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本単元では 身近な自然とのかかわりを通して 秋の自然を体全体で感じ 秋の自然のものを使い 遊びを工夫し みんなで遊びを楽しむ姿を期待する そこでまず 身近な校庭で秋探しをする これまで 春にも同じように散策をしているので 四季の変化を感じさせるようにしたい 次に しらこばと運動公園へ出かける 行く途

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Academic year: 2021

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第1学年 生活科学習指導案

学 習 会 場 校庭(第2グランド) 1 単元名 「あきのあそびめいじん」 2 単元について (1)本単元につながる児童の実態 本学級の児童は、身近な自然に触れる機会も多く、昼休みに花やせみの抜け殻を見つけて教室 に持ってきたり、家の近くで捕まえた生き物の話をしたりと自然と積極的にかかわることのでき る児童が多い。これまで、春には校庭や公園の散策を繰り返し、身近な草花、虫、新緑、やわら かい春の風を感じ取ることができた。9月には、校庭の虫探しに出かけ、活動を楽しんできた。 (一部省略) (2)学習材と単元の意図 本単元で扱う学習材は、校庭や地域にあるしらこばと運動公園などの身の回りにある秋の自然 である。校庭にはけやきや、イチョウなど47都道府県の県木の他にブナ科の木が数多くあり、 ドングリがたくさん採れる。このような木の葉や木の実等が豊富にある環境を生かして、木の葉 や木の実を集めたり遊んだりする活動ができる。また築山には、エノコログサなどの草花が多く 生えており、バッタやカマキリ、コオロギなど、多く生息している。子どもたちは、繰り返し校 庭の自然観察や遊びを経験している。また、春に一度校外学習で、しらこばと公園へ行き、春み つけやアスレチックなどで遊んでいる。総面積が50ha 以上にもなる大きな公園である。多くの 自然や施設があり老若男女多くの人々が利用している。自然豊かな公園で、秋にはイチョウが黄 色く色づき、紅葉も見られる。紅葉した葉を手に取る児童もいるであろう。その時には、紅葉の 美しさを見いだすように導くようにする。色づいた葉を集めさせれば、紅葉の色にも形にも様々 な違いがあることに気付かせることができる。様々な種類の落ち葉を使って、遊ぶことも考えら れる。さらに、ブナ科の樹木が多く、コナラ、クヌギ、マテバシイ、スダジイなどのどんぐりが 数種類あり、形や大きさの違いに気付き、種類によって遊びを変えたり、比べたりすることが予 想できる。また、起伏のある芝生広場があり、寝転びながら遊ぶこともできる。そのほかにも木 登りをするのにちょうどいい木もあり、木に登って遊ぶ児童もいるであろう。また公園の行き帰 りの道には、センダングサが生えているので、洋服にくっつけるなどして、秋のもので遊ぶ楽し さを感じさせることができる。

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2 本単元では、身近な自然とのかかわりを通して、秋の自然を体全体で感じ、秋の自然のものを 使い、遊びを工夫し、みんなで遊びを楽しむ姿を期待する。そこでまず、身近な校庭で秋探しを する。これまで、春にも同じように散策をしているので、四季の変化を感じさせるようにしたい。 次に、しらこばと運動公園へ出かける。行く途中にも秋を感じさせるように意識させたい。公園 の中で、秋探しをさせる。その際には、みつけた秋の自然物を使って遊んだりして、秋の自然に たっぷりと触れ合わせたいと考えている。その体験から生まれる自然の不思議さやおもしろさ、 美しさに気付く姿を期待したい。さらに、繰り返し身近な自然とかかわることで、四季の変化に 気付かせるようにしたい。そして、みつけた秋の自然物を使って、楽しい遊びを考えさせる。そ の際、諸感覚を使い、児童の思いを大切にし、秋の自然物の特徴を生かした遊びを考えさせたい。 そして、秋の遊び名人の学年交流の場を設定し、クラスの遊びから学年へと広めていくようにす る。そのために、作りながら遊び、遊びながら作ることを繰り返す。また、教師の適切な支援や 友達とのかかわりによって、気付きの質をスパイラルに高められるようにしたい。さらに、日常 生活においても秋の変化に気付くように、声をかけ、子どもの心の動きをよく注意して見取る。 この単元は、学習指導要領の内容(5)及び(6)を受けて設定したものである。 (5)身近な自然を観察したり、季節や地域の行事にかかわる活動を行ったりなどして、四季の変化や 季節によって生活の様子が変わることに気付き、自分たちの生活を工夫したり楽しくしたりでき るようにする。 (6)身近な自然を利用したり、身近にある物を使ったりなどして、遊びや遊びに使う物を工夫してつ くり、その面白さや自然の不思議さに気付き、みんなで遊びを楽しむことができるようにする。

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3 (3)単元の構想と児童の意識の流れ (4)単元の構想と児童の意識の流れ

第2グランドに行ってみよう。春と違うところを探してみよう。 しらこばと公園に行ってみよう。春と違うところを見つけよう。 見つけたり、集めたもので、遊ぶものや飾るものを作ろう。 どんぐりごま どんぐり人形 葉 っ ぱ で 洋 服 おなもみで的当て ファッションショー けん玉

作ったものを紹介しあって、みんなで遊ぼう。

他のクラスの友だちに作ったものを紹介して、一緒に遊ぼう。 入り口のところで、どんぐりを見つけたよ。 持って帰ろう。 図工 「秋の宝箱を作ろう」 「ならべてつなげて」 みんなで遊んで楽しかったことを絵や文に表そう。 通学路や校庭で見つけたどんぐりや落ち葉 校 庭 で ど ん ぐ り を み つ け た よ。 第 2 グ ラ ン ド で 遊 び た い な。 グループ内で見つけたことを伝え合おう。 い っ ぱい 虫を 見つけたよ。 葉っぱが少し黄色 くなっていたよ。 道徳 「みんなのこうえん」 きれいな葉っぱがいっぱいだね。 見つけたことを探検マップに書いて、知らせ合おう。 集めたもので、何ができるかな。 もう一度、しらこばと公園に行こう。 きれいな葉っぱを集め て、飾りを作りたい。 どんぐりごまを つくりたいな。 マラカス しらこばと公園は、春と変わっているのかな。 行ってみたいね。 他のクラスの友だちにも教えたいね。 よ く 回 る ど ん ぐ り ご ま を 作ったよ。一緒に対決しよう。 すてきな葉っぱの洋服だね。 わたしもまねして、今度作っ てみたいな。 道徳 「しぜんのいのち」 音楽 「いい音見つけてあそぼう」 国語 「しらせたいな、 見せたいな」 本単元と他の学年とのつながり 第2学年 第3学年 第4学年 第5学年 第6学年 ○国あったらいいなこんなもの ○生「ようこそあそびランドへ」 ○図「2 本の糸でスイスイと」 ○理「しょくぶつをそだてよう」 「ぐんぐんのびろ」 「花がさいたよ」 「昆虫を育てよう」 ○行ふれあいの集い 「昔遊び」 ○国「調べて発表しよう」 ○理「秋の生きものの様子を調べ よう」 ○理「種子の発芽と成長」 「魚と人のたん生」 「実や種子のでき方」 ○理「植物や動物と養分」 「生き物と自然環境」 各学年の道徳の内容項目 1(自主自立、勤勉努力)、 2(助け合い)、 3(自然愛)、 4(公徳心) 校庭や公園へ秋を探しに行こ う(10時間) 校庭で秋を見つける。 しらこばと公園で秋を見つける。 みつけた物や遊びを紹介する。 落ち葉や木の実を使って遊ぶ 計画を立てよう(8時間) みつけた秋の自然物を使っ て創りながら遊ぶ。 遊びの計画を立て、必要なものをあ つめたり、遊んだりする 遊びの名人になろう。(9時間) 遊ぶものや飾るものを作る。 クラスで発表会をする。 他のクラスの友達に作ったも のを紹介する。 自分の思いや気付きを絵や文で書く。 「みんなにしらせたいこと」

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4 3 単元の目標 身近な自然に関心をもち、四季の変化、季節によって生活が変わることや自然物などの特徴を生かし て、自然の面白さ、不思議さに気付くとともに様々な遊びを工夫しながら楽しく遊ぶことができる。 4 単元の評価規準 内容項目<(5)季節の変化と生活 (6)自然や物を使った遊び> ア 生活への関心・意欲・ 態度 イ 活動や体験についての 思考・表現 ウ 身近な環境や自分につ いての気付き 単元の評 価規準 身近な自然に関心をも ち、季節にかかわる活動を 行ったり、身近な自然の物 を利用して、みんなで楽し く、遊んだりしようとして いる。 四季の変化、季節によって生 活 の 様 子 が 変 わ る こ と に つ い て、自分なりに考えたり、振り 返ったりして、自分たちの生活 を工夫するとともに、身近な自 然や物を利用して遊びを考えた り、遊びに使う物を自分なりに 工夫したりして、それらを素直 に表現している。 四季の変化や季節によっ て生活の様子が変わること、 それらと自分との関わりに 気付くとともに、遊びや遊び に使うものをつくる面白さ、 自然の不思議さ、みんなで遊 ぶ楽しさに気付いている。 学 習 活 動(小単 元)にお け る 具 体 的 評 価規準 1 ①身近な自然に関心をも ち、体全体を使って、自然 と触れ合ったり、思いや願 いをもって、自然とかかわ ったりしようとしている。 ①諸感覚を使って、身近な自然 を観察している。 2 ②身近な自然や物を利用 した遊びに関心をもって 遊ぼうとしている。 ②身近な自然や物の中から、遊 びを考えたり、使ってみたい物 を見付けたりしている。 ①身近な自然やものを利用 して遊ぶ楽しさや遊びを工 夫したり、遊びを創り出した りする面白さに気付いている。い 3 ③遊びを工夫したり、友達とか かわって遊んだりしたことを振 り返り、自分なりの方法で表し ている。 ②季節と自分たちの生活と のかかわりに気付いている。 5 指導と評価の計画(27時間扱い) 時 間 「小単元名」 ○主な学習活動 小 単 元 の 評 価 規 準 との関連 評価基準から想定した 具体的な児童の姿 規準に満たなかった児童の支援 10 「校庭や公園へ秋を探しに行こう」 〔小単元の目標〕校庭や公園で、秋探しをすることによって、自然や季節の 変化に関心をもつことができる。

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5 ○校庭で秋を探しながら、自然と触 れ合う。 (4時間) ○秋になって自然の様子など変わ ってきている点について話し合 う。 (1時間) ○しらこばと公園に出かけ、秋を探 しながら、自然と触れ合い、秋の 自然物を使って遊ぶ。 (4時間) 国語:みつけたよカードを書く (2時間) 関-① 思-① 具体的な児童の姿 ・家の回りの秋をみつけようとしている 行・つ ・校庭や公園で落ち葉や木の実を意欲的に探 そうとしている。行・つ ・見付けた木の実や葉で、洋服などを意欲的 に作ろうとしている。行・つ 規準に満たなかった児童の支援 ・声をかけながら一緒に探す。 ・作り方を知らせ一緒に遊ぶ。 具体的な児童の姿 ・校庭や公園でみつけたものを友達に知らせ ている。発・つ ・公園でみつけた秋をワークシートの中にか いている。ワ ・諸感覚を使って繰り返し自然と触れあう。 行・つ ・自分なりの思いや願いをもって、自然とか かわる。行・つ 本 時 ○公園や校庭で、みつけたものや遊 びをしょうかいする。(1時間) 規準に満たなかった児童の支援 ・何をみつけたか聞き、認める。 ・一緒に諸感覚を使って、自然と触れ合い思 いや願いをもたせる。 8 「落ち葉や木の実を使って遊ぶ計 画を立てよう」 ○みつけた秋の自然物を使って、作 りながら遊ぶ。(2時間) 関-② 具体的な児童の姿 ・秋の自然物に関心をもって、遊ぼうとして いる。 作・つ ・自分で遊ぶものの計画を立て進で材料を集 めようとしている。 観・つ 〔小単元の目標〕身近な自然や物の中から遊びを考え、使ってみたい物を見付 け、遊びを創り出すことができる。

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6 ○自分の遊ぶものを作り、さらに必 要な秋のものを考える。 (1時間) ○しらこばと公園に出かけ、自然と ふれあい、遊びに必要な秋のもの を集めたり、遊んだりする。 (5時間) 思-② 気-① 規準に満たなかった児童の支援 ・どんなものが作りたいかを聞き、一緒に考 える。 ・どんな遊びをしたいかを聞き、材料をどの くらい集めたらよいか一緒に考える。 ・おもちゃの見本を提示し、一緒に遊ぶ。 具体的な児童の姿 ・みつけた秋のものを使って自分なりに工夫 して遊びを考えている。行・つ ・自分の遊ぶものや作りたいものを絵や文で 表している。作・つ ・遊びに必要な物を探している。行・つ 規準に満たなかった児童の支援 ・教師も遊び、もっとよくなる工夫を知らせ る。 ・みつけた秋のものから友達のものを参考に するように助言する。 具体的な児童の姿 ・学校や公園で見付けた秋のものを利用して 遊べることに気付いている。 つ・発 ・新たな材料を見つけ出して、遊びを工夫す る面白さに気付いている。行・作 ・繰り返し、遊ぶことで遊ぶ楽しさに気付い ている。観・行 規準に満たなかった児童の支援 ・いろいろな遊びを紹介する。 ・身近な秋の変化に視点を向けさせる。 (色・形・匂い・感触) ・声をかけて、作った物を認め、一緒に楽し む。 9 「秋の遊び名人になろう」 〔小単元の目標〕みつけた秋の自然物を使ってみんなで楽しく遊ぶ楽しさや季 節と自分たちの生活とのかかわりに気付くことができる。

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7 ○遊ぶものや飾るものを作る。 (3時間) ○クラスの中で、作ったものを紹介 し合い、楽しく遊ぶ。(秋の遊び 名人パートⅠ)その中で他のクラ スとの交流会につながる振り返 りをする。 (3時間) ○他のクラスの友達に、作ったもの を 紹 介 し 合 い 、 楽 し く 遊 ぶ 。 (秋の遊び名人パートⅡ) (2時間) ○季節の変化の様子や、落ち葉や木 の実で遊んだことをカードに絵 や文で表したりして学習をまと める。(1時間) 思-③ 気-② 具体的な児童の姿 ・落ち葉や木の実を使い工夫しながら、遊ぶ ものを作っている。作 ・自分の遊びをわかりやすく紹介できる。 作・行 ・約束やルールを考えている。行・つ ・友達の遊びの良さを紹介できる。つ・発 規準に満たなかった児童の支援 ・一緒に作り励ましの声をかける。 ・できたもので一緒に遊び称賛の声をかけ る。 具体的な児童の姿 ・身近な自然や物を利用して、みんなで遊ぶ 楽しさに気付いている。発・行 ・これまでの学習を振り返り、季節が変わっ たことに気付いている。発・つ ・秋について自分なりの概念をもっている。 発・つ・行 規準に満たなかった児童の支援 ・今までの活動を写真やカードを用いて振り 返らせる。 ・一緒に遊び、よかったことを伝る。 6 本時の学習(10/27時間) (1)目標 諸感覚を使って、みつけた季節の変化や秋の自然を利用して遊ぶおもしろさについて自分なり の方法で、表現することができる。 (観点:思考・表現) (評価方法:発言・発表・つぶやき・カード) (2)準備 道具(ホワイトボード、ビニールシート、作業台、木の実穴開けドリル、きり) 材料(つまようじ、箱、紙皿、紙コップ、画用紙、セロテープ、ガムテープ、マジック) 評価方法 行行動・観察 つつぶやき 発発言 カカード 作作品 相相互評価

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8 (3)本時の展開 児童の学習活動 ・意識 ○活動への配慮・支援 ◎評価 ・見取りの視点 時間 1.公園での活動を振り返り、楽 しかったことや見つけたこと等 を発表する。 ・大きなどんぐりを公園のおじさ んが取ってくれたよ。 ・葉っぱや木の実で、洋服を作っ たよ。 ・面白い形のどんぐりを拾ったよ。 ・芝生で寝転んで遊ぶの楽しかっ たよ。 ・落ち葉を使って、布団を作りま した。温かくて気持ちよかった です。 ・ぼくは、王様どんぐりを見つけ ました。 ・黄色やオレンジが混ざったきれ いな葉っぱを見つけたよ。 ・虫の鳴き声が聞こえました。 2.本時の活動のめあてをもつ。 3.校庭で遊ぶ材料をみつけなが ら、自分の考えた遊びを試す。 (はっけんタイム) ・どんぐりをいっぱいひろったよ。 ・どんぐりの大きさが違うね。 ・回して遊べそうだな。 ・どうやったら上手く回るかな。 ・競争してみよう。 ・どんぐり笛を作ってみよう。 ・まつぼっくりを投げて遊べそう だぞ。 ・きれいな色の葉っぱをみつけた よ。 ・葉っぱがつやつやだね。 ・葉っぱで飾りができそうだね。 ○その日の気温や風、空の様子を体全体で感じるように促 し、秋の自然に浸れるようにする。 ○公園での様子を振り返り、活動を賞賛し、本時の学習意 欲を高めるようにする。 ○秋みつけの活動を振り返る際に子どもに主体性を持たせ るようにみんなで教え合う雰囲気をつくる。 ○公園での様子を写真で掲示し、活動を思い出すようにする。 ○公園の絵地図を貼り、自分たちが活動した場所を思い出 しながら発表できるようにする。 ○友達の発表を聞きながら、自分も発表したい気持ちを高 めるようにする。 ○子どもの発表を共感的に受けとめ、子ども同士の発表を つなげられるように支援する。 ○児童それぞれが見つけたもの、ひと、ことの価値付けを 行う。 ○見つけたものの共通点や相違点を示しそれぞれのかかわ りについて考えられるように板書を工夫する。 ○なかなか発表できない児童には、写真などを使って公園 での活動を想起させる。 ○安全に活動できるようにルールを確認と活動時間の確認 をする。 ○遊んだり作ったりする活動ができるための場の工夫をする。 ○発達段階を考え、実際に遊びながら何をやりたいか考え られるようにする。 ○視覚的な情報だけでなく、五感を使ってみつけた児童を 賞賛する。 ○教師も子どもと一緒になって遊び、児童の遊びに共感し、 意欲を高められるように声かけをする。 ◎諸感覚を使って、見つけた季節の変化や秋の自然を利用 して遊ぶおもしろさについて自分なりの方法で、表現す ることができる。(思考・表現) ・諸感覚を使って、紅葉した落ち葉やどんぐりなどの木の 実をみつけている。 ・自分の気に入った遊びを繰り返し、遊びに没頭すること 10 分 30 分 あきのあそびめいじんになろう。

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9 ・葉っぱのお面ができたよ。 ・葉っぱの写し絵をやってみよう。 ・虫の声が聞こえたよ。 ・空気がおいしいね。 4.秋みつけや遊び通して、楽し かったことや気が付いたこと等 を伝え合う。(おしえてタイム) ・どんぐりごまを作ってみたいな。 ・松ぼっくりを転がすと面白そう だな。 ・もっと秋のもので遊びたいな。 ・材料が足りないから集めないと ね。 ・次の遊びが楽しみだな。 ・ぼくはどんぐりをいっぱい集め られたことが楽しかったです。 ・葉っぱは秋になると色々な色に なるからきれいだね。 ・いっぱいみつけた秋の宝物、色々 な遊びができそうだね。 を通して、自分なりに遊びを考えている。 ・自分で考えた遊びを友達に伝えている。 ・どうしたら遊びがさらに楽しくなるか、友達とかかわり ながら、試行錯誤している。 ・遊びを考えそれに必要な材料をみつけ、遊びながら創り、 創りながら遊んでいる。 ○実物があれば、実物を見せながら発表できるようにする。 ○友達の発表に対して、感想や質問をするなどの学び合い によって、気付きを自覚化ができるようにする。 ○友達の発表を聞いて、自分が気付かなかったことやおも しろいと感じたことなど、「すごい」と思ったときには、 共感的に話を聞くことができる雰囲気づくりをする。 ○板書を通して、いろいろな秋をみつけられたことに気付 くようにする。 ○子どもたちがますますやる気と自信をもって自らの活動 に取り組むように、子どもの言動に対して、共感し、納 得し、驚きながら助言をする。 ○子どもたちの思いや願いそして考えに対して、具体的に 褒め、そのどれも秋の宝物であるという価値付けを行う。 ○うまくいかなかった場面やみんなに話したいという思い をもった児童がいた際には、みんなで共有したり、アイ ディアを出し合ったりするようにする。 ○本時の活動を通して、「あんなものを作ってみたいな」「や ってみたいな」という子どもたちの思いを膨らませ、次 のおもちゃ作りの単元につなげられるようにする。 5 分

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