BASS POD PRO
The Complete Bass Tone Solution
取扱説明書
株 式 会 社 サ ウ ン ド ハ ウ ス
Professional Sound Equipment Specialist
〒286-0044 千葉県成田市不動ケ岡 1958
TEL:0476-22-9333 FAX:0476-22-9334
はじめに
この度は、LINE6 社製の BASS POD PRO をお買い上げ頂き、誠に有り難うございます。 本品の性能をフルに発揮させ、末永くお使い頂く為に、ご使用になる前にこの取り扱い説明書を必ず お読み下さい。尚、お読みになった後は、保証書と一緒に大切に保管して下さい。
ご使用の前に
1. この取り扱い説明書にしたがって操作して下さい。 2. 水には大変弱いので、雨などがかからないよう充分ご注意下さい。 3. 内部には精密な電子部品が多数実装されています。移動及び輸送時には大きな衝撃が加わらな いようにして下さい。 4. 本機の設置場所は直射日光の当たる場所やストーブの直前など、高温になりやすい場所を避け、 なるべく通気性の良い場所で御使用下さい。 5. 定格電圧 AC100V,50/60Hz で御使用下さい。 6. 電源コードは機材への挟みこみ等、無理な力が加わらないよう、御注意下さい。 7. 信号の入出力端子に、許容範囲を越える異常電圧が加わらない様にして下さい。 8. 故障や感電事故を防止すると共に、性能を維持する為にも、ケースを開けて内部に触れたりし ないでください。修理が必要な時には、販売店までお問い合わせ下さい。Quick Start
1. BASS POD PRO をレコーディング用に使用される場合、リアパネルの LIVE/STUDIO スイ ッチを‘STUDIO’に設定し、BASS POD PRO のフォン又はキャノン出力端子からミキサ ーやレコーダー入力へ接続するか、ヘッドフォンを接続して下さい。
2. BASS POD PRO をパワーアンプとスピーカーキャビネット前に接続するプリアンプとして 使用する場合、リアパネルのLIVE/STUDIO スイッチを‘LIVE’に設定し、BASS POD PRO のフォンモデル出力からアンプの入力端子へ接続して下さい。(この場合キャノン端子は使 用しないで下さい。)
3. ベースを BASS INPUT JACK に接続し、端子上のスイッチを‘BASS INPUT’に設定して 下さい。 4. リアパネルの POWER をコンセントに接続し、フロントパネルの POWER スイッチを入れ て下さい。(この際、ミキサーやアンプの音量を下げておいて下さい。) 5. アンプモデルを選択して下さい。 6. チャンネル音量を最大にして、BASS、MID、TREBLE を好みに合せて設定して下さい。 OUTPUT LEVEL が出力レベルの調節を行います。
7. EFFECTS 設定を選択し、EFFECT TWEAK と COMRESS LEVEL で調整を行って下さい。 8. 上/下の矢印ボタンを使用しプリプログラムを選択するか、MANUAL ボタンを押して、各ツ
マミの位置の音が出るようになります。 9. これで一通りの使用ができます。
各部の説明
(英文マニュアルの最後のページに折込まれている図と合わせてご覧下さい。)
CONTROLS & CONNECTIONS
1. Power Switch:
フロントパネルの左側に設置されています。BASS POD PRO のオン/オフ・スイ ッチです。2. Bass Input:
フロントパネル右下に設置されています。ここにベースからの出力を入れます。(モノラル又は、アンバランスの接続を選択します)Reamp(テープやディスク等のトラックをプロセスす る際)またはベース・ライン・レベルではないものを接続する際、背面にはラインレベル入力端子も装 備しています。ワイヤレス・システムなどのラインレベル出力を接続する際にも使用します。
3. Input Select Switch:
フロントパネル右側です。このスイッチでフロントパネルBass Input またはライン入力からの接続を選択します。4. Phones:
BASS POD PRO の左下です。ヘッドフォンを使用する際は、ここにプラグを差し込みます。OUTPUT レベルの調整によってボリュームをコントロールが可能ですので、色々な種類のヘッド ホンがご利用頂けます。ヘッドホンを使ってBASS POD PRO を使用する際はレベルの設定に注意して 下さい。ヘッドフォンを接続するとモデリング音がAmpModel と DI 出力端子の両方から出力され自動 的にA.I.R.プロセッシングが起動してスピーカー/マイク/ルーム音を聞くことができます。DI 出力を使 う場合、またはA.I.R.機能が必要でない場合はヘッドフォンを差し込まないで下さい。
5. Output Level
: BASS POD PRO の全体的な出力のレベルとヘッドフォン・レベルの調節をしま す。BASS POD PRO にプログラムを保存する際に、この設定は保存されません。OUTPUT レベルを 変更しても音色は変化しない為、ボリューム・レベルに関係なく好きな音作りができます。レベルコン トロールを最大にすると最善のS/N 比を得ることができます。出力レベルを下げるとノイズが発生する 場合があるので気を付けて下さい。レコーディング、ミキシングやその他スタジオ機器等でできるだけ 出力レベルを高くするためには、BASS POD PRO の出力をマイクや楽器用入力端子ではなくラインレ ベルの入力に差し込んで下さい。これにより、BASS POD PRO の出力レベルをベストな状態に調節で きます。もしお持ちの機材がマイク/ラインレベル用の入力端子でしたら、それらの入力レベルをまず最 小に、そしてBASS POD PRO の出力レベルを最大にしてからセッティングして下さい。6. Manual Button:
BASS POD PRO の中心部。ボタンを押してライトが点灯するとマニュアル モードが作動します。このモードでは、現在、設定されているノブのセッティングの音を聞く事ができ ます。7. Channel Up/Down Buttons:
Manual ボタンの左側。BASS POD PRO は 36 種類のア ンプシミュレーターが組み込まれ、これらは4 チャンネルの 9 バンクにアレンジされています。(4 つ のチャンネルはA、B、C、D に分かれています)。各バンクには 4 チャンネル・ベースアンプがあるの と同様に考えて下さい。これらはBASS POD PRO 用オプションの Line 6 フットコントローラー(Floor Board と FB4)と同じレイアウトを使用しています。(この後のセクションに記載されています。) Up/Down ボタンを押して BASS POD PRO のチャンネルにアクセスします。次のチャンネルへ行く時 はどちらかのボタンを押して下さい。Up/Down ボタンをホールドすると次のバンクへ変わります。Manual モードが使われていない時は Manual ボタンのライトは消えています。ノブの位置は現在呼び 出しているチャンネルのセッティングとは関連していません。その状態からそれぞれのノブを回す事で どんな変更も簡単に行なうことができます。詳しい説明に関しては、この後のセクションを参照して下 さい。
8. Amp Models:
文字で囲まれた左上のノブです。ノブを回すと、BASS POD PRO 内のアンプシュ ミレーションによって音が変わります。(英文マニュアルのAPPENDIX A を参照して下さい)。 Amp Model を選択すると自動的に Cabinet Model も選択されます。例えば RockClassic モデルを選ぶと Ampeg の SVT ヘッド、Ampeg の SVT8x10 ベースキャビネットのモデルが選ばれます。Effects/Cab ノ ブを使ってCabinet を選択することができます。実際、BASS POD PRO では Amp Model ノブの調節に よってアンプに関連する全ての設定が選択されます。Drive, Bass, Mid, Treble, Cab 等全てのアンプ設定 は選ばれたAmpModel によって決まります。BASS POD PRO でお好みのサウンドセッティングを楽し んで下さい。そしてBASS POD PRO の操作に慣れてきたら各モデリングアンプ音をカスタマイズする ことも可能です。9. Drive:
ノブが集まっている場所の一番左。このノブは選択したアンプモデルの入力をどれくらいドライブさせるかをコントロールします。マスターボリュームのないベース・アンプの入力ボリューム・コ ントロールと同様です。高く設定するほど歪みが多くなります。
10. Tone Controls:
Drive ツマミの右にベース、ミッド、トレブルが設置されています。通常のベースアンプと同様にアンプモデルを変更すると、レスポンスとコントロールの相互作用が変わり、ア ンプモデルのオリジナル・アンプのトーン・コントロールと同じ様に作動します。
11. Channel Volume:
演奏している“チャンネル”のボリューム・レベルをコントロールします。 2 つの別々のチャンネルに保存された音の間のレベルを均等にする為に使用します。通常、最良の S/N 比パフォーマンスを確実に得る為にチャンネル・ボリュームをできるだけ高く設定します。12. Compress
:コンプレッサーのレベル調節用つまみ。ベース音の録音を成功させる為にはコンプ レッサーの使用が不可欠です。それ故スタジオにおいて往年の名器として使われてきた LA-2A をモデ ルとしたプログラマブル・コンプレッサーを搭載しています。つまみを上に上げるとコンプレッション レベルが上がり、つまみの位置を最小にするとコンプレッサーが切れます。13. Effect Tweak:
エフェクトのかかり具合を補正するのがこのEFFECT Tweak です。ツマミを 上げると、選択されているエフェクトの効果が深くなったり大きくなったりします。エフェクト・パラ メーターに関してはAppendix B 又は、エフェクトの章を参照して下さい。Effect ノブが Bypass になっ ている場合、Effect Tweak は何ら影響を与えません14. Effect/Cabs:
使用するエフェクトを選択します。(詳細は POD Effects の章をご参照下さい) Cabinet Model を選択するには、CABS AND EQ ボタンを押してからつまみを回して下さい。使用可能 なキャビネットはつまみの周りにグレー色で表示されています。Amp Model をつまみによって選択す ると最適なキャビネットが自動選択されます。Amp/Cab のペアはカスタマイズが可能です。15. Tuner:
BASS POD PRO の中心部にあるボタン。このボタンを押すとデジタル・チューナーが作が出来ます。(チューナー・モードに入るとナチュラルかフラットのどちらかで表示されます。例えば G♯の場合 A♭で表示されます)。左側の矢印が点灯すると基音より低く、右側の矢印が点灯すると基 音より高くなっている事を表示します。両方が点灯するとチューニングが合っているということになり ます。本体のボタンのどれか1 つを押すと、通常のオペレーションに戻ります。
Tuner Volume:
チューナーが作動している時に(チューナー・モードを使用していない時、ボリュー ムは変わりません)、チャンネル・ボリュームのノブを回すとチューニング時のボリュームを調節する 事ができます。フロアーボードを接続すると、ボリュームペダルでチューナー・ボリュームを調節しま す。Tuner Reference:
A=440Hz とは異なる値でチューニングする場合はどのようにしたら良いのでし ょうか?まずチューナー・モードを使用している時に、ディスプレイを見ながらMid ノブを回します。 これで周波数を436∼445Hz の間に設定する事ができます。この値の設定は保存される為、違う値に変 更する事がない限り使用するたびにリセットする必要はありません。値は1 桁分しか表示されません。 例えば、チューナーを441Hz に設定すると、画面には 1 と表示されます。16. Apply FX to D.I.:
プログラムしたエフェクトをD.I.出力(または AMP MODEL の出力)で聞 く時に使用して下さい。詳細はBASS POD PRO Effects の章をご参照下さい。17. Cabs and EQ:
ボタンのライト点滅時、以下の作業が可能です。1) Cab Model Select(Effects ノブ)
Cabs and EQ のボタンが点滅しているのを確認してから Effect/Cabs つまみを回し 15 のベースキャビ ネットモデルを選択することができます。
2) Digital Out Level (Drive ノブ):
Cabs and EQ ボタンが点滅している事を御確認の上、Drive ノブを回すと、デジタル出力レベルの調整 を行います。最小値に設定するとデジタル出力に余分なゲインを出力しません。最大値に設定されます と、フルレンジのデジタル出力を得る為24dB のゲインが足されます。しかし、設定をあまり高く設定 した場合、デジタル・クリッピングが発生しますので御注意下さい。
3) Post-Modeling EQ(Bass, Middle and Treble ノブ):
高性能のパラメトリックタイプ・イコライザーでBASS POD PRO サウンドの微調節が出来ます。ベー スの倍音周波数を押さえたり、モデリングアンプの音に手を加えたり、周波数をカットしたい時に使用 します。使用する際はCabs and EQ のボタンが点滅しているのを確認して下さい。Bass つまみは EQ 周波数の選択に、Middle は狭いレンジ周波数または広いレンジの周波数の選択に、Treble は+12db ま でのブースト、または無制限のカットする為に使用します。Treble を 12 時の位置に合わせると EQ は オフの状態になります。
4) FX Lo-cut(Chan Vol ノブ):
この特別機能を使って基本的な周波帯の音色を変えずに高域のみにエフェクト効果を与えることがで きます。Cabs and EQ のボタンが点滅を確認後、Chan Vol つまみを回して FX Lo-cut の周波帯をセッ トします。
5) Noise Gate (Compress ノブ):
ハイゲインの設定にされているアンプが発する「ヒス」や「ノイズ」を抑える為BASS POD PRO には ノイズゲートが内蔵されています。ノイズゲートを使用するには、Cabs and EQ のボタンが点滅状態で、
Compress つまみを 1 時の位置より右側に回すとノイズゲートが起動します。ノイズケートを消すには、 Cabs and EQ ボタンが点灯していることを確認し、Compress ノブを 11 時の位置より左側に移動して 下さい。
6) Mid Frequency Sweep (EffectTweak ノブ):
6 種類のモデリングアンプは選択可能なまたはスイーパブルのミッドコントロールが付いています。 Adam&Eve, Amp360, Rock Classic, Session, Stadium, Sub Dub で使用することができます。その他 のアンプで使用できません。スイープ可能な周波数についての詳細はAmpModels の章をご参照下さい。 この機能を使用するにはCabs and EQ ボタンが点灯していることを確認し、EffectTweak ノブを回し て使用下さい。
7) Time Alignment (HOLD Cabs and EQ, Chan Vol ツマミを回して下さい):
最後に 1 つ便利な機能を御紹介します。この機能でモデル出力に対して D.I. 出力の時差整列(Time Alignment)の調整が行えます。当然の事ながら EQ、モデルチューブ、モデルキャビネット、そして A.I.R.で処理されますと各周波帯でのフェーズ関係にズレが発生します。これは音が実際のアンプ、ス ピーカーそして空間を通る際に起こる変化と同じ現象です。処理されていない信号と動的シフトを起し ている信号とミックスしますとこのシフトが発生してしまいますが、2 つの信号の微調整が行える為、 効率良くミックスが行えます。D.I.には 8msc のオフセット・タイムが用意されています。タイム・ア ライメント機能を御使用になる際は、Cabs and EQ ボタンを押しながら Chan Vol ツマミを回して下さ い。最小値ではD.I.とモデルの間にはオフセットがありません。最大の設定でオフセットは 8msc にな ります。Cabs and EQ ボタンを離しますと通常通り、チャンネル音量または FX ローカットの調節を行 います。タイム・アライメント設定は他のトーン設定等と同様、その指定されたチャンネルの設定であ る為、保存されても使用されているチャンネルのみ影響します。その為、各プログラムのモデル+D.I. の組合せを最適な状態にチューンする事が出来ます。(プリセットされているプログラムは既に設定が 行われています。)
18. Save:
自分で作ったサウンドを保存する時にこのボタンを使います。詳細は Creating & Storing Sounds を参照して下さい。基本的な操作に関してここで説明します。前もってプログラムされた BASS POD PRO プリセットの 1 つを使用する際、1∼9 の番号と A∼D のチャンネルの文字がディスプレイに 表示されます。そしてどれか1 つのノブを回すと、“EDITED”の文字がディスプレイの左端に表示さ れます。これはチャンネルをセーブすることを忘れないようにする為、表示されます。変更保存する場 合はSave(18)を押します。セーブボタンが点滅し始めたら、Up/Down ボタン(7)を押して下さい。 1∼9 のバンク内の A、B、C、D から保存先を選び、Save ボタンを再度押します。Save ボタンの点滅 が止まり、選択した場所にサウンドが保存されます。前に保存されていたサウンドは上書きされます。 保存した後は、UP/DOWN のボタンを押すだけで保存先を呼び出す事ができます。 前もってプログラムされたサウンドを使用しない場合は、マニュアル・モードにおいて、ノブが設定さ れている所のサウンドが得られます。その設定値を保存したい場合、上記と同じ方法で保存先を選択し て下さい。UP/DOWN ボタンを使って保存先を選択し、再度 Save ボタンを押すと完了になります。 Manual、Tuner、または MIDI ボタンを押す事で保存をキャンセルする事が可能です。(セーブボタ ンを押してから5 秒間の間どのボタンも押さなければ保存はキャンセルされます) セーブする前に、“プリセット”に記憶されたサウンドをテストすることがあるかもしれません。その際、オーバーライトしても良い保存先を覚えておくと良いでしょう。
注意)セーブをし始めた後、その処理を止めたい場合は、タップテンポ、マニュアル、チューナー、ノイズ ゲート又は、MIDI ボタンのいずれかを押してセーブモードをキャンセルする事が出来ます。
19. MIDI:
MIDI チャンネルの設定とサウンドのダンプを MIDI 経由で実行するのに使用します。詳細は Deep Editing & MIDI Control を参照して下さい。REAR PANEL CONNECTIONS
Line Level Input & Output/“Pre”Effects Loop:
下の図のように端子が2 ヶあります。このフォン端子はライン信号を BASS POD PRO へ入出力 し、-10dBV のアンバランス信号を流します。ライン入力を使用する場合は、必ずフロントパネル・ スイッチ3をライン入力の位置にセットしておきます。 さて、このジャックで何ができるのでしょう?
Re-Amping
オリジナルの POD が価値ある音づくりの道具と評される理由のひとつはベース・トラックの Re-Amping ができるところにあります。例えばベース・トラックを数トラック、既にレコーデ ィングし終わってミキシングをするところだとしましょう。ベースにもう少しエッジが必要、 もしくは音のシェーピングが必要な場合、録音したテープまたはディスクからの出力を BASS POD PRO に流せばその効果が実感できます。フロント・パネルの入力選択スイッチ3をライン 入力の位置にセットすることを忘れないようにしてください。HardwareAmp Farm
Line6 の Amp Farm ソフトは ProTOOLS システムに入っている BASS POD PRO ソフトのよう なものです。Amp Farm の機能のひとつに、Amp Farm プラグ・イン・ソフトウェアを使って 丁寧にプロセッシングした楽器の音を聞きながら、未処理の楽器の音をディスクに落とせると いう機能があります。トラッキングしながらそのアンプ・シミュレーションのサウンドが聞け ますが、レコーディングしているわけではありません。(ボーカルのレコーディング時にリバ ーブを取り入る方法に類似しています。つまりPost tape/disk の信号をモニターしながら、ある いはトラックにおとす前に信号を別々に送りながら素の声をトラックに録音するのです。) BASS POD PRO のライン入出力ではこれが可能です。レコーディング機材に未処理のベース出
力を差し込み、トラックの出力をライン入力に差し込んで下さい(または録音済トラックから の信号を受信するエフェクト・センドを通じてライン入力に送信します)。ここでトラッキン グしながらBASS POD PRO のプロセッシングを聞く事ができますが、まだテープに流す音の 選択を指示していませんから、トラック同士がマッチしているかどうかを確認し、ミックスす る際にMarshall から Ampeg までお好きなように変更することが可能です。また、キャビネッ トモデルを変更することもでき、あらゆる角度からサウンドを変えることができるのです。フ ロント・パネルの入力選択スイッチ3をライン入力の位置にセットすることを忘れないように してください。
Non-Bass Processing:BASS POD PRO、Amp Farm で共によく使われるもうひとつの機 能は、ベース以外の音もいろいろとプロセッシング出来る機能です。ドラム、ボーカル、キー ボード、ミックス全体...何でも可能です。Line6 のモデル製品を使って様々な音をプロセッ シングしていきます。BASS POD PRO のライン入力を使ってこれらの信号を接続することがで きます。フロント・パネルの入力選択スイッチ3をライン入力の位置にセットすることを忘れ ないようにしてください。
Tuner Output:外部チューナーを使う場合は、Unprocessed Out に接続します。BASS POD PRO にて処理される前の信号が取出せます。
Wireless Connection:多くのワイヤレス・システムにはライン出力がついています。これ をBASS POD PRO のリアパネルにあるライン入力に差し込めば準備 OK です。フロント・パ ネルの入力選択スイッチ3をライン入力の位置にセットすることを忘れないようにしてくださ い。
“Pre” Effects Loop:エフェクト・ループとしてご使用になれます。BASS POD PRO の Send から外部エフェクトの入力端子に接続します。そして外部ユニットの出力からReturn に接続し て下さい。このような接続をする事により外部エフェクトがBASS POD PRO のアンプ/エフェ クト・プロセシングより前に入ります。この接続方法ですとModel 出力と D.I.出力の信号両方 に外部エフェクトがかかります。Model から出力される信号のみエフェクト処理し、D.I.出力の 信号は未処理で接続したい場合は次のセクションの詳細を参照下さい。
“Post” Effects Loop:この-10dBV アンバランス・フォン端子は外部エフェクトを BASS POD PRO に接続することが可能です。このループはモデル出力のみ影響し、D.I.出力は外部エ フェクトがかかりません。
このエフェクトループを使用するにはBASS POD PRO の Send から外部機材の入力端子に接続 して下さい。外部エフェクトの出力からBASS POD PRO の Return に接続する事で BASS POD PRO のモデル出力のみがプロセスされるエフェクト・ループとなります。このエフェクトルー プはD.I.出力には影響しません。エフェクトをモデルと D.I.信号両方にかける場合は Re-Amping/“Pre”Effect Loop での接続を行って下さい。
Live/Stereo Mode,XLR&フォン出力
BASS POD PRO のパワフルな機能のひとつとして Live/Studio モードと XLR/フォン端子がつ いています。スタジオの中で、ステージ上で、またハードディスク・レコーダーへ直接録音す る場合や、更にはスタジアムライブのようなスピーカー・キャビネットの壁に囲まれた大音量 のサウンドでのプレイなど、あらゆるシーンにおいて大変応用の利くベース・ツールを提供し ます。
Studio Mode
Live/Studio スイッチを Studio の位置にすると、+4dBu 出力のバランス仕様 XLR(1組)と-10dBV のアンバランス・フォン接続(1組)が使用できます。共に同じ信号(スピーカー/マイ ク/ルーム・エミュレーション向けの A.I.R プロセッシングを含む)を送るのでレコーディング 機材に接続するのに最適な接続方法を選べます。
Live Mode
Live/Studio スイッチを Live の位置にすると、フォン出力とキャノン出力の独立した信号 を得ることができます。 ? フォンModel 出力で(スピーカー/マイク/ルーム・シミュレーション無しで)ライブに使用する パワーアンプに接続しスピーカーに信号を送ります。 ? フォンDirect 出力レベルとフォン Model 出力レベルはフロントパネルのボリューム・ツマミで調整します。 ? キャノン端子はマイクレベルのバランスアウトで、グラウンドリフトも可能です。ステージ上の マルチケーブルのBOX、その信号をハウス・ミックスや PA に直接送ることができます。この 出力信号は、特別にチューンナップされたスピーカー・シミュレーションによりマイクの音がス ピーカーにハウリングしたり、信号の途切れ等のトラブルを防ぎ、完璧なサウンドを提供します。 この信号はマイクレベルなので、ハウス・ミキサーや PA のマイク入力(ライン入力ではなく) に接続することを覚えておいて下さい。 ? キャノンDirect 出力レベルはフォン端子と違い、フロントパネルの Volume ノブには影響され ません。 Live Mode フォン出力ボイシング:ライブモードではフォン端子の“ボイシング”を選択し、 使用されるスピーカー・セットアップと最も良い相性になるよう設定します。選択可能な4 つの プリセットは以下のようになります:
Live Mode フォン出力ボイシングの設定
1. BASS POD PRO の電源が入っていない事を確認して下さい。 2. SAVE を押しながら電源を入れて下さい。 3. UP/DOWN ボタンを使ってモードを選択します: A. スタンダード・チューニング(良くチューニングされたフルレンジ・システムに最適。 Eden とホーン付 SWR 4x10 を元に音作りを行いました。) B . ベース・ブースト(直径が小さめのスピーカーをご使用の際、選択して下さい。) C. ミッド・ブースト(ミッド/プレゼンスを上げる時に選択して下さい。) D . トレブル・ブースト(ヘビーなキャビネットを使用される際、選択して下さい。) 4. SAVE を押す事で決定します。
Digital Output & Clock
BASS POD PRO には AES/EBU 用と S/PDIF フォーマットの 24 ビット・デジタル出力用の接 続端子がついています。これを使ってBASS POD PRO を直接、デジタル入力のあるレコーデ ィング機材に録音することができます。
External Digital Clock In の接続端子はデジタル・ミキサーやレコーダーからのクロック信号を 受信してBASS POD PRO のデジタル出力をシステムとシンクさせます。BASS POD PRO のフ ロントパネルのDigital Sync ⑳のスイッチでこのデジタル出力のサンプル・レート(44.1KHz または48KHz)を決め、この出力が外部クロック・ソースにシンクするかどうかを決めます(こ の時のサンプル・レートは、入ってくるデジタル・クロックのサンプル・レートにシンクします)。 デジタル・ミキサー/レコーダーのマニュアルを開いて、デジタル・クロックの構築について確 認して下さい。Line6 テクニカル・サポートがいかにフレンドリーで高度な技術をもち親身に相 談にのってくれる人間ばかりであったとしても、新しいデジタル・レコーディング機材に適し たスタジオ全体の構築法を指導したり、デジタル・オーディオ・ソフトが財務管理ソフトとか ち合ってしまう理由を教えることはできません。しかし 1 人で四苦八苦しなくて済むよう、こ こに便利なやり方をいくつか紹介して既存のスタジオでBASS POD PRO を上手に活用できる ようにしたいと思います。
一般的に2通りの状況が考えられます。
? ①−お持ちのデジタル・レコーダー/ミキサーにクロック出力が付いている場合は(Digidesign 社のPro Tools888、MOTU 2408、ヤマハ O2R デジタル・ミキサー等)、そのデジタルレコー ダー/ミキサーをクロック・マスター(一般的に“Internal Sync”のような感じで呼ばれていま す)にして、BASS POD PRO の Digital Sync スイッチ⑳を External にセットします。すると、 BASS POD PRO がレコーダー/ミキサーからサンプル・レートを引き出し、システムに完全にシ ンクロしたデジタル信号を出力します。
? ② −お持ちのシステムにクロック出力が付いていない場合(Digidesign の Audiomedia や Digi 001、Digital Audio Labs の Card D 等)は、BASS POD PRO の Digital Sync スイッチ⑳を 44.1 か48 にセットします(EXTERNAL ではありません)。そしてお持ちのレコーダーが、BASS POD PRO から入ってくるデジタル入力にシンクするようセットして下さい。
MIDI In & Out
BASS POD PRO を MIDI 機器に接続して、チャンネル・メモリーの選択(Program Change メッセージを通して)や、BASS POD PRO 設定の自動化(コントローラー等を使って)を行い ま し ょ う 。PC 編 集 ・ PC 保 存 用 に Emagic SoundDiver ソ フ ト が Line6 の サ イ ト (http://www.line6.com/)よりダウンロード可能です。これには ToneTransfer といって Line 6のWeb 上で公開している Library などのサウンドにアクセスすることができるソフトも入っ ています。BASS POD PRO の MIDI OUT は別の機材の MIDI IN に接続します。同様に BASS POD PRO の MIDI IN を別の機器の MIDI OUT に接続します。Deep Editing & MIDI Control を参照してお持ちのMIDI 機器に BASS POD PRO をセットアップして MIDI を活用して下さい。
Pedal Connector
このコネクターは一見、大きな電話コネクターに似ています。ここにオプションのLine6 Floor Board や FB4 フット・コントローラーをつなげます。フット・コントローラーについての説明が 本マニュアル後半にあり、多くの利点を紹介しています。
SETTING UP IN THE STUDIO
BASS POD PRO をレコーディングに使用しようと考えているなら、セットアップについて知る必要 がある点をここに挙げます。ライブでBASS POD PRO を使う場合は次の LIVE SETUP をご覧下さ い。丸で囲んである番号はBASS POD PRO 英文マニュアルのバックカバーと対応しています。
Live/Studio Mode
スイッチまずBASS POD PRO のリアパネルを確認し、Live/Studio Mode スイッチが Studio の位置にセッ トされているかどうか確認して下さい。このスイッチでBASS POD PRO の出力とシグナル・プロ セッシングの内容が決まります。
INPUTS
BASS POD PRO には入力端子が 2 ヶついています。
1 つはフロントパネルの BASS INPUT、そしてもう 1 つはリアパネルの LINE INPUT です。フロ ント・パネルにあるInput Select スイッチ③を動かして、使用する入力を選択します。
Bass Input
ベース・アンプやプリアンプのベース入力と同じです。ケーブルの片方の端をベースに差込み、 もう片方の端をここに差し込みます。
Line Level Input
ライン入力リア・パネルにあるライン入力は“Re-Amping/”Pre” Effects Loop”とかかれた枠の下にありま す。この端子はBASS POD PRO でプロセッシングするライン入力用または外部エフェクトを接 続するエフェクトループとして使用可能です。(Loop と Re-Amping の章を参照)
OUTPUTS
出力BASS POD PRO は他の機材との接続が自由自在で、入力が多数ついている高価な SSL ミキサー でさえも、ポータブル・カセット・レコーダーに接続する時のように簡単に接続することができま す。
BASS POD PRO をスタジオの他の機材に接続する時は、マイク入力やベース入力ではなく、必ず BASS POD PRO 出力を接続する機材のライン入力に差し込んで下さい。これを行うことで確実に 最高の S/N 比(ヒス音の少ない充実したベース音)を得ることができます。一部の機材ではマイ ク/ラインレベルの音源に同じ入力を使用して、マイクのような低いレベル 信号を、入力時に高い レベルに整えることができます。BASS POD PRO をこういった機材に差し込む場合は、これを最 小に抑えてBASS POD PRO の Output Level と Channel Volume のツマミを最大に回します。お 持ちの機材にオープンライン入力がいくつかついている場合はこれに差し込むことで、レンジの幅 が広いトリムマイク−ライン入力よりも良い効果を得ることができるでしょう。
BASS POD PRO にはアプリケーションの幅や様々な機材に対応できるよう、出力がいくつかつい ています。リアパネルに向かって左側から順にひとつひとつ見ていくことにしましょう。
プロセッシングしてSVT の壁のようなスピーカーからでるような音をつくりだしてくれるはず だと思っていたのに..!”ご心配なく。その通りです。これは主に Re-Amping 向けに使われま すが(Re-Amping の章を参照)、外部チューナーや外部機器への出力としても使用できます。 BASS POD PRO の Send から外部エフェクト入力に接続し、出力を BASS POD PRO の
Return に接続して下さい。この接続方法では BASS POD PRO での処理が行われる前にエフェ
クトがかかる為、Model と D.I.両方の出力信号にエフェクトがかかります。
“Post” Effects Loop:この-10dBV のアンバランスフォン端子を使用することで、BASS POD PRO に外部 エフェクトを追加する事が可能になります。BASS POD PRO の Send から外部エフェクト入力に接続し、 外部エフェクトの出力をBASS POD PRO の Return に接続して下さい。この接続方法では BASS POD PRO での処理が行われてからエフェクトがかかりますので、Model 出力のみにエフェクトがか かります。
Analog Outputs:BASS POD PRO にはアナログ出力が 2 組ついています。Line6 のスピーカー/ マイク/ルーム・シミュレーション用 A.I.R. プロセッシングされた信号がキャノン接続端子より +4dBu のバランス信号を送ります。フォン接続口も同様に-10dBV のアンバランス信号を送り、こ のレベルの機材との接続を可能にします。フロント・パネルにあるOutput②のツマミがこの出力のレ ベルを決定します。Live Mode でのキャノン出力のレベルには影響しないので注意して下さい(詳細 は次の章を参照して下さい)。Channel Volume コントロールと同様、このツマミも最大に設定して 最良の信号を得ることができます。Live/Studio スイッチを’Studio’の位置にしてあるかどうか、必ず 確認して下さい。
BASS POD PRO にはデジタル・クロック用の接続口と共に、AES-EBU と S/PDIF フォーマ ットの24 ビット・デジタル出力がついています。
デジタル出力に接続する前に、セレクター・スイッチがAES-EBU(キャノンコネクター)あ るいはS/PDIF(RCA ピン)のどちらかにセットされていることを確認して下さい。Channel Volume⑪と Output⑤のツマミは共に、できるだけ高く設定して最大出力を出して下さい。 Digital Out Gain(CABS と EQ ボタンを押しながら DRIVE⑨ツマミを回す)でデジタル出力レ ベルを上げることが可能です。”Post Effect Loop”はデジタル出力信号に影響を与えません。
External Digital Clock In 端子はデジタル・ミキサーやレコーダーからのクロック信号を
受けて、BASS POD PRO のデジタル出力をシステムにシンクします。フロント・パネルの Digital Sync⑳スイッチで BASS POD PRO 出力のサンプリング・レート(44.1KHz 又は 48KHz)を決め、この出力を外部のクロック・ソースにシンクするかどうかを決定します(ク ロック・ソース出力のサンプル・レートはクロックを供給する機材によって決まります)。 デジタル・ミキサー/レコーダーのマニュアルを開いて、そのデジタル・クロックの構築につ いて確認して下さい。ここに便利なやり方をいくつか紹介して既存のスタジオでBASS POD PRO を上手に活用できるようにしたいと思います。 一般的に2通りの状況が考えられます。 ? ①−お持ちのデジタル・レコーダー/ミキサーにクロック出力が付いている場合は(Digidesign 社のPro Tools888、MotU 2408、ヤマハ O2R デジタル・ミキサー等)、クロック・マスター(一 般的に“Internal Sync”のような感じで呼ばれています)にして、BASS POD PRO の Digital Sync スイッチ 20 を’External’にセットします。すると、BASS POD PRO がレコーダー/ミキサ ーからサンプル・レートを引き出し、システムに完全にシンクしたデジタル信号を出力します。 ? ② −お持ちのシステムにクロック出力が付いていない場合(Digidesign の Audiomedia や Digi
001、Digital Audio Labs の Card D 等)は、BASS POD PRO の Digital Sync スイッチ⑳を 44.1 か48 にセットします(EXTERNAL ではありません)。そしてお持ちのレコーダーが BASS POD PRO から入ってくるデジタル入力にシンクするようセットして下さい。
この時、クリック音が聞こえる場合は、BASS POD PRO がお持ちのシステムにシンクしてい ない信号を出力していること示しています。上記に示した2つの状況をもう一度読んで頂いて
がこのまま続くのかどうか確認して下さい。また、セレクター・スイッチが確実にAES-EBU かS-PDIF のどちらかにセットされていることを忘れずに確認して下さい。
RE-AMPING
BASS POD PRO にはラインレベル用の 2 つの入出力フォン端子(-10dBV のアンバランス信号) があります。このライン入力を使用する時には、フロント・パネルのスイッチ③が「Line Input」 の位置にセットされていることを必ず確認して下さい。 さて、この端子を使って何ができるのでしょう?いろいろあります。
Re-Amping
P.9 の Re-Amping を御参照下さい。HardwareAmp Farm
P.9∼10 の HardwareAmp Farm を御参照下さい。Non-Bass Processing:P.10 の Non-Bass Processing を御参照下さい。 Tuner Output:P.10 の Tuner Output を御参照下さい。
Wireless Connection:P.10 の Wireless Connection を御参照下さい。 “Pre” Effects Loop:P.10~11 の“Pre”Effects Loop を御参照下さい。
Radiation Alert
(
放射線への警告) スタジオ内にコンピューターがある場合は、重要なのでよくお読み下さい。お持ちのギターがシン グルのピックアップを使用していると特に、ギター側で使用しているコンピューター・モニターか らひどいノイズを拾うことがよくあると思います。CRT ディスプレイは結局、特別な目的の為の 光粒子を一日中打っている放射線マシンガンのようなものです。オーディオ信号においては、バズ 音やハウリング音として聞こえてくるでしょう。ギターをCRT から極力離し逆にむけ、コンピュ ーター・ディスプレイに直接向けないようにします。これで問題を最小限に抑えることができるで しょう。CRT から出るバズ音で悩まされているなら、下記を実践するといいでしょう。 レコーディングするトラックをセットアップしてpre-roll をスタートさせます。→コンピューター・モニターの電源スイッチをオフにします。→ギターのパートをレコーディングします。→レ コーディングを止めます。→モニターの電源を再度オンにします。→再生し、バズ音が入ってな いかどうか確認します。
LIVE SETUPS
BASS POD PRO を、パワー・アンプとスピーカー・キャビネットと一緒にプリアンプとして使用 したり、ハウス・ミキサーや PA またはその他のライブ演奏用のサウンド・システムに直接出力し ようと考えている場合に、セットアップする際に知っておくべき点をここに挙げます。
Live/Studio Mode
スイッチまずBASS POD PRO のリアパネルを確認し、Live/Studio Mode スイッチが Live の位置にセッ トされているかどうか確認して下さい。これでBASS POD PRO の出力とシグナル・プロセッシ ングの内容がきまります。
INPUT
BASS POD PRO には入力端子が 2 つ付いています。1 つはフロントパネルのベース入力、そし てもう1 つはリアパネルのライン入力です。フロント・パネルにある Input Select スイッチ 2 を動かして、使用する入力を選択します。
Bass Input
ベース・アンプやプリアンプのベース入力と同じです。ケーブルの片方の端をベースに差込 み、もう片方の端をここに差し込みます。フロント・パネルのInput Select スイッチ 3 が必 ずBass Input 位置にセットされているかどうか必ず確かめて下さい。Line Level Input
リア・パネルにあるライン入力は“Re-Amping/”Pre” Effects Loop”と書かれた枠の下にあり ます。この端子はBASS POD PRO を使ってプロセッシングするライン入力用に設計されてい ます。ミキサーを生のベース音の一部として使用し、この出力をBASS POD PRO に送りたい と考えている時に便利です。また、多くのワイヤレス・システムにはライン出力がついていま す。これをリアパネルにあるBASS POD PRO のライン入力します。フロント・パネルの Input Select スイッチ③が必ず Line Inputの位置にセットされているかどうか必ず確かめて下さい。
OUT PUT
BASS POD PRO にはアプリケーションの幅、様々な機材にも対応できるようにいくつかの出力 がついています。リア・パネルに向かって左から順にひとつひとつ見ていくことにしましょう。 Unprocessed Out:P.14∼15 の Unprocessed Out を御参照下さい。
外部チューナーをご使用の場合この出力に接続して下さい
“Post” Effects Loop:この-10dBV のアンバランスフォン端子を使用することで、BASS POD PRO の信号 チェーンに外部エフェクトを追加する事が可能になります。BASS POD PRO の Send から外部エフェクト入 力に接続し、外部エフェクト出力をBASS POD PRO の Return に接続して下さい。この接続方法 ではBASS POD PRO での処理が行われてからエフェクトがかかるので、Model 出力のみにエフェク トがかかります。
Analog Stereo Outputs
BASS POD PRO にはライブ・モードで使用する出力が 2 組ついています。片方がステージ上 のパワーアンプとキャビネットに出力し、もう片方がハウス・ミキサーやPA に直接別々に送 信します。Live/Studio スイッチは必ず’Live の位置にします。 オンステージ・パワーアンプとスピーカー・キャビネットをこのフォン出力から接続して下さい。 これでキャノン出力にでてくるスピーカー・シミュレーションがなくても、アンプ/エフェクト・ト ーンを送ってくれます。フロント・パネルにあるOutput⑤のツマミがこの出力のレベルを決定し ます。最良の信号を得る為に、このツマミを高く設定してパワー・アンプの出力を低くして下さい。 この逆は音質的にお勧めできません。または両方とも高くセットして大きなボリュームにします。 ライブ・モードではフォンのD.I.出力を使用することは殆どないですが、ご使用になる場合は出力 レベルがフロントパネルのOUTPUT ツマミに影響される事を覚えておいて下さい。 キャノン出力は信号をハウス・ミキサーやPA に送信します。これはマイクレベルである為、ステ
ージからハウス・システムに流したり、PA やミキシング卓のマイク入力に送るマルチケーブルボ ックスに差し込むものです。グランドループのハム・ノイズが出てきそうな時は、Lift/Ground ス イッチでグランドを持ち上げてみて下さい。
フォン
Model 出力の“Voicing”
BASS POD PRO は、ライブ・モードにしておくとオプション機能として様々なスピーカー・キャ ビネットに対応させることができます。初期設定では1台(または複数台)のキャビネットをドラ イブしているパワー・アンプに接続する設定になっており、フォン出力からのライブ・モードのサ ウンドをうまく調整して、動作させているスピーカー・キャビネットに適した音質をにします。他 の音質を得る場合は“Voicing”モードを変えて下さい。これを変更するには BASS POD PRO の 電源が立ち上がる間、Save ボタンを押し続けます。BASS POD PRO のディスプレイにはいずれ かのモードの文字表示されますので上下の矢印を使ってモードを選択してSave ボタンを押して下
さい。
選択した“Voicing”は BASS POD PRO が記憶しているので、電源を入れる度に設定しなおす必 要はありません。特別な状況に対して臨時設定をおこなった場合は通常の設定に戻すことを忘れな いで下さい。
Digital Output & Clock
BASS POD PRO には、デジタル・クロック対応の接続と同様、AES-EBU と S-PDIF フォーマ ットの24 ビットデジタル出力が両方ついています。
デジタル性に強くこだわらない限り、デジタル出力やデジタル・クロックをライブのセットアッ プに使用することはないでしょう。デジタル出力、デジタル・クロックに関する詳細は前述のス タジオ・セットアップの章にあります。
PEDAL POWER
BASS POD PRO には Line6 Floor Board と FB4 といったいくつかのフット・コントロール・オプ ションがあります。この後のChapter で全詳細に関して説明していますが、ここでは FB4 につい て説明しておきましょう。FB4 は 4 つのボタンで構成されるフット・スイッチで、BASS POD PRO についている4 つのメモリーを選択することができ、エフェクトのスピードやテンポの Tap コン トロールが可能です。機能的にはFB4 の上位機種にあたる Line6 Floor Board では、BASS POD PRO のチャンネルにプログラムされているどのサウンドもハンズ・フリーで選択でき、Wah ペダ ル、ボリューム・ペダル、Stomp Box 型の BASS POD PRO エフェクト On/Off 個別切替、そして チューナー・コントロールもついています。どのLine6 Floor Board コントローラーを選んだ場合 も、BASS POD PRO のリアパネルにあるペダル・ジャックに差し込んでください。標準的な MIDI コントロール・ペダルでもBASS POD PRO をコントロールすることができます。
POD TAKE OVER
これまでの話ではBASS POD PRO を使ってパワー・アンプとスピーカー・キャビネットを動作さ せようとしてきました。インゲン豆の形をしたオリジナルBASS POD は、アンプのトーン・シェ ーピングとしてベース・アンプにもよく使われています。ご希望ならBASS POD PRO でもこれが 可能です。説明しましょう。
通常、BASS POD PRO のフォン出力に接続し、Live/Studio スイッチを Live の位置にします。こ れにより、スピーカーのシミュレーション、Moving Air、マイク等のデジタル信号プロセッシン グが使用できなくなりますが、実物のスピーカーがベースアンプの中に入っている為、シミュレー ションを行う必要がなくなります。(もちろん、時々小さなバック・オープン型のコンボが、Studio モードでいい音を出す時がありますから、セットアップ時には両方とも試してみる必要がありま す。)この際BASS POD PRO にヘッドホンは接続しないでください。ヘッドホンの音質を良くし ようとするため、Live/Studio スイッチを無効にし余分なプロセッシングを増やしてしまうからで す(アンプからの音質が低下します)。BASS POD PRO の MODEL 出力からギター・ケーブル (標準フォン)でベース・アンプ入力に接続して下さい。アンプにエフェクト・センド/リターン がついている場合はアンプ入力につなぐ代わりにリターンにつないでみましょう。リターンは通常 アンプの入力ゲイン・ステージ後にきますから、よりクリーンな音を得る事が出来るでしょう。リ ターンはBASS POD PRO のライン出力と相性がよく、ヒス音やいらないノイズを最小に押さえて くれます。
何ページか前にも説明しましたが、Live Mode にすると、様々なシステムに合わせてオプショ ン機能を使うことができます。初期設定ではBASS POD PRO をバック・クローズタイプのキ ャビネットの前につなぐようになっています。(Eden とホーン付 SWR 4x10 を元に音作りを 行いました。ホーンボリュームの設定は 12 時の位置。)別のスピーカーキャビネット・システ ムにつなぐ場合は“Voicing”を変更して下さい。変更するには、BASS POD PRO の電源を立 ち上げている間、Save ボタンを押し続けてください。BASS POD PRO のディスプレイにアル
ファベットが表示されますので、上下の矢印を使ってモードを選択し、Save ボタンを押します。 選択した“Voicing”Mode は BASS POD PRO が記憶しているので、電源を入れる度に設定し なおす必要はありません。特別な状況に対して臨時設定をおこなった場合は通常の設定に戻す ことを忘れないでください。
POD Output Level: A Word of Caution
BASS POD PRO の Output Level コントロールは殆どすべての機材をドライブするのに充分な ゲインでセットアップされています。従って、ベース・アンプの許容入力を越えてしまうほど のレベルに設定すると余計な歪みが加わり、BASS POD PRO 本来の音がわからなくなってしま います。初めは一番低いところで設定し、徐々に上げていきましょう。
Tuning Your Amplifier
BASS POD PRO でベース・アンプの役割をさせたい場合、アンプをニュートラルな状態から始 めて下さい。“ニュートラルって何ですか?” そうですね...もしもアンプにボリューム・ コントロールがひとつしかなかったら低く設定して“澄んだ音”にして下さい。これでBASS POD PRO の音が余計な物を加えず聞く事が出来ます。入力のボリューム・コントロールに加え てマスター・ボリュームがある場合、最初のボリュームがマスターボリュームをオーバードライ ブすることが無いよう設定して下さい。これはアンプによって変わることもありますが、通常は 澄んでいてディストーションされていない音を得るには入力ボリュームをマスター・ボリューム 以下に設定します。パッシブ・トーン・コントロールがあるなら、MID コントロールを最大に 設定して高域と低域コントロールを0 に設定して見てください(これは実際、殆どのアンプにお いてフラットなイコライジング幅となります)。アクティブ・トーン・コントロールでは異なり ますが、アンプをオーバードライブしないように気をつければBASS POD PRO の音に色を加え 過ぎずに済みます。慣れてきましたら、あなた好みの設定に変更して下さい。アンプ入力をオー バードライブしないようBASS POD PRO の出力レベルを設定して下さい。Live/Studio スイッ
チをLive の位置するのを忘れずに。またエフェクト・リターンがついているベース・アンプま たはパワー・アンプの入力に直接つなげる端子があれば、BASS POD PRO の出力をその接続に そのままつなぐことができます。アンプのトーン・コントロールをバイパスし、BASS POD PRO の音を塗り替えてしまうことを避けます。
POD Effects
Deep Editing
Emagic 社製の SoundDiver、MIDI エディター/ライブラリアン・プログラムがダウンロード可能 です。このプログラムはMacintosh と Windows コンピュータの両方に対応しています。そして BASS POD PRO のコマンド・ステーションでコンピューターを読み取ります。“リモート・コント ロール”によってBASS POD PRO のフロントパネルで行われている作業のすべてを完了するこ とができます。保存、サウンド選択等の機能と、アンプモデルやエフェクト・パラメーターへのア クセス機能なども搭載しています。詳細についてはDeep Editing & MIDI Control を参照して下 さい。エフェクトの章にある基本的な操作手順を読み終えたら、BASS POD PRO の MIDI コネク ションに関しての説明もお読み下さい。
POD Onboard Effects
Amp Models 機能に加え素晴らしいサウンドエフェクト機能も内蔵されています。どのエフェ クトにするかはエフェクト・ノブ⑭で選択して下さい。エフェクトを選択すると、BASS POD PRO はエフェクトのパラメーターをあらかじめ調節し、瞬時に素晴らしいサウンドを出すこ とができます。Effect Tweak⑬ノブを回すことでエフェクトの特性を変更させることが可能 です。
Compressor:
コンプレッサー機能は音を圧縮して、柔らかい音を大きめにし、大きな音を大きくな り過ぎないように調節してくれます。増幅した音をなめらかに保ってくれるので屋外でのライブや、演奏 音のレベルを一定にそろえたい時などに大変役立つ機能です。演奏音がある一定の値以上になるとコンプ レッサーが作動し、ボリュームの変動を減少させます。BASS POD PRO のコンプレッサーは、最高峰の スタジオで使われているLA-2A チューブ・コンプレッサーを研究することにより開発されたものです。他 のコンプレッサーのようにレシオ、アタック、リリース等の細かいセッティングの必要がなくシンプルに なっていますので、大型フロント・パネルのつまみをまわしてお好きなコンプレッションの量を設定する だけです。(コンプレッサー・レシオを下げるにはつまみを時計回りにまわし最小値にあわせます。反対 に、上げるには最大値まで時計回りにまわします)LA-2A のすばらしいところは、ハイ・コンプレッショ ン・レシオでもクリアーなトーンを持続することが可能な事です。BASS POD PRO コンプレッサーも同 じようなデザインを活用していますので、コンプレッションの量にかかわらず弦音に忠実な音を楽しむこ とができます。Compress のつまみは LA-2A のようにコンプレッサー・スレッシホールドを調節します。 (Sound Diver ソフトを使ってアタック、ディケイ、レシオをコントロールすることも可能です)Compress つまみを最小にしてしまうとコンプレッション効果がなくなります。Octave Down:
Classic BossOC2 オクターブ・ペダルをモデルにした音です。Effect Tweak つまみ で原音とエフェクト音を調整します。4 弦ベースでもローの B 音を出すのが可能になります。低域でプレ イすればする程オクターブエフェクトが原音をトラックすることが難しくなります。Analog Chorus:
このコーラスは昔のRoland CE-1 のようなクラシックな音に非常に近い音を出し ます。Effect Tweak つまみをまわして少量から目一杯のコーラス・セッティングを調節できます。みで、コーラスセッティングを調節して下さい。
Orange Phase:
MXR Phase90 をベースにしたものです。Phase90 の音は他のフェイザーに比べ て落ち着いているので全体の音にしっくりと馴染みます。つまみひとつでスピードが変えられます。Effect Tweak を使って Phase90 と同じような音出しが可能になります。Gray Flanger:
フランジャーは70 年代のレコーディングで知られている“ジェット機”の音に似 ています。本来、エフェクトは余り使われず、殆どの場合エンジニアはテープ・リールの一部に指でプレ ッシャーを与えながらほんの少し速度を上げたり下げたりしてエフェクトをかけていた為、あまり使われ ませんでした。指で押しているテープ・リールの一部をフランジャーと言うところからこの名前はきてい ます。電気的にエフェクトをかける事が出来るようになってからはとても良く使われる様になりました。 Gray Flanger は Classic MXR Flanger のモデルです。温かみのあるサウンドが作れ、デザイン的にもユ ニークです。Effect Tweak つまみの調節だけでちょっとした音の変化を楽しめます。Tron Down& UP:
Mu TronⅢのオート・ワウとトリガード・フィルターのエフェクトを TronDown/TronUP の選択で楽しむことができます。Effect Tweak によって、Tron 調節が出来ます。S&H:
ビンテージものOberheim V.C.F をモデリングとした音です。(Sample&Hold エフェクトの一 例です)このフィルターを使って長いサスティン効果を楽しんで下さい。Effect Tweak でスピードコント ロールをします。S&H+Flanger:
Sample Hold,と Gray Flanger の様な感じで音調をアレンジ出来ます。Effect Tweak でSample &Hold スピードコントロールします。S&H+Danish Driver:
Sample Hold エフェクトと Danish Driver の組み合わせです。Effect Tweak でSample &Hold スピードコントロールします。Bass Synth:
Boss の Bass Synth を少し改良したものです。Effect Tweak で Decay ノブのように エフェクトをタイトにカットしたり、ゆっくりとフェードアウトする事が出来ます。ワウペダル(BASS POD PRO オプションの Floor Board フット・コントローラー)とは併用出来ません。Danish Driver:
t.c.electronics の Booster, Line Driver, Distortion をモデルにした音です。歪みの 量にかかわらずスムーズにディストーションし、100Hz の低音を目一杯ブーストします。Effect Tweak で、ディストーションを調節して下さい。Large Pie:
Big Muff Pi をベースにしたモデルです。Danish Driver よりも、クラシックなファズベ ースになります。Brit Major, Brit Class A, Stadium の様な低域のヘビーなアンプに特に有効です。Effect Tweak で調節して下さい。Pig Foot:
Hogs Foot をモデルにした音です。Hogs Foot はベースブースター/レベルドライバーであ りEffect Tweak でディストーションを調節出来ます。Rodent:
Rat は愛用者の多いディストーションですが、BASS POD PRO の Rodent も同じ様に多くの 人に好まれるでしょう。Effect Tweak で調節して下さい。Creating & Storing
Using the Manual Mode Features
マニュアルモードで使用する際には、全ての調節機能がアクティブになり、BASS POD PRO の音 はノブの設定をそのまま反映します。マニュアルモードがオンになると、⑥マニュアルボタンが 点灯します。ノブを回して好きな音を探し、巻末のシートに書き留めて本体に保存します。
Using the Channel Program Memories
お気に入りの音を36 チャンネルのメモリーの好きなところへ簡単に保存することができます。 SAVE ボタン⑱を押して UP/DOWN⑦ボタンを押して BASS POD PRO の9桁のバンク内 A、B、 C、D のメモリー・ロケーションの中から保存先を選択します。保存されている音の 1 つを選びセ ーブボタンを再度押すと、ライトの点滅が止まり選択した保存先に保存されます。前に保存され たものは上書きされます。サウンドが保存された後は、アップ/ダウンのボタンを押して保存先を 呼び出して音を再生します。 注:全てのライトが点滅し始めた後、作業を中止したい場合はタップ、マニュアル、チューナー、 ノイズゲート、MIDI ボタンの何れかを押すと保存をキャンセルします。(またセーブモードを押 した後に5 秒間どのボタンも押さなければ保存は解除されます)。
TONE TRANSFER
POD Sounds on the Web
BASS POD PRO でサウンドの世界をコンスタントに拡張していくことができます。Line 6 社 HP “www.Line6.com”上にある“Tone Transfer Web Library”にアクセスすれば、ライン 6 ユ ーザーによって世界中に広がりつつあるBASS POD PRO 専用のサウンド・コレクションが見つか ります。
Sound Diver ソフトとこの取扱説明書がサウンドの保存・構成・移行の際に役立ってくれます。
Swapping POD Channels with Friends
例えば、素晴らしい音を作りそれをチャンネルA のバンク 1 に保存します。曲を作るにはこの音 を使わなければなりません。しかしサウンド・プログラマーのシートをコピーするのを忘れてしま い、どこにも書き留めなかったとします。このような場合、セーブボタンをホールドしながらBASS POD PRO のノブのどれか 1 つを回して下さい。(この時アウトプット・レベルのノブは押さない で下さい。これはプラグラムへ保存されません)。セーブボタンを押し続けても設定が変わったり、 セーブモードへ行く心配はありません。その代わりに、チューナーボタンの下の矢印が点灯します。 矢印はノブを回す方向を指示しており、その方向に廻すと保存されているコントロール設定になり ます。ノブの位置が保存設定とぴったり合うと、両方のライトが点灯します。Amp Model/Effect ツマミは左右の矢印を表示する機能はありません。正しい位置にツマミを持っていった時に2つの 矢印を一緒に点灯させるだけです。この作業を全てのノブで終え、タップテンポのスピードも書き 留めておけば、同じ設定を他のBASS POD PRO で再現する事もできます。すべて正しく行われて いるか確認するため、ノブが設定された後にマニュアルモードへ転換し、音が変わっているか聞く こともできます。
照し、転送することも出来ます。またコンピューターで音を相互に転送する事も可能です。 Macintosh と Windowsの両方に Emagic 社の SoundDiver ソフトウエアは対応しています。BASS POD PRO の Tools CD を使うこともできます。実際、“www.Line6.com”上の Tone Transfer Library には使用可能な BASS POD PRO のサウンドが満載です。
Edit Mode
プログラムされている音にベースの音をもう少し加える事も簡単に出来ます。 UP/DOWN ボ タ ンでメモリーからの音を呼び出し、BASS ノブを回して自動的にエディットモードに入ります。す ると“Edited”の文字が点灯し、保存されたチャンネルのメモリーに変更を加えたことを知らせま す。そしてSAVE ボタンを使って保存します。このように保存されたチャンネルを編集する機能 をエディット・モードと言います。編集を行うには、セーブボタンを押してライトが点滅したら再 度セーブボタンを押します。すると音は現在選択しているメモリーに保存されます。保存先を変更 したい場合には、SAVE の文字が点滅したらアップ/ダウンボタンを押して保存先を選択します。 編集した音を保存しない場合は、SAVE ボタンは無視して下さい。SAVE ボタンを押した後に保存 をキャンセルする場合は、タップ、マニュアル、チューナー、ノイズゲート、MIDI ボタンの何れ かを押して保存の作業を中止します。編集を保存する前にチャンネルを変更してしまった場合は、 変更は消去されます。Customizing Amp Models & Effects
“Amp Models”と“Effects”ツマミを使って呼び出したものをカスタマイズすることができます。 この機能で、あなただけのオリジナルサウンドをBASS POD PRO に入れておくことができます。 ツマミ 1 つ回すだけでいとも簡単に機能してくれます。Customization Mode になり、Amp Models とEffects 設定を変更することができます。次ぎに、それぞれのモジュールについて説明します。
Amp Models で設定できるもの ※SoundDiver ソフトウエアまたは MIDI 使用時のみ設定できます。
同様にEffects をまわし、パラメーターの設定を行います。Amp Models と Effects の 16 個のポジション にて様々なカスタマイズ設定を保存することができます。Chorus, Tremo10, Synth, etc...というように