57 西がさぎに報告した7種類の生菌家兎免疫血清によっ て本菌生菌の擬集反応を行った所,徳島3株血清によ って擬集され,他の6種の血清によっては凝集されな かった。依って本四は徳島3株に属するものと考えら れる。昭和15年分離の小○株も徳島3株に属した。徳 島3株は中西によると土壌中に最も多く#在する菌型 なので,その様な点から隅然にも同型であったのかど うか不朗であるが,興味ありと信じここに報告する次 第である。 4.高血圧症,特にその病因について (中山内科)山田喜久馬 高血圧を呈する疾患は種々存在するが,eのうち二 次的な症候性高血圧でない所の本態性高血圧症は近年 世界の交明国の死因の第一位をしめるに至っている。 tの本態性高血圧症は医学の進歩にも拘らず未だに原 因不明とされてをり,根本的治療法が確立されていな い。∼二の疾患の本態が解明せられるならばその治療も 確立せられるに至ると考えられる。そこで今回は本態 性高血圧症の病因についてどの様に考えられているか について虚説する。高血圧症の病因については,なぜ 高血圧症が家族的に多くみられ,各地に普遍的に分布 しないかという点からと,いかなる機構で血圧上昇を みるのかという=二方向から研究されていると考えられ る。即ち前者では遺伝,環境が主として対象とされて をり,後者では神経性,腎性,内分泌性の因子が問題 とされて研究されている。しかしながら現在迄多くの 業蹟が発表され,多くの∼二とが明にはなったけれども 未だに本態性高血圧症の本態を一元的に説明しうるも のはないのであって,要するにこの高血圧症は遺伝を 基盤とした体質性疾患であって,種.々の環境因子,神 経性因子,体液性の自性ならびに内分泌性因子の数多 くの要素の関与の下にその発生をみるものと考えられ ている。即ち本態性高血圧症というものは現在未知の 分野の方が多く今後の問題と考えても過言でないと思 う。 〔雑
高血圧症,特にその病因について
1
0
0
全文
関連したドキュメント
単一の検査項目では血清CK値と血清乳酸値に
混合液について同様の凝固試験を行った.もし患者血
或はBifidobacteriumとして3)1つのnew genus
tiSOneと共にcOrtisODeを検出したことは,恰も 血漿中に少なくともこの場合COTtisOIleの即行
:Bacillus gigasの溶血素に就ては、Zeissler 4)の 記載に見へなV・.:Bacillus sordelliiに關しては
更二「ゲルトネル菌,「チフス菌ノ各「OH血 清」二就テ「チフス菌ノ喰作用ノ實験ヲ行ツタ
彼の語る所によると,この商会に入社する時,経歴
執務室は、フロア面積を広くするとともに、柱や壁を極力減らしたオー