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生物化学3 (課題2:解糖系)

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Academic year: 2021

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(1)

提出期限:10月1日午後5時(1枚目は提出する必要はありません)

A. 1〜16の文を読み、誤りを一カ所指摘し、正しい意味となるように訂正しなさい。

例: 解糖系は、グルコースを8段階の反応でピルビン酸に変換し、2分子のATPを得る。

1. 解糖系の前半は、ATPを2分子消費する投資段階、後半は6分子のATPを得るエネルギーの獲得段 階である。

2. 解糖系は、全ての細胞の細胞膜に存在し、嫌気的条件でATPを獲得できる。

3. ヘキソキナーゼは、グルコースの6位にリン酸基を転移する反応で、ATPを消費し、グルコース6- リン酸とADPを生じる。生成物によるフィードバック阻害を受ける可逆的な反応である。

4. グルコキナーゼは肝臓、腎臓、膵臓ランゲルハンス島B細胞に存在するヘキソキナーゼのアイソザ イムで、グルコースに対する親和性が低く、低血糖時のグルコース利用に関与する。

5. ホスホフルクトキナーゼはATPを消費しグルコース6-リン酸の1位にリン酸基を転移する不可逆な 過程を触媒する。

6. ホスホフルクトキナーゼは解糖系の最も重要な律速酵素でフルクトース1,6-ビスリン酸は促進的な アロステリック因子である。

7. アルドラーゼは、フルクトース1,6-ビスリン酸を加水分解によりグリセルアルデヒド3-リン酸とジ ヒドロキシアセトンリン酸に変換する。

8. ジヒドロキシアセトンリン酸は、トリオースリン酸イソメラーゼの触媒する酸化反応によりグリセ ルアルデヒド3-リン酸に変換される。

9. グリセルアルデヒド3-リン酸はNAD+を酸化剤とする反応で酸化され、高エネルギーリン酸化合物 の3-ホスホグリセリン酸を生ずる可逆的な反応を触媒する。

10. 高エネルギーリン酸化合物の1,3-ビスホスホグリセリン酸は、グリセルアルデヒド3-リン酸デヒド ロゲナーゼが触媒する基質レベルのリン酸化反応によりATPを生じる。

11. ホスホグリセリン酸ムターゼは、2-ホスホグリセリン酸より水を離脱させ、ホスホエノールピルビ ン酸を生じる反応を触媒する。

12. ピルビン酸キナーゼはフルクトース-1,6-ビスリン酸により活性化される可逆的な過程で基質レベル のリン酸化によりピルビン酸とATPを生じる。

13. 乳酸デヒドロゲナーゼは、酸素を酸化剤として細胞質で生じたNADHを酸化する反応を触媒する。

14. 骨格筋の嫌気的解糖で生じた乳酸は、肝臓に運ばれて嫌気的にピルビン酸に戻され、血糖源として 利用される。

15. 2,3-ビスホスホグリセリン酸は、赤血球で解糖系の副産物としてグリセルアルデヒド3-リン酸を基 質とする反応で合成され、ヘモグロビンの酸素親和性を低下させる。

16. 解糖系で1分子のグルコースを代謝するにあたり、ヘキソキナーゼとホスホフルクトキナーゼでそ れぞれ1分子ずつATPが消費され、アルドラーゼの反応で2分子の三炭糖になったのちピルビン酸キ ナーゼとエノラーゼの二段階で基質レベルのリン酸化によりATPが生じるため、差し引き2分子分 のATPが得られる計算となる。

B. 17から19の文章を読み、適切な物質名、酵素名を全て書きなさい。

17. 解糖系の中間体で、高エネルギーリン酸化合物を全て挙げなさい。

18. 解糖系で不可逆的な反応を触媒する酵素をすべて挙げなさい。

19. ホスホフルクトキナーゼを促進する因子と抑制する因子を答えなさい。

生物化学3 (課題2:解糖系)

番号:      氏名:       

(2)

A. 文を読み、誤りを一カ所指摘し、正しい意味となるように訂正しなさい。

可逆的  → 不可逆的 1

2 3

4 5

6 7

8 9

10 11

12 13

14 15

16

B. 17から19の文章を読み、適切な物質名、酵素名を全て書きなさい。

17. 解糖系の中間体で、高エネルギーリン酸化合物を全て挙げなさい。

18. 解糖系で不可逆的な反応を触媒する酵素をすべて挙げなさい。

19. ホスホフルクトキナーゼを促進する因子と抑制する因子を答えなさい。

促進する因子

抑制する因子

生物化学3 (課題2:解糖系)

番号:      氏名:       

(3)

A. 例にならい、構造式を描き、aに酵素名、bに反応のEC分類、cに酵素の補因子、dに 酵素反応についての説明を書きなさい。(補因子は必要な場合のみ)

生物化学3 (課題2:解糖系)

番号:      氏名:       

名称(       )

a. ヘキソキナーゼ b. EC2群 c. ATP、Mg2+

d. ATPのリン酸基をグルコー スの6位に転移する。

グルコース6-リン酸 a.

b.

c.

d.

フルクトース6-リン酸 1. 

2. 

3. 

4.

フルクトース1,6-ビスリン酸 1. 

2. 

3. 

4.

グリセルアルデヒド3-リン酸 1. 

2. 

3. 

4.

1,3-ビスホスホグリセリン酸 1. 

2. 

3. 

4.

ジヒドロキシアセトンリン酸

1. 

2. 

3. 

4.

3­ホスホグリセリン酸 1. 

2. 

3. 

4.

2­ホスホグリセリン酸 1. 

2. 

3. 

4.

ホスホエノールピルビン酸 1. 

2. 

3. 

4.

ピルビン酸

(4)

生物化学3 (課題2:解糖系)

番号:      氏名:       

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