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血液型と黴毒血清反応との関係に就て

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Academic year: 2021

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(1)

中西口血液型と働脚毒血演︸反磁凹との關剛係﹄に就て 第六巻   二〇〇

血液型ご徽毒血清反慮ごの灘区に就て

東京女子讐単車門學校細菌學教室︵主任吉岡正明教授︶

      講師 中  西

國、緒 言  血液型と徽毒血清反慮に照る關係が一九二四年に︾言N。訂叶国﹄げ2氏によ砂て磯表され、爾後其れの覆試は東西の多数 の隠者により行はれたり。而して幕営の成績を見るに︾冨N⑦一〇酔国巴げ。巨寓●O巨ΩΦド団。面一ヨ9昌・内藤榮治、長澤修三郎、 紳保山岳、水沼正爾、上道清一、山崎武治,朋山良雄、中澤及中尾,鷹取顯和、濱崎善男、頴原基、西川嚢、寺田及野村、 西村幹夫、土肥鐵氏等は血液型と徽毒血清反慮との間に何等の關係を認めすと報告せり。古賀一郎氏は。型に,菊地三通男 氏はA型に中富猪熊氏は円型に罹患数多しと報告せり。猫罹患後の治癒に予ては言.。ζ出㊤ぎ.野ωけ・騨・,、団⇔・。写ω魯・鳳.9 田ω伊土肥鐵二等は0型に於て最も早く治癒し二型に於て最も邊しと唱へ、客O北目αΦ一はA型、0型が,超型、B型に比し 早しと報告せり。西川,鷹取、山崎の諸氏は治癒に於ても血液型に特有なる關係なしと云へり。余も亦血液型と徽毒血清反 鷹との關係に就て、實験せるを以て此塵に報告せんとす。

﹃實

駿

 當教室に埋るワツセ.ルマン氏反慮及マイ昌ツケ氏渦濁反慮の槍査件数二五〇〇例に就て血液型を刺刺し爾者の關係を調査 せり。槍査総数を型別に爲せばA型九一九例、B型五三三例、三型二五五例、0型七九三例なり。

(2)

43  一℃ワッセルマン氏反慮と血液型  陰性者はム型七三六例,B型四二八例、脇型二〇三例、o型六四五例なり。陽性者はA型一八三例,B混一〇五例,佃型 五二例、o型一四八例なり。各型の各総数に封ずる陽性傘はA型一九.九=二%、B型一九.七〇〇%、二型二〇.三九二%、 ワ氏反磨と血液型 計

0

A.B B

A

2012   26   37 425 2500 645 (638)  7 (8) 16 (12) 125 (135) 793 203 (205)

3③2④幽蹄

428 (429)  3 (6)  8 (7) 94 (91) 533 736 (740) 13 (9) 11 (13) 159 (156) 919 第1表  ワP 陰 性 (一)

弱陽.

ォ(+) 申等度陽性 (†十) 強陽性(ttl) 計 7362    =732.0 740 132    == 16.9 10 112    ==9.,? 13 1592    =162.1 156 4282    =427.0 429 32  一=1.56 82    ==9.1 7 942    ==97.1 91 20.g,2    =201.0 205 32    .:3.0  3 22    =1.e  4 472    =51,4 43 6452    =652.1 638 72    ==6.1  8 162    ur21.3 12 1252    =115.7 135 S鵠2506.6 N=:2500 S−N=6.6 c..VIS,lll;El]一N==Vtwh’,’,6[6,一一〇・osi・       ! P.E.c =2 x O.13490 x O,999974 x r.:A一一 = :O.0269        10 C =O.e51±O.027 申西雌血液型と徽毒血清幽癒との關係に就て 第六懸 0型一八・六六三%なり。陽性 者を反鷹の彊弱にて分くる時は 弱陽性︵+︶に属する者、A型一 三例、B型三例、曲型三例篭0 型七例,中等度陽性︵廿︶に属す る者、A型=例、B型八例、 佃型二例、0型一六例、彊陽性 ︵柑︶に屡する者、A型一五九例、 B型九四例、超型四七例、0型 一二五例なり。此を統計學的に 三者間に黒焼ありゃ否やを見る べく、配分係数︵∩8甑ロσQΦ琴図 600塗。け曇︶を計算するに上表 の如く011ρO鰹旨ρO卜⊃“なれば 雨者間に關聯なしと云ひ得るな り。  二、マイ轟ツケ氏湖濁三鷹と   二〇︸

(3)

マ氏反懸と血液型 申西H血液型と徽毒血清幽鷹との關係に就て 計

0

AB

B

A

1848 142 140 370 2500 583 (586) c53 (145) 4.o, (44) 114 (117) 793 1.88 (188) 11 (14) 17 (14) 39 (38) 20’r5 382 (324) 27 (to) ・{)o (30) 94 (79) 533 第2表 マE(

ド劉

      一 t 6{ or (67の 51 (52) 50 (or 1) 123 (136) 919 ’性(一) 陰 弱 陽 性 (+) 中等度陽性 (tt)

張陽性(†FD

計 .S=2510 N= 2・ 500 S−N=:10

・一4S評イ茄一…63

      1 P.E.c=2xO.13490xO.999E60×       二〇.0272       1o C=O.063=ヒO.027 第山ハ巷   一一〇二  血液型との.關係   陰性者はA型山ハ九五例、B型  三八二例,三型一八八例、0型  五八三例なり。陽性者はA型二

 二四例、B型一互例,超型六

 七例、o型二一〇例なり。各型  の各総敷に謝する陽性率はA型  二四・三七四%、B型二八・三三  〇%、超越二六。二七五%、c型  一一山ハ・㎜隅﹁八一一%なり。 職吻性者を  陽性度により分くる時は弱陽性 18s o一 一・一一一1S8 =工88 コ12     こ9  14 172 一 .一 =21  14 392 −r/T.一=40  :一S8 58g. e.     朧5800rs9 532    一,.62 4−r) 432 −r. /,... ,.. 4.0 44 T142 一一一Fi.=一:=111 i17 B型九四例、船型三九例、 何等の關係も認め得す。 6952     、=71正 e)79 512 一:一t一・一” == t’」0  52 502 ;.一VD =49  51 123 “一    ,一 :=: 111 136 1t?82 o. 一r一.t一一 =:370 394 272     ==21  30 302 rr./’..r一 .. 30  30 942     コ112  79 ︵+︶に回する蔚、A型五一例、 B型二七例、温型一一例、0型 互二例、中等度陽性︵廿︶に回す る者、A型五〇例、B型三〇例、 旧型一七例、0型四三例、張陽 性︵ヒ甘︶に属する者A型一二三例 0型一一四例なり。前軍檬配分係数を算出するに、上表の如くO目90①。。汁O・Oトっ刈にして爾者間に

(4)

[﹃結

 右の成績に獲てワッセルマン氏反鷹の陽性率に於ては胡、ム、B,0型の順を示し,団引測ツヶ画聖濁反鷹に於てはB、 0、曲、A型の順を示せり。然し豊野は甚だ僅かにして統計慧智に見る時は其問に差異を認むる事能はす。故に余の本實験 に於ては血液型と徽毒血溝反鷹との間に特異なる關係を認め難し。  絡りに臨み御指導と御校閲を賜りたる磐田教授並に統計學的の御指導を賜りたる吉岡博人講師に感謝の意を表す。 45 因・閃。器艶βNo一。け自冒畠口㊤一げ臼帥N諾。耳・剛・Hヨ百目・ま円鷲冨●ゆO畠.ゆ白◎。㊤幽おb◎α● 卜9●強箪u。曙霧匡”内r芝苫ぴ門●m●お露・Hりb。α・ ㊤o曽ヒ。O幽口島。一樋国ゲ考巨げ円.。n・H﹃Ob◎.H㊤b9¶・ 幽。隷.Oqμ自〇一一冨・目。伍・芝門。げ門.。陰●H¢QこつメH㊤bgcQ. 餅勺噸目尻。隠鱒囚e巽ooびΦ90プ﹁・m●﹃韻。同ObocQ. 軌。漁楠蕨国梁”囁鍋蝿趨℃H鑓G。獣やドリ謬。 メb蘇諮i輔鵬骨海灘uこ。ド需搏鴇O岡導お謬・ 6◎・祷誌H鴎鱒翻囲囁斜︸這騒噂H捻O・ O・忌醸沸誌”葎ゆ曝灘博鐸㎝薄し露り・ 回O・漸瑠津一湧”渇強蠣灘鴇団8。っ韓”お鵠㊤● 雛。轟誌田融融鱒測舜鴎群噂卜9爵㊤誌りμ㊤謬・ 話.翼嶺商畷輔海彊藤講り鵠b9⑦薄鳩這謬・ お・溜島矯諮鱒囎冊冷灘層eo目麟”こ9這測噂μ潟O・ 回恥・頃。Φ三日9ロロ樋ζ.日①山.零﹁9﹁・。隠●HOO¢おqQ9 嶺●櫓爵鎌熱閃洲舜藤露植b9ヨトっ臨”HりQ。一・ ま・簸鱗麟舳”鵬ゼ海灘り誌前Ψ¢卜9◎。輝vおこ。目・   中西皿血液型と徽毒血清反転との關係に就て 籠丁六巻   二〇三

(5)

等   岳腫=月幾齎司翻網鍵蟹題刈Q儘瞳9握v 享7・ 中澤, pP.,尾 :東京瞥誌,衆777號,1932. 18・西村幹夫:署中央誌,40審,23P頁,1933・ Ig・頴原基=ルエス,8谷,2號,1932. 窄O.西川裏:東京馨誌,2778號,1932. 21.鷹取顯和:馨中央誌,38谷,171頁,1932. 22・=h肥鐵:騎中央誌,38巻,426頁,1933. 碧3・寺田,野村:藁潜馨會Fk.・,32Se,11號,1933。 測く駒 110iヨ

(6)

Bd. VI. Ht. 2.

UEBER DIE VERHALTNISSE ZWISCHEN DER BLUTGRUPPE

UND DEN LUES-SERUMREAKTIONEN.

Von

Kiyoko Nakanisi

(Aus dem bakteriologischen Institut (Yorstand: Prof. Masaaki Yoshioka) der Tokyoer medizinischen Fachschule für Frauen)

Verf. beobachtete die Verhältnisse zwischen der Blutgruppe und den Serumreak-' tionen (WaR. und M.T.R.) in 2500 Fällen, wo 919 A-, 533 B-, 255 AB- und 793 O-Gruppen sien befanden. Die positiven WaR. bewiesen sich in 183 A (19.913%), 105 B (19.700%), 52 Ab (20.392%) und 148 0 (18.663%). Bei M.T.R. fallen sich 224 A (24.374%), 151 B (28.330%), 67 AB (26.275%) und 210 0 (26.482%) positiv aus. Da C=O.051±0.027 bei WaR. und C=0.063±O.027 bei M. T. R., statistisch beobachtet, sich ergeben, kann Verf. ihnen keine Verhältnisse bestätigen.

(Autoreferat)

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