仕様変更とは、提出先が点検を終えた仕様書を再提出(リニューアルもしくは訂正)する際に利⽤するものです。
点検を終えた仕様書は改ざん防⽌のため、データのロックがかかります。
仕様変更機能は、元のデータの仕様書コードがわかる状態で新しく複製データを作成する機能です。
仕様変更して新しく登録したデータを提出してください。
訂正またはリニューアルボタンをクリックすると元のデータを複製した新しいデータが⽣成されます。変更または訂正箇所の⼊⼒をして下さい。
※仕様変更はデータの編集中は⾏えません。データを登録してから⾏ってください。
【仕様変更した場合の仕様書コードの遷移】 ID-A-A → ID-A-B → ID-A-C → ID-A-D → ID-A-E → ・・・・・
③
⑥
「訂正」または「リニューアル」をクリックすると、編集時の表⽰状態に変わります。
※Windows版とは④の表⽰場所が異なります。
1 変更内容 仕様変更の理由を⼊⼒します。
例 ︓ 「商品名に誤字がありました。」 「原材料の⼀部に変更がありました。」
「パッケージが変更になりました」 「原材料○○の原産国が変更になりました」
3 「変更内容をクリアしますか︖」
はい /OK いいえ/キャンセル
※初回の仕様変更時は、このメッセージは表⽰されません。
前回⼊⼒した変更内容を消去して、今回は新しく⼊⼒をします。
前回⼊⼒した変更内容を利⽤して、⼊⼒が可能です。
4 仕様変更の⼊⼒中は「訂正」と「リニューアル」のいずれの⼊⼒をしているか、表⽰します。
5 「登録」 ボタンをクリックしてデータを登録すると、下段の仕様変更の履歴欄に変更内容や元のデータの仕様書コード等の情報が 登録されます。
6 「複製」ボタンからも仕様変更の⼊⼒をすることが可能です。「訂正」または「リニューアル」を選択してください。
「バージョン番号」と「訂正元仕様書コード」は⼊⼒画⾯右上部ならびに⼊⼒画⾯下部「商品情報」の2/2に表⽰されます。
※上記の「商品情報」の表⽰は、画⾯モード「eB-foods」を選択した場合のものです。
バージョン番号 バージョンの遷移 「訂正」1.0 → 1.1 → 1.2 → 1.3 → ・・・・・
「更新」1.0 → 2.0 → 3.0 → 4.0 → ・・・・・
※訂正したデータ(バージョン1.1)を更新した場合、バージョンは2.0となります。
訂正元仕様書コード 「訂正」をした場合、仕様変更する元のデータの仕様書コードが登録されます。
※何度か訂正をした場合も基本データ(ID-A-A)の仕様書コードが登録されます。
「更新」をした場合、編集中の当該データの仕様書コードが登録されます。
同じデータを訂正や更新する際、既に同⼀バージョンのデータが存在する場合はメッセージが表⽰されますが、バージョンが同じでも 仕様書コードは異なるため、データはそれぞれ登録が可能です。
例 ︓ バージョン1.1 のID-A-Bとバージョン1.1のID-A-X / バージョン2.0 のID-A-Cとバージョン2.0のID-A-Y
■提出先履歴複製のメッセージ
元のデータに提出先履歴の登録がある場合、「提出先履歴の内容を複製しますか︖」とメッセージが表⽰されます。
仕様変更して登録する新しいデータに元データの提出先履歴の内容を反映する場合は、「はい」または「OK」をクリックします。
提出先履歴の内容を削除(クリア)する場合は、「いいえ」または「キャンセル」をクリックします。 《確認・承認 >確認・承認 参照》
Windows版 Web版
再⼊⼒項⽬ 仕様変更画⾯から複製データを⽣成すると以下が空欄になりますので再⼊⼒する必要があります。
基本情報画⾯ ︓「仕様書適⽤⽇」
確認・承認画⾯︓「仕様書確認者」 「仕様書確認区分」 「仕様書確認⽇」
「仕様書承認者」 「仕様書承認区分」 「仕様書承認⽇」
ピースJANコード 仕様変更をした場合、基本情報画⾯の商品形態にある「ピースJANコード」が変更不可となります。
JANコードが異なる場合は仕様変更ではなく、別商品データとしてデータ作成をして下さい。
※仕様変更の内容(履歴)は件数にかかわらず、最⼤4000バイトまで(内部でのカンマ区切りを含む)の登録となります。
4000バイトを超えて登録をしようとした場合はメッセージが表⽰され、古い仕様変更の履歴が削除されます。
■ アドオン画⾯
■■
画⾯モードから選択▼ Windows版
▼ Web版