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4-1 技術指導

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Academic year: 2021

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4-1 技術指導

件数総計:5,425 件、延数総計:7,998 件

企画管理部 技術分野別指導一覧

区 分 件数 延数

金型 4 28

ゴム・プラスチック 1 3

材料・構造強度 1 3

繊維材料 2 4

セラミック 3 18

デザイン 1 3

バイオ関連 8 48

環境関連 3 6

食品化学 6 7

食品加工 5 13

精密加工・測定 3 12

分析・評価 1 1

制御技術 4 11

木材加工 1 1

コンピュータ(ソフトウエア) 3 3

その他 10 15

合 計 56 176

化学繊維研究所 技術分野別指導一覧

課名 区 分 件数 延数

ゴム・プラスチック 22 24

材料・構造強度 1 1

製織 20 25

セラミック 1 1

環境関連 8 12

木材化学 2 2

染色・加工 80 110

繊維材料 53 57

表面処理 1 1

分析・評価 139 205

木材加工 8 15

その他 43 50

繊維技術課

小計 378 503

木材化学 2 2

ゴム・プラスチック 378 509

材料・構造強度 2 2

セラミック 132 167

表面処理 1 1

窯業 52 65

環境関連 7 8

金属系材料 4 5

建材 4 4

生物食品研究所 技術分野別指導一覧

課名 区 分 件数 延数

セラミック 1 1

バイオ関連 410 803

環境関連 5 5

紙加工 5 5

食品化学 7 7

食品加工 16 17

微生物利用 174 288

分析・評価 27 28

非破壊検査 26 39

コンピュータ(ハードウェア) 5 5 コンピュータ(ソフトウェア) 1 1

その他 35 40

小計 712 1,239

ゴム・プラスチック 1 1

バイオ関連 23 56

環境関連 6 8

食品化学 57 105

食品加工 113 173

精密加工・測定 1 1

発酵 275 445

微生物利用 31 67

分析・評価 97 146

繊維材料 4 5

応用生物化学 5 5

応用微生物学 21 21

その他 15 15

小計 649 1,048

ゴム・プラスチック 5 5

紙加工 18 25

セラミック 6 6

バイオ関連 35 46

窯業 3 5

建材 14 23

環境関連 4 4

食品化学 14 23

食品加工 29 40

製紙 21 31

繊維材料 1 1

分析・評価 66 73

その他 33 46

小計 249 328

合 計 1,610 2,615

(2)

インテリア研究所 技術分野別指導一覧

課名 区 分 件数 延数

ゴム・プラスチック 3 3

材料・構造強度 1 1

コンピュータ(ソフトウェア) 6 6

デザイン 67 110

環境関連 15 15

金属系材料 2 4

建材 29 41

紙加工 2 2

繊維材料 5 5

分析・評価 338 506

木材化学 29 37

木材加工 111 173

その他 77 119

合 計 685 1,022

機械電子研究所 技術分野別指導一覧

課名 区 分 件数 延数

窯業 5 5

接合 1 1

セラミック 1 3

鋳造 14 14

熱処理 45 60

粉末冶金 8 9

環境関連 2 2

金属系材料 41 64

表面処理 27 41

分析・評価 428 534

その他 37 66

小計 609 799

金型 23 25

ゴム・プラスチック 1 1

セラミック 5 21

分析・評価 5 19

表面処理 3 3

精密加工・測定 60 153

熱エネルギー 5 16

コンピュータ(ソフトウェア) 2 2

その他 23 44

小計 127 284

材料・構造強度 219 321

環境関連 81 83

セラミック 4 4

金属系材料 10 10

精密加工・測定 5 5

食品加工 4 4

熱エネルギー 146 189 非破壊検査 107 142

分析・評価 3 3

コンピュータ(ソフトウェア) 1 2

その他 20 24

小計 600 787

金型 1 3

材料・構造強度 38 67

制御技術 2 2

精密加工・測定 8 10

表面処理 4 5

電子回路 12 15

電磁ノイズ 108 122

熱エネルギー 2 2

分析・評価 2 2

コンピュータ(ハードウェア) 5 20 コンピュータ(ソフトウェア) 45 127

その他 58 68

小計 285 443

合 計 1,621 2,313

(3)

4-2 技術指導事例

化学繊維研究所

題 目 内 容 担 当

化工澱粉の合成

でんぷん糊の長期保存性を向上させるため、でんぷんに化学的加工を施す技 術を習得したいと相談があった。そこで、でんぷんへの化学的処理について検 討し、老化試験で効果を見いだしたヒドロキシプロピル化を指導した。今後も、更 に良好な処理方法について継続して検討を加えると共に、加工最適条件につ いて指導を行う予定である。

繊維技術課

寝具の透湿度について

表裏がガーゼ、中綿に綿/ポリプロピレンを入れた商品について、中綿の厚さ変 化 に よ る 透 湿 度 変 化 に つ い て 検 討 し て 欲 し い と 依 頼 が あ っ た 。 そ こ で 、 JISL1099 に準拠した透湿カップを作製し、厚さに対する透湿度を測定した。

繊維技術課

撥水処理したゴムの劣化につ いて

上靴の撥水処理したゴム(天然ゴム)に対して切れたり、劣化があるという消費 者クレームがあったので、撥水処理が原因かどうか、物性について測定したいと 相談があった。依頼試験(ゴムの熱老化試験)で対応し、設備利用にて、クレ ーム品と純正品の電子顕微鏡観察で比較した。クレーム品には純正品にはな い表面にひび割れが見られ、撥水加工が原因ではなく何らかの劣化要因があ ることが判明した。

繊維技術課

蒸気処理した竹の脱臭材

竹材加工から出る竹粉の有効利用を目的として開発した。竹は蒸気処理を 施しており、蒸気条件と竹の形状を変えてアンモニアなどの消臭機能を評価 した。この結果、最適な条件を決定し、平成 18 年度に商品化した。

繊維技術課

無機微粒子の帯電圧防止効

「防汚加工処理液として既に商品化しているが、更に用途展開したい」との相 談を受け、加工剤成分から帯電圧防止機能を提案・評価した。この結果、ポリ エステルにて効果が高いことを見出し、商品の付加価値向上を図った。

繊維技術課

アントシアニンの色調安定化

アントシアニンの色調は塩基性で青色を呈するが退色が著しい。ところが、Al3+

を添加すると退色が抑制できる事を発見した。Al3+の色素安定化効果の評価 を目的として紫外・可視吸収スペクトル法を用いた分析方法を指導した。Al3+ 添加によって紫外領域にスペクトル変化が確認され、色素との錯体形成が色 素安定化に寄与していることが示唆された。指導の成果により、相談者らは第 50 回日本学生科学省・文部科学大臣賞を受賞した。

繊維技術課

マイクロファイバー耳かきの機 能評価

マイクロファイバーを用いる耳かきの耳垢除去能力、および心地よさを検証する 方法について相談を受けた。マイクロファイバー耳かきと綿棒の耳垢除去能力 を擬似垢を用いて評価したところ、単位面積あたりの擬似垢付着量が綿棒に 比べて約 2.5 倍になることを確認した。また圧縮特性評価から、綿棒に比べて 約 2 倍の柔らかく、心地よい肌触りであることが分かった。以上の評価結果か ら、相談者はマイクロファイバー耳かき「耳綺麗」を商品化した。

繊維技術課

自動車シート材料の製造工程 で付着する異物同定

PVC 製人工皮革材料を用いた自動車用シートを製造する工程において、まれ にシート表面に白色粒状物が付着するとの相談を受けた。白色粒状異物の表 面を観察したところ、無機物質が付着していることが示唆された。元素分析を 行った結果、珪素、および酸素が 99%を占めることから、シリカ成分が付着して いることを同定した。成分同定から、異物はシートの洗浄剤に由来することが分 かり、以後の工程改善に繋がった。

繊維技術課

樹脂成型品に混入した微小異 物の X 線回折による分析

樹脂成型品の表面に微小の異物(0.5mm 程度)が混入し、不良品が多発する との相談を受けた。微小部 X 線回折測定によって異物の分析を行い、異物の 材質を特定した。これにより異物の混入源が判明し、対応策を講じることで異 物の混入率が減少した。

化 学 課

製紙スラッジのリサイクル

製紙スラッジと配合試料を生ゴミ処理機で混合撹拌処理して、製紙スラッジを リサイクルしやすい状態に改質している企業から、粉末の無機成分の評価につ いて依頼があった。成分分析やスラッジに含まれる悪臭成分の簡易な定量方 法、残存する有機物の分解温度や灼熱減量による無機物量の分析などにつ いて指導した。

化 学 課

火山性鉱物を利用した釉薬の 火山性鉱物を釉薬の一部として利用することを目的とし、化学分析や配合テ

(4)

題 目 内 容 担 当

PP 製射出成形品の付着してい た異物の分析

顕微 ATR による IR スペクトルを測定した結果から、主成分は PP と推定された。

ただし、金属光沢が一部確認される事、まわりに液状のシロキサン化合物が確 認される事から、射出成形機横でランナーを粉砕した際、粉砕器の金属片が 付着した粉砕物がシリコン系離形剤によって、射出成形品に付着したと推定さ れた。

化 学 課

ゾルゲル反応時の蒸気

反応メカニズム推定や作業環境整備のために、ゾルゲル反応過程の際に生じ る蒸気成分が何か知りたいとの依頼を受け、蒸気を低温凝集にてトラップし GCMS での分析を行った。結果は原料及び溶媒から反応系中でエステル反応 が進行し、生じる 2 種のエステル化合物であることが判明した。

化 学 課

生物食品研究所

題 目 内 容 担 当

産業廃棄物分解菌からの酵素 精製

環境廃棄物分解菌から分解酵素を精製する過程で、イオン交換カラムによる 精製の際にカラムが詰まってしまうという問題があった。そこでオープンカラムを 用いているところをクローズドに変更し圧を上げられるようにすること、ゲル容量 を少なくすること、菌体破砕の際にプロテアーゼインヒビターを添加し、カラム投 入前には濾過を行っておくことを指導した。

生物資源課

拮抗 ELISA 試験における標準 曲線の回帰方法

拮抗 ELISA 試験における標準曲線の回帰方法は一般的には 4-parameter logistic model で行うが、実際にはかなり複雑な計算を行う必要がある。そこで 生物食品研究所のマイクロプレートリーダーに付属の解析ソフトでこの回帰が行 えることを確認し、設備使用で解析できるように対応した。

生物資源課

Bacillus

属菌株の分析

自社製品の菌種や菌数を把握し、製品の正確な品質管理をしたいとの相談が あった。そこで、スクリーニング法や菌数計測を行い製品に含まれる菌種分析 及び方法を指導した。

生物資源課

油の劣化の評価法について 自社で開発した油劣化防止製品について評価を行いたいとの相談があった。

油の酸化の測定法について助言・指導を行った。 生物資源課 吟醸麹の酵素力価測定につい

市販の酵素力価測定キットを用いて簡易に酵素力価を測定する方法について

指導し、製麹工程の成否を検討した。 食 品 課

大吟醸酒の火入れ時期決定に ついて

大吟醸酒の上槽後のグルコース増加量を測定し、官能や経験と共に火入れ

時期決定の判断基準を提供した。 食 品 課

味噌の滅菌条件について

シンガポールで生味噌のビニール袋充填を行っているが腐敗するという包材メ ーカーの相談に対して、一般的な味噌の滅菌方法(保存料及び加熱)と条件 を指導した。

食 品 課

粒度分布の測定方法について 粒度分布測定法の指導を依頼され、分析ふるいの使用方法を指導した。ま

た、ふるいによる粒度分布の算出方法を規定した JIS 規格を紹介した。 食 品 課 レモングラスの歯磨きの開発 レモングラスの抗菌性を生かした歯磨きを開発するにあたり、技術指導した。当

該製品は福岡県産業デザイン賞 2006 において、奨励賞を受賞した。 食 品 課 低吸油パン粉の開発 低吸油パン粉の開発において評価法の確立や、吸油の機構解明において技

術指導を行った。 食 品 課

微生物資材生産プラントへのス ケールアップについて

スケールアップを行う際考慮すべき幾つかのパラメータについて指導した。ま

た、シード作成および培地成分について指導した。 食 品 課 産業廃棄物を利用した建材の

試作

FRP 灰を有効利用のため、建材用ボードの材料として利用したいという要望が あった。当所にてボードの試作について指導を行った。灰の配合率やボードの 作成方法などについて指導を行った。

機能材料課

押し出し成形材料における成 形性の目安について

成形条件と同様の配合において、流動特性をフローテスターにおいて評価し、

新しい原料が入荷する毎に流動特性を評価し、最も成形性がよい材料と比較 することにより、ある程度成形性を評価することが可能になると指導した。

機能材料課

電気掃除機用シートの強度改 善について

製紙関連企業から電気掃除機の紙パックに用いるシートを試作中であるが、こ のシートにはアパタイト繊維を混合しておりシートの強度が弱いため繊維が少し ずつ抜けてしまう問題点があるとの相談があった。そこで強度の改善策としてア パタイト繊維に付着させるアパタイト量を減少させ、その代わりにバインダーの比 率を増加させることにより繊維間の接着強度の向上を図ることにした。アパタイト 量を減少させてもパルプ繊維へのアパタイト付着量には問題ないことが確認さ れ、これまでと同様の機能性を維持してシートの強度を上げることが可能となっ た。

機能材料課

(5)

インテリア研究所

題 目 内 容 担 当

製品トラブルの原因究明につい

乳幼児用ハイチェアの貫(丸棒)の木口面に取り付けられた鬼目ナットが、貫か ら外れるトラブルが数件発生した。原因は貫の樹種にあると考えているが、それ を実際に判断するにはどうすればよいか相談を受けた。そこでイスの座面の耐 久性試験の方法を参考にした試験方法を提案し、依頼試験として実施し、原 因究明の判断材料となるデータを提供した。

技術開発課

携帯ストラップのパッケージデ ザイン

日本の紐結びをデザインした携帯ストラップのパッケージを、海外へのおみやげ の需要を見込み、日本語、英語、中国語、韓国語の 4 カ国語の説明文を載せ たものにリニューアルしたいとの相談を受けた。既存のイメージを踏襲しながら、

パッケージの台紙のデザインを変更することで、4 ヶ国語対応のパッケージを製 作し販売を開始した。

技術開発課

マットレスの性能評価

防水・透湿性を有するシートを中材に用いたマットレス試作品の性能を評価し たいとの相談。人体を模した湿気と熱を付与した際の、マットレスの外側と内側 の温湿度を測定する実験を行った。その結果、試作品は皮膚が接触する面の 湿度が他社品よりも低く抑えられ、使用時の蒸れが少ないことが確認された。

技術開発課

光触媒吹付材の開発

昨年度の共同研究の結果、特殊セメントを利用した光触媒吹付材が既存の普 通セメント利用のものより 10 倍以上耐候性が優れることを実験により明らかにし た。この効果を元に光触媒吹付材の特許申請と研究開発補助事業への応募 を行った。

技術開発課

無機系材料の水蒸気吸着性 能評価

複数の種類の無機系材料の吸放湿性能を評価したいとの相談。そこで、25℃

で水蒸気吸着等温線測定を行った。その結果、試料ごとに吸放湿性能が異な ることが示された。

技術開発課

機械電子研究所

題 目 内 容 担 当

屋根支柱の破断

溶融亜鉛メッキ鋼管の支柱が溶接部にて破断した。破面解析から、溶接部 での亜鉛の巻き込みによる強度不足により破断したと推察した。溶融亜鉛メッ キ鋼管は溶接性が悪く、亜鉛を除去して溶接するのが一般的であること、推 奨する溶接ワイヤ等について助言した。

材料技術課

プレス金型を吊すボルトの破断

プレス金型を吊すボルトが破断した。破面観察の結果、典型的な疲労破断で あった。金属組織観察と硬さ試験などの結果では、材質的にも設計的にも問 題がなかった。使用状況の説明からボルトの緩みが一番の原因と推察した。

ボルトの緩みを定期的にチェックするよう助言した。

材料技術課

熱交換機用銅製配管の腐食

温度制御用ユニットクーラーの銅製配管が腐食したので原因を調査したいと の相談があった。SEM-EDX にて腐食部の観察及び元素分析を行った結果、

配管外側から腐食が進行しており、腐食部からはアルミニウム、酸素が検出 された。これは、腐食したアルミニウム製フィンが銅管上に堆積しデポジット腐 食の可能性を示しており、使用環境管理の徹底を行うように助言した。

材料技術課

アルミニウム合金製カバーの変

未使用のアルマイト処理されたアルミニウム合金製カバーを保管していたとこ ろ、一部に変色(白色)が生じているので原因を究明したいとの相談が寄せら れた。変色部について SEM-EDX で観察及び分析を行った結果、素地の結 晶粒界が観察され素地表面がエッチングされている可能性が示された。ま た、素地上に樹枝状結晶も観察され、結晶からは塩素が検出されていること から、アルマイトに際しての前処理工程を確認するように指導した。

材料技術課

ステライトの加工について

耐摩耗合金ステライトの高速高精度加工条件についての相談を受け、使用工 具、切削速度、主軸回転数、スカロップなどについて NC フライス盤を用いて実 際に加工を行い指導した。

生産技術課

微細穴加工時に位置ズレが生

微細穴加工を行った際、入口と出口の位置にズレが生じる原因が、工具による ものか機械によるものか確認したいため、機電研設置の高精度 3 次元加工機

生産技術課

(6)

題 目 内 容 担 当

破損部品の原因調査

強度部品として使用されている部材が使用中に破損したため、その原因調査 と対策について相談を受けた。まず、破損原因の予測を行い、原因として推測 された問題点の現象確認試験内容やその方法の検討、並びに、実態評価試 験を行うことにより原因を推測した。また、推測された問題点の対策試験を実 施し、対策案の有効性を確認した。

機械技術課

電子デバイスの機械的・電気 的信頼性評価

電子デバイス(トランジスタ等)は、その実装(製造)工程で発生する残留応力 により電気的性能が変調し、製品に不具合が生じる場合がある。応力によるト ランジスタ特性変化の実験的計測方法、評価方法について相談を受けた。実 装時の残留応力簡易評価方法、および 4 点曲げ法を用いた応力による電気 特性変動評価方法について指導した。

機械技術課

熱風乾燥機の設計について

熱風乾燥機の設計に関する技術相談を受けて乾燥機全体の熱収支計算に 基づいた基本設計について技術指導を行った。具体的には、処理量、初期含 水率および最終含水率等の設計条件を基に熱収支計算を行い最適な燃料 量、排ガス量および排ガス温度等を割り出しバーナーや誘引ファンなどの容量 計算を行った。

機械技術課

人工造雪機の運転条件

大気の冷熱を利用する方式の人工造雪機の開発に関連して、噴霧した液滴 が凍結する条件について熱解析を実施した。また、大気の温度、湿度から湿 球温度の算出方法について指導した。

機械技術課

バルブの非破壊評価

プラスチック製バルブ内のゴムパッキンの状態を非破壊で把握したいと相談を 受けた。X 線 CT 撮影を行って観察した結果、パッキンの密着状態と位置を 3 次元的に把握できた。X 線 CT 装置の操作方法と CT 画像の判別方法を指導 した。

機械技術課

シールド特性の評価

要望の多いシールド特性評価に対応するため、携帯電話や無線 LAN などで使 用されている 1~6GHz 帯に対応した測定系を構築した。数社から依頼のあっ た各種材料のシールド特性評価を実施し、シールド特性を向上させるための加 工方法について説明した。

電子技術課

電極間容量の計算

状態が変化する誘電体が存在する対向した電極間の容量に関する相談があ った。そこで誘電体の状態ごとの電極間の容量を算出すると共に、LCR メータ による実測を行いデータを提供した。

電子技術課

フェムト秒レーザによる穴あけ 加工

インクジェット穴作製のために直径 100μm、深さ 300μmの穴あけ加工をアル ミ、ステンレス等に対して行った。アスペクト比の高い加工のため、従来の機械 加工では実現が難しく、フェムト秒レーザ加工によって対応した。穴径よりも小 口径なレーザスポットを穴径に合わせてスキャニングするとともにデブリ除去の ために窒素パージすることによって加工を可能とした。

電子技術課

移動ステージの防振対策

電動移動可能な収納棚の移動時に起こる振動について相談があった。そこ で、指令の与え方について改善方法を提案するとともに、衝突緩和用ストッパ の材質変更による効果についても併せて説明を行った。

電子技術課

移動台車の車輪支持部品に発 生する応力の評価

加速中・定常走行中の移動台車の車輪支持部品に発生する応力の評価につ いての相談があった。機構解析ソフトを用いて移動中に発生する荷重を調べ、

構造解析ソフトを用いることにより応力の評価を行った。

電子技術課

参照

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