• 検索結果がありません。

入札制度のあり方に関する行革市民会議での審議状況等について 第3次行政改革 平成19年度行革市民会議 上越市ホームページ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "入札制度のあり方に関する行革市民会議での審議状況等について 第3次行政改革 平成19年度行革市民会議 上越市ホームページ"

Copied!
4
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

1

資料2

入札制度のあり方に関する行革市民会議での審議状況等について

1 入札制度のあり方に関する審議結果の取扱いについて

入札制度のあり方については 2 回の審議を経たところだが、前回の段階では市民会議と して統一した見解に至っていない。

市民会議の見解が統一されない場合は両意見を事務局が預かり、関連部署で検討して、 最終的に市長が意思決定するという手順を踏むことになる。

ついては、第 6 回目の会議で入札制度のあり方を再度審議していただくために、参考資 料として、これまでの審議状況等を下記のとおり整理した。

*行革市民会議は、「市の行政改革に対して委員がどのように考えているか」をお聞きすることを通して、 市民の一般的な感覚がどのようなものか斟酌し、今後の行政改革に反映することをねらいとして市長が 設置したものである。

2 審議経過の整理

(1)委員の見解が統一された事項

○ 入札制度を見直すねらい

・談合は犯罪行為であり、許されないことから、談合を予防できるようにすること。

・適正な価格で適切な成果品を買うことができるようにすること。

○ 入札制度の見直しの方策

・入札制度の見直しのねらいを果たすために、一般競争入札を拡大すること。

・工事の質の低下を防ぐために検査を充実すること(検査員の増員、中間・抜き打ち 検査の実施、チェック項目の詳細化など)。

(2)委員間で意見が分かれている事項

○ 各区単位で業者の指名枠を設けていることについて

一気に解消すべき 段階的な解消とするべき

・いずれ解消するのであれば、段階的に 解消することに意味はあるか。

・段階的に解消するのであれば別の手立 てを打つ必要があるのではないか。

・一気に解消することは地元企業の経営を 成り立たなくしてしまう。やむを得ない 面もあるが、難しいのではないか。

(2)

2

○ 地元企業優先の取扱いについて

地元企業優先を廃止すべき 地元企業優先を考慮すべき

・地元企業だけでは入札者が限られ、談合 が容易に起こりうる。

・地元企業を優先することにより、高く買 って税金を余計に使うことは間違い。

・市外企業へ発注しても下請けとして地元 の人を雇うので、利益の一部は市に還っ てくる。

・市外企業が参入し、落札価格が下がるこ と で 生 ま れ る お 金 は 他 の 政 策 に 使 う こ とができ、市民に還元される。

・日本全国の企業を対象として競争入札を 行うべき(段階的に地域拡大)。

・地方自治体が行う工事であれば、ある程度 地元企業優先という条件があってしかる べきと思う。すべてを競争原理にさらし、 安くあげることだけに集中してよいのか。

・地元企業は世界を相手にすることを想定し て経営しているところばかりではない。地 方自治体の責務として、地元で生活してい る人々の暮らしが成り立つよう配慮して いくことは基本。

・地元企業に仕事を出すことで、市に法人税 や住民税となって還ってくる。

・価格が高いか安いかという判断だけでは地 元に働く場所がなくなり、大都市に企業が 集中する。

( 関連意見)

・地元企業を優先することで得られる経済効果 の 詳 細 な 計 算 も な い ま ま 効 果 が あ る と 言 っ てもわからない。

・地元企業で請け負ったとしても資材は県外か ら調達することが多い。民間企業では県内外 を問わず安いところから仕入れる。

・上越市内に本社・支社等を置くという要件の 設定が問題。同じ顔ぶれでは談合は容易に起 こりうる。少なくとも県外業者等を参加させ るべき。

・条件を一切設定せずに一般競争入札を導入し た場合の事務量増加を抑制するために、信用 調査会社を使えないか。落札価格が下がるこ とを考慮すれば経費の負担は小さいと思う。

・落札結果を見ると落札業者がある程度決まっ ており、下請けも一連に決まっている。市内 企 業 の み を 対 象 と す る 限 り は 入 札 参 加 者 の 絞り込みが可能なので、その意味で市外や県 外業者が参加することに賛成。

( 関連意見)

・すべての契約に関して地元企業を優先している わけではないので、すべてが高い契約となって いるわけでもない。地元優先についても効果が あるものと思う。

・入札率が高いままでいることを「よし」とする 考えではないが、地方自治体の買い物において は、一般企業のような競争原理をそのまま適用 できないと思う。

・部分的に対象範囲を広げていくなどしながら条 件付一般競争入札に移行していくべき。

<参考>一般的に言われているメリット、デメリット

メリット デメリット

地元企業優先を 廃止することに ついて

・地元企業優先に比べ入札参加業者 の範囲が広いため、競争性の向上、 落札率の低下が期待できる。

・一般的に談合がし難い入札と言わ れている。

・全国の企業を対象とした場合、不適 格業者の受注の可能性がある。

・下請や資材調達において地元利用が 減少し、地元経済の衰退、地元雇用の 減少の可能性が高まる。

地元企業を優先 することについ て

・下請や資材調達において地元利用 がより拡大することにより、地元経 済の活性化、地元雇用の確保・安定 に繋がる。

・一般競争入札に比べ入札参加者数や 参 加 業 者 の 推 測 の 範 囲 が 限 定 さ れ る ため、競争性の低下や談合の可能性を 完全に排除できない。

(3)

3 その他の意見

全般的な事項

・原則は、市民にどれだけのメリットを与えられるかという視点。

・一般的な市民感覚としては、談合体質があって地元企業を優先すれば談合が起きやすくな るのではないかと感じている。

・指名競争入札であることが成果品の質の確保につながるものではない。一流企業であって も手抜きはできる。それをどう防いでいくかを考えていかなければ裏をかかれる。

・下請けへのしわ寄せについては市が介入できない部分だが、本当に何の介入もできないの か考えてほしい。

・入札制度は複雑な制度であり市民にとっても難しいが、市民に簡潔に説明していただき、 疑念が晴れるようにしてもらいたい。

・市では工事内容により地元企業に発注するか市外企業も含めるか決めており、精査されて いるようである。高いか安いかという目線だけで決めていないことも承知しておくべき。

・市が発注する際、金額や施工能力だけでない、企業の倫理観や社会貢献度なども参加要件 に含まれているものと思う。例えば男女共同参画社会の実現に向けた取組状況、企業メセ ナや寄付行為の有無、青少年育成に資金を出しているかなど。それらも頭に置きながら議 論していくべき。

・市内に数社しかない業種の工事を行うに当たりどのような市外業者を指名するかという基 準の一つとして、市内業者と市外業者の比率も含めていく必要があるのではないか。

・いかにすれば公明正大な入札制度を構築できるかということが肝要であり、地元企業を優 先することの是非とは直接関連しない。その整理をした上で再度審議すべき。

最低制限価格の設定について

・民間企業では予定価格や最低制限価格はない。仮に価格が低くとも製品の質が低ければそ の企業は信頼を失い、淘汰されることになる。

・予定価格や最低制限価格の設定、地元に本社のある企業等の要件の設定など、行政の入札 は民間と比較して特殊な要素が多い。

・業者は入札した価格内でしっかり利益を出そうとするはずである。市が業者の利益を心配 し最低制限価格を設定するのは行き過ぎではないか。

入札・契約事務、検査事務の担当部署について

・職員が足りないから改善できないということは市民への説明にはならない。市民は「人事 部門と問題の共有が図られていないのではないか」と見る。入札制度改善の優先順位をど のように捉えているか。市民は最優先の課題と捉えているはずである。

・検査員の不足により見落としているものがあるとすれば問題である。人員削減の流れにあ っても、人員を厚く配置しなければならない部署である。

・市が中間検査や抜き打ちでの検査を行っており、かなり細かいところまでチェックするよ うになれば業者の側も緊張感が生まれ、質の向上につながるのではないか。

(4)

4

参考として、松川行革推進専門員の私見を次のとおり示す。

行政の姿勢として、常に公正性を保つ制度を目指す。したがって、制度として公正さを 阻害する要素を排除する。しかし、地域条件などをなくした新制度への移行方法は諸般の 事情を勘案する。

参照

関連したドキュメント

市民・市民団体 事業者 行政 施策の方向性 啓発や情報提供. ○

閉会中継続審査に付しています。そして、おおむね10月中旬から下旬に

本市では、平成6年に「健康・福祉推進都市宣言」を行い、市民が安心して健やかに暮ら

ひきこもり等子ども・若者相談支援センター 枚方市ひきこもり等地域支援ネットワーク会議 平成 28 年度の記録 平成 29 年 6 月発行

水問題について議論した最初の大きな国際会議であり、その後も、これまで様々な会議が開 催されてきた(参考7-2-1)。 2000

第1事件は,市民団体が,2014年,自衛隊の市内パレードに反対する集会の

第16回(2月17日 横浜)

父親が入会されることも多くなっています。月に 1 回の頻度で、交流会を SEED テラスに