SUNMI BLINK
テーブルトップ QR コードリーダ
設定ガイド
pg. 2
Copyright © 2018
改訂記録
改訂番号 改訂日
Rev.1.0 2018/12/1(初版)
1. 本書の内容に関しては、将来予告無しに変更することがあります。
2. 本取扱説明書の全部又は一部を無断で複製することはできません。
3. 本書内に記載されている製品名等の固有名詞は各社の商標又は登録商標です。
4. 本書内において、万一誤り、記載漏れなどお気付きのことがありましたらご連絡ください。
5. 運用した結果の影響について、責任を一切負いかねます。
pg. 3 Copyright © 2018
製品保証と注意事項
「保証期間」
本製品の保証期間は、ご購入日より1ヶ年とさせていただきます。
「保証範囲」
保証期間中に納入者側の責により故障を生じた場合は、納入者側において機器の修理または交換を行います。
但し、保証期間内であっても、次に該当する場合は、保証対象から除外させていただきます。
需要者側の不適当な取り扱いならびに使用
故障の原因が納入者以外の事由による場合
外装部品の損傷
自然劣化・消耗部品
需要者側で改造・修理を行った場合
天災地変による場合
尚、ここでいう保証は納入品単体の保障を意味するもので、納入品の故障により誘発される損害はご容赦いただき ます。
「修理」
本製品は、修理対象製品ではありません。一律料金による交換対応製品となります。故障の際は、ご購入された販 売店までお問合せください。
「電波障害自主規制について」
本装置は米国通信規制「FCC第 15条補足J」による計算機器制約条件に適合しております。商業環境での使用に おいて妥当な保護措置がなされています。しかし、住宅地域でのご使用は妨害(ラジオ・テレビなどの受信障害)が起こ ることがあります。
「その他」
● 納入品の価格には、サービス費用は一切含んでおりません。
pg. 4
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安全上の注意
ご使用の前に本書をお読みになり、正しく安全にご使用ください。
本書は、いつでも見られる場所に大切に保管してください。
使用上の注意
レーザ照射窓を覗いたり、レーザビームを直視することは絶対にしないでください。
分解・改造しないでください。発熱・火災・けがの原因となります。
ガス・火薬など可燃性物質が発生する場所での使用はしないでください。破裂・発火・火災の原因となりま す。
衝撃を与えたり、落としたり、本機の上に物を置いたりしないでください。
小児の手の届くところに置いたり、使用させないでください。
雨や水などがかかる場所で使用しないでください。
ストラップを持って振り回したりしないでください。破損やけがの原因となります。
炎天下の車内や冷凍庫など高温・低温になる場所には放置しないでください。
湿度の高い場所や誇りの多い場所には放置しないでください。
使用温度範囲内で使用してください。
静電気の起こりやすい場所やテレビなどの磁気を発生する機器のそばには置かないでください。
安定しない場所に放置、保管しないでください。
低温の場所から高温の場所へ移動すると、結露が発生する恐れがあります。結露が発生した場合は、水滴が 完全に蒸発するまで、本機をしようしないでください。
本機のクリーニングは、柔らかい布で軽くからぶきするか、中性洗剤に浸した柔らかい布をよく絞ってから軽く 拭いてください。
充電池および充電器・充電に関する注意(前項目に加え、下記の事項に注意ください)
付属のACアダプタ以外は、絶対に使用しないでください。発熱・火災・けがの原因となります。
異物を入れないでください。ショートや発熱により、火災・感電の恐れがあります。
ACプラグや電源コードを引っ張ったり、ねじったり、負荷をかけたり、加工したりしないでください。火災・
感電の原因となります。
ACプラグや電源コードが傷んだ場合は、すぐに新しいものと交換してください。火災・感電の原因となります。
濡れた手で電源の抜き差しを行わないでください。感電の原因となります。
充電は、必ず0~40℃の温度範囲で行ってください。
指定以外の充電池を使用しないでください。
充電池は、デバイスから取り外し、金属などがない0~40℃の温度範囲の場所に保管してください。
充電池を充電しても動作時間が短い場合は、充電池の寿命です。新しい充電池をお求めください。
ご不要になった充電池を廃棄する場合は、各自治体の条例に従い、正しく処理してください。
pg. 5 Copyright © 2018 INDEX
1. はじめに ... 6
1.1 梱包内容の確認 ... 6
1.2. 外観と各部名称 ... 6
1.3. USBインターフェイス接続とコードの読み取り ... 7
1.4. 簡単設定 ... 8
工場出荷時のディフォルトに戻す ... 8
製品情報の出力 ... 8
USBキーボード言語 ... 8
ビープ音量 ... 8
ターミネータ ... 8
2. インディケータ ... 9
2.1. グッドリードビープ ... 9
2.2. グッドリードLED ... 9
3. 読み取りディレイ ... 10
4. プリフィックス/サフィックス ... 11
5. データ送信フォーマット ... 12
6. USBインターフェイス ... 13
USBタイプ ... 13
USBキーボード言語 ... 13
キャラクタ間送信ディレイ ... 13
大文字・小文字変換 ... 14
7. 感度調整 ... 15
8. 読み取りコード ... 16
8.1. UPC/EAN/JAN ... 17
8.2. コード128/GS1-128 ... 20
8.3. コード39 ... 21
読み取り桁数 ... 22
8.4. コード93 ... 23
読み取り桁数 ... 23
8.5. インターリブド25 ... 24
読み取り桁数 ... 25
8.6. インダストリアル25 ... 26
読み取り桁数 ... 26
8.7. マトリクス25 ... 27
読み取り桁数 ... 27
8.8. スタンダード25 ... 28
読み取り桁数 ... 28
8.9. コーダバー(NW7) ... 29
読み取り桁数 ... 30
8.10. GS1 Databar ... 31
8.11. PDF417 ... 31
8.12. QRコード ... 32
8.13. Data Matrix ... 32
8.13. Maxi Code ... 32
8.14. Aztec Code ... 32
補足A. 数値バーコード表 ... 33
補足B. キャラクタ/キーストローク対応表 ... 34
補足C. ASCIIコード表 ... 35
補足D. サンプルバーコード ... 36
pg. 6
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1. はじめに
この度は、弊社SUNMI BLINK(以下、リーダ)をお買い上げいただきありがとうございます。
本書は、リーダのパラメータ設定を行うために用意された別冊ガイドです。基本的な導入方法に関しては、製品に同梱され ている導入ガイドを参照ください。
本書に掲載しているコマンドバーコードを読み取ることで、リーダのインターフェイスや読み取りに関するパラメータ設定が行えます。
設定したパラメータが不揮発性メモリに保存されるため、電源をオフにして設定が消えることはありません。
1.1 梱包内容の確認
梱包内容は、下記のようになっています。ご確認の上、万一不足、破損品がありましたら、お買い上げの販売店ま でご連絡ください。
リーダ本体(USBケーブル付) 1台
簡易取説(本書) 1冊
中国語簡易取説 1冊
モバイル決済ロゴシール 1シート
製品の個装箱は、修理などで製品を返送する場合、輸送時の損傷を避けるために必要となります。大切に保管して ください。
1.2. 外観と各部名称
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1.3. USB インターフェイス接続とコードの読み取り
下図を参照して、リーダとPCを正しく接続してください。
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1.4. 簡単設定
工場出荷時のディフォルトに戻す
製品情報の出力
USB キーボード言語
英語 日本語
ビープ音量
小 大
ターミネータ
無し Enter ↓
Enter TAB
Enter Enter Enter ↓ Enter ↓
TABキーを送信する場合、「ファクションキーモ-ド1」に設定する必要があります。
ファンクションキーモード1 ファンクションキーモード2
pg. 9 Copyright © 2018
2. インディケータ
2.1. グッドリードビープ
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
有効 ■
無効
2.2. グッドリード LED
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
有効 ■
無効
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3. 読み取りディレイ
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
読み取りディレイ(トリガ間隔)
リーダは、ここで指定した時間を置いて、次のスキャンを行いま す。先のスキャンが成功・失敗には関係ありません。
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から00~99の範囲で設定します。設定単位は、100ミリ 秒です。例えば、500ミリ秒に設定する場合、「0」「5」の順 にスキャンします。
500ミリ秒
同一読み取りディレイ
リーダは、ここで指定した時間、同一コードのスキャンを行いませ ん。
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から00~99の範囲で設定します。設定単位は、100ミリ 秒です。例えば、500ミリ秒に設定する場合、「0」「5」の順 にスキャンします。
500ミリ秒
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4. プリフィックス / サフィックス
プリフィックス/ポストフィックスを送信する場合は、続けて「5. データ送信フォーマット」の設定を行ってください。
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
プリフィックス
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から送信したいキャラクタ/キーに対応する4桁の値を設定し ます。キャラクタ/キーに対応する4桁の値は、「補足B. キャラクタ/ キーストローク対応表」を参照ください。例えば、@に設定する場 合、「1」「0」「6」「4」の順にスキャンします。
無し
サフィックス1
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から送信したいキャラクタ/キーに対応する4桁の値を設定し ます。キャラクタ/キーに対応する4桁の値は、「補足B. キャラクタ/ キーストローク対応表」を参照ください。例えば、水平TABに設 定する場合、「1」「0」「0」「9」の順にスキャンします。
無し
サフィックス2
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から送信したいキャラクタ/キーに対応する4桁の値を設定し ます。キャラクタ/キーに対応する4桁の値は、「補足B. キャラクタ/ キーストローク対応表」を参照ください。例えば、水平TABに設 定する場合、「1」「0」「0」「9」の順にスキャンします。
無し
データフォーマットキャンセル
入力を間違えた場合は、左のコマンドバーコードをスキャンします。 -
【参考】
データ送信フォーマット
プリフィックス 読み取りデータ サフィックス ターミネータ
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5. データ送信フォーマット
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
データのみ ■
データ<サフィックス1>
データ<サフィックス2>
データ<サフィックス1><サフィックス2>
<プリフィックス>データ
<プリフィックス>データ<サフィックス1>
<プリフィックス>データ<サフィックス2>
<プリフィックス>データ<サフィックス1><サフィックス2>
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6. USB インターフェイス USB タイプ
USB1.1 USB2.0
USB キーボード言語
英語 日本語
キャラクタ間送信ディレイ
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
キャラクタ間送信ディレイ
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から000~200の範囲で設定します。設定単位は、5ミリ 秒です。例えば、100ミリ秒に設定する場合、「0」「2」「0」の 順にスキャンします。
5ミリ秒
キャラクタ間送信ディレイ 0ミリ秒
キャラクタ間送信ディレイ10ミリ秒
キャラクタ間送信ディレイ50ミリ秒
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大文字・小文字変換
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
無効 ■
全て大文字へ変換
全て小文字へ変換
反転変換
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7. 感度調整
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
超高感度
高感度 ■
中感度
低感度
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8. 読み取りコード
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
全コード読み取り有効
全コード読み取り無効
全1Dコード読み取り有効
全1Dコード読み取り無効
全2Dコード読み取り有効
全2Dコード読み取り無効
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8.1. UPC/EAN/JAN
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
UPC-A読み取り有効 ■
UPC-A読み取り無効
UPC-E読み取り有効 ■
UPC-E読み取り無効
EAN/JAN-8読み取り有効 ■
EAN/JAN-8読み取り無効
EAN/JAN-13読み取り有効 ■
EAN/JAN-13読み取り無効
Bookland EAN有効
Bookland EAN無効 ■
EAN-13→ISSN変換有効
EAN-13→ISSN変換無効 ■
pg. 18
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コマンドバーコード 説明 ディフォルト
アドオンコード読み取り無効 ■
アドオンコード読み取り必須
アドオンコード読み取り自動識別
UPC-Aチェックデジット送信有効 ■
UPC-Aチェックデジット送信無効
UPC-Eチェックデジット送信有効 ■
UPC-Eチェックデジット送信無効
UPC-Aプリアンブル送信無効
UPC-Aプリアンブル送信有効(システムキャラクタ) ■
UPC-Aプリアンブル送信有効(カントリーコード&システムキャラクタ)
UPC-Eプリアンブル送信無効
UPC-Eプリアンブル送信有効(システムキャラクタ) ■
pg. 19 Copyright © 2018
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
UPC-Eプリアンブル送信有効(カントリーコード&システムキャラクタ)
UPC-E→UPC-A変換有効 ■
UPC-E→UPC-A変換無効
EAN-8→EAN-13変換有効
EAN-8→EAN-13変換無効 ■
Bookland ISBN-10
978で始まるコードを読み取ります。このオプションを使用する 場合は、Booklandの読み取りとアドオンコード読み取りを有 効にしておく必要があります。
■
Bookland ISBN-13
978と979で始まるコードを読み取ります。このオプションを 使用する場合は、Booklandの読み取りとアドオンコード読み 取りを有効にしておく必要があります。
セキュリティレベル0 ■
セキュリティレベル1
セキュリティレベル2
セキュリティレベル3
【参考】
誤読が起こる場合は、セキュリティレベルを高く設定してください。但し、これは根本的な解決にはなりません。規格に合 った正しい品質のコードへの改善を行ってください。
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8.2. コード 128/GS1-128
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
コード128読み取り有効 ■
コード128読み取り無効
GS1-128読み取り有効 ■
GS1-128読み取り無効
ISBT-128読み取り有効 ■
ISBT-128読み取り無効
pg. 21 Copyright © 2018
8.3. コード 39
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
コード39読み取り有効 ■
コード39読み取り無効
フルアスキー読み取り有効
フルアスキー読み取り無効
チェックデジット検査有効
チェックデジット検査無効 ■
チェックデジット送信有効
チェックデジット送信無効 ■
スタート/ストップキャラクタ送信有効
スタート/ストップキャラクタ送信無効 ■
pg. 22
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読み取り桁数
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
F1010001013700000
1つの固定桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁の桁数をスキャンします。例えば、5桁に設定す る場合、「0」「5」、14桁に設定する場合、「1」「4」の順にスキ ャンします。
F2010001003700000
2つの固定桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁x2の桁数をスキャンします。例えば、5桁と14 桁に設定する場合、「0」「5」「1」「4」の順にスキャンします。
F3010001013700000
指定範囲桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁x2の桁数をスキャンします。例えば、5桁から 14桁に設定する場合、「0」「5」「1」「4」の順にスキャンします。
F0010001013700000
桁数指定無効 ■
pg. 23 Copyright © 2018
8.4. コード 93
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
コード93読み取り有効
コード93読み取り無効 ■
読み取り桁数
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
1つの固定桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁の桁数をスキャンします。例えば、5桁に設定す る場合、「0」「5」、14桁に設定する場合、「1」「4」の順にスキ ャンします。
2つの固定桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁x2の桁数をスキャンします。例えば、5桁と14 桁に設定する場合、「0」「5」「1」「4」の順にスキャンします。
指定範囲桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁x2の桁数をスキャンします。例えば、5桁から 14桁に設定する場合、「0」「5」「1」「4」の順にスキャンします。
桁数指定無効 ■
pg. 24
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8.5. インターリブド 25
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
インターリーブド25読み取り有効 ■
インターリーブド25読み取り無効
チェックデジット検査無効 ■
チェックデジット検査有効(USS)
チェックデジット検査有効(OPCC)
チェックデジット送信有効
チェックデジット送信無効 ■
EAN-13変換有効
EAN-13変換無効 ■
pg. 25 Copyright © 2018
読み取り桁数
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
F1010809024400006
1つの固定桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁の桁数をスキャンします。例えば、6桁に設定す る場合、「0」「6」、14桁に設定する場合、「1」「4」の順にスキ ャンします。
F2010809024400006
2つの固定桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁x2の桁数をスキャンします。例えば、6桁と14 桁に設定する場合、「0」「6」「1」「4」の順にスキャンします。
F3010809024400006
指定範囲桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁x2の桁数をスキャンします。例えば、6桁から 14桁に設定する場合、「0」「6」「1」「4」の順にスキャンします。
F0010809024400006
桁数指定無効 ■
pg. 26
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8.6. インダストリアル 25
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
インダストリアル25読み取り有効
インダストリアル25読み取り無効 ■
読み取り桁数
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
F1010607023700005
1つの固定桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁の桁数をスキャンします。例えば、6桁に設定す る場合、「0」「6」、14桁に設定する場合、「1」「4」の順にスキ ャンします。
F2010607023700005
2つの固定桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁x2の桁数をスキャンします。例えば、6桁と14 桁に設定する場合、「0」「6」「1」「4」の順にスキャンします。
F3010607023700005
指定範囲桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁x2の桁数をスキャンします。例えば、6桁から 14桁に設定する場合、「0」「6」「1」「4」の順にスキャンします。
F0010607023700005
桁数指定無効 ■
pg. 27 Copyright © 2018
8.7. マトリクス 25
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
マトリクス25読み取り有効
マトリクス25読み取り無効 ■
チェックデジット検査有効
チェックデジット検査無効 ■
チェックデジット送信有効
チェックデジット送信無効 ■
読み取り桁数
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
1つの固定桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁の桁数をスキャンします。例えば、6桁に設定す る場合、「0」「6」、14桁に設定する場合、「1」「4」の順にスキ ャンします。
2つの固定桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁x2の桁数をスキャンします。例えば、6桁と14 桁に設定する場合、「0」「6」「1」「4」の順にスキャンします。
指定範囲桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁x2の桁数をスキャンします。例えば、6桁から 14桁に設定する場合、「0」「6」「1」「4」の順にスキャンします。
桁数指定無効 ■
pg. 28
Copyright © 2018
8.8. スタンダード 25
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
スタンダード25読み取り有効
スタンダード25読み取り無効 ■
チェックデジット検査有効
チェックデジット検査無効 ■
チェックデジット送信有効
チェックデジット送信無効 ■
読み取り桁数
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
1つの固定桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁の桁数をスキャンします。例えば、6桁に設定す る場合、「0」「6」、14桁に設定する場合、「1」「4」の順にスキ ャンします。
2つの固定桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁x2の桁数をスキャンします。例えば、6桁と14 桁に設定する場合、「0」「6」「1」「4」の順にスキャンします。
指定範囲桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁x2の桁数をスキャンします。例えば、6桁から 14桁に設定する場合、「0」「6」「1」「4」の順にスキャンします。
桁数指定無効 ■
pg. 29 Copyright © 2018
8.9. コーダバー (NW7)
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
コーダバー読み取り有効
コーダバー読み取り無効 ■
スタート/ストップキャラクタ送信有効
スタート/ストップキャラクタ送信無効 ■
スタート/ストップキャラクタ ABCD/ABCD ■
スタート/ストップキャラクタ ABCD/TN*E
スタート/ストップキャラクタ大文字送信 ■
スタート/ストップキャラクタ小文字送信
pg. 30
Copyright © 2018
読み取り桁数
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
F1010203023700007
1つの固定桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁の桁数をスキャンします。例えば、6桁に設定す る場合、「0」「6」、14桁に設定する場合、「1」「4」の順にスキ ャンします。
F2010203023700007
2つの固定桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁x2の桁数をスキャンします。例えば、6桁と14 桁に設定する場合、「0」「6」「1」「4」の順にスキャンします。
F3010203023700007
指定範囲桁数
左のコマンドバーコードをスキャンした後、「補足A. 数値バーコード 表」から2桁x2の桁数をスキャンします。例えば、6桁から 14桁に設定する場合、「0」「6」「1」「4」の順にスキャンします。
F0010203023700007
桁数指定無効 ■
pg. 31 Copyright © 2018
8.10. GS1 Databar
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
GS1 Databar-14読み取り有効
GS1 Databar-14読み取り無効 ■
GS1 Databar Limited読み取り有効
GS1 Databar Limited読み取り無効 ■
GS1 Databar Expanded読み取り有効
GS1 Databar Expanded読み取り無効 ■
8.11. PDF417
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
PDF417読み取り有効 ■
PDF417読み取り無効
pg. 32
Copyright © 2018
8.12. QR コード
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
QRコード読み取り有効 ■
QRコード読み取り無効
8.13. Data Matrix
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
Data Matrix読み取り有効 ■
Data Matrix読み取り無効
8.14. Maxi Code
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
Maxi Code読み取り有効
Maxi Code読み取り無効 ■
8.15. Aztec Code
コマンドバーコード 説明 ディフォルト
Aztec Code読み取り有効
Aztec Code読み取り無効 ■
pg. 33 Copyright © 2018
補足 A. 数値バーコード表
数値バーコード表
0 1
2 3
4 5
6 7
8 9
キャンセル
A 0 A 1
A 2 A 3
A 4 A 5
A 6 A 7
A 8 A 9
A -
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補足 B. キャラクタ / キーストローク対応表
値 キャラクタ/キーストローク/HEX 値 キャラクタ/キーストローク/HEX
1000 CTRL+2/Null/00h 1064 @/%V/40h
1001 CTRL+A/Keypad Enter/01h 1065 A/A/41h
1002 CTRL+B/Caps lack/02h 1066 B/B/42h
1003 CTRL+C/→/03h 1067 C/C/43h
1004 CTRL+D/↑/04h 1068 D/D/44h
1005 CTRL+E/Null/05h 1069 E/E/45h
1006 CTRL+F/Null/06h 1070 F/F/46h
1007 CTRL+G/Enter/07h 1071 G/G/47h
1008 CTRL+H/←/08h 1072 H/H/48h
1009 CTRL+I/水平Tab/09h 1073 I/I/49h
1010 CTRL+J/↓/0Ah 1074 J/J/4Ah
1011 CTRL+K/垂直Tab/0Bh 1075 K/K/4Bh
1012 CTRL+L/Back space/0Ch 1076 L/L/4Ch
1013 CTRL+M/Enter/0Dh 1077 M/M/4Dh
1014 CTRL+N/Insert/0Eh 1078 N/L/4Eh
1015 CTRL+O/ESC/0Fh 1079 O/O/4Fh
1016 CTRL+P/F11/10h 1080 P/P/50h
1017 CTRL+Q/Home/11h 1081 Q/Q/51h
1018 CTRL+R/Print Screen/12h 1082 R/R/52h
1019 CTRL+S/Delete/13h 1083 S/S/53h
1020 CTRL+T/Tab+Shift/14h 1084 T/T/54h
1021 CTRL+U/F12/15h 1085 U/U/55h
1022 CTRL+V/F1/16h 1086 V/V/56h
1023 CTRL+W/F2/17h 1087 W/W/57h
1024 CTRL+X/F3/18h 1088 X/X/58h
1025 CTRL+Y/F4/19h 1089 Y/Y/59h
1026 CTRL+Z/F5/1Ah 1090 Z/Z/5Ah
1027 CTRL+[/F6/1Bh 1091 [/%K/5Bh
1028 CTRL+¥/F7/1Ch 1092 ¥/%L/5Ch
1029 CTRL+]/F8/1Dh 1093 ]/%M/5Dh
1030 CTRL+6/F9/1Eh 1094 ^/%N/5Eh
1031 CTRL+-/F10/1Fh 1095 -/%O/5Fh
1032 Space/Space/20h 1096 `/%W/60h
1033 !//A/21h 1097 a/+A/61h
1034 “//B/22h 1098 b/+B/62h
1035 #//C/23h 1099 c/+C/63h
1036 $//D/24h 1100 d/+D/64h
1037 %//E/25h 1101 e/+E/65h
1038 &//F/26h 1102 f/+F/66h
1039 ‘//G/27h 1103 g/+G/67h
1040 (//H/28h 1104 h/+H/68h
1041 )//I/29h 1105 i/+I/69h
1042 *//J/2Ah 1106 j/+J/6Ah
1043 +//K/2Bh 1107 k/+K/6Bh
1044 ,//L/2Ch 1108 l/+L/6Ch
1045 -/-/2Dh 1109 m/+M/6Dh
1046 ././2Eh 1110 n/+N/6Eh
1047 ////2Ff 1111 o/+O/6Fh
1048 0/0/30h 1112 p/+P/70h
1049 1/1/31h 1113 q/+Q/71h
1050 2/2/32h 1114 r/+R/72h
1051 3/3/33h 1115 s/+S/73h
1052 4/4/34h 1116 t/+T/74h
1053 5/5/35h 1117 u/+U/75h
1054 6/6/36h 1118 V/+V/76h
1055 7/7/37h 1119 W/+W/77h
1056 8/8/38h 1120 X/+X/78h
1057 9/9/39h 1121 Y/+Y/79h
1058 ://Z/3Ah 1122 Z/+Z/7Ah
1059 ;/%F/3Bh 1123 {/%P/7Bh
1060 </%G/3Ch 1124 |/%Q/7Ch
1061 =/%H/3Dh 1125 }/%R/7Dh
1062 >/%I/3Eh 1126 ~/%S/7Eh
1063 ?/%J/3Fh 1127 7Fh
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補足 C. ASCII コード表
ASCIIコード表
0 1 2 3 4 5 6 7
0 NULL DLE SP 0 @ P ` p
1 SOH DC1 ! 1 A Q a q
2 STX DC2 “ 2 B R b r
3 ETX DC3 # 3 C S c s
4 EOT DC4 $ 4 D T d t
5 ENQ NAK % 5 E U e u
6 ACK SYN & 6 F V f v
7 BEL ETB ‘ 7 G W g w
8 BS CAN ( 8 H X h x
9 HT EM ) 9 I Y I y
A LF SUM * : J Z j z
B VT ESC + ; K [ k {
C FF FS , < L ¥ l |
D CR GS - = M ] m }
E SO RS . > N ^ n ~
F SI US / ? O _ o
pg. 36
Copyright © 2018
補足 D. サンプルバーコード
コード39
JAN-13
インターリーブド2/5(ITF)
PDF417
データマトリクス
QR(モデル2)
反転QR(モデル2)
* C O D E 3 O F 9 *
3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 0
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0
PDF417 Sample
DataMatrix
QR CODE MODEL 2
QR Nega