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7:2 k n 近畿大農紀 要
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著者 らは産卵私のセ レン代謝 におよぽす諸要因 に ち,組織 中の セ レン含iA土は給与 セ レン水準 と必 ず し ついて一連の検討 を加 え, 先に産卵旬の発育卵胞 中 も比 例 しなか った と報告 してい る. また, セ レンの の セ レン含出 について報告l)した.軌の セ レンの吸 尿中排他出 と飼料のセ レン出 との関係 には, ある聞 収,生体 での貯留お よび分布 は. セ レンの化学的形 値が存在 す る可能性 について も示唆 されてい る3). 態お よび摂収Liによって影辞 され るといわれ るが, そこで.産卵鶏に審影g守をお よば さない と考 えられ
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飼料へのセ レン添加が若雌鶏の組織,卵 お よび
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排浬物 セ レン濃度 にお よぽす影響 *
大石武士 ・大塚澄雄‥
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30 近畿大学 腿芋 部紀 要 第 17号 (1984)
た場 合 , セ レ ンの 組織 Ijよび卯 中 へ の 鳶
餌
Lや苑尿 i [1=LJiyE・・rの 排 肘 itl Lと し,矧 Rを分灘 す る こ とJLくi +)へ の排 出 1.Iが い か な る形 郷 を受 け, それ が摂 取 セよ 娘収 し, 淡 結 乾燥 後 , セ レ ン渋皮 の 分析 に供 した.レ ンiJ上とどの よ うな関連 性 を付 す るか を検討 した. 外肌 の L;・終 口に 6刈 を と殺解 体 し, それ ぞれ の 助 その絞 巣, 宕 T‑の 知 見 が 知 られ たの で報 告 す る. の 肝臓 13よび腎臓 を凍 結 乾燥 したの ちセ レ ン渦 度 の 測'/jに供 した. 従 っ て, 臓 器 llの セ レ ン淡 腔 以 外のJ 11 材 料 お よ び 方 法 新 見 は
三
1 畑
, Jl納 IJよび IHl抑 こE3い て, それ ぞれ , (ロ齢 の ロー ド7 9 ,1羽 , 7判に つ い ての 平均 他 と して示 した.冬 季 に肺 化 した17) 'イラ ン ドレ ッ 14:) 3 .
ド椀 の 岩 雄勉 19羽 を川い た. L,托訊 時の
体
i仁.お よび産 Jd,試料 の セ レ ン甜 LrIt:3f‑3iJ'血幣GS ‑Hl:(清 性 の測 卵 率 は,それ ぞれ 19k . L%g 8I柁 度 で あ っT∴鰍 i弔 雀は先 の 報 11;・llと同 ・ jの ノ法 で行 った.糾 ケー ジ で飼 育 し, 実 験 桝ILiH ‑の 背1 理は先 の 報 告1'
1=唯 Lて 行 った. 川 結 果 お よ び 考 察
実 験
斯
:
問
を8週 間 と し,
JLi桝 の 2週 間 に は)&礎 飼 elに給 lTj飼 料 中 の セ レ ン 水郷 の‑ 抑過 が, 〜f'料 を拾 Ijした.次 の 3週 間 に は04mg k ) の
Ta
・ f .
L,産卵
fな どに お よ.4 / gに,鞍 f 雌 延さbl
体 l ̲
飼 料朗収 Fと 率, 卯 ・i の 3j馴 31に は053mg/kgに セ レ ン渦 度 を調 製 LI= ぽ す 影神 に つ い て検 討 した緋 火 を示 した.飼 料 を給 L=iL. 各期 間 を 11臥
日脚
,lII柳 と LT.J 体 ̲Iriは Il別に比 較 し て,Ill別Ijよ'JLIH別が lLj.:亡 飼 料給 与 j止は光 の報 告 H と同 ‑のノI法 で決 定 し, (p<O(.))5 に 帽 L て い た れ L 11肌 とJJ肌 で は l1
'普( それ を一 口 ・同 .定 時刻 (′卜前 八時 ) に給 t・jした. (p<00).5 な鹿 は 詑 b')ll r:lJか ‑)た. 飼 料摂取 はは 飲 水 は 水道 水 を Elr小 二飲 ませ た.体 必 土毎 週 計 測 し, Il朋 が l■J昔 (p<0(.))5に 多 か ったれ ∵般的 に産 卵 飼 料 摂 取 iJ. 産 卵 状 況 は帝 tIL =記 録 した. 軌 が 示 す摂 取 i主と大 き く追 う Lの で は な か った. 顔J , 基 礎 飼 料 に は セ レ ン渦 度023 / gmg k の 市 販 成 乳 卵 率 は, い ずれ の l恥 こI‑)い て L8%,0 以 LJly示 LI u r‑ 桐 飼 料 を用 い た. セ レ ン添 加 飼 料 は堪 鮮 糾 料 に 唖 セ で あ り, 各細 で r億1 度 (<00)p .5は認 め .'‑れ な か っレ ン慨 ナ トリウム を添 加 して調 製 した. た.
卯
i jよ1AJ J卵節唱 k lは,斡 L‑j糾 料 中 の セ レ ン水 血 液 セ レ ン戯 度 お J:び 血祭GSHpT浦 性 の 測 定 の.: 準 が 砧 ま る に つ iLて増加 し, 芥 脚 J)あ い /'=でl
Jぼた め IWJの 3, 5,10お よび14
口 n
に, ま7二 ,日脚 (<00)p .5 な R‑t止岸 が 認 め Ji /・> t ̲. しか し, 卵「IlTi とIII朋 の 3, 5,1,1,10 4 81'3よぴ2 1円
日に'.Si法 に liiliTJ]抑 の み イ了窓 (p<0,05)fj噌 Junが 詑 d)/)れ lJに 従 って'#̲下 静 脈 よ り採 血 した. 卵 弗 お よび卵 白しいの す ぎな か った.セ レ ン約度 は, 採 血 を行 った 日に在即 され た卯 を 架 二itらの節 袋 を 考察 す れ ば, 本rJ王族 でmい L郎 峻 卯 し, 卵血
与件
1Iし/ の ち.卯 灘 と卵 白 に分離 してと = J飼 料 中 の t レ ン水) ・難
は, l=i雌 軌 の成 長 や /仁癌.化に棚 糸A..=乾燥 を^f子ったJ)ち分 析 に供 して求 め られ た. 排 潜彫 鞘 J: 3よは ナ こ とは な く, i しろ, これ JyI : ),:Y改 鞭 物 は飼 料給 与 時 よ り背l」の給 与特 まで に排 附 き.t i A す る 上 うに思 Ai た. しか し. k験 偶 始 時 . ,汁 ‑ ) し ' に 1‑
Talbe1 ErrcSO gae nりmt 'Ideay吋】nUeI r rddalL S ) ltr elm (lbdH o)" leLrh.etr ditk.ge nae eg prdltO n toLClnadLgg"r C1h np es g Ll ulll
Dietr eeim cnetays)nu otns(nlgklg) ()'l二i lH J (L=):i Peri()dI Pert()dlI PerlOd‖】
Br)dyu・Cighl(g) 1996.()±'̲)ill(J仙 2125.7±2048b 22UUB±117.」h Feedlnlake(i,/bird/day) 川6.7±19.Ja ll:‑1.5±lJ.7b lり91±lrZUb
EhgPrOducLl0n(%) 8Jl±15.J1 88.9±8.i 823±116 Egg"・eiL,ht(g) 17.17士3.lL 19.6±J7b 516±35r Egg〜()1k"elgh【(g) ll.8±0.8山 1:i.り±09h 137士tJ.de
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大石 ・火塚:若松軌の組織 ,卵 お よび排 他物 の セ レン濃度
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た. ま[=,ll朋 と日脚の あいだに も有意 b 75
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, 1 合 と同 様 で あ っ て.血 液 セ レ ン濃 度 お よ び 血 奨 た. そ こで 1齢 を不変 とした場 合の給 与セ レン水
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旬 では この時朋 はなお成長 の
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セ レン也度 と血甥GSll .Y活作 の 平均 値 を示 した.
なお, Il好けゴよびtH断の肝臓 と腎臓 の セ レン渦度以 外の折射 こついては,前の細目に給 IiきれT飼料の
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)な相快順l係 を認 め る ことはで きず, ここで認 め
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iの セ レン締加 が 岩雄 助の成 良 やJl 席
代 を改 塵す る ]e2に l〜5 O
つい て も, 日脚の10n頃 にわずかに増加 す る傾 向が み られ たが有意 とはい えなか った. さらに,給与 セ レン水 準の高いIIl期 にお いて い まとん ど変 化せず, 血紫 GSHp.t活性 につい て も血 液 セ レン浪度 の場
‑く,また,初産開始後
の脚加が給 与飼料
中の セ レン水唯の梢過 に起 陶す る t,のか. あ るいは ほぼ ・定の浪度 で推移 した.
与 セ レン水幣 と体 屯JPQ
はな い と推測 された. この結果 か ら栄 虎的 に適 地の セ レンが 若地 色 に給 与 され てい る堀命,飼料 への微
効果 は
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待 で きない と 巧‑え /,ilる.LH朋の組織 ,卵 お よび排 H
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血 液 セ レン浪度 については, j駆飼料 を給 与・した
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1糊 に比較 して唖セ レン鞍 ナ トリウムを添加 したJI
<OO)に㈹加 す る ことはなか っ p
Jgl,lJ順】が 何者 (
近畿大学農学部紀 要 第 17号 (1984)
令,すみやか に排維 され るような敏感 な調整機構 が, 栄凄的 に要求 され るセレン丑の水準近 くで作動す る 可能性 を指摘 している ScoTT2)らの結果 と一致す る
もの と思われ る.
セ レンが GSHpxの榊 成因子 であ る8)ことが知 ら
dl一 ‑ ,也H
080 果 と一致 した.肝臓 においてはlJ期の浪度 が l朋お
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pe 丈 】'crIOdlIl 一・・・・・
(LNC[叫ヽBTr)S)ua)uou∈n]uatas
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れている.従 って,給与 セ レン水準 によって血液 セ レ ン濃 度 が 影 呼 され な か った 本 実 験 で は,血 妹 GSHpxも血液 セ L/ン浪度 と同様 な結果 を示 した と 思 わ れ る. しか し.最 近. セ レ ンが 関 与 しな い GSHpxの存在 が認 め られ, その生理作用 につい て はセ レン漁度のみか らは論 ず る ことがで きない91と いわ れ, 今 後 詳線 な検 討 が な され るべ き課題 とさ れ ている.
肝臓,腎臓 中セ レン波度 は, いずれの期 において も腎臓 で高瀬度 であ った.この結果は著者107らの結 20
1. I I.りl
5) 0 .
臓 では Ⅰ期 に比 較 して 日柄 お よび よびlII期 に比較 して有忠 (p<0
0 0 0 0
Flg.2.E 6 .
4 .
に低か った. 腎 lll期が有 意 (p<
0 .
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‑ 有意 (p<0 5.0)な差 は認 め られ なか ったが ,JJt期が 若干低 く,肝臓 と腎臓 中の セ レン濃度 は給与 セ レン
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この理 由については,明 らかにで きなか ったが,臓 amountsofdie
器や筋 中セ レン浪度 は給与 セ レンの化学的形態 によ って も影辞 され, セ レンが無機 の形で給与 された場 GSHpx活性 は,生理的 に必 要 とされ るセ レン出 が
すでに給与 されている場合.徴Liのセ レンが添加 さ れて もほ とん ど影叩 されず, セ レン欠乏状態の家畜 に添加 を行 うと血液 セ レン沸度 が有意 に増加 し7=と い う結果51とは異 った.欠乏状態 と正常状態 でセ レ ンの利用率が異なる可能性 については,JENSEN6'与 が セ レン欠乏飼料 を給与 され ていた ヒナは.セ レン
Lt
合 には,同iの有機 セ レンが給与 された場合 に比較 して,肝臓 中セ レン渦度 が低 い こと, また,肝臓 で の結合様式 も異な ることが認め られ てい る川.従 っ て,臓器 中のセ レン渦度 は臓・#の機能や給与 セ レン の化学的 な偶道の相迎 によって影群 され る と考 えら れ る.
卵費 セ レン浪度 は II肌 Ill期が I期 に比 して有曹 強 化 飼 料 を与 え られ て い た ヒナ よ り,注 入 され (p<0.50)に増加 した. しか し,ll朋 とt期では有lr
意 な差 は認め られなか った.縫 目的 な推移 は 日期の 5s
た 7 eの赤血球への結合が優れていた と報告 し,普 者7)らも摂取 セ レンLiが生理的要求出 を上 まわ る と 利用率が低下す ることを示唆 している.
生理的 に要求 され る以上のセ レン出が添加 された に もかかわ らず,血液 セ レン濃度がほ とん ど ・定水 準 に保 たれていた本実験の結果か ら,産卵鞄 におい て もヒナの場合 と同様 に摂取 セ レンidが生理的要求
飼料 を給与 したの ち, 7日日頃 から14日日頃 にかけ て増加 し, それ以降,II期の終 了時 までほぼ一定濃 度 で推移 した, Ill朋の場合 には, 3RE7頃 までは減 少 したが 5EIEI頃 か ら増加 し, それ以降 はほぼ一・定 の洩度が保 たれた.
卵 白セ レン濃度 については,給与 セ レン水準 に従
5) 0 .
出 を上 まわ る と利用率が低下 す る可能性が推測 され って届 くな る傾向がみ られたが,有普差 (p<
た. さらに,後述 するご とく,排継物 や卵中への セ レンの排出の増加 が,給与 セ レン水準が高 まるにつ れて生 じることな どがあい まって,血液 セ レン濃度 ははば一定水準 に保 たれ た もの と推測 され′∴ これ は生体 が必 要 とす る以上 の セ レンが吸収 され た噸
l r
が認め られたの はI期のみで卵費の場合 と異な って いた.経 口的 な推移はIl朋 お よびIll期で,飼料 を切 り換 えて給与 した底後 か らセ レン浪度 は戚 まり, 6
‑ 7円後 に般高に適 した. その後,短期間 で低下し 卵 帝でみ られた ような持続性 は認め られなか った.
0
9
大石 ・犬塚 :若雌 軌の組織 ,卵 お よび排 継物 の セ レン浪度 33
卵 it6と卵 「の セ レンLの 分 ‑ t L /TTL給 上, iセ レンの 化乍 収 セ レンすか こ対 す る割 合 は,1朋が椴 も高 く,11朋, JI脚 と椴取 セ レンiiL Lが多 くな るにつれ て低下 した.
的 形態 に よって影鞘 され,LATSIL∧u‑JZlらは産 卵 牡
L1=)の卵 白中に含 まれ るセ レンL も摂取 セ 斡 Ljした場合 には,卵 苑 と卵 「の鰭物 、̲) レンIitの増 加 に伴 って多 くな ったが,摂取 セ レンLt に栄並的 に柴求 され るセ レンを‡[憐使 セ レン として ・卵 ゝ<r I i
I LIた りのセ レ
ン浪腔 は 等 しいが, M.セ レン懲 ナ トリウム として給 に対す る割合 は,l朋 に比較 して,日朋,ll】朋が有 I
Liす る と卵非 中の セ レンit Lが脚加 す る こと,さらに, .掛 こ低か った. しか し,ll期 では 日脚 よ りも高 くな
‑機使 セ レン し給 与 hiが増加 した場 合 には卵 掛 こ比
1 1
T),卵 曲の場合 と異 な った・.較 して.卵 白の セ レンiJ上が 多 くな る ことを認 めてい ・rl当た りに排 出 され る排継物 中の セ レン鮎 も摂 る. rfT販飼料 に唖セ レン酸 ナ トリウム を添 加 しf本= 取 セ レン1止の増加 と共 に多 くな り,特 に‖期での増 実験 にI'いて iはば同様 の新発が認 め ろiLた.また,l ) 加 が斬 潜 であ った.摂取 セ レン出 に対 す る割合 は,
肌
1 Il朋 では大 題が認 め られ なか ったが
,
111期 で汝
粁 ){)は卵胞 中の セ レン過度が その発 何段階 にrW 係 な く,ほぼ 一定 に保 たれ る こ とを認 め てい るの で.卵 伯へU)セ レンの膚f.itに何 らかの凋軽機flの存在が甥 推測 さjL/二が, その詳細 についてはな お検 討 の余地
IY舛 してい る.:
811弗 と卵 ILでは, そのj 縁 日的 推 移 も
l 二
;十 舛 r:Jら よ うに思j)れ たが,卵 始の形成が7、10Elを撃す る ことを 考慮 すれば, セ レン約度の増 加 お よび減 少時は
著 し く広 まった.日脚 において,卵帝 や卵 白の セ レンidの摂取 セ レ ンt止に対す る割合が
,
摂収 セ レ ンLとの少 ない I期 に 比 較 して B:し く低下 す る ことか ら.生理 的 に必 要 と され る以 ヒの セ レンが吸収 さ111=場 合,卵 中の セ レ ンとして利用 され るの はその ‑部 に限 られ,利用率 が低い ことが推測 され た.特 に卵 費 では, さ らに摂 好日iかな り ・致 してお り,卵 曲や卵 「げ 給 与セ レン水幣の影岬 を受 け る時矧 は災 な ・うなト と.qLljわれ る.. まrJ,卵 「jがSJり在に比較 して好粥 が短胴閲 に現 われ, それが持続 LrJいの は,卵帝 と卵 白の形成様式 が奨 な る ことに起 内す る と慰 われ る.
/ L=
てh‑リ,摂取 セ レン
i
dが 多 くな るにつれ利 用 され る セ レンの割合 は減少 す る もの と考 え られ る.一方,
卵 nや排 継物 巾の セ レンiLtの摂取 セ レン地に対 す る 割合は川朋が TI朋 に比較 して高 く,摂取 セ レンLtが Lrl朋にII期 よ りも低下 を示 し 収 セ レンLtが増JJu
卵 蹄 と卯r'1で, ・且脚加ル t
に要求 され る以 Lの セ レン比が吸 維持 す るJと・撃か ら,卵 口や排紳物 への セ レ>.の排 出 凝作 を示すも=
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L収 された 卵 や排 桝物の t レン出 として体 外 に, 排出 され るセ レン比が吸収 セ レンILを 1t ・圭.. hる こと に起 関 す るJ)ではないか と恕わiしろ. そ こで,摂取 'レンT iiと卵 や排 継物 のセ レンf LとのrJk係につい
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検討 した. その結果を Tak3に′示した.が増 え,特 に排 継物 で顕一汗な傾 向 が示 され た もの と 推測 され る. 従 って,給 与セ レン水 唯の切 り換 えに よって,卵 曲や卵 「Iは一・時的 に影叩 され るが, その 後の体外への セ レンの排 出の増加 とと い こ平衡状態 にもど り
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次第 にセ レン出 は減 少 を示 した もの と推 l1個 ■' Lた りの卵 姫に含 まれ るセ レンl Iよは,掛取 セ 測 される.
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34 近畿大学農学部紀要
IV 要 約
産卵租のセ レン代謝 に影粥 をおよぽす諸要因 を検 討 するための一項 として.産卵租 に適 したセ レンiLt の範囲で給与飼料の セ レン水準 を惜次増加 させ給与
した場合,組織,卵 お よび排唯物 中の セ レン濃度 が いかな る影岬 を受 け, それがセ レン代謝 とどの よ う な関連性 を有するかにつし,て検討 した.
体重1.9kg.産卵率84%程度の冬季 に肝化 した170 日齢の ロー ドア イラン ドレッ ド機の若雌私19)に, 基礎飼料 としてセ レン濃度0,23mg/kgの市販成
4
乳
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用飼料 を 2週間給与 し, その後.基礎飼料 に亜セ レ ン酸 ナ トリウムで0.44,0.53mg/kgのセ レンを含む よ うに調製 した飼料 を, それ ぞれ 3週間 ずつ給与 し た.各飼料の給与 を開始 した後,定助的 (:採血 し, 血 液 セ レン浪度 お よび血攻 GSHpx活 性 を測 定 し た.採血 を行 った 日に産卵 された卵の卵 乱 卵 内お よび排贈物 中のセレン浪度 について も測定 した. ま た,各期の椴終 日に 6羽 をと殺解体 し.肝臓 および 腎臓 中セ レン濃度の分析 に供 した.
結果の概 要は次の とお りであ った.
生理的 に必 要 とされ るセレン出が給与 され てい る 若雌鶏 に, さらに微出のセ レン添加 を行 って も, そ の成 長 や生産性 を改善 す る ことは期 待 で きなか っ た.
血液 セ レン浪度や血媒 GSHp.t癌性 もほ とん ど影 坪 を受 けなか った. これは吸収 されたセ レンの利用 率が低下 する ことや,体外への排出が増加け ること
に よって,平衡状博が保たれた ことに起 関す ると推 測 された.
卵 乱 卵 白および排世物中のセ レン濃度 は飼料の セ レン水準 によって影押 され,卵 白や排附物のセ レ ン浪度 は給与セ レン水準に比 例する傾向にあ った.
しか し,卵葬では必 ずLi,比 例する とは限 ちなか つ
′∴
摂取 セ レン出 が増加1す るにつれ,卵蔚中に利用 さ れ るセ レンの割合は低下 した.卵 rLや排継物 においl て む摂取 セ レン出が多 くなる と, そluこ対する卵 白 や排世物中のセ レンLiの割合 は低 Fした. しか し, さらに摂取 セ レン出が多 くな った場合, その割合は 再 び増加 した.従 って,摂取 セ レンまLtが磁性 レベル
(=近 づ く程,恒常性 を保つため卵 白や排他物 へのセ レンの排出は増加す る と推測 された.
第 17号 (1984)
引 用 文 献
1) 大石武士 ・犬塚澄雄 :日本家禽学会誌,20,42
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(昭和58年 10月15日受理)