第二次青森空港活性
ビジョン
～世界とつながる
東
青函地域のゲ
ト
イとして更なる発展へ～
成
30
～
34
度
2018
～
2022
度
成
30
3
月
29
日
第
次青森空港活性
ジョン
～ 目 次 ～
1 ジョン策定の趣 ... 1
1.1 策定の目的 ... 1
1.2 ジョンの 置 ... 2
1.3 ジョンの期間 ... 2
2 成25～29 度の主 成果 組 ... 3
2.1 航空会社の新規就航 利用客数の増加 ... 3
2.2 利便性の向 ... 5
2.3 空港を核 地域 く 賑わい 防災 ... 5
2.4 適 空港運営 効率 ... 6
2.5 現 ジョンで掲 組の実施状況 ... 6
3 青森空港の現状 ... 7
3.1 立地 ... 7
3.2 需要特性 ... 8
3.3 業主体 ... 10
3.4 収入 支出 ... 11
4 青森空港の課 ... 12
4.1 青森空港を 巻く状況への対応 ... 12
4.2 増加 訪日旅客の 込 ... 13
4.3 航空会社や就航 空港の動向把握 ... 13
4.4 広域連携の推進 ... 13
4.5 空港施設の利便性向 ... 13
4.6 空港 次交通 の充実 ... 13
4.7 青森空港利用者の満足度向 ... 14
4.8 防災 地域 く 点 の役割 ... 15
4.9 未利用地の利活用 ... 15
4.10 空港関 者の連携 強 ... 15
4.11 施設の維持管理 ... 15
5.1 構成 ... 16
5.2 今後の施策 組 ... 17
6 進行管理 ... 29
7 参考資料 ... 30
7.1 青森空港活性 検討委員会設置要綱 ... 30
7.2 第 次青森空港活性 ジョン策定 での経緯 ... 32
7.3 青森空港の概要 ... 33
7.4 青森県への外国人延 宿泊者数 ... 37
1
1
ビジョン策定の趣旨
1.1 策定の目的
青森空港 青森県 設置 管理 空港であ 国内外 の ジネ 展開や交流人 の
大等 産業 観 振興を図 で地域 必要不 社会基盤で
青森空港 地域 様々 役割を担い 施策や 組を行う組織 業者 多岐 わ
空港関 者 目的意識を共 連携を強 真 魅力
あ 空港 発展 の指針 成25 3 青森空港活性 ジョン 以
現行 ジョン 称 を策定
現行 ジョンの策定以来 青森空港 東 青函地域の 国内外
の交流 進や地域経済の活性 を目指 空港関 者 連携 各種施策 組を実施
で その成果 現行 ジョンで目標指標 掲 間旅客数
100万人以 を 成27 度 成 ポ ンジの
空 港 の 利 便 向 青 い 森 の 翼 ン A-wing の 創 設 青 森 空 港 除 雪 隊
ワ ンパ のPR等を通 活性
現行 ジョン策定時 経済の低成長 東 新幹線新青森駅の開業 東日本大震災等の
影響 利用者 減少傾向 あ 近 経済の緩や 回復 海 新幹線
の開業を契機 立体観 の 進 国内外の航空会社の新規就航等 増加傾向 あ
今後 一層の訪日外国人や青函交流人 の 大 東京 ン ッ パ
ン ッ の開催 首都圏空港の容量の 大等を背景 青森空港利用者の一層の増加
期待で の 思わ
本 ジョン 青森空港を 巻く 業環境 変 中 今後 青森空港の活性 を
通 地域経済の活性 を図 最新の状況を踏 え 現行 ジョン 掲 施策
2
1.2 ビ ョンの位置付
本 ジョン 青森空港 関連 既存の施策及び 組を集約
今後 5 間で進 施策 組 い 委員会及びワ ン
議論を経 策定 ので
青森空港 関連 既存の施策 例え 青森県基本計画 計画期間： 成26
度～ 成30 度 で 青森空港の利用 進 管理運営 誘客 い 以 の 示さ
参考 青森県基本計画 おけ 青森空港 関連す 施策
施策：産業や生活を支え 交通 情報通信基盤整備
新 幹 線 飛 行 機 を 活 用 交 通 ネ ッ ワ の 充 実 強 を 進
海 新幹線の開業効果を地域 波及させ 交通 業者 連携 各地へ
の 向 次交通の利便性向 及び案内機能の強 組
国際航空定期便や国際定期航路の維持 大を図
青森空港の効率的 管理運営を進
青森空港及び 沢空港の一層の利用 進を図 地域活性
施策：戦略的 誘客の推進
旅行形態の変 を的確 捉え 個人客をタ ッ 誘客を推進
海 新幹線の開業を契機 南 近隣 県 の連携 広域観 を
推進
施策：外国人観 客の誘致の強 推進
東 ジ を重点地域 ッ 旅行会社の招へいやネッ ワ 強
を活用 認知度向 誘客を推進
湾 首都圏への国際航空定期便 新幹線 を組 合わせ 立体観光 ※
の普及を推進
※鉄 航空 陸 海 空の既存交通手段を組 合わせ 旅行形態の
1.3 ビ ョンの期間
本 ジョン 計画期間 成 30 2018 度 成 34 2022 度 での
3
2
平成 25〜29 年度の主な成果・取組
2.1 航空会社の新規就航 利⽤客数の増加
航空路線の現状
青森空港 成29 12 現在 国内線4路線 国際線2路線の航空路 開設さ
い 天津路線 成29 5 定期便 さ
就航 航空会社 5 社であ のう 新 伊丹 新千歳路線 就航 ANA
成26 度 就航 ので
現行 ジョンの期間中 の新規就航 実現 青森空港を利用 旅
客数 増加
路線 航空会社 (便数) 主 運航機種
羽田 JAL (6往復) B737-800
大阪 伊丹 JAL (3往復)、ANA (3往復) E190, E170, Q400
新千歳 JAL (3往復)、ANA (2往復) E170, Q400
名古屋 小牧 FDA (3往復) E170/175
ル 仁川 大韓航空 ( 5往復) B737
天津 奥凱航空 ( 2往復) B737
4
旅客数 貨物量の推移
青森空港の旅客数 成 28 度で 間 109 万人 現行 ジョンで掲 間旅
客数100万人を 成27 度 成 路線別 ANA 新 就航 伊
丹路線 新千歳路線の伸び 大 い 羽田路線 名古屋路線 い 現行 ジョンの
策定以降 的 増加
一方 青森空港の 物量 就航機材の 型 成22 度 大幅 減少 その後
的 減少 い 現在 青森空港 就航 い 機材で 航空機 ン ナ
搭載で 1便当 の 物搭載量 制限さ い
資料：青森県資料
図 2-2 青森空港の旅客数 物量の推移
77 78 73
67 64
56 52 53 52 55 58 17 17
15 14
15
10
12 11 17
20 21
12 11 11
10 9
9
9 9 12
13 13 12 12
10 10
7
3 7 9 9
10 11 126 126
114 105
99
80 84 86 94 102 109 0 50 100 150
H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28
万人
度 羽田 伊 丹/関西 新千歳 古屋 その他国内 国際線 ャ 便
2.8 2.7 2.6 2.4 2.1
1.4 1.4 1.2 1.0
1.0 1.0
4.8 4.8 4.2
3.6 2.6
2.1 1.9 1.9
1.8 1.7 1.6
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28
千 ン
度 国 内 貨物 積込 国 内 貨物 取卸 国 際 貨物 積込 国 際 貨物 取卸
新青森駅 開業
ビ ョン 策定
就航機材
小型化
ANA
再就航
5
2.2 利便性の向上
駐車場料金の減免
成 25 7 ～ 国際線利用者の利便向
を図 駐車場料金を9泊 で1000
据え置
情報発信の強
成 26 8 ～ 青 森 空 港 ㈱
Facebook ジ 情報発信開始
ン 土産 空港での出来 飛行
機の写真 動画等を定期的 発信
ン 等空港ビ 内の充実
成27 4 ン
伴い 会員
加え 航空会社 ジの 級会員
無料 青い森の翼 ン
の特典 無料 ポンを配
2.3 空港を核 た地域 く 賑わい 防災
青い森の翼 ン の創設
成 28 2 青森県 あ 青森空港
沢 空 港 を 応 援 く さ 方 々
青森の空を盛 いく の
ン を創設
会員特典：空港 ンジ無料 ポン
ジ ン 配 信 会 員 限 定 ッ の 配
ン や への参加
6
除雪隊 ワ ン のPR
成25 度～ 間10m以 の降雪量
青森空港の除雪作業を PR
動画作成 隊長 館内 ナ ン 見
学 等を実施
ン で ワ
ンパ を 売
業 計画 BCP の策定
成 28 度 大規模災害 発生
迅 空港運用体制を確保 空港施設
機能を 期 復 を目的 関
者 共 目標 対応 役割分担等を
業 計画 BCP を策定
空港 BCP の策定 地方管理空港
全国初
2.4 適切 空港運営 効率化
空港関 者の連携強 間の取組実績の ま め
成25 度～
青森空港の ン 組 ン ン
等の活動内容を 公表
空港運営の 視 や県民の青森空港への親
近感の向 目的
機能の維持
老朽 滑走路 誘 路 ンの舗装の改良工 を実施
※滑走路 誘 路の改良工 成28～34 度の7 で実施予定
ンの改良工 成25～28 度の4 で実施済
2.5 現⾏ビ ョン 掲 た取組の実施状況
取組数 実施した取組 未実施の取組 実施率
÷
7
3
⻘森空港の現状
3.1 ⽴地
青森空港 青森県の中央部 置 主要都市 空港 での 時間 青森市約
30分 約12.5km 弘前市約50分 約28.9km い
成28 3 海 新幹線 開業 伴い 新青森駅～新函館 斗駅間 最短
1 時間 1 分で結 う 青森県 青森～函館 大間～函館 の航
路のほ 戸～苫 牧 の 航路を 陸海空の交通の 点 い
資料：国土地理院
図 3-1 青森空港の 置図 ⻘森空港
函館空港
三沢空港
8
3.2 需要特性
青森空港 国内線利用者
発着地：約94％ 青森県であ 青森市 44% 弘前市 24% い
現 所：青森空港側居 者 約40% 入込客 約60% い
旅行目的：秋期調査で 羽田 仕 伊丹 名古屋 観 目的 多く い
資料： 成 7 年度航空旅客動態調査 日を 日、休日を 日と 間値を集計
図 3-2 青森空港の国内旅客需要の特性
青森空港 国際線
国籍：直近で 外国人の比率 約75％で
外国人の訪問地：青森のほ 東京 函館 盛岡 等を訪問 い
国籍 外国人 訪問地
資料： 成 7 年度国際航空旅客動態調査
図 3-3 青森空港の国際旅客需要の特性
県 ン 市郡 間値
人/ 構成比
構成比 ン
青森県 青森 青森市 4,446 44% 45%
東津軽郡 37 0%
津軽 弘前市 2,408 24% 37%
五所川原市 320 3%
黒石市 223 2%
川市 157 2%
る 市 145 1%
郡部 479 5%
南部 十和田市 413 4% 9%
戸市 299 3%
沢市 129 1%
郡部 98 1%
市 256 3% 3%
郡 24 0%
青森県計 9,434 94%
秋田県 米代川上流 大館市 300 3% 5%
鹿角市 97 1%
秋田市 2 0%
鹿角郡 77 1%
米代川 流 能代市 10 0% 0%
雄物川流域 市 12 0% 0%
秋田臨海 南秋田郡 2 0% 0%
秋田県計 500 5%
岩手県 盛岡 幡 市 59 1% 1%
二戸市 10 0%
盛岡市 7 0%
久慈市 4 0%
郡部 13 0%
上中部 奥 市 5 0% 0%
岩手県計 98 1%
3県計 10,032 100%
39
48
27
24
61
ク3
31
60
60
22
0 20 ク0 60 80 100
全体
羽田
伊丹
名古屋
新千歳
仕事 観光 私用 その他 %
発着地 現住所地
旅⾏目的
34 63
0 20 ク0 60 80 100
全体
⻘森県 秋田県 岩手県 その他 関東、関⻄、北海道等
%
※公表資料 そ 他 内訳を区分 い
※公表資料 居住地別 把握 い 秋期2日間 調査
あるため 旅⾏目的 季節
よっ 変化す る可能性 ある
9 8 8 10 9 6 11 9 6 5 5
19 25
16 10 15
5
7 11
10 1ク 16
0.00 0.02 0.0ク 0.06 0.08 0.10 0.12 0.1ク
0 5 10 15 20 25 30 35
H18 H19 H20 H21 H22 H23 H2ク H25 H26 H27 H28 日本人 外国人 JPY/KRW 千人
年 替
ト
7ク
16
9 7 ク
3 3 2 2
0 20 ク0 60 80 100
⻘森 東京 函館 盛岡 仙台 秋田 札幌 千歳 成田 訪問率
9
利用空港
国 内 旅 客 ： 空 港 近 傍 の 青 森 市 や 弘 前 市 を 中 心 津 軽 地 方 で 青 森 空 港 の 利 用
90％以 南部地方で 約30% 地方で 約60% 青森空港を利用 い
国際旅客：青森空港の利用 10％前後 留 多く 首都圏空港を利用 い
資料： 成 7 年度航空旅客動態調査、 成 7 年度国際航空旅客動態調査
図 3-4 青森空港の背後圏 利用空港の状況
0 5 0km 1 0,00 0医人 / 週 【 ,000 「 ,000
青 森 沢 花 巻 仙 秋 田 大 館 能 代
97%
95%
30%
60%
25%
ク9%
37% 9%
2% 3%
成田 羽田 ⻘森 仙台 その他
29%
36% 12%
7% 16%
成田 羽田 ⻘森 仙台 その他
⻘森県居住者 日本人
⻘森県訪問者 外国人
10
3.3 事業主体
管理運営
青森県 県土整備部 管理運営を行 い の 空港の滑走路 航空灯火 駐機場
ン 駐車 場の各 施設 で 空港 タ ナ 青 森県の 第 タ で あ
青森空港 株式会社 青森県 土地を賃借 施設の建設 管理運営を行 い
管制塔や航空機の離着陸 必要 無線施設 国土交通省 航空局 の所管施
設で
利用
空港の利用 進 青森県 企画政策部 観 国際戦略局 加え 青森空港振興会議
務局 ：青 森市 青森 空港国 際 進協 議会 務 局： 青森商 工会 議所 連 携
旅行商品の造成支援 各種 ョン を実施 い
■青森空港 関わる事業主体
主要業務 青森県 外郭団体 外部組
管理運営
県土整備部 港湾空港課
青森空港管理事務所
青森空港ビル株式会社
利用促進
企画政策部 交通政策課
観光国際戦略局 誘客交流課
青森空港ビル株式会社
青森空港振興会議
青森空港国際化促進協議会
青森県観光連盟
11
3.4 収入 支出
収入額
青森空港 利用者 料金を徴収 支出の一部 充当 い 主 収入 航
空会社 の着陸料 駐車場利用者 の使用料金で 青森空港 地方管理空港
であ 施設の新設 改良 際 国庫支出金を で
着陸料 駐車場の料金体系 青森空港条例 定 い 着陸料 航空
機の重量 応 加算さ 料金体系 い 機材の 型 収入 の減少
近 空港の利用 進を図 着陸料の減免措置を実施
い
支出額
青森空港 除雪 多くの費用を要 除雪関連経費 毎 の降雪状況 変動
間約5～6億 の費用を要 い その費用 除雪 要 時間 応
支払 い 大型の除雪車両を 入 車両 数の削減 の効率 を図
委託費 航空灯火の保 消防 警備業務 空港の安全 安心 運用 必要
費用で 保安確保 関 保安検査機器やその運用 当 の航空会社への負担
金 支出 い
資料：青森県資料
図 3-5 青森空港の収入 支出の推移
703 736 703 1,004
896
470 496 504
613 600 675
0 500 1,000 1,500 2,000 2,500
H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28
国庫支出金 繰入金 駐車場収入 産収入 土地貸 収入 着陸料収入 系列7
百万
1,174 1,319
1,154 1,749
1,637 1,745
1,389 1,624
2,003 2,033
2,425
0 500 1,000 1,500 2,000 2,500
H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28
除雪関連経費 補修 修 工事費 備品購入費 消防関連経費 需用費他 担金 建物賃借料等 委託費 人件費 百万
12
4
⻘森空港の課題
4.1 ⻘森空港を取 巻く状況 の対応
青森空港の基本的 機能 交通結節点 であ 国内外の地域 航空路線で結
交流 進 及び青森県への来訪者等の消費 地域経済の活性 資
で の 多くの 提供さ 利用客や 物 滑 地域へ 移動
で う 組 必要 あ
図 4-1 青森空港の基本的 機能の ジ
青森空港 図の 交通結節点 航空機の離着陸や 次交通 の接 あ
初 機能 青森空港の活性 航空会社 就航 空港 航空需要等外部環境
の動向 大 く影響を 航空需要 ジネ 観 私用等の本源的
需要 あ 初 顕在 地域の産業 観 政策 関 深く い
近 の航空 空港市場を 巻く状況を踏 え 青森空港の 業環境を整理 表
の
表 4-1 青森空港を 巻く 業環境
外
部
環
境
機会
訪日外国人の増加
県産品の輸出 大
首都圏空港の容量 大
京や仁川での空港機能 大
空港の交流 点 への期待
ジョナ 機の普及
脅威
空港間競争の激
災害への対応
内
部
環
境
強
東 青函地域の 点空港
立 体 観 周 観 の 進 新幹 線
の連携
3000mの滑走路 高 の空港施設
空港 の 計画
業 計画 BCP の策定
維持管理 更新計画の策定
弱
脆弱 次交通
13
4.2 増加 訪日旅客の取 込
国への訪日外国人 成28 過去最高の2,403万人を 録 成29 前
を 回 外国人 日本を訪 い 政府 明日の日本を支え 観 ジョン構
想会議 い 訪日外国人の目標 成 32 2020 4,000 万人 成 42
2030 6,000 万人 を掲 い 本 ジョンの期間中 開催さ
東京 ン ッ パ ン ッ 2020 近 く 一層訪日需要 高
予想さ の機会を的確 捉え 必要で
4.3 航空会社や就航先空港の 向把握
航空ネッ ワ の 充を目指 航空会社各社の経営方針や 業の特徴への理
解を深 重要であ 航空会社やそ を利用 旅客 応 ポ
や提案活動 必要で
本 ジョンの期間中 首都圏空港の容量 大 京や仁川での空港機能 大
予定さ い 就航 空港の状況 応 青森空港の航空
の充実 必要で
4.4 広域連携の推進
日本各地の自治体 空港 航空会社 対 路線開設や利用 進 関 組を実
施 空港間競争 激 い 増加 い 訪日旅客 観 客 多い
立体観 や周 観 の 進 を通 広域連携の推進 必要で
4.5 空港施設の利便性向上
利用者の増加 伴う空港 駐車場等の利便性向 や 外国人観 客の増加 伴う
空港内外の 入態勢の整備 必要で
4.6 空港アクセ 二次交通 の充実
青森空港 交通の結節点 機能 航空ネッ ワ で く
次交通の充実 必要 旅行形態 団体 個人旅行へ い を
14
4.7 ⻘森空港利⽤者の満⾜度向上
青森空港利用者の満足度を調査 結果 10段階評価のう 総合満足度 6.9であ
概 満足 い 結果 得
相対的 満足度 清潔さ 快適さ 保安検査 出国審査 高く 航空路線
の利便性 待 時間の過 方 ン 物 店 低く
ン や物 店等 い 空港全体の満足度 え 影響 大 く 空港
の を契機 組 必要で
●満足度 均値 ●満足度 偏差値
●満足度と重要度 参考値 の関
図 4-2 青森空港の満足度調査の概要
重要度 、空港全体の総合満足度との相関 算出 た場合の参考値
6.9 6.3 6.6 6.6 6.8 6.9 6.8 6.9 7.9 7.3 6.6 6.3 6 6.5 5.8
0 2 4 6 8
空港全体の総合満足度 ムペ 空港バス
駐車場 ンタカ 移動の 滑 混雑度合 案内 標識の分か やす
保安検査 出国審査国際線
清潔 快適 物販店土産、コンビニ
ストランカ 待時間の過ご 方
展望 ッキ 航空機の利便性便数、 イ
20 ク0 60
80ム 空港バ
駐⾞場
レン カ
移 の円滑
案内 標識
保安検査 出国審査
清潔 物販店 レ トラン カフェ 待ち時間の過 し
方 展望 ッキ
航空路の利便性
満⾜度 偏差値 偏差値 50
各項目の満⾜度と重要度の相関
偏差値
満⾜度 重要度 領域
ム ク3.0 クク.8 ク
空港バ ク9.0 クク.ク ク
駐⾞場 ク8.0 36.3 ク
レン カ 53.1 ク5.0 3
移 の円滑 混雑度合 55.1 ク8.7 3
案内 標識の分かりやす 52.ク ク8.3 3
保安検査 55.5 55.8 1
出国審査 国際線のみ 73.9 28.9 3
清潔 快適 60.0 60.0 1
物販店 土産、コンビニ ク9.ク 61.7 2
レ トラン カフェ ク3.9 59.9 2
待ち時間の過 し方 37.8 5ク.0 2
展望 ッキ ク6.3 63.9 2
航空路線の利便性 便数、 イヤ 32.7 ク8.ク ク
20 30 40 50 60 70 80
20 30 40 50 60 70 80
重要度 偏差値
満
⾜
度
偏
差
値
領域2
領域3
領域4
領域1
清潔 快適
航空路線の利便性 物販店
ストランカ
展望 ッキ
待ち時間の過ご 方
出国審査
駐車場
空港バス
ムペ
15
4.8 防災 賑わい く 拠点 の役割
地域の安全 安心を向 させ の防災 点 並び 賑わい く 点 一
層の役割を担 いく 必要で
4.9 未利⽤地の利活⽤
空港周辺の県 地 相当面積の未利用地 存在 い 利活用の 組
必要で
4.10 空港関係者の連携 強化
空港活性 ジョンを推進 空港関 者の更 連携強 必要で
4.11 施設の維持管理
経 劣 伴う長期的 計画的 施設の更新 必要 併せ 維持管理費削
16
5
活性化ビジョン
5.1 構成
青森空港 地域活性 の の公共 ン であ 管理運営 での基本理念
青森空港 地域の活性 資 う 空港 的 発展 で の
基本理念 青森空港を 東 青函地域の 明示 地域活性 向
役割 国 内外 の交 流 進 地域 経済 の活性 産業振 興 観 振 興等
の 2 点を掲 本検討委員会で の基本理念を空港関 者 共
今後 各種施策を行 いく
本 ジョンで 現行 ジョン 様 基本理念の 4 の政策を設定 青
森空港を 巻く 業環境や課 を踏 え 青森空港利用者の満足度を高 を意識
地域の活性 効果的 組の実施を通 成34 2022 度 で
間130万人の旅客数を 成 を全体目標 掲
基本理念
⻘森空港が北東北 ⻘函地域の ト ェイ し 、国内外 の交流促進、地域経済の活性化 産 業振興、観光振興等 資す た 、既存路線の利用拡⼤を図 、増加す 訪日需要の機 会を的確 捉え、新規国際定期路線の開設を目指す 、真 魅⼒あ 空港 し 発展す よう全⼒ を尽 します
⻘森空港の
目指す姿 ●北東北 ⻘函圏のゲ ト イ ●地域活性化 資 空港
役 割 ●国内外 の交流促進 ●地域経済の活性化 産業振興 観光振興
政策
(1) 航空ネットワ クの維持 拡大 (2) 利便性の向上
(3) 空港を核 た地域 く 賑わい 防災
(4) 適切 空港運営 効率化
全体目標
各種施策 取組の実施を通 平成 34 2022 年度 年間 130 万⼈の利⽤客数を達
17
5.2 今後の施策 取組
航空ネッ ワ の維持 拡大
地域の ト ェイ し 機能す た 、航空ネットワ の維持 拡⼤が不可⽋ あり、既存路
線の利用拡⼤を図 、東京オ ン ッ パラ ン ッ の開催や増加す 訪日需要の機会を
的確 捉え、新規国際定期路線の開設を目指します
施策
既 路線の利用拡大
現在就航 い 路線の利用 大 向 で実施 い 旅行商品の造成や
ョン活動を 路線 の特性を踏 え 組を実施 羽田
伊丹 ソ 路線 乗 利用の 進 伊丹 名古屋路線 就航 での認知度の向 等
冬期の利用 大を含 需要の底 を重点
取組
的 ン ン ン ン ョンの実施
立体観 の 進
国内外 の観 客誘致
地元企業 県外企業の出張需要の利用喚起
乗 利用の 進 羽田 伊丹 仁川
就航 での認知度向 冬期の利用 大を含 需要の底 伊丹 名古屋
目標
取組 主 実施主体 現状値 目標値
的 キャンペ ン、インセンテ 、 ロ
ションの実施
誘客 振興 促進 年間利用者数
H 万人
増便
H 国際線 7 便
H 万人
H 便
立体観光の促進 誘客 観連
国内外の観光客誘致 誘客 観連
地元企業県外企業の出張需要の利用喚起 振興 促進
乗 利用の促進 羽田、伊丹、仁川 交通 誘客 促進
就航 の認知度向上 よる冬期の利用拡大
を含 需要の底上 伊丹、名古屋
交通 振興
港湾：港湾空港課、交通：交通政策課、誘客：誘客交流課、空管：青森空港管理事務所、
18
機材の大型 増便
羽田路線 需要増加 予約 くい状況 発生 見込
機材の大型 や増便等を通 席供給量の増加 い 航空会社 要望 提案
取組
既存路線の利用 大 航空会社への要望 提案
増便 対応 空港 の増発等 次交通の整備
席供給量の増加 応 対応 調整の実施 ン ン ン 給油等
目標
取組 主 実施主体 現状値 目標値
既存路線の利用拡大 ①既存路線の利用
拡大と関連 、航空会社への要望
交通 年間利用者数
H 万人
機材 イ 羽田便
H 7 7
増便
H 国際線 7 便
H 万人
H 一部大型化 7 7 等
H 便
増便 対応 た空港バスの増発等、二次
交通の整備
交通
席供給量の増加 応 た対応、連携調
整 グラン ン ング 給油等
交通 港湾
空ビ
ャ 便の増加
国際観 の推進 資 湾 中国 ジ 地域を中心 国際 タ
便の誘致活動を 強
取組
ッ の実施
航空会社 旅行会社 の 的 交
南 や近隣県 の連携強
観 地の 入 態勢の強
目標
取組 主 実施主体 現状値 目標値
トッ セ ルスの実施 交通 誘客
促進
年間利用者数
H 万人 H 万人
航空会社、旅行会社との 的 交渉 交通 誘客
道南エ や近隣県との連携強化 交通
19
新規路線の開設 新規就航
東 ジ 中国その他の都市等 の国際定期路線の新規就航 大を目指
候補 航空会社の絞 込 航空会社の計画担当者 の積極的 交 ン ン
の検討を行い
国内線 い 就航 空港の動向を注視 羽田路線の ッ 福
岡路線の復便を目指 近 高い搭乗率 い い 羽田路線 い 発着枠の地
方空港への割 当 を国 働 成田路線へのLCCの就航 い 既
存交通機関への影響等の検討を進 組 福岡路線 い 張 業の完
了時 2025 度 の復便を タ 便等 交流を深
取組
誘致対象路線の絞 込 航空会社の特徴把握 潜在需要の把握 航空会社の計 画
担当者 の積極的 面談 交
旅行会社 の交 旅行商品の造成 売支援
ッ の実施
ン ン の提供 向 空港関 者の連携強
就航 での ョンの実施
立体観 の 進
空港 の増発等 次交通の整備
新規乗 入 応 対応 調整の実施 ン ン ン 給油等
目標
取組 主 実施主体 現状値 目標値
誘致対象路線の絞 込 、航空会社の特徴把
握、潜在需要の把握、航空会社の計画担当者と
の積極的 交渉
交通 年間利用者数
H 万人
増便
H 国際線 7 便
H 万人
H 便
旅行会社との交渉、旅行商品の造成 販売支援 誘客
トッ セ ルスの実施 交通 促進
インセンテ の提供 向けた空港関 者の連
携強化
交通 港湾
空管
就航 の ロ ションの実施 誘客 振興
促進
立体観光の促進 誘客 観連
空港バスの増発等、二次交通の整備 交通
新規乗 入 応 た対応、連携調整 グラン
ン ング 給油等
交通 港湾
20
航空貨物の利用
県産品の流通 進を図 東京便を中心 航空 物の利用 進を図
取組
A!Premium 青森県総合流通 ッ の青森空港の活用検討
型機材用保冷 ン ナの開発 関 情報収集
機材大型 向 航空会社への働
目標
取組 主 実施主体 現状値 目標値
Premi m 青森県総合流通 ラット ム
の青森空港の活用検討
港湾 機材 イ 羽田便
H 7 7
物取扱量増
H 7
H 一部大型化 7 7 等
H
小型機材用保冷コンテナの開発 関する情
報収集
港湾
21
利便性の向
⽴体観光を促進す た の⻘森空港 地域を繋 セ の改善、駐⾞場の利便性向上、空港
お 情報提供や案内標識の充実、空港ビ の ニュ を契機 した⼀層の利便性向上を図り
ます
施策
次交通の充実、駐車場の利便向
青森空港 県内各地への 改善の 次交通 の充実を図
駐車場の混雑 顕在 増設整備の検討を行い
取組
空港 の増発 調整等利便性向 向 支援
乗合タ 及び定 タ の 入 支援
ンタ 利用 進 向 対策
柔軟 駐車場料金の設定 国際線利用者等への ン ン 等
駐車場の増設の検討
目標
取組 主 実施主体 現状値 目標値
乗合タクシ 及び定額タクシ の導入、支援 交通 満足度向上
H 空港全体の総合満足度 .
H 空港バス満足度 .
H 駐車場満足度 .
H ンタカ 満足度 .
H 7.
H 7.
H 7.
H 7.7
ンタカ 利用促進 向けた対策 空ビ
柔軟 駐車場料金の設定 国際線利用者等へ
のインセンテ 等
港湾 空管
駐車場の増設の検討 港湾 空管
※本ビ ョン ける目標値の考え方
22
情報提供の充実 案内標識の整備
顧客目線 立 青森空港 関 横断的 情報提供 案内の充実を図 青森空港
の利便性向 知名度向 を推進
取組
ジの内容充実 青森空港 関 横断的 情報提供の実現 例：観 地
案内 旅行商品の案内 就航 での乗 案内等
定期的 情報発信 Facebook等のSNS 情報発信
空港での出来 航空機 除雪風景 売店 ン ン 情報 青森空港
利用体験 等 定期的 情報発信
空港到着 空港 内での情報提供の充実
案内誘 ンの充実
外国人観 客の 入態勢の充実
目標
取組 主 実施主体 現状値 目標値
空港の ムペ の内容充実 青森空港 関
する横断的 情報提供の実現
全 満足度向上
H 空港全体の総合満足度 .
H ムペ 満足度 .
H 案内 標識のわか やす
満足度 .
H 7.
H 7.
H 7.7
定期的 情報発信、F e ook 等の N よ
る情報発信
全
空港 の出来事 航空機、除雪風景、売店 ス
トラン、イベント情報、青森空港利用体験記等、
定期的 情報発信
空管 空ビ
空港到着ロビ 、空港バス内 の情報提供の充
実
空ビ
案内誘導 インの充実 空管 空ビ
23
快適 待ち時間を過ごすための空間 く
航空機利用 空港での待 時間 生 特徴で 新幹線 共存
空港で快適 待 時間を過 の空間 く 重要であ 航空機を利用
以外の来訪者 魅力のあ 空港 空港 の を契機
一層の利便性の向 機能向 を目指
取組
ン 物 店の充実
快適 待 時間を過 の空間 く ンの充実 ポ
ンジの 張
空港 の い の情報発信
目標
取組 主 実施主体 現状値 目標値
ストランカ 、物販店の充実 空ビ 満足度向上
H 空港全体の総合満足度 .
H 清潔 快適 満足度 7.
H 物販店満足度 .
H ストラン カ 満足度 .
H 待ち時間の過ご 方満足度
.
H 7.
H .
H 7.
H 7.
H 7.
快適 待ち時間を過ごすための空間づく ニ
バ ル インの充実、エ ポ トラ ン の
拡張
空ビ
24
空港を核 した地域 く 賑わい 防災
⻘森空港フ ンを増やし、空港 対す 親近感を醸成す た 、航空機を利用す 以外の空港利 用者の増加を目指し、定期的 イベント等を開催します また、防災機能の維持 強化を目指しま す
施策
空港用地 施設の最大活用
青森空港周辺の未利用地の 効 利活用方法 増加 航空需要への対応 い 検討
取組
未利用地の活用の検討 例分析
タ ナ 地区整備計画の検討 駐車場の増設検討を含
再生 能 ネ 業の 入検討
目標
取組 主 実施主体 現状値 目標値
未利用地の活用検討、事例分析 港湾 空港用地利活用検討
H 検討実施
上記以外の検討
H 未検討
H ～ 検討
H ～ 検討
タ ナル地区整備計画の検討 駐車場の増設
検討を含
港湾
25
空港 の ベン 催 の開催
利用者 親 や い空港 賑わいを創出 ン 催 の開催
組 地域の活性 を目指
取組
青森空港 空の日 タ 等既存 ン の集客 進
季節折々の ン 青森 で の ン ワ ンパ 等 の実施
青い森の翼 ン の活動充実
外国人客等の歓迎行 の充実
目標
取組 主 実施主体 現状値 目標値
青森空港 空の日 スタ 等既存イベントの集
客促進
空管 イベント増
H 7 回 年 H 回
季節折々のイベント、青森 のイベント
ワイトインパルス等 の実施
空管 空ビ
青い森の翼 ァンクラ の活動充実 交通
外国人客等の歓迎行事の充実 誘客 促進
空ビ 観連
知 度の向
青森空港の知名度向 向 方策 い 組
取組
青森空港の タ の ッ 作成 売
ジの内容充実 青森空港 関 横断的 情報提供の実現 例：観 地
案内 旅行商品の案内 就航 での乗 案内等
タ ッ 別の施策 組の実施
目標
取組 主 実施主体 現状値 目標値
青森空港のキャラクタ ひこ のグッ 作
成、販売
空ビ H 実施 H ～ 実施
空港の ムペ の内容充実 青森空港 関
する横断的 情報提供の実現
全
26
防災機能の強
青森空港業務 計画 成28 3 策定 基 検証 機能強 及び訓練の
実施を行い
取組
青森空港の防災機能の検証 機能強
空港BCPの実効性を高 訓練の実施
大規模災害発生時の滞留者 航空機利用者 への対応の充実検討
目標
取組 主 実施主体 現状値 目標値
青森空港の防災機能の検証と機能強化 空管 青森空港 Ｐ協議会
の開催 訓練含
H 回 年 H ～ 回 年
空港 P の実効性を高める訓練の実施 空管
大規模災害発生時の滞留者 航空機利用者へ
の対応の充実検討
27
適 空港運営 効率
安全 安⼼の確保、法令 規制の遵守、⻘森空港の機能維持を⼤前提 し 、⾏政負 の軽減 各ビ ョンを実現す 空港運営体制を目指します
施策
安全 安心の確保
青 森 空港 の管 理 運営 当 安 全 何 優 さ 青 森空 港 公 共
ン 利用者の安全 安心 確保さ う空港を管理運営 い
取組
青森空港の適正 管理運営 安全 安心の確保 機能維持
目標
取組 主 実施主体 現状値 目標値
青森空港の適正 管理運営 安全 安心の確
保、機能維持
港湾 空管 老朽化対策と の空港施
設の計画的 維持更新
28
空港運営の 視 、空港関 者の連携強
空港の管理運営の公正性 透明性を確保 空港運営 関 積極的 情報公開
組
取組
活性 ジョン 基 く 次報告書の作成 公表
青森空港活性 検討委員会の 的 定期的 開催 状況報告 意見交換 施
策の進行管理 連携強
空港関連 ン 等の情報を集約 情報共
目標
取組 主 実施主体 現状値 目標値
活性化ビ ョン 基づく年次報告書の作成 公
表
港湾 イベント情報の共有
H 未実施 H ～ 実施
青森空港活性化検討委員会の 的 定期的
開催 よる状況報告と意見交換、施策の進行
管理と連携強化
港湾
空港関連イベント等の情報を集約情報共有 港湾
日常の維持管理費の削減
安全 安心の確保を大前提 空港の維持管理 支出削減等 い 検討を進
取組
委託業務の包括 や複数 契約等の検討
熱水費の省 ネ の検討
目標
取組 主 実施主体 現状値 目標値
委託業務の包括化や複数年契約等の検討 港湾 空管 維持管理費の削減検討
H 未実施 H ～ 実施
光熱水費の省エネルギ 化の検討 港湾 空管
29
空港運営の民間委託 関す 検討
他空港での 組状況を注視 空港運営の民間委託 関 情報収集を行い
取組
ン ッ ョンの 例研究
目標
取組 主 実施主体 現状値 目標値
コンセッションの事例研究 港湾 H
事例調査 情報収集
H ～
他空港の情報収集 方向
性検討
6
進⾏管理
青森空港活性 ジョン 青森空港関 者で構成 青森空港活性 検討委員
会 計6回の会議 委員会3回 ワ ン 3回 を経
ので
今後 関 者 そ 主体性を持 本 ジョンの基本理念及び政策の内容
を共 施策を具体 う 組を進 いく 本 ジョン 載
組を ッ 当検討委員会を毎 開催 各主体 組状
況等の報告を行う 的確 進行管理 評価 検証 を行い 確実 推進 い
く
進行管理を強 組 対 課 や解決の方向性を 関
者で共 連絡体制 い 青森空港で予定さ い 主要 ン 等 い
四半期 情報を集約 一元 務局で を うえで青森空港関 者
30
7
参考資料
7.1 ⻘森空港活性化検討委員会設置要綱
目的
第 条 青森空港の適正 管理運営 利用 進及び地域活性 を図 持 能で真
魅 力 あ 空 港 の 実 現 い 検 討 青 森 空 港 活 性 検 討 委 員 会 以
委員会 いう を設置
所掌 項
第 条 委員会 次 掲 項を所掌
青森空港活性 ジョン の策定
青森空港活性 ジョン 基 く施策等の進行管理
その他青森空港の活性 関 必要 項
組織
第 条 委員会 委員長 副委員長及び委員を 組織
委員長 副委員長及び委員 別表 掲 者
委員長 委員会の会議を総括
副委員長 委員長を補佐 委員長 不在の時 その職務を代理
会議
第 条 委員会の会議 委員長 必要 応 招集
委員長 委員 の求 応 委員を代理 者を会議 出席させ
で
委員会の会議 必要 応 委員以外の者を出席させ で
委員会の会議 原則 公開 空港の保安 機密情報を扱
う等 委員長 公開 支 あ 認 場合 その限 で い
ワ ン
第 条 委員会 い 検討 項 関 前 調査検討 委員会 ワ
ン を置く
ワ ン 別表 掲 所属長 指名 又 複数の者
構成
ワ ン 長 副 長を置く
長 副 長 そ 委員長 指名 者を 充
長 ワ ン の会議を総括
副 長 長を補佐 長 不在の時 その職務を代理
ワ ン の会議 委員長 必要 応 招集
ワ ン 必要 応 構成員以外の者を出席させ 意見又
説明を求 で
務局
31
その他
第 7 条 の要綱 定 ののほ 委員会の運営 関 必要 項 委員長 別
定
附則
の要綱 成 日 施行
附則
の要綱 成 日 施行
附則
の要綱 成 日 施行
委員会構成
組織 団体名 役 職 備 考
青森県
県土整備部の
所掌 務を担当
副知
委員長
青森県県土整備部 部 長 副委員長
青森県企画政策部交通政策課 課 長
県土整備部港湾空港課 課 長
観 国際戦略局誘客交流課 課 長
県土整備部青森空港管理 務所 所 長
青森空港 株式会社 総務部長
青森空港振興会議 常任幹
青森商工会議所
(青森空港国際 進協議会)
常務理
32
7.2 第二次⻘森空港活性化ビ ョン策定 の経緯
検討委員会 ワ キン プ
平成 29 年 9 月 ク 日
第 1 回活性化検討委員会 第 1 回ワ キン プ 同時開催
検討の進 方 ュ 、⻘森空港の現状や空港を取り巻 事業環境 ⻘森空港利用者満⾜度調査 調査計画 案
平成 29 年 10 月 23 日
第 回ワ キン プ
需要目標、現ビ ョンのレビュ 次 期ビ ョンの取組案、満⾜度調査
平成 29 年 12 月 8 日
第 回ワ キン プ
需要目標、満⾜度調査結果、 ⻘森空港活性化ビ ョン素案
平成 30 年 2 月６日
第 2 回活性化検討委員会
⻘森空港活性化ビ ョン案
平成 30 年 月 ９日 第 回活性化検討委員会
⻘森空港活性化ビ ョン最終案
33
7.3 ⻘森空港の概要
主 経緯
青森空港 昭和39 11 開港 昭和40 東京便 YS-11型機 昭和44
幌便 昭和 51 大阪便 就航 昭和 57 10 増加
航空需要 対応 大型ジ ッ 機 就航 能 新青森空港の建設 着手 昭和
62 供用開始 その後 滑走路の延長や計器離着陸装置の高 を整備
現在 い
経緯
旧空港 昭和37 8 飛行場設置許 、 ９ １日工 着手
昭和39 11 第3種空港 滑走路1,200m し 供用開始
昭和46 4 滑走路延長供用開 1,200m→1,350m
昭和47 4 滑走路拡幅供用開始(30m→45m
昭和48 4 滑走路延長供用開始(1,350m→1,400m
新空港 昭和57 10 新青森空港起工式
昭和62 7 空港休止 新空港移転
新空港1期供用開始 滑走路2,000m×60ｍ
成 2 3 新空港2期全面供用開始 滑走2,500m×60ｍ
成 7 4 大韓航空就航 ソ 路線
成 9 11 駐車場 料 開始
成14 7 東京線 開始
成17 4 滑走路3,000ｍ供用開始
成17 12 料駐車場内の立体駐車場が供用開始
成19 3 計器着陸 CAT-Ⅲa 供用開始
成23 7 ン 青森～ 古屋( 牧)便就航
成24 7 計器着陸 CAT-Ⅲb 運用開始
成26 7 ANA就航 新千歳、伊丹路線
34
施設概要
称 青森空港
設置管理者 青森県
所 在 地 青森県青森市大 大谷 谷1-5
種 類 地方管理空港
運 用 時 間 7時30 ～22時00 ［14.5時間］
基 本 施 設 面 積2,413,964㎡
着陸帯3,120ｍ×300ｍ
滑走路3,000ｍ×60ｍ
誘 路3,506ｍ×9ｍ～30ｍ
ンの面積71,595㎡ 6
型機 ンの面積9,898㎡ 13
ﾀｰﾐﾅﾙ施設 空港 ビ
鉄筋 ン 造2階建1部3階建 11,011.89㎡
ン ッ 4基
貨物 ビ ン カ ビ
鉄骨造 屋建 1,348.64㎡
駐 車 場 面 積26,800㎡ 1,530 、うち立体部1,076
航 空 灯 火 入灯、滑走路灯、誘 路灯、 ン照明灯等
無 線 施 設 ILS 計器着陸装置 CAT-Ⅲb
VOR/DME 全方向式無線標識／距離測定装置
SSR 次監視 装置
保 機 械 除雪車両28
大型 学消防車3
救急 療資機材搬送車1
35
旅客数の推移
図 7-1 青森空港の旅客数の推移
表 7-1 青森空港の路線別利用者数の推移
121 119
109
101
94
78 80 82
90 98
103
126 126
114
105
99
80 84
86
94
102
109
0 50 100 150
H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28
国内定期便 国際定期便 チャ タ 便 系列4
万人
万人
年度 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 区分
国内線 121 119 109 101 94 78 80 82 90 98 103
羽田 77 78 73 67 64 56 52 53 52 55 58
伊丹/関西 17 17 15 14 15 10 12 11 17 20 21
新千歳 12 11 11 10 9 9 9 9 12 13 13
名古屋 12 12 10 10 7 3 7 9 9 10 11
その他国内 3 2
国際線 4 5 4 4 4 1 3 3 3 3 3
ル 4 5 4 4 4 1 3 3 3 3 3
バロ ス ク 0 0 0
チャ タ 便 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 3
36
ャ 便利用者の内訳
図 7-2 タ 便利用者の推移
表 7-2 方面別 タ 便利用者の推移 11
15
6
3 2 2 2 5
6 6
22
1
1
1
2 4 3 4
3 3 1
2
0
2
1
3 0 1
2
1 1 3
2
0 5 10 15 20 25 30
H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28
国際チャ タ ：海外か 国際チャ タ ：日本か 国内チャ タ
千人
人
年度 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28
区分
国際チャ タ 11,853 15,973 7,452 4,645 6,409 5,161 6,290 7,802 8,789 7,703 23,959 海外か 韓国 748 3,528 374 819 545 192
中国 583 440 1,325 830 504 188 1,042 11,537 湾 9,416 11,443 6,410 1,616 656 560 1,961 3,937 4,636 6,257 9,342
タイ 564 388 1,117
ロシ 256
小計 10,747 15,411 6,410 2,941 2,116 1,883 2,149 5,046 6,066 6,449 21,996
日本か 韓国 310 822 85
中国 432 242 823 901 1,101 731 224 387 420 湾 198 219 803 720 568 2,262 1,151 1,215 831 843
ワイ 910 967 482
グ ム 234 172 358
ロ ン ルス 341
ロシ 280
シン ポ ル 210
ン 320
タイ 476 535 479 446
カナ 335
ス イス 296 178
その他 745 516 230 432 338 254
37
7.4 ⻘森県 の外国⼈延 宿泊者数
図 7-3 青森県への外国人延 宿泊者数 従業員数10人以
表 7-3 青森県の国籍別外国人延 宿泊者数
表 7-4 東 各県の外国人延 宿泊者数
資料：宿泊旅行統計
144
0 20 40 60 80 100 120 140 160
H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28
青森県 千人泊
人泊
暦年 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28
青森県 58,070 71,820 59,170 59,100 27,600 39,390 57,130 69,670 109,900 143,590
湾 14,760 16,410 15,210 12,580 2,850 6,070 17,370 21,920 30,610 51,200 韓 国 20,820 26,720 16,210 14,420 8,320 8,860 16,030 13,630 19,380 24,380 米 8,070 5,960 9,430 10,110 6,210 10,230 6,930 10,100 20,200 19,390 中 国 2,220 4,580 4,040 5,690 2,380 4,070 4,200 5,080 11,280 17,040 香 港 2,850 4,430 3,210 7,250 1,670 2,160 3,380 3,850 5,090 7,470
そ の 他 7,690 8,630 8,710 7,970 5,370 6,840 8,530 12,980 21,980 23,670
人泊
暦年 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28
38
7.5 取組一覧表
政 策
施 策 取 組 主 実施主体
新規
現状 目標
１航
空
ネ
ッ
ト
ワ
ク
の
維
持
・
拡
大
①既存路線の 利用拡大
的 キャンペ ン、インセンテ 、 ロ ショ
ンの実施
誘客 振興
促進
年 間 利 用 客
数 万人
国際線 7 便
羽田便 7 7
航空 物
7
万人
便
機材の 一部大型化 羽田便
7 7 等
立体観光の促進 誘客 観連 新規
国内外の観光客誘致 誘客 観連 新規
地元企業 県外企業の出張需要の利用喚起 振興 促進 新規
乗 利用の促進 羽田、伊丹、仁川
交通 誘客
促進
就航 の認知度向上 よる冬期の利用拡大を含
需要の底上 伊丹、名古屋
交通 振興 新規
機材の大型化 増便
既存路線の利用拡大 ①既存路線の利用拡大と関
連 、航空会社への要望
交通
増便 対応 た空港バスの増発等、二次交通の
整備
交通 新規
席供給量の増加 応 た対応、連携調整 グラン
ン ング給油等
交通 港湾
空ビ
新規
チャ タ 便
の増加
トッ セ ルスの実施
交通 誘客
促進
航空会社、旅行会社との 的 交渉 交通 誘客 新規
道南エ や近隣県との連携強化 交通
観光地の受け入 態勢の強化 誘客 観連
新規路線の
開設 新規就航
誘致対象路線の絞 込 、航空会社の特徴把握、
潜在需要の把握、航空会社の計画担当者との積極
的 交渉
交通 新規
旅行会社との交渉、旅行商品の造成 販売支援 誘客 新規
トッ セ ルスの実施 交通 促進 新規
インセンテ の提供 向けた空港関 者の連携
強化
交通 港湾
空管
新規
就航 の ロ ションの実施
誘客 振興
促進
新規
立体観光の促進 誘客 観連 新規
空港バスの増発等、二次交通の整備 交通 新規
新規乗 入 応 た対応、連携調整 グラン ン
ング給油等
交通 港湾
空ビ
新規
航空 物の
利用促進
Premim 青森県総合流通 ラット ムの青森
空港の活用検討
港湾 新規
小型機材用保冷コンテナの開発 関する情報収集 港湾 新規
機材大型化 向けた航空会社への働 かけ 交通
２
利
便
性
の
向
上
①二次交通の 充実、 駐車場の
利便性向上
乗合タクシ 及び定額タクシ の導入、支援 交通 総合満足度
.
総 合 満 足 度 の 他、
個別項目ごと 満足度の向上を
目標 設定
7.
ンタカ 利用促進 向けた対策 空ビ
柔軟 駐車場料金の設定 国際線利用者用者等へ
のインセンテ 等
港湾 空管
駐車場の増設の検討 港湾 空管 新規
情報提供の 充実、 案内標識の 整備
空港の ムペ の内容充実 青森空港 関す
る横断的 情報提供の実現
全
定期的 情報発信、F e ook 等の N よる情
報発信
全
空港 の出来事 航空機、除雪風景、売店 ストラ
ン 、イベント情報、青森空港利用体験記等、定期的
情報発信
39
政 策
施 策 取 組 主 実施主体
新規
現状 目標
空港到着ロビ 、空港バス内 の情報提供の充実 空ビ 新規
案内誘導 インの充実 空管 空ビ
外国人観光客の受入態勢の充実 空ビ 新規
快適 待ち
時間を過ごす ための空間 づく
ストランカ 、物販店の充実 空ビ 新規
快適 待ち時間を過ごすための空間づく ニバ
ル インの充実、エ ポ トラ ン の拡張
空ビ 新規
空港ビルの ニ ル い の情報発信 空ビ 新規
３空
港
を
核
と
し
た
地
域
づ
く
り
賑
わ
い
・
防
災
①空港用地 施設
の最大活用
未利用地の活用検討、事例分析 港湾 検討の実施 検討の
＋新規検討の 実施
タ ナル地区整備計画の検討 駐車場の増設検
討を含
港湾 新規
再生可能エネルギ 事業の導入検討 港湾 新規
空港 の
イベント 催事
の開催
青森空港 空の日 スタ 等既存イベントの集客
促進
空管 新規
イベント回数
7 回 年 回 年
季節折々のイベント、青森 のイベント ワ
イトインパルス等 の実施
空管 空ビ 新規
青い森の翼 ァンクラ の活動充実 交通 新規
外国人客等の歓迎行事の充実
誘客 空ビ
促進 観連
新規
知名度の向上
青 森 空 港 の キ ャ ラ ク タ ひ こ の グ ッ 作 成 、
販売
空ビ
実施 実施の
空港の ムペ の内容充実 青森空港 関す
る横断的 情報提供の実現
全
タ ゲット別の施策 取組の実施 振興 促進 新規
防災機能の 強化
青森空港の防災機能の検証と機能強化 空管 P 協議会
開催回数
回 年 回 年
空港 P の実効性を高める訓練の実施 空管 新規
大規模災害発生時の滞留者 航空機利用者 への
対応の充実検討
空管 空ビ 新規
４
適
切
な
空
港
運
営
・
効
率
化
①安全 安心の
確保
青森空港の適正 管理運営 安全 安心の確保、機
能維持
港湾 空管
維持更新工事
実施 実施の
空港運営の 可視化
空港関 者の
連携強化
活性化ビ ョン 基づく年次報告書の作成 公表 港湾 イベント情報の
共有
未実施 実施
青森空港活性化検討委員会の 的 定期的 開
催 よる状況報告と意見交換、施策の進行管理と
連携強化
港湾 新規
空港関連イベント等の情報を集約 情報共有 港湾 新規
日常の 維持管理費の 削減
委託業務の包括化や複数年契約等の検討 港湾 空管 維 持 管 理 費 削
減 未実施
実施
光熱水費の省エネルギ 化
港湾 空ビ
空管
空港運営の 民間委託 関する検討
コンセッションの事例研究 港湾 新規
事例調査 他 空 港 の 情 報
収 集 方 向 性 検
討 港湾：港湾空港課、交通：交通政策課、誘客：誘客交流課、空管：青森空港管理事務所、
