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授業づくりにおける教科内容研究と授業分析との学的な連携 ―附属学校との学的連携を基軸として―

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Academic year: 2021

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(1)第8回教育デザインフォーラム 学生発表会の報告. 学生発表会. 授業づくりにおける教科内容研究と授業分析との学的な連携 ―附属学校との学的連携を基軸として― 社会領域. 平 澤 知 治 横浜国立大学教育人間科学部附属横浜小学校. 大 滝 文 平. 1. 研究の概要. 3. 当日の議論をふまえて. 下記ポスターを参照。. フロアからは以下のような意見をいただいた。 ・大学側から提供された教科内容研究は授業づくりに. 2. 研究の成果と課題 □大学側 ( 院生側 ). 具体的にどう役立ったのか。 ・授業記録分析で、抽出児を観察する際にどのような. 教科書分析では、各学問分野の先行研究との関連性. 点に留意したのか。また依拠した理論などはあるの. を検討することができた。. か。. 教科内容研究では、法教育の模擬裁判に関する先行 研究分析や資料の提供を行えた。しかし、実際の授業. ・理論と実践の結合をめざした授業実践を再び理論 化する必要があるのではないだろうか。. では模擬裁判よりも裁判員制度を重視する授業展開に. フロアからの意見、また当日の議論を踏まえると、“ 授. なった。研究分析や資料提供が必ずしも授業内容に一. 業者の理論的枠づけ ” という課題が浮き彫りになったと. 致せず、課題となった。. 思う。というのも、児童の学びとはあくまで大滝教諭が. 授業記録分析では、児童の学びの様子を細かく記録. 意図をもって行った授業の中で生じたものだからである。. し、その変化を分析することができた。しかし児童の学. 今後の研究を進めるにあたり重要な視点となるだろう。. びの要因について、授業内容との因果関係の追究が不 十分であった。 □附属校側 ( 大滝教諭側 ) 教科内容研究について、提供された資料を直接授業 に活用することはなかった。しかし、授業内容を比較検 討する際に役立った。 授業記録分析では、授業者としては目の届きにくい、 授業中の児童の様子を知ることができた。また、授業 中に感じた児童の学びの様子について提供された資料 を見ることで改めて確認できた。 毎時間ごとの個々の児童の学びの筋道やその変化を 知ることができ、それを次々以降の授業に反映できるこ とは非常に有意義であった。しかしながら、観察された 児童の学びの様子について、意見交換をする機会が少 なかったように思う。個々の児童の学びについて、授業 者側と観察者側がそれぞれ異なる立場から議論をしあう ことで、児童に対する理解や、それを踏まえた授業づく りがより深まると思われる。 . 14.

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