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iSCSI のクイック セットアップ

手順

1. Linux

構成のサポート状況の確認(

37

ページ)

2. DHCP

を使用した

IP

アドレスの設定(

37

ページ)

3. Host Utilities

のインストールと設定(

38

ページ)

4. SMcli

を使用するための

SANtricity Storage Manager

のインストール(

SANtricity

ソフトウェ アバージョン

11.52

以前)(

38

ページ)

5. SANtricity System Manager

へのアクセスとセットアップウィザードの使用(

40

ページ)

6.

マルチパスソフトウェアの設定(

41

ページ)

7. multipath.conf

ファイルのセットアップ(

42

ページ)

8.

スイッチの設定(

46

ページ)

9.

ネットワークの設定(

46

ページ)

10.

アレイ側のネットワークの設定(

46

ページ)

11.

ホスト側のネットワークの設定(

49

ページ)

12. IP

ネットワーク接続の確認(

51

ページ)

13.

パーティションとファイルシステムの作成(

52

ページ)

14.

ホストでのストレージアクセスの確認(

54

ページ)

15. Linux

での

iSCSI

固有の情報の記録(

54

ページ)

Linux 構成のサポート状況の確認

安定した稼働を確保するために、導入計画を作成し、

NetApp Interoperability Matrix Tool

IMT

)を使用して構成全体がサポートされることを確認します。

手順

1. NetApp Interoperability Matrix Tool

にアクセスします。

2. [Storage Solution Search]

タイルをクリックします。

3. [Protocols] > [SAN Host (FAS, E-Series)]

領域で、

[E-Series SAN Host]

の横にある

[Add]

ボタ ンをクリックします。

4. [OK]

をクリックします。

[What Works With What]

セクションが表示されます。このセクションでは、該当するプ

ロトコル、および構成のその他の条件(オペレーティングシステム、

NetApp OS

、ホス トのマルチパスドライバなど)を選択できます。構成に必要な条件を選択し、互換性の ある構成要素を確認します。必要に応じて、使用するオペレーティングシステムとプロ トコルに対して

IMT

に記載された更新を実行します。

DHCP を使用した IP アドレスの設定

クイック方式で管理ステーションとストレージアレイ間の通信を設定する場合、動的ホス ト構成プロトコル(

DHCP

)を使用して

IP

アドレスを割り当てます。各ストレージアレイに はコントローラが

1

台(シンプレックス)または

2

台(デュプレックス)含まれ、コントロー

37

ラごとにストレージ管理ポートが

2

つあります。各管理ポートには

IP

アドレスが割り当てら れます。

開始する前に

ストレージ管理ポートと同じサブネットに

DHCP

サーバをインストールして設定しておきま す。

タスク概要

以下の手順では、コントローラを

2

台搭載したストレージアレイ(デュプレックス構成)を 使用します。

1.

管理ステーションおよび各コントローラ(

A

B

)の管理ポート

1

にイーサネットケーブ ルを接続します(まだ接続していない場合)。

DHCP

サーバによって、各コントローラのポート

1

IP

アドレスが割り当てられます。

注:どちらのコントローラの管理ポート

2

も使用しないでください。ポート

2

はネット アップのテクニカルサポート用に予約されています。

重要:イーサネットケーブルを外して再接続するか、ストレージアレイの電源を再投 入すると、

DHCP

によって

IP

アドレスが再度割り当てられます。この処理は静的

IP

アド レスを設定しないかぎり発生します。ケーブルを外したり、アレイの電源を再投入し たりしないことを推奨します。

DHCP

が割り当てた

IP

アドレスをストレージアレイが

30

秒以内に取得できないと、次の ようにデフォルトの

IP

アドレスが設定されます。

コントローラ

A

、ポート

1

169.254.128.101

コントローラ

B

、ポート

1

169.254.128.102

サブネットマスク:

255.255.0.0

2.

コントローラ背面の

MAC

アドレスラベルを確認し、ネットワーク管理者に各コントロー ラのポート

1

MAC

アドレスを伝えます。

MAC

アドレスは、ネットワーク管理者が各コントローラの

IP

アドレスを特定するために 必要です。ブラウザからストレージシステムに接続するには、

IP

アドレスが必要です。

Host Utilities のインストールと設定

Linux Unified Host Utilities 7.0

には、フェイルオーバーポリシーや物理パスなど、ネットアッ

プストレージを管理するツールが含まれています。

手順

1. NetApp Interoperability Matrix Tool

を使用して、

Unified Host Utilities 7.0

のバージョンを特 定します。

サポートされる構成ごとに対応するバージョンが表示されます。

2.

ネットアップサポートから

Unified Host Utilities 7.0

をダウンロードします。

SMcli を使用するための SANtricity Storage Manager のインス トール( SANtricity ソフトウェア バージョン 11.52 以前)

管理ステーションに

SANtricity Storage Manager

ソフトウェアをインストールすると、アレイ の管理に役立つコマンドラインインターフェイス(

CLI

)がインストールされます。また

Host Context Agent

もインストールされ、ホストから

I/O

パスを経由してストレージアレイコ ントローラに設定情報をプッシュできるようになります。

開始する前に

重要:

SANtricity

ソフトウェア

11.60

以降では、

SANtricity Secure CLI

SMcli

)は

SANtricity OS

に含まれており、

SANtricity System Manager

からダウンロードできます。

SANtricty

System Manager

から

SMcli

をダウンロードする方法の詳細については、

SANtricity 11.60

オン

ラインヘルプのトピック「コマンドラインインターフェイス(

CLI

)のダウンロード」を 参照してください。

• SANtricity

ソフトウェア

11.52

以前を使用している必要があります。

適切な管理者権限またはスーパーユーザ権限が必要です。

• SANtricity Storage Manager

クライアントをインストールするシステムが次の最小要件を

満たしていることを確認する必要があります。

RAM

Java Runtime Engine

用に

2GB

ディスクスペース:

5GB

OS /

アーキテクチャ:サポート対象オペレーティングシステムのバージョンとアーキ

テクチャを特定する方法については、ネットアップサポートの

[Downloads] >

[Software] > [E-Series/EF-Series SANtricity Storage Manager]

を参照してください。

タスク概要

ここでは、

Windows

Linux

の両方の

OS

プラットフォームについて、

SANtricity Storage

Manager

のインストール方法を説明しています。データホストに

Linux

を使用する場合の管

理ステーションプラットフォームは

Windows

Linux

の両方で共通です。

手順

1.

ネットアップサポートの

[Downloads] > [Software] > [E-Series/EF-Series SANtricity

Storage Manager]

から、

SANtricity

ソフトウェアリリースをダウンロードします。

2. SANtricity

インストーラを実行します。

Windows Linux

SMIA*.exeインストールパッケージを ダブルクリックしてインストールを開 始します。

a.

SMIA*.binインストールパッケージをダ ウンロードしたディレクトリに移動しま す。

b.

一時マウントポイントに実行権限がない 場合は、IATEMPDIR変数を設定します。

例:IATEMPDIR=/root ./SMIA-LINUXX64-11.25.0A00.0002.bin

c.

chmod +x SMIA*.binコマンドを実行して ファイルに実行権限を付与します。

d.

./SMIA*.binコマンドを実行してインス トーラを起動します。

3.

インストールウィザードを使用して、管理ステーションでソフトウェアをインストール します。

iSCSI

のクイックセットアップ

| 39

SANtricity System Manager へのアクセスとセットアップ ウィ ザードの使用

SANtricity System Manager

のセットアップウィザードを使用してストレージアレイを設定

します。

開始する前に

• SANtricity System Manager

へのアクセスに使用するデバイスに、次のいずれかのブラウザ

がインストールされていることを確認しておきます。

ブラウザ 最小バージョン

Google Chrome 47

Microsoft Internet Explorer 11

Microsoft Edge EdgeHTML 12

Mozilla Firefox 31

Safari 9

アウトオブバンド管理を使用します。

タスク概要

iSCSI

を使用している場合は、

iSCSI

を設定する際にセットアップウィザードを閉じていま

す。

ウィザードは、

System Manager

を開くかブラウザの表示を更新したときに、次の少なくとも

1

つに該当していれば自動的に再度起動されます。

プールとボリュームグループが検出されていない。

ワークロードが検出されていない。

通知が設定されていない。

手順

1.

ブラウザで次の

URL

を入力します。

https://<DomainNameOrIPAddress>

IPAddressは、いずれかのストレージアレイコントローラのアドレスです。

まだ設定していないアレイで

SANtricity System Manager

を初めて開くと、Set

Administrator Passwordというプロンプトが表示されます。ロールベースのアクセス 管理では、adminsupportsecurity、およびmonitor

4

つのローカルロールが設定 されます。最後の

3

つのロールには、推測されにくいランダムなパスワードが設定されて います。adminロールのパスワードを設定したあと、adminのクレデンシャルを使用して すべてのパスワードを変更することができます。

4

つのローカルユーザロールの詳細に ついては、『

SANtricity System Manager

オンラインヘルプ』を参照してください。

2. System Manager

adminロールのパスワードを[管理者パスワードの設定]フィールドと[

スワードの再入力]フィールドに入力し、

[

パスワードの設定

]

ボタンを選択します。

プール、ボリュームグループ、ワークロード、または通知が設定されていない状態で

System Manager

を開くと、セットアップウィザードが起動します。

3.

セットアップウィザードを使用して次のタスクを実行します。

ハードウェア(コントローラとドライバ)の確認

ストレージアレイ内のコントロー ラとドライブの数を確認します。アレイに名前を割り当てます。

ホストとオペレーティングシステムの確認

ストレージアレイがアクセスできるホ ストとオペレーティングシステムのタイプを確認します。

プールの承認

クイックインストールで推奨されるプール構成を承認します。プー ルはドライブの論理グループです。

アラートの設定

ストレージアレイで問題が発生した場合に自動通知を

System

Manager

で受信するように設定します。

AutoSupport

の有効化

ストレージアレイの健常性を自動的に監視し、テクニカルサ

ポートにデータを送信します。

4.

ボリュームをまだ作成していない場合は、

[

ストレージ

] > [

ボリューム

] > [

作成

] > [

リューム

]

の順に選択してボリュームを作成します。

詳細については、

SANtricity System Manager

のオンラインヘルプを参照してください。

マルチパス ソフトウェアの設定

マルチパスソフトウェアは、物理パスの

1

つが中断された場合に備えて、ストレージアレイ へのパスを冗長化します。マルチパスソフトウェアは、ストレージへの複数のアクティブ な物理パスを単一の仮想デバイスとしてオペレーティングシステムに提示します。また、

フェイルオーバープロセスも管理して仮想デバイスを更新します。

Linux

環境では、

Device

Mapper Multipath

DM-MP

)ツールを使用します。

開始する前に

必要なパッケージをシステムにインストールしておきます。

• Red Hat

RHEL

)ホストの場合、rpm -q device-mapper-multipathを実行してパッケー

ジがインストールされていることを確認します。

• SLES

ホストの場合、rpm -q multipath-toolsを実行してパッケージがインストールさ れていることを確認します。

タスク概要

RHEL

および

SLES

では、デフォルトでは

DM-MP

は無効になっています。ホストで

DM-MP

コ ンポーネントを有効にするには、次の手順を実行します。

オペレーティングシステムがインストールされていない場合は、オペレーティングシステ ムのベンダーから提供されたメディアを使用します。

手順

1.

multipath.confファイルがまだ作成されていない場合は、# touch /etc/

multipath.confコマンドを実行します。

2.

デフォルトのマルチパス設定を使用するために、multipath.confファイルを空のままに します。

3.

マルチパスサービスを開始します。

iSCSI

のクイックセットアップ

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