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(雑誌抄録)頸動脈出血を来せる進行性喉頭気管軟骨膜炎に就て

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Academic year: 2021

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245 4週間「ゲリゾン」内服及び注射,「ヴイタミンー一 Bの 補踏を行ひたるも高熱績き耳漏減少せず,乳嚇突起の 後下縁に強き塵痛及び腫脹を認めたるを以て,3’月24 日乳暁突起墾属目術を施行せり。露出せる上膝部の横竃 壁は破く正常にして,1抵抗なく流血を吸引し得たb。 然るに毎月激解任練縞懐を伴ひて組曲上昇し,謄膜刺 戟症雪起Pしため術後3日目腰椎穿刺を行ひしに液は 透明にして諸国慮正常,クエッケンステット民試験手差 40mm,乱酔.Σ50皿m水柱なりき。国手帝励誼行職漁よ り咳鰍頻敵し,多量の悪臭ある喀疾を喀出す。欺血症 に綾獲せる肺膿瘍に肺壊疸を合併せるものと診正せら れ1杢無電染症歌顯著なるため術後10..日目再手術を 施行せり。迷路を間む肉芽を除去「し1竃壁を検するに 登く異常なく,容易に清深なる静脈」血を吸引し得た り。手循直前悪寒職藻にて高熱を獲せし時短都脈血を 採η培養せしに3同目にして恥く連鎖歌球菌を謹明し 得たb◎内頸静脈に澹ふ淋.巴腺に異常なきため一般醜 療法を行ひたるに再手術後15日目に全治退院せり。 (今西抄) 萎縮惟鼻炎の翻画的療法に謝する一 工i夷 森 川 護 三

耳鼻咽喉科14谷3號170頁

萎縮性鼻炎の襯血的療法には種々あるも,本法は副 鼻脛;孔,嗅裂を保存し自然の形態に於て鼻腔の狭小化 を策し,鼻中隔に脂肪を移殖し之にいきNかの新工夫 を加へたるものなり。即ちキリアン氏鼻中隔輪形切除 翁の如く.鼻中隔硬蔀組織を軟部組綾と軟骨膜下にて剥 離しブこの剥離をつとめて下鼻道に及ぶ。次に鼻中隔 の軟骨を.除去する事なく,軟骨部に前後に切線を入れ この切線め蔀にて,豫め大腿皮下よYWtbし脂肪片を 左右前後交叉性に移殖し手術口は縫合して手術を終 る。此際鼻中隔轡曲症あるものは総懸部を矯正利用 し.,棘藤江適量に利用す。又鼻茸,面骨蜂箕炎,副鼻 腔炎の存する際には之の治療後IC行ふ。移殖脂肪は可 及的多量を可とすG術後一週問は曳く鼻閉塞あb,刺 戟によリ粘膜獲赤,鼻汁過多を來すも日と共1と腫脹減 退,脂肪文吸牧され,1ケ月後は軍純性肥厚性鼻炎の 凱歌を呈し3ケ月後にては鼻中隔硬固となり鼻.腔内乾「 燥感結痂殆んど消退し上分爽快となる09’it・i水抄) 術後牲頗部嚢腫の蓋症例 家 永 實 耳鼻P因π侯窄p14.巻3號175頁 45−歳,39歳男。約20年前右狽1上顎竃蓄膿症の根、 治手術を受けたるに前者ほ7年前,後者は約2年前よ り右側頬部の腫脹現れ徐・婦こ櫓大し鈍痛或は璽迫によ る爾牙痛あη。所見,右自立論定壷界明瞭なる弓勒性 硬,波動なき不動性腫瘍を欄知する込,鼻腔口腔咽頭正 常。上顎蟹根治手術術式により上顎竃を充満せる嚢腫 を捌出するに置壁よPは剥離容易tSt ’gしも自然口附近 にて鼻腔粘膜と藩閥に癒着せVo嚢腫の内西はフF滑, 腱様白色,内劇団は帯黄褐色にて粘稠燕臭無智「コレ ス7=リン」結贔を含む・.術後二心は良安子なり。術後性 頬部嚢腫の獲生機韓,就隔意生部は細密には種々論あ るも駅内遺存粘膜にその起源を有するは疑なく,當例、 に於ては自然口並に下鼻道指話閉鎖及前手術前後の. 多量の綴血が本症獲生の五起最:も重要なる因子なら、 ん。(浩水戸) 外傷による聲箒下心異物のth例 志 村 彦 八

耳鼻咽喉科14答3號198頁.昭和16年3月>

34歳男。加熱せる鐵棒の破片が前頸部に飛來突入せ』 り。疹痛暖鍬と共にi血疾あり。診るに前頸部に於て上 甲歌細註下方約2.5cm,正中線より左側約0,9 mの所 に1cmの斜に走れる創Pあるも出血なし,下網頭部 .に血液存在b獲聲時輕き疹痛を頚部や・感,「レ」臥 像により第5頸椎の下部環釈軟骨部の正中線より少し く左側に於て聲針魚腔後壁粘膜に小豆大の鐵片が刺入 せるを知η聲帯下腔異物の診臨の下に,上貿管鏡法に より摘出し蚕治せしめ得たVo(財前抄ノ アデノイド手術後の駈謂中竃建鍵に 就て 水 田 宣 雄

耳鼻咽喉科14巷3號193頁(昭和16年3月)

6歳:女兇Orアデノイド」の診噺の下に「アデノイ ド」切除術施行。手術直後多量の出血もなく帰宅す。 術後約8時間後突如嘔吐起り,以後は嘔吐あη途にぱ 含鍬不能。患者は不安不の百態に陥り,膝腱反射充臥 し,心臓衰弱現はオし,「7デノ.イド」手術後の所謂中 毒症歌の徽あるを以て,ttp ee入院。「リジゲル」,「ヴ。 タミン」強心骨め注射施行によ囲・毒症朕次剃こ滑失 し入院5目目に杢治退院す。倫患者は非常に紳経質に して然も術前他患者の同一手術を欝眠しみたる事が本 症の誘因ならん。砺前抄) 頸動脹出血を撫せる遙行面喰頭氣管 軟骨膜炎に就て

一99一

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津田武雄

溶液(「ズパグリン」)の効果 耳鼻咽喉科14巷2號92頁 山 本 善 濟

徽毒を有する53歳の女子が喉頭腫蕩によη狭窄を 耳鼻咽喉科14巻4號232頁

眠し,長期に亙る張力な駆徽療法により,血液「ワ」氏 著者は硫酸「マグネシウム」の血管蓮動神輕緊張真 面懸は弱陽性に移行したるま製書止朕態にとS“まり, 常に封ずる鎭痙作用を慮翻して種々の耳鳴患者14例に その間喉頭狭窄による呼吸困難を招來して氣管切開を 美し「スパグリン」欝脈内注射を行ひたり。初回注射 施行せり。更に其の後園徽療法を画けて6ヶ月鯨に及ぶ は5.%溶液20c.aを極く徐々に行ひ,其後は10%乃 も症歌減退せざるを以て人工喉頭裂開術を施行,一時 至25%の溶液を毎同店は隔日に使用す。多くは2∼3 輕邉良好なりしも後に喉頭痩を作Yx創面の二次的感 同目より効果を現はし,先づ耳鳴張度が弱まると共K: 染よV喉頭軟骨膜炎並に軟骨炎を惹起,卍この部の軟骨 笛聲或はC5乃至C4 1(近き高調督並に簿動感が減弱 竣疸を來し,更.に配管軟骨壊疸にまで進行し,一時呼 或は演失し,択で良好なるものに於ては6∼7同乃至 吸困難の再獲作を起せり。又後方に向ひては:食道壁を 10同前後で蝉鳴が溝失し,低調書は可成刀後まで残る 破壊して脊柱の一部を露禺し,該病臥は周壁軟部組織 ものあり。成績は耳鳴の漂失を見たる者6例、可成η に移行せり。依て鼻孔より持績的に「カテーテル」を の著効を得たるもの2例,眩牽,頭痛,耳閉塞感は全 挿入し人工榮養を行ふ。適々患者が咳漱に際し氣管套・く溝失し,一程度迄輕快せるもの4例,聴力は多少に 管内よD小指頭大の壊死組織片を喀欝し,直後細面と 拘らず恢復を見たるも燦然効果なきもの2例あb。傲 共に大出血を來し其儘死亡せり。局所剖槍によ)頸回 化筈狭窄あるものに於ては効なきが如し。(国代抄) 脈の露:出部に栗粒大の壁鮫損を謹明せりQ後日組織學 眼窩内に穿孔せる慢性前額聲炎治瞼 的検査により 一一部上皮癌を検出せるも,之が護生は長 例 期に亙る砒素剤投與,氣管套管の四温的挿入,或は綾 大 野 武

欝の鍛生可能咽るによるならんと・(仁木抄) 耳鼻咽喉科14巻4號244頁

異常経過をとntる雛謹尖eePt起炎の 60歳男,30年來鼻閉塞を訴ふ。4∼5ケ月前よη左

一例 側眼窩内皆部腫脹,頭痛を訴へ,4∼狙前よ號側上

山 田 喜 郎 眼瞼淳腫及複覗を訴ふ。瀕:面は左側上眼瞼淳腫高度に 耳鼻咽喉科14巻4號223頁 て眼球の突出を見,瞳孔散大し封光反慮遅鈍なVo眼

愚者は2職男,輕変瞬邪に面して突然右瀬頭 底に黙な翻動旦購輕全曲あり。鼻輪を診るに鼻

痛を訴へ,次で右鮒耳痛,耳鳴,薗痛並に複親,籠明, 中隔左方心曲,国側鼻腔に鼻茸ありて左側中霜道に濃 流涙を訴ふ。診るに,著明なる右側面戸性加答見性中 厚膿汁を見る。法内試掘:脹部を歴迫すれば鼻腔に濃厚 耳炎及右側外旋榊経扇頭ありb勿って鼓膜切開を富鉱 膿汁の流出を見る。慢性宿町蜂婁炎の眼窩内穿破の診 せしも,諸氏輕治せざるのみならず,鼓膜切開後3日 臨の下に根治手術施行せり。キリアン氏皮膚切線を施 目、の朝突然に甚しく耳痛及偏頭痛を訴へ來たる。診る すに前額竃前壁は既に破捜され,眼窩内骨膜下に一大 に加答児性中耳炎は」曾悪して急性化膿性中耳炎となり 膿瘍を形成し,内下方は簿骨出鉱と融合し前額實下腕 輪に急性乳勢突起炎を併益して居るのみならず,更に も一部歓損せり。ジャック氏法によb前額竃下訳を其 進んで化油性謄膜炎を縫獲せηQ直ちにシュワルツ.術 の最側端迄完全に難除し,叛骨蜂漿を開放し粘膜を剥 式に依る乳嚇突起馨開術並に根治手術・を施行せるに, 離除去す。俗醐蝶竃の罹患せるを登漏し憲粘膜除去せ 乳鵬突起並に鼓室内に著攣を認めざるも,迷路周目上 り。手術後創面治癒不良なηしも手術腔無「タンポン」 箪殊に上隅角細胞が一般よりも特…に侵され其慮より炎 腔内洗魔法を行ひて引過良好となり術後40日にて全 症は更に錐纏尖端部に向ひ侵襲せると同時に他方深部 治せり。(橋本抄) に於て硬拶膜に波表せる所見を認めたり。然るに手術 慢性副鼻腔応手射創の後療法に就て の翌日海綿静脈竃血栓に依る雨眼殊に右眼の白球突出 橋 爪 正 男 を起し,中耳炎」曾悪後僅かに3目にして化膿性謄膜炎 耳鼻咽喉科)4巻4號253頁 の爲に鬼籍に入れ恥(田代抄) 慢性副鼻腔炎手術成績向上の爲には鯖骨蜂案を中心 耳鳴に謝する硫駿「マグネシウム」 として完全なる綜合的手術を行ふを要す。 一一一一一 撃??一

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