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3次元CAD学習支援システムに関する研究

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Academic year: 2021

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係式7 報 告 番 号 │ 台 第 工 修 論 文 内 容 要 旨

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号│氏 名 │ 黒 瀬 能 章 学位論文題目

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次元 C A D学習支援システムに関する研究 内容要旨 多くの工学系大学では,従来の設計製図にかえて, CADシステムを利用した CAD教育を 実施している.大学における CAD教育としては, 2次元CADシステムによる単なる製図教 育に留まるのではなく, 3次元CADを目指した教育の必要性が叫ばれている. 3次元CADでは,より自由な形状設計を行うために,自由曲線や自由曲面の取り扱いが 重要なテーマの 1つである. 3次元CADで扱う自由tI1l線や自由

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而は, 3次元空間上の制御点と呼ばれる位置ベクト ル,制御点の接線ベクトノレや重みなどを与えて表現する.初心者にとっては,コンピュー タグラフィックス上に表示される曲線や曲面と,自由

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線や曲面倉JI成式が持つこれらの値 との関係把慌が非常に難しいと考えられる.本論文では, 3次元CAD教育を進める上で, 学習者にとって理解が困難であると考えられる自由曲線や自由曲面の創成を支援する学習 システムに関する研究成果をまとめたものであり,次の7章から椛成する. 第l章の緒論では,本研究の目的を述べ,本研究の位置づけを行うと共に,本研究によ って得られた諸成果を概説する. 第2章では,工学系の大学で実施されている CAD教育の現況, CAD教育の目的,および 実際にCAD教育を実施する場合の問題点について言及する. 第3章では,第 2章で述べた問題解決策の 1つとして,パーソナノレコンビュータによる 手軽なスタンドアローン型学習システムを提案する.本システムは,フロッピーディスク 1枚に収まる手軽なシステムであるが,黒板の講義と実際のCADシステムによる実習だけ では理解しにくい自由曲線や自由山市の岩IJ成原理を,学習者がコンピュータと対話しなが ら学習を進めることで,理解を助けることに特徴がある. 第4輩では,第3章で提案したシステムの問題点を述べ,より充実した学習環境を提供 するネットワーク型CAD学習システムの可能性を探る.スタンドアローン型学習システム は,教材管理の困雛さ,学習履歴収集の困難さ,マルチメディア化の困難さ等の問題点が 残っていた.一方F 近年のマルチメディア化が可能なインターネットの普及に伴い,イン ターネットを教育に利用する試みが各地で開始された.インターネットを利用すること で,スタンドアローン型学習システムの問題点は解決する. 第5章では,第4章で考察したインターネットを利用したネットヲーク型CAD学習シス テムを提案する.インターネットが持つグローパノレ性,マルチメディア性,双方向性,同 時性等を利用したネットワーク型学習システムは,大学内の利用に留まらず,広く学内外 からの利用が可能になり,生涯学習,社会人教育への展開が計れる. 第6輩では,提案した 2つのシステムを実際の教育現場に持ち込み,教育効果を検証し た結果を述べた.提案した学習システムは, 3次元CAD教育のような,講義と市販CADシス テムによる実習だけでは理解が困難な教育に有効であることが分かった. 第7章は結論であり,本研究で得られた諸結果をまとめると共に,今後の課題について 述ペる. 本研究の成果は,他の教科にも応用が可能であり,教育の効率化に寄与するものと信じ る.

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