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低温水素イオン注入により導入されたシリコン結晶欠陥の特性分析

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(1)

愛総研a研 究 報 告

第5号 平 成15年 45

低温水素イオン注入により導入されたシリコン結晶欠陥の特性分析

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Abstract: In low dose hydrogen implanted sample, meta-古tabledefects induced by hydrogen implanted have not

been observed in silicon implanted at room temperature司Wefirst observed it in n--typ巴siliconwhich implanted at 109K町 Oneof the meta-stable defects (EMl) was investigated in detail. Consequently, the energy level Ec and electron capture cross section were decid巴dto-O.2geV and 4.7xI0-15cm2, r巴sp巴ctively.EMl was appeared in the

condition of minus bias and 240-280K, then it was vanished in th巴conditionof OV bias and 190之50K.In high dose implanted sample, the exfoliated surface induced by furnace annealing was observed. The quantity of defect is proportional to the concentration of dopant, and it is interesting to note that p++ and p type had a sharp peak in the depth profile, but n type had a broad peak and a second p巴akin a shallow region. The number of exfoliation was

proportional to the dopant concentration. The total exfo!iated area (ratio of area). The other hand, the average area of exfoliation was biggest in n type silicon and was in smallest in p++ type. lt seems that the average area was not af -fected by dopant, while it was affected by the depth of exfoliation. 1.緒言 シリコンへの水素イオン注入が、そのデ、パイス作成への広 範囲な応用の可能性により、注目を集めてきている。その応 用は、イオン注入量により低ドーズ側から、局所的ライフタイ ム制御1)、イオン注入燐の活性化2)、イオン注入欠陥の低減 化3)、また最近で、はSOIウエーハの作製4)と多岐にわたって いる。 特にSOIウェーハ作成で、は、 1017cm-2としづ高ドー ズのイオン注入量が用いられるので、応用のみならず、物性 的な観点からも興味深い。 本研究では、上記のような広範囲にわたるドーズ量による 欠陥の進展機構を調べることを目的としている。この種の従 来研究の多くは、室温で水素イオンを注入することにより行 われている。室温では空孔、格子問シリコンまた水素原子と も拡散係数が十分高く、室温注入後に観測される現象は、 それらの相互作用が起きた後の結果である。木研究で、は水 素イオン注入を低温 ~100Kで行うことにより特に空孔の拡 散係数を抑え、その後の室温までの欠陥の集合過程、また その時の、水素の関与を調べることを目的としている。さらに イオン注入温度が形成される欠陥種に与える影響について も検討を加える。欠陥の評価は、 Deep Level Transient Sp巴ctroscopy (DL TS)法および透過型電子顕微鏡を用い た高分解能断面観察(XTEM)を用いた。 2.DLTS法による評価 1愛知工業大学総合技術研究所(豊田市) T愛知工業大学工学部電子工学科(豊田市) tt愛知工業大学工学部機械工学科(豊田市) 2.1実験方法 抵抗率1-2Q・cm、n型 (100)CZウエーハを用いた。水 素イオン注入は、低温109Kで行った。注入エネルギーは8 OkeV、注入量は2x1010cm-2である。注入後、試料温度を 室温まで上昇させた。 水素イオン注入試料に金を真空蒸着して、ショットキダイオ ードを作成し、 DLTS 法によりトラップの評価を行った。演~定 温度範囲は80Kより室温である。本報告では、時定数19.1 msで狽

1

定した

DLTS

信号を示す。バイアス電圧は、キャリア 埋め込み時OV、放出時4Vである。このバイアス条件は、水 素イオン注入欠陥全体を

DLTS

測定観測領域に含めるよう に決定させている。 2.2実験結果および検討 図1に、 109K水素イオン注入後の

DLTS

測定信号を示すO 図1

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は、室温で10分間、 OV印力日後そのままの状態で80

K

まで冷却し、測定した

DLTS

信号である。図

1

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DLTS

信号は、すでに報告されている室温水素イオン注入後に観 測されるものと同じである5)。図に示したように、3つの空孔型 欠陥

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中心(酸素一空孔複合体)、複空孔、

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中心(リンー 空孔複合体) と2つの水素関連欠陥H1、H2が生成されて いることがわかる。図1

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は、室温で10分間、逆ノ〈イアス 10 V印加後そのままの状態で 80Kまで冷却し、測定した

DLT

S信号である。図 1

(

a

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と大きく異なっている点があるととがわ かる。その相違は、以下の

4

点にまとめられる。

DLTS

信号の 低温側から、 (1)150Kに、新たなピークが現れる、 (2)240 Kに、新たなピークが現れる、 (3)H2ピークが消滅する、 (4) 280Kに、新たなピークが現れる。図 1(a)、

(

b

)

は繰り返し観 測される。すなわち、OV印加後冷却して測定すると図 1(a)、 逆バイアス印加後冷却して測定すれば図1(B)が、可逆的 に繰り返し出現する。このような両安定性欠陥の導入は、室 温水素イオン注入では、報告されていない。109K品、う、低

(2)

46 愛知工業大学総合技術研究所報告,第5号,平成 15年,No.5, Mar., 2003 中J、'L (3)室温Vr=OV, 10分間日功日

H1 E中心 H2 80 100 120 140 160 180 200 220 240 260 280 300 ハU (・コ司)一司口出}白山ト JO (bl室温風=ー1011,10分間E問自 80 100 120 140 160 180 200 220 240 260 280 300

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80 100 120 140 160 180 200 220 240 260 280 300 Ternperatur巴(K) Fig.l DLTS Signal of 109K H implanted Td : Tw 10 : 20 50 : 100 一一一 200 . 400 (a)室温V,=OV,10分間印加 _..島、、 / .¥ I ¥ / ¥ 0 110 120 130 140 150 160 170

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(3)

低温水素イオン注入により形成したシリコン結品欠陥の特性分析 47 ' ,4叩E-D告

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Depth from surface[A] 1.00E-D4 Fig.6 Hydrogen and vacancy Concentration Profile Obtained 金omTRIM Code 629 626 615 Fig.7 Platel巴tprofiles and its difference obtained by dopant concentratlOn

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617 605 (c) n type silicon depth from surface[nm] 592 605 (a) p++type silicon (b)p type silicon 596 587 578 580 600 500 400 300 200 100

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[NEZ] 伺 @ L m w 2100 ﹄ @ 官 恥 。 #C30E 悶 一 何 割 O H 1からの信号が除去できて、 EM1のピーク温度が正確に測 定できる。図 2(c)に、このようにして得られたEM1のみから の信号を示す。図 3に、 EM1に対する,

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2のアレニウスプロ

ットを示す。これから、 EM1のトラッフc準位はEcー0.2geV、

電子捕獲断面積は4.7x10-15cm吃求まった。 図4に、 EM1濃度深さ分布を示す。濃度分布は、

DLTS

の 測定バイアス条件を変えて行ったが、 EM1のアレニウスフGロ ットを求めたのと同様、 H1の信号を除去してEM1のピーク 高さを求めた。 O目 65μm付近で、ピーク濃度1.8x1013cm2 を持つ分布を示していることがわかる。これは水素注入エネ ルギー 80keVのRpニ 0.73μmに対応しており、 EM1が注 入により導入されたことを明白に示している。 次に、両安定性欠陥EM1の変換過程を調べるために、等 時間 (20分)熱処理を行ったC 出現過程を評価する手順は 以下のとおりである。まず室温でOV、10分処理を行い、 E M 1を完全に消滅させる。その後OV印加のままで等時間熱処 理を行う温度Tまで冷却する。そして温度Tで、逆バイアス 10 Vを20分間印加する。次に温度を 130Kまで冷却し、

DLTS

測定を130Kと180Kの間で行い、 EM1の信号を測定する。 EM1の消去を調べるには、出現過程を調べるときの OVのと ころを逆ノミイアス 10V~ こ、また逆バイアス 10V のところを OV に置きかえれば良い。いずれも EM1の信号評価はH1信号 を差し引し、て行っている。図 5に得られたEM1の変換過程 の結果を示す。 EM1の出現は250K付近の逆ノくイアス印加 で起きていることがわかる。また、その消滅は、 220K付近O V印加で生じている。 先に述べた様に、水素イオン注入による両安定性欠陥の導 入は報告されていない。これは、ほとんどの実験は、室温水 素イオン注入で行われているためだと考えられる。室温で 素イオン注入を行つた試料に対して、再度両安定性欠陥が 導入されていなし、か測定を行ったOその結果、 109K注入同 様H2トラップoの消去が観測された。また、信号強度は極めて 小さしもののEM1等の逆ノ〈イアス印加・冷却で出現するトラ ップ。も観測された。このように両安定性欠陥の導入には注入 温度依存性があると考えられる。 109Kとし、う低温で、 EM1 等の両安定性欠陥が、効率良く生成されている。 このような低温注入後に室温まで温度上昇させた場合と室 温注入の差が生じる原因について、考察してみる。低温注 入後室温に温度上昇させた場合、欠陥の進展が注入中およ び温度上昇に進行する。それに対し室温での注入では、欠 陥の進展が注入中に生じる。注目点としては注入中の電子 -lE孔対の発生である。これが導入欠陥の荷電状態を変え、 欠陥の不安定性を増加させ、新たな欠陥形成に影響する可 能性がある。低温注入中では、熱エネルギー不足のため荷 電状態の効果はなし叱予想される。また、室温までの温度上 昇中では、電子一正孔は存在しない。従って、注入により導 入された両安定性欠陥は、室温になっても残留していたと考 えられる。一方、室温注入では両安定性欠陥の荷電状態が 発生した電子一正孔対の影響を受け、室温で不安定となり、 室温注入ではほとんど消滅したものと考えられる。しかしなが ら、両安定性欠陥の注入温度依存性を詳細に調べるなど、 さらに検討する必要があろう。 1は、 240-280Kの逆バイアス印加により出現し、 190-2 50KのOV印加により消滅する。このような水素イオン注入に よる両安定性欠陥導入の報告は、本報告がはじめてである。 2.3

DLTS

法による評価のまeめ n型シリコンへの109K水素イオン注入により、室温注入で は見出されていなかった両安定性欠陥が複数導入すること がわかったOその中の1つの両安定性欠陥(EM1)について、 詳細に調べた。その結果、EM1のエネノレギー準位はEc-O. 2geV、電子捕獲断面積は4.7x10-15cm吃求まったoE M

(4)

平成15年,No.5, Mar., 2003 愛知工業大学総合技術研究所報告,第5号, 48

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(b) Low Temperature Implantation Fig.ll Total Amount ofD巴fects 今後の課題として、両安定性欠陥導入の温度依存性、また 間安定性欠陥が水素特有な現象で、あるかを調べるために他 のイオン種の注入が挙げられる。さらに、低温高注入時の間 安定性欠陥の進展についても興味あるところである。 20 国 ω

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p dopant type p++ 3.1実験方法 p型とn型それぞれに抵抗率の異なる3種の(100)CZウエ ーハを準備した。水素イオン注入は、低温 (107~123K) 、中 低温 (213K) 、室温、高温 (373~423K) の 4 条件で、行ったO 注入エネルギーは80keV、注入量は5x1016 cm-2である。 注入後、試料温度を室温まで上昇させ、切断・研磨等の過 程を経て試料とする。なお、低温で、注入を行った試料は、液 体窒素ステージを用いてイオンミリングを行うなど、室温以上 に温度が上昇しないよう留意している。 アニーリングによる表面ブリスタおよびブレーキングの形成 の有無を確認するため、切断したイオン注入試料を窒素雰 囲気で電気炉加熱し走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて観 察を行った。 イオン注入により導入される欠陥の種類・分布の分析のた め透過型電子顕微鏡を用いてイオン注入により生じた欠陥 層を断面観察した(XTEM)。また加熱時の動的変化を観察 するため顕微鏡内加熱その場観察を行った。 3. XTEMによる評価 Fig.9 Surface Condition of exfoliated Silicon

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3.2実験結果および考察 注入エネルギ-80keVの時、XTEMにより深さ約O目7μm厚さ 約0.1μmの結晶欠陥層が観察される。これはTRIMコードに よるシミュレーションにおける水素濃度と欠陥分布のピークが n++ Fig.l0 Surface Condition Changing by dopant type n+ p n dopant type p++

(5)

低温水素イオン注入により形成したシリコン結晶欠陥の特性分析 49 160 入 入 一 E 入注一 注 主 じ 一 代 E m 一 刊 E f 一

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20日 400 600 800 1000 温 度(Ocl Fig.12 Anneal Effect in thickness of damage layer オーバーラップ。する領域(図6参照)がXTEMによる欠陥層の 厚さに一致する。 欠陥層内に存在する欠陥の種類自サイズー濃度@方位ー分 布について高分解能観察を行ったO図7は(100)、(111)プレ ートレット状欠陥の深さ方向分布の不純物依存性である。 p++型(ボロン高ドーフ。)とp型(ボロンドーフ。)を比較すると欠陥 量はドーフ。量に関連を持つことがわかるO欠陥量ヒ。「クの深 さは水素濃度ピーク位置(Rp)である欠陥層厚さの2/3程度 の深さに位置する。一一方n型(リンドーフ。)はp型と比較すると、 欠陥層全体での欠陥量は少なし、(欠陥層厚さが薄しすが欠陥 のピーク域は厚く、浅い側にも小さなピークを形成している。 この浅い側のピーク位置は図6の欠陥濃度ピーク位置に相 当すると考えられる。これらp型とn型の違いはB-H対とP-H 複合体の生成効率の違いなどドープ種により形成される欠 陥種の違いが関与していると考えられる。 これらのシリコンを窒素雰囲気で、アニール処理すると表面 にブリスタあるいはブレーキング(表面剥離)が形成される。 XTEMにより求めた欠陥層の上端と下端の深さとブレーキン グの発生深さをAFMを用いて測定した結果が図8である。 P++型とp型では欠陥層の上端から1/3程度の深さでブレー キングが発生している。表面のブレーキングの発生頻度、平 均面積および面積比をSEM観察から求めたのが図9である。 ブレーキングドの平均サイズ、はp件型で、最小、n型で、最大で、あ ったOこれは剥離発生深さに反比例する結果である。すなわ ち{Ol1}のへき開面を主体に剥離が進行するならば、深いブ レーキングほど面積が大きくなると考えるのが自然であるが、 ここでは深いブレーキングほど小さい面積となったOおそらく p++型等では欠陥量が豊富ゆえ大面積の剥離を起すに十分 な強度がシリコン結晶になかったと考えられるO発生頻度は 剥離深さにおける欠陥量に比例するようである。図10は高リ ンドーフ。のn+型と高アンチモンドーフ。のn++型を追加したも のである。ブレーキングの発生はドープ量に比例することが わかる。またアンチモンの場合ブレーキング発現が特に増加 しているのはドープされた原子サイズの違い等特別な理由 が存在する可能性がある。 低温注入(液体窒素温度:1231、くp型シリコン)にて注入を 行った試料で、は十分なドーズ量がありながらもアニール後ブ リスタ等の現象が発生しない例があった。室温注入と低温注 入のそれぞれについて、SIMSによる水素濃度分布に顕著な 差は見出せなかったOまた、XTEMによる欠陥層の深さ・厚さ についても大きな違いは見られなかった。しかし欠陥層の高 分解能観察を行ったところ図11のように室温ではRp近傍に 欠陥量のピークを持つが低温注入では欠陥量のピークの形 状はなだらかで浅い領域にも多くの欠陥量が発生している。 この傾向は前述のp型とn型の違いと似ている。p型とn型のア ニール後の様子を比較するとp型はn型に比べ低温あるいは 短時間のアニールによりブレーキングが形成される傾向があ る。これはn型およひ、低温注入で、は欠陥量ピークがなだらか で浅い位置にも欠陥量が多く、剥離に十分なガス圧が得ら れにくい。一方p型、室温注入で、はRp近傍に欠陥が集中して いるので、アニーノレ時に水素ガスはRp近傍で、局所的に高い 圧力を持ち容易に剥離を発現すると考えられる。 123K、室温そして373Kの3種の試料について電顕内その 場加熱観察を用いて欠陥層がアニールにより変化する様子 を観察した。図12に示すどおり3穫の欠陥層の幅は700K程 度まで加熱により一様に減少してして。その後123Kで注入さ れたものは急激に欠陥層のコントラストを失い1000K程度で 視認で、きなくなったO室温注入と373Kで注入されたものは共 に1000K程度で急激にコントラストを失い、室温注入は 1 日40

OK程度で わずかに欠陥層を残していたO注入温度と欠陥層の消滅温 度には関連があることがわかったOこの違いは注入時に形成 される欠陥種の違いによるものと考えられる。 3.3XTEM.による詔f{j面のまとめ ドーズ、量およひ、注入エネルギーが同ーな条件で、シリコン のドーピング種および注入温度を変化させ結晶欠陥層の欠 陥分布の違いをXTEMにより詳細に調べた。その結果、欠陥 量はドーヒ。ンク、量に比例することがわかったOまたp型はn型 に比べ欠陥分布に濃度が高く急峻なピークを持つ、n型の欠 陥濃度ピークは広く浅い傾向にある。同様の傾向が注入温 度を変えた場合にも現れる。低温での水素イオン注入により 形成された欠陥層は欠陥濃度が広く浅い傾向が見られた。 この違いがあり位置にも小さし、ピークを持つ。欠陥濃度が広 く浅い試料では、アニール後に表面に発生するブリスタやブ レーキングの頻度が少なし、傾向が現れた。また、これらの試 料の剥離深さは浅いことが示された。注入温度の違いはア ニールによる結品欠陥の回復温度に影響を与えることがわ iJ'っ

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こも 4. 参考文献

1) A. Mongro-(ごampero,R. P. Love, M. F. Chang and R. F Dyer, lEEE Trans Electron Devices 33, 1667 (1986) 2)Y. Tokuda, Y. Haseb巴,A. Ito, H. Iwata, A. Terashima, H

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参照

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