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現用系サーバでグループリソースを作成する手順

ドキュメント内 JP1/IT Desktop Management 2 構築ガイド (ページ 75-79)

2.10  クラスタシステムの構築

2.10.2  現用系サーバでグループリソースを作成する手順

JP1/IT Desktop Management 2 のインストール後は、Windows Server Failover Cluster で JP1/IT Desktop Management 2 のグループを作成し、リソースを登録します。リソースを登録する手順を次に 示します。

1. 管理用サーバのグループを作成します。

Windows Server Failover Cluster にあらかじめ登録されている「Cluster Group」とは別に管理用 サーバのグループを作成してください。

2. 作成したグループに必要なリソースを登録します。

グループに登録が必要なリソースを次の表に示します。

リソースの種類 リソース名

JP1/IT Desktop Management 2 のサービスリソース以 外のリソース

IP アドレスリソース ネットワーク名リソース

共有ディスク(物理ディスク)リソース JP1/IT Desktop Management 2 のサービスリソース

(汎用サービス)

JP1_ITDM2_DB Service

JP1_ITDM2_DB Cluster Service JP1_ITDM2_Web Container JP1_ITDM2_Web Server JP1_ITDM2_Service JP1_ITDM2_Agent Control

注※ Windows Server 2012 および Windows Server 2008 の場合はコマンドを実行して、リソー スを作成します。Administrator 権限を持つユーザーで、コマンドプロンプトから、次に示すコマンド を実行してください。

cluster△res△"JP1_ITDM2_Web Server サービスリソースの名前"△/priv△

StartupParameters=""

(凡例)△:半角スペース

3. 現用系サーバを優先サーバに設定します。

4. JP1/IT Desktop Management 2 のサービスリソース以外のリソースをオンライン状態にします。

JP1/IT Desktop Management 2 のサービスリソース(汎用サービス)はオフライン状態のままです。

グループリソースが作成されます。

グループリソースの作成方法の詳細については、または Windows Server Failover Cluster のマニュアル を参照してください。

以降で、各リソースの設定項目および設定内容を説明します。

2. 各システム構成の構築

JP1/IT Desktop Management 2 のサービスリソース以外のリソースの設定内容

リソース名 設定項目 設定内容

• IP アドレスリソース

• ネットワーク名リソース

• 共有ディスク(物理ディスク)

リソース

フェールオーバーのしきい値 1(推奨値)

フェールオーバーの期間(秒) 900(推奨値)

待ちのタイムアウト(秒) 300(推奨値)

JP1_ITDM2_DB Service の設定内容

リソース名 設定項目 設定内容

JP1_ITDM2_DB Service 名前 任意の名称を指定する。

リソースの種類 「汎用サービス」を設定する。

グループ 管理用サーバのグループ名を設定す

る。

実行可能所有者 現用系および待機系の 2 台のサーバ

を設定する。

依存関係 「ネットワーク名リソース」および

「共有ディスク(物理ディスク)リ ソース」を設定する。

サービス名 「HiRDBEmbeddedEdition_JE1」

を設定する。

レジストリの複製 指定しない。

フェールオーバーのしきい値 0(固定)

フェールオーバーの期間(秒) 0(固定)

待ちのタイムアウト(秒) 300(推奨値)

JP1_ITDM2_DB Cluster Service の設定内容

リソース名 設定項目 設定内容

JP1_ITDM2_DB Cluster Service 名前 任意の名称を指定する。

リソースの種類 「汎用サービス」を設定する。

グループ 管理用サーバのグループ名を設定す

る。

実行可能所有者 現用系および待機系の 2 台のサーバ

を設定する。

依存関係 「JP1_ITDM2_DB Service」のリ ソースを設定する。

サービス名 「HiRDBClusterService_JE1」を設 定する。

2. 各システム構成の構築

リソース名 設定項目 設定内容 JP1_ITDM2_DB Cluster Service レジストリの複製 指定しない。

フェールオーバーのしきい値 1(推奨値)

フェールオーバーの期間(秒) 900(推奨値)

待ちのタイムアウト(秒) 300(推奨値)

JP1_ITDM2_Web Container の設定内容

リソース名 設定項目 設定内容

JP1_ITDM2_Web Container 名前 任意の名称を指定する。

リソースの種類 「汎用サービス」を設定する。

グループ 管理用サーバのグループ名を設定す

る。

実行可能所有者 現用系および待機系の 2 台のサーバ

を設定する。

依存関係 「JP1_ITDM2_DB Cluster Service」のリソースを設定する。

サービス名 「JP1_DTNAVI_WEBCON」を設

定する。

レジストリの複製 指定しない。

フェールオーバーのしきい値 1(推奨値)

フェールオーバーの期間(秒) 900(推奨値)

待ちのタイムアウト(秒) 300(推奨値)

JP1_ITDM2_Web Server の設定内容

リソース名 設定項目 設定内容

JP1_ITDM2_Web Server 名前 任意の名称を指定する。

リソースの種類 「汎用サービス」を設定する。

グループ 管理用サーバのグループ名を設定す

る。

実行可能所有者 現用系および待機系の 2 台のサーバ

を設定する。

依存関係 「ネットワーク名リソース」のリソー

スを設定する。

サービス名 「JP1_DTNAVI_WEBSVR」を設

定する。

レジストリの複製 指定しない。

2. 各システム構成の構築

リソース名 設定項目 設定内容 JP1_ITDM2_Web Server フェールオーバーのしきい値 1(推奨値)

フェールオーバーの期間(秒) 900(推奨値)

待ちのタイムアウト(秒) 300(推奨値)

JP1_ITDM2_Service の設定内容

リソース名 設定項目 設定内容

JP1_ITDM2_Service 名前 任意の名称を指定する。

リソースの種類 「汎用サービス」を設定する。

グループ 管理用サーバのグループ名を設定す

る。

実行可能所有者 現用系および待機系の 2 台のサーバ

を設定する。

依存関係 「JP1_ITDM2_DB Cluster Service」のリソースを設定する。

サービス名 「JP1_DTNAVI_MGRSRV」を設

定する。

レジストリの複製 指定しない。

フェールオーバーのしきい値 1(推奨値)

フェールオーバーの期間(秒) 900(推奨値)

待ちのタイムアウト(秒) 300(推奨値)

JP1_ITDM2_Agent Control の設定内容

リソース名 設定項目 設定内容

JP1_ITDM2_Agent Control 名前 任意の名称を指定する。

リソースの種類 「汎用サービス」を設定する。

グループ 管理用サーバのグループ名を設定す

る。

実行可能所有者 現用系および待機系の 2 台のサーバ

を設定する。

依存関係 「JP1_ITDM2_DB Cluster Service」のリソースを設定する。

サービス名 「JP1_DTNAVI_AGCTRL」を設定

する。

レジストリの複製 指定しない。

フェールオーバーのしきい値 1(推奨値)

2. 各システム構成の構築

リソース名 設定項目 設定内容 JP1_ITDM2_Agent Control フェールオーバーの期間(秒) 900(推奨値)

待ちのタイムアウト(秒) 300(推奨値)

2.10.3 現用系サーバで JP1/IT Desktop Management 2 をセットアップ

ドキュメント内 JP1/IT Desktop Management 2 構築ガイド (ページ 75-79)