は
非破 評価 ど 抵抗 れ や み解 電 小 定性 よ 電気 討
電気 な が得 1.
で適 用 与 ー 係 校
キ 連絡
じめに 地盤探査の手 破壊である 価できるこ に適用されて 抗のコンター るが,これか 電磁気応答 解くことはな 気比抵抗は さい,b)水分 性的に述べ る。このよ 気探査の結果 している。
この一環と 気比抵抗測定 い河口から約 得られた。
電気比抵抗 電気比抵抗 適用したこ を報告してい え,内側2極 ブを製作した は,比抵抗値 正した。校正
図- ーワード 絡先
電気比
手法としての こと,広範囲 とから河川堤 ている。図- ーマップに調 から調査断面 に影響する水 なかなか難
,a)砂質土で 分が多いほど られているに うな事情の下 果と,
RI-CP
して,地盤中 定結果に与え 約
40km
上流抗コーンプロ コーンはCa とを報告して いる。これ 極で抵抗を測
た。測定値で 値が既知であ 正結果を図-
-2 電気比抵 電気探査,
〒561-0832
比抵抗コーン
の表面電磁探 囲を比較的迅 堤防の地盤調 -1のような電 調査結果が整 面の地盤材料 水分賦存状態 しい。という で大きく粘性 ど小さくなる に過ぎないこ 下,筆者らは
PT
による地盤中の電気比抵 える塩分の影 流の
2
か所でローブ
ampanella, R.
ている。その らの一般構造 測定する,4 である電気抵 ある所定の濃 -3に示す。
抵抗コーンプ
,電気比抵抗 大阪府豊中市
導 絶縁体
ンによる河
探査は 迅速に 調査な 電気比 整理さ 料構成 態を読 のも,
性土で る,が ことに は表面
盤土層構成
抵抗を直接測 影響を調べる で試験を実施
.G.ら
1)がコー の後,我が国 造は,絶縁体 4極ウェンナ抵抗
R (Ω)と
濃度の塩化カプローブ 抗,コーン貫 市庄内栄町2丁 導電電極 体
河川堤防地
(財 ソイル
とを比較検討
測定するコー る目的で,塩 施した。その
ーン貫入中の 国においても 体中に
4
つ以 ナ―法を適用比抵抗 ρ(Ω カリウム溶液
貫入試験,堤 丁目 21-1 ソイル
図
盤の電気比
京 都 大 財)地域地盤環 ルアンドロックエンシ
討し,電気比
ーンプローブ 塩水くさびが の結果,間隙
の砂質土のダ も福江ら 2)が 以上の電極を 用している。
Ω・m)との関 液を用いて
堤防
ルアンドロックエンジニ 図-1 電気比
比抵抗特性
大 学 環境研究所 ジニアリング㈱
比抵抗コンタ
ブを製作して が侵入する河 隙水中の塩分
ダイレイタン が土壌汚染物 を配置して,
これらを模
図
ニアリング㈱ TEL 比抵抗コンタ
10-41 10-3 10-2 10-1
KCl水溶液濃度 (mol/kg)
性の検証
フェロー フェロー 正会員
ターマップの
て,貫入試験 河口付近と,
分の影響が明
ンシー挙動を 物質の賦存状 外側2極に 模倣して図-2
図-3 校正試
L. 06-6331-6 ターマップの
101 比抵抗 (Ω
三村 衛 岩崎好規
○吉村 貢
の解釈方法を
験を実施した 塩水の影響 明らかなデー
を検討する目 状態について に高周波電流 2のようなプ
試験結果
6031 の一例
102 10
・m)
衛 規 貢
を検
た。
響が ータ
目的 て適 流を プロ
03
土木学会第69回年次学術講演会(平成26年9月)
‑375‑
Ⅲ‑188
2.
木 置 地盤 類 河 母岩 が 3.
紀 の 点 ずれ 紀 は深 く い 的 が飽 考 木 川 られ 上 こ
m
型貫 参考 con 原位
試験位置 木津川と紀 を図-4に示 盤中にも塩水 を母岩とす 口から約
40
岩とする硅質 電気比抵抗は試験結果 紀ノ川右岸の 電気比抵抗 は川表側,木 れの地盤も砂 紀ノ川では不 深くなるほ なることを示 と考えると理 である。また 飽和領域の電 えられる。
木津川では不 より
1
オーダ れる。飽和領 の差違があ のことから土 であった。土 あとがき 本 貫入試験に 考文献 1) Ca ntamination s 位置比抵抗測定ノ川の河川堤 示す。紀ノ川
水くさびが侵 る砕屑物か
0km
に位置質の砂泥と考 は大きいと考
の
0.8kp
と コーン貫入試 木津川の2
点 砂質土である 不飽和領域の ど電気比抵抗 示している。理解でき,塩 た,紀ノ川の 電気比抵抗が
不飽和領域の ダー大きい。
領域のデータ ること,深さ 土中水の電気 土中水の電気 本研究は,国 よる堤防断面 ampanella, R studies, Cana 定装置の開発
堤防付近にお の試験地点は 侵入している らなる砂泥か し,海水の影 考えられる。
考えられる。
1.4kp,およ
試験の結果を 点は堤防の川 る。の電気比抵抗 抗が小さくな
。これは間隙 塩水くさびが の
2
点では上 が大きい。この電気比抵抗
。地盤の構成 タが少なく,
さ方向の変化 気比抵抗を測 気比抵抗特性 国土交通省河 面土質モデル R.G. and Weem adian Geotec
,第32回地盤
図
おいて電磁探 は河口から約 ると考えられ から構成され 影響は皆無で
。電気伝導度
。
よび木津川の を図-5に示す 川裏側で実施
抗は
400 Ω・m
なる。つまり 隙水中の塩分 が侵入してい 上流に位置す これも塩水く抗は約
5000
成鉱物として確定的には 化が小さいこ
測定したとこ 性が反映され 河川技術評価 ルの構築に関 mees, I.: Dev hnical Journ 盤工学研究発表
紀ノ川右
図-4 試験位
探査,RI-CP 約
1km
で河 れる。地盤は れると考えら である。地盤 度は硅質,つの
4.0kp
と4.
す。紀ノ川 施している。
m,飽和領域
り導電性が大 分が深いほど いることと調 する1.4kp
の くさびの影響Ω・mと,紀 て石英粒子を は言い難いが ことが指摘で
ころ,木津川 れたものと考 価委員会にお 関する技術開 velopment an nal, Vol.27, No
表会講演概要集 木津川右岸
右岸 1.0kp 付近
位置
PT
を含む統合 川水位が潮位 は四万十帯な られる。木津 盤は,木津川 つまり石英質.2kp
の2
い域で 大き ど高 調和 の方 響と
紀ノ
を多量に含み が,飽和領域 できる。木津川 川右岸
3.8kp
で考えられる。
おいて採択さ 開発」の一部 nd use of an e
o.5, pp.557~
集,第1巻,
4.0kp 付近
近
101 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0
深度 GL.-(m)
合型貫入試験 位の影響を受 など含む日本 津川の試験地 川の流域に広 質でかなり小
み,電気を通 域においても 川の堤防地盤 で
700Ω・m,
された研究課 部である。
electrical resi 567, 1990. 2 pp.173~174,
1 10
電気 紀ノ川0 紀ノ川1
▽
図-5 電気
験を実施した 受ける「感潮 本外帯の堆積 地点は大阪湾 広がる領家帯 小さく,前者
通しにくくし も紀ノ川とは 盤の電気伝導 紀ノ川右岸
課題「電気探
istivity cone 2) 福江正治ら , 1997.
100
気比抵抗 ( 0.8kp右 1.4kp中
木津川4.0 木津川4.2
▽
比抵抗コー
た。2地点の 潮域」にあり 積岩類・変成 湾に注ぐ淀川 帯の花崗岩類 者より後者の
していると考 は
1
オーダー 導度が小さい1.4kp
で0.2
探査および統
for groundwa ら:コーン貫入
1000
Ω・m)
0kp裏小段下
2kp裏小段下
▽
ン測定結果 の位 り,
成岩 川の 類を の方
考え ー以 い。
2Ω・
統合
ater 入型
10000
土木学会第69回年次学術講演会(平成26年9月)
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