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4-1 技術指導

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Academic year: 2021

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4-1 技術指導

件数総計:3,103 件、延数総計:4,788 件 化学繊維研究所

技術分野別指導一覧

課名 区 分 件数 延数

金型 8 11

ゴム・プラスチック 4 10

材料・構造強度 1 1

製織 3 4

コンピュータ(ソフトウェア) 1 2

デザイン 2 15

環境関連 4 14

建材 1 1

食品化学 1 3

染色・加工 25 56

繊維材料 41 78

非破壊検査 1 1

表面処理 2 3

分析・評価 67 178

その他 24 41

小計 185 418

金型 15 33

ゴム・プラスチック 217 288

材料・構造強度 6 8

セラミック 41 41

熱処理 3 9

窯業 21 22

環境関連 9 9

金属系材料 4 4

建材 7 7

食品化学 2 2

精密加工・測定 1 3

繊維材料 1 1

電子回路 2 2

熱エネルギー 2 2

表面処理 1 1

分析・評価 91 117

木材化学 4 4

その他 23 29

小計 450 582

合 計 635 1,000

地区別指導一覧

繊維技術課 化学課 合 計 区 分 件数 延数 件数 延数 件数 延数 福岡 82 166 202 239 284 405 筑後 60 111 93 126 153 237 北九州 9 10 62 91 71 101 筑豊 8 68 37 52 45 120 その他 26 63 56 74 82 137 小計 185 418 450 582 635 1,000

業種別指導一覧

課名 区 分 件数 延数

食料品製造業 4 6

繊維工業 24 35

衣服・その他の繊維製品製

造業 38 91

家具・装備品製造業 3 6

パルプ・紙・紙加工品製造

5 6

印刷・同関連業 1 1

化学工業 4 8

プラスチック製品製造業 4 6

ゴム製品製造業 9 15

なめし革・同製品・毛皮製

造業 1 7

窯業・土石製品製造業 1 1

鉄鋼業 1 1

非鉄金属製造業 1 1

金属製品製造業 1 3

一般機械器具製造業 1 1

電気機械器具製造業 5 18

輸送用機械器具製造業 1 1

その他の製造業 36 83

製造業以外 45 128

小計 185 418

食料品製造業 25 28

繊維工業 3 4

衣服・その他の繊維製品製

造業 1 2

家具・装備品製造業 1 1

パルプ・紙・紙加工品製造

1 1

化学工業 29 32

石油製品・石炭製品製造業 6 6 プラスチック製品製造業 111 145

ゴム製品製造業 44 68

窯業・土石製品製造業 27 32

鉄鋼業 1 1

非鉄金属製造業 4 4

金属製品製造業 10 14

一般機械器具製造業 16 21

電気機械器具製造業 29 39

輸送用機械器具製造業 5 9

精密機械器具製造業 2 2

その他の製造業 60 68

製造業以外 75 105

小計 450 582

合 計 635 1,000

(2)

生物食品研究所

技術分野別指導一覧

課名 区 分 件数 延数

金型 9 10

ゴム・プラスチック 7 7

製織 1 1

コンピュータ(ソフトウェア) 5 6

熱処理 1 1

バイオ関連技術 241 347

窯業 1 1

環境関連 1 1

食品加工 6 6

制御技術 2 4

電磁ノイズ 1 1

発酵 1 1

非破壊検査 7 16

微生物利用技術 102 116

分析・評価技術 45 87

その他 19 26

小計 449 631

金型 6 6

ゴム・プラスチック 2 2

材料・構造強度 5 5

バイオ関連 53 66

環境関連 4 4

金属系材料 2 2

建材 1 1

紙加工 1 1

食品化学 71 238

食品加工 129 281

発酵 17 54

微生物利用 1 1

分析・評価 23 30

その他 26 30

小計 341 721

金型 2 2

ゴム・プラスチック 2 2

材料・構造強度 2 3

バイオ関連 2 3

窯業 1 2

建材 2 4

紙加工 50 62

食品化学 1 1

製紙 6 6

繊維材料 3 6

表面処理 1 1

分析・評価 23 36

その他 9 10

小計 104 138

合 計 894 1,490

業種別指導一覧

課名 区 分 件数 延数

食料品製造業 52 64

飲料・たばこ・飼料製造業 3 3 衣服・その他の繊維製品製

造業 1 1

木材・木製品製造業 1 1

パルプ・紙・紙加工品製造

3 3

化学工業 12 13

石油製品・石炭製品製造業 2 2

プラスチック製品製造業 7 7

ゴム製品製造業 1 1

窯業・土石製品製造業 2 2

金属製品製造業 3 5

一般機械器具製造業 8 9

電気機械器具製造業 4 6

精密機械器具製造業 3 3

その他の製造業 165 264

製造業以外 182 247

小計 449 631

食料品製造業 157 314

飲料・たばこ・飼料製造業 29 108 衣服・その他の繊維製品製

造業 1 1

木材・木製品製造業 2 6

パルプ・紙・紙加工品製造

1 1

化学工業 7 7

石油製品・石炭製品製造業 1 1

プラスチック製品製造業 2 2

ゴム製品製造業 1 1

窯業・土石製品製造業 1 1

金属製品製造業 2 2

一般機械器具製造業 15 34

電気機械器具製造業 5 44

精密機械器具製造業 2 2

その他の製造業 40 98

製造業以外 75 99

小計 341 721

食料品製造業 6 7

繊維工業 1 2

衣服・その他の繊維製品製

造業 1 1

パルプ・紙・紙加工品製造

44 55

印刷・同関連業 1 1

プラスチック製品製造業 9 18

窯業・土石製品製造業 7 10

金属製品製造業 2 2

精密機械器具製造業 8 10

その他の製造業 14 17

製造業以外 11 15

小計 104 138

合 計 894 1,490

(3)

地区別指導一覧

インテリア研究所 技術分野別指導一覧

課名 区 分 件数 延数

金型 33 56

ゴム・プラスチック 4 5

コンピュータ(ハードウェア) 2 2

材料・構造強度 28 56

セラミック 4 4

コンピュータ(ソフトウェア) 39 58

デザイン 57 69

熱処理 3 3

窯業 17 17

環境関連 4 4

金属系材料 2 2

建材 20 20

紙加工 2 2

制御技術 3 4

精密加工・測定 3 6

製紙 1 4

染色・加工 1 1

表面処理 1 1

分析・評価 110 172

木材化学 21 22

木材加工 185 208

その他 107 151

合 計 647 867

業種別指導一覧

課名 区 分 件数 延数

食料品製造業 11 20

繊維工業 11 17

衣服・その他の繊維製品

製造業 8 8

木材・木製品製造業 153 168 家具・装備品製造業 154 208 パルプ・紙・紙加工品製

造業 5 9

化学工業 3 3

石油製品・石炭製品製造

2 4

プラスチック製品製造

5 5

ゴム製品製造業 1 2

窯業・土石製品製造業 51 53

金属製品製造業 54 83

一般機械器具製造業 16 16 電気機械器具製造業 1 11

精密機械器具製造業 5 9

その他の製造業 63 108

製造業以外 104 143

合 計 647 867

地区別指導一覧

技術開発課

区 分 件 数 延 数

福岡 94 111

筑後 334 409

北九州 58 110

筑豊 55 80

その他 106 157

合 計 647 867

生物資源課 食品課 機能材料課 合 計

区 分 件数 延数 件数 延数 件数 延数 件数 延数

福岡 119 139 158 327 43 46 320 512

筑後 134 259 102 211 34 53 270 523

北九州 54 65 43 129 9 12 106 206

筑豊 27 30 10 10 0 0 37 40

その他 115 138 28 44 18 27 161 209

小計 449 631 341 721 104 138 894 1,490

(4)

機械電子研究所

技術分野別指導一覧

課名 区 分 件数 延数

金型 6 6

ゴム・プラスチック 2 4

材料・構造強度 4 4

セラミック 20 30

鋳造 1 1

粉末冶金 3 3

窯業 4 4

環境関連 5 6

金属系材料 75 96

建材 1 1

食品加工 2 2

制御技術 2 2

精密加工・測定 2 2

製紙 1 1

電子回路 2 3

表面処理 32 34

分析・評価 166 200

木材加工 1 1

その他 12 12

小計 341 412

金型 27 66

材料・構造強度 6 6

製織 1 5

接合 3 7

セラミック 2 3

鋳造 6 19

熱処理 20 33

環境関連 3 5

金属系材料 18 30

精密加工・測定 20 36

繊維材料 1 1

熱エネルギー 14 22

非破壊検査 2 2

表面処理 7 9

分析・評価 3 3

その他 14 28

小計 147 275

課名 区 分 件数 延数

金型 9 11

ゴム・プラスチック 1 1

材料・構造強度 92 133

熱処理 1 1

バイオ関連 1 1

環境関連 21 25

金属系材料 6 11

食品化学 2 2

食品加工 3 7

制御技術 1 1

精密加工・測定 2 2

染色・加工 1 1

熱エネルギー 49 87

非破壊検査 55 107

表面処理 1 2

分析・評価 3 3

その他 22 34

小計 270 429

金型 1 1

コンピュータ(ハードウェア) 2 2 コンピュータ(ソフトウェア) 4 4

環境関連 1 1

食品加工 1 1

制御技術 25 97

精密加工・測定 5 12

電子回路 19 19

電磁ノイズ 94 161

分析・評価 1 1

その他 16 16

小計 169 315

合 計 927 1,431

(5)

業種別指導一覧

課名 区 分 件数 延数

食料品製造業 15 15

木材・木製品製造業 3 3

家具・装備品製造業 3 4

パルプ・紙・紙加工品製

造業 4 4

化学工業 7 7

プラスチック製品製造業 8 9 窯業・土石製品製造業 15 18

鉄鋼業 25 31

非鉄金属製造業 21 27

金属製品製造業 58 71

一般機械器具製造業 33 37 電気機械器具製造業 33 38 輸送用機械器具製造業 3 3 精密機械器具製造業 20 27

その他の製造業 54 66

製造業以外 39 52

小計 341 412

食料品製造業 4 5

化学工業 1 6

プラスチック製品製造業 1 1

ゴム製品製造業 2 3

窯業・土石製品製造業 1 1

鉄鋼業 8 10

非鉄金属製造業 11 33

金属製品製造業 50 110 一般機械器具製造業 15 28

電気機械器具製造業 6 6

輸送用機械器具製造業 3 3 精密機械器具製造業 4 14

その他の製造業 25 36

製造業以外 16 19

小計 147 275

課名 区 分 件数 延数

食料品製造業 9 15

繊維工業 1 2

衣服・その他の繊維製品製

造業 1 1

木材・木製品製造業 3 3

化学工業 3 5

石油製品・石炭製品製造業 4 8

プラスチック製品製造業 1 1

ゴム製品製造業 1 1

鉄鋼業 18 21

非鉄金属製造業 2 2

金属製品製造業 33 64

一般機械器具製造業 75 118

電気機械器具製造業 38 65

輸送用機械器具製造業 3 9

精密機械器具製造業 13 15

その他の製造業 15 24

製造業以外 50 75

小計 270 429

食料品製造業 7 36

印刷・同関連業 1 1

化学工業 1 1

金属製品製造業 6 7

一般機械器具製造業 16 42

電気機械器具製造業 109 194

輸送用機械器具製造業 3 5

精密機械器具製造業 2 2

その他の製造業 8 8

製造業以外 16 19

小計 169 315

合 計 927 1,431

地区別指導一覧

材料技術課 生産技術課 機械技術課 電子技術課 合 計

区 分 件数 延数 件数 延数 件数 延数 件数 延数 件数 延数

福岡 112 126 47 74 72 115 50 102 281 417

筑後 19 22 10 21 27 43 11 13 67 99

北九州 151 192 58 124 118 169 50 89 377 574

筑豊 38 46 24 40 24 42 32 54 118 182

その他 21 26 8 16 29 60 26 57 84 159

小計 341 412 147 275 270 429 169 315 927 1,431

(6)

4-2 技術指導事例

化学繊維研究所

題 目 内 容 担 当

車の外装防汚加工剤の評価

中小企業の方が実体験から感じていた防汚機能を、客観的データとし て数値化することを目的に調査・検討を行った。この結果、消費者も 納得できるカタログ掲載データの提供を行い、商品の普及において技 術的支援を行った。

繊維技術課

ホットパックカバー保温性の 改良

病院で患部の保温に使われているホットパックは、保温時間が短いた め交換を頻繁に行わなければならなかった。そこで、ホットパックの 加温方法と保温性能の高い繊維素材を指導することにより、カバーを 改良した試作品の作成で保温時間を延長させることができた。

繊維技術課

床ずれ防止エアマットレスの 性能評価

床ずれ防止エアマットレスの寝心地の評価を、夜間睡眠実験にておこ なった。その結果、他社既製品との睡眠との明確な違いは認められな

かったが、入眠が速やかに行える傾向が認められた。 繊維技術課

試料から発生する水素の定量 方法について

試料から発生する水素の定量方法について相談があった。キャリアー ガスにアルゴンガスを、カラムにモレキュラシーブスを、検出器に TCD を用い、カラム温度を室温にすることによりガスクロマトグラフィー で分析できることを紹介した。標準物質を用い、検量線を作成するこ とにより、安定したデータの収集が可能となった。

化学課

粉末原料の水分定量方法につ いて

製品の工程管理の点から、粉末状原料中の水分量を測定し管理してい きたいので、水分定量方法について指導して欲しいとの相談があっ た。装置は水分の定量方法として実績のあるカールフィッシャー水分 測定装置を使用することにし、水分量の測定方法として、(1)水分 気化装置を使用する方法、(2)溶剤抽出法、(3)直接投入法を検討 した。種々条件を変え、これらの測定方法を検討した結果、本試料の 場合、直接投入法が最も適していると判断し、本測定方法について指 導した。

化学課

ポリマーブレンドの割れ不具 合について

ポリプロピレン/ポリスチレンポリマーブレンド成型品で割れ不具 合が発生しており改善したいとの技術相談があり、偏光顕微鏡により 組織の分散状態を観察したところ割れが発生した部位は組織が均一 でない傾向が認められた。そこで、ポリマーブレンド時の相溶化剤を 紹介し、相溶化剤の割合を変化させた試料の試作を提案し、試作品の 組織の分散状態及び引張時伸び率を評価した。その結果、そのバラツ キが大幅に改善され、これを製品に適用することで割れ不具合が改善 された。

化学課

ゴム用押し出し機中の青色の 異物の分析について

形状及び硬さからポリマーと推定され、その装置の周辺で使用されて いるポリマー情報を参考に分析を行った所、THF溶解後のメタノー ル不溶分と溶解分のIRスぺクトルを測定することで、ポリ塩化ビニ ルとフタル酸エステルであることが判明し、異物は軟質塩ビであるこ とが判った。

化学課

モーターに付着した白色の異 物分析について

付着している物質の、着色部分については顕微鏡観察により、金属光 沢を有することから、金属摩耗片と推定された。また白色部分は、水

分を含んだシリコン系グリスで有ることが判明した。 化学課

(7)

生物食品研究所

題 目 内 容 担 当

Bacillus thuringiesis (BT) のコンピテントセル作製につ いて

BTのコンピテントセルを作製する際の培養条件や操作方法を指導 した。また、菌体の状態はエレクトロポーレーション法によるBTへ の plasmid 導入効率に大きく影響するので、培養後、PEG懸濁後、

エレクトロポーレーション後に菌体を顕微鏡観察するよう指導した。

生物資源課

表面プラズモン共鳴センサー による多糖類とカーボンナノ チューブの相互作用の検討方

多糖類とカーボンナノチューブの相互作用を表面プラズモン共鳴セ ンサーを用いて解析した。固定化チップにはアビジンを介してレクチ ンを固定化しサンプルの多糖類を結合した。カーボンナノチューブは 塩の存在下で凝集する性質があるため、eluent buffer には蒸留水を 用いた。

生物資源課

Bacillus thuringiesis (BT) の分離法について

大学で BT の研究を立ち上げようとしているので、BT の研究の現状と

分離培養法について知りたいとの相談があり、資料を提供した。 生物資源課

微生物の凍結乾燥保存法につ いて

微生物の凍結乾燥保存法について教えてほしいとの相談があった。

「微生物保存法」東京大学出版を紹介し、その本の中で書かれている 凍結乾燥保存法・液体真空乾燥法(Lー乾燥法)についても説明した。

また、実際に凍結乾燥機、アンプルアダプター、アンプル、アンプル 用バーナーの使い方を指導した。

生物資源課

L-酒石酸の酵素分析

ブドウ果汁やワイン中の L-酒石酸濃度を簡便に測定したいとの相談 があった。そこで、当研究所で開発した酵素分析法を指導した。酵素 には D-リンゴ酸脱水素酵素を用い、酵素の賦活剤としてマンガン及び ジチオスレイトールを含む緩衝液で反応を行った。反応は 30 分で完 了し、測定は分光光度計(340nm)で行った。実試料の測定においても 良好な結果が得られた。

食品課

加熱殺菌条件

80℃で加熱を 20 分行った場合、120℃の殺菌では何分に相当するか、

計算法を教えて欲しいという問い合わせがあった。そこで、耐熱芽胞 細菌の死滅率は 10℃上昇する毎に 10 倍増加することが知られている ので、120℃と同様の殺菌効果を 80℃で得るためには 10 の 4 乗倍の殺 菌時間が必要となることを説明し、80℃で 20 分間加熱することは 120℃で 0.12 秒殺菌することに等しく、細菌胞子はほとんど死滅して いないと考えられることを説明した。

食品課

自社製品の品質管理に関する 技術習得

乳酸菌や酵母が含まれる自社製品の品質管理の技術を習得したいと いう相談があり、基本的微生物取り扱いに関する技術の習得が必要と 思われた。研修制度を利用し、商品中の微生物の分離を行った。その 上で今後の品質管理に向けた指導を行った。

食品課

自社保存清酒酵母の優良株の 選抜

自社で保存している清酒酵母にやや劣化(アルコール耐性の低下や香 気成分の生産性低下)がみられるため、優良株の選抜を行いたいとい う要望が酒造メーカーからあり、保存清酒酵母からの単コロニー取 得、アルコール含有麹汁培地での培養、小仕込試験による清酒の製造 等について指導した。

食品課

調湿性建材の評価方法につい

窯業系建築材料に係わる組合の研究会事業において、湿度応答法によ る調湿性の評価について、飽和塩水溶液を用いて湿度を45%及び8 5%に調整して、短期試験及び長期試験を指導し、調湿性建材の開発 に貢献した。

機能材料課

包装用シートのエチレン吸着 性能の評価について

3Lのテドラーパックを開封し試験シートを入れた後、ヒートシール で密封する。2Lの空気を入れた後、気中 50ppm 濃度になるエチレン ガスを各々シリンジで正確に入れる。その後、一定時間後に気体を採 取しエチレン検知管で濃度測定を行う。以上の操作を指導し、独自に 評価できるよう技術指導を行った。

機能材料課

(8)

インテリア研究所

題 目 内 容 担 当

骨盤サポートについて

骨盤矯正パッドのアピール手法について相談を受けた。まず、製品自 体の使い方から、骨盤を矯正するものではなく、支持するものである ことが考えられたので、骨盤サポートとした方がよいということと、

骨盤をどのように支持しているのか、消費者に説明するためにどうい った方法でアピールすればよいかアドバイスを行った。

技術開発課

高齢者用歩行補助車の強度試 験について

高齢者用の歩行補助車(押し車)に関して、高齢者用の歩行補助車は、

設置された荷物入れに高齢者が座り休憩できることを想定している ため、その座面の強度試験を行いたいが、その時に加える荷重の指標 の参考になるような、JIS などの強度試験の項目が規格として存在す るかという質問を受けた。WEB 等で調査したところ、該当物品の SG マ ーク認定のための安全基準が存在した。しかしその具体的内容は JIS のハンドブックに記載されており、センター内にある JIS のハンドブ ックでは該当項目の載っているものがなく、情報を得ることができな かった。そこでさらに調査を行ったところ、あるヘルスケア用品通信 販売のサイト内の FAQ にて、該当物品への強度に関する質問への回答 として、メーカーが座面の強度試験を行ったときの具体的な荷重が記 載されていた。以上の調査結果を印刷し先方へ渡し、調査結果として 報告し、これらを参考にし試験を行う場合の座面に掛ける荷重の指標 を提示した。

技術開発課

磨きロボットアプリケーショ ンの複数ワーク座標設定につ いて

磨きロボットアプリケーション開発の相談を受けていた。VisualC++

のダイアログの中で5つのワーク座標系を設定できるようにした。つ ぎに、それらのワーク座標をもとに磨きロボットが連続動作できるよ うに、ソフトウェアを開発した。

技術開発課

機械電子研究所

題 目 内 容 担 当

粉体中の異物混入原因につい

製品の粉体に混入していた異物調査の相談がきた。異物数個と異物の 発生源と思われる土壌粉体を SEM-EDAX で分析した。その結果、いず れの異物も土壌粉体とほとんど同じ分析結果が得られた。同じ装置で 様々な粉体の処理を行っていると言うことから、以前処理を行った土 壌粉体が装置に固着したままで、今回の製品である粉体を処理した時 に剥離して混入したものと推測された。

材料技術課

電器部品の不具合原因につい

県内の電器機械器具製造メーカーから、自社製電器部品の不具合原因 究明の相談が寄せられた。不具合部を走査型電子顕微鏡、エネルギー 分散型蛍光X線分析装置で観察、分析した結果、不具合部に存在する はずのない金属酸化物が認められた。電器部品の作製には真空装置を 利用するとのことから、真空装置壁面に付着した金属酸化物が電器部 品に混入した可能性を指摘し、製品作製条件の改善を提案した。

材料技術課

ステンレス鋼製部材の異常腐 食について

北九州市内のプラントメーカーより、原子力関連施設の放水口に使用 したステンレス鋼製部材が、設置後約 4 ヶ月で腐食、損傷したため、

原因究明の相談が寄せられた。部材には点溶接箇所が多数存在し、腐 食は開口部の狭いインク壺タイプで激しく進行していた。観察、分析 を行った結果、バイオフィルムと酷似した表面、スケルトン状の孔食 内部、腐食部位での比較的高濃度の Al、Si、S、P の検出などが判明 したため、微生物が関与した腐食の可能性を指摘した。専門家による 微生物の同定などを行う必要性を指導した。

材料技術課

銅合金中のイオウ分析につい

燃焼法による銅合金中のイオウ分析が上手くいかないという相談が 寄せられた。一般に、銅合金の分析は鉄鋼標準物質を基準として分析 されるが、鉄鋼と銅合金では燃焼条件が異なるため、分析時のイオウ 発生率が低下しイオウ分析値は低く検出される。マトリックスマッチ ング(標準化時には純銅を、銅合金試料分析時には純鉄を添加し、鉄 と銅の比率を等しくする)による燃焼条件の改善を行うことを指導し

材料技術課

(9)

題 目 内 容 担 当 3次元CADでの設計方法に

ついて

3 次元CADである SolidWorks を使って、3 次元形状をもつ機械部品

に対するフィーチャベースモデリング方法を指導した。 生産技術課

NCデータの工作機械への転 送方法について

パソコンを使用して、NC データを工作機械へ転送する方法について助 言を行い、試作した転送プログラムで、既存設備を利用して、NC デー

タを転送する方法を例示した。 生産技術課

シリコンの溶解技術について

シリコンを高周波溶解炉で溶解したいという技術相談があった。高周 波溶解炉では、導電性金属を溶かすことができるが、シリコンのよう な半導体材料はできないので、黒鉛坩堝を使用した溶解方法を指導し た。

生産技術課

ステンレス鋳鋼品の熱処理に ついて

鋳造組織の均質化のため固溶化熱処理(1030~1150℃)が行われてい る。電気炉の効率化を図るため他部品と混入して熱処理を行いたい。

様々な温度域・混入条件にて熱処理した部品のミクロ組織等を調査 し、温度・混入条件が品質に及ぼす影響について指導した。

生産技術課

板バネの曲げ剛性について

板バネの構造強度計算方法について相談があった。断面二次モーメン トの計算方法、はりの曲げ剛性計算方法について説明した。板バネ製

品を例にとり、算出過程を提示した。 機械技術課

円筒開閉弁装置の強度に関し

船舶用円筒型開閉弁装置の耐圧構造に関する、強度・設計方法につい て相談があり、実製品の耐圧試験を実施すると同時に装置の強度計

算・解析方法に関する説明及び対策を指導した。 機械技術課

排ガス浄化装置冷却構造に関 する技術指導

開発中の排ガス浄化装置に関する冷却構造を熱収支計算を基に指導 した。その結果、規定の排ガス浄化を行える走行距離を 6 倍に伸ばす

ことができ、実用化に大きく前進した。 機械技術課

建材ボードの遮音特性試験

建材ボードの遮音特性評価のために、JIS に準拠した音響透過損失試 験を、開発中の各種建材ボードについて行った。試験方法の指導及び

試験を行い、開発のための設計指針となる試験結果を提供した。 機械技術課

産業用ロボットの制御プログ ラム

通常、産業用ロボットに所望の作業をさせるためには各メーカー固有 のロボット言語により動作プログラムを記述する手間を要する。そこ で、ロボット用CADモデルを用いた効率的なプログラミングや実機 へのデータ転送方法などについて指導した。

電子技術課

回路の設計変更、不具合対策

信頼性、耐久性向上の観点から機械式のスイッチをフォトセンサを用 いたスイッチに変更し、また、入手困難な部品とその代替品との仕様 比較や、電池の異常消耗等の不具合に対する対策に関して指導を行っ た。

電子技術課

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参照

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