245 4週間「ゲリゾン」内服及び注射,「ヴイタミンー一 Bの 補踏を行ひたるも高熱績き耳漏減少せず,乳嚇突起の 後下縁に強き塵痛及び腫脹を認めたるを以て,3’月24 日乳暁突起墾属目術を施行せり。露出せる上膝部の横竃 壁は破く正常にして,1抵抗なく流血を吸引し得たb。 然るに毎月激解任練縞懐を伴ひて組曲上昇し,謄膜刺 戟症雪起Pしため術後3日目腰椎穿刺を行ひしに液は 透明にして諸国慮正常,クエッケンステット民試験手差 40mm,乱酔.Σ50皿m水柱なりき。国手帝励誼行職漁よ り咳鰍頻敵し,多量の悪臭ある喀疾を喀出す。欺血症 に綾獲せる肺膿瘍に肺壊疸を合併せるものと診正せら れ1杢無電染症歌顯著なるため術後10..日目再手術を 施行せり。迷路を間む肉芽を除去「し1竃壁を検するに 登く異常なく,容易に清深なる静脈」血を吸引し得た り。手循直前悪寒職藻にて高熱を獲せし時短都脈血を 採η培養せしに3同目にして恥く連鎖歌球菌を謹明し 得たb◎内頸静脈に澹ふ淋.巴腺に異常なきため一般醜 療法を行ひたるに再手術後15日目に全治退院せり。 (今西抄) 萎縮惟鼻炎の翻画的療法に謝する一 工i夷 森 川 護 三
耳鼻咽喉科14谷3號170頁
萎縮性鼻炎の襯血的療法には種々あるも,本法は副 鼻脛;孔,嗅裂を保存し自然の形態に於て鼻腔の狭小化 を策し,鼻中隔に脂肪を移殖し之にいきNかの新工夫 を加へたるものなり。即ちキリアン氏鼻中隔輪形切除 翁の如く.鼻中隔硬蔀組織を軟部組綾と軟骨膜下にて剥 離しブこの剥離をつとめて下鼻道に及ぶ。次に鼻中隔 の軟骨を.除去する事なく,軟骨部に前後に切線を入れ この切線め蔀にて,豫め大腿皮下よYWtbし脂肪片を 左右前後交叉性に移殖し手術口は縫合して手術を終 る。此際鼻中隔轡曲症あるものは総懸部を矯正利用 し.,棘藤江適量に利用す。又鼻茸,面骨蜂箕炎,副鼻 腔炎の存する際には之の治療後IC行ふ。移殖脂肪は可 及的多量を可とすG術後一週問は曳く鼻閉塞あb,刺 戟によリ粘膜獲赤,鼻汁過多を來すも日と共1と腫脹減 退,脂肪文吸牧され,1ケ月後は軍純性肥厚性鼻炎の 凱歌を呈し3ケ月後にては鼻中隔硬固となり鼻.腔内乾「 燥感結痂殆んど消退し上分爽快となる09’it・i水抄) 術後牲頗部嚢腫の蓋症例 家 永 實 耳鼻P因π侯窄p14.巻3號175頁 45−歳,39歳男。約20年前右狽1上顎竃蓄膿症の根、 治手術を受けたるに前者ほ7年前,後者は約2年前よ り右側頬部の腫脹現れ徐・婦こ櫓大し鈍痛或は璽迫によ る爾牙痛あη。所見,右自立論定壷界明瞭なる弓勒性 硬,波動なき不動性腫瘍を欄知する込,鼻腔口腔咽頭正 常。上顎蟹根治手術術式により上顎竃を充満せる嚢腫 を捌出するに置壁よPは剥離容易tSt ’gしも自然口附近 にて鼻腔粘膜と藩閥に癒着せVo嚢腫の内西はフF滑, 腱様白色,内劇団は帯黄褐色にて粘稠燕臭無智「コレ ス7=リン」結贔を含む・.術後二心は良安子なり。術後性 頬部嚢腫の獲生機韓,就隔意生部は細密には種々論あ るも駅内遺存粘膜にその起源を有するは疑なく,當例、 に於ては自然口並に下鼻道指話閉鎖及前手術前後の. 多量の綴血が本症獲生の五起最:も重要なる因子なら、 ん。(浩水戸) 外傷による聲箒下心異物のth例 志 村 彦 八耳鼻咽喉科14答3號198頁.昭和16年3月>
34歳男。加熱せる鐵棒の破片が前頸部に飛來突入せ』 り。疹痛暖鍬と共にi血疾あり。診るに前頸部に於て上 甲歌細註下方約2.5cm,正中線より左側約0,9 mの所 に1cmの斜に走れる創Pあるも出血なし,下網頭部 .に血液存在b獲聲時輕き疹痛を頚部や・感,「レ」臥 像により第5頸椎の下部環釈軟骨部の正中線より少し く左側に於て聲針魚腔後壁粘膜に小豆大の鐵片が刺入 せるを知η聲帯下腔異物の診臨の下に,上貿管鏡法に より摘出し蚕治せしめ得たVo(財前抄ノ アデノイド手術後の駈謂中竃建鍵に 就て 水 田 宣 雄耳鼻咽喉科14巷3號193頁(昭和16年3月)
6歳:女兇Orアデノイド」の診噺の下に「アデノイ ド」切除術施行。手術直後多量の出血もなく帰宅す。 術後約8時間後突如嘔吐起り,以後は嘔吐あη途にぱ 含鍬不能。患者は不安不の百態に陥り,膝腱反射充臥 し,心臓衰弱現はオし,「7デノ.イド」手術後の所謂中 毒症歌の徽あるを以て,ttp ee入院。「リジゲル」,「ヴ。 タミン」強心骨め注射施行によ囲・毒症朕次剃こ滑失 し入院5目目に杢治退院す。倫患者は非常に紳経質に して然も術前他患者の同一手術を欝眠しみたる事が本 症の誘因ならん。砺前抄) 頸動脹出血を撫せる遙行面喰頭氣管 軟骨膜炎に就て一99一
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