41
-
揚収物
流物の処理
関係者と役割
揚収物 流物 処理 関 主 関係者 役割を表 18 示
表 18 揚収物 流物の処理 関す 主 関係者と役割
関係者 協議会構成員 主 役割 港湾管理者 青 森 県 東 青 地 域 県 民 局 地 域 整 備 部
青森港管理所
揚収物 保管
揚収物 流物 回収 処理 支援
船社 津軽海峡 株式会社 青森支店
北日本海運株式会社 青森支店 共栄運輸株式会社 青森支店
船舶被害 調査
被災 船舶 撤去 処理
荷主企業 東西 イ タ ナ 株式会社 青森油槽所
ン イ ネ ッ ト ワ 株 式 会 社 青森油槽所
ENEOS タ ナ 株 式会社 青森 タ ナ
被災 貨物等 回収 処理
業関係者 青森県 業協 組合連合会 指導部 被災 船 具等 回収 処理 地元自治体 青森市 総務部 危機管理課 回収 等 処理方法 い
作業方針
揚収物 流物 貨物 車両 荷役機械 具 船等 所有者 船社 荷主
企業 港湾運送 業者等 業関係者 引 処 を原則
被害 甚大 所有者 け 対応 困 場合 所有者 不明 場
合 港湾管理者 支援を行う を検討
揚収物 流物の処理の手順
港湾管理者
●揚収物 流物 保管
揚収物 流物 所定 仮置 場 集積 貨物や船舶 機械 車両等 い
所有者 対 仮置 場 集積 い を周知 所有者 回収 処理
を行う う要請
●揚収物 流物 回収 処理 支援
揚収物 流物 回収 処 原則 揚収物 所有者 責任を持 流出物
42 船社
船社 保険会社やサ 会社 協力 被災船舶を撤去
撤去 実施 あ 海 保安部 港湾管理者 地方整備局 撤去方法 調整
を行い 経過を報告
荷主企業
荷主企業 揚収物 流物 自社 所有物 含 港湾管理者 確認
自社 所有物 揚収物 流物 含 場合 原則 自 責任 回収 処
理
危険物 燃料油等 流出 発生 場合 青森県沿岸排出油等防除協議会
方針 従い 原則 原因者 責任 回収 処理 流出範 広範
及ぶ場合 青森県沿岸排出油等防除協議会 い 海 保安部 調整
回収 処理を行う
業関係者
業関係者 具 船 所有物 含 港湾管理者 確認
港関係者 所有物 揚収物 流物 含 場合 原則 自 責任 回
収 処理
港湾区域内 緊急物資輸送用岸壁へ 航路 優先的 航路啓開作業
必要 水域 流物 あ 場合 迅 航路啓開 港湾管理者 管
理 実施 仮置 場へ 揚収作業を認
地元自治体
地元自治体 港湾管理者及び関係者 求 応 等 処理方法 処
43
.
物資輸送のための行動計画
-
緊急物資輸送
関係者と役割
緊急物資輸送 関 主 関係者 役割を表 19 示
表 19 緊急物資輸送 関す 主 関係者と役割
関係者 協議会構成員 主 役割 備考 県災害対策本部 青森県危機管理局 緊急輸送 方面へ 支援要請
緊急輸送 方針決定 緊急物資 入体制 確保 緊急輸送 実施
港湾管理者 青森県県土整備部港湾空港課 県災害対策本部 青森港復旧対策 本部 連絡調整を行う
港湾物流企業 日本通運株式会社 青森支店 青森通運株式会社
龍北運輸株式会社 青森営業所
株式会社 鳥谷部臨港倉庫
緊急物資輸送体制 確保 緊急物資輸送
陸運業者 倉庫業者
日本通運株式会社 青森支店 青森通運株式会社
株式会社 鳥谷部臨港倉庫
緊急物資輸送体制 確保 緊急物資輸送
青 森 県 ト ッ 協会
青森県倉庫協会 港湾管理者 青森県東青地域県民局
地域整備部 青森港管理所
港湾施設 被害調査 航路啓開
出来形確認
港湾施設 応急復旧
※ 臨 港 路 路 計 画 含
地方整備局 国土交通省東北地方整備局 青森港湾 務所
港湾施設 被害調査 航路啓開
出来形確認
港湾施設 応急復旧
※ 臨 港 路 路 啓 開 含
海 保安部 第 管区海 保安本部 青森海 保安部
航路 調査
航路標識 復旧 応急標識 設置 船舶交通 制限 見直
緊急物資輸送の手順
緊急物資輸送 地域防災計画 基 県災害対策本部 要請を け 実施
緊急物資輸送 基本的 活動 手 次 通 あ 14
県災害対策本部
県災害対策本部 地域防災計画 基 陸運業者や倉庫業者 港湾運送 業者
等 緊急物資輸送へ 支援要請を行い 輸送体制を確保
44
港湾運送 業者や陸運業者 倉庫業者 作業員や ト ッ 倉庫 屋 荷役
機械等 状態を確認 県災害対策本部 報告
緊急物資輸送 向けた調整
県災害対策本部 海 輸送 緊急輸送 実施 決定を け 陸運業者 倉
庫業者 港湾運送 業者 緊急物資輸送 支援要請を行う
県災害対策本部 陸運業者 倉庫業者 港湾運送 業者等 港湾管理者 海 保安
部 緊急物資輸送 向け 実施時期 輸送船 船型 貨物 荷姿 品目 入港
時 注意 配送先等 い 調整
緊急物資輸送の実施
緊急物資輸送用岸壁 供用後 陸運業者 倉庫業者 港湾運送業者 必要 輸送
体制を確保 緊急物資輸送を実施
図 14 緊急物資輸送の流
輸送体制の確保
ラック、 ライ バ の手配 倉庫の手配
港湾管理者 地方整備局等 陸運業者
倉庫業者 県災害対策本部
輸
送
体
制
の
確
保
測量成果等 安全確認 海上保安部
緊急物資輸送の実施 緊急物資輸送
実施の決定
緊急物資輸送 向けた調整
実施時期、輸送船の船型、貨物の荷姿 品目、入港時の注 意事 、配送先等
輸送体制の確認
作業可能 ラッ ク、 ライバ 、 倉庫の確認
支援要請
輸送体制の確認
作業可能 作業員、 荷 役 機 械 、 倉 庫 上屋の確認
荷役体制の確保
作業員の手配 荷役機械の確保 機材の確保
支援要請 報告
報告
船舶交通の制 限の見直し
支援要請
緊急物資輸送用岸壁の供用開始 施設の応急復旧
航路啓開
支援要請
港湾運送事業者等
45
-
幹線貨物輸送
関係者と役割
幹線貨物輸送 関 主 関係者 役割を表 20 示
表 20 幹線貨物輸送 関す 主 関係者と役割
関係者 協議会構成員 主 役割 備考 税関 検疫所 函館税関 青森税関支署
仙 検疫所 青森出張所
被害調査 調査 設備機器 業務 復旧
荷主企業 東西 イ タ ナ 株式会社 青森油槽所
ン イ ネ ッ ト ワ 株 式 会社 青森油槽所
ENEOS タ ナ
株式会社 青森 タ ナ
被害調査 被災状況 業務 状態 見 通 港湾 利用状況 見通 業務 復旧
被災貨物 回収 処
船社 津軽海峡 株式会社 青森支店
北日本海運株式会社 青森支店 共栄運輸株式会社 青森支店
被害調査 船舶 貨物 被災船舶撤去
被災貨物 回収 処
港湾物流企業 日本通運株式会社 青森支店 青森通運株式会社
龍北運輸株式会社 青森営業所 株式会社 鳥谷部臨港倉庫
被害調査 被災状況 業務 状態 見 通 港湾 利用状況 見通 被災貨物 撤去
荷役体制 応急復旧 荷役機械 作業 員 テ 等
港湾管理者 青 森 県 東 青 地 域 県 民 局 地 域 整 備 部 青森港管理所
港湾施設 被害調査 航路啓開
出来形確認
港湾施設 応急復旧
※臨港 路 路 啓開 含
地方整備局 国土交通省東北地方整備局 青森港湾 務所
港湾施設 被害調査 航路啓開
出来形確認
港湾施設 応急復旧
※臨港 路 路 啓開 含
海 保安部 第 管区海 保安本部 青森海 保安部
航路 調査
46
幹線貨物輸送再開の手順
幹線貨物輸送再開 基本的 活動 手 次 通 あ 15
荷主企業
荷主企業 業務 状態 復旧 見通 港湾利用再開 見通 を港湾物流企業
船社 伝
業務 復旧を行う
港湾運送事業者等
港湾運送 業者等 荷主企業や港湾関係者 業務復旧見通 を把握 港湾管理
者や船社 伝
港湾運送 業者等 荷役機械 復旧や確保 テ 復旧 作業員 配置等
荷役体制 復旧を行う
税関 検疫所
税関 検疫所 庁舎や設備機器 被害調査を行い 業務 復旧を行う
船社
船社 荷主企業や港湾物流企業 情報を け 航路再開 準備を行う
幹線貨物輸送 向けた調整
港湾施設 応急復旧 輸送体制 見通 い 段 実施時期 使用岸壁 輸
送船 船型 貨物 荷姿 品目 通関等手 場所 入港時 注意 荷役体制
等 調整を行う
※ 臨時 SOLAS対応 い 港湾運送 業者等へ連絡を 調整
※ 臨時 外国往来船 陸地 交通場所 び貨物 積 卸 場所 指定 い
場所 外貿貨物 荷役 い 税関へ連絡を 調整
幹線貨物輸送の実施
47
図 15 幹線貨物輸送再開の流
港湾管理者 地方整備局等
海上保安部
幹線貨物輸送の実施 幹線貨物輸送 向けた調整
実施時期、使用岸壁、輸送船の船型、貨物の荷姿 品目、通関等手 場所、入港 時の注意事 、荷役体制等
施設の応急復旧 航路啓開
船舶交通の 制限の見直し
幹線貨物輸送岸壁の供用開始 荷主企業
業務の復旧
税関、検疫所等
被害調査
庁舎 設備機器
業務の復旧
輸送再開の見通し
業務の状態 見通し 港湾の利用状況 見通し
船社
航路再開 準備
港湾運送事業者等
港運業者、ﾎｰﾄｻｰﾋｽ
荷役体制の確保
荷役機械、管理棟の復 旧 確保
作業員の配置 シ テ の復旧
情報収集
荷 主 企 業 や 港 湾 関 係 者 の復旧見通し 伝達
伝達 伝達
伝達
48
.
情報の整理と発信
-
情報の整理
協議会構成員 被害調査 結果や復旧見通 等 情報 時 青森港復旧対策
本部 報告
青森港復旧対策本部 伝 を け 情報を一元的 管理 適宜協議会構成員
情報提供
被害や復旧見通 等 情報 全 関係者 い 閲覧 う
港湾管理者等 既存 アッ
-
情報の発信
情報発信の体制
情報発信 協議会 港湾管理者 地方整備局 連 2者 情報媒体 記者発表等 を通 発信
2者 以 内容 い 責任を持 発信 内容を整理
表 21 情報発信の責任者と責任を持つ情報
情報発信 責任者 責任を持 情報
港湾管理者 港湾 被災状況 復旧状況 応急復旧方針 港湾施設 供用再開等
地方整備局 港湾 被災状況 復旧状況 応急復旧方針
情報発信の方法
以 方法 時情報発信を行う
港湾関係者及び港湾利用者への発信
記者発表 へ 掲載
協議会構成員への発信
記 他 電話 Ｆ Ｘ E-mail 掲示板等を使用 周知 その他
外国籍船舶へ 情報発信 青森海 保安部 港湾管理者 税関 検疫所 調整を
49
発信す 情報 発信 情報 以 通
表 22 発信す 情報
目 内容
応急復旧方針 応急復旧方針 定 対象施設 等
港湾施設 被災状況 復旧状況 施設 使用 否 復旧工 状況 供用 状況等
港湾施設 供用再開 供用再開 決定 船舶 入港等
船舶交通 制限 海 交通安全 船舶航行 あ 注意 や 航行禁止水域等
船舶交通 制限 解除 船舶交通 制限 解除等 時期 水域 水制限
.
的
見直し
Ｐ
Ａ
の実行
本港湾 Ｐ 定 前対策 実施状況 協議会構成員 業 状況 災害や港
湾 Ｐ等 関 新 知見 港湾物流 最新動向等 最新情報 基 本港湾
Ｐを 的 見直 Ｐ サイ 改善 有用 実効性 高い計画 更
新
港湾 Ｐ 見直 改善 以 通 実施
○必要 応 協議会を実施 見直 緊急連絡網 を行う
○大規模 計画 見直 位計画 変更 協議会 協議
○軽微 変更 称 変更 連絡先 担当者 変更 関係 協議会構成員
務局 間 協議
.
港湾機能を
す
ための練習
訓練の実施
年 回 協議会構成員 BCP訓練を実施
BCP訓練
○情報伝 訓練
○施設調査点検訓練
50
.
災害対応力をさ
強化す
ためのソフ
両面の改善計画
表 23 事前対策
港湾 管理者
青森港湾 事務所
海 保安部
港運関係 フ
社 フ
会社
協 電力会社 建設業協会 港湾空港 建設協会
測量設計 業協会
財務省 税関
厚生労働省 検疫所
被害調査票の事前作成 ◎ ◎
被害調査結果の情報共有方法の確認 訓練 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
復旧優先 位及び応急復旧目標の決定 復旧優先 位、応急復旧目標 び作業分担の事前検討 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
タの保全 安全 場所 あ サ バ 等 のバッ ップの保存 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
衛星電話 の複数の連絡手段の確認 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
災害時の連絡先一覧の作成関係者の名簿、連絡網 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
散乱物 流物 車両、木材、瓦礫の仮置ヤ の事前調 整
◎ ◎ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○
散乱物 流物の回収処分方法事業者 不利益 い の事前調整
◎ ◎ ◎ ○ ◎ ○ ○ ◎
復旧作業用測量機材、重機、作業船手配計 広 連携含 ◎ ◎ ◎ ○ ◎ ◎ ◎
復旧作業用重機、作業船の燃料の調 計 ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎
作業船係留場所の事前検討 ◎ ◎ ○ ○
発災時係留場所の事前検討広 連携含 ◎ ◎ ○ ○
シッ プ、 共施設 の作業員宿舎確保方法の事前検討 ◎ ○ ◎ ◎
食糧の備蓄 ○ ○ ◎ ◎
安全 場所 あ サ バ 等 のバッ ップの保存 ◎ ◎ ◎ ◎
サ バ の免震化、耐震化 ◎ ◎ ◎ ◎
シス 管理社 の災害時対応 関す 合意形成 ◎ ◎ ◎ ◎
建設会社 の災害時対応の合意形成 ○ ◎ ◎
暫定供用 向け 応急復旧方法の事前検討 ◎ ◎ ○ ○
可動橋 の災害時対応の合意形成 点検要因等の確保等 ◎
電気設備の耐震化、防水 ○ ◎ ○
非常用電源の確保 ○ ◎ ◎
応急復旧 関す 関係機関 の合意形成 ○ ◎ ◎
応急復旧方法の事前検討 ○ ◎ ○ ○
建設会社 の災害時対応の合意形成 ○ ◎ ◎
駐車場 建設会社 の災害時対応の合意形成 ◎ ◎
タ ビ の応急復旧 ◎
建設会社 の災害時対応の合意形成 ◎ ◎
安全 場所 あ サ バ 等 のバッ ップの保存 ◎
応急復旧方法の事前検討 ◎
シス 管理会社 の災害時対応 関す 合意形成 ◎
建設会社 の災害時対応の合意形成 ◎ ◎
被災状況、復旧状況 関す 情報の 表手段の検討 ◎ 津波防護機能を有し 船 ま の配置、整備 ◎
タ の手配 広 連携含む ○ ◎
建設会社 の災害時対応の合意形成 ○ ◎ ◎
暫定供用 向け 応急復旧方法の事前検討 ◎ ◎ ○ ○
建設会社 の災害時対応の合意形成 ◎ ○ ◎
本格復旧 向け 復旧方法の事前検討 ◎ ○ ○ ○
応急復旧方法の事前検討 ◎ ○ ○
建設会社 の災害時対応の合意形成 ◎ ◎
荷役機械の防水対策の実施 ◎
荷役機械 タ ス の整備 ◎
の災害時対応の合意形成 ◎
保管場所の確保 ◎ ◎
荷役機械 設備の損傷 ン の代替荷役機械の手配の検討 ◎ ◎
建屋の耐震強化 ◎ ◎
設備の耐震強化、防災対策 ◎ ◎
仮設照明灯の確保 ◎
応急復旧 関す 関係機関 の合意形成 ◎ ◎
フ ンス の復旧 関す 建設会社 の災害時対応の確 ◎ ◎
代替施設 の外貿貨物 扱 関す 事前調整 ◎ ◎ ◎
建設会社 の災害時対応の合意形成 ◎ ◎
被災状況、復旧状況 関す 情報の 表手段の検討 ◎
フ ン及び設備の損傷 代替港 戸港、秋田港 の陸 輸送 広 連携の検討 ◎
建設会社 の災害時対応の合意形成 ◎ ◎
被災状況、復旧状況 関す 情報の 表手段の検討 ◎ 油槽所 の 路 橋梁の耐震化 ◎
航路啓開の優先 位 優先的 啓開す 航路の事前検討 ◎ ◎ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○
測量船の調 等 関す 測量会社 の合意形成 ◎ ◎ ○ ◎
海 、陸 の燃料給油方法の検討 ○ ○ ○ ◎ ◎
揚収物仮置 場 潮流物、 物の仮置 場の事前調整 ◎ ◎ ○ ◎ ◎
油の流出 油の流出時の処理 の明確化 ◎ ◎ ○ ◎
具の流出 具の処理 の明確化 ◎ ◎ ○ ◎ ◎ ◎
航路啓開後の水深の確認 安全確認水深の 表 関係機関 の周知方法の事前検討 ◎ ○ ○ ○ ネ
石油 L G等 臨港 路
航路 泊地
航路啓開資機材 バ
岸壁
浜 頭 7 5 ｍ岸壁、9 ｍ東岸壁 岸壁
沖館 3 ｍ、 ｍ岸壁 ヤ
荷役設備 (大型 ン等
倉庫 屋 照明灯
LA 対応 臨港 路 物流管理シス
ションシス
フ
岸壁 フ 頭
電気設備
電、配電、配線、照明灯等 ヤ
タ ビ
付シス 臨港 路 タ
電力 建設業者 CI
ネ 関連業者
共通
被災状況調査
情報の共有通信手段の確保
散乱物 流物の処理
復旧作業用重機、作業船燃料の確保 作業船の係留場所の確保 作業員の住環境
施設 目 対応策
行政関係者 港湾利用者
51
添付資料
1.
レ
の処理
関す
参考資料
55
57
添付資料
2. 貨物船、タン
、フェ
の船舶
イ
対応した
岸壁の諸元
．貨物船
載貨重量 ン数 ）W９ バ 長 m バ の水深 m
1,000 80 4.5
2,000 100 5.5
3,000 110 6.5
5,000 130 7.5
10,000 160 9.0
12,000 170 10.0
18,000 190 11.0
30,000 240 12.0
40,000 260 13.0
．タン
載貨重量 ン数 ）W９ バ 長 m バ の水深 m
1,000 80 4.5
2,000 100 5.5
3,000 110 6.5
5,000 130 7.5
10,000 170 9.0
15,000 190 10.0
20,000 210 11.0
30,000 230 12.0
．中短距 航路距 300km未満
総 ン数 G９
船首尾係船岸 あ 場合
バ 長 m 船首尾係船岸長 m バ の水深 m
400 60 20 3.5
700 80 20 4.0
1,000 90 25 4.5
3,000 140 25 5.5
7,000 160 30 7.0
10,000 190 30 7.5
13,000 220 35 8.0
．長距 航路距 300km以
総 ン数 G９
船首尾係船岸 い場合
船首尾係船岸 あ 場合
バ の水深 m
バ 長 m バ 長 m
船首尾係船 岸長 m
6,000 190 170 30 7.5
10,000 220 200 30 7.5
15,000 250 230 40 8.0
58
巻
資料
青森港港湾機能
協議会事務局
●八戸港
主要
取扱い貨物
県内港湾
現状把握
重要港湾
主
取扱貨物
県内港湾
現状把握
重要港湾
主
取扱貨物
●青森港
主要
取扱い貨物
1
フェ 移出入
フェ 移出入
青森港
被災を想定し
青森県内
港間
バックアップ体制を検討
青森県内
主要
港湾物流
拠点
あ
青森港
八戸港
主要
取扱い貨物
そ
係留施設
諸元
水深
延長
荷役機械
情報を整理し
バックアップ
可能性を
検討
石炭 輸入 金属く 輸出 移出 非金属鉱物 移出
石油製品 輸入 移入
石油製品 輸入 移入 セメント 移入 米 輸出入
石油製品 移入 ＬＰＧ 輸入
ＬＰＧ 移出
内 久栗坂地区
完成自動車 移出入
石炭 輸入
完成自動車 移入 金属く 輸出 非金属鉱物 輸入 移出
コンテ
セメント 移入 金属鉱 輸入
県内港湾
現状把握
重要港湾以外
主
取扱貨物
県内港湾
現状把握
重要港湾以外
主
取扱貨物
県内
他
重要港湾
地方港湾
つい
青森港
被災した場合
う
貨物
を代替輸送
バックアップ
可能性を検討
2
●県内各港
主要
取扱い貨物
セメント 原木
砂利 砂
石灰石 石材
石灰石 セメント
石材
石油製品 砂利 砂
水産物
貨物 し
フェ
事例整理
東日本大震災
バックアップ事例
事例整理
東日本大震災
バックアップ事例
東日本大震災
被災した港湾
バックアップ
し
日本海側
代替港
機能し
地域
経済活動
び復旧活動
維持さ
た
3
●東日本大震災
青森港
バックアップ
事例
フェ
●東日本大震災
他港
バックアップ
事例
バ
ク
貨物
内容
フェ
RORO
緊急物資含
東日本大震災
被災
フェ
を
め八戸港
港湾物流機能
停止
青森港
フェ
頭や沖館
頭
復旧活動
ため
自衛隊員
び車両
緊急支援物資を載
たフェ
RORO
船を受
入
た
また
堤
頭
八戸港
就航し
いたフェ
航路
月
日
７月
日ま
青森港
臨時航路を敷
い
代替輸送を実施した
貨物
内容
石油製品
東北地方太
洋側
製油所及び油槽所
被災し
東北地方
燃料供給能
力
激減
北海道や西日本
製油所
稼働率を最大限ま
引
上
被災当初
被災し
い
い日本海側港湾
秋田港
酒田港
へ
海上輸送や鉄道を活用し
東北地方へ供給
飼料
全国シェア
割を占め
東北
北関東
配合飼料工場
被災し
東北地
方
飼料供給
著しく不足
そ
後
東北地方
飼料工場
復旧
進
不足分
つい
全国各地
飼料工場
増産し
東北地方へ日本海側港湾
新潟港
酒田港
能代
事例整理
バックアップ
課題
事例整理
バックアップ
課題
4
東日本大震災後
秋田港
コンテ
仮置
様子
出典：秋田港湾事務所
HP
東日本大震災
バックアップ体制
課題
明
った
過去
事例を踏まえ
青森県内
各港間
相互
バックアップ体制を事前
検討し
く
重要
あ
荷主企業
遠距離
港湾へ
代替輸
送
輸送コスト
増加した
仙
塩釜港
代替港
し
京浜港
新潟港
を利用
また
他地域
生産拠点
互換生
産を実施
成
23年度第2四半期決算説明資
料によ
と東日本大震災によ
物流コスト
約10億円増加した。
通常時
能力を超え
コンテ
コンテ
タ
運び込ま
タ
回転
落
輸送能力
低
した
秋田港
東日本大震
災後
コンテ
ヤ
不足しコンテ
タ
外
用地
コンテ
を仮置
した
代替港
代替輸送
混雑し
滞
船や受
入
い貨物
発生した
バックアップ
可能性
検討
バックアップ
可能性
検討
5
荷姿
タ
ン
バックアップ
形態
バックアップ港湾
要求事項
例
東日本大震災
事例
バ
ル
ク
バックアップ港
輸移入
他港
原料や製品を荷揚
し
工 場 や 物 流 拠 点 ま
陸
送
陸上輸送
可能
タ ン ク
サ イ ロ 等
出
荷設備
共通
同
企 業 ま た
連 携 可 能
企業
事業所
あ
セメント会社
仙
塩釜港
や 小
浜 港
サ
ビ ス ス
テ
シ ョ ン
被 災 し た た め
日 本 海 側
サ
ビ ス
ス
テ
シ ョ ン を 利 用 し
セ メ ン ト
供給を行った
他港周辺
工場
代替生産
被 災 港 湾 周 辺
工 場
生
産 停 止
他 港 周 辺
工 場
原 料 を 輸 移 入 し
代
替生産
被 災 港 湾 を 利 用
工 場
同
製品を生産
工
場
他港周辺
立地
仙
塩 釜 港
製 品 を 輸 出 し
いたタイヤメ
カ
仙
塩 釜 港
停 止 し た た め
西
日 本
工場
生 産を移 管 し
輸出を
した
他地域
生産した製品
輸移入
被災港湾
原料
搬
入停止
伴い工場や物流拠
点
停 止 し た 場 合
県 外
生 産 し た 製 品 を 他 港
荷
揚
し
供給
県外
同
製品を生産
生産拠点
あ
製品
海上輸送
可能
仙
塩釜港
製油所を持つ
石油会社
製油所
被災
し た た め
全 国
製 油 所
燃 料 油 を 増 産 し
製 品 を 東
北
供給した
フ
ェ
リ
ー
バックアップ港
移出入
他港
原料や製品を荷揚
し
工 場 や 物 流 拠 点 ま
陸
送
陸上輸送
可能
八戸港
フェ
物流機能
停止したため
フェ
航
路を一時的
休止し
青森
港
堤
頭
青森港
臨
時航路を敷い
代替輸送を
実施した
青森港
被災した場合
バックアップ体制
タ
ン
東日本大震災
事例
災害時
受入量及び品目
設定
災害時
受入量及び品目
設定
青森港
Ｐ
い
検討したボト
ネック
発生
輸送機能
つい
第
2
回協議会
示した青森港
災害時
輸送需要
フェ
イバ
ク
災害時
輸送能力
ャップ
量
を整理
た
し
航路啓開作業
Ｐ
検討した対応策を適用した
表
港湾施設
ボト
ネック
6
貨物
考え方
施設
標準ケ
ス
最悪ケ
ス
最悪ケ
ス
被害想定
目標
期間
被害想定
目標
期間
被害想定
目標
期間
復旧期間
復旧期間
復旧期間
緊急
物資
新中央 頭 ｍ岸壁
そ へアクセス ため
航路 臨港道路 被
害想定 目標復旧期間
を比較
新中央
頭
m岸壁
直
耐震
日
○
目標
達成
日
耐震
日
○
目標
達成
日
耐震
日
○
目標
達成
航路
直
直
日
※対策後
臨港道路
日
日
日
フェ
貨物
フェ 頭 各バ ス
そ へアクセス た
め 航路 臨港道路 可
動橋 被害想定 目標
復旧期間を比較
フェ
ふ頭
第
第
バ
ス
直
当日
バ ス
×
目標
未達
週間
当日
バ ス
×
目標
未達
週間
当日
バ ス
×
目標
未達
沖館
頭
m桟橋
直
耐震
日
耐震
日
耐震
航路
直
直
3.7
日
※
対策後
臨港道路
当日～
日
当日～
日
3
日～
1
週間
可動橋
電源嵩上 前 電源嵩上 後直
非常用電源 直非常用電源 6ヶ月
直 非常用電源
ﾄ
ｲ
ﾊ
ｸ
貨物
イバ ク 各岸壁
そ へアクセス ため
航路 臨港道路 被
害想定 目標復旧期間
を比較
沖館ふ頭
m岸壁
以上
ヶ月
バ ス
×
目標
未達
以上
ヶ月
バ ス
×
目標
未達
以上
ヶ月
バ ス
×
目標
未達
沖館ふ頭
m岸壁
以上
浜町ふ頭
m岸壁
直
航路
直
直
沖館地区 日
本港地区 日 浜町
石油
L
G
液
石油
ガス
航路 臨港道路 被害
想定 目標復旧期間を
比較
専用施設前面ま 航路啓開
沖館石油桟橋
航路啓開
し
−
航路啓開
し
−
日
※対策後
週間
○
目標
達成
内石油桟橋
内ガス桟橋
日
日
施設
：ボト ネック※最悪ケ ス 防波堤 想定さ ため 港内波高 上昇 稼働率 低 予測さ バックアップや対応策 必要
災害時
受入量及び品目
設定
設定
考え方
災害時
受入量及び品目
設定
設定
考え方
7
災害時
輸送需要
＞
災害時
輸送能力
⇒
バックアップ必要
災害時
輸送需要
フェ
イバ
ク
緊急物資
ネ
青森港
分担
緊急
物資
貨物需要
※港湾計 大規模地震対策施設
災害時
青森港
貨物
輸送需要
※東北広域港湾防災対策協議会
ネ
貨物
輸送
頻度
※アンケ ト ヒア ン 調査
災害時
輸送能力
港湾統計
常時
輸送能力
×
ク率
比較
※
被害想定
整理した施設
復旧状況
応
災害時
輸送能力
増加
災害時
受入量及び品目
設定
緊急物資輸送
災害時
受入量及び品目
設定
緊急物資輸送
8
貨物
標準ケ
ス
最悪ケ
ス
最悪ケ
ス
災害時
輸送需要
災害時
輸送能力
バック
アップ量
災害時
輸送需要
災害時
輸送能力
バック
アップ量
災害時
輸送需要
災害時
輸送能力
バック
アップ量
緊急
物資
●
日後
トン
日
バ
ス
※港湾計
大規模地震対
策施設
●直
トン
日
バ
ス
新中央
頭
m岸壁
耐震
沖館
頭
-7.5m
桟橋
耐震
し
●
日後
トン
日
バ
ス
●概
日後
トン
日
バ
ス
新中央
頭
m岸壁
耐震
沖館
頭
-7.5m
桟橋
耐震
し
●
日後
トン
日
バ
ス
●概
日後
トン
日
バ
ス
新中央
頭
m岸壁
耐震
沖館
頭
-7.5m
桟橋
耐震
し
表
バックアップ施設
港
受入量
緊急物資
■標準ケ
ス
新中央
頭
−10m
岸壁
沖館
頭
-7.5m
桟橋
発災後直
使用可能
想定さ
た
め
バックアップ港
受
入
発生し
い
想定さ
■最悪ケ
ス
及び
標準ケ
ス
同様
新中央
頭
−10m
岸壁
沖館
頭
-7.5m
桟橋
発災後直
使用
可能
想定さ
津波被害
航路啓開
本港地区
9
日
沖館地区
11
日要
想定さ
た
し
青森港
Ｐ
検討した
優先的
航路啓開を実施
を踏まえ
各耐震強
岸壁前面
航路啓開
概
3
日
完了
を想定
そ
結果
最悪ケ
ス
標準ケ
ス
同様
バックアップ港
受
入
発生
し
い
想定さ
災害時
受入量及び品目
設定
フェ
貨物輸送
災害時
受入量及び品目
設定
フェ
貨物輸送
9
貨物
標準ケ
ス
最悪ケ
ス
最悪ケ
ス
災害時
輸送需要
災害時
輸送能力
バック
アップ量
災害時
輸送需要
災害時
輸送能力
バック
アップ量
災害時
輸送需要
災害時
輸送能力
バック
アップ量
ﾌｪ
ｰ
貨物
●直
約 万トン
●発災〜 日
約 万トン
バ ス
フェ ふ頭
第 第 第
バ ス
し
※第 ﾊｰｽ
緊急物
資輸送 優
先さ た
め ﾊ ｸ
ﾌ 必要
場合
あ
●直
約 万トン
●発災 日 バ ス
●発災 日 約 万トン
●直
約 万トン
●発災 日 バ ス
※航路閉塞 伴う
●発災 日 約 万トン
● 日 週間 約 万トン
バ ス フェ ふ頭 第 バ ス
● 日 週間 約 万トン 月
● 日 週間 約 万トン
バ ス フェ ふ頭 第 バ ス
● 日 週間 約 万トン 月
● 日後〜
約 万トン
バ ス
フェ ふ頭
第 第 第
第 バ ス
● 週間～
約 万トン
バ ス
フェ ふ頭
第 第 第
バ ス
し ● 週間～
約 万トン
バ ス
フェ ふ頭
第 第 第
バ ス
し
表
バックアップ施設
港
受入量
フェ
■標準ケ
ス
フェ
ふ頭第
2
第
3
バ
ス
沖館ふ頭
-7.5m
桟橋
発災後直
使用可能
想定さ
ため
バックアップ港
受
入
発生し
い
想定さ
■最悪ケ
ス
及び
沖館ふ頭
-7.5m
桟橋
発災後
3
日程度
フェ
ふ頭第
2
第
3
バ
ス
週間程度
使
用可能
想定さ
また
最悪ケ
ス
津波被害
航路啓開
沖館地区
概
日を要
想定さ
ため
優先的
航路啓開を適用
発災～
日後
3
日後
～
1
週間後ま
そ
バックアップ港
フェ
貨物
受入
必要
想定さ
※最悪ケ ス 防波堤 想定さ ため 低気圧 接近 港内波高 高く 場合 バックアップ 必要
災害時
受入量及び品目
設定
イバ
ク貨物輸送
災害時
受入量及び品目
設定
イバ
ク貨物輸送
10
貨物
標準ケ
ス
最悪ケ
ス
最悪ケ
ス
災害時
輸送需要
災害時
輸送能力
ﾊ
ｸ
ﾌ 量
災害時
輸送需要
災害時
輸送能力
ﾊ
ｸ
ﾌ量
災害時
輸送需要
災害時
輸送能力
ﾊ
ｸ
ﾌ量
ﾄ
ｲ
ﾊ
ｸ
貨物
● ヶ月以内
千トン 月
ﾊ ｰｽ以上
沖館 ｍ岸壁
※ バ ス扱い
中央 ｍ岸壁
浜町 ｍ岸壁
浜町 ｍ岸壁
堤 ｍ岸壁
ﾊ ｰｽ
し※ ● ヶ月以内
千トン 月
ﾊ ｰｽ以上
沖館 ｍ岸壁
※ バ ス扱い
浜町 ｍ岸壁
ﾊ ｰｽ
し※ ● ヶ月以内
千トン 月
ﾊ ｰｽ以上
沖館 ｍ岸壁
※ バ ス扱い
浜町 ｍ岸壁
ﾊ ｰｽ
し※
● ヶ月以内
千トン 月
ﾊ ｰｽ以上 ﾊ ｰｽ
● ヶ月以内
千トン 月
ﾊ ｰｽ以上 ﾊ ｰｽ
● ヶ月以内
千トン 月
ﾊ ｰｽ以上 ﾊ ｰｽ
● ヶ月以内
千トン 月
ﾊ ｰｽ以上 ﾊ ｰｽ
● ヶ月以内
千トン 月
ﾊ ｰｽ以上 ﾊ ｰｽ
● ヶ月以内
千トン 月
ﾊ ｰｽ以上
新中央 ｍ岸壁
ﾊ ｰｽ ※
● ヶ月以内
千トン 月
ﾊ ｰｽ以上
新中央 ｍ岸壁
ﾊ ｰｽ ※
表
バックアップ施設
港
受入量
イバ
ク
■標準ケ
ス
ヶ月以内
水深
-7.5
ｍ以上
岸壁
バ
ス確保
想定さ
ヶ月目ま
回
復し
く
想定さ
輸送需要
耐え
ため
バックアップ港
受
入
発生し
い
想定さ
■最悪ケ
ス
及び
ヶ月以内
水深
-7.5
ｍ以上
岸壁
バ
ス確保
想定さ
ヶ月目ま
輸送需要
耐え
想定さ
た
し
ヶ月目以降回復し
く
想定さ
輸送
需要
対応
ため
新中央
頭
-10
ｍ岸壁
利用を検討
必要
あ
※
た
し
外貿貨物へ
対応
喫水
LA
対応
調整等
必要
条件
整わ
い場合
船社
青森港
寄港
し
い
いう措置
抜港
を
可能性
考え
そ
場合
バックアップ港
利用を検討
災害時
受入量及び品目
設定
石油
LPG
輸送
参考
災害時
受入量及び品目
設定
石油
LPG
輸送
参考
11
貨物
輸送頻度
標準ケ
ス
最悪ケ
ス
最悪ケ
ス
航路啓開
要
期間
バックアップ港
利用
可能性
航路啓開
要
期間
バックアップ港
利用
可能性
航路啓開
要
期間
バックアップ港
利用
可能性
石油
L
G
液
石油
ガス
●沖館石油桟橋
週
回程度
航路啓開
し
し
※
航路啓開
し
し
※
日程度
し
※
●
内石油桟橋
週
回程度
航路啓開
し
し
※
航路啓開
し
し
※
日
し
※
●
内ガス桟橋
ヶ月
回程度
航路啓開
し
し
※
航路啓開
し
し
※
日
し
※
表
バックアップ施設
港
受入量
石油
LPG
■標準ケ
ス
及び
最悪ケ
ス
標準ケ
ス及び最悪ケ
ス
津波
航路閉塞を想定し
いため
バックアップ
港利用
可能性
低い
た
し
専用施設
被災した場合
専用施設
復旧
当
た
間
バックアップ港
利用
想定さ
■最悪ケ
ス
最悪ケ
ス
各地区
航路
復旧
要
期間
沖館地区
7
日程度
優先的
航路啓開を適用
内地区
5
日程度
想定さ
ため
バックアップ港
利用
可能性
低い
た
し
い
地区
い
専用施設
被害
甚大
場合
復旧
時間を要
ため
バックアップ港
利用
想定さ
対応策
検討
フェ
貨物
バックアップ体制構築
向
た留意点
対応策
検討
フェ
貨物
バックアップ体制構築
向
た留意点
12
青森港
最悪ケ
ス
航路啓開作業
完了
ま
週間程度
期間
や
防波堤
被災
静穏度
低
した場合
バックアップ港
フェ
貨物
輸
送
必要
想定さ
青森県内
可動橋
あ
八戸港
考え
海上
陸
上輸送距離
増加
輸送コスト
タイム
増加
課題
表
バックアップ体制構築
向
た留意点
対応策
荷姿
タ
ン
バックアップ
形態
バックアップ港湾
要求事項
バックアップ体制
課題
フ
ェ
リ
ー
バックアップ港
移出入
他 港
原 料 や 製 品 を 荷 揚
し
工場や物流拠点ま
陸送
•
陸上輸送
可能
あ
•
可 動 橋
あ
船 首
船 尾
係留
可能
あ
•
岸 壁 天 端 高
ン プ
高 さ
喫水調整
許容さ
範
囲
収ま
•
静穏度
確保さ
い
•
航海距離
長く
タイム
海上輸送コスト
増加
•
陸送距離
長く
タイム
陸上輸送コスト
増加
•
サイ
ンプ
設置さ
い
い船舶
場合
バック
アップ
可能性
低い
青森港
八戸港 大間港
函館港
海上輸送距離 189㎞ 6時間半 海上輸送距離
40㎞ 1時間半
海上輸送距離 113㎞ 3時間50分
※大間港 可動橋 撤去を予定 成25 度
※今後 サイ ンプ 運用を予定
青森港
：
10
㎞未満
20
分未満
15,140
/
八戸港
：
87
㎞
時間
50
分
32,370
/
大間港
：
144
㎞
2
時間
55
分
42,460
/
※
青森市役所を起点
し
算出
※
出展：
貨物運賃
各種料金表’
09
㈱交通日本社
成
21
11
月
対応策
検討
イバ
ク貨物
バックアップ体制構築
向
た留意点
対応策
検討
イバ
ク貨物
バックアップ体制構築
向
た留意点
13
イバ
ク貨物
い
ケ
ス
バックアップ港
利用
し
輸送を
想定さ
た
し
外貿貨物
対応
つい
喫水やＳＯＬＡＳ対応
関
関
係者
調整
必要
仮
バックアップ港
利用を想定
作業員や荷役機械
調達
重要
あ
青
森県内港湾
代替輸送
し
一部
企業
青森港
被災した場合
八戸港を
バックアップ港
を検討し
い
一方
そ
他
県内港湾
常時
利用
少
い
作業員や荷役機械
配置さ
い
いため
現状
バックアップ港
し
利用
困
あ
表
バックアップ体制構築
向
た留意点
対応策
荷姿
タ
ン
バックアップ
形態
バックアップ港湾
要求事項
バックアップ体制
課題
バ
ル
ク
バックアップ港
輸移入
他港
原料や製品を荷揚
し
工 場 や 物 流 拠 点 ま
陸
送
•
陸上輸送
可能
あ
•
タンク
サイロ等
出荷設備
共通し
い
•
同
企業また
連携可能
企業
事業所
あ
•
作業員や荷役機械
あ
•
専用
荷役機械
い
•
陸送距離
長く
タイム
陸上輸送コ
スト
増加
他港周辺
工場
代替生産
被 災 港 湾 周 辺
工 場
生
産 停 止
他 港 周 辺
工 場
原 料 を 輸 移 入 し
代
替生産
•
被 災 港 湾 を 利 用
工 場
同
製品を生産
工場
他港周
辺
立地
•
作業員や荷役機械
あ
•
航海距離
長く
タイム
海上輸送コ
スト
増加
他地域
生産した製品
輸移入
被災港湾
原料
搬
入停止
伴い工場や物流拠
点
停 止 し た 場 合
県 外
生 産 し た 製 品 を 他 港
荷
揚
し
供給
•
県 外
同
製 品 を 生 産
生
産拠点
あ
•
製品
海上輸送
可能
•
作業員や荷役機械
あ
•
航海距離
長く
14
参考
目標復旧期間
設定
災害時
貨物需要
青森港
輸送能力
比較
ﾌｪ
ｰ
標準
最悪
ｰｽ
参考
目標復旧期間
設定
災害時
貨物需要
青森港
輸送能力
比較
ﾌｪ
ｰ
標準
最悪
ｰｽ
■フェ
貨物輸送
東北広域港湾防災対策協議会
い
フェ
貨物
災害時
輸送需要
地震や津波
規模
関わ
発災直後
貨物需要
常時
変わ
い
示さ
た
そ
青森港
フェ
貨物輸送用
係留施設
取扱能力を踏まえ
発災後直
バ
ス以
上
係留施設を確保
を目標
※
た
し
最悪ケ
ス
場合
津波
ふ頭用地
水
想定さ
ため
航路啓開
要
期間を考慮
図 災害後のフェリー貨物の輸送需要
輸
送
需
要
・
輸
送
能
力
（
ト
ン
/
月
）
時間 発災
2,017,410
3 ヶ 月
6 ヶ 月 3ﾊﾞｰｽ
7 日 0
地区 岸壁 水深 延長
H 間 貨物量
H 月 均 貨物量
ｍ ｍ トン／ トン／月
沖館地区フェ ふ頭第 バ ス
沖館ふ頭 m桟橋耐震
フェ ふ頭第 バ ス × 合 計
均 災害時 ク率×
表
青森港
岸壁別フェ
貨物量
H22
上
図表
貨物需要
2,017,410
トン
災害時
1
バ
ス当た
取扱能力
655,658
トン
設定した
2,017,410
トン
÷
655,658
トン
= 3.08
バ
ス
≒
バ
ス
以上
※過去 震災時 貨物取扱量 事例 ク率 1.3 設定した
15
参考
目標復旧期間
設定
災害時
貨物需要
青森港
輸送能力
比較
ﾄ
ｲﾊ
ｸ
標準
ｰｽ
参考
目標復旧期間
設定
災害時
貨物需要
青森港
輸送能力
比較
ﾄ
ｲﾊ
ｸ
標準
ｰｽ
■
イバ
ク貨物輸送
東北広域港湾防災対策協議会
い
示さ
た
イバ
ク貨物
災害時
輸送需要
図
通
地震
震度
津波
水深
別
示さ
た
そ
標準ケ
ス
を想定した場合
青森港
イバ
ク貨物輸送用
係留施設
取扱能力を
踏まえ
発災後
1
ヶ月
バ
ス以上
係留施設を確保
を目標
上表
ヒア
ン
結果
1
ヶ月時点
貨物需要
30,201
トン
災害時
1
バ
ス当た
取扱能力
12,233
トン
設定
30,201
トン
÷
12,233
トン
= 2.47
バ
ス
≒
3
バ
ス
以上
図
青森港
イバ
ク輸送需要
復旧曲線
標準ケ
ス
※震災前 成22 月 均貨物量
※震災後 貨物量 H22月 均貨物量 津波 水深2.0m未満 操業度復旧曲線 得 各時期 操業度を乗 た値
※バ ク 専用 設備 必要 フェ 貨物 石油 ガス類 セメントを除く貨物
トン/月 災害前 災害後
直後 ヶ月 ヶ月 ヶ月 ヶ月 ヶ月 ヶ月 ヶ月 ヶ月 ヶ月 ヶ月 月間貨物量
災害前 対 割合
% % % % % % % % % % % %
※過去 震災時 貨物取扱量 事例 ク率 1.3 設定した
※主要 岸壁を対象 し そ 間取扱量を10,000トン以上 し い
地区 岸壁 水深 延長
H 間 貨物量
H 月 均 貨物量 ｍ ｍ トン／ トン／月 沖館地区 沖館 頭 m岸壁
沖館 頭 m岸壁 沖館 頭 m岸壁 本港地区 浜町 頭 m岸壁
合 計 均 災害時 ク率×
表
イバ
クを
間
1
万トン以上
16
■
イバ
ク貨物輸送
東北広域港湾防災対策協議会
い
示さ
た
イバ
ク貨物
災害時
輸送需要
図
通
津波
被害
あ
し
別
示さ
た
そ
最悪ケ
ス
を想定した場合
青森港
イバ
ク貨物輸送用
係留施設
取扱能力
を踏まえ
発災後
1
ヶ月
バ
ス以上
係留施設を確保
を目標
22,160
トン
÷
12,233
トン
= 1.8
バ
ス
≒
バ
ス
以上
0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000 45,000
直
後
1
ヶ
月
2
ヶ
月
3
ヶ
月
4
ヶ
月
5
ヶ
月
6
ヶ
月
7
ヶ
月
8
ヶ
月
9
ヶ
月
1
0
ヶ
月
災害 前
災害後 ﾄ
トン月
災害前 災害後
直後 ヶ月 ヶ月 ヶ 月 ヶ月 ヶ月 ヶ 月 ヶ月 ヶ月 ヶ月 ヶ月 月間貨物量
災害前 対 割合
% % % % % % % % % % % %
※震災前 成 月 均貨物量
※震災後 貨物量 H 月 均貨物量 外力強度 強 操業度復旧曲線 得 各時期 操業度を乗 た値 ※バ ク フェ 貨物 石油ガス 類 専用 設備 必要 セメントを除く貨物
図
青森港
イバ
ク輸送需要
復旧曲線
最悪ケ
ス
参考
目標復旧期間
設定
災害時
貨物需要
青森港
輸送能力
比較
ﾄ
ｲﾊ
ｸ
最悪
ｰｽ
参考
目標復旧期間
設定
災害時
貨物需要
青森港
輸送能力
比較
ﾄ
ｲﾊ
ｸ
最悪
ｰｽ
※過去 震災時 貨物取扱量 事例 ク率 1.3 設定した
※主要 岸壁を対象 し そ 間取扱量を10,000トン以上 し い
地区 岸壁 水深 延長
H 間 貨物量
H 月 均 貨物量 ｍ ｍ トン／ トン／月 沖館地区 沖館 頭 m岸壁
沖館 頭 m岸壁 沖館 頭 m岸壁 本港地区 浜町 頭 m岸壁
合 計 均 災害時 ク率×
表
イバ
クを
間
1
万トン以上
取扱っ
い
岸壁
イバ
ク貨物取扱量
H22
17
参考
目標復旧期間
設定
災害時
貨物需要
青森港
輸送能力
比較
ﾄ
ｲﾊ
ｸ
最悪
ｰｽ
参考
目標復旧期間
設定
災害時
貨物需要
青森港
輸送能力
比較
ﾄ
ｲﾊ
ｸ
最悪
ｰｽ
■
イバ
ク貨物輸送
東北広域港湾防災対策協議会
い
示さ
た
イバ
ク貨物
災害時
輸送需要
図
通
地震
震度
津波
水深
別
示さ
た
そ
最悪ケ
ス
を想定した場合
青森港
イバ
ク貨物輸送用
係留施設
取扱能力
を踏まえ
発災後
1
ヶ月
バ
ス以上
係留施設を確保
を目標
表
イバ
クを
間
1
万トン以上
取扱っ
い
岸壁
イバ
ク貨物取扱量
H22
上表
ヒア
ン
結果
1
ヶ月時点
貨物需要
9,182
トン
災害時
1
バ
ス当た
取扱能力
12,2337,363
トン
設定
9,182
トン
÷
12,233
トン
= 0.75
バ
ス
≒
バ
ス
以上
※過去 震災時 貨物取扱量 事例 ク率 1.3 設定した
※主要 岸壁を対象 し そ 間取扱量を10,000トン以上 し い
図
青森港
イバ
ク輸送需要
復旧曲線
最悪ケ
ス
トン/月 災害前 災害後直後 ヶ月 ヶ月 ヶ月 ヶ月 ヶ月 ヶ月 ヶ月 ヶ月 ヶ月 ヶ月 月間貨物量
災害前 対 割合
% % % % % % % % % % % %
※震災前 成22 月 均貨物量
※震災後 貨物量 H22月 均貨物量 津波 水深2.0m未満 操業度復旧曲線 得 各時期 操業度を乗 た値
※バ ク 専用 設備 必要 フェ 貨物 石油ガス類 セメントを除く貨物
地区 岸壁 水深 延長
H 間 貨物量
H 月 均 貨物量 ｍ ｍ トン／ トン／月 沖館地区 沖館 頭 m岸壁
沖館 頭 m岸壁 沖館 頭 m岸壁 本港地区 浜町 頭 m岸壁
