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小林 美奈

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Academic year: 2021

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      学  位  論  文  審  査  要  旨  公開審査日 2014 年 2 月 26 日(水) 

報告番号:  甲  第  1622  号  氏名:  小林  美奈

論文審査 

担当者  主査    教授    相澤  仁志      印 

副査    教授    小田原  雅人      印 

副査    教授    三木    保        印  審査論文の題目:  

    The validity of the PAM-RL device for evaluating periodic limb movements in sleep and an  investigation on night-to-night variability of periodic limb movements during sleep in patients  with restless legs syndrome or periodic limb movement disorder using this system(レストレス レッグス症候群(RLS)および周期性四肢運動障害(PLMD)患者の PLM 日差変動測定における簡易測定装置 (PAM-RL)の有用性)  

著  者:Mina Kobayashi, Kazuyoshi Namba, Eiki Ito, Shingo Nishida, Masaki Nakamura, Yoichiro  Ueki, Naomichi Furudate, Tatsuo Kagimura, Akira Usui, Yuichi Inoue 

掲載誌:Sleep Med (in press, 2013) 論文要旨: 

レストレスレッグス症候群を疑った患者 41 名を対象とし、終夜ポリグラフ検査(PSG)とともに簡易検査 装置である PAM-RL を同時に用いて睡眠時周期性四肢運動(PLMS)を測定した。PAM-RL の臨床的有用性 を検討するとともに周期性四肢運動(PLM)の日差変動についても検討した。 

PSG の PMLS index (total sleep time)と PAM-RL の PML index(time in bed)の測定値は有意に相関して いた(r=0.781, p<0.001)。PAM-RL を用いた妥当な連続測定日数は PML index 15 回/h の症例では3日 以上、PML index<15 回/h の症例では 26 日以上との結果を得た。PAM-RL は PLM スクリーニングに有用 な検査であり、病的な PMLS を生じる症例においては、3 日の連続測定で信頼性の高い結果が得られるこ とが示唆された。 

審査過程: 

1.PAM-RL の false positive が多い理由に関する質問に対して、妥当な解答が得られた。 

2.PSG の意義に関する質問に対して、妥当な説明があった。 

3.PLM 測定のカットオフ値に関する質問に対して、適切な解答が得られた。 

4.測定法の感度に関する質問に対して、適切な解答が得られた。 

5.PLM の人種差に関する質問に対して、適切な解答が得られた。 

6.PAM-RL と PSG の違いに関する質問に対して,適切な解答が得られた。 

価値判定: 

本研究は、簡易検査装置 PAM-RL が周期性四肢運動障害のスクリーニング検査として有用であることと,

その限界について明らかにし、周期性四肢運動障害の臨床診断、重症度の評価、治療効果判定にも貢献 するものと考えられ、学位論文としての価値を認める。 

参照

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