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(1)

2018年9⽉

三井住友アセットマネジメント株式会社

⾦融商品取引業者 関東財務局⻑(⾦商)第399号

■資料の作成、設定・運⽤

(2)

ファンドの特徴

※ 資⾦動向、市況動向等によっては、上記のような運⽤ができない場合があります。

主として世界各国の株式や債券など、さまざまな資産への分散投資により信託財産の中⻑期

的な成⻑を⽬指します。

ファンド・オブ・ファンズ⽅式で運⽤を⾏います。

世界中のさまざまな資産(株式・債券など)、国・地域、セクターなどから、投資魅⼒度が⾼いと判断する資産や個別証券を発掘します。

投資環境に応じて株式や債券などの各資産への配分⽐率や個別証券への投資⽐率を機動的に変更します。

実質的な運⽤は、マルチアセット運⽤に精通したブラックロック・インベストメント・マネジメント・エル・

エル・シーが⾏います。

当ファンドの運⽤の指図に関する権限の⼀部を、ブラックロック・ジャパン株式会社に委託します。

対円での為替ヘッジの有無によって、(為替ヘッジなし)/(限定為替ヘッジ)の2つのファンドが

あり、ファンド間のスイッチングが可能です。

為替ヘッジなし)

⽶ドル建ての組⼊れ外国投資信託証券に対し、原則として対円での為替ヘッジを⾏いません。

(限定為替ヘッジ)

⽶ドル建ての組⼊れ外国投資信託証券に対し、原則として⽶ドル売り円買いの為替取引を⾏い、為替変動リスクの低減を図ります。

外国投資信託証券を通じて保有する⽶ドル建て以外の資産については、⽶ドルに対する当該通貨の為替変動の影響を受けます。

年1回(原則として毎年6⽉26⽇。休業⽇の場合は翌営業⽇)決算を⾏い、決算毎に分配

⽅針に基づき分配⾦額を決定します。

分配⾦額は分配⽅針に基づき委託会社が決定しますが、市況動向等によっては、分配を⾏わない場合もあるため、将来の分配⾦の

⽀払いおよびその⾦額について保証するものではありません。

(3)

当ファンドの魅⼒

約8.1兆円の運⽤規模

グローバル・アロケーション戦略は、世界の投資家から⾼い⽀持を受け、合計で約

8.1兆円の運⽤規模にまで拡⼤しています。

同戦略で運⽤されているルクセンブルグ籍(⽶ドル建て)アロケーション・ファンドは、

⽶ドルベースで、運⽤開始以来、過去どのタイミングから投資

*2

しても、5年間保有

した場合のリターンは常にプラスとなっています。

*2 5年間のパフォーマンス計測が可能な期間

中⻑期の資産運⽤に適した『コアファンド』

当ファンドは、その時々の市場環境に合わせ、最適と考えられる資産配分と銘柄選択を⾏うグローバ

ル・アロケーション戦略を採⽤しており、中⻑期の資産運⽤を⾏う際の中核を担うと思われます。

※上記は当ファンドが投資対象とする外国投資信託証券と同様の運⽤⼿法を⽤いたファンドの過去の実績(費⽤控除後)であり、当ファンドの運⽤実績ではありません。また、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは 保証するものではありません。

世界最⼤級の運⽤資産残⾼(約698兆円)

を有するブラックロック

*1

が運⽤

ブラックロックは、世界約30ヵ国、内25ヵ所に主要運⽤拠点を持ち、100ヵ国以上に顧客基盤

を有する世界最⼤級の資産運⽤会社です。

*1 ブラックロック・インベストメント・マネジメント・エル・エル・シー、ブラックロック・ジャパン株式会社を含むブラックロックグループを指します。以下同じ。 (注1)運⽤資産残⾼は2018年6⽉末現在。1⽶ドル=110.77円で換算。運⽤規模は2018年7⽉末現在。1⽶ドル=111.94円で換算。 (注2)ルクセンブルグ籍(⽶ドル建て)アロケーション・ファンドはクラスA2(1997年運⽤開始)についての記載。当ファンドは信託報酬等に若⼲の相違がある同クラスX2(2007年運⽤開始)を主要な投資対象としています。 (出所)ブラックロック ブラックロックの本社(アメリカ・ニューヨーク)

(4)

0 2 4 6 8 10 12 14 86 88 90 92 94 96 98 00 02 04 06 08 10 12 14 16 18 (兆円) (年)

運⽤残⾼ 約8.1兆円

運⽤残⾼ 約8.1兆円

ブラックロックの英知を結集させた代表的な運⽤戦略

ブラックロックが開発したグローバル・アロケーション戦略は、中⻑期の資産運⽤に適した運⽤戦略として、世界の投資家から⾼い⽀持を受け、

直近約8.1兆円の運⽤規模にまで残⾼を積み上げています。

グローバル・アロケーション戦略の運⽤残⾼推移

⽶国籍

ファンド

1989年 運⽤開始 約3.9兆円

その他

機関投資家・ 年⾦など 約2.3兆円

当ファンドが

主要な投資対象と

するファンド

*1 当資料では、本ページ以降「アロケーション・ファンド」といいます。アロケーション・ファンドにはさまざまなクラスがあり、各クラスには信託報酬等に若⼲の相違があります。当ファンドが主要な投資対象とするのはクラスX2です。 (注)グラフのデータは1989年〜2018年。2017年までは各年末、2018年は7⽉末の値を使⽤。上記の運⽤残⾼推移は、アロケーション・ファンド、⽶国籍ファンドの他、ブラックロックが同等の運⽤コンセプトを有すると認めた ファンドを含みます。運⽤残⾼は四捨五⼊の関係上、合計が合わない場合があります。 (出所)ブラックロック ※運⽤残⾼は2018年7⽉末現在。1⽶ドル=111.94円で換算。

ルクセンブルグ籍

アロケーション・

ファンド

*1 1997年運⽤開始 約2.0兆円

第⼀号ファ

誕⽣

ブラ

ックマンデ

※上記は当ファンドが投資対象とする外国投資信託証券と同様の運⽤⼿法を⽤いたファンドの過去の実績であり、当ファンドの運⽤実績ではありません。また、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するものでは ありません。 1987年のブラックマンデーを機に、株 価下落局⾯では影響を抑えつつ株価 上昇局⾯では恩恵を享受できるよう な運⽤戦略が求められるようになった。 その期待に応えるべく1989年に第⼀号 (⽶国籍)ファンドが誕⽣。 リ ー マ ン シ ョ ッ ク を 乗り越え運⽤残⾼は 2009年に5兆円を 突破。

(5)

世界株式 ⽶国株式 世界債券 ⽶国国債 0 2 4 6 8 10 12 0 5 10 15 20 25 30 (%) (%) ⽶国投資 適格社債 新興国株式 ⽶国ハイ イールド社債 アロケーション・ファンド (費⽤控除後) 0 20 40 60 80 100 02/6 05/6 08/6 11/6 14/6 17/6 現⾦等 商品関連 債券 株式 (年/⽉) (%)

世界の投資家に選ばれる理由

アロケーション・ファンドは、設定来約21年の累積で⾒ると、世界株式より低いリスクに抑えつつ、世界株式と同程度のリターンを獲得してきました。

投資家の期待に応えてきた実績が、投資家に選ばれる理由といえます。

さまざまな市場環境に対応し、機動的な資産配分と銘柄選択

により運⽤を⾏うアロケーション・ファンドが、資産運⽤の中核に適した

ファンドであることも、投資家に選ばれる理由として挙げられます。

優れたリスク・リターン特性(⽶ドルベース)

市場環境に対応した資産配分と銘柄選択

(注1)アロケーション・ファンドはクラスA2の費⽤控除後のデータを使⽤(以下同じ)。クラスA2の設定⽇は1997年1⽉3⽇。 (注2)左グラフのデータは1997年1⽉〜2018年7⽉。右グラフのデータは2002年6⽉末〜2018年7⽉末。2015年4⽉から資産配分の定義を⾒直し、商品関連を新たに表⽰。 (注3)リターン(年率)は⽉次騰落率を、リスク(年率)は⽉次騰落率の標準偏差を、それぞれ年率換算して算出。各資産のインデックスは17ページを参照。

(出所)ブラックロック、FactSet、ICE Data Indices,LLC

※上記は当ファンドが投資対象とする外国投資信託証券と同様の運⽤⼿法を⽤いたファンドの過去の実績であり、当ファンドの運⽤実績ではありません。また、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証する ものではありません。

*資産配分の⽬安は、株式60%、債券40%。約500〜800銘柄に分散投資します。

新興国の台頭

リーマン

ショック

欧州危機

アベノミクス

リタ

率︶

リスク(年率)

設定来約21年の累積 リターンは311%(約4.1倍)

(6)

1997年 | 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 設定来 アロケーショ ン・ファンド 10.4 ⽶国国債 13.3 世界株式 35.4 ⽶国株式 15.1 ⽶国国債 9.2 世界株式 16.8 ⽶国株式 32.4 ⽶国株式 13.7 ⽶国国債 1.5 ⽶国株式 12.0 世界株式 24.6 ⽶国株式 8.3 世界株式 8.6 世界債券 4.8 ⽶国株式 26.5 世界株式 13.2 世界債券 5.6 ⽶国株式 16.0 世界株式 23.4 世界株式 4.7 ⽶国株式 1.4 世界株式 8.5 ⽶国株式 21.8 アロケーショ ン・ファンド 7.0 ⽶国株式 8.2 アロケーショ ン・ファンド -22.9 配分固定 23.7 配分固定 10.5 ⽶国株式 2.1 配分固定 11.8 アロケーショ ン・ファンド 14.0 配分固定 3.1 世界株式 -1.8 配分固定 6.1 配分固定 17.5 世界株式 7.0 配分固定 7.8 配分固定 -25.7 アロケーショ ン・ファンド 22.2 アロケーショ ン・ファンド 8.5 配分固定 -1.8 アロケーショ ン・ファンド 8.0 配分固定 12.4 ⽶国国債 2.9 配分固定 -2.2 アロケーショ ン・ファンド 3.2 アロケーショ ン・ファンド 12.8 配分固定 6.3 世界債券 5.9 ⽶国株式 -37.0 世界債券 6.9 ⽶国国債 6.8 アロケーショ ン・ファンド -4.3 世界債券 4.3 ⽶国国債 -2.4 アロケーショ ン・ファンド 1.6 アロケーショ ン・ファンド -2.3 世界債券 2.1 世界債券 7.4 ⽶国国債 4.6 ⽶国国債 5.8 世界株式 -41.8 ⽶国国債 -1.5 世界債券 5.5 世界株式 -6.9 ⽶国国債 2.3 世界債券 -2.6 世界債券 0.6 世界債券 -3.2 ⽶国国債 0.5 ⽶国国債 0.7 世界債券 4.5

アロケーション・ファンドの運⽤戦略〜⼀貫した投資哲学〜

運⽤チームは「⻑期的にトップになるためには毎年トップであり続ける必要はない」との考えを持ち、ボトムアップに基づく個別銘柄分析により

常に割安で魅⼒的な銘柄に投資することを重視しています。

アロケーション・ファンドは世界の多様な資産に流動性も考慮して分散投資を⾏います。また、機動的な買⼊れとポートフォリオ全体のリスク

調整を⾏うため現⾦等を⼀定程度組み⼊れています。

各資産クラスの年次リターン(⽶ドルベース、%)

多様な資産に投資

世界の株式等

新興国株式、REIT、貴⾦属関連まで幅広く

国・地域、業種、企業規模などに制約を設けず投資

現⾦等

短期⾦融商品等にも投資

北⽶株式 ⽇本株式 新興国株式 欧州株式

世界の債券等

新興国、ハイイールド、転換社債まで幅広く

⽶国国債・社債 欧州国債・社債 新興国国債・社債 インフレ連動債 ハイイールド債券

世界の債券等

新興国、ハイイールド、転換社債まで幅広く

⽶国国債・社債 欧州国債・社債 新興国国債・社債 インフレ連動債 ハイイールド債券 REIT 貴⾦属関連 短期⾦融商品 転換社債等 キャッシュ (注1)データは1997年1⽉〜2017年12⽉。 (注2)アロケーション・ファンドのデータは費⽤控除後。配分固定は世界株式を60%、世界債券を40%保有したとして算出。各資産のインデックスは17ページを参照。 (出所)ブラックロック、FactSet、ICE Data Indices,LLC

※上記は当ファンドが投資対象とする外国投資信託証券と同様の運⽤⼿法を⽤いたファンドの過去の実績、および当社が⾏ったシミュレーションの結果であり、当ファンドの運⽤実績ではありません。また、当ファンドの将来 の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するものではありません。

(7)

運⽤戦略の効果が顕著に表れた局⾯

アロケーション・ファンドは、2000年前後にはIT関連銘柄ではなく、割安となっていた業種(エネルギー、ヘルスケア)への投資や、インカムを重視

した戦略(REIT、債券)を選好することで、ITバブル崩壊の影響を回避しました。

リーマンショックの局⾯では、多くの資産が本来の価値よりも値下がりしたため、アロケーション・ファンドも影響を受けたものの、運⽤戦略の有効性に

より、株式と⽐べて短期間での回復を⽰しました。

ITバブル崩壊の影響の回避(⽶ドルベース)

(注1)左グラフのデータは1999年3⽉末〜2002年3⽉末。1999年3⽉末を100として指数化。世界株式、NASDAQ株式は17ページを参照。 (注2)右グラフのデータは1997年1⽉〜2018年7⽉。最⼤下落率の期間は、世界株式は2007年10⽉末〜2009年2⽉末、アロケーション・ファンドは2008年5⽉末〜2009年2⽉末。 回復に要した期間とは、それぞれの最⼤下落時点から、下落が開始した時点の⽔準までの回復に要した期間。 (出所)ブラックロック、Bloomberg

最⼤下落時からの回復に要した期間(⽶ドルベース)

※上記は当ファンドが投資対象とする外国投資信託証券と同様の運⽤⼿法を⽤いたファンドの過去の実績であり、当ファンドの運⽤実績ではありません。また、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するもので はありません。

43%

超過 57%

超過

0

20

40

60

アロケーション・ ファンド (費⽤控除後) 世界株式

50ヵ⽉

22ヵ⽉

<早期回復に寄与した主な理由>

①常にリスクを意識しながら、割安で魅⼒的な銘柄に 投資することにより、下落率を抑制した結果、株式と ⽐べて短期間で下落から回復 ②⼤幅に下落した局⾯において、割安になった銘柄等 に現⾦等を機動的に配分

最⼤下落率

54.6%

最⼤下落率

30.2%

(ヵ⽉)

40 60 80 100 120 140 160 180 200 99/3 99/9 00/3 00/9 01/3 01/9 02/3 アロケーション・ファンド(費⽤控除後) 世界株式 NASDAQ株式 (ポイント) (年/⽉)

(8)

緻密な運⽤を⽀えるブラックロック最⼤級の運⽤体制

世界のさまざまな資産について適正価格を算定し、約500〜800の銘柄の選定と管理を⾏うには、膨⼤な情報の分析が必要となります。

アロケーション・ファンドでは専属の運⽤チームと、ブラックロックのグローバルなネットワーク、⾼度なリスク管理システムが合わさることで緻密な

ファンド運⽤を可能にし、優れた運⽤実績を上げています。

※上記の運⽤体制は、特に記載のない限り2018年6⽉末現在のものであり、将来変更される場合があります。 ※左の集合写真では、⼀部不在のチームメンバーがいます。 (出所)ブラックロック

世界の拠点

主要運⽤拠点25ヵ所

全世界の2,000名(2018年6⽉末現在)を超える運⽤プロフェッ

ショナルが投資アイデアの分析・提供を⾏う

リスク管理体制

専属の運⽤チーム

Aladdin

®

(ブラックロックが独⾃開発したリスク管理ツール)を⽤いて、

パフォーマンス計測、リスク計測、売買管理、事務管理、ポートフォリオ

管理等を⼀元管理

約50名の最⼤級の専属プロフェッショナルチーム

25名を超えるCFA(⽶国証券アナリスト資格)保持者

複数国の⾔語を運⽤チームでカバー

主運⽤者

投資戦略などの最終的な投資判断

アナリスト/調査担当

国・地域別、業種別などから、徹底し

た調査・分析を実施

⼀部の経験豊富なアナリストは、投資

環境に応じた保有⽐率の調整を実施

運⽤サポート担当

ポートフォリオ管理者

リスク分析/チーム運営の統括

クオンツ担当者

定量分析による運⽤サポート

ポートフォリオ・トランザクション

売買の執⾏

プロダクト・スペシャリスト

運⽤状況の発信、チーム内外との連携

世界中の運⽤チームから各地域の

情報をリアルタイムで取得し、投資

アイデアや分析に⽣かすことが可能。

(9)

50 100 150 200 250 300 350 400 450 96/12 98/12 00/12 02/12 04/12 06/12 08/12 10/12 12/12 14/12 16/12 (ポイント) (年/⽉)

アロケーション・ファンドの優れた運⽤実績

(注1)データは1996年12⽉末〜2018年7⽉末。1996年12⽉末を100として指数化。 (注2)アロケーション・ファンドのデータは費⽤控除後。世界株式、世界債券、配分固定は17ページを参照。 (出所)ブラックロック、FactSet

アロケーション・ファンドの運⽤実績(⽶ドルベース)

※上記は当ファンドが投資対象とする外国投資信託証券と同様の運⽤⼿法を⽤いたファンドの過去の実績、および当社が⾏ったシミュレーションの結果であり、当ファンドの運⽤実績ではありません。また、当ファンドの将来の 運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するものではありません。 ブラックロックの 運⽤⼒により 配分固定の 約1.1倍の収益

世界債券

250

配分固定

364

世界株式

423

アロケーション・ファンド

411

世界株式を60%、世界債券を40%保有した場合(配分固定)、通常、累積リターンはその保有⽐率に応じたパフォーマンスとなります。

アロケーション・ファンドでは、数多くの資産への分散投資と機動的な資産配分の変更等によって、世界株式を上回るまたは同程度の良好な

パフォーマンスを⽰しています。

直近3年 11.1 直近5年 21.8 アロケーション・ファンドの累積リターン(%)

(10)

0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 アロケーション・ファンド (費⽤控除後) (回) (%) 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 160〜 150〜 160 140〜 150 130〜 140 120〜 130 110〜 120 100〜 110 90〜 100 80〜 90 70〜 80 60〜 70 50〜 60 40〜 50 30〜 40 20〜 30 10〜 20 0〜 10 -10〜 0 -20〜 -10 -30〜 -20 -40〜 -30 -50〜 -40 世界株式 (%) (回) 0 50 100 150 200 250 300 06/12 08/12 10/12 12/12 14/12 16/12 (年/⽉) (%)

5年間保有した場合

*1

、世界株式では約24%の累積リターンがマイナスでしたが、アロケーション・ファンドでは常にプラスでした。また、

平均リターンは世界株式を上回りました。

アロケーション・ファンドを10年間保有した場合

*2

、平均リターンは約94%、最⼩でも36%以上でした。

⻑期保有に適した運⽤戦略

5年間保有した場合、リターンは常にプラス

10年間保有した場合、平均リターンは約94%

*1 5年間のパフォーマンス計測が可能な期間 *2 10年間のパフォーマンス計測が可能な期間 (注1)データは1997年1⽉〜2018年7⽉。 (注2)左グラフは各⽉末時点から過去5年間の騰落率を基に算出。右グラフは各⽉末時点から過去10年間の騰落率。 (注3)世界株式は17ページを参照。 (出所)ブラックロック、FactSet ※上記は当ファンドが投資対象とする外国投資信託証券と同様の運⽤⼿法を⽤いたファンドの過去の実績であり、当ファンドの運⽤実績ではありません。また、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証 するものではありません。

<10年間保有の累積リターン(⽶ドルベース)>

<5年間保有の累積リターン⽐較(⽶ドルベース)>

プラスの

リターン

投資タイミングを選ばず 常にプラスのリターン 平均リターン40% 5年間保有した場合、 24%(48/200回)がマイナスリターン 平均リターン36% 平均93.7% (ご参考) 世界株式 最⼩(%) 36.5 -15.0 平均(%) 93.7 73.5 リターン アロケーション・ ファンド (費⽤控除後)

(11)

0 100 200 300 400 500 96/12 99/12 02/12 05/12 08/12 11/12 14/12 17/12 アロケーション・ファンド(限定為替ヘッジ、信託報酬控除後) 世界株式(為替ヘッジあり) 世界債券(為替ヘッジあり) (ポイント) (年/⽉) (ポイント) (年/⽉) 0 100 200 300 400 500 96/12 99/12 02/12 05/12 08/12 11/12 14/12 17/12 アロケーション・ファンド(為替ヘッジなし、信託報酬控除後) 世界株式(為替ヘッジなし) 世界債券(為替ヘッジなし) (ポイント) (年/⽉) (ポイント) (年/⽉)

アロケーション・ファンドの円建てパフォーマンス(シミュレーション)

当ファンドは⻑年にわたり優れた運⽤実績(⽶ドルベース)を上げている、ブラックロックのアロケーション・ファンドを円建てでご提供いたします。

アロケーション・ファンドは、円建てベースのシミュレーションでも、世界株式に⽐べて低いリスクで世界株式と同程度のリターンを獲得しています。

(為替ヘッジなし)は(限定為替ヘッジ)に⽐べて、2012年以降の円安傾向から⾼いリターンとなっていますが、為替変動の影響を受ける

ためリスクは⾼くなっています。

(為替ヘッジなし)のパフォーマンス

※上記は当ファンドが投資対象とする外国投資信託証券と同様の運⽤⼿法を⽤いたファンドの過去のデータを基に当社が⾏ったシミュレーションの結果であり、当ファンドの運⽤実績ではありません。また、当ファンドの将来の運⽤ 成果等を⽰唆あるいは保証するものではありません。 ※ファンド購⼊時には、購⼊時⼿数料がかかる場合があります。また、換⾦時にも費⽤・税⾦などがかかる場合があります。詳しくは21ページおよび投資信託説明書(交付⽬論⾒書)をご覧ください。

(限定為替ヘッジ)のパフォーマンス

(注1)データは1996年12⽉末〜2018年7⽉末。1996年12⽉末を100として指数化。 (注2)アロケーション・ファンド(為替ヘッジなし、信託報酬控除後)は、アロケーション・ファンド(⽶ドルベース、費⽤控除前)を円換算し、当ファンドの信託報酬(年2.0304%、税込み)を控除して算出。アロケーション・ファン ド(限定為替ヘッジ、信託報酬控除後)は、アロケーション・ファンド(⽶ドルベース、費⽤控除前)から、各⽉末時点における⽶ドル・円のスポットレートと1ヵ⽉物フォワードレートを⽤いて算出した為替ヘッジコストと、当ファ ンドの信託報酬(年2.0304%、税込み)を控除して算出。 (注3)世界株式、世界債券の(為替ヘッジなし)は⽶ドルベースを円換算して算出、(為替ヘッジあり)は⽶ドルベースから、各⽉末時点における⽶ドル・円のスポットレートと1ヵ⽉物フォワードレートを⽤いて算出した為替ヘッジ コストを控除して算出。使⽤インデックスは17ページを参照。 (注4)リターンは⽉次騰落率を、リスクは⽉次騰落率の標準偏差を、それぞれ年率換算して算出。 (出所)ブラックロック、FactSet、Bloomberg

373

408

241

227

247

146

為替ヘッジなし(%) リターン リスク アロケーション・ファンド 6.3 14.6 世界株式 6.7 18.5 世界債券 4.2 8.7 限定為替ヘッジ(%) リターン リスク アロケーション・ファンド 3.9 10.1 世界株式 4.3 15.4 世界債券 1.8 5.6

(12)

運⽤プロセス

市場全体の⾒通しやグローバルなトレンドを特定するトップダウンと、個別企業・発⾏体へのリサーチから有望かつ割安であると判断される銘柄

を抽出するボトムアップのアプローチが融合することにより、最適なポートフォリオを構築します。

※上記の運⽤プロセスは2018年7⽉末現在のものであり、将来変更される場合があります。 (出所)ブラックロック

運⽤プロセス

機動的な銘柄⼊替

ポートフォリオ構築

約500〜800銘柄に分散投資

株式:割安度に基づく個別銘柄分析 債券:クレジット分析を中⼼としたトータル リターン分析

ボトムアップに

基づくリサーチ

トップダウンビューに

基づく選択

資産クラス、国、グローバルトレンドの分析 資産配分(⽬安):株式60%、債券40% 国別配分(⽬安):⽶国60%、その他40%

投資対象

世界の株式・債券および現⾦等

リスク管理体制

•ポートフォリオのリスクが意図した範囲に収まっているか

•さまざまな要因に対して過度のリスクや意図していないリスクをとっていないか

•必要に応じたストレステストの実施など

企業・発⾏体調査の担当者は、調査担当領域や、マクロの⾒通し

に基づき調査対象企業・発⾏体を重点調査。

企業・発⾏体調査の担当者は個別企業・発⾏体に対し、定量分析

および定性分析を⾏い、企業の収益性や収益の持続性等を評価し、

個別企業・発⾏体の魅⼒度を判断。

その後、更に個別企業・発⾏体が発⾏する銘柄(株式、債券等)の

割⾼・割安度を分析し、投資候補銘柄を選別。

(13)

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 02/6 03/6 04/6 05/6 06/6 07/6 08/6 09/6 10/6 11/6 12/6 13/6 14/6 15/6 16/6 17/6 18/6 (年/⽉) (%) 現⾦等 商品関連 北⽶以外の債券 北⽶債券 北⽶以外の株式 北⽶株式

資産配分の推移

機動的な銘柄⼊替えにより資産配分を変更することで、さまざまな局⾯に対応してきました。

アロケーション・ファンドの資産配分の推移

(注)グラフのデータは2002年6⽉末〜2018年7⽉末。2015年4⽉から資産配分の定義を⾒直し、商品関連を新たに表⽰。 (出所)ブラックロック ※上記は当ファンドが投資対象とする外国投資信託証券と同様の運⽤⼿法を⽤いたファンドの過去の実績であり、当ファンドの運⽤実績ではありません。また、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するもの ではありません。 ●ITバブル崩壊後に割安となった北⽶以外の 株式を増加。 北⽶以外の株式: 25%(2004年10⽉) →35%(2006年6⽉) ●スプレッド縮⼩や⾦融・家計のレバレッジに 対する懸念から、質の⾼い北⽶債券を重視。 北⽶債券: 6%(2005年4⽉) →25%(2007年3⽉)

ITバブル崩壊後の回復

〜拡⼤期

●リーマンショック時に割安となった北⽶株式に 現⾦等から機動的に投資。 北⽶株式:30%(2008年9⽉) →38%(2008年10⽉) ●リーマンショック後にクレジットリスクが意識され る中、⼤きく割安になった各種債券(転換 社債等)にリスクを勘案しながら投資。 債券:29%(2008年10⽉) →36%(2009年3⽉)

リーマンショックと

その後の回復期

●2015年末以降の原油安とそれに伴う市場の 混乱が起きる中で、これまで⾼めに維持していた 現⾦等を活⽤し、債券、商品関連に投資。 現⾦等:22%(2015年12⽉) →5%(2016年6⽉) 債券:20%(2015年12⽉) →32%(2016年6⽉) 商品関連:1%(2015年12⽉) →5%(2016年6⽉)

原油安とそれに伴う市場の混乱

⽶国の⾦利上昇期

●⽶国の債務上限問題や財政の崖、 量的緩和政策からの出⼝戦略 等を背景とした⾦利上昇リスクを 懸念し、債券を減少させ現⾦等 を増加。 債券: 31%(2011年10⽉) →18%(2014年4⽉) ●2016年11⽉の⽶国⼤統領選挙 に伴う⽶国の⾦利上昇を受け、こ れまで低めに維持していた北⽶債 券に現⾦等を活⽤し投資。 北⽶債券: 13%(2016年12⽉) →25%(2018年7⽉) 現⾦等: 16%(2016年12⽉) →7%(2018年7⽉)

⽶国⼤統領選挙以降の

⾦利上昇

(14)

0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 8,500 9,000 9,500 10,000 10,500 11,000 11,500 12,000 12,500 13,000 2014/6 2015/6 2016/6 2017/6 2018/6 純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) (円) (年/⽉) (億円) 0 400 800 1,200 1,600 2,000 2,400 2,800 3,200 3,600 8,500 9,000 9,500 10,000 10,500 11,000 11,500 12,000 12,500 13,000 2014/6 2015/6 2016/6 2017/6 2018/6 純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) (円) (億円) (年/⽉)

(為替ヘッジなし)

(限定為替ヘッジ)

当ファンド設定来の運⽤実績

当ファンド設定来の基準価額と純資産総額の推移

2014年6⽉27⽇(設定⽇)〜2018年7⽉末

(注1)基準価額は、1万⼝当たり、信託報酬控除後。 (注2)(為替ヘッジなし)(限定為替ヘッジ)は2018年7⽉末現在で分配を⾏っておりません。 ※上記は過去の実績であり、将来の運⽤成果および分配を保証するものではありません。 ※ファンド購⼊時には、購⼊時⼿数料がかかる場合があります。また、換⾦時にも費⽤・税⾦などがかかる場合があります。詳しくは21ページおよび投資信託説明書(交付⽬論⾒書)をご覧ください。

(15)

投資対象とする外国投資信託証券のポートフォリオ

※上記は当ファンドが投資対象とする外国投資信託証券の過去の実績であり、当ファンドの運⽤実績ではありません。また、当ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆あるいは保証するものではありません。 (注1)データは2018年7⽉末現在。 (注2)各構成⽐率は投資対象とする外国投資信託証券の純資産総額を100%として計算。構成⽐率の数値は四捨五⼊の関係上、合計が100%とならない、あるいは合わない場合があります。 (出所)ブラックロック

債券の国・地域別構成⽐率

資産別構成⽐率

通貨別構成⽐率

株式等の国・地域別構成⽐率

国・地域

構成⽐率(%)

北⽶

31.6

欧州

13.6

⽇本

6.6

アジア・パシフィック

1.2

その他

6.1

合計

59.0

国・地域

構成⽐率(%)

北⽶

25.0

欧州

2.8

⽇本

0.6

アジア・パシフィック

0.4

その他

2.0

合計

30.7

(16)

ファンドのしくみ

ファンド・オブ・ファンズ⽅式で運⽤を⾏います。

ファンド

投資対象とする投資信託証券

投資対象資産

投資

損益

投資

損益

ブラックロック・

グローバル・ファンズ-

グローバル・

アロケーション・ファンド

(クラス X2)

ルクセンブルグ籍外国投資法⼈

(⽶ドル建て)

【投資顧問会社】

ブラックロック・インベストメント・

マネジメント・エル・エル・シー

⽇興ブラックロック・

ハイ・クオリティ・

アロケーション・

ファンド

(為替ヘッジなし)

(限定為替ヘッジ)

【運⽤会社】

三井住友アセットマネジメント

世界の株式や

債券など

申込⾦

分配⾦

解約⾦

償還⾦

投資

損益

マネー・マーケット・

マザーファンド

国内籍投資信託(円建て)

【運⽤会社】

三井住友アセットマネジメント

円貨建て

短期公社債

および

短期⾦融商品等

投資

損益

投資者

受益者︶

※「ブラックロック・グローバル・ファンズ-グローバル・アロケーション・ファンド(クラスX2)」の組⼊⽐率を原則として⾼位に保ちます。したがって、ファンドの実質的な

主要投資対象は、世界の株式や債券となります。

ブラックロック・ジャパン株式会社に運⽤指図権限の⼀部を委託します。

(17)

0 1 2 3 4 5 6 2008/7 2010/7 2012/7 2014/7 2016/7 2018/7 (%) (年/⽉)

(ご参考)限定為替ヘッジについて

当ファンドの(限定為替ヘッジ)では、原則として投資対象とする組⼊れ外国投資信託証券の純資産総額とほぼ同額程度の⽶ド

ル売り円買いの為替取引を⾏い、対円での為替変動リスクの低減を図ります。なお、実質的な通貨配分にかかわらず、⽶ドル売り

円買いの為替取引を⾏うため、⽶ドル以外の組⼊通貨については、⽶ドルに対する当該通貨の為替変動の影響を受けます。

限定為替ヘッジのイメージ

為替ヘッジコストの推移(年率)

為替ヘッジコスト

⽶ドル建て資産に対して、対円での為替ヘッ

ジを⾏う際、円の短期⾦利が⽶ドルの短期

⾦利を下回っている場合、その短期⾦利差

相当分が為替ヘッジコスト*となります。短期

⾦利差が拡⼤すると、為替ヘッジコストは上

昇し、短期⾦利差が縮⼩すると、為替ヘッジ

コストは低下します。

*通貨の先渡取引等を利⽤した実際の為

替ヘッジコストは、需給要因等により⼤きく

変動することがあります。

(注)上記は、限定為替ヘッジについて理解を深めていただくためのイメージです。

円短期⾦利

⽶ドル

短期⾦利

為替ヘッジコストについて

(注)上記は、対円での為替ヘッジ(費⽤)を⾏った場合の為替ヘッジコストについて理解を深め ていただくためのイメージです。 為替 為替 (注1)データは2008年7⽉末〜2018年7⽉末。 (注2)為替ヘッジコストは、各⽉末時点における⽶ドル・円のスポットレートと1ヵ⽉物フォワードレートを⽤い て算出し年率換算。 (出所)⼀般社団法⼈ 投資信託協会 ※上記は過去のデータを基に当社が算出した結果であり、当ファンドの将来の運⽤成果や今後の市場環境等を⽰唆あるいは保証するものではありません。 2018年7⽉末現在 約2.41% <ご参考> 過去1年間の平均 約2.20%

投資対象とする組⼊れ外国投資信託証券の純資産総額と

ほぼ同額程度の⽶ドル売り円買いの為替取引

(18)

インデックスについて

当資料で使⽤したインデックスは以下の通りです。なお、いずれも当ファンドのベンチマークおよび参考指数ではありません。

・配分固定は世界株式を60%、世界債券を40%の保有⽐率で⽉次リバランスを⾏ったと仮定して算出。なお配分固定はアロケーション・ファンド

のベンチマークおよび参考指数ではありません。

資産名

インデックス名

世界株式

MSCI AC World

⽶国株式

S&P500

新興国株式

MSCI Emerging

NASDAQ株式

ナスダック総合指数

世界債券

ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合インデックス

⽶国国債

ICE BofAML Current US Treasury(5Y)

⽶国投資適格社債

ブルームバーグ・バークレイズ・⽶国投資適格社債インデックス

(19)

ファンドのリスクおよび留意点①

基準価額の変動要因

ファンドは、投資信託を組み⼊れることにより運⽤を⾏います。ファンドが組み⼊れる投資信託は、主として内外の株式や債券を投資対象としており、その価格は、保

有する株式や債券の値動き、当該発⾏者の経営・財務状況の変化、為替相場の変動等の影響により上下します。ファンドが組み⼊れる投資信託の価格の変動に

より、ファンドの基準価額も上下します。基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。

運⽤の結果としてファンドに⽣じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。したがって、ファンドは預貯⾦とは異なり、投資元本が保証されているものではなく、

⼀定の投資成果を保証するものでもありません。

ファンドの主要なリスクは、以下の通りです。

価格変動リスク

株式市場リスク…株式の価格の下落は、基準価額の下落要因です

内外の政治、経済、社会情勢等の影響により株式相場が下落した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、個々の株式の価格はその発

⾏企業の事業活動や財務状況、これらに対する外部的評価の変化等によって変動し、ファンドの基準価額が下落する要因となります。特に、企業が倒産や

⼤幅な業績悪化に陥った場合、当該企業の株式の価値が⼤きく下落し、基準価額が⼤きく下落する要因となります。

債券市場リスク…債券の価格の下落は、基準価額の下落要因です

内外の政治、経済、社会情勢等の影響により債券相場が下落(⾦利が上昇)した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、ファンドが保

有する個々の債券については、下記「信⽤リスク」を負うことにもなります。

信⽤リスク…債務不履⾏の発⽣等は、基準価額の下落要因です

ファンドが投資している有価証券や⾦融商品に債務不履⾏が発⽣あるいは懸念される場合に、当該有価証券や⾦融商品の価格が下がったり、投資資⾦を

回収できなくなったりすることがあります。これらはファンドの基準価額が下落する要因となります。

為替変動リスク

(為替ヘッジなし)(限定為替ヘッジ)…円⾼は基準価額の下落要因です

外貨建資産への投資は、円建資産に投資する場合の通常のリスクのほかに、為替変動による影響を受けます。ファンドが保有する外貨建資産の価格が現地通

貨ベースで上昇する場合であっても、当該現地通貨が対円で下落(円⾼)する場合、円ベースでの評価額は下落することがあります。為替の変動(円⾼)は、

ファンドの基準価額が下落する要因となります。

(限定為替ヘッジ)…為替ヘッジにより、円⾼が基準価額に与える影響は限定的です

(限定為替ヘッジ)については、投資する外国投資信託証券の評価額とほぼ同額程度の⽶ドル売り円買いの為替取引を⾏います。したがって、当該外国投資

信託証券を通じて保有する⽶ドル建て資産については、為替の変動による影響は限定的と考えられます(ただし、完全に為替変動リスクを回避することはできま

せん。)が、当該外国投資信託証券を通じて保有する⽶ドル建て以外の資産については、⽶ドルに対する当該資産通貨の為替変動の影響を受けます。

(20)

ファンドのリスクおよび留意点②

カントリーリスク…投資国の政治・経済等の不安定化は、基準価額の下落要因です

海外に投資を⾏う場合には、投資する有価証券の発⾏者に起因するリスクのほか、投資先の国の政治・経済・社会状況の不安定化や混乱などによって投資した

資⾦の回収が困難になることや、その影響により投資する有価証券の価格が⼤きく変動することがあり、基準価額が下落する要因となります。

市場流動性リスク…市場規模の縮⼩・取引量の低下により、不利な条件での取引を余儀なくされることは、基準価額の下落要因です

ファンドの資⾦流出⼊に伴い、有価証券等を⼤量に売買しなければならない場合、あるいは市場を取り巻く外部環境に急激な変化があり、市場規模の縮⼩や市

場の混乱が⽣じた場合等には、必要な取引ができなかったり、通常よりも不利な価格での取引を余儀なくされることがあります。これらはファンドの基準価額が下落

する要因となります。

その他の留意点

分配⾦に関する留意事項

分配⾦は、預貯⾦の利息とは異なり、ファンドの純資産から⽀払われますので、分配⾦が⽀払われると、その⾦額相当分、基準価額は下がります。

分配⾦は、計算期間中に発⽣した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて⽀払われる場合があります。その場合、当期決算

⽇の基準価額は前期決算⽇と⽐べて下落することになります。また、分配⾦の⽔準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を⽰すものではありません。

投資者のファンドの購⼊価額によっては、分配⾦の⼀部または全部が、実質的には元本の⼀部払戻しに相当する場合があります。ファンド購⼊後の運⽤状況に

より、分配⾦額より基準価額の値上がりが⼩さかった場合も同様です。

ファンドのお申込みに関しては、クーリング・オフ制度の適⽤はありません。

投資資産の市場流動性が低下することにより投資資産の取引等が困難となった場合は、ファンドの換⾦申込みの受付けを中⽌すること、および既に受け付けた換

⾦申込みを取り消すことがあります。

分配⽅針

(為替ヘッジなし)(限定為替ヘッジ)

年1回(原則として毎年6⽉26⽇。休業⽇の場合は翌営業⽇)決算を⾏い、分配⾦額を決定します。

分配対象額は、経費控除後の利⼦、配当等収益と売買益(評価損益を含みます。)等の範囲内とします。

分配⾦額は、委託会社が基準価額⽔準、市況動向等を勘案して決定します。

※委託会社の判断により分配を⾏わない場合もあるため、将来の分配⾦の⽀払いおよびその⾦額について保証するものではありません。

(為替ヘッジなし)(限定為替ヘッジ)は、複利効果による信託財産の成⻑を優先するため、分配を極⼒抑制します。

(基準価額⽔準、市況動向等によっては変更する場合があります。)

(21)

お申込みメモ

(詳しくは投資信託説明書(交付⽬論⾒書)をご覧ください。)

購 ⼊ ・ 換 ⾦ の

⽇ 原則として、申込不可⽇を除きいつでも購⼊、換⾦の申込みができます。

(当初申込)1万円以上1円単位

(投信⾃動積⽴の場合)1万円以上1千円単位

(追加申込)1万円以上1円単位

(スイッチングの場合)1円以上1円単位

額 購⼊申込受付⽇の翌営業⽇の基準価額となります。

位 1円単位

額 換⾦申込受付⽇の翌営業⽇の基準価額となります。

⾦ 原則として、換⾦申込受付⽇から起算して7営業⽇⽬以降にお⽀払いします。

⽇ ルクセンブルグの銀⾏の休業⽇または12⽉24⽇のいずれかに当たる場合には、購⼊、換⾦の申込みを受け付けません。

決 算 お よ び 分 配

年1回(毎年6⽉26⽇。休業⽇の場合は翌営業⽇)決算を⾏い、分配⽅針に基づき分配⾦額を決定します。

原則として、分配⾦は税⾦を差し引いた後、無⼿数料で⾃動的に再投資いたします。再投資を停⽌し、分配⾦のお受取りを希望される場合はお申し出ください。

なお、委託会社の判断により分配を⾏わない場合もあります。

間 2014年6⽉27⽇から2024年6⽉26⽇まで

還 委託会社は、受益者にとって有利であると認めるとき、各ファンドの残存⼝数が10億⼝を下回ることとなったとき、その他やむを得ない事情が発⽣したときは、あらかじめ

受益者に書⾯により通知する等の所定の⼿続きを経て、繰上償還させることがあります。

課税上は株式投資信託として取り扱われます。

公募株式投資信託は税法上、少額投資⾮課税制度「NISA(ニーサ)」、未成年者少額投資⾮課税制度「ジュニアNISA(ニーサ)」の適⽤対象です。ただし、

販売会社によっては当ファンドをNISA、ジュニアNISAでの取扱い対象としない場合があります。

詳しくは販売会社にお問い合わせください。

配当控除の適⽤はありません。

上記は作成基準⽇現在の情報をもとに記載しています。税法が改正された場合等には、変更される場合があります。

ス イ ッ チ ン グ (為替ヘッジなし)および(限定為替ヘッジ)の間でスイッチングのご利⽤が可能です。

(22)

ファンドの費⽤等

(詳しくは投資信託説明書(交付⽬論⾒書)をご覧ください。)

ファンドの費⽤

① 投資者が直接的に負担する費⽤

② 投資者が信託財産で間接的に負担する費⽤

ファンドの費⽤(⼿数料等)の合計額、その上限額、計算⽅法等は、投資者の保有期間に応じて異なる等の理由により、あらかじめ具体的に記載することはできません。

委託会社、その他の関係法⼈

購 ⼊ 時 ⼿ 数 料

購⼊時⼿数料(消費税込)は、購⼊代⾦《購⼊⾦額(購⼊価額[1⼝当たり]×購⼊⼝数)に購⼊時⼿数料(消費税込)を加算した額》に

応じて、以下の⼿数料率を購⼊⾦額に乗じて得た額となります。

「分配⾦⾃動再投資型」において、分配⾦の再投資により取得する⼝数については、購⼊時⼿数料はかかりません。

ス イ ッ チ ン グ ⼿ 数 料 ありません。

信 託 財 産 留 保 額 ありません。

社 三井住友アセットマネジメント株式会社(ファンドの運⽤の指図等を⾏います。)

社 三菱UFJ信託銀⾏株式会社(ファンドの財産の保管および管理等を⾏います。)

社 株式会社三井住友銀⾏(ファンドの募集・販売の取扱い等を⾏います。)

投 資 顧 問 会 社 ブラックロック・ジャパン株式会社(ファンドの運⽤指図に関する権限の⼀部委託を受け、信託財産の運⽤を⾏います。)

運 ⽤ 管 理 費 ⽤

( 信 託 報 酬 )

ファンドの純資産総額に

年2.0304%(税抜き1.88%)

の率を乗じた額

ファンドの投資対象とする投資信託(ブラックロック・グローバル・ファンズ-グローバル・アロケーション・ファンド(クラスX2))において、運⽤報酬

はありません。

そ の 他 の 費 ⽤ ・

⼿

上記のほか、ファンドの監査費⽤や有価証券の売買時の⼿数料、資産を外国で保管する場合の費⽤等(それらにかかる消費税等相当額を含み

ます。)が信託財産から⽀払われます。これらの費⽤に関しましては、その時々の取引内容等により⾦額が決定し、運⽤状況により変化するため、

あらかじめ、その⾦額等を具体的に記載することはできません。

購⼊代⾦

1億円未満

1億円以上5億円未満

5億円以上10億円未満

10億円以上

⼿数料率

(税抜き3.00%)

3.24%

(税抜き1.50%)

1.62%

(税抜き0.75%)

0.81%

(税抜き0.50%)

0.54%

(23)

三井住友アセットマネジメント株式会社 ご不明な点は下記にお問い合わせください。

<お客さま専⽤フリーダイヤル>0120-88-2976

受付時間:営業⽇の午前9時〜午後5時

<ホームページ>http://www.smam-jp.com

重要な注意事項

投資信託に関する留意点

 投資信託をご購⼊の際は、最新の「投資信託説明書(交付⽬論⾒書)」および⼀体となっている「⽬論⾒書補完書⾯」を必ずご覧ください。

これらは三井住友銀⾏本⽀店等にご⽤意しています。

 投資信託は、元本保証および利回り保証のいずれもありません。

 投資信託は預⾦ではありません。

 投資信託は預⾦保険の対象ではありません。預⾦保険については窓⼝までお問い合わせください。

 三井住友銀⾏で取り扱う投資信託は、投資者保護基⾦の対象ではありません。

 三井住友銀⾏は販売会社であり、投資信託の設定・運⽤は運⽤会社が⾏います。

 当資料は、三井住友アセットマネジメントが作成した販売⽤資料であり、⾦融商品取引法に基づく開⽰書類ではありません。当ファンド以外の特定の投資信託・⽣命保険・株式・債券等の売買等を

推奨するものではありません。

 当ファンドの取得のお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付⽬論⾒書)および契約締結前交付書⾯等の内容をご確認の上、ご⾃⾝でご判断ください。投資

信託説明書(交付⽬論⾒書)、契約締結前交付書⾯等は販売会社にご請求ください。また、当資料に投資信託説明書(交付⽬論⾒書)と異なる内容が存在した場合は、最新の投資信託

説明書(交付⽬論⾒書)が優先します。

 投資信託は、値動きのある証券(外国証券には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、リスクを含む商品であり、運⽤実績は市場環境等により変動します。したがって元本や利回りが保証

されているものではありません。

 投資信託は、預貯⾦や保険契約と異なり、預⾦保険・貯⾦保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また登録⾦融機関でご購⼊の場合、投資者保護基⾦の⽀払対象とはなり

ません。

 当資料の内容は作成基準⽇現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。

 投資信託は、クローズド期間、国内外の休祭⽇の取扱い等により、換⾦等ができないことがありますのでご注意ください。

 当資料は三井住友アセットマネジメントが信頼性が⾼いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。

 当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の⼀切の権利は、その発⾏者および許諾者に帰属します。

 当資料に市場環境にかかるデータ・分析、運⽤・分配⾦実績、運⽤⽅針等が⽰される場合、それらは当資料作成時点のものであり、将来の市場環境・運⽤成果等を保証するものではありません。

分配⾦は⾦額が変わる、または分配⾦が⽀払われない場合もあり、将来に関し述べられた運⽤⽅針も変更されることがあります。

 当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本⽂とは関係ない場合があります。

作成基準⽇:2018年7⽉末

(24)

参照

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ファンドに係るリスクについて

商号等:大和証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 108 号

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