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MELSEC CC-LinkマスタユニットとUTAdvancedとの接続方法の紹介

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Academic year: 2021

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(1)

Information

UTAdvanced

との接続方法の紹介

TI 05P01A01-03JA

目次

1. はじめに ...1-1

1.1

概要 ...1-1

1.2

システム構成例 ...1-2

1.3

導入効果例 ...1-3

1.4

ワークフロー...1-3

2. 配線 ...2-1

2.1

CC-Link 通信付き UTAdvanced(Modbus マスタ)と RS485 通信付き

UTAdvanced(Modbus スレーブ)との配線 ...2-1

2.2

CC-Link マスタユニット(QJ61BT11N)の設定... 2-4

2.3

CC-Link マスタユニットと CC-Link 通信付き UTAdvanced(CC-Link スレーブ)

との配線 ...2-4

3. 設定 ...3-1

3.1

CC-Link 通信付き UTAdvanced(CC-Link スレーブ /Modbus マスタ)の設定

3-2

3.2

RS485 通信付き UTAdvanced(Modbus スレーブ)の設定 ...3-3

3.3

MELSEC-Q の設定 ...3-4

4. 動作の確認 ...4-1

4.1

GX Developer モニタ機能によるデータ読み出し ... 4-1

4.2

GX Developer モニタ機能によるデータ書き込み ... 4-2

4.2.1

ビット情報の書き込み ...4-2

4.2.2

ワード情報の書き込み ...4-3

5. 解説 ...5-1

5.1

接続台数の検討方法 ...5-1

5.2

UTAdvanced シリーズのプロファイル ...5-3

5.3

プロファイルの種類 ...5-4

5.4

ページ数、ページ変更に関して ...5-12

5.5

UTAdvanced のプロファイルと MELSEC CPU のレジスタとの関係 ...5-15

5.6

調節計でのキー操作と CC-Link 通信の関係 ...5-16

6. ユーザプロファイル ...6-1

6.1

LL50A でユーザプロファイルを作成する ...6-1

6.2

CC-Link スレーブとして UTAdvanced を複数接続するときのプロファイル .... 6-5

6.3

ユーザプロファイルにおける UP55A/UP35A のプログラムパターンの設定 .... 6-6

技術情報 改訂情報 ... i

(2)

本書をご利用いただくにあたり

1. 本書に記載されているプログラムは、当社製品の仕様を保証するものではありません。

2. 本プログラムを利用することによって生じた如何なる障害も当社では、補償を負いかねますので、ご了承くだ

さい。

3. 本書に記載されたプログラムへの技術的サポートは行っておりませんので、ご了承ください。

商標

● 本書で使用の当社製品名またはブランド名は、当社の商標または登録商標です。

● Microsoft、MS-DOS、Windows、Windows XP、Windows Vista、および Windows 7 は、

米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標で

す。

● Adobe、Acrobat、および Postscript は、Adobe Systems Incorporated(アドビシス

テムズ社)の商標です。

● Ethernet は、米国 XEROX Corporation の登録商標です。

● Modbus は、Schneider Electric の登録商標です。

● MELSEC は、三菱電機株式会社の登録商標です。

● CC-Link は、CC-Link 協会(CC-Link Partner Association : CLPA)の登録商標です。

● 本文中の各社の登録商標または商標には、TM、® マークは表示していません。

● 本書で使用の各社製品名は、各社の商標、または登録商標です。

(3)

1.

はじめに

1.1

概要

本書は、三菱電機(株)社製シーケンサ(MELSEC-Q シリーズ)の CC-Link マスタユニッ

トと当社 UTAdvanced シリーズ調節計

UT75A/UT55A/UT35A/UP55A/UP35A(以下、CC-Link 通信付き UTAdvanced と呼びます ) との接続方法や、データのやり取りを行う方法

について解説します。CC-Link 通信を行うことにより、シーケンサより調節計のデータや

パラメータの読み出し / 書き込みを行うことで、PLC と密着した複合的な制御が可能とな

ります。また、LL50A パラメータ設定ソフトウェアを使用することで CC-Link 通信の内容

を任意に構築することが可能です。

CC-Link 通信付き UTAdvanced は、CC-Link の通信端子と RS485 端子を持っています。

CC-Link スレーブとして、また RS485 端子を使用して Modbus 通信のマスタとしても動

作します。Modbus 通信のスレーブは、RS485 通信付き UTAdvanced です。

CC-Link 通信付き UTAdvanced は、自身のパラメータと RS485 端子で接続した別の RS485

通信付き UTAdvanced(スレーブ)のパラメータを扱うことができます。

なお、詳細につきましては下記のユーザーズマニュアルもあわせてご参照ください。

・ UT75A ディジタル指示調節計ユーザーズマニュアル(IM05P01B41-01JA)

・ UT55A/UT52A ディジタル指示調節計ユーザーズマニュアル(IM05P01C31-01JA)

・ UT35A/UT32A ディジタル指示調節計ユーザーズマニュアル(IM05P01D31-01JA)

・ UP55A プログラム調節計ユーザーズマニュアル(IM05P02C41-01JA)

・ UP35A プログラム調節計ユーザーズマニュアル(IM05P02D41-01JA)

・ UTAdvanced シリーズ通信インタフェース(RS485、Ethernet)ユーザーズマニュア

ル(IM05P07A01-01JA)

・ UTAdvanced シリーズ通信インタフェース(オープンネットワーク)ユーザーズマニュ

アル(IM05P07A01-02JA)

(4)

TI 05P01A01-03JA

1-2

1. はじめに

2013.04.19-00

1.2

システム構成例

CC-Link

1.

MELSEC-Q

2.

GX Developer

3.

CC-Link通信付きUTAdvanced

UT35A-□□3-00-00

4.

RS485通信付きUTAdvanced

UT55A-□1□-00-00

USB ケーブル

CC-Link マスタユニット

(QJ61BT11N)

シーケンサ CPU

CC-Link スレーブ

CC-Link 通信アドレス=01 プロファイル番号= 3 (UT35A 設定範囲: 0 ∼ 3) (0:ユーザプロファイル)

Modbus マスタ

RS485 通信アドレス=01(固定) (プロファイル定義に従って Modbus スレーブの パラメータを読み書きします。) プロファイル定義:5 章参照

RS485 (Modbus/RTU)

Modbus スレーブ

RS485 通信アドレス=02 (アドレス 02) RS485 通信アドレス=03(アドレス 03) RS485 通信アドレス=04(アドレス 04) RS485 通信アドレス=05(アドレス 05) RS485 通信アドレス=06(アドレス 06) RS485 通信アドレス=07(アドレス 07) RS485 通信アドレス=08(アドレス 08)

(CC-Link マスタユニット側

の設定で必要になります。)

No.

機器名

説明

1

MELSEC-Q シリーズシーケンサ

ベースユニットと電源ユニット、Q シリーズ シーケンサ CPU

ユニットを使用します。(三菱電機(株)社製)

Q シリーズ ユニバーサルモデル(QCPU Q モード )

Q02UCPU

CC-Link マスタユニット(QJ61BT11N)

2

GX Developer をインストールした PC 総合プログラミングツール。三菱電機(株)社製。

3

CC-Link スレーブ /Modbus マスタ

調節計

CC-Link 通信機能付き UTAdvanced

 (標準用)       (詳細用)

 UT75A- □□ 3

 UT55A- □□ 3     UT55A/CC3

 UT35A- □□ 3     UT35A/CC3

 UP55A- □□ 3     UP55A/CC3

 UP35A- □□ 3     UP35A/CC3

4

Modbus スレーブ 調節計

RS485 通信機能付き UTAdvanced

 形名仕様コード(標準用)

UT75A- □ 1 □、UT75A- □ 2 □、UT75A- □□ 1

UT55A- □ 1 □、UT55A- □ 2 □、UT55A- □□ 1

UT52A- □ 10

UT35A- □□ 1

UT32A- □ 10

UP55A- □□ 1、UP55A- □ 2 □

UP35A- □□ 1

 形名仕様コード(詳細用)

UT55A:/CH3、/C4、/AC4、/LC4 付き

UT52A:/CH1、/RCH1、/LCH1 付き

UT35A:/CH3 付き

UT32A:/CH1、/LCH1 付き

UP55A:/CH3、/CH4、/AC4、/LC4 付き

UP35A:/CH3 付き

(5)

1.3

導入効果例

● シーケンサから調節計の SP(目標設定値)や PID 定数などを設定することができます。

● シーケンサにモニタを接続することで、PV(測定値)や OUT(操作出力値)の中央

監視が可能となります。

● アナログ伝送に比べ省配線となり、A/D - D/A 変換によるアナログ伝送誤差がなく

なります。

● シリアル通信(RS485)に比べ配線時の作業工数の削減に貢献します。

● RS485(Modbus/RTU)通信付きの UTAdvanced シリーズとの CC-Link 通信経由での

アクセスも可能になります。

1.4

ワークフロー

Modbusマスタ(CC-Linkスレーブ)と

Modbusスレーブの接続

2.1項 参照

2.2項 参照

2.3項 参照

3.1節 参照

3.2節 参照

3.3節 参照

4章 参照

はい

いいえ

6章 参照

電源の投入順番

① Modbusスレーブ機器

② CC-Linkスレーブ/Modbusマスタ機器

③ MELSEC-Q

セットアップ開始

CC-Linkマスタユニットの設定

MELSEC-Qの設定

ユーザプロファイルを

作成する?

CC-Linkマスタユニットと

CC-Linkスレーブの配線

電源の投入

CC-LinkスレーブとModbusマスタの

通信パラメータ設定

Modbusスレーブの

通信パラメータ設定

LL50Aでユーザプロファイルを

作成する。

動作の確認

(6)
(7)

2.

配線

システム構成例の通りに MELSEC-Q と UTAdvanced を配線、局番設定します。

2.1

CC-Link通信付きUTAdvanced(Modbusマス

タ)とRS485通信付きUTAdvanced(Modbus

スレーブ)との配線

CC-Link

CC-Link スレーブ

CC-Link 通信アドレス=01

Modbus マスタ

RS485 通信アドレス=01(固定)

RS485 (Modbus/RTU)

Modbus スレーブ

RS485 通信アドレス=02 (アドレス 02) RS485 通信アドレス=03(アドレス 03) RS485 通信アドレス=08(アドレス 08)

CC-Link通信付きUTAdvanced

UT35A-□□3-00-00

RS485通信付きUTAdvanced

UT55A-□1□-00-00

MELSEC-Q

CC-Link マスタユニット

(QJ61BT11N)

シーケンサ CPU

4線式端子2線式配線

SG RS485通信付き UTAdvanced Modbusスレーブ 7台目 CC-Link通信付きUTAdvanced UT35A-□□3-00-00 Modbusマスタ RSB(+) RSA(−) SDB(+) SDA(−) RDB(+) RDA(−) SG SDB(+) SDA(−) RDB(+) RDA(−) SG SDB(+) SDA(−) RDB(+) RDA(−) SG 407 408 409 通信ケーブル 504 505 501 502 503 RS485通信付きUTAdvanced UT55A-□1□-00-00 Modbusスレーブ 1台目 504 505 501 502 503 RS485通信付き UTAdvanced Modbusスレーブ 2台目 504 505 501 502 503 (外部) 終端抵抗 220Ω1/4W (外部) 終端抵抗 220Ω1/4W

(8)

TI 05P01A01-03JA

2-2

2. 配線

2013.04.19-00

RS485通信付きUTAdvanced(Modbusスレーブ)端子

RS485通信付き

UTAdvanced

Modbusスレーブ

(外部)

終端抵抗

220Ω1/4W

SDB(+)

SDA(−)

RDB(+)

RDA(−)

SG

↓例:UT55A- □ 1 □ -00-00 の場合

端子記号

(標準用)UT55A 基本仕様コード:

タイプ 3=1 の場合

ただし、タイプ 2=1 または 6 を除く

(詳細用)UT55A 付加仕様コード

/CH3 の場合

(標準用)基本仕様コード:タイプ

2=1 または 2 の場合

ただし、付加仕様コード /LP がない場合

(詳細用)UT55A 付加仕様コード

/C4 の場合

(詳細用)UT52A 付加仕様コード

/CH1 の場合

RDB(+)

410

504

304

RDA(-)

411

505

305

SDB(+)

407

501

301

SDA(-)

408

502

302

SG

409

503

303

端子記号

UT75A 基本仕様コード:タイプ 3="1" の場合

RDB(+)

4

RDA(-)

5

SDB(+)

1

SDA(-)

2

SG

3

端子記号

(標準用)基本仕様コード:タイプ 3="1" の場合

UT35A

(詳細用)付加仕様コード /CH3 の場合

UT32A

(標準用)基本仕様コード:タイプ 2="1" の場合

(詳細用)付加仕様コード /CH1 の場合

RDB(+)

410

304

RDA(-)

411

305

SDB(+)

407

301

SDA(-)

408

302

SG

409

303

端子記号

UP55A

(標準用)基本仕様コード:タイプ 3=1 の場合 ただし、

タイプ 2=3 除く

(詳細用)付加仕様コード /CH3 の場合

UP55A

(標準用)基本仕様コード:タイプ 2=2 の場合

(詳細用)付加仕様コード /C4 の場合

RDB(+)

410

504

RDA(-)

411

505

SDB(+)

407

501

SDA(-)

408

502

SG

409

503

端子記号

UP35A

(標準用)基本仕様コード:タイプ 3="1" の場合

(詳細用)付加仕様コード /CH3 の場合

RDB(+)

410

RDA(-)

411

SDB(+)

407

SDA(-)

408

SG

409

押し締め端子の番号です。

(9)

2線式配線

SG RSB(+) RSA(−) RSB(+) RSA(−) SG 通信ケーブル D種接地 407 408 409 (外部) 終端抵抗 220Ω1/4W (外部) 終端抵抗 220Ω1/4W CC-Link通信付きUTAdvanced UT35A-□□3-00-00 Modbusマスタ RS485通信付き UTAdvanced Modbusスレーブ 7台目 501 502 503 RS485通信付きUTAdvanced UT55A-□1□-00-00/LP Modbusスレーブ 1台目 501 502 503 RSB(+) RSA(−) SG RSB(+) RSA(−) SG RS485通信付き UTAdvanced Modbusスレーブ 2台目 501 502 503

RS485通信付きUTAdvanced(Modbusスレーブ)端子

(外部)

終端抵抗

220Ω1/4W

RS485通信付き

UTAdvanced

Modbusスレーブ

RSB(+)

RSA(−)

SG

端子記号

(標準用)UT55A 基本仕様コード:タイプ 2=1 または

2 の場合かつ付加仕様コード /LP 付きの場合

(詳細用)UT55A 付加仕様コード /AC4 または /LC4 の

場合

(標準用)UT52A 基本仕様コード:タイプ 2=1 の場合

(詳細用)UT52A 付加仕様コード /RCH1 または /LCH1

の場合

RSB(+)

501

301

RSA(-)

502

302

SG

503

303

端子記号

基本仕様コード:タイプ 2=1 または 2 の場合

UT75A

RSB(+)

501

RSA(-)

502

SG

503

端子記号

UT32A

(標準用)基本仕様コード:タイプ 2=1 かつ付加仕様

コード /LP 付きの場合

(詳細用)付加仕様コード /LCH1 の場合

RSB(+)

301

RSA(-)

302

SG

303

端子記号

(詳細用)付加仕様コード /LC4 または /AC4 の場合

UP55A

RSB(+)

501

RSA(-)

502

(10)

TI 05P01A01-03JA

2-4

2. 配線

2013.04.19-00

2.2

CC-Linkマスタユニット(QJ61BT11N)の設定

局番設定スイッチ

 0:マスタ局とするため

伝送速度・モード設定スイッチ

 4(伝送速度 10Mbps):

 ここでは、伝送速度 10Mbps を例に設定します。

QJ61BT11N 0 123 45 6789 0 123 45 6789 012 345 67 89ABCDEF MODE x1 1 NC NC SLD (FG) DA DB DG 3 5 2 4 6 7 x10 SRATION No.

2.3

CC-LinkマスタユニットとCC-Link通信付き

UTAdvanced(CC-Linkスレーブ)との配線

CC-Link 専用ケーブル

マスタユニット側

シールド

シールド

UTAdvanced 側

UTAdvanced への

取り付け方向

SG

1台接続時

マスタユニット

UTAdvanced

青色

白色

黄色

シールド

終端抵抗

終端抵抗

1

2

3

4

5

6

7

NC

NC

DA

SLD

DB

FG

DG

FG

SLD

DG

DB

DA

1

2

3

4

5

終端抵抗仕様:110 Ω± 5%、1/2W

(11)

複数台接続時

マスタユニット

UTAdvanced

UTAdvanced

CC-Link 専用ケーブル

CC-Link 専用ケーブル

終端抵抗

DA

DB

DG

SLD

FG

DA

DB

DG

SLD

FG

DA

DB

DG

SLD

FG

終端抵抗

終端抵抗仕様:110 Ω± 5%、1/2W

(12)
(13)

3.

設定

アドレスについて

CC-Link 通信付き UTAdvanced(Modbus マスタ)の RS485 通信アドレスは「1」固定です。

CC-Link

MELSEC-Q

CC-Link 通信付き UTAdvanced

UT35A-□□3-00-00

CC-Link スレーブ

CC-Link 通信アドレス=01 プロファイル番号= 3

Modbus マスタ

RS485 通信アドレス=01(固定)

RS485 通信付き UTAdvanced

UT55A-□1□-00-00

RS485 (Modbus/RTU)

(※)

アドレス設定例

※RS485 通信付き UTAdvanced は、UT55A 以外も接続可能です。

Modbus スレーブ

RS485 通信アドレス=02 (アドレス 02) RS485 通信アドレス=03(アドレス 03) RS485 通信アドレス=04(アドレス 04) RS485 通信アドレス=05(アドレス 05) RS485 通信アドレス=06(アドレス 06) RS485 通信アドレス=07(アドレス 07) RS485 通信アドレス=08(アドレス 08)

(14)

TI 05P01A01-03JA

3-2

3. 設定

2013.04.19-00

3.1

CC-Link通信付きUTAdvanced(CC-Linkス

レーブ/Modbusマスタ)の設定

セットアップパラメータ「CC-L」メニュー内のパラメータで設定します。

CC-Link通信設定パラメータ(E3端子エリア)(UT55Aの場合)

メニュー記号:

(CC-L)

パラメータ

記号

パラメータ名称

設定範囲

初期値

レベル

表示

設定例

解説

(BR)

通信速度

156K:156k bps

625K:625k bps

2.5K:2.5k bps

5M:5M bps

10M:10M bps

10M

EASY

10M

CC-Link スレーブの設定で

す。

CC-Link の通信速度を設定し

ます。

マスタユニットと同じ通信

速度を設定します。

(ADR)

アドレス

1 ~ 64

1

1

CC-Link スレーブの設定で

す。

CC-Link スレーブとしてのア

ドレスを設定します。

(BPS)

通信速度

9600:9600 bps

19200:19.2k bps

38400:38.4k bps

38400

19200

Modbus マスタの設定です。

Modbus スレーブと通信す

るために設定します。

RS485通信付きUTAdvanced

(Modbus スレーブ)と同じ

通信速度を設定します。

(FILE)

プロファイル

番号

0 ~ 5

0

3

UTAdvanced で使用するプ

ロファイル番号を設定しま

す。5 章 参照。

Note

Modbus マスタとしての RS485 通信アドレスは、1(固定)です。

(15)

3.2

RS485通信付きUTAdvanced(Modbusスレー

ブ)の設定

セットアップパラメータ「R485」メニュー内のパラメータで設定します。

例では、E4 端子エリアの RS485 通信端子となります。E4 端子エリアの「R485」メニュー

内のパラメータで設定します。

RS485通信設定パラメータ(E1/E3/E4端子エリア)(UT55Aの場合)

メニュー記号:

(R485)

パラメータ

記号

パラメータ名称

設定範囲

初期値

レベル

表示

設定例

解説

(PSL)

プロトコル選

PCL:パソコンリンク

通信

PCLSM:パソコンリン

ク通信(チェックサ

ム付き)

LADR:ラダー通信

CO-M:協調親局

CO-S:協調子局

M B A S C : M o d b u s

(ASCII)

MBRTU:Modbus(RTU)

CO-S1:協調子局(ルー

プ 1 モード)

CO-S2:協調子局(ルー

プ 2 モード)

P-P:機器間通信

MBRTU

EASY

MBRTU

CC-Link 通 信 付 き

UTAdvanced(Modbus

マスタ)に接続する場

合は、MBRTU を設定し

ます。

(BPS)

通信速度

600:600 bps

1200:1200 bps

2400:2400 bps

4800:4800 bps

9600:9600 bps

19200:19.2k bps

38400:38.4k bps

※ E4 端 子 エ リ ア の

RS485 は 19.2k bps

まで

19200

19200

CC-Link 通 信 付 き

UTAdvanced(Modbus

マスタ)と同じ通信速

度を設定します。

(PRI)

パリティ

NONE:パリティなし、

EVEN:偶数、

ODD:奇数

EVEN

EVEN

CC-Link 通 信 付 き

UTAdvanced(Modbus

マスタ)に接続する場

合にはこの条件に設定

します。

(STP)

ストップビッ

1:1 ビット、

2:2 ビット

1

1

(DLN)

データ長

7:7 ビット、

8:8 ビット

8

8

(ADR)

アドレス

1 ~ 99 (※)

1

2

本書の例では、Modbus

スレーブに 2 ~ 8 を設

定します。

※アドレスの「1」は、CC-Link 通信マスタユニットに接続する UTAdvanced(Modbus マスタ)で使用します。

「1」は設定しないでください。

(16)

TI 05P01A01-03JA

3-4

3. 設定

2013.04.19-00

3.3

MELSEC-Qの設定

MELSEC-Q の設定は三菱電機(株)社製の GX Developer を使用します。

ここでは、プロジェクトを新規に作成する方法を説明します。

既存のプロジェクトに CC-Link ユニットを追加する場合は、お客様のプロジェクトに

合った内容で行ってください。その際は、三菱電機(株)社製 MELSEC-Q および GX

Developer の取扱説明書をご覧いただき設定してください。

1.

GX Developer を起動します。

2.

プロジェクト>プロジェクト新規作成を選択します。

  

3.

PC シリーズに [QCPU (Q モード )]、PC タイプに [Q02U] を選択します。

プロジェクト名を設定するにチェックを入れ、プロジェクト名を指定します。(例:

UTAdvanced)

  

[OK] をクリックします。

(17)

4.

ネットワークパラメータを設定します。

4-1 [ ネットワークパラメータ ] をダブルクリックします。

4-2 [CC-Link] をクリックします。

  

4-1

4-2

下図の 4-3 ~ 4-14 を設定します。

  

4-14

4-3

4-4

4-5

4-6

4-7

4-8

4-9

4-11

4-12

4-10

4-13

(18)

TI 05P01A01-03JA

3-6

3. 設定

2013.04.19-00

図中番号

名称

設定範囲

初期値

設定例

4-3

ユニット枚数

ネットワークパラメータを設定す

る “ユニット枚数” を設定します。

0 ~ 4(枚)

なし

1(枚)

4-4

先頭 I/ONo

マスタ局の “先頭 I/ONo” を設定

します。

0000 ~ 0FE0

なし

0000

4-5

種別

局の種類を “種別” で設定します。 マスタ局

マスタ局(二重化機

能対応)

ローカル局

待機マスタ局

マスタ局

マスタ局

4-6

モード設定

CC-Link のモードを “モード設定”

で設定します。

リモートネット -Ver.1

モード

リモートネット -Ver.2

モード

リモートネット - 追加

モード

リモート I/O ネット

モード

オフライン

リモートネット

-Ver.1 モード

リモートネット

-Ver.2 モード

4-7

総接続台数

予約局を含む CC-Link システム上

の総接続台数を “総接続台数” で

設定します。

1 ~ 64(台)

64(台)

1(台)

4-8

リモート入力(RX)リフレッシュデバイス

デバイス名称:X、M、

L、B、D、W、R、ZR

から選択

なし

M0

デバイス番号:CPU

の持つデバイス点数

範囲内

リモート出力(RY)リフレッシュデバイス

デバイス名称:Y、M、L、

B、T、C、ST、D、W、R、

ZR から選択

なし

M800

デバイス番号:CPU

の持つデバイス点数

範囲内

リモートレジスタ(RWr)リフレッシュデバイス

デバイス名称:M、L、

B、D、W、R、ZR か

ら選択

なし

D1000

デバイス番号:CPU

の持つデバイス点数

範囲内

リモートレジスタ(RWw)リフレッシュデバイス

デバイス名称:M、L、

B、T、C、ST、D、W、

R、ZR から選択

なし

D2000

デバイス番号:CPU

の持つデバイス点数

範囲内

4-9

リトライ回数

交信異常時のリトライ回数を “リ

トライ回数” で設定します。

1 ~ 7(回)

3(回)

5(回)

4-10

自動復列台数

1 リンクスキャンで復列できる台

数を “自動復列台数” で設定します。

1 ~ 10(台)

1(台)

1(台)

4-11

CPU ダウン指定

マスタ局シーケンサ CPU 異常発生

時のデータリンク状態を “CPU ダ

ウン指定” で設定します。

停止、続行

停止

停止

4-12

スキャンモード指定

シーケンススキャンに対するリン

クスキャンの同期,非同期を “ス

キャンモード指定” で設定します。

非同期、同期

非同期

非同期

4-13

ディレイ時間設定

リンクスキャン間隔を “ディレイ

時間設定” で設定します。

0 ~ 100

(単位:50 μ s)

0(指定なし)

10(500 μ s)

(19)

図中番号

名称

設定範囲

初期値

設定例

4-14

局情報

[ 局情報 ] をクリック

して、「CC-Link 局情報

ユニット 1」画面で局

情報設定をします。

局種別

設定なし、

リモート I/O 局、

リモートデバイス局、

インテリジェントデ

バイス局(ローカル

局、待機マスタ局を

含みます。

リモート I/O 局

Ver.2 リモートデ

バイス局

拡張サイクリック

設定なし、1 倍設定、

2 倍設定、4 倍設定、

8 倍設定

8 倍設定

占有局数

設定なし、1 局占有、

2 局占有、3 局占有、

4 局占有

1 局占有

2 局占有

リモート局点数

32 点~ 896

(局種別、拡張サイク

リック、占有局数に

よります。)

(局種別、拡張サ

イクリック、占有

局数によります。)

384(点)

予約/無効局指定

設定なし、予約局、無

効局(エラー無効局)

予約局/エラー無

効局の設定

設定なし

インテリジェント用バッファ指定

(ワード)

設定なし

送信 0,64 ~ 4096

受信 0,64 ~ 4096

自動 0,128 ~ 4096

例として、UTAdvanced のプロファイル番号 3(Ver.2、2 局占有 8 倍設定、384 点)を使用する

場合の内容を設定します。

   例)局種別:Ver.2 リモートデバイス局

拡張サイクリック:8 倍設定

占有局数:2 局占有

リモート局点数:384 点

予約 / 無効局指定:設定なし

  

(20)

TI 05P01A01-03JA

3-8

3. 設定

2013.04.19-00

5.

プログラムを確認します。

プログラムの [MAIN] をダブルクリックします。

  

  

6.

設定したデータを PLC に送信します。

オンライン> PC 書込

(21)

4.

動作の確認

GX Developerのモニタ機能により、データの読み出し/書き込みを行うことで確認できます。

4.1

GX Developerモニタ機能によるデータ読み出し

例:一括読み出し

1.

GX Developer を起動します。

2.

オンライン>モニタ>デバイス一括をクリックします。

3.

ワード情報を読み出すとき:

[ デバイス ] に “D1000” を入力します。(D1000 以降を読み出します。)

ビット情報を読み出すとき:

[ デバイス ] に “M0” を入力します。(M0 以降を読み出します。)

4.

[ モニタ開始 ] をクリックします。

(22)

TI 05P01A01-03JA

4-2

4. 動作の確認

2013.04.19-00

4.2

GX Developerモニタ機能によるデータ書き込み

4.2.1

ビット情報の書き込み

例:RY48(M848)のA/M(自動/手動)をMAN(手動)にする

1.

GX Developer を起動します。

2.

オンライン>モニタ>デバイス一括をクリックします。

  

3.

[ デバイステスト ] ボタンをクリックします。

  

4.

[ ビットデバイス ] に “M848” を入力します。(※)

※デバイスが B の場合には、HEX での指定となりますのでご注意ください。

5.

[ 強制 ON] ボタンをクリックします。

[ 強制 ON] = 1(MAN)

[ 強制 OFF] = 0(AUT)

6.

UTAdvanced の MAN ランプが点灯したことを確認します。

補足

外部接点入力で設定されている場合、通信での切り替えはできません。詳しくは、本体のユーザーズマニュ

アルをご覧ください。

例:RY50(M850)の S.R(運転停止 / 開始切替)

(23)

4.2.2

ワード情報の書き込み

例:RWw9(D2009)のSP値に“50.00=5000”を設定する。

1.

GX Developer を起動します。

2.

オンライン>モニタ>デバイス一括をクリックします。

3.

[ デバイステスト ] ボタンをクリックします。

  

4.

[ ワードデバイス ] に “D2009” を入力します。

5.

[ 設定する値 ] に “5000” を入力します。

6.

[ 設定 ] ボタンをクリックします。

7.

UTAdvanced に表示された SP 値が、50.00 になったことを確認します。

補足

・ スケールやレンジなどの小数点をもつデータに対して読み出しや書き込みを行うときは、小数点を除い

た値となります。

・ 設定範囲については、各機器のユーザーズマニュアルの設定範囲をご覧ください。

(24)
(25)

5.

解説

5.1

接続台数の検討方法

CC-Link 通信には、Ver.1 と Ver.2 があり、Ver.2 の中にも拡張サイクリック設定で 1 倍、2 倍、

4 倍と 8 倍設定があります。さらに占有局数の 1 局、2 局、3 局と 4 局があり、それぞれ

の組み合わせによって、扱えるリモート入出力点数とリモートレジスタ点数が異なりま

す。

調節計(UTAdvanced シリーズ)では、下表の灰色部分を除き、調節計ごとに拡張サイクリッ

ク設定と占有局数の任意指定が可能となります。

(灰色部分が指定できない理由は、扱えるレジスタ数が少ないためです。)

項目

CC-Link Ver.1

CC-Link Ver.2

拡張サイクリック設定

1 倍設定

2 倍設定

4 倍設定

8 倍設定

占有局数

ごとのリ

ンク点数

1 局占有

リモート入出力

(RX,RY)

32 点

(ローカル局は

30 点)

32 点

(ローカル局は

30 点)

32 点

(ローカル局は

30 点)

64 点

(ローカル局は

62 点)

128 点

(ローカル局は

126 点)

リモートレジスタ

(RWw)

4 点

4 点

8 点

16 点

32 点

リモートレジスタ

(RWr)

4 点

4 点

8 点

16 点

32 点

2 局占有

リモート入出力

(RX,RY)

64 点

(ローカル局は

62 点)

64 点

(ローカル局は

62 点)

96 点

(ローカル局は

94 点)

192 点

(ローカル局は

190 点)

384 点

(ローカル局は

382 点)

リモートレジスタ

(RWw)

8 点

8 点

16 点

32 点

64 点

リモートレジスタ

(RWr)

8 点

8 点

16 点

32 点

64 点

3 局占有

リモート入出力

(RX,RY)

96 点

(ローカル局は

94 点)

96 点

(ローカル局は

94 点)

160 点

(ローカル局は

158 点)

320 点

(ローカル局は

318 点)

640 点

(ローカル局は

638 点)

リモートレジスタ

(RWw)

12 点

12 点

24 点

48 点

96 点

リモートレジスタ

(RWr)

12 点

12 点

24 点

48 点

96 点

4 局占有

リモート入出力

(RX,RY)

128 点

(ローカル局は

126 点)

128 点

(ローカル局は

126 点)

224 点

(ローカル局は

222 点)

448 点

(ローカル局は

446 点)

896 点

(ローカル局は

894 点)

リモートレジスタ

(RWw)

16 点

16 点

32 点

64 点

128 点

リモートレジスタ

(RWr)

16 点

16 点

32 点

64 点

128 点

なお、調節計(UTAdvanced シリーズ)への拡張サイクリック設定と占有局数の設定方法は、

パラメータ設定ソフトウェア LL50A にてインストールされる、Network Profile Tool にて

行います。

次に、接続台数を算出する方法を例にて紹介します。

① 1 台の調節計で扱いたい(読み出し/書き込み)データレジスタの数を確認します。

(例)

読み出し:PV、SP、OUT 計 3 個

書き込み:SP、MOUT(手動操作時の制御出力値)、1.P、1.I、1.D、A1、A2 計 7 個

(26)

TI 05P01A01-03JA

5-2

5. 解説

2013.04.19-00

② ①の条件から、読み出しでリモートレジスタが 12 点、書き込みで 12 点あれば、足

りますので CC-Link Ver.1 の 3 局占有、CC-Link Ver.2 の 1 倍設定の 3 局占有のいずれ

かを使用できます。

ここの例では、CC-Link Ver.2 の 1 倍設定の 3 局占有の条件を使用します。

もちろん 2 倍設定・2 局占有の 16 点や 2 倍設定・4 局占有の 32 点、他も使用可能で

すが、必要以上のデータレジスタ数を使用すると接続可能台数が減りますのでご注

意ください。

③ 使用する設定条件にて CC-Link マスタ局に接続可能な台数を以下の 4 条件を満たすか

どうかを確認します。

項目

台数

条件 1

{(a + a2 + a4 + a8)

+ (b + b2 + b4 + b8) × 2

+ (c + c2 + c4 + c8) × 3

+ (d + d2 + d4 + d8) × 4}≦ 64

a:1 局占有 Ver.1 対応子局、1 局占有 Ver.2 対応子局 1 倍設定の合計台数

b:2 局占有 Ver.1 対応子局、2 局占有 Ver.2 対応子局 1 倍設定の合計台数

c:3 局占有 Ver.1 対応子局、3 局占有 Ver.2 対応子局 1 倍設定の合計台数

d:4 局占有 Ver.1 対応子局、4 局占有 Ver.2 対応子局 1 倍設定の合計台数

a2:1 局占有 Ver.2 対応子局 2 倍設定の台数

b2:2 局占有 Ver.2 対応子局 2 倍設定の台数

c2:3 局占有 Ver.2 対応子局 2 倍設定の台数

d2:4 局占有 Ver.2 対応子局 2 倍設定の台数

a4:1 局占有 Ver.2 対応子局 4 倍設定の台数

b4:2 局占有 Ver.2 対応子局 4 倍設定の台数

c4:3 局占有 Ver.2 対応子局 4 倍設定の台数

d4:4 局占有 Ver.2 対応子局 4 倍設定の台数

a8:1 局占有 Ver.2 対応子局 8 倍設定の台数

b8:2 局占有 Ver.2 対応子局 8 倍設定の台数

c8:3 局占有 Ver.2 対応子局 8 倍設定の台数

d8:4 局占有 Ver.2 対応子局 8 倍設定の台数

条件 2

[{(a × 32) + (a2 × 32) + (a4 × 64) +

(a8 × 128)}

+{(b × 64) + (b2 × 96) + (b4 × 192)

+ (b8 × 384)}

+{(c × 96) + (c2 × 160) + (c4 ×

320) + (c8 × 640)}

+{(d × 128) + (d2 × 224) + (d4×

448) + (d8 × 896)}]

≦ 8192

条件 3

[{(a × 4) + (a2 × 8) + (a4 × 16) + (a8

× 32)}

+{(b × 8) + (b2 × 16) + (b4 × 32)

+ (b8 × 64)}

+{(c × 12) + (c2 × 24) + (c4 × 48)

+ (c8 × 96)}

+{(d × 16) + (d2 × 32) + (d4 × 64)

+ (d8 × 128)}]≦

2048

条件 4 {(16 × A) + (54 × B) + (88 × C)}≦

2304

A:リモート I/O 局の台数≦ 64 台

B:リモートデバイス局の台数≦ 42 台

C:ローカル局、待機マスタ局、インテリジェントデバイス局の台数≦ 26

ここでの算出例では、

CC-Link Ver.2 の 1 倍設定・3 局占有ということから、表中の「c」の項目を使用します。

他の「a」や「a2」等は、使用しないことから、全て 0 として計算します。

条件 1:(c × 3)≦ 64 から c = 21 台まで OK

条件 2:(c × 96)≦ 8192 から c = 85 台まで OK

条件 3:(c × 12)≦ 2048 から c = 170 台まで OK

条件4:UTAdvancedシリーズはリモートデバイス局となりますのでBと考え、

(54×B)

≦ 2304 から B = 42 台まで OK

以上の 4 条件から、今回の CC-Link Ver.2 の 1 倍設定の 3 局占有を設定した UTAdvanced

シリーズの調節計は最大 21 台を接続可能と判断できます。

なお、1台の親局ユニットに調節計以外の製品を同時に接続する場合は、その機器に関

する条件も追加して上記条件に当てはめ確認する必要がありますので、ご注意ください。

注)使用するレジスタの状況にもよりますが、リモートデバイス局の制限台数から接続

可能最大台数は 42 台以下となります。

なお、CC-Link Ver.1 の 3 局占有でも同じ「c」の項目を使用しますので、接続可能台数は

同じ最大 21 台となります。

(27)

5.2

UTAdvancedシリーズのプロファイル

UTAdvanced シリーズの調節計には、大きく分けて、固定プロファイルとユーザプロファ

イルが用意されています。

■ 固定プロファイル(プロファイル番号 1 ~)

接続台数や CC-Link 通信での通信条件(Ver と拡張サイクリック設定と占有局設定)

を固定にしたもので、接続した UTAdvanced シリーズの調節計に対して、読み出し

や書き込みで扱えるデータ内容が固定となっています。

■ ユーザプロファイル(プロファイル番号 0)

接続台数や CC-Link 通信での通信条件(Ver と拡張サイクリック設定と占有局設定)

を任意に設定して、接続した UTAdvanced シリーズの調節計に対して読み出しや書

き込みで扱えるデータ内容も自由に構築が可能になっています。

CC-Link 通信の親局ユニットに CC-Link 通信付の UTAdvanced シリーズの調節計のみ

を複数台接続したい場合などは、このユーザプロファイルを使用することで実現可

能です。(6. ユーザプロファイルも参照してください。)

なお、ユーザプロファイル(プロファイル番号 0)は初期値として、Ver.1.10 で 3 局

占有という条件で、CC-Link 通信付 UTAdvanced シリーズの調節計が 1 台、その下

に Modbus スレーブとして UTAdvanced シリーズの調節計が 1 台接続して読み出し

/ 書き込みが可能な内容が登録されていますが、この通信条件を含め自由に変更が可

能となっています。

ユーザプロファイル(プロファイル番号 0)の作成は、パラメータ設定ソフトウェア

LL50A にてインストールされる、Network Profile Tool にて行います。

UT55A には、ユーザプロファイル 1 つと固定プロファイル 5 つがあります。

UT35A には、ユーザプロファイル 1 つと固定プロファイル 3 つがあります。

また、1 つのプロファイルのページ数は、4 ページ(1 ~ 4)です。

補足

本書では、UT55A/UT35A のプロファイル番号 3 について説明しています。その他の機器のプロファイルにつ

いては、

「UTAdvanced 通信インタフェース(オープンネットワーク)ユーザーズマニュアル(IM05P07A01-02JA)

をご覧ください。

(28)

TI 05P01A01-03JA

5-4

5. 解説

2013.04.19-00

5.3

プロファイルの種類

例:UT55A/UT35A

本体パラ

メータ

設定値

(FILE)

名称

ページ番号

項目名

CC-Link のバージョン

占有局数と倍率

I/O サイズ

(RX/RY:ビット、

RWr/RWw:ワード)

制御モード、制御タイプ

による対応

制御モード 制御タイプ

0

ユーザプロ

ファイル

(初期値:

単純 PID 2 台)

1

プロセス値、運転モード、警報状態

Ver.1.10

3 局占有

96/96、12/12

カスケード

制御

(4:CAS)

以外の全

モード

全タイプ

2

PID パラメータ

3

加熱冷却 PID パラメータ

4

警報設定値

1

単純 PID 3 台

1

プロセス値、運転モード、警報状態

Ver.1.10

4 局占有

128/128、16/16

2

PID パラメータ

3

加熱冷却 PID パラメータ

4

警報設定値

2

単純 PID 5 台

1

プロセス値、運転モード、警報状態

Ver.2.00

1 局占有 8 倍設定

128/128、32/32

2

PID パラメータ

3

加熱冷却 PID パラメータ

4

警報設定値

3

単純 PID 8 台

1

プロセス値、運転モード、警報状態

Ver.2.00

2 局占有 8 倍設定

384/384、64/64

2

PID パラメータ

3

加熱冷却 PID パラメータ

4

警報設定値

4

カスケード 3 台

1

プロセス値、運転モード、警報状態

Ver.2.00

1 局占有 8 倍設定

128/128、32/32

カスケード

制御

(4:CAS)

2

PID パラメータ

3

加熱冷却 PID パラメータ

4

警報設定値

5

カスケード 5 台

1

プロセス値、運転モード、警報状態

Ver.2.00

2 局占有 8 倍設定

384/384、64/64

2

PID パラメータ

3

加熱冷却 PID パラメータ

4

警報設定値

 後述の説明例(プロファイル番号 3)

(29)

プロファイル番号 3(単純 PID 制御 8 台接続)(Ver.2.00、2 局占有 8 倍設定)

ページ 1

プロファイル番号 3(単純 PID 制御 8 台接続)  ページ 1    (Ver.2.00、2 局占有 8 倍設定)

IN エリア

CC-Link スレーブ(UTAdvanced)→ CC-Link マスタ

OUT エリア

CC-Link マスタ → CC-Link スレーブ(UTAdvanced) ワード ビット 割り付け内容 ワード ビット 割り付け内容 RX0 受信データ有効 RY0 再スキャン要求 RX1 書き込み中 RY1 (予約) RX2 書き込み確認応答 RY2 書き込み要求 RX3 (予約) RY3 (予約) RX4 (予約) RY4 (予約) RX5 (予約) RY5 (予約) RX6 (予約) RY6 (予約) RX7 (予約) RY7 (予約) ・ ・ ・

固定部省略

(プロファイル番号 0、ページ 1 参照)

・ ・ ・

固定部省略

(プロファイル番号 0、ページ 1 参照)

RX47 正常接続スレーブ(アドレス 32) RY47 一括書き込み要求(アドレス 32) RX48 01: A.M RY48 01: A.M

RX49 01: R.L_L1 RY49 01: R.L_L1 RX50 01: S.R RY50 01: S.R RX51 (未使用) RY51 (未使用) RX52 (未使用) RY52 (未使用) RX53 (未使用) RY53 (未使用) RX54 (未使用) RY54 (未使用) RX55 (未使用) RY55 (未使用) RX56 01: ALM1_L1 RY56 (未使用) RX57 01: ALM2_L1 RY57 (未使用) RX58 01: ALM3_L1 RY58 (未使用) RX59 01: ALM4_L1 RY59 (未使用) RX60 01: ALM5_L1

UT35A は

未使用

RY60 (未使用) RX61 01: ALM6_L1 RY61 (未使用) RX62 01: ALM7_L1 RY62 (未使用) RX63 01: ALM8_L1 RY63 (未使用) RX64 02: A.M RY64 02: A.M RX65 02: R.L_L1 RY65 02: R.L_L1 RX66 02: S.R RY66 02: S.R RX67 (未使用) RY67 (未使用) RX68 (未使用) RY68 (未使用) RX69 (未使用) RY69 (未使用) RX70 (未使用) RY70 (未使用) RX71 (未使用) RY71 (未使用) RX72 02: ALM1_L1 RY72 (未使用) RX73 02: ALM2_L1 RY73 (未使用) RX74 02: ALM3_L1 RY74 (未使用) RX75 02: ALM4_L1 RY75 (未使用) RX76 02: ALM5_L1

UT35A は

未使用

RY76 (未使用) RX77 02: ALM6_L1 RY77 (未使用) RX78 02: ALM7_L1 RY78 (未使用) RX79 02: ALM8_L1 RY79 (未使用) RX80 03: A.M RY80 03: A.M RX81 03: R.L_L1 RY81 03: R.L_L1 RX82 03: S.R RY82 03: S.R RX83 (未使用) RY83 (未使用) RX84 (未使用) RY84 (未使用) RX85 (未使用) RY85 (未使用) RX86 (未使用) RY86 (未使用) RX87 (未使用) RY87 (未使用) RX88 03: ALM1_L1 RY88 (未使用) RX89 03: ALM2_L1 RY89 (未使用) RX90 03: ALM3_L1 RY90 (未使用) RX91 03: ALM4_L1 RY91 (未使用) RX92 03: ALM5_L1

UT35A は

未使用

RY92 (未使用) RX93 03: ALM6_L1 RY93 (未使用) RX94 03: ALM7_L1 RY94 (未使用) RX95 03: ALM8_L1 RY95 (未使用) RX96 04: A.M RY96 04: A.M RX97 04: R.L_L1 RY97 04: R.L_L1 RX98 04: S.R RY98 04: S.R RX99 (未使用) RY99 (未使用)

(30)

TI 05P01A01-03JA

5-6

5. 解説

2013.04.19-00

プロファイル番号 3(単純 PID 制御 8 台接続)  ページ 1    (Ver.2.00、2 局占有 8 倍設定)

IN エリア

CC-Link スレーブ(UTAdvanced)→ CC-Link マスタ

OUT エリア

CC-Link マスタ → CC-Link スレーブ(UTAdvanced) ワード ビット 割り付け内容 ワード ビット 割り付け内容 RX102 (未使用) RY102 (未使用) RX103 (未使用) RY103 (未使用) RX104 04: ALM1_L1 RY104 (未使用) RX105 04: ALM2_L1 RY105 (未使用) RX106 04: ALM3_L1 RY106 (未使用) RX107 04: ALM4_L1 RY107 (未使用) RX108 04: ALM5_L1

UT35A は

未使用

RY108 (未使用) RX109 04: ALM6_L1 RY109 (未使用) RX110 04: ALM7_L1 RY110 (未使用) RX111 04: ALM8_L1 RY111 (未使用) RX112 05: A.M RY112 05: A.M RX113 05: R.L_L1 RY113 05: R.L_L1 RX114 05: S.R RY114 05: S.R RX115 (未使用) RY115 (未使用) RX116 (未使用) RY116 (未使用) RX117 (未使用) RY117 (未使用) RX118 (未使用) RY118 (未使用) RX119 (未使用) RY119 (未使用) RX120 05: ALM1_L1 RY120 (未使用) RX121 05: ALM2_L1 RY121 (未使用) RX122 05: ALM3_L1 RY122 (未使用) RX123 05: ALM4_L1 RY123 (未使用) RX124 05: ALM5_L1

UT35A は

未使用

RY124 (未使用) RX125 05: ALM6_L1 RY125 (未使用) RX126 05: ALM7_L1 RY126 (未使用) RX127 05: ALM8_L1 RY127 (未使用) RX128 06: A.M RY128 06: A.M RX129 06: R.L_L1 RY129 06: R.L_L1 RX130 06: S.R RY130 06: S.R RX131 (未使用) RY131 (未使用) RX132 (未使用) RY132 (未使用) RX133 (未使用) RY133 (未使用) RX134 (未使用) RY134 (未使用) RX135 (未使用) RY135 (未使用) RX136 06: ALM1_L1 RY136 (未使用) RX137 06: ALM2_L1 RY137 (未使用) RX138 06: ALM3_L1 RY138 (未使用) RX139 06: ALM4_L1 RY139 (未使用) RX140 06: ALM5_L1

UT35A は

未使用

RY140 (未使用) RX141 06: ALM6_L1 RY141 (未使用) RX142 06: ALM7_L1 RY142 (未使用) RX143 06: ALM8_L1 RY143 (未使用) RX144 07: A.M RY144 07: A.M RX145 07: R.L_L1 RY145 07: R.L_L1 RX146 07: S.R RY146 07: S.R RX147 (未使用) RY147 (未使用) RX148 (未使用) RY148 (未使用) RX149 (未使用) RY149 (未使用) RX150 (未使用) RY150 (未使用) RX151 (未使用) RY151 (未使用) RX152 07: ALM1_L1 RY152 (未使用) RX153 07: ALM2_L1 RY153 (未使用) RX154 07: ALM3_L1 RY154 (未使用) RX155 07: ALM4_L1 RY155 (未使用) RX156 07: ALM5_L1

UT35A は

未使用

RY156 (未使用) RX157 07: ALM6_L1 RY157 (未使用) RX158 07: ALM7_L1 RY158 (未使用) RX159 07: ALM8_L1 RY159 (未使用) RX160 08: A.M RY160 08: A.M RX161 08: R.L_L1 RY161 08: R.L_L1 RX162 08: S.R RY162 08: S.R RX163 (未使用) RY163 (未使用) RX164 (未使用) RY164 (未使用) RX165 (未使用) RY165 (未使用) RX166 (未使用) RY166 (未使用) RX167 (未使用) RY167 (未使用) RX168 08: ALM1_L1 RY168 (未使用) RX169 08: ALM2_L1 RY169 (未使用) RX170 08: ALM3_L1 RY170 (未使用)

(31)

プロファイル番号 3(単純 PID 制御 8 台接続)  ページ 1    (Ver.2.00、2 局占有 8 倍設定)

IN エリア

CC-Link スレーブ(UTAdvanced)→ CC-Link マスタ

OUT エリア

CC-Link マスタ → CC-Link スレーブ(UTAdvanced) ワード ビット 割り付け内容 ワード ビット 割り付け内容 RX171 08: ALM4_L1 RY171 (未使用) RX172 08: ALM5_L1

UT35A は

未使用

RY172 (未使用) RX173 08: ALM6_L1 RY173 (未使用) RX174 08: ALM7_L1 RY174 (未使用) RX175 08: ALM8_L1 RY175 (未使用) RX176 (未使用) RY176 (未使用) ・ ・ ・ ・・・ RX367 (未使用) RY367 (未使用) RX368 (予約) RY368 (予約) ・ ・ ・ ・・・ RX379 リモート Ready RY379 (予約) ・ ・ ・ ・・・ RX383 (予約) RY383 (予約) RWr0 現在のページ RWw0 ページ変更要求 RWr1 01: PV_L1 RWw1 (未使用) RWr2 02: PV_L1 RWw2 (未使用) RWr3 03: PV_L1 RWw3 (未使用) RWr4 04: PV_L1 RWw4 (未使用) RWr5 05: PV_L1 RWw5 (未使用) RWr6 06: PV_L1 RWw6 (未使用) RWr7 07: PV_L1 RWw7 (未使用) RWr8 08: PV_L1 RWw8 (未使用) RWr9 01: CSP_L1 RWw9 01: SP_L1_1 RWr10 02: CSP_L1 RWw10 02: SP_L1_1 RWr11 03: CSP_L1 RWw11 03: SP_L1_1 RWr12 04: CSP_L1 RWw12 04: SP_L1_1 RWr13 05: CSP_L1 RWw13 05: SP_L1_1 RWr14 06: CSP_L1 RWw14 06: SP_L1_1 RWr15 07: CSP_L1 RWw15 07: SP_L1_1 RWr16 08: CSP_L1 RWw16 08: SP_L1_1 RWr17 01: OUT_L1 RWw17 01: MOUT_L1 RWr18 02: OUT_L1 RWw18 02: MOUT_L1 RWr19 03: OUT_L1 RWw19 03: MOUT_L1 RWr20 04: OUT_L1 RWw20 04: MOUT_L1 RWr21 05: OUT_L1 RWw21 05: MOUT_L1 RWr22 06: OUT_L1 RWw22 06: MOUT_L1 RWr23 07: OUT_L1 RWw23 07: MOUT_L1 RWr24 08: OUT_L1 RWw24 08: MOUT_L1 RWr25 01: H.OUT_L1 RWw25 01: MOUT_L1 RWr26 02: H.OUT_L1 RWw26 02: MOUT_L1 RWr27 03: H.OUT_L1 RWw27 03: MOUT_L1 RWr28 04: H.OUT_L1 RWw28 04: MOUT_L1 RWr29 05: H.OUT_L1 RWw29 05: MOUT_L1 RWr30 06: H.OUT_L1 RWw30 06: MOUT_L1 RWr31 07: H.OUT_L1 RWw31 07: MOUT_L1 RWr32 08: H.OUT_L1 RWw32 08: MOUT_L1 RWr33 01: C.OUT_L1 RWw33 01: MOUTc_L1 RWr34 02: C.OUT_L1 RWw34 02: MOUTc_L1 RWr35 03: C.OUT_L1 RWw35 03: MOUTc_L1 RWr36 04: C.OUT_L1 RWw36 04: MOUTc_L1 RWr37 05: C.OUT_L1 RWw37 05: MOUTc_L1 RWr38 06: C.OUT_L1 RWw38 06: MOUTc_L1 RWr39 07: C.OUT_L1 RWw39 07: MOUTc_L1 RWr40 08: C.OUT_L1 RWw40 08: MOUTc_L1 RWr41 (未使用) RWw41 (未使用) ・ ・ ・ ・・・ RWr63 (未使用) RWw63 (未使用)

(32)

TI 05P01A01-03JA

5-8

5. 解説

2013.04.19-00

ページ 2

プロファイル番号 3(単純 PID 制御 8 台接続)  ページ 2    (Ver.2.00、2 局占有 8 倍設定)

IN エリア

CC-Link スレーブ(UTAdvanced)→ CC-Link マスタ

OUT エリア

CC-Link マスタ → CC-Link スレーブ(UTAdvanced) ワード ビット 割り付け内容 ワード ビット 割り付け内容 RX0 受信データ有効 RY0 再スキャン要求 RX1 書き込み中 RY1 (予約) RX2 書き込み確認応答 RY2 書き込み要求 RX3 (予約) RY3 (予約) RX4 (予約) RY4 (予約) RX5 (予約) RY5 (予約) RX6 (予約) RY6 (予約) RX7 (予約) RY7 (予約) ・ ・ ・

固定部省略

(プロファイル番号 0、ページ 1 参照)

・ ・ ・

固定部省略

(プロファイル番号 0、ページ 1 参照)

RX47 正常接続スレーブ(アドレス 32) RY47 一括書き込み要求(アドレス 32) RX48 (未使用) RY48 (未使用) ・ ・ ・ ・・・ RX367 (未使用) RY367 (未使用) RX368 (予約) RY368 (予約) ・ ・ ・ ・・・ RX379 リモート Ready RY379 (予約) ・ ・ ・ ・・・ RX383 (予約) RY383 (予約) RWr0 現在のページ RWw0 ページ変更要求 RWr1 01: P_L1_1 RWw1 01: P_L1_1 RWr2 02: P_L1_1 RWw2 02: P_L1_1 RWr3 03: P_L1_1 RWw3 03: P_L1_1 RWr4 04: P_L1_1 RWw4 04: P_L1_1 RWr5 05: P_L1_1 RWw5 05: P_L1_1 RWr6 06: P_L1_1 RWw6 06: P_L1_1 RWr7 07: P_L1_1 RWw7 07: P_L1_1 RWr8 08: P_L1_1 RWw8 08: P_L1_1 RWr9 01: I_L1_1 RWw9 01: I_L1_1 RWr10 02: I_L1_1 RWw10 02: I_L1_1 RWr11 03: I_L1_1 RWw11 03: I_L1_1 RWr12 04: I_L1_1 RWw12 04: I_L1_1 RWr13 05: I_L1_1 RWw13 05: I_L1_1 RWr14 06: I_L1_1 RWw14 06: I_L1_1 RWr15 07: I_L1_1 RWw15 07: I_L1_1 RWr16 08: I_L1_1 RWw16 08: I_L1_1 RWr17 01: D_L1_1 RWw17 01: D_L1_1 RWr18 02: D_L1_1 RWw18 02: D_L1_1 RWr19 03: D_L1_1 RWw19 03: D_L1_1 RWr20 04: D_L1_1 RWw20 04: D_L1_1 RWr21 05: D_L1_1 RWw21 05: D_L1_1 RWr22 06: D_L1_1 RWw22 06: D_L1_1 RWr23 07: D_L1_1 RWw23 07: D_L1_1 RWr24 08: D_L1_1 RWw24 08: D_L1_1 RWr25 01: SPNO. RWw25 01: SPNO. RWr26 02: SPNO. RWw26 02: SPNO. RWr27 03: SPNO. RWw27 03: SPNO. RWr28 04: SPNO. RWw28 04: SPNO. RWr29 05: SPNO. RWw29 05: SPNO. RWr30 06: SPNO. RWw30 06: SPNO. RWr31 07: SPNO. RWw31 07: SPNO. RWr32 08: SPNO. RWw32 08: SPNO. RWr33 (未使用) RWw33 (未使用) ・ ・ ・ ・・・ RWr63 (未使用) RWw63 (未使用)

(33)

ページ 3

プロファイル番号 3(単純 PID 制御 8 台接続)  ページ 3    (Ver.2.00、2 局占有 8 倍設定)

IN エリア

CC-Link スレーブ(UTAdvanced)→ CC-Link マスタ

OUT エリア

CC-Link マスタ → CC-Link スレーブ(UTAdvanced) ワード ビット 割り付け内容 ワード ビット 割り付け内容 RX0 受信データ有効 RY0 再スキャン要求 RX1 書き込み中 RY1 (予約) RX2 書き込み確認応答 RY2 書き込み要求 RX3 (予約) RY3 (予約) RX4 (予約) RY4 (予約) RX5 (予約) RY5 (予約) RX6 (予約) RY6 (予約) RX7 (予約) RY7 (予約) ・ ・ ・

固定部省略

(プロファイル番号 0、ページ 1 参照)

・ ・ ・

固定部省略

(プロファイル番号 0、ページ 1 参照)

RX47 正常接続スレーブ(アドレス 32) RY47 一括書き込み要求(アドレス 32) RX48 (未使用) RY48 (未使用) ・ ・ ・ ・・・ RX367 (未使用) RY367 (未使用) RX368 (予約) RY368 (予約) ・ ・ ・ ・・・ RX379 リモート Ready RY379 (予約) ・ ・ ・ ・・・ RX383 (予約) RY383 (予約) RWr0 現在のページ RWw0 ページ変更要求 RWr1 01: Pc_L1_1 RWw1 01: Pc_L1_1 RWr2 02: Pc_L1_1 RWw2 02: Pc_L1_1 RWr3 03: Pc_L1_1 RWw3 03: Pc_L1_1 RWr4 04: Pc_L1_1 RWw4 04: Pc_L1_1 RWr5 05: Pc_L1_1 RWw5 05: Pc_L1_1 RWr6 06: Pc_L1_1 RWw6 06: Pc_L1_1 RWr7 07: Pc_L1_1 RWw7 07: Pc_L1_1 RWr8 08: Pc_L1_1 RWw8 08: Pc_L1_1 RWr9 01: Ic_L1_1 RWw9 01: Ic_L1_1 RWr10 02: Ic_L1_1 RWw10 02: Ic_L1_1 RWr11 03: Ic_L1_1 RWw11 03: Ic_L1_1 RWr12 04: Ic_L1_1 RWw12 04: Ic_L1_1 RWr13 05: Ic_L1_1 RWw13 05: Ic_L1_1 RWr14 06: Ic_L1_1 RWw14 06: Ic_L1_1 RWr15 07: Ic_L1_1 RWw15 07: Ic_L1_1 RWr16 08: Ic_L1_1 RWw16 08: Ic_L1_1 RWr17 01: Dc_L1_1 RWw17 01: Dc_L1_1 RWr18 02: Dc_L1_1 RWw18 02: Dc_L1_1 RWr19 03: Dc_L1_1 RWw19 03: Dc_L1_1 RWr20 04: Dc_L1_1 RWw20 04: Dc_L1_1 RWr21 05: Dc_L1_1 RWw21 05: Dc_L1_1 RWr22 06: Dc_L1_1 RWw22 06: Dc_L1_1 RWr23 07: Dc_L1_1 RWw23 07: Dc_L1_1 RWr24 08: Dc_L1_1 RWw24 08: Dc_L1_1 RWr25 01: SPNO. RWw25 01: SPNO. RWr26 02: SPNO. RWw26 02: SPNO. RWr27 03: SPNO. RWw27 03: SPNO. RWr28 04: SPNO. RWw28 04: SPNO. RWr29 05: SPNO. RWw29 05: SPNO. RWr30 06: SPNO. RWw30 06: SPNO. RWr31 07: SPNO. RWw31 07: SPNO. RWr32 08: SPNO. RWw32 08: SPNO. RWr33 (未使用) RWw33 (未使用) ・ ・ ・ ・・・ RWr63 (未使用) RWw63 (未使用)

(34)

TI 05P01A01-03JA

5-10

5. 解説

2013.04.19-00

ページ 4

プロファイル番号 3(単純 PID 制御 8 台接続)  ページ 4    (Ver.2.00、2 局占有 8 倍設定)

IN エリア

CC-Link スレーブ(UTAdvanced)→ CC-Link マスタ

OUT エリア

CC-Link マスタ → CC-Link スレーブ(UTAdvanced) ワード ビット 割り付け内容 ワード ビット 割り付け内容 RX0 受信データ有効 RY0 再スキャン要求 RX1 書き込み中 RY1 (予約) RX2 書き込み確認応答 RY2 書き込み要求 RX3 (予約) RY3 (予約) RX4 (予約) RY4 (予約) RX5 (予約) RY5 (予約) RX6 (予約) RY6 (予約) RX7 (予約) RY7 (予約) ・ ・ ・

固定部省略

(プロファイル番号 0、ページ 1 参照)

・ ・ ・

固定部省略

(プロファイル番号 0、ページ 1 参照)

RX47 正常接続スレーブ(アドレス 32) RY47 一括書き込み要求(アドレス 32) RX48 (未使用) RY48 (未使用) ・ ・ ・ ・・・ RX367 (未使用) RY367 (未使用) RX368 (予約) RY368 (予約) ・ ・ ・ ・・・ RX379 リモート Ready RY379 (予約) ・ ・ ・ ・・・ RX383 (予約) RY383 (予約) RWr0 現在のページ RWw0 ページ変更要求 RWr1 01: A1_L1_1 RWw1 01: A1_L1_1 RWr2 02: A1_L1_1 RWw2 02: A1_L1_1 RWr3 03: A1_L1_1 RWw3 03: A1_L1_1 RWr4 04: A1_L1_1 RWw4 04: A1_L1_1 RWr5 05: A1_L1_1 RWw5 05: A1_L1_1 RWr6 06: A1_L1_1 RWw6 06: A1_L1_1 RWr7 07: A1_L1_1 RWw7 07: A1_L1_1 RWr8 08: A1_L1_1 RWw8 08: A1_L1_1 RWr9 01: A2_L1_1 RWw9 01: A2_L1_1 RWr10 02: A2_L1_1 RWw10 02: A2_L1_1 RWr11 03: A2_L1_1 RWw11 03: A2_L1_1 RWr12 04: A2_L1_1 RWw12 04: A2_L1_1 RWr13 05: A2_L1_1 RWw13 05: A2_L1_1 RWr14 06: A2_L1_1 RWw14 06: A2_L1_1 RWr15 07: A2_L1_1 RWw15 07: A2_L1_1 RWr16 08: A2_L1_1 RWw16 08: A2_L1_1 RWr17 01: A3_L1_1 RWw17 01: A3_L1_1 RWr18 02: A3_L1_1 RWw18 02: A3_L1_1 RWr19 03: A3_L1_1 RWw19 03: A3_L1_1 RWr20 04: A3_L1_1 RWw20 04: A3_L1_1 RWr21 05: A3_L1_1 RWw21 05: A3_L1_1 RWr22 06: A3_L1_1 RWw22 06: A3_L1_1 RWr23 07: A3_L1_1 RWw23 07: A3_L1_1 RWr24 08: A3_L1_1 RWw24 08: A3_L1_1 RWr25 01: A4_L1_1 RWw25 01: A4_L1_1 RWr26 02: A4_L1_1 RWw26 02: A4_L1_1 RWr27 03: A4_L1_1 RWw27 03: A4_L1_1 RWr28 04: A4_L1_1 RWw28 04: A4_L1_1 RWr29 05: A4_L1_1 RWw29 05: A4_L1_1 RWr30 06: A4_L1_1 RWw30 06: A4_L1_1 RWr31 07: A4_L1_1 RWw31 07: A4_L1_1 RWr32 08: A4_L1_1 RWw32 08: A4_L1_1 RWr33 01: A5_L1_1

UT35A は

未使用

UT35A は

未使用

RWw33 01: A5_L1_1

UT35A は

未使用

UT35A は

未使用

RWr34 02: A5_L1_1 RWw34 02: A5_L1_1 RWr35 03: A5_L1_1 RWw35 03: A5_L1_1 RWr36 04: A5_L1_1 RWw36 04: A5_L1_1 RWr37 05: A5_L1_1 RWw37 05: A5_L1_1 RWr38 06: A5_L1_1 RWw38 06: A5_L1_1 RWr39 07: A5_L1_1 RWw39 07: A5_L1_1 RWr40 08: A5_L1_1 RWw40 08: A5_L1_1 RWr41 (未使用) RWw41 (未使用) ・ ・ ・ ・・・ RWr63 (未使用) RWw63 (未使用)

(35)

プロファイル番号 0 のユーザプロファイルは、当社 LL50A パラメータ設定ソフトウェア

により、お客様のご使用状況に合わせてレジスタを割り付けることができます。また、

CC-Link バージョン、占有局数、I/O サイズ(リモート点数)なども以下の範囲で変更で

きます。

設定方法は、後述の「6.1 LL50A でユーザプロファイルを作成する」をご覧ください。

バージョン

局種別

倍率

(拡張サイ

クリック)

倍率

(拡張サイ

クリック)

I/Oサイズ

(リモート

点数)

バージョン

局種別

倍率

(拡張サイ

クリック)

占有局数

I/Oサイズ

(リモート

点数)

Ver.2

リモート

デバイス局

1 局占有

8 倍設定

128 点

Ver.1

リモート

デバイス局

1 倍設定

3 局占有

96 点

4 局占有

128 点

2 局占有

2 倍設定

4 倍設定

96 点

192 点

8 倍設定

384 点

3 局占有

1 倍設定

96 点

2 倍設定

160 点

4 倍設定

320 点

8 倍設定

640 点

4 局占有

1 倍設定

128 点

2 倍設定

224 点

4 倍設定

448 点

8 倍設定

896 点

プロファイル番号1~5の固定プロファイルは、割り付けられたレジスタの変更はできま

せん。

(36)

TI 05P01A01-03JA

5-12

5. 解説

2013.04.19-00

5.4

ページ数、ページ変更に関して

5.2 節にて固定プロファイルに関して紹介しましたが、CC-Link 通信では、扱えるリモー

ト入出力点数とリモートレジスタ点数での制限があります。

この制限を補うための仕組みが、ページ変更という概念になります。

5.2 節で紹介した固定プロファイル番号 3 では、リモート入出力点数が 384 点、リモート

レジスタ点数が 64 点という点数制限があります。

ページ 1 では、リモート入出力点数の 384 点(RX0 ~ RX383)(RY0 ~ RY383)でそれぞ

れの調節計のパラメータが割り振られていて、リモートレジスタ点数の 64 点(RWr0 ~

RWr63)(RWw0 ~ RWw63)もそれぞれの調節計のパラメータが決まっています。

しかし、他のパラメータを扱うために、ページ変更という概念で、同じエリアに別のパ

ラメータを割り振っているのがページ 2 になります。同様に別のパラメータを割り振っ

ているのが、ページ 3、4 になります。

つまり、PLC 側に取り込むレジスタに関して、ページ 1 のときとページ 2 のときでは、

取り込める調節計のパラメータ内容が違うことになります。

固定プロファイル番号 3 の例では、ページ 1 の場合は、RWr1 はアドレス 1 の UT の PV 値、

ページ 2 の場合は、アドレス 1 の UT の P 値ということになります。

このため、ページを変更することで扱えるデータ数は倍増しますが、PLC 側にてページ 1

で扱っているデータとページ 2 に変更後のデータが変更されていることを認識したうえ

で、PLC 側でのデータの扱いに注意が必要です。

UTAdvanced のプロファイル番号「3」、ページ 1 の使用例で説明します。

ページには、以下のデータエリアがあります。

・ IN エリア

CC-Link マスタへ CC-Link スレーブ(UTAdvanced)のデータ読み出しエリア

・ OUT エリア

CC-Link マスタから CC-Link スレーブ(UTAdvanced)へのデータ書き込みエリア

各エリアには、以下のビット情報とワード情報があります。

・ ビット情報

IN エリア:RX0 ~ RX383

OUT エリア:RY0 ~ RY383

・ ワード情報

IN エリア:RWr0 ~ RWr63

OUT エリア:RWw0 ~ RWw63

参照

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