三井住友アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399号
■資料の作成、設定・運用 ■投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込みむさし証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第105号
2015年2月
1.世界の幅広い債券等のうち、主として米ドル建ての債券および債券関連派生商品等に投資し、安定的な収益の確保と
信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。
ファンドの概要
●
ファンド・オブ・ファンズ方式により運用を行います。
●
米国の債券等(国債、政府機関債
、
投資適格社債、モーゲージ証券、資産担保証券、ハイイールド社債、貸付債権(バンクローン)
等)、米国以外の先進国債券、新興国債券および債券関連派生商品等に分散投資します。なお、投資適格未満の銘柄への投資も含みます。
●
米ドル建て債券には、非米ドル建て債券を為替取引により米ドルにしたものも含みます。
●
市場環境や経済見通しに応じて上記債券等の種別配分を機動的に変更します。
●
「年1回決算型」は原則として、毎年5月12日(休業日の場合は翌営業日)、「3カ月決算型」は原則として、2月、5月、8月、
11月の各12日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行います。
●
分配金額は、委託会社が収益分配方針に基づき、基準価額水準、市況動向等を考慮し決定します。ただし、委託会社の判断により
分配を行わない場合もあるため、将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
4.「年1回決算型」は年1回、「3カ月決算型」は年4回決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行います。
3.「為替ヘッジあり」と「為替ヘッジなし」のファンドがあります。
2.債券運用において高い専門性を有するPIMCOグループのノウハウを活用します。
●
当ファンドの運用指図に関する権限の一部をピムコジャパンリミテッドに委託します。
●
「為替ヘッジあり」は、原則として純資産総額とほぼ同額程度の米ドル売り円買いの為替取引を行い、対円での為替変動リスクの
低減を図ります。なお、実質的な通貨配分にかかわらず、米ドル売り円買いの為替取引を行うため、米ドル以外の組入通貨につい
ては、米ドルに対する当該通貨の為替変動の影響を受けます。
●
「為替ヘッジなし」は、外貨建資産に対して、原則として対円での為替ヘッジを行いません。
3カ月 決算型 決算 分配2月
決算5月
決算8月
11月
年1回 決算型【収益分配のイメージ】
※上図は収益分配のイメージを示したものであり、将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
※ 18ページの収益分配金に関する留意事項を必ずご覧下さい。
決算 分配 決算 分配 決算 分配 決算 分配※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
ストラテジック・インカム戦略を用いるファンドの特徴
低金利環境下でも安定したインカム収益とリターンの確保を目指すストラテジック・インカム戦略は、投資家の
注目を集めてきました。
こうしたストラテジック・インカム戦略を用いるファンドのなかでも、PIMCOは市場見通しに応じた債券種別
配分の調整やデュレーション調整等の金利戦略を行い、景気変動や金融情勢の変化に対応した運用を行ってきま
した。
さまざまな種別の債券等に投資
投資環境の変化、金利の変動に対し
機動的に投資比率、債券のデュレーション等を調整
さまざまな局面を乗り越えた
運用実績
景気変動や金融情勢の変化に
対応できる運用
PIMCOのストラテジック・
インカムファンド
※上記はイメージ図であり、PIMCOの運用のすべてを網羅しているわけではありません。
40 60 80 100 120 140 160 180 200 220 240 07/3 09/3 11/3 13/3 (ポイント) (年/月)
PIMCOが運用するストラテジック・インカムファンド(以下、PIMCOファンド)は、過去の金融危機時にお
ける影響が比較的小さく、米国ハイイールド社債や米国投資適格社債に比べ相対的に高い安定性と収益性を兼
ね備えています。
過去の最大下落率は米国投資適格社債の水準を下回る一方、年率リターンは約11%と米国ハイイールド社債を
上回っています。
ストラテジック・インカムファンドの運用実績
【騰落率】
(2007年3月末~2014年11月末)(米ドルベース)
【同期間の最大下落率】
(米ドルベース)
PIMCO
ファンド
米国ハイ
イールド
社債
米国
投資適格
社債
【パフォーマンスの推移】
(米ドルベース)
米国
ハイイールド社債
179.2
PIMCOファンド
218.0
米国投資
適格社債
159.1
(注1)データは2007年3月末~2014年11月末。 (注2)右図の最大下落率(米ドルベース)の期間は、PIMCOファンドは2008年1月末~2009年2月末、米国ハイイールド社債は2007年5月末~2008年11月末、米国投資適格 社債は2008年2月末~2008年10月末。 (注3)PIMCOファンドは運用コスト控除前のデータを使用。米国ハイイールド社債はBofAメリルリンチ・米国ハイイールド・マスターII・インデックス、米国投資適格社債はバークレイズ 米国総合インデックスの社債サブインデックスを使用。 (出所)PIMCO、BofAメリルリンチ、バークレイズのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成 (※)上記は当ファンドが投資対象とする外国投資信託と同様の運用手法を用いたファンドの過去の実績であり、当ファンドの運用実績ではありません。 また、当ファンドの将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。当ファンドが投資対象とする外国投資信託とは費用等の点で異なります。 2007年3月末を100として指数化 量的緩和 第3弾 (QE3) 量的緩和 第1弾 (QE1) 米国国債 格下げ ECB 追加的な金融 政策を発表 リーマン ショック ギリシャ 危機 量的緩和 第2弾 (QE2) QE3の早期縮小を示唆 QE3縮小開始 年率10.7 年率7.9 年率6.2 QE3終了0 100 200 300 400 500 600 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/3 14/3 40 70 100 130 160 190 220
PIMCOファンドは、さまざまな市場局面を乗り越え、運用残高を伸ばしてきました。当ファンドの運用マネージャー
は、米国モーニングスター社より「年間最優秀債券マネージャー賞」(2012年、2013年)を受賞しました。
PIMCOファンドの
パフォーマンスと運用残高推移
(注)データは2007年3月末 ~2014年11月末 。PIMCOファンドは運用コスト控除前のデータを使用。運用残高はPIMCOがPIMCOファンドと同等の運用コンセプトを有すると 認めたファンドを含みます。 (出所)PIMCO、Bloombergのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成PIMCOファンドの
パフォーマンス(左軸)
パフォーマンスは2007年3月末を100として指数化 (億米ドル) 2014年11月末時点 約560億米ドル(約6.6兆円) (1米ドル=118.71円で円換算)運用残高(右軸)
米国投資家 向けファンド カナダ投資家 向けファンド 欧州・アジア 投資家向けファンド (ポイント) (※)上記は当ファンドが投資対象とする外国投資信託と同様の運用手法を用いたファンドの過去の実績であり、当ファンドの運用実績ではありません。 また、当ファンドの将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。当ファンドが投資対象とする外国投資信託とは費用等の点で異なります。 (年/月) (※)上記の評価は過去の一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。PIMCOの経済予測会議の風景
10.3 10.9 11.0 15.0 16.2 20.9 0 5 10 15 20 25 10.8 6.9 3.6 0.1 0 2 4 6 8 10 12(%)
60
80
100
120
140
160
180
200
220
240
07/3
09/3
11/3
13/3
米国 投資適格 社債PIMCOファンドのリターンの源泉
円/米ドルの為替水準は、設定時(2007年3月末)と比較して円高で推移したものの、PIMCOファンドの円
ベースのリターンはプラスとなっています。
設定来の年率リターンのおよそ6割はインカム収益によるものであり、中長期間におけるリターンの安定性に
寄与しています。
【PIMCOファンドのパフォーマンスと為替の推移】
(円ベース)
(年/月)
(ポイント) PIMCO ファンド 円/米ドル円高局面
【設定来の年率リターンの要因分解】
価格収益 総合収益 インカム収益 為替収益 (注1)データは2007年3月末~2014年11月末。 (注2)PIMCOファンド(円ベース、運用コスト控除前)はPIMCOファンドを三井住友アセットマネジメント が円換算。米国投資適格社債はバークレイズ米国総合インデックスの社債サブインデックス、バンク ローンはクレディ・スイス レバレッジドローンインデックス、米国ハイイールド社債はBofAメリルリ ンチ・米国ハイイールド・マスターII・インデックス、米国株式はS&P500を使用。 (注3)右上グラフの総合収益は円ベース、インカム収益、価格収益は米ドルベースで計算しています。 (出所)PIMCO、Bloomberg、バークレイズのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成 (※)上記は過去のデータを基に三井住友アセットマネジメントが行ったシミュレーションの結果であり、当ファンドの運用実績ではありません。また、当ファンドの将来の運用成果等 を示唆あるいは保証するものでもありません。一定の前提条件に基づくものであり、経費等は考慮されていません。実際の運用においては、市場動向等の諸条件が異なることによ りパフォーマンス等は大きく異なります。 2007年3月末を100として指数化【各資産のリスク水準】
(月次、円ベース)
円/米ドル (ご参考) PIMCO ファンド バンク ローン 米国 ハイ イールド 社債 米国株式 (%) (1米ドル=117.6円) (1米ドル=75.7円) (1米ドル=118.7円)PIMCOの債券運用
世界最大級の債券運用残高
グループの運用残高は約1.47兆米ドル(約161兆円 )
*
2014年9月末時点、関係会社受託分を除く、1米ドル=
109.695円で円換算。
40年以上にわたる債券運用のパイオニアとしての歴史
1971年の設立から40年以上、債券運用における
リーディングカンパニーとして新たな種類の債券を
いち早く分析・運用に取り入れ、ビジネスを継続的に拡大
債券運用における「規模」と「専門性」
高い分析能力とリスク管理能力
定評のあるマクロ経済予測
四半期毎の経済予測会議においてマクロ経済動向について徹底的に議論
これまで数々の重要なマクロ経済の構造変化を予測
(過去の実績例)
• 2007年サブプライム問題
サブプライムローン問題について、いち早く調査チームを発足させ
2006年前後より市場に警告
• 2010年ギリシャ債務危機
ギリシャの債務問題が市場で大きく懸念された2010年5月以前に
ギリシャを含めた債務問題について警告し、運用戦略に反映
高いリサーチ能力から生まれる投資判断
公的・民間両方における広範囲なネットワークや、厳密な情報分析等
を駆使し、投資する債券の銘柄を選定
米国モーニングスター社「年間最優秀債券マネージャー賞」を受賞
(2012年、2013年)
主な受賞歴
(※)上記の評価は過去の一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、上記は運用マネージャー の受賞歴であり、当ファンドが投資対象とする外国投資信託が受賞したものではありません。The Morningstar Fixed-Income Fund Manager of the Year award (Dan Ivascyn and Alfred Murata, PIMCO Income (2013); Mark Kiesel, PIMCO Investment Grade Corporate Income (2012); U.S.) is based on the strength of the manager, performance, strategy, and firm’s stewardship. Morningstar Awards 2013©. Morningstar, Inc. All Rights Reserved. Awarded to Dan Ivascyn and Alfred Murata for U.S. Fixed-Income Fund Manager of the Year.
4.3 2.6 3.0 4.6 6.6 7.2 0.1 1.3 2.1 5.3 0 1 2 3 4 5 6 7 8 (%) (注1)データは2014年11月末時点。 (注2)PIMCOファンドは運用コスト控除前のデータを使用。米国政府系モーゲージ証券、米国投資適格社債、米国国債、米国地方政府債券はバークレイズ米国総合インデックスの各サブイン デックス、ドイツ国債はドイツ5年国債の利回り、新興国投資適格社債(米ドル建て)、新興国ハイイールド社債(米ドル建て)はJPモルガンCEMBIブロード・ダイバーシファイドの各 サブインデックス、米国ハイイールド社債はBofAメリルリンチ・米国ハイイールド・マスターII・インデックス、新興国国債(米ドル建て)はJPモルガンEMBIグローバル・ダイバーシ ファイドを使用。 (出所)PIMCO、Bloomberg、バークレイズ、JPモルガンのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
【各投資対象債券の利回り水準】
PIMCO ファンド ドイツ国債 米国 国債 米国 地方政 府債券 米国政府系 モーゲージ 証券 新興国 投資 適格社債 (米ドル 建て) 新興国 国債 (米ドル 建て) 新興国 ハイ イールド 社債 (米ドル 建て) 米国 ハイ イールド 社債 米国 投資適格 社債【PIMCOファンドの債券の種別構成比率】
(デュレーション加重ベース)
世界の幅広い債券から、比較的高水準かつ安定的なインカム収入が期待できると判断される銘柄に投資します。
銘柄選択においては、利回り水準、割安度、発行体の返済能力、期限前償還リスク等を総合的に分析します。
ファンドの特徴① 魅力的なインカム収入
その他
・米国その他証券化商品 ・現金等 (※)上記は当ファンドが投資対象とする外国投資信託と同様の運用手法を用いたファンドの過去の実績であり、当ファンドの運用実績ではありません。 また、当ファンドの将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。 ※モーゲージ証券
・米国政府系モーゲージ証券 ・米国非政府系モーゲージ 証券 等政府債
・米国国債 ・米国地方政府債券 ・先進国国債 ・新興国国債 等その他
・米国その他証券化商品 ・現金 等 ※その他証券化商品の中に は、一般に資産担保証券 と呼ばれる自動車ローン や学資ローン等を担保と した証券が含まれます。 ※社債・ハイイールド社債
・米国投資適格社債 ・新興国投資適格社債 ・米国ハイイールド社債 ・新興国ハイイールド社債 ・バンクローン 等-60 -40 -20 0 20 40 60 80 100 120 140 160 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/3 14/3 (注)データは2007年3月末~ 2014年11月末。PIMCOファンド(運用コスト控除前)のデータを使用。 (出所)PIMCOのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
【債券の種別配分推移(月次・デュレーション加重ベース)】
単一の投資対象に偏ることなく、多様な投資対象に分散投資します。
市場環境や経済見通しに応じて、債券の種別配分の調整やデュレーション調整等の金利戦略により機動的かつ
ダイナミックに運用を行います。
ファンドの特徴②
「機動的」に債券の種別配分を調整
(%)現金その他
新興国債券(社債含む)
先進国債券(除く米国)
米国ハイイールド社債/バンクローン
米国投資適格社債
米国その他証券化商品
米国政府系モーゲージ証券
米国非政府系モーゲージ証券
米国政府関連債
リーマンショック 08/9 ギリシャ危機 10/4 (※)上記は当ファンドが投資対象とする外国投資信託と同様の運用手法を用いたファンドの過去の実績であり、当ファンドの運用実績ではありません。 また、当ファンドの将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。 (年/月) QE3開始 12/9 *ポートフォリオ全体のデュレーション調整等に より一部債券の配分がマイナスになっています。33.5% 23.3% 23.5% 22.0% 9 . 7 % 30.8% 20.9% 6.8% 22.7% 27.4% 8.9% 6.8% 19.7% 12.3% 6 .4 % 16.5% 5.3% 7.2% 5.6% 10.9% 2 . 6 % 5 . 2 % 1.8% 1 .6 % 3.2% 0 . 2 % -16.2% -5.1% -5.0% - 4 . 0 % -40.3% -45.2% 2014年 2012年 2013年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年
【パフォーマンスの推移】
(米ドルベース)
ファンドの特徴③ 他資産に比べ相対的に高く、安定したリターン
【1年ごとの騰落率】
(米ドルベース)
市場環境や、経済状況の変化により、資産ごとのリターンは大きく異なります。その中でもPIMCOファンド
は、相対的に良好で、安定したリターンを獲得してきました。
PIMCOファンド (注1)データは2007年3月末~2014年11月末。 (注2)PIMCOファンドは運用コスト控除前のデータを使用。世界債券はシティ世界国債インデックス、世界株式はMSCI Worldインデックス、世界リートはS&PワールドREITインデックス を使用。 (出所)PIMCO、FactSetのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成 PIMCO ファンド 218.0 プラ スリ タ ー ン マイナ ス リ タ ー ン 世界債券 136.4 世界株式 141.5 世界リート 119.7 ※2007年は3月末~12月末、2014年は11月末まで 世界債券 世界リート 世界株式 (※)上記は当ファンドが投資対象とする外国投資信託と同様の運用手法を用いたファンドの過去の実績であり、当ファンドの運用実績ではありません。 また、当ファンドの将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。当ファンドが投資対象とする外国投資信託とは費用等の点で異なります。 (ポイント) (年/月) 2007年3月末を100として指数化 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200 220 07/3 09/3 11/3 13/370
80
90
100
110
120
130
07/3
08/3
09/3
10/3
11/3
12/3
13/3
14/3
(円)
(年/月)
ご参考:為替推移
サブプライム問題以降、米ドルは日本円に対し下落(円高)傾向にありましたが、2012年末より、米国で
は雇用環境や住宅市場が回復傾向にある中、安倍政権による経済政策等を背景に、円安が進行しています。
【米ドルの対円推移】
(注)データは2007年3月末~2014年11月末。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成リーマンショック
08/9
ギリシャ危機
10/4
サブプライム問題
07/7
QE3縮小開始決定
13/12
(※)データは、参考情報として記載した過去の実績であり、当ファンドの運用成果や今後の市場環境等を示唆あるいは保証するものではありません。QE3終了
14/10
為替ヘッジについて
為替ヘッジコスト
外貨建資産に対して、対円での為替ヘッジを行う際、円の短
期金利が外貨の短期金利を下回っている場合、その金利差相
当分が為替ヘッジコストとなります。金利差が拡大すると、
為替ヘッジコストは上昇し、金利差が縮小すると、為替ヘッ
ジコストは低下します。
(注)上記は、対円での為替ヘッジを行った場合の為替ヘッジコストについて 理解を深めていただくためのイメージ図です。 (注1)データは2003年1月末~2014年11月末。(注2)米ドル短期金利、円短期金利は、各1ヵ月LIBORを使用。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成円短期金利
米ドル
短期金利
(※)上記は過去の実績であり、当ファンドの将来の運用成果や今後の市場環境等を示唆 あるいは保証するものではありません。
当ファンドの「為替ヘッジあり」では、原則として純資産総額とほぼ同額程度の米ドル売り円買いの為替取引を
行い、対円での為替変動リスクの低減を図ります。なお、実質的な通貨配分にかかわらず、米ドル売り円買いの
為替取引を行うため、米ドル以外の組入通貨については、米ドルに対する当該通貨の為替変動の影響を受けます。
【為替ヘッジコストについて】
【米ドルと円の短期金利の推移】
0
1
2
3
4
5
6
7
03/1
06/1
09/1
12/1
(%)
(年/月)
米ドル短期金利
円短期金利
為
替
ヘ
ッ
ジ
コ
ス
ト
14年11月末 0.08% (米-日)ご参考:投資する資産の種類と特徴
米国政府関連債
新興国債券
米国政府系
モーゲージ証券
米国投資適格社債
先進国債券
ハイイールド社債
バンクローン
米国非政府系
モーゲージ証券
変動金利資産は、金利変動による資産価格の
変動が相対的に小さく、金利上昇に抵抗力がある
(※)上記はイメージ図であり、実際とは異なる場合があります。また、すべての資産を記載しているものではありません。 ・米国の政府や地方政府が発行 する債券。 ・信用力が高く、安全性が高い ため、相対的に利回りは低い。 ・企業が発行する債券で、格付 けがBB格以下のもの。 ・信用力が低い分、高い利回り が期待できる。 ・企業が発行する債券で、格付 けがBBB格以上のもの。 ・信用力が高く、安全性が高い ため、相対的に利回りは低い。 ・政府系機関が発行する住宅 ローンを担保とする証券。 ・信用力は高い。 ・期限前償還リスクがあるため、 他の高格付け債券より利回り が高くなる傾向がある。 ・銀行等が、主に格付けがBB格 以下の企業に対して行うローン。 ・通常、優先担保が設定されて おり、社債等と比較して弁済 順位が高い。 ・変動金利で設定されることが 多い。 ・非政府系機関が発行する住宅 ローンを担保とする証券。 ・政府系と比べ信用力が低い分、 利回りが高い。 ・変動金利で設定されることが 多い。 ・新興国の政府や政府機関、企 業が発行する債券。 ・先進国の債券と比べて信用力 が低い分、利回りは高くなる 傾向がある。 ・先進国の政府や政府機関、企業 が発行する債券。 ・信用力が高いため、利回りは低 くなる傾向がある。 通常 市場金利 上昇時 利息収入 資産価格 市場金利 低下時 利息収入 資産価格 通常 市場金利 低下時 市場金利 上昇時固定金利資産の
価格変動イメージ
変動金利資産の
価格変動イメージ
主な固定金利資産
主な変動金利資産
基準価額の推移
(注1)データは2014年5月30日(設定日)~2014年11月28日。 (注2)基準価額、税引前分配金再投資基準価額は、1万口当たり、信託報酬控除後です。 (注3)税引前分配金再投資基準価額は、分配金(税引前)を分配時に再投資したものと仮定して計算しており、実際の基準価額とは異なります。【為替ヘッジあり/年1回決算型】
【為替ヘッジなし/年1回決算型】
【為替ヘッジあり/3ヵ月決算型】
【為替ヘッジなし/3ヵ月決算型】
0 5 (億円) 9,900 9,950 10,000 10,050 10,100 10,150 10,200 14/5 14/6 14/7 14/8 14/9 14/10 (円) (年/月) 純資産総額(右軸) 税引前分配金再投資基準価額(左軸) 基準価額(左軸) 0 5 10 15 (億円) 9,900 9,950 10,000 10,050 10,100 10,150 10,200 14/5 14/6 14/7 14/8 14/9 14/10 (円) (年/月) 純資産総額(右軸) 税引前分配金再投資基準価額(左軸) 基準価額(左軸) 0 100 200 300 (億円) 9,000 9,500 10,000 10,500 11,000 11,500 12,000 14/5 14/6 14/7 14/8 14/9 14/10 (円) (年/月) 純資産総額(右軸) 税引前分配金再投資基準価額(左軸) 基準価額(左軸) 0 10 20 30 (億円) 9,600 10,000 10,400 10,800 11,200 11,600 12,000 14/5 14/6 14/7 14/8 14/9 14/10 (円) (年/月) 純資産総額(右軸) 税引前分配金再投資基準価額(左軸) 基準価額(左軸) (※)上記は過去の実績を示したものであり将来の運用成果等を保証するものではありません。分配金
(注1)第1期の決算時には分配を行わず、 2014年11月12日(第2期)決算から分配を開始しました。 (注2)データは2014年5月~2014年11月。
分配実績(1万口当たり、税引前)
【為替ヘッジあり/3ヵ月決算型】
【為替ヘッジなし/3ヵ月決算型】
14年8月
14年11月
分配金
0円
110円
110円
基準価額
10,016円
10,006円
-
第1期
第2期
決算
設定来累計
14年8月
14年11月
分配金
0円
600円
600円
基準価額
10,057円
10,897円
-
決算
第1期
第2期
設定来累計
(※)上記は過去の実績であり、将来の分配を保証するものではありません。分配金額は委託会社が収益分配方針に基づき基準価額水準や市況動向等を勘案して 決定します。ただし、委託会社の判断により分配を行わない場合もあります。米国非政府系 モーゲージ証券 25.4% 先進国債券 (除く米国) 22.1% ハイイールド 社債 18.0% 新興国債券 (社債含む) 11.8% バンクローン 6.4% 米国政府関連債 2.6% 米国投資適格社債 2.0% 米国その他 証券化商品等 11.7%