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A Comparative Analysis of Perceptions of Foreign Culture among Junior High School Students and English Teachers

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Academic year: 2021

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A Comparative Analysis of Perceptions of Foreign Culture among  Junior High School Students and English Teachers 

教科・領域教育専攻 言語系(英語)コース

子寛

1.はじめに

今日、社会の国際化は急速に進み、異文化問 コミュニケーションの機会は以前にも増して 増えつつある。そのような時代の流れの中で言 葉の壁はもちろん前から問題視されていたが、

近年、文化の壁もクローズアップされてきてい る。現在、世界各地で文化・文明の衝突が生じ ている。文明の衝突を避けるためにも異なる文 化を学ぶことは重要であり、そして多文化共生 社会の実現が急務となっている。英語教育にお いても異文化理解を軸とした指導の必要性が 叫ばれている。当然、その中で教師の異文化理 解観が問われることとなる。しかし教師の異文 化理解観を問うだけで良いのか。学習者の異文 化理解観もきちんと把握しておく必要がある のではないか。特に教師と学習者の間に異文化 に対する意識にずれがあるのではなし、かとの 疑問を持った。

2.概要

現代では国際化が進み、様々な国籍の人々の 交流がさかんにそして密なものになってきて いる。英語は意思疎通のための道具でしかない ため、ことさら文化を教える必要はないなどと し¥う英語文化教授不要論も一部では叫ばれて いるが私はそうは思わない口確かに英語は国境 を超えた世界の様々な人々とコミュニケーシ ョンを図る手段であり、国際共通語として認識 され大変重要な役割を果たしている。しかし文

指 導 教 員 伊 東 治 己

化を知らずしてその道具である英語でコミュ ニケーションを図る時に何を語るのか、イ可を伝 えようとするのか。その中身となるものをより 濃密なものにするためにも相手を知る、言い換

えれば異文化を知る、そして体験することが重 要ではなし1かと考える。そこで様々な生活様式 や考え方を持った人々が相互をより深く理解 しそして尊重しあうためにもバックグラウン ドつまり文化を学ぶ必要があるのではないか。

多文化共生社会を目指すためにも自国以外の 言語をそして文化を知ることは必要不可欠だ と考える。そこで異文化理解の重要性を以下の 三点から指摘したい。それは、言語と文化の不 可分性・国際化と文明の衝突・多文化共生社会 の実現の三つの柱で、ある。

従来の文化の定義(LargeC Culture . small c  culture)から新しい文化の再定義が必要とされ ている。従来の定義では、外国語としての英語 と国際語としての英語の二面性を考えると、も はや十分に補し、きれない。そこで伊東 (2002) に よ っ て 提 案 さ れ て い る 新 し い 文 化 の 定 義 (culture  around  language  . culture  in  language . culture through language )を紹介 する。

次に第三章では、中学校生徒と中学校教師、

高校教師に異文化に対する意識調査を行う。具 体的には、生徒と教師の文化に対する意識に違 いがあるのか。文化の重要性をどう捉えている

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英語圏文化、非英語圏文化についてどの 割合で学びたいもしくは教えたいのか。さらに 掘り下げて、ではどこの国の文化に興味がある か。重要だと考えられている生活場面、分野や 世界共通の問題はイ可か。外国の方に紹介したい 日本文化とは何か。効果的に文化を学ぶ方法と は何か。文化教授は将来生徒にとって有益で意 味のあることだと考えているか等である。異文 化理解の重要性を軸に内容面にまで掘り下げ て明らかにする。両者を比較検討し、類似点、

相違点を相対化する。

3.

おわりに

今後は様々な文化背景を持つ人々が他を排 除したりせずに共に歩もうとする多文化共生 社会の実現が望まれる。他を認めそして互いに 尊重しあえる関係作りが期待される。その精神 を若いうちから英語教育の中で、養っていく必 要があると思う。異文化の存在を知り、様々な 文化に触れることで異文化を理解し、次に異文 化を尊重し、相互理解、相互尊重が可能となる。

そのような段階を踏んで、生徒は、成長できる のではないか。

今回の調査で得た結果を下に、今後の異文化 理解教育発展への足がかりとなる参考資料を 提供したい

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参照

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