映しないので、比例代表制が併用 されているのですが、その少数者の声を代表する比例代表の定数削減が狙われています。こ れは、憲法改悪反対を主張する議員の削減をもたらすのです。国民の声を正確に反映するた めには比例代表制への改革が必要です。「身を切る」なら莫大な政党助成金(2014 年 320 億 円)の削減・廃止から手をつけるべきでしょう。 臨時国会とその後の政局の動きを記しましたが、「安倍総理 気分はもう戦争」(「週刊現代」 12 月 28 日)です。今年も「憲法 9 条を守る一宮市民の会」にとって課題が山積です。力を あわせて平和憲法を守りぬきたいものです。日本の国がどうあるのかは北東アジアの状況と も深い関係があるのです。 (編集部・1 月 23 日)

尾張一宮駅前の宣伝行動 ご協力ください

2月8日(土)午後2 時から 3 時頃まで 3 月8日(土)午後 2 時から 3 時頃まで 第 55 号を送ります 安倍内閣の「暴走」が続いています。臨時国会とそれ以後の動向 を整理しました。相変わらず活字の多い紙面で恐縮です。 通常国会で安倍首相は「集団的自衛権」に意欲を示し、ダポス会議では「日中は第 1 次大 戦開戦直前の英独」と発言(22 日)。NHK新会長は「従軍慰安婦」や「補償蒸し返しはお かしい」(25 日)と。こうしてナショナリズムがかき立てられ、そこへ中国脅威論が重ねら れ、軍備強化、集団的自衛権、壊憲の方向へ向かいます。侵略戦争や、植民地支配を反省し た日本です。しっかり、近現代史への認識を持って、日本のあり方を考えたいものです。一 方、秘密保護法廃止の世論が盛り上げっています。次号は 3 月発行です。皆さんの原稿をお 寄せください。(1 月 26 日・松田)

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