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TM本勉強会 脅威分析研究会 SIGSTA Chapter 8 1

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Academic year: 2018

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(1)

Chapter8: 対策の戦術と技術

(2)

概要

 これまではソフトウェアをモデル化して

脅威を見つける方法について学んだ

 ここからは見つけた脅威についてそれぞ

れ対応を考える

 本章は脅威に対する標準的な対策の戦術

と技術を紹介

STRIDE ごとに分かれている

(3)

構成

 認証 : なりすまし (S) 対策

 完全性 : 改ざん (T) 対策

 Non-repudiation: 否認 (R) 対策

 機密性 : 情報漏洩 (I) 対策

 可用性 : DoS(D) 対策

 認可 : 権限昇格 (E) 対策

パターン

 プライバシー脅威への対策

(4)

個人的感想

 attack tree などを使い、大本の STRIDE

を細かい攻撃レベルに分解している

 個々の細かい攻撃は STRIDE に直接対応

しているとは限らない

 なのに、個々の攻撃への対策で考えるの

ではなく、大本の STRIDE への対策を考

えるので、網羅できているのか?

 リプレイアタック対策とかどうするか

(5)

認証 : なりすまし (S)

対策  なりすましはいろいろなところからやっ

てくる

プログラムになりすまし

ポートの無許可利用? (squatting a port)

ポートの中継? (splicing a port)

リモートマシンになりすまし

 通常は同一あるいはそれ以下の信頼レベ

ルで動いているプログラムがなりすまし

可能なので、 OS のようなより高い信頼レ

ベルのみ信用せよ

(6)

認証 : なりすまし (S)

対策  戦術

暗号技術を使わない対策は信頼できない

人の認証については、詳細は 14 章で扱う

技術を用いる時は、用語の違いなどに注意 PKI 、 public key infrastructure 、 certificate a uthorities 、 CA 、 ...

(7)

認証 : なりすまし (S)

対策  開発者の対策

ライブラリなどのパスはフルパスを使おう

ネットワークではアクティブディレクトリや LDAP を使うのがよい

暗号も使えるが詳細は 16 章

運用時の対策

運用時に強化できる対策は限られている

DNSSEC,SSH,SSL

(8)

認証 : なりすまし (S)

対策

認証技術

コンピュータを認証

IPSEC

DNSSEC

SSH

Kerberos認証

HTTP Digest認証 /BASIC 認証

Windows認証 (NTLM)

PKI

ビット列やファイル、メッセージの認証

デジタル署名

ハッシュ

人を認証

パスワード

アクセスカード

生体情報

認証してくれる人

認証の管理

cookie

(9)

完全性 : 改ざん (T)

対策  戦術

アクセス権限管理 ( パーミッション )

暗号

ハッシュ

デジタル署名

ログ

 担当コメント : パーミッションは防止、後

2 つは検知に関わるもの

(10)

完全性 : 改ざん (T)

対策

完全性の実現

アクセス権限管理 ( パーミッション )

リファレンスモニタ

すべてのものに関するすべての権限を 集中管理

暗号については、 16 章参照

運用時における完全性の保証

完全性の保証で重要なのはプロセス

プロセスやプロトコルの例外のミスから完全性が崩壊⇒機密性 の例ですが Heartbleed が該当しますね ( 担当 )

SSH 、 SSL 、 IPSec なども運用時には使える

(11)

完全性 : 改ざん (T)

対策

完全性対策技術

ファイルの保護

ACL/ パーミッション

デジタル署名

ハッシュ

Windows MIC

UNIX 不変ビット

ネットワーク通信の保護

SSL

SSH

IPSec

Digital signatures

MAC は?

(12)

non-repudiation: 否認 (R) 対策

対策の要素

不正なトランザクションの防止

議論になる問題の記録

問題の調査、捜査

問題への応対

 否認は時には必要な機能になる場合があ

る。注意⇒ 6 章の LINDDUN 参照

(13)

non-repudiation: 否認 (R) 対策

対策の要素

不正なトランザクションの防止

議論になる問題の記録

問題の調査、捜査

問題への応対

 否認は時には必要な機能になる場合があ

る。注意⇒ 6 章の LINDDUN 参照

(14)

non-repudiation: 否認 (R) 対策

 部外者による詐欺の防止戦術

安定性に着目することが役に立つ

異常検知

10 年間月一でロマンス小説しか買わなかった人が 突然別の場所 ( スロバキアとか ) で技術書を新しい カードで購入??

(15)

non-repudiation: 否認 (R) 対策

詐欺防止ツール

バリデーションサービス

CVN/CVV や郵便番号などによる検証

固有データ / 顧客履歴 顧客の注文履歴

複数の取引先データ

業者間でブラックリストを共有するようなも のか

購入デバイス追跡

デバイスの fingerprinting 、 IP 、位置情報

(16)

non-repudiation: 否認 (R) 対策

否認対策の実現

ログ

Web だったら、 IP 、位置情報、ブラウザの 詳細情報などをおさえておくべき

デジタル署名

米国法が規定する「電子署名」とは意味が違うら しい

誰かが持っている鍵によって署名が生成されたこ とを「反駁できないほどに」示す数学的変換

反駁のできなさは数学的な強さに依存

(17)

non-repudiation: 否認 (R) 対策

否認対策技術

ログ

ログ解析ツール

セキュアログストレージ

デジタル署名

タイムスタンプ

信頼のおける第三者機関

ハッシュ木

参照

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