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大血管の拡張・狭窄・閉塞を来した大動脈炎症候群の一例

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Academic year: 2021

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年度米子医学会学術講演会

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大血管の拡張・狭窄・閉塞を来した大動脈炎症候 群の一例

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鳥取大学医学部病態情報内科学楠本智章,宮本美香, 下山品樹,荻野和秀,重政千秋 この度我々は全身の大血管に炎症が及び拡張・狭窄 ・閉塞を呈している大動脈炎症候群の一例を経験した. 症例は21歳女性.主訴は全身倦怠感.現病歴としては 平成14年に胸痛・意識消失発作が生じ精査するも異常 なしとされた.平成

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年の学校検診にて心雑音とレン トゲン上胸部異常影を指摘され,精査毘的に当科紹介 となった.身体所見では両側下肢の血庄低下を認め, 聴診にて拡張早期逆流性雑音や両側頚部-上腹部 関 下部・左右側腹部・左鼠頚部に血管雑音を聴取した. 検査所見では

CRP=10.36m

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と炎症反応が著名に 高値であった.画像所見では頭部を除く全身の大血管 において広範囲に渡る拡張・狭窄・閉塞部位を認めた. 以上より大動脈炎症候群の診断にてプレドニゾロン投 与を行ったところ,炎症反応は著名に改善した.本症 例のように若年女性の原因不明の発熱や炎症反応の持 続には本疾患を鑑別診断として加える必要があると考 えられた.

参照

関連したドキュメント

にて優れることが報告された 5, 6) .しかし,同症例の中 でも巨脾症例になると PLS は HALS と比較して有意に

 12.自覚症状は受診者の訴えとして非常に大切であ

信心辮口無窄症一〇例・心筋磁性一〇例・血管疾患︵狡心症ノ有無二關セズ︶四例︒動脈瘤︵胸部動脈︶一例︒腎臓疾患

添付)。これらの成果より、ケモカインを介した炎症・免疫細胞の制御は腎線維

リポ多糖(LPS)投与により炎症を惹起させると、Slco2a1 -/- マウス肺、大腸、胃では、アラキ ドン酸(AA)およびエイコサペンタエン酸(EPA)で補正した PGE 2

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「橋中心髄鞘崩壊症」は、学術的に汎用されている用語である「浸透圧性脱髄症候群」に変更し、11.1.4 を参照先 に追記しました。また、 8.22 及び 9.1.3 も同様に変更しました。その他、