別紙様式3
論 文 内 容 要 旨
※ 麵 番 号
2 K«
1 . . 氏 (ふりがな)
名 岡 本 智 子
* * VV 1 - Si し、J
修士論文題目 — 大学病院の糖尿病患者における血清アルブミン値と
6 年後のサノレコべニアの可育剖生との関連
【目的】一大学病院の糖尿病患者を対象に血清アルブミン値とサルコぺニアの可能性との関
連を前向きに検討することを目的とした。
【方法】本研究は2013年 1〜7 月に実施 され た「糖尿病患者における血糖管理と生活の質に
関する影響」に 関 す る 研 究 (一'次調査)に参加した4 85名に対し、2018年 1 2 月より追跡調
査 (二次調査)を実施し、同 外 莱 通 職 ・ が 廳 で き 且 つ 2019年 7 月までに調査協力が得ら
れ た 275名 を 本 研 究 遞 者 と し た 。サルコぺニアの可能性はAWGS2019で定義されている「握
力 低 下 者 :男 性 28kg未満、女 性 18kg未満」ま た は 「身体機能低下者:5 回精子立ち上がり
テ ス ト が 1 2 秒以上」 のどちらかに諒当した者とした。一次調査時の血清アルブミン値が
0.lg/dL低下する毎のサルコぺニアの可能性該当者の調整オッズ比及び9 5 % 信頼区間を多変
量ロジスティック回帰分析にて算出した。調整変数には、性、一次調査時年齢• HbAlc値・
eGFR値 .ビ グ ア ナ イ ド 内 服 の 有 無 .糖 尿 病 治 療 の ・ •膝伸展筋力体重比• BMI値 •
的な運動習1貫の有無を投入した。
【結果】研究対急者2 7 5 中、主要項目に欠損があった者且つ膝伸展筋カ・比下位5 % に該
当した者を除外した9 2 名を解析対象者とした。平均年齢土標準偏差は63. 9±11.4 歳、女性
は 31. 5 % であった。一次調査時の血清アルブミン値の中央値[25%タイル,75%タ イ ル ](g/dL)
は 4.2[4.0, 4. 4]であった。サルコぺニアの可能性該当者は全体で5 割を占めた。多変量口
ジスティック回帰分析の結果、糖尿病患者は一次調査時の血■清アルブミン値が0 . 1 g / d L 減
少 す る 毎 に 6 年棲のサルコぺニアの可能性該当者の調整オッズ比は1 . 2 2 倍 で (オッズ
比:1.22,95%・ 区 間 :1.0卜1.4 6 ) 、血清アルブミン値を3. 7 g / d L 以上の者に限定した場
合でも同様の結果を認めた。また、年齢層別イ既晰においても、若年層と高齢層で同様の傾
向を示した。
【考 察 .総 括 】糖尿病患者において血清アルブミン値が0.lg/dL低下する毎にサルコぺニア
の可能性になる者の割合が2 0 % 高くなることが明らかとなった。糖尿病集団に対しては、早
期から血清アルブミン値の低下を予防することが将寐のサルコぺニア発症を予防すること
につながると考えられた。今後は血清アルブミン値とサルコぺニア発生との関連について前
向きに横討を行うことが必要である。
(備考) 1 . 研 究 の 目 的 •方 法 •結 果 •考 察 •総 括 の 順 に ・すること。
( 1, 200字程度)
2 . ※印の欄には記入しないこと。