資料 3
鬼無里寮について
今後の方向性・・・平成 20 年 3 月をもって廃止
(現在高校 1 年生である入寮者が卒業する 20 年 3 月まで利用できる)
廃止の理由
1.施設の老朽化
構造上の問題から改修ができない部分がある。(大規模な修繕等が必要とな るが、小・中学校の耐震補強や改築等が急がれる現状において、対応が困難) 2.利用者の減少
施設の老朽化・形態(男女兼用風呂等)によるものと考えられ、増加も見込 めない。
H17.8.1 現在 6 名(H16:7 名 H15:12 名) H17 年度新規入寮者 3 名(長野市全域に募集)
3.教育的課題
寮形態(男女兼用風呂等)が、青年期である入寮者の教育環境に配慮できて いない。
管理人の管理範囲(食事等の世話、学校・家庭との連絡、生活面・教育的指 導等行っており、教育に関して専門でない管理人が教育業務を行うことへの可 否及び責任)
4.公平性の課題(受益者の限定)
県立高校の通学区が拡大され、より広い地域への通学が可能となっている中、 通学時間が増加する生徒がいるものの、寮を利用することによって通学時間を 縮減できる地域が限られる。
年間経費も約 700 万要しており、多くの公費支出となっている。施設の状況 等から使用料の値上げは困難。
以上について、現在中学校に通う生徒の保護者を対象に説明会を行い、1 月 6 日、 市長へ要望書を提出した。
資料 3
市長への要望書の内容
① 旧村時代から行われている、高校生に対する補助金関係(高校生通学援助費助 成金・帰省対策助成)の継続について(旧村当時の額で)
② 鬼無里寮跡地の利用について、高校へ通学する生徒の自転車置き場等の要望
市長からの回答
①について
通学助成の要請は、鬼無里地区以外からもある。公平性を保つためにも鬼無里 地区のみの継続は不可能であり、市内全域とすると膨大な額になる可能性があり、 現市の体制での継続は不可能と思われる。
対応策として・・・
現在進めている都市内分権による地区への補助金の中で、鬼無里の地域性を活 かした施策として対応する方法がある。(但し、都市内分権が確実に決定してい ない中何とも言えない部分もある)
高校再編による、各高校で地理的条件に配慮した対応(通学バスの運行等)も 可能と考えられる。
②について
場所は指定しなくとも、自転車置き場等については確保できる。 跡地の有効利用については検討したい。