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博士(文学)杉浦康則 学位論文題名

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Academic year: 2021

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     博士(文学)杉浦康則 学位論文題名

ヨーロッパ演劇における群集演出の展開 学位論文内容の要旨

  本 学 位 論 文 は 二 部 、 全7節 か ら 構 成 さ れ て お り 、 序 文 に お い て 本 論 文 の 課 題 設 定 と 方 法 論 及 び 論 述 全 体 の 方 向 性 が 簡 潔 に 紹 介 さ れ て い る 。

  1部 第1章 に お い て は 、 ヨ ー ロ ッ パ 演 劇 史 に お い て っ ね に 群 集 演 出 の 観 点 か ら 論 じ ら れ て き た マ ッ ク ス ・ ラ イ ン ハ ル ト の 活 動 が 概 観 さ れ 、 そ の 演 出 理 念 と 上 演 の 成 果 が 再 確 認 さ れ る 。 舞 台 と 観 客 席 を 分 離 す る 伝 統 的 な 上 演 形 態 を 批 判 す る ラ イ ン ハ ル ト は 、 両 者 の 距 離 感 を 止 揚 し 、 舞 台 上 に 大 群 集 を 登 場 さ せ て 観 客 と の 熱 狂 的 な 一 体 化 を 追 求 し た 。 「 陰 鬱 な 日 々 の 惨 め さ か ら 人 々 を 朗 ら か で 澄 ん だ 美 の 空 間 へ 連 れ 出 す 劇 場 」 の 実 現 が 彼 の 構 想 し た 演 出 で あ る 。 と く に1911年 の ロ ン ド ン 及 ぴ1924年 の ニ ュ ー ヨ ー ク に お い て ラ イ ン ハ ル ト が 演 出 し た 『 奇 蹟 』 の 上 演 が 例 に 取 り 上 げ ら れ 、 彼 の 群 集 演 出 が そ の 構 想 ど お り の 成 果 を 挙 げ た こ と が 詳 細 に 跡 付 け ら れ て い る 。

  2章 に お い て は 、 ア ド ル フ ・ ア ッ ピ ア と エ ミ ー ル ・ ジ ャ ッ ク = ダ ル ク ロ ー ズ の 活 動 に 焦 点 が 当 て ら れ る 。 ア ッ ピ ア の 革 新 的 な 舞 台 ・ 照 明 論 と ダ ル ク ロ ー ズ の り ト ミ ッ ク 理 論 が 詳 述 さ れ る と と も に 、 両 者 が 協 カ し て 演 出 し た 『 オ ル フ ェ オ と エ ウ リ デ ィ ー チ ェ 』 の 上 演 (1913年 ) に 群 集 演 出 の 要 素 が 確 認 さ れ る 。 ダ ル ク ロ ー ズ は 、 舞 台 に 関 す る 理 論 も 執 筆 し て お り 、 エ キ ス ト ラ の 群 集 が 舞 台 と 観 客 と の 密 接 な 結 び 付 き を 生 み 出 す と 主 張 し て い た こ と 、 す で に1903年 に 上 演 さ れ た ダ ル ク ロ ー ズ 作 の 『 ヴ ォ ー 州 フ ェ ス テ ィ ヴ ァ ル 』 に は エ キ ス ト ラ の 大 群 集 が 用 い ら れ 、 ラ イ ン ハ ル ト の 群 集 演 出 と 類 似 の 作 用 が 生 み 出 さ れ て い た こ と 、 ま た 、 こ の よ う な 演 出 は 、 ラ イ ン ハ ル ト の 群 集 演 出 と は か か わ り な く 案 出 さ れ た も の で あ る こ と 、 が 論 述 さ れ る 。 本 論 文 は 、 こ こ に ヨ ー ロ ッ パ 演 劇 を 新 た な 観 点 か ら 論 じ る た め の 手 掛 か り を 見 出 し て い る 。

  3章 に お い て は 、 演 劇 史 に お い て ラ イ ン ハ ル ト の 演 出 と 同 様 に 群 集 演 出 と し て 扱 わ れ て き た マ イ ニ ン ゲ ン 一 座 が 取 り 上 げ ら れ 、 両 者 の 類 似 性 と 差 異 が 論 証 さ れ る 。 舞 台 上 に 大 勢 の エ キ ス ト ラ が 登 場 し 、 群 集 が 主 役 を 演 じ る 点 で は 、 ラ イ ン ハ ル ト と 類 似 し た 演 出 手 法 が 認 め ら れ る こ と は 確 か で あ る が 、 マ イ ニ ン ゲ ン 一 座 の 演 出 原 理 は 、 時 代 考 証 を 重 視 し 、 演 出 に 「 歴 史 的 な 正 確 性 」 を 求 め る 点 に そ の 特 徴 が あ る 。 舞 台 と 観 客 の 関 係 に 係 わ る 問 題 は 等 閑 に 付 さ れ 、 群 集 演 出 も 現 実 の 無 秩 序 な 運 動 を 繰 り 広 げ る 群 集 の り ア ル な 再 現 に カ 点 が 置 か れ た 。1876年 の 初 演 以 降 、 繰 り 返 し 上 演 さ れ た 『 ジ ュ リ ア ス ・ シ ー ザ ー 』 に 対 す る

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当 時 の 批 評 の 分 析 か ら 、 こ う し た 一 座 の 演 出 原 理 が 当 初 の 理 念 ど お り の 成 果 を 挙 げ た こ と が 検 証 さ れ て い る が 、 そ れ は 、 ラ イ ン ハ ル ト の 群 集 演 出 の カ テ ゴ リ ー に は 含 ま れ な い 群 集 演 出 と し て 位 置 づ け ら れ て い る 。

  4章 に お い て は 、 ラ イ ン ハ ル ト や マ イ ニ ン ゲ ン 一 座 に 先 立 ち 、19世 紀 中 葉 の イ ギ リ ス の 演 劇 界 で 活 躍 し た チ ャ ー ル ズ ・ キ ー ン が 考 察 の 対 象 と な る 。 と り わ け キ ー ン の 演 出 に よ っ て 初 め て 大 成 功 を 収 め た シ ェ イ ク ス ピ ア の 『 リ チ ャ ー ド 二 世 』 に 対 す る 当 時 の 批 評 分 析 か ら 、 キ ー ン が 「 現 代 の も っ と も 偉 大 な 考 古 学 者 」 と 称 さ れ ほ ど 正 確 に 歴 史 的 典 拠 に 基 づ い た 上 演 を 行 っ て い た こ と 、 ま た 、 こ の 上 演 に は 、 原 作 に な い 群 集 場 面 が 挿 入 さ れ 、 そ の 群 集 演 出 が 、 原 作 の 改 竄 に 対 す る 一 部 の 批 判 は あ っ た も の の 、 当 時 の 批 評 家 た ち に よ っ て 革 新 的 な 手 法 と し て 高 い 評 価 を 得 て い た こ と が 示 さ れ る 。 同 時 に 、 キ ー ン も 舞 台 と 観 客 を 結 び っ け る 作 用 に 関 し て は 考 慮 し て お ら ず 、 結 局 、 キ ー ン に よ る 上 演 は マ イ ニ ン ゲ ン 一 座 の 演 出 と 同 じ 段 階 の 群 集 演 出 と し て 位 置 付 け ら れ る 。

  2部 第5章 に お い て は 、 ス ラ イ ド や 映 画 な ど を 用 い た 「 叙 事 的 」 表 現 に よ っ て 舞 台 上 の 出 来 事 の 歴 史 的 、 社 会 的 因 果 関 係 を 示 す 演 出 を 行 っ た エ ル ヴ ィ ン ・ ピ ス カ ー ト ル の 活 動 が 論 じ ら れ る 。 ピ ス カ ー ト ル 演 出 の 主 人 公 は 、 プ ロ レ タ リ ア の 「 群 集 の 運 命 」 で あ り 、 「 時 代 そ の も の 」 が 「 新 し い 劇 文 学 の 英 雄 的 要 因 」 だ っ た 。 そ の 「 群 集 」 表 現 は 、 内 在 的 に 、 っ ま り 、 記 録 映 画 等 に よ っ て 舞 台 上 に 映 写 さ れ る 。 こ の 「 叙 事 的 演 劇 」 と 言 わ れ る ピ ス カ ー ト ル の 演 出 理 念 は 、 舞 台 と 観 客 席 の 仕 切 り を 取 り 除 き 、 観 客 自 身 を 政 治 的 劇 場 の 舞 台 へ 主 体 的 に 参 画 さ せ る こ と 、 劇 場 を 「 時 代 を 写 す 鏡 と し て の み で は な く 、 時 代 を 変 え る た め の 手 段 」 と す る こ と だ っ た 。 そ し て ピ ス カ ー ト ル の 上 演 作 品 の 分 析 に 基 づ き 、 劇 場 が も は や 観 客 席 と 向 か い 合 う 舞 台 で は な く な り 、 一 つ の 政 治 的 な 集 会 ホ ー ル と 化 し た 状 況 が 資 料 か ら 跡 付 け ら れ て い る 。 ま た 、 本 章 に お い て は 、 ピ ス カ ー ト ル の 新 た な 「 全 体 劇 場 」 の 構 想 、 当 時 の ロ シ ア に お け る 群 集 演 出 に つ い て も 言 及 さ れ て い る 。

  6章 に お い て は 、 一 般 に 自 然 主 義 の 演 出 家 と み な さ れ て き た オ ッ 卜 ー ・ ブ ラ ー ム の 『 織 工 達 』 演 出 が 、 群 集 演 出 の 観 点 か ら 位 置 付 け で き る こ と が 示 さ れ る 。 個 々 の 役 者 を 通 し て 群 集 の 反 応 を 表 す と い う 『 織 工 達 』 の 作 品 構 造 な ど も 要 因 と な り 、 ブ ラ ー ム の 『 織 工 達 』 上 演 に お い て は 、 舞 台 上 に 存 在 し な い は ず の 群 集 効 果 が 生 み 出 さ れ 、 あ た か も ラ イ ン ハ ル ト の 群 集 演 出 に 向 け ら れ て い る か の よ う な 批 評 、 舞 台 と 観 客 が 密 接 に 結 び 付 け ら れ 、 統 一 が 生 み 出 さ れ た と す る 批 評 が 当 時 の 演 劇 評 論 誌 等 か ら 確 証 さ れ る 。 ま た 、 プ ロ レ タ リ ア の 群 集 の 問 題 を 扱 う と い う テ ー マ の 点 に お い て 、 ブ ラ ー ム の 『 織 工 達 』 演 出 は 、 ピ ス カ ー ト ル の 叙 事 的 演 劇 に 見 ら れ る 群 集 表 現 の 前 段 階 と し て 位 置 付 け ら れ て い る 。   7章 に お い て は 、 群 集 演 出 の 観 点 か ら み た ベ ル ト ル ト ・ ブ レ ヒ ト の 演 劇 理 論 と 実 践 が 考 察 さ れ る 。 ま ず 、 ブ レ ヒ ト 自 身 が 彼 の 「 非 ア リ ス ト テ レ ス 的 演 劇 及 び 異 化 効 果 」 の 萌 芽 的 要 素 を ピ ス カ ー ト ル に 認 め て い た こ と が 指 摘 さ れ 、 同 時 に 両 者 の 基 本 的 な 相 違 点 が1929 年 の バ ー デ ン = バ ー デ ン 音 楽 祭 に お け る ブ レ ヒ ト の 『 教 育 劇 』 上 演 を 基 に 比 較 検 討 さ れ る 。 そ し て 結 論 に お い て 、 第6章 ま で の 分 析 を 踏 ま え た 上 で 、 ブ レ ヒ ト 演 出 の 再 評 価 が 行 わ れ

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る 。 群 集 演 出 の 方 向 性 が ニ っ に 大 別 さ れ 、 社 会 の 現 状 か ら 切 り 離 さ れ た 物 語 を 、 劇 場 内 で 完 結 す る 形 で 上 演 す る 群 集 演 出 の 流 れ が キ ー ン 、 マ イ ニ ン ゲ ン 一 座 、 ラ イ ン ハ ル ト 及 び そ の 同 時 代 人 の 活 動 に 見 出 さ れ る 一 方 、 ブ ラ ー ム 、 ロ シ ア 群 集 演 出 、 ピ ス カ ー ト ル の 上 演 は 、 20世 紀 初 頭 に お け る プ ロ レ タ リ ア の 現 状 を 直 視 し 、 そ の 問 題 解 決 を 図 ろ う と す る 群 集 演 出 で あ っ た こ と が 論 証 さ れ る 。 そ の 上 で 、 異 化 効 果 と い う 、 感 情 移 入 を 否 定 す る 新 た な 方 法 を 取 っ た ブ レ ヒ ト の 演 出 は 、 ピ ス カ ー ト ル も 含 め た そ れ 以 前 の 感 情 移 入 型 の 群 集 演 出 と は 異 な り 、 観 客 が 自 ら 判 断 し 意 思 決 定 を 行 っ て 演 じ る 新 た な 群 集 演 出 と し て 位 置 付 け ら れ る 。 結 果 と し て 、 従 来 の 一 般 的 な 演 劇 史 か ら は 見 え て こ な い 、 ヨ ー ロ ッ パ 演 劇 に お け る 群 集 演 出 の 展 開 が 新 た に 示 さ れ て い る 。

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学 位 論 文 審 査 の 要 旨

主 査    教 授    山 田 貞 三 副 査    准 教 授    大 西 郁 夫      教 授    清 水    誠

学 位 論 文 題 名

ヨーロッノヾ演劇における群集演出の展開

  

審査委 員会は 、本論文が提出されて以後、

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回にわたって委員会を開催し、申請論文を 慎重に精読して審査するとともに、口頭試問を実施し、十分に審議を重ねて適切な評価に 努めた。その結果、本論文に対する以下の記述のような評価に鑑み、審査委員全員が一致 して、杉浦康則氏に博士(文学)の学位を授与することが妥当である、との結論に達し、

文学研究科教授会に報告した。教授会は、この報告に基づき審議を重ね、これを承認した ものである。

  

本論文は、19 世紀中葉から

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世紀初頭にいたるまでのヨーロッパにおける演劇史を、マ ックス・ラインハルトに代表される「群集演出」の観点から新たに捉えなおそうとする試 みである。その考察の射程は、19 世紀半ばのイギリスで演出の歴史的正確さを求めて演劇 の社会的ステイタスの向上に努めたチャールズ・キーン、20 世紀初頭に音楽教育の身体的 実践理論(リトミック)を発展させたエミール・ジャック〓ダルクローズ、舞台装置の改 革と舞台照明の重要性を唱えたアドルフ・アッピア、自然主義の演出家として知られてき たオットー・ブラーム、「叙事的演劇」の創始者エルヴィン・ピスカートル、そして現代演 劇に多大な影響を与え、「非アリストテレス的演劇」として著名なブレヒトの初期活動にま で及んでいる。

  

本論文の課題は、従来、群集演出とは異なる観点から論じられてきたこうした演出家た ちの演出理念や実際の舞台上演に群集演出的な要素を見出し、その類似性、差異、独自性 を明らかにしようとした点にある。また、研究方法の特徴は、従来、一般的に行われてき た演劇テクストの分析や解釈ではなく、その演出理論゛と実践に着目し、実際の上演が当時 の観客にどのように作用し受け止められたのか、その受容過程をさまざまな文芸評論誌や 新 聞 、 雑 誌 、 演 出 帳 、 手 記 等 に 基 づ ぃ て 実 証 的 に 再 構 成 し て い る 点 に あ る 。

  

こうした手法により、群集演出の典型的な演出家ラインハルトを基軸に、他の演出家達の 布置関係が明らかにされるとともに、伝統的な上演形態とは異なる群集演出の中にもニつの

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大きな潮流が確認されている。一っは、現実の世界から遊離した劇場という芸術的な空間内 で自己完結する流れで、キーン、マイニンゲン一座、ラインハルト及びその同時代人達の活 動に見出されている。他のーっは、ブラーム、ピスカートル及びロシアにおける群集演出に 認められる、20 世紀初頭の社会的政治的状況を反映した、演劇の社会的使命を強調する方 向性である。さらに、非アリストテレス的演劇を提唱したブレヒト論を導入することによっ て、こうした群集演出も基本的には伝統的な感情移入型の演劇に過ぎないことを論証し、結 果として、ブレヒト演出の斬新さを改めて浮き彫りにさせることに成功している。異化効果 という、感情移入を否定する新たな方法を取ったブレヒトの演出は、群集演出の観点から捉 え た 場 合 に も 新 た な 形 態 の 上 演 方 法 で あ る こ と が 明 ら か に さ れ た 。

  

審査委員会においては、本論文が、

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世紀中葉のイギリスから20 世紀初頭のドイツ.ロ シアにおける群衆演出研究という、時代的にも空間的にも広範囲にわたる考察対象をーっひ とつ丹念に調ベ上げ、その相関関係を膨大な資料を基に実証的に論証した点は高く評価され た。

  

しかし、本論文で取り上げられた群集演出とそれ以前の伝統的な演出形態との関係に十分 な論証が尽くされていなぃ点、一次資料の分析を重視するあまりに先行研究への目配りに不 十分さが見られ、その意味で説得カを減じている点は否めなぃ。また、本論文の大半は、す でに公刊された個別の論文を基に再構成されており、論述の展開にやや整合性に欠ける個所 が散見される。これらの問題点はしかし容易に解決できる課題であり、本論文の成果を全体 として損なうものではなぃと判断された。

  

なお、審査の方法と経過は以下の通りである。

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審 査委 員 会 発足

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回 審 査 委 員 会 論 文の 配 布 と審 査 日 程の 調 整 第

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回 審査 委員会 論文内容 の検討と 問題点 の整理 口 頭試 問 の 実施

第3 回審査 委員会 口頭試問 の内容 検討と評 価、学 位授与の判定 第

4

回 審 査 委 員 会 審 査 結 果 報 告 書 ( 案 ) の 検 討 と 確 認 第5 回審査 委員会 審査結果 報告書 の確定

文学 研究科 教授会報 告 文学 研究科 教授会承 認

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