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j 記号と 9 j 記号

ドキュメント内 学位論文 Experimental Particle Physicsyushu University (ページ 68-73)

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ウィグナーの 6 j 記号と 9 j 記号

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付録 A

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付録 B

クラスタ型 Ge 検出器での

各 Ge 検出器の計数

In(n, γ)反応において、s波共鳴とp波共鳴のピークを避けてイベントを選別すると、5900

keV周囲でのイベント数は次の表のように得られた。

クラスタ上側/下側 BL03側/BL05側 検出器角度[] 計数比(上側中央を基準)

上側 BL05側 70.9 1.00±0.10 上側 BL05側 90.0 1.12±0.10

上側 BL05側 109.1 1.18±0.10

上側 BL03側 109.1 1.08±0.10

上側 BL03側 90.0 1.10±0.10 上側 BL03側 70.9 1.02±0.10 上側 クラスタ中央 90 1.00±0.10 下側 BL03側 70.9 1.61±0.13 下側 BL03側 90.0 1.32±0.11

下側 BL03側 109.1 1.42±0.12

下側 BL05側 109.1 1.55±0.13

下側 BL05側 90.0 1.35±0.11 下側 BL05側 70.9 1.38±0.11 下側 クラスタ中央 90.0 0.41±0.05

B.1 Ge検出器の計数比。クラスタ上/下側(検出器位置)、中性子ビーム軸を境界

BL03/BL05側(検出器位置)、検出器角度毎に記した。上側のクラスタ中央の検出器

での計数を基準として比を取っている。

ここで、s波共鳴とp波共鳴のピークを避けてイベントを選別したのは、γ 線が試料位置か

62 付録B クラスタ型Ge検出器での各Ge検出器の計数 ら等方的に放出されることを条件に課すためである。表B.1より、上側と下側の計数に差が 見られた。特に、下側中央の検出器の計数が少なく現れている。このことは未解決の問題で あり、今後追求する必要がある。現時点で判明していることとして、この計数の差の問題は データ取得時期によって程度が異なっている。図B.1は、各測定時期毎の各Ge検出器の計 数を示している。各時期で上側クラスタ中央の検出器を比の基準としているが、時間経過に 従って上側クラスタと下側クラスタの間で計数比に差が現れていることが確認できる。この ために、本論文では各Ge検出器で独立に非対称度を計算し、その平均値を取った。

Ratio

0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 1.2 1.4 1.6 1.8 2

2012/11/17 , La 2013/2/27 , La

3

2014/2/22 , LaBr 2014/6/4 , In 2015/10/31 , La B.1 測定時期毎の各Ge検出器の5900 keV領域での計数比。縦軸は計数比、横軸は 時期と標的核種を示す。黒塗り(実線)は上側クラスタ、白抜き(点線)は下側クラスタ を示す。上側中央の検出器(十字)を計数比の基準に取った。

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謝辞

本論文の執筆にあたり、多くの方々のご指導とご支援を賜りました。この場を借りて、厚 くお礼申し上げます。

川越清以教授には、研究会への参加や国内外での研究発表などの成長の機会を頂きました。

それに伴い、発表練習やスライド、プロシーディングス等に多くの助言を頂き、大変感謝して おります。吉岡瑞樹准教授には、毎日の進捗報告はもちろん、休日であるにも関わらずメー ルや電話で助言頂くなど、中性子グループに参加して以降最もお世話になりました。私の至 らない点が多く、研究以外の面でも怒られてしまうことばかりでしたが、助言は常に的確で あり、吉岡先生のご指導無しでは本研究の遂行はありえませんでした。誠にありがとうござ いました。東城順治准教授には、学部4年次のゼミでお世話になりました。素粒子物理学の 基礎について、教科書の内容だけでなく当時の背景も含めて丁寧に教えて頂き、楽しく学習 することが出来ました。織田勧助教、音野瑛俊助教、末原大幹助教、須藤裕司氏、山口博氏 には、ミーティングにおいて研究に関する助言を頂きました。特に、末原先生と須藤氏には、

ILCグループに参加していた際に研究内容だけでなく英語での表現などに関しても様々なア ドバイスを頂きました。

名古屋大学の清水裕彦教授を始めとしたNOP-Tグループの方々には、ミーティングや実 験現場でご指導頂きました。特に奥平琢也氏とは毎日のように議論や雑談を行い、実に様々 なことを教えて頂いただけでなく、良き心の支えとなっておりました。

素粒子実験研究室での研究生活をおくるにあたり、学生の皆様方にも大変お世話になりま した。ゼミや論文紹介の準備などでわからない点があった際には、諸先輩方による優しい指 南によりなんとか解決することが出来たことが多々ありました。同輩の皆様方とは、時には 大学近くの定食屋へ食事に行き、時にはカラオケに行く等、研究室での生活だけでなくプラ イベートでも楽しい思い出ばかりが残っています。後輩の皆様方には気兼ねなく接して頂き、

居心地の良い生活をおくることが出来ました。

最後になりましたが、両親を始め私の24年間を支えてくださった全ての方々に、心より感 謝申し上げます。今の私が在るのも、皆様方のおかげです。ありがとうございました。

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参考文献

[1] J. H. Christenson, J. W. Cronin, V. L. Fitch, and R. Turlay, Evidence for the 2π Decay of the K20

Meson, inQuasars and high-energy astronomy, Proceedings of the 2nd Texas Symposium on Relativistic Astrophysics, held in Austin, December 15-19, 1964 Edited by K.N. Douglas, I. Robinson, A. Schild, E.L. Schucking, J.A. Wheeler, and N.J. Woolf. New York: Gordon& Breach, 1969, p.367, edited by K. N. Douglas et al., p. 367, 1969.

[2] K. Abe et al., Observation of Large CP Violation in the Neutral B Meson System, Physical Review Letters 87, 091802 (2001), hep-ex/0107061.

[3] C. Jarlskog, A basis independent formulation of the connection between quark mass matrices, CP violation and experiment, Zeitschrift fur Physik C Particles and Fields 29, 491 (1985).

[4] C. S. Wu, E. Ambler, R. W. Hayward, D. D. Hoppes, and R. P. Hudson, Exper-imental Test of Parity Conservation in Beta Decay, Physical Review 105, 1413 (1957).

[5] A. R. Berdoz et al., Parity Violation in Proton-Proton Scattering at 221 MeV, Physical Review Letters 87, 272301 (2001), nucl-ex/0107014.

[6] A. R. Berdoz et al., Parity violation in proton-proton scattering, Nuclear Physics A 629, 433 (1998), nucl-ex/9708003.

[7] G. E. Mitchell, J. D. Bowman, S. I. Penttil¨a, and E. I. Sharapov, Parity violation in compound nuclei: experimental methods and recent results, Phys.Rep. 354, 157 (2001).

[8] V. E. Bunakov and V. P. Gudkov, Parity violation and related effects in neutron-induced reactions, Nuclear Physics A 401, 93 (1983).

[9] V. P. Gudkov, On CP violation in nuclear reactions, Phys.Rep. 212, 77 (1992).

[10] L. Stodolsky, Novel time-reversal tests in low-energy neutron propagation, Physics Letters B 172, 5 (1986).

[11] C. A. Baker et al., Improved Experimental Limit on the Electric Dipole Moment of the Neutron, Physical Review Letters 97, 131801 (2006), hep-ex/0602020.

ドキュメント内 学位論文 Experimental Particle Physicsyushu University (ページ 68-73)

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