宮崎市・佐土原町・田野町・高岡町
合併後10年のあゆみ
平成27年10月
目
次
(ページ)
第1編
概要
第1章
新市建設計画の概要
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1
1
計画の趣旨
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1
2
計画の範囲
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1
3
計画の期間
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1
4
まちづくりの基本理念及び基本的方向
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1
第2章
合併の背景
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4
第3章
合併による変化
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5
1
人口
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5
2
産業構造
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7
3
職員数
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8
4
議員数
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9
5
財政指標
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10
第2編
主な取組
(ページ)
第4章
宮崎市域
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39
1
人にやさしい健康福祉のまちづくり
---
39
2
安全で快適な生活環境づくり
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39
3
未来を担う人間性豊かな人づくり
---
40
4
新たな可能性を開く産業づくり
---
41
5
心がかよいあう市民連携の推進
---
41
6
まちづくり計画の推進
---
42
第5章
市全域共通
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43
1
人にやさしい健康福祉のまちづくり
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43
2
安全で快適な生活環境づくり
---
43
3
未来を担う人間性豊かな人づくり
---
44
4
新たな可能性を開く産業づくり
---
44
5
心がかよいあう市民連携の推進
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45
6
まちづくり計画の推進
---
45
第3編
まとめ
第1章
合併後の生活基盤
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47
1
道路(市道)
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47
2
上水道
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49
3
下水道等
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50
第2章
合併後の行財政運営
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51
1
行政機能
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51
2
財政状況
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53
第3章
今後のまちづくり
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62
資料編
第1章
新市建設計画の概要
1
計画の趣旨
平成18年1月1日、宮崎市、佐土原町、田野町、高岡町の1市3町が合併し、新
しい宮崎市が誕生しました。これに先立って、合併前の宮崎市と各町が協議のうえ、
合併後のそれぞれの目標やまちづくりの基本指針を定めたものが新市建設計画です。
新市建設計画は、
合併前の1市3町と合併後の新市とをつなぐものであり、
その内
容は、合併後に策定された第四次宮崎市総合計画に引き継がれています。
また、
新市建設計画に基づくまちづくりを総合的かつ計画的に推進するため、
平成
17年12月に新市建設計画実施計画を策定(平成22年6月に改定)し、これまで
着実に遂行してきました。
2
計画の範囲
新市建設計画は、
「宮崎・佐土原まちづくり計画」が宮崎市(主に北部地域)及び佐土原町域を
「宮崎・田野まちづくり計画」が宮崎市(主に南西地域)及び田野町域を
「宮崎・高岡まちづくり計画」が宮崎市(主に西部地域)及び高岡町域を
対象としています。
3
計画の期間
新市建設計画の期間は、
いずれも平成17年度から平成26年度までの10年間と
なっています。
4
まちづくりの基本理念及び基本的方向
新市の目指すべき将来像として
「躍動する太陽都市
…みやざき…
-自然と調和し、健康・文化・産業をはぐくむ魅力ある中核市として-」
を掲げるとともに、町域ごとに個別のサブテーマを設けています。
また、
将来像を実現するため、
まちづくりの方向として6つの基本目標を掲げてお
り、それぞれの取組は次のとおりです。
(1)人にやさしい健康福祉のまちづくり
<保健・福祉・医療の分野>
少子高齢化が進む中、
市民が毎日の暮らしを豊かに安心して送れるよう、
「自助
・
互助・共助」の連携により人にやさしい笑顔あふれる健康福祉都市づくりに努 めま
した。
市民のボランティアやNPO活動への参加意識の醸成を図りながら、
市民と各種
団体、行政が連携・協働し、健康の維持増進、育児や介護の環境整備など、多様な
福祉ニーズに対応した総合的な支援体制の構築を進めました。
(2)安全で快適な生活環境づくり
<生活環境・都市基盤の分野>
ふりそそぐ太陽、青い海、大淀川などの河川、四季折々の花と緑など豊かな自然
との共生に努めながら、
自然の循環を基調とした安心して暮らせる快適な環境都市
づくりに努めました。
また、こうした豊かな自然環境と恵まれた気候、さらに陸・海・空の交通拠点と
しての特性を生かし、国際観光リゾート都市づくりを推進するとともに、
安全で快
適な都市空間を形成し、魅力と潤いのある交流拠点都市づくりに努めました。
さらに、新たな市域が一体性を持って、生活・医療・福祉・教育・産業等の各分
野で「人、
物、
情報」の交流・活用が一層促進されるよう、
情報通信基盤や行政情報
・
地域情報システムの構築、情報管理体制の整備を進めました。
(3)未来を担う人間性豊かな人づくり
<教育・文化の分野>
心の豊かさやいきがいを重視し、人材の育成、文化の継承、魅力あるスポーツの
振興を図り、
地域の歴史や文化等を積極的に生かした教育文化都市づくりに努めま
した。
また、高度情報社会に対応した人材の育成を図るため、
情報教育の充実を図ると
ともに、小・中学校や文化施設等において情報通信ネットワーク等を積極的に活用
した情報教育都市づくりを進めました。
就学前教育、小・中学校教育、社会教育の充実を図るとともに、高等教育機関や
各種団体等と連携しながら、
新たな市域が一体となった未来を担う人間性豊かな人
づくりを進めました。
(4)新たな可能性を開く産業づくり
<産業の分野>
農林水産業や商工業の振興と経済の活性化を図るため、
交通・情報等の産業イン
フラの整備を推進し、高付加価値型産業を創造する都市づくりに努めました。
また、
豊かな自然と調和した観光
・
リゾート都市としての魅力を高めるとともに、
(5)心がかよいあう市民連携の推進
<市民・団体等の連携の分野>
少子高齢化や国際化、情報化が進展する中で、市民が真に豊かさを実感でき、誇
りに思える郷土を築いていくため、ボランティアやNPO等の市民活動を推進し、
日常の暮らしの中で、様々な形での交流や連携の促進を図りました。また、住民が
お互いに支えあい、
自らまちづくりに参画できる活動の輪やふれあいの場を広げる
施策を推進しました。
(6)まちづくり計画の推進
<行財政運営の分野>
計画の推進に当たっては、最少の経費で最大の効果を上げるよう、簡素で効率的
な組織体制づくりと健全な財政運営に努めました。
また、人材の育成や電子化・情報化の推進、及び市民参画の推進により、個性的
で魅力ある地域づくりを進めました。
第2章
合併の背景
宮崎市は、
平成18年1月の1市3町の合併、
さらに平成22年3月の清武町との合
併を経て、現在の形になりました。
特に平成18年当時は、
全国で合併特例債等の国の支援を活用した市町村合併の動き
が加速している最中にありました。
(平成の大合併)
市町村合併が進んだ背景には、次のような理由が挙げられます。
①
地方分権への対応
住民に身近な市町村がより多くの行政サービスを担えるよう、
国や県から権限が
移譲される流れにあったこと。
②
人口減少・少子高齢化への対応
人口減少により税収等の資源が減少する一方で、
少子高齢化により福祉や医療に
対する需要はますます増加することが予想されていたこと。
③
生活圏の広域化
交通の利便性が向上し、
住民の行動範囲が広がる中、行政区画と生活圏とが一致
しないことによる問題や不都合が増えつつあったこと。
④
国・地方の厳しい財政状況
景気の低迷や少子高齢化の進展による社会保障費の増大等により、
財政的に厳し
い状況が続いていること。
地方がこのような問題に対応し、
良質かつ多様な行政サービスを継続して提供してい
くためには、
生活圏を同じくする近隣の市町村が合併して、
効率的な行財政運営と人材
第3章
合併による変化
宮崎市は、
合併の前後でどのように変わったのか、
また、
その後どのように推移して
いるのか、主な事項は次のとおりです。
1
人口
合併前の平成17年当時、宮崎市の人口は310,123人でした。
平成18年1月の3町との合併を経て、人口は367,829人(うち、旧宮崎市
311,164人、佐土原町33,182人、田野町11,447人、高岡町12,
036人)に増加しました。
また、平成22年3月の清武町との合併を経て、40万人を超える400,583
人となり、その後も微増傾向にありましたが、平成26年から減少に転じています。
( 単位: 人)
平成1 7 年 1 8 年 1 9 年 2 0 年 2 1 年 2 2 年 2 3 年 2 4 年 2 5 年 2 6 年 2 7 年
旧宮崎市 3 1 0 , 1 2 3 3 1 1 , 1 6 4 3 1 2 , 3 2 5 3 1 3 , 3 5 9 3 1 4 , 0 8 2 3 1 6 , 1 9 8 3 1 7 , 1 6 2 3 1 7 , 8 0 3 3 1 8 , 0 7 8 3 1 7 , 8 5 4 3 1 7 , 8 5 3 佐土原町 3 2 , 9 8 1 3 3 , 1 8 2 3 3 , 2 5 7 3 3, 0 9 0 3 2 , 8 9 9 3 2 , 9 4 1 3 3 , 0 0 3 33 , 0 0 5 3 3 , 0 8 6 3 3 , 1 2 5 3 3 , 2 0 4 田野町 1 1 , 5 8 0 1 1 , 4 4 7 1 1 , 2 7 6 1 1 ,1 6 5 1 1 , 0 1 6 1 1 , 0 2 5 1 0 , 9 9 2 1 0, 9 3 2 1 0 , 8 6 9 1 0 , 8 4 4 1 0 , 7 7 0 高岡町 1 2 , 2 1 3 1 2 , 0 3 6 1 1 , 9 1 9 1 1 ,8 1 3 1 1 , 7 0 9 1 1 , 5 2 8 1 1 , 3 8 6 1 1, 3 6 0 1 1 , 1 1 0 1 1 , 0 5 1 1 0 , 9 8 3 清武町 2 8 , 6 9 6 2 8 , 8 8 7 2 8 , 9 5 1 2 8 ,5 8 4 2 8 , 7 0 1 2 8 , 8 9 1 2 9 , 1 1 1 2 9, 3 3 6 2 9 , 4 2 9 2 9 , 5 5 9 2 9 , 5 1 8 合計( 1 市4 町) 3 9 5 , 5 9 3 3 9 6 , 7 1 6 3 9 7 , 7 2 8 3 9 8 , 0 1 1 3 9 8 , 4 0 7 4 0 0 , 5 8 3 4 0 1 , 6 5 4 4 0 2 , 4 36 4 0 2 , 5 7 2 4 0 2 , 4 3 3 4 0 2 , 3 2 8
なお、合併前後の年齢別人口構成(0~14歳、15~64歳、65歳以上の3区
分)は次のようになっており、高齢化の進展によって、新市においても平成26年は
2
産業構造
合併前は、
旧宮崎市のサービス業、
佐土原町の製造業、
田野町と高岡町の農業など、
各市町で盛んな産業が異なっていたため、
合併後はそれぞれの長所が生かされ、
バラ
ンスのとれた産業構造となっています。
また、市内総生産額は、平成24年度には1兆3,000億円を超えました。
市内総生産額
旧宮崎市
佐土原町
田野町
高岡町
清武町
計
平成16年度
1,027,678
87,338
29,011
39,193
107,942
1,291,162
平成24年度
1,311,178
資料) 宮崎県の市町村民経済計算( 平成1 6 年度、平成2 4 年度)