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vCenter にイベントをホストする権限の設定

ドキュメント内 Veritas NetBackup™ for VMware 管理者ガイド (ページ 54-95)

[vCenter にイベントをポストする (Post events to vCenter)]オプションを使うと、

NetBackup は vCenter サーバーにバックアップ関連イベントを送り、vSphere Web Client で表示できます。vSphere Web Client 用 NetBackup プラグインは必要ありませ ん。

次の要件に注意してください。

NetBackup の vCenter サーバーへのアクセス権を与えるクレデンシャルを入力する

必要があります。

p.48 の 「VMware の NetBackup クレデンシャルの追加」 を参照してください。

ポリシーで[vCenter にイベントをポストする (Post events to vCenter)]オプションが 有効にされていることを確認してください。

p.72 の 「VMware - 詳細属性ダイアログ」 を参照してください。

正しい vCenter ロール権限を設定する必要があります。vSphere Web Client を使 用して、vCenter で[カスタム属性の管理 (Manage custom attributes)]と[カスタム 属性の設定 (Set custom attribute)]に[グローバル (Global)]権限が設定されてい ることを確認します。

権限の設定については、適切な VMware vSphere Documentation Center を参照 してください。

NetBackup vSphere Web Client プラグインのための 認証トークン

NetBackup vSphere Web Client プラグインにより、VMware 管理者は vSphere Web

Client を使って、仮想マシンをリカバリできます。 プラグインに NetBackup マスターサー

第 4 章 NetBackup と VMware の通信の構成 54 vCenter にイベントをホストする権限の設定

バーとの通信を許可するには、VMware 管理者に認証トークンを提供する必要がありま す。

認証トークンを作成するには、『Veritas NetBackup Plug-in for VMware vSphere Web Client ガイド』を参照してください。

http://www.veritas.com/docs/DOC5332

VMware リソースの使用に関するグローバル制限の設

VMware のリソース形式で実行できる同時バックアップの数を制御するために NetBackup

[リソース制限 (Resource Limit)]ダイアログボックスを使用できます。これらの設定は、現 在選択しているマスターサーバーのすべての NetBackup ポリシーに適用されます。

たとえば、ESX Server の負荷を避けるために ESX Server ごとに並列バックアップジョ ブ数の制限を設定できます。データストアのアレイの I/O オーバーヘッドを制御するに は、データストアごとに並列バックアップ数を制限できます。

メモ: [リソース制限 (Resource Limit)]画面は仮想マシンの自動選択 (クエリービルダー) を使用するポリシーにのみ適用されます。仮想マシンが[仮想マシンの参照 (Browse for Virtual Machines)]画面で手動で選択されている場合、[リソース制限 (Resource Limit)]

の設定は影響しません。

メモ: ポリシーごとの同時ジョブの数を制限するには、ポリシーの[属性 (Attributes)]タブ にある[ポリシーごとにジョブ数を制限する (Limit jobs per policy)]設定を使います。この オプションの効果はポリシーが仮想マシンを選択する方法によって決まります。

p.64 の 「[属性 (Attributes)]タブでポリシーごとのジョブ数を制限する (VMware)」 を参 照してください。

VMware リソースの使用に関するグローバル制限を設定するには

1 NetBackup 管理コンソールで [ホストプロパティ (Host Properties)] > [マスター サーバー (Master Servers)]の順にクリックし、NetBackup マスターサーバーをダ ブルクリックします。

2 プロパティ画面の左ペインでスクロールダウンし、[リソース制限 (Resource Limit)]

をクリックします。

第 4 章 NetBackup と VMware の通信の構成 55 VMware リソースの使用に関するグローバル制限の設定

3 [アプリケーション (Application)]の下で、VMwareをクリックします。

4 [リソース制限 (Resource Limit)]列をクリックし、特定のリソース形式に NetBackup の最大使用数を設定します。この設定はすべてのポリシーに適用されます。

各リソース形式で、デフォルトは 0 (制限なし) です。データストアのリソース制限が 4 の場合、NetBackup ポリシーが特定のデータストアで 4 つを超える同時バックアッ プを実行できないことを意味します。

表 4-1 に制限を示します。

表 4-1 リソース形式と制限 リソースの制限 リソース形式

vCenter Server ごとの同時バックアップの最大数。

vCenter

vCenter ごとの同時スナップショット操作 (作成または削除) の最大 数。

snapshot

VMware クラスタごとの同時バックアップの最大数。

Cluster

ESX Server ごとの同時バックアップの最大数。

ESXserver

データストアあたりの同時バックアップの最大数を制御します。デー タストアは、各 VM に関連付けられた VMX ファイルの場所として 定義されます。このリソース形式は、VMDK ファイルが複数のデー タストアに分散している VM で役立ちます。この設定は、NetBackup ドメイン内でグローバルに適用されます。

p.21 の 「NetBackup for VMware の用語」 を参照してください。

VMXDatastore

第 4 章 NetBackup と VMware の通信の構成 56 VMware リソースの使用に関するグローバル制限の設定

リソースの制限 リソース形式

データストアごとの同時バックアップの最大数。

Datastore

データストアフォルダごとの同時バックアップの最大数。

DatastoreFolder

データストア形式ごとの同時バックアップの最大数。

DatastoreType

データストア形式が NFS である、NFS ホストレベルでのデータスト アあたりの同時バックアップの最大数を制御します。

VMXDatastoreNFSHost は 1 つ以上の NFS データストアの取得 元の NFS サーバーです。このリソース形式の場合、データストア は、各 VM に関連付けられた VMX ファイルの場所として定義され ます。 このリソース形式は、VMDK ファイルが複数のデータストア に分散している VM で役立ちます。この設定は、NetBackup ドメイ ン内でグローバルに適用されます。

VMXDatastoreNFSHost

データストアの NFS ホストごとの同時バックアップの最大数。

DatastoreNFSHost

データストアクラスタごとの同時バックアップの最大数。

DatastoreCluster

他のリソース関連の注意事項が役立つことがあります。

p.267 の 「NetBackup for VMware のベストプラクティス」 を参照してください。

第 4 章 NetBackup と VMware の通信の構成 57 VMware リソースの使用に関するグローバル制限の設定

NetBackup for VMware ポ リシーの構成

この章では以下の項目について説明しています。

ポリシーウィザードからの VMware ポリシーの構成

ポリシーユーティリティでの VMware ポリシーの構成

[属性 (Attributes)]タブでポリシーごとのジョブ数を制限する (VMware)

[VMware]タブのバックアップオプション

[ディスクを除外 (Exclude Disks)]タブ

VMware 仮想マシンの参照

仮想マシンを参照するときに NetBackup が検索する VMware サーバーの制限

VM がポリシーで手動で選択される場合は、仮想マシンのホスト名と表示名が一意で ある必要があります。

[プライマリ VM 識別子 (Primary VM identifier)]オプションと仮想マシンの手動選択

仮想マシンの増分バックアップについて

増分バックアップの構成

仮想マシンの Storage Foundation Volume Manager ボリューム

ポリシーウィザードからの VMware ポリシーの構成

次の手順を実行します。

5

ポリシーの構成ウィザードを使用してバックアップポリシーを作成する方法

1 (NetBackup マスターサーバー上の) NetBackup 管理コンソールで、マスターサー

バーの名前をクリックします。

2 [スナップショットバックアップポリシーの作成 (Create a Policy)]をクリックします。

3 [バックアップポリシーの作成 (Create a backup policy for)]で、[VMware と Hyper-V (VMware and Hyper-V)]をクリックし、[次へ (Next)]をクリックします。

4 ポリシーの名前を入力します。

5 仮想マシン形式として[VMware]をクリックします。

6 [次へ (Next)]をクリックして、ウィザードの残りのパネルに従って、操作します。

ウィザードによって、選択に応じたポリシーが作成されます。

ポリシーユーティリティでの VMware ポリシーの構成

仮想マシンをバックアップするための NetBackup ポリシー (完全または増分) を次のい ずれかの方法で作成できます。

NetBackup 管理コンソールの[ポリシー (Policies)]ユーティリティを使用する (このト ピックで説明しています)。

ポリシーの構成ウィザードを使用します。

p.58 の 「ポリシーウィザードからの VMware ポリシーの構成 」 を参照してください。

メモ: Replication Director のポリシーを構成するには、『NetBackup Replication Director ソリューションガイド』を参照してください。

仮想マシンをバックアップするためのポリシーを構成する方法

1 NetBackup 管理コンソールで[ポリシー (Policies)]をクリックし、[処理 (Actions)]>

[新規 ()]>[新しいポリシー (New Policy)]を選択します。

2 ポリシーの名前を入力します。

3 [ポリシー形式 (Policy type)]の場合、[VMware]を選択します。

VMware バックアップのオプションは、[VMware] タブで利用可能です (この手順 で後ほど説明します)。

4 ポリシーストレージユニットまたはストレージユニットグループを選択します。

ストレージユニットグループについて詳しくは、『NetBackup 管理者ガイド Vol. 1』を 参照してください。

第 5 章 NetBackup for VMware ポリシーの構成 59 ポリシーユーティリティでの VMware ポリシーの構成

5 ほとんどの場合は、[クライアント側の重複排除を無効化する (Disable client-side deduplication)]オプションをデフォルト (チェックマークなし) にしておいてかまいま せん。

[クライアント側の重複排除を無効化する (Disable client-side deduplication)]オプ ションについて詳しくは、『NetBackup 管理者ガイド Vol. I』を参照してください。

6 アクセラレータを有効にするには、[アクセラレータを使用する (Use Accelerator)]

をクリックします。

[アクセラレータを使用 (Use Accelerator)]をクリックすると、[VMware]タブの[Block Level Incremental バックアップを有効にする (Enable block-level incremental backup)]オプションが選択され、グレー表示されます。

p.147 の 「仮想マシンの NetBackup Accelerator について」 を参照してください。

7 [VMware]タブをクリックします。

このダイアログボックスを使って VMware 関連のオプションを設定します。

p.64 の 「[VMware]タブのバックアップオプション」 を参照してください。

第 5 章 NetBackup for VMware ポリシーの構成 60 ポリシーユーティリティでの VMware ポリシーの構成

8 [ディスクを除外 (Exclude Disks)]タブをクリックします。

このタブを使ってバックアップからディスクを除外します。

p.77 の 「[ディスクを除外 (Exclude Disks)]タブ」 を参照してください。

9 スケジュールを定義するには、[スケジュール (Schedules)]タブをクリックして、[新 規 (New)]をクリックします。

[アクセラレータ強制再スキャン(Accelerator forced rescan)]オプションを使ってサ ポートする場合:

p.151 の 「仮想マシンのアクセラレータ強制再スキャン (スケジュールの属性)」 を参

照してください。

[スケジュールの属性 (Schedules Attributes)]タブで、[完全バックアップ (Full backup)]、[差分増分バックアップ (Differential Incremental Backup)]、または[累 積増分バックアップ (Cumulative Incremental Backup)]を選択できます。

増分バックアップについては、ポリシーの[VMware]タブで次のうちから 1 つ選択す る必要があります。

[VM バックアップからのファイルリカバリを有効にする (Enable file recovery from VM backup)]、または

第 5 章 NetBackup for VMware ポリシーの構成 61 ポリシーユーティリティでの VMware ポリシーの構成

Block Level Incremental バックアップを有効にする.

[Block Level Incremental (BLI) バックアップを有効にする (Enable block-level incremental backup)]には、ESX Server 4.0 と vmx-07 以降の仮想マシンが 必要です。

詳しくは次の各項を参照してください。

p.91 の 「仮想マシンの増分バックアップについて」 を参照してください。

第 5 章 NetBackup for VMware ポリシーの構成 62 ポリシーユーティリティでの VMware ポリシーの構成

ドキュメント内 Veritas NetBackup™ for VMware 管理者ガイド (ページ 54-95)