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(a) QCPU のタイマ回路プログラミング方法

パラメータのデバイス設定で,タイマおよび積算タイマの点数を設定してください。

低速タイマ,高速タイマ,積算タイマ,高速積算タイマの使い分けは,OUT 命令に H , S を付けてプログラミングします。

 例)低速タイマ  :OUT    T0    Kn    高速タイマ  :OUTH  T0    Kn

機能 QnUCPU A0J2HCPU

低速タイマ

計測単位 •100ms(デフォルト値)

1 〜 1000ms の範囲で変更可(パラメータ) •100ms 固定

指定方法

高速タイマ

計測単位 •10ms(デフォルト値)

0.1 〜 100ms の範囲で変更可(パラメータ) •10ms 固定

指定方法

積算タイマ

計測単位 •低速タイマと同一計測単位 •100ms 固定

指定方法

高速積算タイマ

計測単位 •高速タイマと同一計測単位

•なし

指定方法

設定値の設定範囲 •1 〜 32767 •1 〜 32767

設定値 0 の処理 •瞬時 ON •無限大(タイムアップしない)

現在値の更新処理

•OUT Tn 命令実行時 •END 処理時 接点の ON/OFF 処理

K100T0

K100T0

HT0 K100

高速タイマ指定

T200K100

K100ST0

K100T0

ST0H K100

高速タイマ指定

7  プログラムの置換え

7.7.5 カウンタについて

7.7.6 表示命令について

機能 QnUCPU A0J2HCPU

指定方法

現在値の更新処理

•OUT Cn 命令実行時 •END 処理時 接点の ON/OFF 処理

命令 QnUCPU A0J2HCPU

PR ユニバーサルモデル QCPU では表示命令は使 用できません。

表示ユニット,タッチパネルなどへ置き換える ことを検討してください。

•M9049 OFF 時:00Hまで出力

•M9049 ON 時:16 文字出力

PRC •16 文字のコメント出力

K100C0

C0K100

7  プログラムの置換え

7.7.7 指定フォーマットが変更になった命令

QCPU にはアキュームレータ (A0, A1) が無いため,A0J2HCPU でアキュームレータを使用していた 命令はフォーマットが変更されています。

アキュームレータ A0 は SD718,アキュームレータ A1 は SD719 に変換されます。

機能 QnUCPU A0J2HCPU

命令のフォーマット 備考 命令のフォーマット 備考

16 ビット 右ローテーション

•D:ローテーション データ

•ローテーションデー タは A0 に設定

•D:ローテーション データ

•キャリフラグは SM700 を使用

•ローテーションデー タは A0 に設定

•キャリフラグは M9012 を使用

16 ビット 左ローテーション

•D:ローテーション データ

•ローテーションデー タは A0 に設定

•D:ローテーション データ

•キャリフラグは SM700 を使用

•ローテーションデー タは A0 に設定

•キャリフラグは M9012 を使用

32 ビット 右ローテーション

•D:ローテーション データ

•ローテーションデー タは A0,A1 に設定

•D:ローテーション データ

•キャリフラグは SM700 を使用

•ローテーションデー タは A0,A1 に設定

•キャリフラグは M9012 を使用

32 ビット 左ローテーション

•D:ローテーション データ

•ローテーションデー タは A0,A1 に設定

•D:ローテーション データ

•キャリフラグは SM700 を使用

•ローテーションデー タは A0,A1 に設定

•キャリフラグは M9012 を使用 16 ビット

データサーチ

•サーチ結果は D,D + 1 のデバイスに格納

•サーチ結果は A0,A1 に格納

32 ビット データサーチ

•サーチ結果は D,D + 1 のデバイスに格納

•サーチ結果は A0,A1 に格納

16 ビットデータ ビットチェック

•チェック結果は D の デバイスに格納

•チェック結果はA0 に 格納

32 ビットデータ ビットチェック

•チェック結果は D の デバイスに格納

•チェック結果はA0 に 格納

ROR D n ROR n

RCR D n RCR n

ROL D n ROL n

RCL D n RCL n

DROR D n DROR n

DRCR D n DRCR n

DROL D n DROL n

DRCL D n DRCL n

SER S1 S2 D n SER S1 S2 n

DSER S1 S2 D n DSER S1 S2 n

SUM S D SUM S

DSUM S D DSUM S

7  プログラムの置換え

* 1 異なる機能の命令となるため,削除または修正が必要です。

* 2 変換できない命令として SM1255 に変換されます。

キャリフラグのリ

セット •専用の命令はなし * 2

END 命令

へのジャンプ •専用の命令を追加 •P255:END 命令

指定* 2

機能 QnUCPU A0J2HCPU

命令のフォーマット 備考 命令のフォーマット 備考

RST SM700 CLC

GOEND

CJ P255 SCJ P255 JMP P255

7  プログラムの置換え

7.7.8 インデックスレジスタについて (1) インデックスレジスタの置換え

インデックスレジスタは,A0J2HCPU では「Z,V」, QCPU では「Z0 〜 Z15」となり,仕様が異なります。

QCPU では, 「V」はエッジリレーとなります。回路ブロックの先頭からの接点に対して,PLS/PLF 情 報を記憶するデバイスとして使用します。

PC タイプ変更により,A0J2HCPU のプログラムを QCPU に流用したときのインデックスレジスタの

置換えは次のようになります。