SRP over InfiniBand
プロトコルを使用する構成の場合は、ここで説明する手順を実行します。タスク概要
Linux
ホストをストレージアレイに接続するためには、該当するオプションでInfiniBand
ドライバスタックを有効にする必要があります。具体的な設定は
Linux
ディストリビューション に応じて異なる場合があります。ソリューションに応じた具体的な指示やその他の推奨さ れる設定については、NetApp Interoperability Matrix Tool
を参照してください。手順
1.
使用するOS
に対応したOFED / RDMA
ドライバスタックをインストールします。2. SRP
モジュールをロードするようにOFED / RDMA
を設定します。3. OFED / RDMA
構成ファイルで、SRP_LOAD=yesとSRP_DAEMON_ENABLE=yesを設定します。4. OFED / RDMA
サービスを有効にして開始します。RHEL 7.x
およびSLES 12.x
の場合• InfiniBand
モジュールを有効にしてブート時にロードする場合:systemctl enable rdma
• InfiniBand
モジュールをすぐにロードする場合:systemctl start rdma
RHEL 6.x
およびSLES 11.x
の場合• InfiniBand
モジュールを有効にしてブート時にロードする場合:chkconfig rdma on
• InfiniBand
モジュールをすぐにロードする場合:service rdma start
5. SRP
デーモンを有効にします。RHEL 7.x
およびSLES 12
の場合• SRP
デーモンを有効にしてブート時に開始する場合:systemctl enable srpd
• SRP
デーモンをすぐに開始する場合:systemctl start srpd
RHEL 6.x
およびSLES 11.x
の場合• SRP
デーモンを有効にしてブート時に開始する場合:chkconfig srpd on
• SRP
デーモンをすぐに開始する場合:service srpd start
パーティションとファイルシステムの作成
Linux
ホストで初めて検出された時点では、新しいLUN
にはパーティションやファイルシステムは設定されていません。
LUN
を使用できるようにするにはフォーマットする必要があ ります。必要に応じて、LUN
にファイルシステムを作成することができます。開始する前に
ホストが
LUN
を検出済みである必要があります。/dev/mapperフォルダで、lsコマンドを実行して使用可能なディスクを確認しておきます。
タスク概要
ディスクは、
GUID
パーティションテーブル(GPT
)またはマスターブートレコード(
MBR
)を使用して、ベーシックディスクとして初期化することができます。LUN
はext4
などのファイルシステムでフォーマットします。一部の環境ではこの手順は必 要ありません。手順
1.
sanlun lun show -pコマンドを実行して、マッピングされているディスクのSCSI ID
を 取得します。SCSI ID
は、3
から始まる33
文字の16
進数値です。ユーザにわかりやすい名前の使用が有効になっている場合、
SCSI ID
の代わりにmpath
がレポートされます。例
# sanlun lun show -p
E-Series Array: ictm1619s01c01-SRP(60080e50002908b40000000054efb9d2)
Volume Name:
Preferred Owner: Controller in Slot B Current Owner: Controller in Slot B Mode: RDAC (Active/Active) UTM LUN: None
LUN: 116 LUN Size:
Product: E-Series Host Device:
mpathr(360080e50004300ac000007575568851d) Multipath Policy: round-robin 0 Multipath Provider: Native
SRP over InfiniBand
のクイックセットアップ| 85
--- --- --- --- ---host controller controller path path /dev/ host target state type node adapter port --- --- --- --- ---up secondary sdcx host14 A1 up secondary sdat host10 A2 up secondary sdbv host13 B1
2. Linux OS
のリリースに応じた方法で新しいパーティションを作成します。通常、ディスクのパーティションを識別する文字(数字の
1
やp3
など)がSCSI ID
に追加 されます。例
# parted -a optimal -s -- /dev/mapper/
360080e5000321bb8000092b1535f887a mklabel gpt mkpart primary ext4 0% 100%
3.
パーティションにファイルシステムを作成します。ファイルシステムの作成方法は、選択したファイルシステムによって異なります。
例
# mkfs.ext4 /dev/mapper/360080e5000321bb8000092b1535f887a1
4.
新しいパーティションをマウントするフォルダを作成します。例
# mkdir /mnt/ext4
5.
パーティションをマウントします。例
# mount /dev/mapper/360080e5000321bb8000092b1535f887a1 /mnt/ext4
ホストでのストレージ アクセスの確認
ボリュームを使用する前に、ホストがボリュームに対してデータの読み取りと書き込みを実 行できることを確認します。
開始する前に
ボリュームを初期化し、ファイルシステムでフォーマットしておく必要があります。
手順
1.
ホストで、いくつかのファイルをディスクのマウントポイントにコピーします。2.
コピーしたファイルを元のディスクの別のフォルダにコピーします。3.
diffコマンドを実行して、コピーしたファイルを元のファイルと比較します。次のタスク
コピーしたファイルとフォルダを削除します。