ゲスト OS をインストールする前に、新しく仮想マシンを作成し、構成を済ませてお いてください。 仮想マシンには最小でも 512MB の RAM が必要です。 この設定は、ホ ストコンピュータに 512MB 以上の RAM が存在しなければサポートできません。
Windows Server 2008 の 32 ビット版をインストールする場合は、仮想マシンのハー ド ドライブのサイズを必ず 16GB 以上に設定してください。 Windows Server 2008 の 64 ビット版をインストールする場合は、仮想マシンのハード ドライブのサイズを必 ず 24GB 以上に設定してください。
Windows Server 2008 32 ビット版ゲストをインストールしているときにインターネッ ト接続ができない場合は、マルチメディア オーディオ コントローラのドライバがイ ンストールされません。 Windows デバイス マネージャが、マルチメディア オーディ オ コントローラのドライバが不足していることを知らせます。 必要なドライバをイン ストールするには、インターネット接続を確立し、Windows Server 2008 仮想マシン で Windows Update を実行します。
ゲスト OS のインストール
1 CD-ROM ドライブに Windows Server 2008 CD を挿入します。
2 仮想マシンをパワーオンして、Windows Server 2008 のインストールを開始しま す。
3 残りの手順は、実際のマシンでインストールを行う場合と同じです。
VMware Tools
ゲスト OS には必ず VMware Tools をインストールしてください。 詳しくは、各 VMware 製品のマニュアルを参照するか、ナレッジベースの該当する項目
(kb.vmware.com/kb/340)に従ってください。
64 ビット版ゲストに必要なサウンド ドライバ
VMware Workstation 5.5.x:64 ビットの Windows Server 2008 ゲスト OS でサウンド を使用したい場合には、当社 Web サイト
(www.vmware.com/download/ws/drivers_tools.html)の VMaudio Driver の箇所からドラ イバをダウンロードして使用する必要があります(試験的サポート)。
既知の問題
VMware Tools コントロール パネルのオープン
Windows Server 2008 ゲストで VMware Tools のコントロール パネルをオープンする には、管理ユーザーとしてログインする必要があります。
一部の VMware 製品に VMware Tools をインストールした時の警告 メッセージ
Windows Server 2008 は今までとは異なる方法でドライバをインストールします。 こ のため、ご使用の VMware 製品に応じて、Windows Server 2008 ゲスト OS に
VMware Tools をインストールするプロセスで、数回警告メッセージが表示されます。
時には、これらの警告メッセージがフォアグランドでは表示されず、ドライバのイン ストールプロセスがハングしてしまったように見えることがあります。 この場合、
<Alt> + <Tab> キーを押せば、警告メッセージをフォアグランドで表示できます。 表 示されるメッセージは、次の 2 通りです。
ドライバに、Authenticode によるデジタル署名がないことを警告するメッセー ジ。 このメッセージが表示された場合は、[Install Now] をクリックして VMware Tools のインストールを続行してください。
ドライバ パッケージが Windows Server 2008 との互換性を持たないことを警告す るメッセージ。 このメッセージが表示された場合は、[Cancel] をクリックして VMware Tools のインストールを続行してください。
また、VMware Tools インストーラが終了する前にマシンの再起動を促すメッセージ が表示されることがありますが、この時点ではゲスト OS を再起動しないでくださ い。 まず、[Installation Wizard Completed] 画面が表示されるのを待ってから、画面の [Finish] をクリックしてください。するとゲスト OS の再起動を促す画面が表示され ますので、その時点で再起動を行ってください。
一部 VMware 製品で必要なネットワーク アダプタの変更
AMD イーサネット カード ドライバは、 Windows Server 2008 には含まれません。 この 項で明記した VMware 製品上で稼動する Windows Server 2008 ゲスト OS でネット ワークを使用するには、ネットワーク アダプタを変更します。 vmxnet アダプタ向け のドライバは、VMware Tools に含まれています。
VMware Workstation 5.0.x:VMware Tools をインストールしてください。 ネットワー ク アダプタ向けのドライバは、VMware Tools に含まれています。
VMware Workstation 5.5.x:VMware Tools をインストールしてください。 ネットワー ク アダプタ向けの vmxnet ドライバは、VMware Tools に含まれています。 VMware Tools をインストールすると、ネットワークアダプタが自動的に vmxnet に切替わり、
vmxnet ドライバがインストールされます。
あるいは、Windows Server 2008 をインストールする前に、ネットワーク アダプタを e1000(Intel PRO/1000 MT Adapter)に切替えておく方法もあります。 「メモ帳」等 のテキストエディタを使って、Windows Server 2008 仮想マシンの構成ファイル
(.vmx)に次の行を追加してください。
Ethernet[n].virtualDev = "e1000"
[n] の箇所には、該当するイーサネット アダプタの番号を入力してください。 例えば 最初のイーサネットアダプタの場合、番号は 0 ですので、そのアダプタに対して次 の行を追加します。
Ethernet0.virtualDev = "e1000"
仮想マシンに構成されている各イーサネット アダプタに対して、上記の行を追加し てください。
あるいは、Windows Server 2008 をインストールする前に、ネットワーク アダプタを e1000(Intel PRO/1000 MT Adapter)に切替えておく方法もあります。 「メモ帳」等 のテキストエディタを使って、Windows Server 2008 仮想マシンの構成ファイル
(.vmx)に次の行を追加してください。
Ethernet[n].virtualDev = "e1000"
[n] の箇所には、該当するイーサネット アダプタの番号を入力してください。 例えば 最初のイーサネットアダプタの場合、番号は 0 ですので、そのアダプタに対して次 の行を追加します。
Ethernet0.virtualDev = "e1000"
仮想マシンに構成されている各イーサネット アダプタに対して、上記の行を追加し てください。
ゲストのスクリーンセーバー
XFree86 3.x X サーバを持つ Linux ホストでは、ゲスト OS でのスクリーンセーバーの 使用を避けてください。 ゲスト上のスクリーンセーバーは大量の処理能力を必要とす るため、ホストの X サーバがフリーズしてしまう可能性があります。