• 検索結果がありません。

Systemwalker IT Change Managerの環境を削除(現用ノード)

ドキュメント内 クラスタ適用ガイド (ページ 81-86)

第2章 導入

2.4 サーバのアンインストール

2.4.2 アンセットアップ

2.4.2.3 Systemwalker IT Change Managerの環境を削除(現用ノード)

アンセットアップで異常が発生した場合は、下記を参考に処理を行ってください。

1. Systemwalker IT Change Managerをアンインストールします。

2. Interstage Business Application Serverをアンインストールします。

3. Symfoware Serverをアンインストールします。

4. 不要なディレクトリおよびファイルを削除します。

ディレクトリ名およびファイル名 パス

ワークユニット配備先ディレクトリ /var/opt/FJSVj2ee/deployment/ijserver/WUMyo BASEDB用RDB構成パラメタファイ

【Solaris】

/opt/FSUNrdb2b/etc/BASEDB.cfg

Linux

/opt/FJSVrdb2b/etc/BASEDB.cfg 注:

表記したパスはデフォルトの値です。インストール、セットアップ時にパスを変更した場合は、変更後のパスに読み替え てください。

3. アンセットアップツールが起動します。Systemwalker IT Change Managerの運用環境を削除する場合は、「次へ」ボタンをクリック し、アンセットアップを開始してください。アンセットアップを行うと伝票履歴等の資源も削除されます。アンセットアップ実行前に 資源のバックアップを行うことを推奨します。

注意

待機ノードでは運用が継続できている状態で、現用ノードの再構築が必要となった場合のみ、“共有ディスクのデータを削除す る”のチェックを外してアンセットアップを実施してください。

4. 確認画面が表示されます。運用環境を削除する場合のみ[はい]をクリックし、アンセットアップ処理を開始してください。[いいえ]

をクリックするとアンセットアップを終了します。

5. アンセットアップ処理が実行されます。

6. アンセットアップが正常終了すると、終了画面が表示されます。表示内容を確認して[終了]ボタンをクリックしてください。

UNIXの場合

以下の手順で、Systemwalker IT Change Managerの環境を削除します。

1. 以下のコマンドを実行し、Systemwalker IT Change Managerのアンセットアップを開始します。

# /opt/FJSVswpm/bin/swpm_setup -u

2. 確認画面が表示されるので、共有ディスクのデータを削除する場合は“y” を入力します。

共有ディスクのデータを削除しない場合は“n”を入力します。

=======================================================================

Systemwalker IT Change Manager セットアップツール V14.0.0

Copyright FUJITSU LIMITED 2009

=======================================================================

[共有ディスク設定]

共有ディスクのデータを削除しますか?

[y:削除する/n:削除しない] ENTER==>

3. 確認画面が表示されるので、環境を削除しても問題ないことを確認した後、削除を実行する場合は“y” を入力します。

[ アンセットアップ情報 ]

================================================================

運用削除するサーバの種別 : スタンドアロンサーバ(クラスタ運用 - 現用ノード) 共有ディスクのデータを削除 : する

================================================================

これでよろしいですか? [y:開始/n:中止]

4. 環境削除処理が実行されます。

環境削除処理が完了した後、ENTERキーを入力します。

プロセス管理サーバ上のSystemwalker IT Change Manager環境を削除します。

常駐モジュールの環境設定を解除します。

常駐モジュールの環境設定を解除しました。

Systemwalker IT Change Managerの環境設定を解除します。

Systemwalker IT Change Managerの環境設定を解除しました。

アプリケーションリリース管理の環境設定を解除します。

アプリケーションリリース管理の環境設定を解除しました。

CMDBの環境削除を開始します。

CMDBの環境削除が終了しました。

Interstage Business Process Managerの環境削除を開始します。

Interstage Business Process Managerの環境削除が終了しました。

FLOWDBの削除を開始します。

FLOWDBの削除が終了しました。

データベースの削除を開始します。

BASEDBの削除を開始します。

BASEDBの削除が完了しました。

RDBシステムの削除を開始します。

RDBシステムの削除が完了しました。

データベースの削除が完了しました。

プロセス管理サーバ上のSystemwalker IT Change Manager環境を削除します。

常駐モジュールの環境設定を解除します。

常駐モジュールの環境設定を解除しました。

Systemwalker IT Change Managerの環境設定を解除します。

Systemwalker IT Change Managerの環境設定を解除しました。

アプリケーションリリース管理の環境設定を解除します。

アプリケーションリリース管理の環境設定を解除しました。

CMDBの環境削除を開始します。

CMDBの環境設定解除に失敗しました。

CMDBの環境削除が終了しました。

Interstage Business Process Managerの環境削除を開始します。

Interstage Business Process Managerの環境削除が終了しました。

FLOWDBの削除を開始します。

FLOWDBの削除に失敗しました。

FLOWDBの削除が終了しました。

データベースの削除を開始します。

BASEDBの削除を開始します。

BASEDBの削除処理に失敗しました。

RDBシステムの削除を開始します。

RDBシステムの削除が完了しました。

データベースの削除が完了しました。

環境設定に失敗しました。

プロセス管理サーバ上のSystemwalker IT Change Manager環境を削除しました。

---(注意)

CMDBの環境設定解除に失敗しました。

FLOWDBの削除に失敗しました。

BASEDBの削除処理に失敗しました。

環境設定に失敗しました。

Systemwalker IT Change Manager導入ガイド「アンセットアップ後の対処」を参照して対処してくだ さい。

アンセットアップで異常が発生した場合は、下記を参考に処理を行ってください。

1. Systemwalker IT Change Managerをアンインストールします。

2. Interstage Business Application Serverをアンインストールします。

3. Symfoware Serverをアンインストールします。

4. 不要なディレクトリおよびファイルを削除します。

ディレクトリ名およびファイル名 パス

ワークユニット配備先ディレクトリ /var/opt/FJSVj2ee/deployment/ijserver/WUMyo BASEDBのRDBディクショナリ用ディレク

トリ

[共有ディスクのパス]/FJSVswpm/BASEDB/DIC

BASEDBのRDBテンポラリログファイル格 納ディレクトリ

[共有ディスクのパス]/FJSVswpm/BASEDB/LOG/TL

BASEDBのRDBログ管理ファイル用ディ

レクトリ

[共有ディスクのパス]/FJSVswpm/BASEDB/LOG

BASEDB用RDB管理情報ディレクトリ [共有ディスクのパス]/FJSVswpm/BASEDB

BASEDB用RDB構成パラメタファイル 【Solaris】

/opt/FSUNrdb2b/etc/BASEDB.cfg

Linux

/opt/FJSVrdb2b/etc/BASEDB.cfg

注:

表記したパスはデフォルトの値です。インストール、セットアップ時にパスを変更した場合は、変更後のパスに読み替えてください。

注意

ローデバイスに作成したデータを完全に削除する場合は、Solarisではformatコマンドを、Linuxではfdiskコマンドを利用してください。

Systemwalker IT Change Managerで再利用する場合は削除する必要はありません。なお、formatコマンドおよびfdiskコマンドの詳細に ついては、使用しているシステムベンダのドキュメントを参照してください。

ドキュメント内 クラスタ適用ガイド (ページ 81-86)