W.B. Yeatsの歴史詩について
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(2) 8. 郷. 司. 対して市会は経済的な理由で否決。. 敬. 吾. Irelandに対する理想が次々に裏切られていった. が,背後にある国民の世俗主義,俗物主義を僧悪し準のだった. この頃のYeats "A. drunken. は失恋の傷みに戚えかねていた。愛する女性Mand. Gonneは. lout,''1'とかれが呪ったMacBrideと1903年に結婚して. vainglorious. しまつ舞oそれと共に夢幻の世界が崩れ落ちたと考えてもよいであろう。 夢幻と現実の両世界から打ち檎てられたかの如き惨惰たる日々が虎いた.このような 現実の中でも備神秘の確さを求めて,白ちやけた気特にむちをやわつ」,. fZンドン中の. 8占anceを尋ぬ廻っていたのであった。 Dublin. 1916年の復活節にかの` 達が突如死んだ。恋敵の. Rebellion. MacBride. Easter'が起った。多くの親しい友. of. もそのうちの一人だったが,彼も`the. casual. comedy'2'から突如永遠の光栄に移されたのだったo反乱の意義を疑い乍ら,友人連の. 英雄的行為から,時間から永遠というpatternがかれの頭に払らめいたことであろう. Yeatsは長tl軌時間と永遠,現実と夢といった矛盾の統一ということを. というのは,. 求め統けて来たのだったからである。時間-永遠というpatternが可能ならば,正に `. あらたな美が誕生する。 1917年Georgie. A. terrible. is born'3'. beauty. Hyde・Leesと結婚し7t.詩人はすでに五十二才をかぞえたo. とこ. ろが彼にとって重なことには若妻は霊媒であった.彼女のやる`antomatic. writing・. が示してくれた符合や文字や図形によって,心理,歴史,霊生などに関するかれの体系, `myt血'が`A. Vision'(1925)となって結実したのである。. 多くの批評家や詩人が指摘するように,かれの円熟期は,詩集`T血e. Wild. Swan. at. Coole'が出た1919年頃から始まるが,その頃までに,かれの体系は発展していたの で優る。 例えば,. T・S・Eliotも,. 1919年以後の作品を重要視して,これらの作品が,卿モ詩人. に与えた影響力を肯定しているのである。 him, from regarding ・・-.・・Ifind myself a from not and predecessor; and another ings. of. 1919. on,. men,. younger. which. produced. while. Eliotは更にこういっているo. 1) 2) 3) 4). Easter. 1916. C・P・,. they. point. point. toknow. came. who. was. one. and. of. of. were. I. view,. admire. aS. view,. him. can. by. a. contemporary. share that. feel・. the. work. from. adolescent.4). Yeatsの初期の作品には,按巧的に成熟している作品. p,・ 178.. ibid. ibid.. T・S・. ・ to nence. the. Eliot. =The. Friends of Teats,. Poetry. of the p.. of. Irish. 332〕.. W・. B・. Academy. Yeats,. "The at. First. the, Abbey. Annual Theatre,. Yeats. June,. Lecture,. delivered. 1940 (The. Perma..
(3) W.. B.. 9. Yeatsrの歴史詩について. `anthologypiece'に終っている。しかし1919年. ほあるが,それらは小成していて,. 以後の作品は,稜巧上のみならず,全体的に成熟していて,一個の成熟した人間が自分 の体験を語って,直ちに普遍的真理につながるようなものに怒ると。そしてそれは詩人 が`. the. greater. Eliotは,. expression. of. personality'5)を得たからだと述べているのであるo. の申で、は`lower w.H.. StrangeGods'. `After. Yeatsの体系なるものに,殆んど関心を示さない。 mythology'ときめつけている。. `nonsense'6)としてしりぞけているが,伝統喪失と. Audenもかれの体系を,. いう状況紅あった詩人としてのYeatsの立場に同情しているo I 写. like. yeats,. in. society. order. and. ing. his. for. himself. men. which in. are. into. the. state,. choice. within,. to. bring. ideas. enter-. whowishes and. deliberately. to. do. him. by. family,. principles. and. being. without. is forced. of the. custom, in. presuppositions. experience.7). `the. Aud占n血書々は伝統を襲っている充めに,. livingina. of. emotions,. don占for. of his. sense. e・. tradition. individual. been. had. ages. can皿ake. by. of sensations, and. i・. problem・. supported every. without. the. namely. Of whicⅠ1 be. longer. stream. in previous. what. modorn. therefore,. from. consciousness,. the. no. which,. coherence. ch11rCⅠ1, and terms. facedwith. was. it, and. of. aware. us,. of. old nolichalance. the. hand'. がなくなわ,創作が出来なくなっていると云っている。そしてYeatsがこの事冥を認 Yeatsが来る可き帝人 め,伝統を意識し,新しい伝統を打ち建てようとしたところに, 速の模範`an. example'となったと述べているo. yeatsは∴新しい伝統をつくるというやつかい至極なことを,莫大忽時間をかけでコ 'それがかれのmythとなったのであるo. ッコツやったのである.. こ」で伝統と個人的. 才能というような広大な問題を取わあけ,Tる横わはないし,かれの伝統の内容に立入るこ. と、も許され&lいが,Yeats白身が`Autobiographies'の申で語っているところによ tradition'を見てぉこうo. って,かれの`a I. am. very. of the. simple・minded. and. personages,. from. 5) 6). generation ibid, W.H・. p・335・ Auden. permanence. 7). ibid, p・34B・. of. Church. generation. =Yeats. as. of Teats,. p.. an. by. Example,". 345).. i. had. tradition, of. inseparable. emotions,. Tyndall,. and. childhood,. of poetic. to. Huxley. by my. relig加of. infallible. an. almost. deprived. religious, and. poets. The. from and. Kenyon. a. made fardel. their. Review,. a. some. Ⅹ2. new. religion,. of stories,. expression・. painterswith. I detested・. whom. and. passed help. of on. from. (spring, 1948) (The.
(4) 10. 郷,司. philosophers this. tradition. round. the. had. ,,even. perpetually,. imagine. can. instinct. those. of. mouths. 結論的にいう2f,. in. and. dogma. a. created. :. in. to. man,. his. I. in. poems. only,. that. kept. and. imaginary. measure. be. may■. speaking. where. world. hangings those. be. a. pictures. the. 'Because. 守. for. wished. not. and. chimney・piece. deepest. of the. I tl】eologia血s.. and. 敬. the. ㌔. and. l. nearest. are. norm, can. butintiles daught・. the. out. people his. di8COセer. could. I out. created. I. whatever go. to. truth.8:). Yea七日の詩的円熟は,勿論人間的な成熟に由ると云えるだろうが,. その背後に伝統の認識とかれの体系,乃至神話の完成という知的活動を認めぎるを得な いと恩うo歴史詩があらわれるのは中期以後で】,. `A. Vision'の中に含まれている歴史. 観を知ることが,歴史詩の理琴に役立つと思うのであるo 2. 歴史的反省や歴史的意識がよぴさま草れるのは,一民族申ミ戦争とか侵略などによって 長い間築きあげた文明なわが崩壊する時である。早くも,十九世紀の四十年代からキ.) スト教文明の崩壊意識が,鋭敏な知性によわ意識されて今日に至っているo. G.S.. Fraser. 「逆説的であるが,文学に於ける現代性の主なる特徴の一つは過去そ. が糟摘するように,. のものに対する生き生きとした興味である」9)と云われる程,現代と歴史が密壕な関係を 結ぶに至ったのである.. かれの歴史に対する考えも央張わ現実とのぶつか.わと幻滅から生じた。少年時代を過 したSligoは美しい自然に題まれ,浮朴な農民連に満ちていたから,現代文明に最初に 対局したのはTlンドンだったろうo ンFl/に出るが,. John. 1887年5月,一人の内気な二十二才の青年.r2:してT2. O'Learyの刺戟もあって,、間もなく-. Sligoに舞い戻わ,県民の. 口碑伝統の蒐集把熱中する。しかし90年代ではPre-Raphaelitesの詩^仲間から現 代文明に対する幻滅を聞かされ,. 「産業革命が生みだした,神聖胃蜜の文明に対する高貴. なる反動的態度」10)を継東した。この頃のYeatsは英京と故郷を対立させて,一方を現. 代史明,他方を汚濁されていない貴族農民文明としたoこのような態度で"The lsle′of. Lake. lnnisfree"はか1れ凌o. しかし,やがて,. 訪れるのである。. Yeatsが共に歩いたIfelandの現代史と共に,窺代文明への幻滅が. 1916年から1922年のIrelandの内乱に依って,祖国も現代文明の. 濁流VZ:押i充されたのである。 R・. 8) 9) 10). Tsuchumiは,. W・. B・. G.S・ ibid.. Teats: Fraser:. 「かれの歴史哲学---はかれのロマン的愛国心(romantic. Autobiographies The. ModernWriter. `. The. Trembling and. His. World,. Veil,'pp. p.5.. 115-116.. patri-.
(5) W.. B.. ll. YeatsJの歴史詩について Yeatsは,. otism)に由来し;新時代がやがて来るという確信に基く」11)と述べているが, 神話時代やSwiftとGrattanの十七世紀を祖国cb塵想の時代と信じ,現代が最も嘆か るべき時だと信じた。. yea七sが我慢出来急かづたのは,物心ともに低下した現代であり-,凡ての平均化朝一 化の風潮だった。情熱は消え,英堆行為は跡を断ち,儀式は廃れ,言葉は舌Lれて凡俗の 連続でしか急い規在.まさ把重大な何ものかが央われ脚寺代であるo. The. has. swan. ihto. leaped. desolate. the. heaven・12). て. ・このよp5に現代文明べの幻滅から始ったかれの歴史観臥現代の散文化の原因を・論 理的に説明す畠こと,歴史と神話とを二重写しにして,■時間と永遠がいみじくも統一さ れた時期を想定し,そこからかれのテーマを粒し来たそう■とするものであるoかれの全. `logical. 体系が,かれ自身の云うように,. bo血dless'なる哲学を狙ったものだつ. and. たが,歴史観もその一項たることを失わないo Amold. Speng]erとの出合によって焼払点ぜられた. Oswald. Toynbeeの歴史観は,. Yeatsの歴史額はSpenglerのそれと額飢民があるのであるoそしてYeats. というが,. Decline. の歴史観の大網は, Spenglerの=The 以前にすでに完成されていたというのであるo By. the. scheme. diagrams. have. Spengler's. get. in. withmine. throughthe not. do. way. in. press. 'Dove 1918. till after. translated. I. There. 0f mine・. or. West''(1918-1922)の出る. of the. Westand. SwanJ. While. his. is exact book. my. the. Decline. the. getting. was. of. was. first. published.. was. volume I think. outline-and. correspondence. his general. compare. in. date. Had. he. all the main. after date・ been. going. I. He. was. not. could. written.13). `A. Vision'は1937年に改訂されているから,その間多くの哲学者,歴史家(Vico, Spenglerの影響も無視出来ないが,以上の驚 Nietzcheなど)の影響をうけているし, く可き事実は,詩人の歴史に対する慧眼を示すものと云えようo y占ats味, Spenglerと同じように,歴史を文明の連続と見倣して,. Greco-Romanの. 琴明,チ.}スト教文明草一括して,文明批評的な態度で接するo耳明の宿命払Spengler は春夏秋冬の段階匠分けて説明するが,. ll). R・. -Tschumi. 1写) `Nineteen 13). The. :. Hundred of W・B.. Letters. (1926)・. p.. Thoughts. 716. in. Yeatsの場合U5:,客観-主観→客観をThe. Twentieth・Century. Thought. Yeats's. Historical. Vision・. p・ 51・. Nineteen'C・P・メp・206・ Yeats・. Edited. by. Allan. Wade・. To. July. Olivia JShakespear,. 2.
(6) 12. 郷. Great. 司. 敬. 育. Wheelにあてはめて説明するoそして一文明に約二千年を周期として循環する。. 文明の消長という観点からは,文明間に同一性が認められるが,二らの文明は主観(antithetical)と客観(primary)なる性格が相対時しているo. Greco・Romanは主観的,. キクスト教文明は客観的だというo歴史は主客交互に繰返されるから従って来る可き文 明は再び主観的性格をもつということになるoそして文明と文明の繋ぎ目は神々のDionysu8・. Christが挙けpられる一死と復活という劇的事件によって継承さるo. さきに二千年を周期とすると述べたが,これは二分されて千年の周期が二固繰返され るoそして千年が二十八の月相(The (暗夜, solar; (満月・. 15. phases. the. primary)にぉいて文明が発生するo. Moon)に分割される。. phase8. phase. lに帰わつく. A. 8からpbase. は完全主観,一方phase. Chart. (from. of Great. womb. 1. phase. (半月)を荘過してphase. 1t皿ar antitbetical)で文明は絶頂に達するo月がかけてpbase. を過ぎ,文明は解体し,. phase. of. to. 22. (半月). womb). Wheel. 22にわたる弧はantitbeticalで,その鳳点であるpbase 22からphase8旺primaryでphase. 15. lは完全客観と呼ば. れる○完全という相は人間性を超接して神性を与えられている。歴史のなかに神性を認 めたという点はYeatsの考え方の興味深い所と患う。 キ1)スト教文明の二つのphase. 15とはByzantium. くわしく鑑賞する)とRenaissanceであるとするo. (後輩でByzantine phase. poemsを lも極めて興味あるphase. だが,人間の主体的機能が衰微して,神が歴史のなかに受肉する時期である。 Songs. from. A. Play'を参照). (・Two.
(7) 「Ⅳ. B.. `Ledaa王1dthe. 13. Yeatsの歴史詩について Spartaの妃Leda. Jupiterは,. Swan'というYeatsの情熱的な詩.. Swanに化けて追わ,突如としてLedaを凌辱する。この荒. の美しい容姿に目が臨み,. Ledaの生んだ一つの卵からHelenが. 々しい一瞬のなかからギ1)シヤ文明が生れるo 生れ;なからだo. A. in the. shudder. The. broken. And. Agamemnon. there. engenders burniI唱rOOf. and. tower. dead.14). lのことである。. spool,. -perne,. the. wall,. もちろん,この事件はpbase. 堤(gyre). loins. coneと呼ぼれることがある-が二つ相擁した下に示す図. Grea七Wbeelの系として重要である。一. 形は, The. つに妊底から鳳点に達して直に還る運動を示し,もう 一つの意味は,あるものが]要点に達するときは他のも のは犠牲になるというのである。主観と客観,真理と. 莫,叡知と美,知隷と権力などの矛盾堺念はこれによ って説明する。 15). To. all things. me. beings. or. is true in. of. are. Ⅶhich. persons. life and. the other's. death. of the. made. die each. states. life, live each. other's Two. themselves.. two. of. condict. cones. consciousness,. of otber's. (or whirls), the. deatb・. That. apex. of each. base.16). c6zanneは「自然の物体は円筒形と球形と円錐形とに還元される」と云ったが, yeatsも幾何学的図形によって,歴史心理などと説明しようとしたことに,現代の抽象. diagramをもって・心理,歴史などを説明. 性への通があったように思われる。詩人は, しようとしたことに対して,次の様VL述べているo ・styli表ticarrangements ing. of. Wyndham. Lewis. of experiences to. and. the. comparable in the. ovoids. to. the cubes. sculpture. in the. draw-. of Brancusi'17). 歴史のなかに動かない港則を発見し,歴史のなかに時間と永遠が飛びかう神秘を把撞 したYeatsの眼は澄み切つ別艮に変った様に患えるo `Leda. and the Swan' Letters of W・B・Y・. 14) 15). The. 161. ibid, p.918.. 17). ・A. Vision'. R,Ellmann:. c・P・・ by. p・206・ Allan Wade. Yeats. The. Man. To. and. Ethel. The. Mamin. Oct・. 20, 1938,. Masks・. p・p・. 262-263・. p・918・.
(8) 14. 郷. 司. 敬. 三≡ミ ⊂コ. かれが用いるima琴eは,初期の作品にみられるような,、払とりよがbだったb,負. りにエキゾティックだったJbせずに,明瞭な,普遍的なものが選ばれるよう・紅なる. 劇との国保が,初期の魔術的,夢幻的な調子を捨てさせ,日常の会話体が盛んに用い られ詠嘆的なmonologueがあらたまって, そもそも,彼が`a. private. dramaticな調子に変った。. philosophy'を作bあげようとしたのは,懐疑的な読者. に,かれの詩的情緒を納得させようとする努力だつ準のだが,かれの体系は理解されな くとも,今こそ読者を感動させる力を穫得するに至ったのである。 3. この章ではYeatsの歴史詩中, the. Dancer・. Songs. 1921)と`Two Winding. tium'(The. `The. Stair. Second. from Other. and. Coming・ I. Play. a. Poems,. (Michael Tower,. (The. Rob9rtS. 1928)と・Byzan・. 1933)を敬わ紺てや1精しく見て. ゆこうと思う。 THE. SECOND. COMING. Turning. in thewidening and turnlng falcon hear cannot the falconer. The Things. fall apart. Mere. centre. is loosed. anarchy. The. blood-dimmed. The. ceremony. The. best. Surely. hold. the. upon. and is drowned. lack. the. a. Comlng. !. vast. image. my. sight. Troubles A. shapewith. A. gaze. everywhere ;. the. worst. is at band; reve一ation Second Co■ming is at hand.. Second. When. ;. world,. is loosed,. tide of innocence. some. Surely The. gyre ;. cannot. all conviction, while full of passionate intensity.. Are. l. ; the. Hardly. are. of. SpirittlS. out :. body. and. pitiless. blank. the. and. head. the. as. out. words. Mundi. in sands. somewhere. lion. those. of. of. the. a. m?n,. desert. I. sur),. Is moving its slow thighs, while it all about Reel shadows desert birds. of the indignant The darkness drops but now I know again; That. twenty. Wer占vexed And. what. SlotlChes. centuries to. rough towards. LOP. beast,. stony. by. nightmare. sleep a. its hour. Bethlehem. (Michael. to. rocking come. be. Robartes. cradle, at. round born? and. the. and. last,. Dancerノ1921).
(9) W.・B.. 15. Yeatsの歴史詩について. 恐怖が全篇を震わせている様だ。実であるとすれば,グロテスク急襲だoだが感動を 憶える。何故だろうか。恐怖が真実性を持っているからではないかと恩うo複雑でしか もそれが直裁に訴える。 この詩は1919年一月に書かれた。一次大戦を経験し祖国は今また奥国-の反乱を (The Black 1919-21)しか and TanWar,. 起していた最中にか」れ売ことになる。. Yeatsの分析は感傷的で参ったわ,行きあかわばったりでは. し期うした現実に対する. Wild. ない。 1919年の詩集"The the. "... /... Swap. at. Coole''の序文に次の様にか」.gLている。 I. throughwhich. phantasmogoria. can. alone. express. my. conviction. the. world/'この=phantasmogoria"という言葉は彼の哲学,体琴.ノmyth と考えてよい,この横拠に立って確信をもって主張してV'るのだo. ab.ut. Great. 第一のStan7,aは,現代の崩壊の靖写である。吾々はthe 大凡,現代の位置が理解されている訳であるo. Wheelによって,. 22を経て暗夜にさしか」つてい. phase. ることを確めて潜こう。文明はもはや求心力を失って,分解作用が始ってVlる(1・3)○. 鷹匠の紐を断や切って飛期する麿というイメージが現代人の象徴と解せようo信仰,伝 統甲粁を断った人間の社会は血憧(blood・dimmed)をたて,戦争が跳梁するが,人々の 心をむしばんでいるanarchismの間隙を経って戦争挑発者がやっているのかも知れな ∨ヽo. だがこれも歴史の宿命なのである.何改ならgyreがすでに絶頂を過ぎているのだか ^間に原. らoキ.)スト教文明は,神の主権を強調した庶人間的な文明だと詩人は云うo. 罪を認めさせ,人間の平等を宣言した結果,患陰で民主主義は成功したものゝ・人間が 倭少化し,それが無政府主義をはびこらせることにもなったo暴力と破壊に押しつぶさ れたように, The. is drowned.. ofinpocence. ceremony. 「無垢の儀式」は,貴族的伝統と解釈出来ないかと思う。. というイメージが出現する.. 一方で鐘キ.)スト教のbaptismが予想されるだろうが,貴族社会では儀式習慣が,何ら 疑いなく日夜続けられたことを想起して,今の儀式,礼拝が廃れた荒涼とトた風景を嘆 いているのでは患いか.詩人は背景にsc甲ticism を挿しぽさむ必要のない伝統(宿 Yeatsは現代の不毛性を一つに. 仰)を持たないと其の意味の活動が出来ないのである. VZ:よる. industrialism る.. "Prayer. for. And. My. may. where For. 18). ・. The. Wild. atOmisationにあるとし,貴族主義の中に豊鰻さを見出してい Daughter=の一節にこのテーマが展開されているo her. bring. bridegroom. all's accustomed, arrogance. SvVans. at. and. and. are. 1919,. the. T・he. a. house. ;. ceremonious. hatred. Coole'(1918. to. her. wares. Macmillan. Comprny). Preface・.
(10) 16. 郷 Peddled How. i‡】 the b-止in. custom. Ceremony's And. beallty for. name. for. custom. 育. in ceremony. and. and. a. 敬. t王10rOugbfares.. i‡lllOCenCe. Are. 司. the. born?. the. rich. I10rn,. laurel. spreading. (Michael. tree.19). Robartes. and. the. Dancer). 暴虐の中から,貴族文明-の追憶が妖しい光輝を放っているように感じられる. 獣示が聞かれるo. im喝eが次の文明の姿を示すのだo. Spiritus. Mundiから顕れた image杖,異様な獣の姿である,身体は獅子,藷は^闇,太陽の如き(primary)空虚 な,残酷な眼をぎよろつかせて,やぉら立ち爵がろうとして,その太い股をむづかせる。 その影に憤ったか砂漠の怪鳥は羽描きよろめく.予言は終り,幕。 予定されたAntitheticalな文明の象徴にしては似ても似つかなvlものではないか。 エジプトの砂漠のSphinx・まるでナチの出現を予言してようだ。 初期のりThe See;et Rose〃をみると・来る可き時代はアイルランドの古代神話時 代の再来だと云うoやがてCuchubar・. Cuchullain,. Coalite,. Fergu8などが,. 「神秘の. 酋夜」につ1まれてやって来ると歌う。 Snrely. hour. thine. Far・off,. most. has. secret,. thy. come,. and. great. inviolate. Rose?. wind. blows,. 20). Yeat8が古代の神話に惹かれた理由は,神話から得る顧封餌詩人と祝着のCOmmuni. cationを回復させるに有効と考えたカゝらだったが,そこに得られたimageは吾々には余. わにexoticで理解しにくいoそれに対して・後期に用いられたimage,こゝでSpiritus Mumdiから得られたimageの方が普遍妥当性をもち,理解し易い。. そうしてそのスフィンクスと貴ぼしき炊が二千年の創民をむさぼってのち,時満ちて イエスの誕生したBethlehemを襲って己れを復活させようとしているというのだ。 所詮時代は常に暗黒であわ悲劇である。芸術は人がその時代と挑戦するとき創造され るのであるo. Yeatsは若いときの様に,我が身を嘆いたb,夢幻の世界に逃げをうった. わしないo仏教徒が諦観に徹して,じつと冷たい限を流れゆく時に注いでいるような境 地に達しているのである。 TWO. SONGS. FROM I. I. a. saw. Where. 19) 20). 'Prayar `T土Ie. for My Secret. staring holy. Daughter'. Rose'. C.P,. vlrgir) Stand. Dionysus. C.P., p.67.. died,. p.187.. A. PLAY.
(11) W.. And. tear. And. lay. And. bear. that. And. then. didal1. of his. out. heart. Magnus. Of. heart. the the. upon. beathg. Side,. hand. her heart:. away;. Muses. the. Annus. at. God's. death. Sing. the. 、spring, but. were. a. play・. 、鮎t・hoⅥgh Another. Troy. Another. lineage. feed. Another. Argo's. painted. Drive The. to. must. It dropped When. the. of the. crow,. prow. bauble. yet.. stood. reigns. that:fierce. Out・. the. Empire. Star. her. and. war. and. peace. virgin. :. appalled. of. fabulous. Set,. and. rise. a触shier. Roman. 17. ち. Yeatsの歴史詩について. darkness. called.. 2 In He. darkening. -fo・r man's. pity. that. walked. room. t41rbulence. Babylonian. A. all Doric. Everything. that. The. herald's. cry,. his. glory. own. brllSh. his. love. soldier's. and upon. his the. heart. away,. his. consumes. the. resinous. day.. a. drives. painter's. vain. esteems or. The. Ma山's. was昏Iain. discipline.. moment. ・Whateverflames. Christ:. man. pleasure. Exrhau8t. i且;. tolerance. Andもain. Love's. darkness. when. all Platonic. a. brought. Starlight. (姐otlr Of blood. Endures. thence. ;. fabul(〉us, formless. Made. issued. and. ′. Tn Galilean The. thought. dreams. ;. tread :. might riight has. fed.. (The. Tower. 1928).
(12) 1J8. 郷. 此の歌は・劇"The. 司. 敬. 育. Resurrection','(1931)に患いて,最初の部分をprologueと. して・第二の部分ばepilogueとして用いられている。四つののstanza. うち最後の. stanzaを除いては1926年に作られたものである。. 新たに興ろうとしているキリスト教文明の前に苗代文明が屈服しようとしているoこ の文明の転換期を目撃し乍ら,詩人の歴史に関する思想が陳ペられる。 処女マ1)ヤ(fierce. Star)が漆黒の闇から叫び声をあげる。. virgin}阜キリスト(her. ロ-マ帝国はたゞ脅え戦vlているoしかしこの事件は,特殊の,唯一個の事件ではない, ギリ.yヤはロ-マの前に潰え,ロ-マはビザンチ,/の前に,ビザ◆-/チンはルネサンスの 前に消えて行ったので参る。歴史は繰返しであると云う.. Each to. age. that. remember. and. that. and. brought. when. before. full. moon. otber's. death.. thread. glory,. round. Byzantium. (A. his. and. Rome. has. age. another. Pbidias came. Byzantine. Renaissance,. movlng. each. the. unwinds. again,. :. and. westward・moving amid. fell ; and. fell. wound,. all things. at. lit art,. amuses. Persia. dying. outset. fell,. thought,. eastward-moving the. one. of3 our. westward-. other,$. life, living. -each. Vision). 両文明の性格を象徴するDiony8uS. (Bacchus)とJChristは一見,著しく対剛勺で. あるが,その背後に類似性が潜んでいる。 キリストとDionysusの同-・陸を見よう。. ③キリストは岳VirginMaryとHoly Ghostとの結合によって誕生し,十字架の死と復活によって,キ1)スト教文明が発生す るo. -J5. Dionysu8はPersephoneなる婦人とZeus. ・の大神との密交によって撃まれ. 潅が・大神の妃Heraの逆鱗に触れ殺されるoしかし,. 1. 1) Atheneの女神(Virgin が死体から心臓を抜き取って再生したのである.古代史明はDionysusの死と延わによ ②キ1)ストの復活は万物が越え早春の出来だったが, って始った。 Dionysusの祭わも. 同様春であるo. 劇"The. 舞台上同時に行われる。 りのとき,天空ではVirgo. Resurrection=ではキ1)ストの復活とDionysusの祭わが. ⑧`Virgin'と`Star'は予言の威武であるo (処女官)が手に,. Spica. Dionysusの起. (星)を持っていたが,二人はや. がて地上に黄金時代をもたらすために再臨すると予言されていたのだ0. -. DionysusとChristの類似性は明かになったのだが,如何なる文明でも,その中で 行われる人の歩みは同じであるo迎えようとしているキ1)スト教文明でも,国家は興亡 するに違いないo第二のAchillesはTroyを包囲し,遼に滅亡させるだろうし,名門 (Yeatsは今度のArgoは野卑だ は滅亡し,理想家は理想を求めて旅立つに違いなVIo ろうから, Californiaの金鉱さがしを潜つばじめるだろうと云わぬ許bである。)淀み に浮ぶうたかたは,かつ潤えかつ結びて久しくとど患わたる例なし。空の重なるかなo. 第二歌(≡,四のstanza)は両文明の相異を鮮かに措いている。キリスト教文明は東.
(13) W.. B.. 19. Yeatsの歴史詩について. Babylonian. 拝(primary)の文明である.. starlightでChristを褒徹したことに注 Babylonは地域的に東洋である,しかし同時に歴史上Babylon文. 意せねばならない。. 明というのは占星循が始めて行われたことが見逃されてはならないoキリスt.教は神と. Babylonも人間と星の関係を産出した。この点同. 人間の関係をとことん空で糾明した。 一性が見出される。. しかしこの事が文明を混沌に陥らせたと云うのであるo十字架上七源した血がGreeo・ Romanのもつ知的な合理的な,貴族的な思考と生酒を破壊してしまい,そして"A fabulous,. formless,. ".が凡てを覆い隠すと.. darkness. Irrational. of blood. streams. are. staining. earth.21). プラトン的明解と古典的秩序は亡び,ゴシック的暗線きが代って支配する。 また「重なるかな」のテーマが響く。 入間が命がけで愛するものもその命脈は蝉妙にも比すべきものである.恋愛瞬く間に 色観せ,画家は,夢を輩vz:すると共に喜びは失せ,政治も戦勝も足もとから崩れ落ちて ゆくo室なるかなo. しかし最後の二行で,悲観的な調子は一挙に力強い肯定の響きにかわるo しかし人間ぼ,限界の申で,創造的衝動を燃焼させなければならないo悲裳払Chに透 i事nage !になるのだo. み込ませると炎が燃えて,. ′その炎に点ぜられる炎が,. Wbatever且ames Man's. the. upon. own. resinous. All. things. fall and. All. those. We. t.hat look. on. a巨aln. them. but. fed.. ,has. build. build. that. night. heart. are. gay・22). in tragic. laugh. ]'oy.23). BYZANTIUM. The一皿purged The. 21) 22) 23). `Tbe. `Lapis `The. resonance. After. great. La2:uli' Gyre'. Emperor's. Night. Gyre'. i血ages. C・P・,. Of day. drunken. soldiery. recedes, cathedral. p.291・ C.P・, p・292・ C・P., p・291.. recede. ;. a†e abed. night-walkers'sclng. gopg. ;. ;.
(14) 望0. 郷 A. A一l tllat All. mire. man,. the. I hail. no. the. deatb・in-life. Miracle,. bird. or. Can. the. on. like. Or, by. the. the. cocks. or. on. that. the. hto. a. fee血,. agony. of trance,. An. agony. ofぬme. Spirit. nor. spirits. golden. bitter. Those. images. fury. lit,. of 且ame,. come. leave,. tha七caI】nO七singe. spirit !. The. smithies. of. of the. Break. 0f. has. steel. begotten. the dolpllin's. oll. after. Marbles. pavement舟托. dance,. An. Astraddle. blood.. or. mire. Emperor's. all complexities. Dying. The. of. blood・begotten. And. scornaloud. disturbs,flames. storm. W'bere. crow,. petal. faggot. no. bough,. goldeTl Ha.des. metal. all complexities. midnight. handiwork,. or. embittered,. bird. Nor. ;. ba‡1diwork,. of. moon. of.changeless. Flames. breath. no. and. life_in_dea血.. and. star・lit. Common. At. sha・de. ;. path. summon. bird. Inglory AT)d. a. mummy・cloth. moisture. golden. than. miracle. Planted. shade, then. superhuman;. I call it. More. in. may. mouths. or. image. more. windiTlg. has. that. Breathless. man. bound. unwind mouth. lltlnlall VeillS.. of. image,. an. Hades'bobbin. May A. the. and. mo碑than. For. disdains. is,. me恥ats. Shade. 害. COmpiexities,. fury. 肘oFe. 敬. dome. moonlit. nlall. m魯Te. 、The. a. or. starlLit. 司. mire. Emperor. danc主ng且oor. furies. of. tIlat yet. complexity,. Sleeve.. a‡1d blood,. smithies the. a. break !. the丘ood,. :.
(15) W.. Freshーimages That. beget,. dolphin,torn,. Winding. (The. Stair. and. Other. 'の所謂Byzantine. Byzantium'と`・Byzantium. to. sailing. 8ea・. tha七gong-tormeT)ted. 1930. ・. 21. ら. Yeatsの歴史詩について. Poems. 1933). poems臥それぞれ. 1926年と1930年に善かれたものであるo 1923年に娃Nobel. 1926年にはYeat8はすでに62才,. prizes. in. literatureを授. 与され国内では上院議員の議席を与えられ名声をはしいま」にしていたが,次第に 肉体の衰えを如何ともすることが出来ず,それをかこつ声がきこえるo だがYeat8にとって今こそ,肉を去って霊の生活を送るにふさわしい時が来たのだ. rrower・''tのヰの一節oこんな齢紅漁って詩でもある空V1.哲学,. -The. 環海.. plotintlS. (A,. D. 203一位,. Plateや. E宮yPt、生船のneO・Platonicの哲学者)をやるんだo現実を. 志離て抽象の低廉で遊ぶのだという. ・. It. cboose. l mt1St. that. seems. Plato. Until. bid. PlotinllS. and. ima'gination,. ear. ean1娘contehtwith ln. abstract. A・ sort. the- Muse for eye,. ar)d. ;. or. of battered. pack,. friend. a. derided. be. kettle. dealt. and. argument. things. go. by. the. at. heel.24). Lかし知陸のみを働かせて,金^間網漁存在を忘れたPlatoやPlotipusには満足を Yeatsにとつて払凡ての矛盾を解消するまうな全体を・死も生も,現実も夢. しなVl。. 奄,哲学も実利も打って一兎とするような体系をつくわあげ患いことには我慢が出来な かつ舞:. And. l declare. I mock And. Plotinus'thollght cry. Death Till. in. f'1ato'steeth, life. and. were. up. made. man. lock,. stock. of his. bitter. Made Ont. faith:. my. not. the and. whole, barrel. soul,25). そうしてYeatsが理想する男とは,凡ての経験を味った,あらゆることの出来る男 24,). 'The. Tower'. 25). ibid,. C.P.,. C・P・, p・196・. p・192・.
(16) 22. 郷'司 `. だったo. The. blood,. man,. whole. 敬. intellect. 守. imaginationJ. and.. Renaisance的な人. 間像を恩vl出させる.その様な男が階を萱9つめて無の境地にいるimageが``The Tower''の中心のようだ.. I choose That The. men. upstanding the. climb. streams. fountain1eap,. Drop Of. their. cast. dripping. at. Stone. until dawn. and. at. the. side. ;26). Byzantiumも死と生,自然と超自粛が神秘把統合された,所とか時とかを超えた,請. 人の心情の国なのであるo変,るいは生死の硬方の霊の世界とも考えられるのである.・ Byzantine. poem革払従って,歴史詩というよわ霊(Life after 入れられることが多いが,こ」では歴史詩として扱う。彼の体系の申で, phase. Death)の範噂に Byzantiumは. 15に属すと述べたoキリスト教文明の中で最もantithetica]敦様相を呈した. 時期といわれる。 `A. Vi8ion'によるとYeat8はByzantium期のうち,皇帝Justinianが・St.. Sophia. 寺院を献立し(532-7)またPlatoのAcademyを閉鎖した少し以前が一番好ましい と述べているo. Byzantiumを好んだ理由は,何故かと云えば,この時代は凡てが調和. した時代だからという。宗教,審葉,実際が一つに統合されて,例えば酒場でモゲイツ の工人に出会っても,かれが哲人であるといった時代だったろうと云う.現代の崩壊状 態とほ対剛勺に・. Eliotのいう`mification. of. sensibility,'Yeatsのいう・Unity. of Being'が存在した時代と考えたのだと患う. `Sailing. to. Byzantium'では精神(the. spirit)の勝利の斎歌である,o. まづこの詩. を見よう。. 詩人は老人になってしまったので,官能に酔い痴れている若者の国に住むに耐えなく なるo老人,肉体的にはまるで案山子にすぎないが,その肉体の破れから霊をうたうこ とが出来るのだ。 An. aged. A. tattered. Soul For. 26) 27). ibid,. C.P.,. 'Saillng. to. clap every. p.195. Byzantium',. is but. man. coat. upon. its hands tatter. C.P.,. a. paltry a. stick,. and.sing,. in its mortal. p.191,. Stanza. lI.. thing, unless and. louder. dress.27). sing.
(17) W.B.. 23. Yeats'め歴史辞について. 霊の歌をう舞う怒ら,露の散大な碑をみる他は急いだろう。だからこそ永遠の芸術の都 Byzantiumにやづて来たむだ.し今は死につ(若者の国は海を拒て」彼方にある。 -一此の国では塞かr一永遠の巧」 (arti丘ce of eternity)となって不朽を誇つ七いるo の前に仔んで自分がこんなところまで肉の欲望を持ち込んだことを恥じる。金色のモザ. そ. イクあ聖者-ゐ薪わ 。こd)心につきまとう欲情をやき尽し給え。欲情こそ永遠-の道を 阻むものなるが故に。. O As. i土iGod's. star)ding. sages. in砧e. mosaic. gold. holy丘re. ☆alュ,. a. of. I. Come. from. Andp. b占the. boly丘re,. the. in. perne. a. Of my. singlng・maSterS. gyre,. soul.23). 金色の光を放つnightingale. 所わは開き届けられ,詩人は今は永遠の巧に入れられ. に変容している神秘の鳥はじつと静止するが,By左antiumのものうい皇帝を醍させ, 王侯と后に永遠の歌(of. たし岳、に"Sailing `. Nightingale'10f. (common). to. hammered. born,. or. or. passing,. to. come)を歌いつゞける。. By2nhtium''は蔓の勝利を強調しているようだoしかし, gold "what. birdの変容であわ,. is begotten,. ever. is past,. what. and. enamelling-は第一のStan去aの. gold. is past,. or. passing,. or. to. come'は`. die'の変容たるところに芸術o秘義があり,. and. what resolutior). の神秘があるのだ。しかし`Byzantium'はさらに豊かに歌っているように思うo. ともあれ,各stよムzaをottava. r,ima(ab. ab. a. b. cc)によって締め紺・各の. st'anzよの最後の行に永達陸を表わすphraseをはめこむなど,形式の完成は,古典実を 感じさせないでは為功ゝないo. `Byzanti11m'は`Sailing. 1929年. toByzantiu血'をかいてから四年後にか1れた.. にはYeatsは一時重体をづたえられた笹だったo死線を超えで院復し準ときに,再V:・情 熱が奄えあがった.霊生を垣間見ると,同時に生の有難さを味ったo. "Byzantium"は. 霊と肉の妖しい融合が歌われている。 例えばノKeatsの`Ode. to. a. Nightingale'がそうであるように,. Yeats:]はこの-請. で創造の享酪義を示してくれるo. 金色の蛙の申セモザイク師が色ガラス,自大理石片を鎚を用いて砕き壁の漆喰の層に 植え付けてゆく。皇帝と皇妃が炎の中にもえあがるモザイクの断片は,一つ一つが独立. した色であるが,離れて眺めたとき,色彩はとけあって見事なシムフォニ-を奏でる. この詩もテ-マが方々で呼応しあってシムフォニックな襲しさを持っている鎌だ.. 28). `Sailing. to. Byzantine',. C・P・,. p・191,. stanza. III・.
(18) 24. ー郡. 司. 敬. ヨ≡: ⊂コ. 第一のstanza.聖都コンスタソティノボブスの神南の降る夜.巷の汚らしい形象 (day-time images)は日没と共紅婆を消したo酔つぱらつ挺兵士連旺兵舎紅庚わ,衣 の響,熱つぽい官能の歌も今は途絶えてV,るo. Cathedralの鐘があたわに響きわ舞った. からだ。. 限はSt.. Sophiaの壮麗なdomeにひきつけられる.. Domeは時々たる月光を絡び. て,周囲を弾脱している. St. Sophiaの寺院. `dome'に患いて詩全体の意味が隠されているのかも知れない.. は宗教と実がつくわあげた永遠の宗教芸術である. `. starlit. or. `. moonlit'という形容詞は,. dome. 'が^間性(complexities)を超越. して神性を賦与されていると解すべきであろう. 第二のStanZa・静寂の中にimageが浮ぶ.人の婆か,改まの入間が出る筈がないo では幽霊かo違う。失張b. imageだ,冨といってもよかろう。塞が形を賦与されてい. るのがimageというのだからo. 基は陰府の国で糸巻に巻きつけられて再生を待っているが,糸が解どかれると塞が出 て来るのだ。. imageは霊的な存在である。. しかし,そのimageは現実の世界の中にあらわれることもあるo詩人が霊感に震え て唇からはき出す言が,正にそれなのだ。不朽の詩は妖気を漂わせてしかも相手をとら えて離さないものだから.. (a. that. mouth. has. no. moisture. image,それは自分を超えたmaskであわ,anti・selfでもある.. no. and. breath). (I hail the. super・. human) imageは生にぉける死,死に急ける生,結局存在の飴計といつたもの(totality. of. being),こ」ではimageが抽象的に説明されるが,第三のStar)Zaはimageが具体 的になる。. imageが死を契機として生を賦与されたことを知ったが,今やimageはByzantium to Byzar)tium参照)o鳥は のモザイクの金のnigh七ingaleに変容している(Sailing 金色の枝にとまって,星明bの下で歌うo肉の鳥ではない,機械やたゞの人間の細エで. もないo永遠の鳥であわ奇蹟なのだ。証拠に,陰府の堆鶏(the 様に;再生を叫び続けている。あるいは,わが身の不死身を誇って(In changeless. cocks. of Hades)め glory. metal)肉の鳥,埼上の枝と花びら,人間の汚れと血の乱れを大声で抄改し. ているのだ,月の移わ真に気をわるくしているのだがo NightingaleはDome. (Stanza. 1)と同じように,永遠性を賦与された存在である.. 唯前者は実を,後者は宗教性を象徴してtnるのである。 壁にちむばめられたモザイクから,モザイク師の仕事場にカメラ・アイが向けられる. 始まわa)ピアノからフォルテにうつ早. 真夜中.皇帝の庭の敷石のうえに炎がもえているo薪の火で点火出来ない,火焼石の 火から点火出来急い,嵐も吹き消すことが出来ない,たゞ自動的に放える炎である. (且ames. begotten. dame). of.
(19) B.. W.. 25. Yeatsの歴史辞について. 炎はかれのいうintel.1ectを象徴していると患うが,その矛盾的な存在が,不思議な Yea七s. 程巧みに画かれている。しかも炎がByzantiumにある炎であめ,. 自身の心情. にある炎であるというparadoxが暗示的だ。 day-images. blood・begotten. は,この炎で薄められ急ければならない。. spiritsが. この炎の中に投げ込まれると,欲情とか憎悪とか人間の乱れは焼き属される。そこから blood-begotten. 8piritsば死んで舞い,死を寝て,降臨 night・imageが誕生する、のだ。 凍態になるo苦悩が数えるのだ.だがその炎も袖を焦すこともない。 imageは静にして動,死んで躍動するといつた,偉大なるparadoxである. 浄化されたspirits. (blood-begotten. spirits)が'次々に海豚(い早か)をふんまえ,. dolphiI】は性欲を褒徹すると考えてよいo. 血陛い海を乗切ってゆく。. imageがimage. 皇帝の金色に煙る炉をめがけて,炎をめがけて,.day-imagesが, を生み,群がって押寄せるが,忽にして,. The. 「永遠の巧」にか-られてしまう。. marble. dancing且oorと乱発(intellect)をconcreteに考冬た結果生じ哀image. of the. ではなかろうか。. そLて,恰もモザイク師が,抽象の,神秘のByzqntium芸術を創造したように,ら 「永遠の巧」把形をかえることが出来るのは,結局,性欲(dolphin-. のintellectが,. torn)を宗教(gong・tormented)に引裂かれ苦悩している,無限な,原始的な人生の中 にあるimag甲より他にはなv,のだo29' `of. そうしたものの中から,. hammered. gold. and. gold. enamelling"のnightin-. St:. SophiaのDorneが生れたのである。. galeが,. imageは実に,時間と永遠のTeSOlutionではないか。そしてimageを創るintel1ect. 29). も人間の努力と神的な力とのreSOlutionでは忽V,か。 Drew・. Elizabeth. Directions. in. Modern. 主 Richard. Ellmann. Yeats,. 2. Richard. Ellmanq. The. 1.. Tschumi. 3. Raymond Pau1. Daiches. David. 6.. Fraser. 7.. C.M.. Bowra. 8.. Games T.A. Cleanth. 書. the. Yeats. Masks. Macmillan. Macmillan Century. in Twentieth. 1948. 1954 English. Poetry. Routledge. &. John. L.. Poetryand. Sweeney the. Directions. in. Modern. World. Council. Modern. Poetry. University. W.. W.. Kegan. Norton. Chicago. Press. Macmillan. 1950. of. 1948. G.S.. 9.. of. Thought. Drew:. pression. 10.. and. 考. Yeats・. 1951. 4.. Elizabeth 5.. Man. the. identity. W・. 参. な. B.. Poetry. Hall. &. Henna Brooks. W.B.. Yeats. The. British. The. Heritage. of. Symbolism. Martin The &. Steinmann. Lonely. Tower. R. P. Warren. The Methen. 1954. Macmillan Puman己nCe. &. Understanding. Co.. 1951 Of Yeats. LTD.. 1950. Poetry. Henry-. Hol上 1950. 4th. 1940 lm・.
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