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resetnid.vbs(ホスト識別子のリセット)

ドキュメント内 JP1/IT Desktop Management 2 構築ガイド (ページ 192-196)

エージェントによって生成された、機器を識別するためのユニークな ID(ホスト識別子)をリセットする ためのresetnid.vbsコマンドについて説明します。

機能

エージェントを導入すると、自動的にホスト識別子が生成されます。

ディスクコピーによってエージェントを導入する場合、コピー先のコンピュータのホスト識別子が新規に 生成されるよう、あらかじめコピー元のコンピュータでホスト識別子をリセットしておく必要があります。

コピー元のコンピュータでresetnid.vbsコマンドを実行することで、エージェントのホスト識別子がリ セットされます。これによって、ディスクコピーを利用してエージェントを導入したときに、新規にホス ト識別子が生成され、コンピュータがユニークに識別されるようになります。

ポイント

resetnid.vbsコマンドを実行しないままディスクコピーしてエージェントを導入した場合、ディス

クコピー先のコンピュータが、ディスクコピー元のコンピュータと同一の機器として識別されま す。複数のコンピュータが同一の機器として識別されてしまったときは、それらのコンピュータ上

でresetnid.vbsコマンドを実行したあとに、設定画面の[機器の探索]−[管理対象機器]でコン

ピュータの機器情報をいったん削除してください。

一度 JP1/IT Desktop Management 2 に識別されたコンピュータでresetnid.vbsコマンドを実行 すると、コマンドの実行前と実行後のホスト識別子が JP1/IT Desktop Management 2 に両方登 録されます。そのため、1 台のコンピュータに対して 2 つの機器情報が表示されますが、設定画面 の[機器の探索]−[管理対象機器]で 2 つの機器情報をいったん削除すれば、新しい機器情報だ けが表示されるようになります。

注意事項

ネットワークモニタを導入している機器ではresetnid.vbsコマンドを実行しないでください。

resetnid.vbsコマンドを実行すると、1 台のコンピュータに対して 2 つの機器情報が表示されます が、ネットワークモニタを導入している機器でこれを解消するためには、一度ネットワークモニタ を無効にしたあとで、設定画面の[機器の探索]−[管理対象機器]で 2 つの機器情報をいったん 削除する必要があります。

なお、このコマンドは、エージェント導入済みのコンピュータ上で実行してください。

また、リターンコードを表示させるには、後述の使用例のように Windows の start コマンドで/wait オ プションを指定し、Cscript.exe を実行してください。

8. 構築関連で使用するコマンド

形式

resetnid.vbs△/nodeid [△/i]

引数 /nodeid

この引数は必ず指定してください。引数を省略した場合、コマンドは実行されません。

/i

利用者のコンピュータに、コマンドを実行するかどうかを選択させるダイアログと、実行結果を示すダ イアログを表示します。

格納先

エージェントのインストール先フォルダ¥bin¥

注意事項

resetnid.vbsコマンドを実行してから新規のホスト識別子が生成されるまでには、エージェント設定の

[基本設定]−[上位システムとの通信のタイミング]に設定した次の項目のうち、最も短い間隔だけ時間 が掛かります。

•[監視間隔(セキュリティ項目)(分)]

•[監視間隔(セキュリティ項目以外)(分)]

• ポーリングの設定で指定した間隔 戻り値

resetnid.vbsコマンドの戻り値を次の表に示します。

戻り値 説明

0 コマンドが正常に終了しました。

10001 利用者のコンピュータで、コマンドの実行がキャンセルされました。

10011 コマンドの引数の指定形式に誤りがあります。

10051 コマンドの実行権限がありません。

10101 ホスト識別子のリセットに失敗しました。

10150 ホスト識別子のリセットに失敗しました。

使用例

エージェントのインストール先フォルダが「C:¥Program Files¥Hitachi¥jp1itdma」の場合の、ホスト 識別子をリセットするコマンドの使用例を次に示します。

cd "C:¥Program Files¥Hitachi¥jp1itdma¥bin"

8. 構築関連で使用するコマンド

start /wait Cscript.exe resetnid.vbs /nodeid echo %errorlevel%

関連リンク

• 8.1 コマンドを実行する手順

8. 構築関連で使用するコマンド

9 トラブルシューティング

ここでは、JP1/IT Desktop Management 2 の構築時にトラブルが発生した場合の対処方法に ついて説明します。

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