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デザイン思考(<特集>デザイン思考)

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Academic year: 2021

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Japanese Society for the Science of Design

NII-Electronic Library Service

Japanese  Sooiety  for  the  Soienoe  of  Design

ザ イ

思 考

Preface

  

Design

 

Thinking

永 井 由 佳

北 陸 先 端 科 学 技 術 大 学 院 大 学

NAGAI  Yukari

Japan

 Advanced  Institute of 

Science

 and Technology

 

人 は 「

」す る

に 人 は ものを 思い

人 を 思い

時 を 思 う

また

そ う い う自 分 を も思 う

思 う こと と生 きる こと は

分 離

そ う に

 

認 知 心理学におい て

次 認 知 プロ セ スとし て研 究 さ

てき た

人間

の 「こ こ ろ 」 を

包 括

するため には

伝 統 的

な 思 考研究の

組み である推 論 や 問 題 解 決で はとら えきれ ないダイ ナミック な は たらき を

議 論

する必 要 が ある

思 考の創 造 的

特 徴

は 「イ ン 」 を 深 く

り下げる こ と で とら え られるだろ う

 

ザ イ

思 考

それ は

「デザ イン にお けるもの の

方 や

その

方 法 論

井 )

教育 や

ビ ジ

スな ど

囲に適 応 す るこ と がで き る

デ ザ イン思 考」 は

デ ザ イ ナ の 思

味 して いるので は ない

イン の語

のよ う に 製 品に限 定 さ れ ること はな く

社 会のあらゆる側 面で 用い られ て いる

デ ザ イン

業 を

出 す る 「

Japan

 

Design

+ 」 を 通 じ た 日 中 間の課 題の解 決 (鷲 田 )

デ ザ イ観 点入 れ 新 しい ソ フ トウェ ア開 発 プロセス」

槻 )

に反

す る

た な 現 実 解へ の 潮 流を生 み 出して いる

さ ら に

「デ ザ イ ン思 考」 は 「人 間 が 夫 し 改

あ るは 創 出 し よ うす る あ ら ゆ る 場 面 で期

さ れて いる」

藤 )知

創造

プ ロ セ ス と

置 づ けられ る

 

デ ザ イ ナ た ち も 変 化 して いる

分 た ち の デ ザ イン の

対 象

が 「活 動 」 や 「で きゴ ト」 (岡 本 )であること を自 覚し

それ ゆ え デ ザ インを 学 ぶ 場 も

たな 課 題と

き あっ て いる

「デジ タル サイ ネ

ジが普 及 する時 代のコ ン テ ン ツ デザイ ン」 に

け ての取 組 み

木)

プワ

クへ の

参 加意 欲

へ の

疑 問

田 代

デ ザ イン教

へ の

た な意 識の存 在を感じ さ せ る

実 践

め込ま

知識

るな ら

ュ ニ ケ

ショ ンの デ ザ イン」

出 原

として

地 域

の 人々 との出 会いや 交 流の機 会によっ て育まれ

デ ザ イ ン思 考 の 環

づ く りコ

えられ るこ と で よ り

充 実

し た デザ イン思 考が

世の中に拡が る と期 待さ れ る

 

さ ら に

本特 集

は 「イ ン

」 を

社 会

的 な

意 味

展 開

す る に 至 っ て い る

プロダ クトをデザイ ンする 「社 会 的 動 機」 と い う

概 念

提案 〔

浦 〉

は デザイ ン の

視 点

た な

社会

の姿 を 示し て い る

ま た

自然

共 生 型の ラ イ フ スタイ ル志 向」 (三

橋)

文 化が

ひとりの

ら し の デザインから生 ま

る の だ ということ に 気 づ か せてくれ る

 

今 日

文 化 を 基 盤 に 社 会 や 制 度 を デ ザ イン す ることへ の啓 蒙 とイ ノベ

ショ ンが 海 外の大 学でさ か んに取 り組 ま れて い る

ゲ オルギエフ

本 特 集

の起 点 も ケン

フリ

ドマ ン教

Swinburne

 

University

 of 

Technology

)によ りオ

ス トラ リ ア で

開催

さ れ たデザ イン思

考 国際

クショ ッ プに永

招 聘

さ れ たことにある

フ リ

ドマ ン教 授 た ち との議 論 は次の機 会 と し

集では 関 連 す る オ

ス トラ リアと

シンガ ポ

ルの例 を 紹 介 する

 

ザ イ思 考 」 はデザ インという 創 造 的 思 考 を 意

する と 同

れ 自体

がデザイ ンとデザイ ン

研 究

動 因

でも ある

そ の動 因で人は

創 造

する

デザイ ン学 会 「 創

造 性

究 部 会

SIG

 

Design

 

Theory

 and  

Creativity

で は

イン

創 造

質を

論 する と と も に創

造 性

め る

方 法

探究

し て い る

号 『

What

 

is

 

What

s 

the

 

design

?』

2010

『デ ザ イン

メ タ デ ザ インへ の挑 戦』

2011

いずれ も デ ザ イン の創

造 的側

面に

焦点

をあて

創 造性

に限ら

社会 的 次

元 で の

議 論

を展 開し て い る

本特 集

『デザイ ン 思

』 に は

多様

視 点

か ら

ち た デザ インの

創造 的

ら発

して お られる

々 に

寄稿

い ただいた

 

それぞれの方の 「 ン思

」 が形

る 全

体像

読 者

と共

す るこ とを め

本特 集

は 「

イン思

」 をス フ マ

で描い た

スフ マ

ト は

ビンチ が

使

っ て い る こ と で

有名

絵 画 表現

輪 郭線

で区

らず

のよ うに色

を 重ね る こ と で光で包 ま れ た 空 間のよう に浮 か び あ げる技 法であ る

曖 昧

さ を

定 する ことで

対 象

のボリュ

ム を 表 すこと がで き る

イ ン 思 」 を ダイナミック な 対 象 と して と ら え

そ の生

命 感

を 示 す に 適 切 だ と

え た

近い

将来

法で

気 にその

奥 行

きに

りた い

謝辞

本 特集

編 集

におい ては

寄 稿 者

の みな ら ず

イ ン 思考」 の実 践や教 育におい て著 名 な 方 々 から多 大 なご助 力 と励 ま し をいた だ き ま し た

表 紙 は

佐 野 未 知 氏の美 術 作 品で す

快 く作 品 写 真の使 用 を お 許 し く だ さっ たこ とに 感 謝い た し ます

英 語 論 文の編 集 は ゲ オ ル

ゲ オ ル

エフ氏の協 力 に よ るもの です

ま た

田 代 祐 子 氏 に 編 集 作 業への多 大 な乙協 力 を いた だ き ま し た

響欝

 

1

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