長野市大岡地域審議会
会 長 池 内 敏 明 様
地域審議会要望事項に対する
回答書
平 成 1 8 年 9 月
長 野 市
回 答 書
地域審議会長様はじめ委員の皆様方におかれましては、地
域における重点課題等に積極的にご審議をいただいております
ことに、改めて敬意と感謝を申し上げる次第であります。
地域審議会での審議を通じ、地域の特性に根差したまちづ
くりが推進されることは、地域の発展とともに本市の一体化に
繋がるものと考え、心より期待いたしているところであります。
さて、去る9月1日のご懇談の際にいただきました要望に
つきまして、下記のとおりご回答を申し上げます。
引き続き、地域審議会の皆様方におかれましては、それぞ
れの地域の課題解決とまちづくりに向けた重要事項の審議にご
尽力賜りますようお願いを申し上げますとともに、委員各位の
ご健勝と益々のご活躍を祈念申し上げます。
平成18年9月6日
長野市大岡地域審議会
会 長 池 内 敏 明 様
長野市長 鷲 澤 正 一
記
○要望事項1
防災行政無線の更新について
【回答】
同報無線設備のシステム更新までは、老朽化している現行の設備を使用 しなければならないため、メーカーに確認したところ当面の間は部品調達 ができるとのことですので修繕・保守等により維持をしてまいります。 なお、戸別受信機については、毎年更新(H18は10台)を行ってい るところであります。
無線設備更新後の戸別受信機の全戸配布でありますが、長野市全域を考 えなければならないので全戸配布は困難ですが、地形・土砂災害防止法等 を考慮し台数を検討していきます。
この他にも大規模災害時には、広報車や各テレビ局と「災害における放 送要請に関する協定」を結んでおり住民に情報を伝えるようになっていま す。
また、消防団に災害情報を携帯によるメール配信や長野市のホームペー ジに長野市災害関連情報として掲載されますのでご利用ください。
災害・緊急情報につきましては、無線を含め複数ルートによる 情報伝達を行うとともに、地域においても自治会連絡網を整備し ていただき、情報連絡体制を整えていただきますようお願いいた
します。
○要望事項2
県道改良整備の促進について
【回答】
今後の改良について、長野建設事務所では、丸子信州新線・川口 田野口篠ノ井線及び小峰稲荷山線については、幅員が狭く線形の不良 箇所が多いため改良の必要があります。
地形が急峻で工事を行うには多額の費用がかかり、県の財政が非 常に厳しい中で早期全線の整備は難しい現状です。
地域の意見要望を参考にしながら、限られた財源を重点的に活用 して 1.5 車線化も視野に入れながら整備を図っていきます。今後ど のように事業を進めていくのか、優先順位を決めながら来年の箇所 を検討していきます、との回答でありました。
市としては、新市域の一体化・活性化等のために重要な路線であ り、合併建設計画にも計上してありますので、県に強く要望をして おります。
引き続き、道路改良期成同盟会共々、あらゆる機会を通じ、要 望活動を展開してまいります。
○要望事項3
県営中山間地域総合整備事業の早期完成について
【回答】
本事業は、中山間地域の農業・農村の活性化を図るため重要な 事業と考えておりますので、事業の推進(事業年度の延長及び事業費 のup等)について積極的に県へ要望してまいります。
また、市の負担金についても県の状況を見ながら予算措置を講じます。
○要望事項4
庁用バスの使用に係る中山間地域での弾力的な運用について
【回答】
旧大岡村では、地域の交通事情などから、庁用バスを活用し広く 村民の需要に対応してきたとのことでありますが、長野市において は、市の業務に限って庁用バスの使用を認めているところでありま す。
庁用バスの取扱いについては、合併協議において、原則、長野市 の制度に統一することとしたところでありますが、合併町村におけ るこれまでの使用実態を考慮し、当分の間、公共的福祉の必要性が
高い各種団体の主催事業等で、かつ、市職員が同乗する場合に限り 、 特例として、その使用を認めることとしております。
なお、学校教育や社会教育に関しては、市立公民館事業では高齢 者講座などで庁用バスの使用を認めている一方、教育委員会が独自 に実施するスキー教室や合同音楽会などについては、民間バスの借 上げにより対応しているところであります。
○要望事項5
景観形成整備の充実について
【回答】
長野市では、本年度、市民の皆様のご意見をお聞きしながら、ま た、景観審議会のご意見をお聞きしながら、景観法にもとづく景観計 画を策定しております。日本アルプスが一望できる大岡地域のアルプ ス展望道路(県道12号線)についても、地域景観形成が必要な地区 の一つです。
景観計画に位置づけておいて、今後、その方策について、地域の 皆さんと協議したいと考えております。
長野市には、長野市の景観を守り育てる条例により、一定の区域 内において、景観の形成を図ることを目的とする市民が構成する団 体を景観形成市民団体として認定し、その活動に対して助成する制 度があります。
補助対象経費:景観形成市民団体の活動に要する経費、景観の形 成に関する協定の締結に要する経費、その他市長が 景観の形成に著しく寄与すると認める経費
補 助 率 等 :3分の2以内。ただし、20万円を限度とし、 通算5年間に限る。
また、山林に認定されている箇所の森林整備については、森林所 有者、森林所有者から委託を受けた森林組合、NPOが実施した場 合、国、県よりの補助制度があります。
対象作業:下刈、除伐、枝打、間伐 対象面積:0.1 ha 以上
対象森林:地域森林計画認定森林
なお、間伐事業につきましては、市の補助制度もあります。